JPH038584A - 車体部品の搬送方法 - Google Patents

車体部品の搬送方法

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JPH038584A
JPH038584A JP1142172A JP14217289A JPH038584A JP H038584 A JPH038584 A JP H038584A JP 1142172 A JP1142172 A JP 1142172A JP 14217289 A JP14217289 A JP 14217289A JP H038584 A JPH038584 A JP H038584A
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vehicle body
workpiece positioning
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Toru Nishiyama
徹 西山
Hiroyuki Ono
浩幸 大野
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、複数のワークおよびそれらから組立てられ
た車体部品を位置決め状態で保持して搬送する場合に用
いて好適な搬送方法に関するものである。
(従来の技術) 車体部品を位置決め状態で保持して搬送する方法として
は従来、例えば特開昭62−110581号公報にて開
示されたものがあり、この方法では、搬送台車上に、各
々手首部にワーク保持手段としてのワーク受は部材を持
つ複数の三自由度直交座標型ロボットからなるワーク位
置決め手段を設け、そのワーク位置決め手段によって車
体部品を位置決め状態で保持し、その保持状態で前記搬
送台車を駆動することにて車体部品を車体組立て場所に
搬入してそこに位置決めする。従って、その車体部品に
ついては、車体組立て場所に位置決め手段を設ける必要
がなく、さらには搬送台車からその車体組立て場所の位
置決め手段への移載の必要もない。
ところで、車体部品は通常複数のワークを位置決め状態
で相互に接合することにより組立てられるので、車体部
品を構成する複数のワークの各々についても上記搬送台
車上のワーク位置決め手段によって位置決め状態で保持
することとすれば、その車体部品の組立て場所でも位置
決め手段を設ける必要が無くなり、さらには搬送台車と
その車体部品組立て場所の位置決め手段との間でのワー
クおよび組立てられた車体部品の移載の手間も省ける。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の搬送方法を用いて、上述の如
く車体部品を構成するワークの位置決めまでも行おうと
すると、ワーク位置決め手段が全て一体的に構成されて
いるため、車体部品の組立てが済んでワークの位置決め
保持が不用となったロボット等も搬送台車で車体組立て
場所へ移動されて、そこに配置されてしまい、このこと
から、車体組立て場所での自由空間が狭められて溶接ロ
ボット等の車体部品接合設備の稼働が妨げられ、また、
本来車体組立て場所では不用なワーク受は部材を持つロ
ボットが車体組立て場所へ移動されるので、その間それ
らのロボットは他に使用できず、設備の無駄が生ずる。
この発明は上述の如き課題を有利に解決した車体部品の
搬送方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明の車体部品の搬送方法は、複数のワーク保持手
段を有するワーク位置決め手段を搭載した搬送台車を用
いて複数のワークおよびそれらのワークから組立てられ
た車体部品を位置決め状態で保持して搬送するに際し、 前記搬送台車に、互いに組合わされて前記複数のワーク
を位置決め状態で保持し得る二つの前記ワーク位置決め
手段を搭載し、 前記複数のワークをその位置決め状態で相互に接合して
前記車体部品を組立てた後に、前記二つのワーク位置決
め手段のうちの、前記車体部品を位置決め状態で保持し
得る一方を前記搬送台車上に残し、他方をその搬送台車
から分離させることを特徴とするものである。
また、上記搬送方法に用いるこの発明の搬送台車は、互
いに組合わされて前記複数のワークを位置決め状態で保
持し得る二つの前記ワーク位置決め手段を搭載し、 それら二つのワーク位置決め手段のうちの、前記複数の
ワークから組立てられた前記車体部品を位置決め状態で
保持し得る一方のワーク位置決め手段を残し、他方のワ
ーク位置決め手段を前記搬送台車から分離可能としてな
るものである。
(作 用) かかる方法にあっては、二つのワーク位置決め手段を組
合わせて用いることにて複数のワークを位置決め状態で
保持して車体部品の組立て場所へ搬送し、その組立て場
所でそれらのワークを相互に接合して車体部品を組立て
た後は、一方のワーク位置決め手段にその車体部品を位
置決め状態で保持させ、他方のワーク位置決め手段は搬
送台車から分離させる。
従ってこの発明によれば、搬送台車を車体組立て場所へ
移動させてその搬送台車上のワーク位置決め手段で車体
部品を位置決めする際に、不要のワーク位置決め手段を
そこに配することがないので、車体組立て場所での車体
部品結合設備の稼働空間を充分に確保することができ、
これとともに、上記不要のワーク位置決め手段も、遊ば
せておかずに他のワーク位置決め手段に組合わせて車体
部品の組立てに直ちに用い得て、設備の無駄を防止する
ことができる。
(実施例) 以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第4図は、この発明の車体部品の搬入方法の一実施例を
適用した自動車車体の組立てラインのしイアウドを示す
路線図であり、図中1は左フードリッジサプライン、2
はダツシュロアサプライン、3はラジエタコアサポート
サブライン、4は右フードリッジサプライン、5はフロ
ントフロアサプライン、6はリヤフロアサプラインをそ
れぞれ示す。
この車体組立てラインでは、上記サプライン1〜4にて
組立てた車体部品であるラジェクコアサポート、左右フ
ードリッジおよびダツシュロアを、エンジンコンパート
メント組立てステージ7へ集めてそこで互いに接合する
ことにより、エンジン:] ]ンハー1−メントラ組立
て、そのエンジンコンパートメントと、上記サプライン
5.6にて組立てた車体部品であるフロントフロアおよ
びリヤフロアとを、フロアメイン組立てステージ8へ集
めてそこで互いに接合することにより、フロアメインを
組立て、その後、フロアメインへのスポット溶接の増打
ちを、五箇所に並置したフロアメイン増灯ちステージ9
にて行う。
一方、図中10はルーフパネルサプライン、■1はパー
セルシェルフサプライン、12はエアボックスサプライ
ン、13はリヤパネルサプライン、14は左ボディサイ
ドサプライン、15は右ボディサイドサプラインをそれ
ぞれ示し、ここにおける車体組立てラインでは、上記サ
プライン10〜15にて組立てり車体部品であるルーフ
パネル、パーセルシェルフ、エアボックス、リヤパネル
および左右ボディサイドを、上記増打ちの済んだフロア
メインとともに車体組立て場所であるボディメイン組立
てステージ16へ集めてそこで互いに接合することによ
り、概略車体を構成するボディメインを組立て、その後
、ボディメインへのスポット溶接の増打ちを、五箇所に
並置したボディメイン増訂ちステージ17にて行う。
ここで、上記サプラインは各々、例えば左フードリッジ
サプライン1につき第5図に示すように、また例えばフ
ロントフロアサプライン5につき第6図に示すように、
種類切替えステージ21と、ワーク受取りステージ22
と、組立てステージ23と、引渡しステージ24とを具
えるとともに、第4図中A−Lで示す如きループ状の経
路に沿って各々自律走行により巡回する、−台もしくは
それ以上の、生産量に応じた台数の搬送台車25を具え
てなる。
上記各サプラインに配設された搬送台車25は、この実
施例では、床面上に上記各経路に沿って敷設された案内
テープを例えば光センサで検知することにて走行方向を
決定して操行輪を操舵する操舵機構と、台車25が内蔵
するバッテリによりモータを作動させて駆動輪を駆動す
る駆動機構とを具えて、上記各経路に沿って自律走行す
ることができ、また、上記各ステージとの間での電波信
号の送受を行う送受信機を具えて、各ステージへの台車
の接近によりそれらのステージが送信する信号に基づき
各ステージの所定位置で停止するとともに、各ステージ
がそこでの作業終了後に出力する信号に基づき発進する
ことができ、さらに、台車25の前端部の超音波送受信
機で前方を探知する前方探知装置を具えて、経路上に障
害物があったり他の搬送台車25に追いついたりした場
合に、その障害物が除去され、あるいは前方の台車が発
進するまで一時停止することができる。(かかる台車は
周知ゆえ、各機構装置の図示は省略する。)また、各搬
送台車25上には、ワークおよび組立てられた車体部品
を位置決めして保持する、ワーク位置決め手段としての
ワーク位置決め装置26が搭載されており、ここにおけ
るワーク位置決め装置26は、例えばリヤフロア用のも
の等の、ワークおよび車体部品の下方にてそれらを保持
する種類のものでは、第7図に示すように、搬送台車2
5上に固定され、もくしはそこに立設された図示しない
ロケートピン等で位置決めされて分離可能に載置された
基台27に、各々三自由度の直交座標型ロボットと同様
の機構で各往復移動機構のボールねじ軸にサーボモータ
に代えてフレキシブルシャフト(商品名)28の一端部
を結合した移動機構29を介し、ワーク保持手段として
のワーク受は部材30を複数支持してなる。
上記基台27にはまた、その側部に、−本の人力軸31
に図示しない三個の電磁式クラッチおよび歯車機構を介
して選択的に結合される三本の出力軸32を持つ切替え
式駆動入力機構33が設けられ、その三本の出力軸32
は各々フレキシブルシャフト28の他端部に結合されて
おり、かかる駆動入力機構33により、ここでは、−本
の入力軸31を駆動することによって移動機構29の各
ボールねじ軸を適宜選択的に回転させて、ワーク受は部
材30を任意の位置に三次元的に移動させることができ
る(詳細は例えば本出願人の出願である実願昭62−1
87087号を参照のこと)。
そして、上記入力軸31の駆動は、この実施例では種類
切替えステージ21に設けられた切替え式駆動装置34
が行い、この駆動装置34は、種類切替えステージ21
に到着した搬送台車25上のワーク位置決め装置26の
各駆動入力機構33に対し一台のサーボモータ35を選
択的に整列させるサーボモータシフト機構36と、サー
ボモータ35を駆動入力機構33に対して進退移動させ
、そのサーボモータの出力軸を前記人力軸31にカップ
リング37を介して掛脱させる、エアシリンダ駆動のサ
ーボモータ掛脱機構38とを具えてなる。
尚、サーボモータ掛脱機構38は、駆動入力機構33側
とサーボモータ35側とに設けられたコネクタ39の着
脱も行い、このコネクタ39は、各フレキシブルシャフ
ト38とボールねじとの結合部に設けられた、通電中の
み解放作動する電磁式ブレーキ付きのロークリエンコー
ダ40のそのブレーキの制御用回路とエンコーダの信号
回路とを、駆動入力機構33の各電磁式クラッチの制御
用回路とともに、切替え式駆動装置34の制御盤41に
接続する。
上述した切替え式駆動装置34の制御盤41は、あらか
じめ人力されたプログラムに従って作動し、搬送台車2
5が種類切替えステージ21に接近するとその停止を指
示する電波信号を送信して搬送台車25を当該ステージ
の所定位置に停止させ、次いで、サーボモータシフト機
構36を作動させてサーボモータ35をいずれか一つの
駆動入力機構33に整列させ、次いで、サーボモータ掛
脱機構38を作動させてサーボモータ35およびコネク
タ39を前進させることにより、サーボモータの出力軸
を入力軸31にカップリング37を介して掛合させると
ともにコネクタ39同士を接続し、次いで、各ロータリ
エンコーダ40のブレーキを解放作動させるとともに切
替え式駆動人力機構33の各クラッチを順次選択的に結
合して、その結合により駆動可能となった移動機構29
の各往復移動機構を、ロータリエンコーダ40の出力信
号、ひいてはボールねじの回転量から直接的にその作動
■をフィードバックしながらサーボモータ35により所
定量作動させ、これによって一つの移動機構29を三次
元的に作動させてそこに設けられたワーク受は部材30
を所定位置に配置する。そして、各往復移動機構が所定
量作動した後は、エンコーダ40の電磁式ブレーキで各
ボールねじ軸を制止することにて、ワーク受は部材30
を上記位置に固定し、その後、サーボモータ掛脱機構3
8によりサーボモータ35およびコネクタ39を後退さ
せてカップリング37およびコネクタ39をそれぞれ分
離させてから、サーボモータシフト機構36により次の
駆動人力機構33へ向けてサーボモータ35を移動させ
る。
かかる手順を繰返して全てのワーク受は部材30を、次
に組立てる車体部品を構成する複数のワークを位置決め
して保持するに適した相対位置に配置し終えると、制御
盤41は発進を指示する電波信号を出力して、搬送台車
25を受取りステージ22へ向けて発進させる。
尚、第7図では、移動機構29およびそれを駆動する駆
動入力機構33を二台づつ、またサーボモータ35およ
びそれを移動させるサーボモータシフト機構36とサー
ボモータ掛脱機構37を一台づつのみ示しているが、移
動機構29および駆動入力機構33は、ワークの保持に
必要な台数だけ基台27に設けられており、サーボモー
タ35、サーボモータシフト機構36およびサーボモー
タ掛脱機構37も、例えば基台270両側方に設ける等
、所要に応じてさらに多数設けてもよい。
そして、移動機構29は所要に応じてさらに回動機構等
を加え、移動自由度を増したものとしても良い。
さらに、搬送台車25内には所要に応じて加圧エアのタ
ンクが搭載され、また、ワーク位置決め装置26の移動
機構29上には所要に応じてエアシリンダ駆動の図示し
ないクランプ機構が設けられており、搬送台車25は、
各ステージが送信する信号に基づきエアバルブを作動さ
せてタンクからエア圧を供給することにより、上記クラ
ンプ機構にワーク保持部材30上のワークの固定および
解放を行わせる。
従って、ワーク位置決め装置26は、例えば第7図に示
す、リヤフロア67を構成するワーク42の如き複数の
ワークを、それが相互に接合される際の相対位置に位置
決めして保持することができ、また種類切替えステージ
21は、上記ワーク位置決め装置26のワーク保持部材
30の配置を、次に組立てる車体部品の、例えばセダン
タイプやハードトップタイプ等の車種毎に異なる種類に
応じて変更することができる。
しかして、第5図に示す左フードリッジサプライン1で
は上記の如きワーク位置決め装置26の基台27を立設
された搬送台車25が経路Aに沿って巡回しており、こ
こでは、上記の如くして種類切替えステージ21でワー
ク受は部材30の配置を変更された搬送台車25が次の
受取りステージ22の所定位置に到着すると、そのワー
ク位置決め装置26に、ローディングロボット43が、
次に組立てる種類の左フードリッジ61を構成するワー
ク、例えばパネルとフレームとを、車体部品の種類毎に
分かれたワーク棚44から取上げて載置し、搬送台車2
5は、その載置の終了後発進を指示する当該ステージか
らの信号を受信すると、クランプ機構によってそれらの
ワークをワーク位置決め装置に固定保持させた状態で、
次の組立てステージ23へ向けて移動する。
搬送台車25が組立てステージ23の所定位置に到着し
、この結果複数のワークが所定の相対位置で、かつ当該
ステージの所定位置に位置決めされて固定されると、こ
こでは溶接ロボット45が、スポット溶接ガン46を用
い、上記複数のワークを相互にスポット溶接で接合して
左フードリッジ61を組立て、搬送台車25は、その組
立ての終了後発進を指示する当該ステージからの信号を
受信すると、次の引渡しステージ24へ向けて移動する
この左フードリッジサプライン1の引渡しステージ24
は、この実施例ではエンジンコンパートメント組立てス
テージ7も兼ねており、エンジンコンパートメント組立
てステージ7は、右フードリッジサプライン、ダツシュ
ロアサプラインおよびラジエタコアサポートサブライン
の引渡しステージ24も兼ねている。
すなワチ、エンジンコンパートメント組立てステージ7
へは、右フードリッジサプライン4、ダツシュロアサプ
ライン2およびラジエタコアサブライン3の各々で左フ
ードリッジサプライン1におけると同様にして組立てら
れた右フードリッジ62、ダツシュロア63およびラジ
エタコアサポート64を各々位置決め保持する王台の搬
送台車25が、上記左フードリッジ61を位置決め保持
する搬送台車25とともに、−台の空の搬送台車25を
囲むようにして集合し、その空の搬送台車25上に上記
各車体部品を位置決め固定する。
そしてこのステージ7では、溶接ガン46を持つ溶接ロ
ボット45が、上記左右フードリッジ61.62とダツ
シュロア63とラジエタコアサポート64とを相互にス
ポット溶接してエンジンコンパートメント65を組立て
、その後は、周囲の四台の搬送台車25が各々、その搬
送して来た車体部品を解放して自分の属するサプライン
の種類切替えステージ21へ戻る一方、中央の搬送台車
25が、上記エンジンコンパートメント65を位置決め
状態で保持し、第2図に示すループ状の経路Mに沿って
それをフロアメイン組立てステージ28まで搬送する。
尚、上記エンジンコンパートメント組立てステージ7に
おける各搬送台車25の集合および離散順序は、それら
の台車同士および車体部品同士が相互に干渉しないよう
に、そのステージ7に隣接して設けられた制御盤51が
電波信号により適宜に制御する。すなわち例えば、先ず
空の搬送台車25を第4図中符号52で示す所定の受取
り位置に配置し、次いでラジエタコアサポート69を保
持する搬送台車25を、フロアメイン組立てステージ8
へ向く方向である、上記空の搬送台車25の前方の引渡
しステージ24に配置し、次いで左右フードリッジ61
゜62を保持する搬送台車25を、空の搬送台車25の
両側方の引渡しステージ24に配置し、最後にダツシュ
ロア63を保持する搬送台車25を空の搬送台車の後方
側の引渡しステージ24に配置する。
フロアメイン組立てステージ8には、第6図に示すよう
に、上記エンジンコンパートメント65ヲ保持する搬送
台車25の他、フロントフロアサプライン5で組立てら
れたフロントフロア66を保持する搬送台車25と、リ
ヤフロアサプライン6で組立てられたりャフロア67を
保持する搬送台車25とが集合し、ここでも、それら王
台の搬送台車25が各々所定位置に位置して整列するこ
とにて、エンジンコンパートメント65、フロントフロ
ア66おヨヒリャフロア67が所定の相対位置に位置決
めされて固定され、その状態で溶接ロボット45がそれ
らの車体部品を相互にスポット溶接で接合してフロアメ
イン68を組立てる。
そしてその後は、先ずフロントフロア66を搬送して来
た搬送台車25を残して、エンジンコンパートメント6
5を搬送して来た搬送台車25がそれを解放した後、経
路Mに沿ってエンジンコンパートメント組立てステージ
7の受取り位置52へ戻るとともに、リヤフロア67を
搬送して来た搬送台車25が経路Fに沿ってリヤフロア
サプライン6の種類切替えステージ21へ戻り、次いで
、フロントフロア66を搬送して来た台車25が、組立
てられたフロアメイン68を次のフロアメイン増訂ちス
テージ9へ搬送する。
フロアメイン増訂ちステージ9はスポット溶接の打点数
が極めて多く作業時間がかかることから五箇所設けられ
ており、上記フロアメイン6Bを保持する搬送台車25
は、空いているステージ9から送信される信号に従って
そこに入り、所定位置に停止する。そして、溶接ロボッ
ト45によるスポット溶接の増打ちが終了すると、上記
搬送台車25は第4図に示すようにボディメイン組立て
ステージ16へ移動する。
この一方、ルーフパネルサプライン10、パーセルシェ
ルフサプライン11、エアボックスサプライン12およ
びリヤパネルサプライン13でも各々、先に述べた左フ
ードリッジサプライン1と同様に搬送台車25が巡回し
て各車体部品の組立てが行われており、これらのサプラ
イン10〜13では、組立てステージ23が引渡しステ
ージ24と併用されている。
またこの実施例では、上記サプライン10〜13とボデ
ィメイン組立ステージ16との上方を通る経路Nに沿っ
て自律走行する、第8図に示す如きオーバーヘッドコン
ベヤ53が設けられており、このコンベヤ53は、図示
しない駆動用モータや車輪、走行制御装置等を具える細
長い走行車両54の下側に、ワーク位置決め装置26が
有するものと同様の移動機構29を介し、ワーク受は部
材30および図示しないクランプ機構を複数支持すると
ともに、これもワーク位置決め装置26が有するものと
同様の切替え式駆動入力機構33への駆動人力によって
、各ワーク受は部材30およびクランプ機構を、走行車
両54に対し任意の位置に三次元的に移動させることが
できる。
しかして、上記オーバーヘッドコンベヤ53は、第4図
に示すように、経路Nに近接して設けられた、各サプラ
インのものと同様の種類切替えステージ21の切替え式
駆動装置によって、各ワーク受は部材30の配置を、次
に保持する車体部品の種類に応じて変更された後、上記
サプライン10−13を順次に経由し、それらのサプラ
インにてドロップリフタにより組立て兼引渡しステージ
23.24に位置する搬送台車25上に下降して、それ
らのサプラインで各々組立てられた、フロントおよびリ
ヤルーフレールを有するルーフパネル69、パーセルシ
ェルフ70、エアボックス71およびリヤパネル72を
、順次に、かつ車体組立て時の所定の相対位置に各々位
置するように、上記ワーク受は部材30およびクランプ
機構により位置決め状態で保持し、その後、ボディメイ
ン組立てステージ16まで走行する。
そして、上記オーバーヘッドコンベヤ53は、ボディメ
イン組立てステージ16に到着すると、第8図示すよう
にドロップリフタ55によりフロアメイン68の上方の
所定位置に降ろされて、上記各車体部品69〜72を当
該ステージの所定位置に位置決め固定する。
上記ボディメイン組立てステージ16にはさらに、左右
ボディサイドサプライン14.15にて組立られた左右
ボディサイド73.74が搬入されるが、ここにおける
左右ボディサイドサプライン14. 15は各々、第4
図に示すように、種類切替えステージ21の他、インナ
パネル用およびアウタパネル用に二箇所づつワーク受取
りステージ22と組立てステージ23とを具え、また、
ボディメイン組立てステージ16の、フロアメイン68
の搬入位置の両側方に隣接して位置する引き渡しステー
ジ24を具え、加えて、それら引き渡しステージ24と
種類切替えステージ21との間に結合ステージ86を具
えるとともに、引き渡しステージ24と二番目の組立て
ステージ23との間に分離ステージ87を具え、さらに
、それら結合ステージ86と分離ステージ87との間に
敷設された、例えばスラットコンベヤ等によるコンベヤ
ラインR,Sを具えている。
ここで、例えば右ボディサイドサプライン15について
説明すると、上記結合ステージ86では、第1図および
第2図に示すように、搬送台車25の側面に設けられた
ブラケットおよび図示しない回動手段により回動される
支持腕88上に、その搬送台車25にあらかじめ搭載さ
れたワーク位置決め装置26と嵌まり合って結合するよ
うに、上記コンベヤラインSにより搬送されて来たもう
一つのワーク位置決め装置89が移載され、その移載は
、例えばコンベヤラインSの終端部に設けられた図示し
ないロボット等により行われる。
また、上記分離ステージ87では、支持腕88が一旦下
方へ回動されてから、上記もう一つのワーク位置決め装
置89が、第3図に示すように、搬送台車25にあらか
じめ搭載されたワーク位置決め装置26から分離され、
その搬送台車25上から持上げられて、上記コンベヤラ
インSの始端部に移載され、その移載も、例えばコンベ
ヤラインSの始端部に設けられた図示しないロボット等
により行われる。
そして、搬送台車25は、上記結合ステージ86から分
離ステージ87までは二つのワーク位置決め装置26.
89を搭載して走行するが、上記分離ステージ87から
結合ステージ86までは1つのワーク位置決め装置26
のみを搭載して走行し、またコンベヤラインSは、ワー
ク位置決め装置89を、その始端部から終端部まで回送
する。
かかる搬送方法は、左ボディサイドサプライン14につ
いても行われ、この方法によれば、複数のワークを受取
ってそれらを位置決め状態で接合し、左右ボディサイド
73.74を組立て上げるまでの間は、二つの位置決め
装置26.89を結合した大きな位置決め装置により、
多くの位置を位置決めしてワーク相互の位置決め精度を
十分高く維持することができ、組立てが済んだ左右ボデ
ィサイド73゜74を引渡しステージ24でフロアメイ
ン68等に対し所定位置に配置する際には、ボディサイ
ド73.74の強固なサイドシル部分付近のみを保持す
ることにて、引渡しステージ24ひいてはボディメイン
組立てステージ16でのそれらのボディサイド73.7
4の組付は作業に用い得る空間を十分提供し得て、その
作業を容易ならしめることができる。
しかして、上記左右ボディサイドサプライン14゜15
にて各々、フロントピラ一部、センタピラ一部、サイド
ルーフレール部、サイドシル部、リヤフェンダ部等のイ
ンナパネルおよびアウタパネルから組立てられた左右ボ
ディサイド73.74は、各々搬送台車25により、そ
れらのサプラインの引渡しステージ24であるフロアメ
イン68の両側方の位置に搬入されて、第8図に示すよ
うにそこに位置決め状態で固定され、ここでは、それら
フロアメイン68、左右ボディサイド73.74および
上物物品であるルーフパネル69、パーセルシェルフ7
0、エアボックス71、リヤパネル72を、溶接ロボッ
ト45が相互にスポット溶接で接合して、ボディメイン
を組立てる。
この一方、分離ステージ87で分離されたもう一つのワ
ーク位置決め装置89は、上記コンベヤラインR,Sを
経て結合ステージ86へ回送され、先に結合されていた
ワーク位置決め装置26を搭載している搬送台車25が
引渡しステージ24から結合ステージ86へ戻って来る
のを待つことなく、既に引渡しステージ24でのボディ
サイド73.74の引渡しを済ませて結合ステージ86
へ戻って来つつある、もしくは戻って来ている他の搬送
台車25上へ移載され、そこに搭載されているワーク位
置決め装置25と結合される。
従って上記搬送方法によればまた、引渡しステージ24
ひいてはボディメイン組立てステージ16で不要なもう
一つのワーク位置決め装置89を、引渡しステージ24
を経由させてそこでの作業終了まで無駄に待たせること
なしに直ちに次のワークの位置決め保持に用い得るので
、ワーク位置決め装置89の稼働率を高め、設備の無駄
を防止することができる。
尚、上記ボディメイン組立てステージ16における左右
ボディサイド73.74の組付けのための配置は、ワー
ク位置決め装置26を搬送台車25上でそこに搭載した
図示しないエアシリンダ作動の起立装置により一端部を
支点に揺動起立させることにより容易に行うことができ
る。
しかる後上記ボディメイン組立てステージ16において
は、先ずオーバーヘッドコンベヤ53が各車体部品を解
放してからドロップリフタ55により持上げられて再び
経路Nに沿って種類切替えステージ21へ戻り、これと
ともに、左右ボディサイド73゜74を搬送して来た搬
送台車25もそれぞれ左右ボディサイドサプライン14
.15の分離ステージ87へ戻り、次いで、フロントフ
ロア66を搬送して来た搬送台車25が上言己組立てら
れたボディメインを次のボディメイン増灯ちステージ1
7へ搬送する。
ボディメイン増灯ちステージ17もまた、フロアメイン
増訂ちステージ9と同様スポット溶接の打点数が極めて
多(作業時間がかかるため五箇所設けられており、ボデ
ィメインを保持する搬送台車25は、空いているステー
ジ17に入って所定位置に停止し、溶接ロボットによる
増訂が終了すると図示しない引渡しステージへそのボデ
ィメインを搬送してそこで図示しないドロップリフタに
ボディメインを引渡した後、第4図および第6図に示す
ように経路Eに沿ってフロントフロアサプライン5の種
類切替えステージ21へ戻る。
上述の如くして、ここにおける車体組立てラインによれ
ば各サプラインで複数のワークから車体部品を組立て、
それらの車体部品を集めてボディメインを組立てること
ができる。
第9図および第10図は、上述した各サプライン1〜6
.10〜15内の各ステージ21〜24および、エンジ
ンコンパートメント組立てステージ7、フロアメイン組
立てステージ8、フロアメイン増訂ちステージ9、ボデ
ィメイン組立てステージ16、ボディメイン増灯ちステ
ージ17、そして図示しないボディメイン引渡しステー
ジにおいて、ワーク位置決め装置26、ひいてはそこに
位置決め保持されたワーク等を所定場所に位置決めして
固定する方法の具体例を示すものであり、第9図に示す
例では、センサ80が搬送台車25の到着を検知すると
その台車25の下方の床面からリフタ81を矢印で示す
如く上昇させ、そこに立設されたロケートピン82を搬
送台車25の底面に設けられたロケート孔に嵌合させる
とともにそのリフタ81で搬送台車25を持上げて、搬
送台車25ごとワーク位置決め装置26を位置決め固定
し、第10図に示す例では、センサ80が搬送台車の到
着を検知するとその台車250両側方からりフタ83を
矢印で示す如く上昇させ、そこに立設されたロケートピ
ン84を、既述の如くして台車25上に分離可能に載置
されたワーク位置決め装置26の基台27の裏面に設け
られたロケート孔に嵌合させるとともにそのリフタ83
でワーク位置決め装置26のみを持上げてそれを位置決
め固定する。
第9図に示す方法によれば、ワーク位置決め装置26を
搬送台車25と一体化し得るので搬送台車25の構成を
簡易ならしめることができ、また第10図に示す方法に
よれば、ワーク位置決め装置26の姿勢を容易に変更し
得るので、各ステージでの作業が容易なように、ワーク
や車体部品の姿勢を位置決め状態のままで容易に変更す
ることができる。
第11図はこの発明に用い得る搬送台車の他の例を示し
、この例の搬送台車100は、上述したと同様のワーク
位置決め装置26を搭載するものの、自律走行せず、床
面内に敷設されたチェーン101と掛合可能なピン10
2を具え、常時継続して移動している上記チェーン10
1とビン102を掛合させることにて所定経路に沿う移
動を行い、各ステージに設けられたロケートピン付きの
りフタによりその台車自体が床面上からもちあげられて
ビン102がチェーン101から離脱することにて所定
位置に位置決め固定される。
かかる搬送台車100を用いれば、搬送台車の構成を簡
易ならしめることができる。
以上図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に
限定されるものでなく、例えばワーク位置決め装置26
.89は、モータを具える通常のロボットによってワー
ク受は部材30を移動させるものとし、種類切替えステ
ージ21はそれらのワーク受は部材の配置のみを指示す
るものとしても良い。
また、この発明の搬送方法は、上述した左右ボディサイ
ドサプラインのみでなく、構成するワークの多い他の車
体部品、例えばフロアメインの組立てラインにも適用す
ることができる。
(発明の効果) かくしてこの発明の車体部品の搬送方法およびそれに用
いる搬送台車によれば、搬送台車を車体組立て場所へ移
動させてその搬送台車上のワーク位置決め手段で車体部
品を位置決めする際に、不要のワーク位置決め手段をそ
こに配することがないので、車体組立て場所での車体部
品接合設備の稼働空間を充分に確保することができ、こ
れとともに、上記不要のワーク位置決め手段を、遊ばせ
ておかずに他のワーク位置決め手段に組合わせて車体部
品の組立てに直ちに用い得て、設備の無駄を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の車体部品の搬送方法の一実施例を適
用した自動車車体の組立てラインの右ボディサイドサプ
ラインで用いる、結合状態の二つのワーク位置決め装置
を搭載した搬送台車を示す斜視図、 第2図は上記搬送台車の矢印■方向から見た側面図、 第3図は上記二つのワーク位置決め装置のうちの一つを
分離した状態を示す説明図、 第4図は上記車体組立てラインの全体的レイアウトを示
す路線図、 第5図は上記車体組立てラインの左フードリッジサプラ
インおよびエンジンコンパートメント組立てステージを
模式的に示す斜視図、 第6図は上記車体組立てラインのフロントフロアサプラ
イン、フロアメイン組立ステージおよびフロアメイン増
訂ちステージを模式的に示す斜視図、 第7図は上記車体組立てラインで用いる搬送台車および
ワーク位置決め装置の一部と種類切替えステージの切替
え式駆動装置の一部とを示す斜視図、 第8図は上記車体組立てラインのボディメイン組立てス
テージを示す斜視図、 第9図および第10図は上記車体組立てラインにおける
ワーク位置決め装置の位置決め固定方法の具体例をそれ
ぞれ示す斜視図、 第11図はこの発明の方法で用いる搬送台車の他の例を
示す斜視図である。 1・・・左フードリッジサプライン 2・・・ダツシュロアサプライン 3・・・ラジエタコアサポートサブライン4・・・右フ
ードリッジサプライン 5・・・フロントフロアサプライン 6・・・リヤフロアサプライン 7・・・エンジンコンパートメント組立てステージ訃・
・フロアメイン組立てステージ 9・・・フロアメイン増訂ちステージ 10・・・ルーフパネルサプライン 11・・・パーセルシェルフサプライン12・・・エア
ボックスサプライン 13・・・リヤパネルサプライン 14・・・左ボディサイドサプライン 15・・・右ボディサイドサプライン 16・・・ボディメイン組立てステージ17・・・ボデ
ィメイン増訂ちステージ21・・・種類切替えステージ 22・・・ワーク受取りステージ 23・・・組立てステージ  24・・・引渡しステー
ジ25・・・搬送台車     26・・・ワーク位置
決め装置29・・・移動機構     30・・・ワー
ク受は部材34・・・切替え式駆動装置 44・・・ワ
ーク棚45・・・溶接ロボット 53・・・オーバーヘッドコンベヤ 54・・・走行車両     61・・・左フードリッ
ジ62・・・右フードリッジ  63・・・ダツシュロ
ア64・・・ラジエタコアサポート 65・・・エンジンコンパートメント 66・・・フロントフロア  67・・・リヤフロア6
8・・・フロアメイン   69・・・ルーフパネル7
0・・・パーセルシェルフ 71・・・エアボックス7
2・・・リヤパネル    73・・・左ボディサイド
74・・・右ボディサイド  81.83・・・リフタ
82、84・・・ロケートピン 86・・・結合ステー
ジ87・・・分離ステージ 89・・・もう一つのワーク位置決め装置100・・・
搬送台車    101・・・チェーン102・・・掛
合ビン    A−M・・・搬送台車の経路N・・・ド
ロップリフタの経路 R,S・・・コンベヤライン 第3図 第1図 第2図 第7図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のワーク保持手段を有するワーク位置決め手段
    を搭載した搬送台車を用いて複数のワークおよびそれら
    のワークから組立てられた車体部品を位置決め状態で保
    持して搬送するに際し、前記搬送台車に、互いに組合わ
    されて前記複数のワークを位置決め状態で保持し得る二
    つの前記ワーク位置決め手段を搭載し、 前記複数のワークをその位置決め状態で相互に接合して
    前記車体部品を組立てた後に、前記二つのワーク位置決
    め手段のうちの、前記車体部品を位置決め状態で保持し
    得る一方を前記搬送台車上に残し、他方をその搬送台車
    から分離させることを特徴とする、車体部品の搬送方法
    。 2、互いに組合わされて前記複数のワークを位置決め状
    態で保持し得る二つの前記ワーク位置決め手段を搭載し
    、 それら二つのワーク位置決め手段のうちの、前記複数の
    ワークから組立てられた前記車体部品を位置決め状態で
    保持し得る一方のワーク位置決め手段を残し、他方のワ
    ーク位置決め手段を前記搬送台車から分離可能としてな
    る、請求項1記載の車体部品の搬送方法に用いる搬送台
    車。
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