JP4843376B2 - 電源回路 - Google Patents

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Description

本発明は、電源電圧を昇圧する昇圧回路を備えた電源回路に関するものである。
従来、例えば、NAND型フラッシュメモリなどの半導体記憶装置は、昇圧回路により電源電圧を昇圧して供給する電源回路を備える。
例えば、NAND型フラッシュメモリなどの半導体記憶装置は、データの書き込み、消去および読み出し動作のために、電源電圧よりも高い電位を必要とする。そのため、そのような半導体記憶装置は、電源電圧を昇圧する昇圧回路と、その電位を設定電位に維持する電圧検知回路と、を備える。
該昇圧回路は、MOSトランジスタと容量とが直列に接続され、容量の一端を互いに相補のCLK信号およびCLKB信号で接続され、電源電圧を昇圧する。
また、該電圧検知回路は、分圧回路と、比較増幅器とを備え、昇圧回路出力端子と接地電位とが該分圧回路を介して直列接続されている。該分圧回路が出力するモニタ電位と、基準電位とを比較増幅器にて比較する。
該電圧検知回路の検知レベルを変更する一例として、該分圧回路の分圧抵抗の接続点から、ソースを接地電位とした複数のn型MOSトランジスタが接続されており、それらのゲートにはそれぞれ選択信号が入力される。
該選択信号によって、昇圧回路出力の設定電位を決められる。昇圧回路出力が設定電位より低い場合には該モニタ電位が基準電位よりも低くなり、比較増幅器は出力を例えば“High”に切り替える。この出力により該昇圧回路を活性化状態とし、CLK/CLKB信号により昇圧回路出力を昇圧させる。
逆に、昇圧回路出力が設定電位より高い場合には、モニタ電位が基準電位よりも高くなり、比較増幅器の出力を例えば“Low”に切り替える。この出力により、昇圧回路を非活性化状態として、CLK/CLKB信号を遮断して該昇圧回路の昇圧動作と停止させる。
以上のように、電源検知回路が昇圧回路を活性化・非活性化させることにより、昇圧回路出力を設定電位近傍に維持することができる。
ところで、以上のような昇圧動作において、この出力電位は常に一定電位にとどまることはなく、設定電位近傍で振動する。この現象をリップルと呼び、このリップルは、分圧抵抗の抵抗値に基づくRC時定数、比較増幅器の動作遅延および昇圧回路の昇圧能力により増減する。分圧抵抗の抵抗値が大きい場合、比較増幅器の動作遅延が大きい場合および昇圧回路の昇圧能力が大きい場合、このリップルは増大する。
ここで、各分圧抵抗の抵抗値は同じで比較増幅器も同様のものを使用した場合、電圧検知回路の昇圧回路電位の変動に対する反応速度は一定である。したがって、電圧検知回路の出力が切り替わる時間はほぼ一定となる。
そして、昇圧回路の出力電位と電流とは、昇圧回路出力電位が高い場合には出力電流は低く、昇圧回路出力電位が低い場合には出力電流は大きくなる関係にある。
したがって、電圧検知回路の設定電位が低いときの昇圧回路出力について検討すると、一定時間に出力できる電流が大きくなるため、リップルは大きくなる。
一方、電圧検知回路の設定電位が高い場合は、一定時間に出力できる電流が小さくなるため、リップルは小さくなる。
ここで、別の側面として、NAND型フラッシュメモリのセルは、昇圧回路によって昇圧された電位を使用して、データが書き込まれる。
しかし、そのセル特性はすべて均一ではなく、書き込み可能な書き込み電位は異なっている。
そこで、書き込み可能な電位が低いセルから、書き込み可能な電位が高いセルまで、順次書き込みを完了できるように、書き込み電位を適当な初期値から少しずつ増加させて、その都度書き込み動作を行うという特徴を持っている。
その動作を実現させるため、昇圧回路の設定電位を決定する該電圧検知回路の各分圧抵抗を調整し、少しずつ増加させた所望の電位を昇圧回路出力から得る。
そして、設定電位を変更した場合、既述のように、昇圧回路出力のリップルは、設定電位が低いとき、大きくなるという問題があった。
NAND型フラッシュメモリのセルへの書き込み動作において、選択セルおよび非選択セルのワード線のリップルが大きいと、例えば、書き込みセルのVth分布が広がり、また、非選択セルへの誤書き込みしたりするなどする。したがって、リップルは小さいほうが望ましい。
しかし、既述のように、書き込み可能な電位が低いセルを書き込む際に、電源検知回路の分圧抵抗を調整して低い昇圧回路出力を設定した場合、従来回路ではリップルが大きくなり、メモリセルへの書き込み特性が悪化する。
この従来の電源回路には、電源から供給された電圧を昇圧し、出力電位を生成する複数の昇圧回路と、出力電位をモニタし、昇圧回路の活性化/不活性化を指示するための信号を出力するための複数のCP出力制御回路と、このCP出力制御回路の出力(OSC制御動作を行う電圧)が入力される発振器と、この発振器の発振出力が入力され信号を該昇圧回路に出力するクロックバッファ回路と、を備えるものがある(例えば、特許文献1参照。)。
各CP出力制御回路の出力検知電圧は、出力電圧の推移に合わせて、段階的に動作するように、各々異なるように設計されている。
そして、上記従来の電源回路は、1つのある設定電位に対しリップルを低減するために、出力電圧の推移に合わせて、段階的に動作させる昇圧回路の数を制御する。
したがって、上記従来技術では、複数の設定電位に対応して、昇圧能力の設定電位依存を低減させるとともに、リップルを低減するものではない。
特開平11−154396号公報
本発明は、上記課題を解決するものであり、複数の設定電位に対応して、昇圧能力の設定電位依存を低減させるとともに、リップルを低減することが可能な電源回路を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る実施例に従った電源回路は、
第1の選択信号に応じて設定された第1の設定電位、または、第2の選択信号に応じて設定された前記第1の設定電位よりも高い第2の設定電位を出力する電源回路であって、
前記第1の設定電位、または、前記第2の設定電位を出力する出力端子と、
電源から供給された電圧を昇圧し前記出力端子に出力する第1の昇圧回路と、
前記電源から供給された電圧を昇圧し前記出力端子に出力する第2の昇圧回路と、
前記出力端子から出力される出力電位を抵抗分割により分圧し、前記第1の選択信号に応じてモニタ電位を出力し、または、前記第2の選択信号に応じて前記出力電位に対する前記モニタ電位の分圧比を小さくして前記モニタ電位を出力する分圧回路と、
基準電位と前記モニタ電位とを比較し、前記基準電位よりも低い場合には前記昇圧回路を活性化するためのフラグ信号を出力する比較増幅器と、
前記比較増幅器から前記フラグ信号が入力されるとともに前記第1の選択信号が入力された場合には、前記第1の昇圧回路を昇圧動作させる第1のクロック信号を出力し、前記比較増幅器から前記フラグ信号が入力されるとともに前記第2の選択信号が入力された場合には、前記第1のクロック信号とともに第2の昇圧回路を昇圧動作させる第2のクロック信号を出力する論理回路と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る電源回路によれば、複数の設定電位に対応して、昇圧能力の設定電位依存を低減させるとともに、リップルを低減することができる。
本発明の一態様に係る電源回路は、設定電位に応じて、並列に複数ある昇圧回路のうち動作させる昇圧回路の数を制御して、昇圧能力(出力電流)を調整する。
これにより、電源回路の出力へ負荷を接続したときの出力の設定電位への復帰時間に対する設定電位依存を低減するとともに、電源回路の出力のリップルを低減する。
以下、本発明に係る実施例について図面に基づいて説明する。なお、電源回路が3個の昇圧回路を備える場合について説明するが、電源回路が2個の昇圧回路、または、4個以上の昇圧回路を備えていてもよく、同様に本発明の趣旨を適用することができる。
図1は、本発明の一態様である実施例1に係る電源回路100の要部の構成を示す図である。また、図2は、図1の電源回路に適用される昇圧回路の一例を示す図である。
図1に示すように、電源回路100は、第1の選択信号S1に応じて設定された第1の設定電位V1、第2の選択信号S2に応じて設定され第1の設定電位V1よりも高い第2の設定電位V2、および、第3の選択信号S3に応じて設定され第2の設定電位V2よりも高い第3の設定電位V3、の何れかを出力する。
図1に示すように、電源回路100は、第1の設定電位V1、第2の設定電位V2、または、第3の設定電位V3を出力する出力端子1と、第1のクロック信号CLK1に応じて、電源VCCから供給された電圧を昇圧し出力端子1に出力する第1の昇圧回路2と、第2のクロック信号CLK2に応じて、電源VCCから供給された電圧を昇圧し出力端子1に出力する第2の昇圧回路3と、第3のクロック信号CLK3に応じて、電源VCCから供給された電圧を昇圧し出力端子1に出力する第3の昇圧回路4と、を備える。
出力端子1に接続される負荷には、NANDセル、 NORセル、 DINORセル、 ANDセル型EEPROMなどの不揮発性半導体記憶装置や、電源VCCよりも昇圧された電位が要求される回路などが含まれる。
第1の昇圧回路2は、例えば、図2に示すように、第1のクロック信号CLK1が入力され、反転したクロック信号CLKBを出力するインバータ回路2aと、電源電位VCCにソースが接続され、このソースとゲートとが接続されたMOSトランジスタ2bと、 このMOSトランジスタ2bのドレインと出力端子1との間に直列にされソースとゲートとが接続されたMOSトランジスタ2cないしMOSトランジスタ2fと、このMOSトランジスタ2cないしMOSトランジスタ2fのソースにそれぞれ接続されたコンデンサ2gないしコンデンサ2jと、を有する。
ここで、第1のクロック信号CLK1が、コンデンサ2g、2iに入力されるとともに、インバータ回路2aの出力が、コンデンサ2h、2jに接続されている。これにより、例えば、第1のクロック信号CLK1が第1の昇圧回路2に入力されることにより、MOSトランジスタ2cないし2fがそれぞれ交互に動作し、コンデンサ2gないし2jが順次充電され昇圧される。そして、この昇圧された電位が出力電位VPPとして出力される。
なお、既述のように、この第1の昇圧回路2の昇圧動作性能を向上させるにはコンデンサ2gないしコンデンサ2jの容量を大きくすることにより達成可能である。また、図2で示された第1の昇圧回路2は例示的なものであり、本実施例に適用される昇圧回路は、電源電位VCCを第1のクロック信号CLK1の入力に基づいて昇圧して出力するものであればよい。
なお、第2、第3の昇圧回路3、4も第1の昇圧回路2と同様の回路構成を有してもよく、この場合、第2、第3のクロック信号CLK2、CLK3の入力に応じて同様の動作をする。
また、第1の昇圧回路2は、第2の昇圧回路3よりも昇圧能力が高くなるように設定してもよい。さらに、第2の昇圧回路3は、第3の昇圧回路4よりも昇圧能力が高くなるように設定してもよい。すなわち、追加的に昇圧動作する昇圧回路の昇圧能力をより低く設定することで、設定電位により昇圧動作させる昇圧回路の数を変動させても、電源回路100全体としての昇圧能力の変動を低減することができる。
また、電源回路100は、出力端子1から出力される出力電位VPPを抵抗分割により分圧し、第1の選択信号S1に応じてモニタ電位Vmを出力し、第2の選択信号S2に応じて出力電位VPPに対するモニタ電位Vmの分圧比を小さくしてモニタ電位Vmを出力し、または、第3の選択信号S3に応じて出力電位VPPに対するモニタ電位Vmの分圧比をさらに小さくしてモニタ電位Vmを出力する分圧回路5を備える。
この分圧回路5は、一端が出力端子1に接続された第1の抵抗6と、この第1の抵抗6の他端に一端が接続された第2の抵抗7と、この第2の抵抗7の他端に一端が接続された第3の抵抗8と、この第3の抵抗8の他端に一端が接続された第4の抵抗9と、を有する。
さらに、分圧回路5は、第2の抵抗7の他端と接地電位VSSとの間に接続され、第1の選択信号S1の入力に応じてオンする第1のスイッチ回路である第1のMOSトランジスタ10と、第3の抵抗8の他端と接地電位VSSとの間に接続され、第2の選択信号S2の入力に応じてオンする第2のスイッチ回路である第2のMOSトランジスタ11と、第4の抵抗9の他端と接地電位VSSとの間に接続され、第3の選択信号S3の入力に応じてオンする第3のスイッチ回路である第3のMOSトランジスタ12と、を有する。
そして、分圧回路5は、第1の抵抗6と第2の抵抗7との間の電位をモニタ電位Vmとして出力するようになっている。
すなわち、第1の選択信号S1(例えば信号レベルが“High”すなわち論理“1”)が分圧回路5の第3のMOSトランジスタ12のゲートに入力されると、この第3のMOSトランジスタ12がオンする。そして、分圧回路5の抵抗分割が、第1の抵抗6と直列に接続された第2ないし第4の抵抗7、8、9とにより構成され、出力電位VPPに対するモニタ電位Vmの分圧比が決定される。結果として、この分圧比でモニタ電位Vmが分圧回路5から出力される。
また、第2の選択信号S2(例えば信号レベルが“High”すなわち論理“1”)が分圧回路5の第2のMOSトランジスタ11のゲートに入力されると、この第2のMOSトランジスタ11がオンする。そして、分圧回路5の抵抗分割が、第1の抵抗6と直列に接続された第2、第3の抵抗7、8とにより構成され、出力電位VPPに対するモニタ電位Vmの分圧比が小さくなるように決定される。結果として、この低い分圧比でモニタ電位Vmが分圧回路5から出力される。
また、第3の選択信号S3(例えば信号レベルが“High”すなわち論理“1”)が分圧回路5の第1のMOSトランジスタ10のゲートに入力されると、この第1のMOSトランジスタ10がオンする。そして、分圧回路5の抵抗分割が、第1の抵抗6と第2の抵抗7とにより構成され、出力電位VPPに対するモニタ電位Vmの分圧比がさらに小さくなるように決定される。結果として、このさらに低い分圧比でモニタ電位Vmが分圧回路5から出力される。
なお、第1ないし第3のスイッチ回路には、ここでは、例えば、MOSトランジスタを選択したが、電位の供給をオン/オフすることが可能な素子、回路が選択され、既述の第1ないし第3の選択信号S1〜S3により、オン/オフが制御されるものであればよい。
また、電源回路100は、基準電位Verfとモニタ電位Vmとを比較し、基準電位Vrefよりも低い場合には第1ないし第3の昇圧回路2、3、4を活性化するためのフラグ信号を出力する比較増幅器(アンプ)13を備える。
また、電源回路100は、比較増幅器13の出力が入力されるとともに第1の選択信号S1、第2の選択信号S2、または第3の選択信号S3が入力される論理回路14を備える。
この論理回路14は、第1の選択信号S1、第2の選択信号S2、または、第3の選択信号S3の何れか1つが入力され信号を出力する第1のOR回路15と、第2の選択信号S2、または、第3の選択信号S3の何れか一方が入力され信号を出力する第2のOR回路16と、第3の選択信号S3が入力され信号を出力する第3のOR回路17と、を有する。
また、論理回路14は、第1のOR回路15の出力、比較増幅器13の出力、および、クロック信号CLKINが入力され、第1の昇圧回路2に第1のクロック信号CLK1を出力する第1のAND回路18と、第2のOR回路16の出力、比較増幅器13の出力、および、クロック信号CLKINが入力され、第2の昇圧回路3に第2のクロック信号CLK2を出力する第2のAND回路19と、第2のOR回路17の出力、比較増幅器13の出力、および、クロック信号CLKINが入力され、第3の昇圧回路4に第3のクロック信号CLK3を出力する第3のAND回路20と、を有する。
この論理回路14は、比較増幅器13からフラグ信号(例えば信号レベルが“High”すなわち論理“1”)が入力されるとともに第1の選択信号S1(例えば信号レベルが“High”すなわち論理“1”)が入力された場合には、クロック信号CLKINに同期し、第1の昇圧回路2を昇圧動作させる第1のクロック信号CLK1を出力する。
同様に、論理回路14は、比較増幅器13からフラグ信号が入力されるとともに第2の選択信号S2(例えば信号レベルが“High”すなわち論理“1”)が入力された場合には、第1のクロック信号CLK1とともに、クロック信号CLKINに同期し第2の昇圧回路3を昇圧動作させる第2のクロック信号CLK2を出力する。
同様に、論理回路14は、比較増幅器13からフラグ信号が入力されるとともに第3の選択信号S3(例えば信号レベルが“High”すなわち論理“1”)が入力された場合には、第1のクロック信号CLK1、第2のクロック信号CLK2とともに、クロック信号CLKINに同期し第3の昇圧回路4を昇圧動作させる第3のクロック信号CLK3を出力する。
なお、ここでは、比較増幅器13の出力がフラグ信号でないとき、および、第1ないし第3の選択信号S1〜S3が入力されないときは、信号レベルはそれぞれ“Low”であり、論理回路14のそれぞれの入力に論理“0”が入力されるものとする。
論理回路14は、第1の選択信号S1の入力の後に、第2の選択信号S2が入力され、さらに、第3の選択信号S3が入力される。したがって、低い設定電位である、第1の設定電位V1から順に高い設定電位である第3の設定電位V3へと、電源回路100の出力電位VPPを変位することになる。これにより、例えば、電源回路100がNAND型フラッシュメモリに適用される場合に、セルへの書き込み動作を低電位から高電位へと変位させることができる。
ここで、上記のような構成を有する電源回路100の昇圧動作について説明する。図3は、本発明の実施例1に係る電源回路の昇圧動作を制御する各選択信号のタイミング波形(時間)と電源回路の出力との関係を示す図である。なお、図中、初期状態は、第1ないし第3の選択信号S1〜S3が入力されていない状態であり、ここでは“Low”レベルの信号すなわち論理“0”が分圧回路5および論理回路14に入力されているものとする。
図3に示すように、先ず、時間t1で、第1の選択信号S1(ここでは“High”レベルの信号、すなわち論理“1”)が分圧回路5の第3のMOSトランジスタ12および論理回路14の第1のOR回路15に入力される。
これにより、分圧回路5において既述の分圧比の抵抗分割が構成され、この分圧回路5がモニタ電位Vmを出力し、このモニタ電位Vmが比較増幅器13により基準電位Vrefと比較され、基準電位Vrefよりも低い場合には比較増幅器13がフラグ信号を出力する。
そして、このフラグ信号を受けた論理回路14は、第1の選択信号S1が入力された場合には、クロック信号CLKINに同期し、第1の昇圧回路2を昇圧動作させる第1のクロック信号CLK1を第1のAND回路18から出力する。
この第1のクロック信号CLK1により、第1の昇圧回路2は、第1の選択信号S1が入力される時間t1から時間t2までの間、昇圧動作を繰り返す。
以上により、電源回路100は、第1の選択信号S1が入力される時間t1から時間t2までの間、出力端子1から第1の設定電位V1を出力するように動作する。
次に、時間t2で、第2の選択信号S2(ここでは“High”レベルの信号、すなわち論理“1”)が分圧回路5の第2のMOSトランジスタ11および論理回路14の第1のOR回路15、第2のOR回路16に入力される。
これにより、分圧回路5において既述の低い分圧比の抵抗分割が構成され、この分圧回路5がモニタ電位Vmを出力し、このモニタ電位Vmが比較増幅器13により基準電位Vrefと比較され、基準電位Vrefよりも低い場合には比較増幅器13がフラグ信号を出力する。
そして、このフラグ信号を受けた論理回路14は、第2の選択信号S2が入力された場合には、クロック信号CLKINに同期し第1の昇圧回路2を昇圧動作させる第1のクロック信号CLK1を第1のAND回路18から出力するとともに、クロック信号CLKINに同期し第2の昇圧回路3を昇圧動作させる第2のクロック信号CLK2を第2のAND回路19から出力する。
この第1のクロック信号CLK1により、第1の昇圧回路2は、第2の選択信号S2が入力される時間t2から時間t3までの間、昇圧動作を繰り返す。同様に、第2のクロック信号CLK2により、第2の昇圧回路3は、時間t2から時間t3までの間、昇圧動作を繰り返す。
以上により、電源回路100は、第2の選択信号S2が入力される時間t2から時間t3までの間、出力端子1から第2の設定電位V2を出力するように動作する。
次に、時間t3で、第3の選択信号S3(ここでは“High”レベルの信号、すなわち論理“1”)が分圧回路5の第1のMOSトランジスタ10および論理回路14の第1のOR回路15、第2のOR回路16、および、第2のOR回路17に入力される。
これにより、分圧回路5において既述のさらに低い分圧比の抵抗分割が構成され、この分圧回路5がモニタ電位Vmを出力し、このモニタ電位Vmが比較増幅器13により基準電位Vrefと比較され、基準電位Vrefよりも低い場合には比較増幅器13がフラグ信号を出力する。
そして、このフラグ信号を受けた論理回路14は、第3の選択信号S3が入力された場合には、クロック信号CLKINに同期し第1の昇圧回路2を昇圧動作させる第1のクロック信号CLK1を第1のAND回路18から出力し、クロック信号CLKINに同期し第2の昇圧回路3を昇圧動作させる第2のクロック信号CLK2を第2のAND回路19から出力し、クロック信号CLKINに同期し第3の昇圧回路4を昇圧動作させる第3のクロック信号CLK3を第3のAND回路20から出力する。
この第1のクロック信号CLK1により、第1の昇圧回路2は、第3の選択信号S3が入力される時間t3から時間t4までの間、昇圧動作を繰り返す。同様に、第2のクロック信号CLK2により、第2の昇圧回路3は、時間t3から時間t4までの間、昇圧動作を繰り返す。同様に、第3のクロック信号CLK3により、第3の昇圧回路4は、時間t3から時間t4までの間、昇圧動作を繰り返す。
以上により、電源回路100は、第2の選択信号S2が入力される時間t2から時間t3までの間、出力端子1から第3の設定電位V3を出力するように動作する。
図3に示すように、設定電位を増加させる場合、選択信号を順次変更していき、設定電位が高くなるにしたがって、活性化させる昇圧回路を増加させて、電源回路100の出力能力の設定電位依存を軽減させる。
すなわち、一番低い第1の設定電位V1に設定する場合は、昇圧回路の昇圧能力が一番高くなる。したがって、この場合、第1の選択信号S1を入力し、第1の昇圧回路2のみを活性化させる。
また、真ん中の第2の設定電位V2に設定する場合は、昇圧回路の昇圧能力が真ん中になる。したがって、昇圧能力を上げる目的で、第2の選択信号S2を入力し、第1の昇圧回路2、第2の昇圧回路3を活性化させる。
また、一番高い第3の設定電位V3に設定する場合は、昇圧回路の昇圧能力が一番低くなる。したがって、昇圧能力をさらに上げる目的で、第3の選択信号S3を入力し、第1の昇圧回路2、第2の昇圧回路3および第3の昇圧回路4を活性化させる。
電源回路100の出力能力の設定電位依存を軽減させることにより、出力電位のリップルに関する設定電位依存も小さくなる。
ここで、以上の動作における電源回路100の設定電位と昇圧能力(出力電流)との関係について説明する。図4は、本発明の一態様である実施例1に係る電源回路100の出力電位と出力電流との関係を示す図である。
図4に示すように、従来の電源回路では、活性化させる昇圧回路の数が設定電位によって変わらない。したがって、この電源回路は、出力電位が第1の設定電位V1において昇圧能力(出力電流)が最大であり、出力電位が第3の設定電位V3に変位するとともに昇圧能力が単調減少する。
一方、実施例1に係る電源回路100では、設定電位が高くなるにしたがって、活性化させる昇圧回路の数を増加させる。また、電源回路100は、設定電位が低くなるにしたがって、活性化させる昇圧回路の数を減少させる。したがって、電源回路100全体の昇圧能力の変動幅を低減することができる。
図4に示すように、電源回路100の出力電流の変化Δiは、従来の電源回路と比較して、Δiだけ昇圧能力の変動幅を低減することができる。
ここで、以上のような動作をする電源回路100をNAND型フラッシュメモリに適用した一例について説明する。
図5は、本発明の一態様である実施例1に係る電源回路を備えたNAND型フラッシュメモリの一例を示すブロック図である。
図5に示すように、NAND型フラッシュメモリである半導体記憶装置200には、メモリ手段としてのメモリセルアレイ201に対して、データ書き込み、読み出しを行うためのビット線制御回路202が設けられている。
ビット線制御回路202は、データ入出力バッファ206に接続されている。また、ビット線制御回路202は、アドレスバッファ204からのアドレス信号を受けるカラムコーダ203の出力を入力として受ける。
また、メモリセルアレイ201に対して、制御ゲート及び選択ゲートを制御するためにロウデコーダ205が設けられ、メモリセルアレイ201が形成されるp型基板(又はp型ウェル)の電位を制御するための基板電位制御回路207が設けられている。
さらに、半導体記憶装置200は、クロック生成回路208、本実施例に係る電源回路100を備える。
電源回路100は、出力電位VPPをメモリセルアレイ201の読み出し/書き込み/消去時にビット線制御回路202、ロウデコーダ205、基板電位制御回路207に供給する。
電源回路100は、既述のように、リップルが低減された出力電位VPPを上記回路構成に供給することができる。
以上のように、本実施例に係る電源回路によれば、複数の設定電位に対応して、昇圧能力の設定電位依存を低減させるとともに、リップルを低減することができる。
これにより、例えば、NAND型フラッシュメモリのセルへの書き込み動作において、選択セルおよび非選択セルのワード線のリップルを低減し、書き込みセルのVth分布が狭まり、また、非選択セルへの誤書き込みなどを低減することができる。
本発明の一態様である実施例1に係る電源回路の要部構成を示す図である。 図1の電源回路に適用される昇圧回路の一例を示す図である。 本発明の実施例1に係る電源回路の昇圧動作を制御する各選択信号のタイミング波形(時間)と電源回路の出力との関係を示す図である。 本発明の一態様である実施例1に係る電源回路の出力電位と出力電流との関係を示す図である。 本発明の一態様である実施例1に係る電源回路を備えたNAND型フラッシュメモリの一例を示すブロック図である。
符号の説明
1 出力端子
2 第1の昇圧回路
2a インバータ回路
2b、2c、2d、2e、2f MOSトランジスタ
2g、2h、2i、2j 容量
3 第2の昇圧回路
4 第3の昇圧回路
5 分圧回路
6 第1の抵抗
7 第2の抵抗
8 第3の抵抗
9 第4の抵抗
10 第1のスイッチ回路
11 第2のスイッチ回路
12 第3のスイッチ回路
13 比較増幅器
14 論理回路
15 第1のOR回路
16 第2のOR回路
17 第3のOR回路
18 第1のAND回路
19 第2のAND回路
20 第3のAND回路
100 電源回路
200 半導体記憶装置
201 メモリセルアレイ
202 ビット線制御回路(センスアンプ/データラッチ回路)
203 カラムデコータ
204 アドレスバッファ
205 ロウデコーダ
206 データ入出力バッファ
207 基板電位制御回路
208 クロック生成回路

Claims (5)

  1. 第1の選択信号に応じて設定された第1の設定電位、または、第2の選択信号に応じて設定された前記第1の設定電位よりも高い第2の設定電位を出力する電源回路であって、
    前記第1の設定電位、または、前記第2の設定電位を出力する出力端子と、
    電源から供給された電圧を昇圧し前記出力端子に出力する第1の昇圧回路と、
    前記電源から供給された電圧を昇圧し前記出力端子に出力する第2の昇圧回路と、
    前記出力端子から出力される出力電位を抵抗分割により分圧し、前記第1の選択信号に応じてモニタ電位を出力し、または、前記第2の選択信号に応じて前記出力電位に対する前記モニタ電位の分圧比を小さくして前記モニタ電位を出力する分圧回路と、
    基準電位と前記モニタ電位とを比較し、前記基準電位よりも低い場合には前記昇圧回路を活性化するためのフラグ信号を出力する比較増幅器と、
    前記比較増幅器から前記フラグ信号が入力されるとともに前記第1の選択信号が入力された場合には、前記第1の昇圧回路を昇圧動作させる第1のクロック信号を出力し、前記比較増幅器から前記フラグ信号が入力されるとともに前記第2の選択信号が入力された場合には、前記第1のクロック信号とともに第2の昇圧回路を昇圧動作させる第2のクロック信号を出力する論理回路と、
    を備えることを特徴とする電源回路。
  2. 前記第1の昇圧回路は、前記第2の昇圧回路よりも昇圧能力が高いことを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  3. 前記第1の昇圧回路と前記第2の昇圧回路とは、回路構成が同じであることを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  4. 前記論理回路は、前記第1の選択信号の入力の後に、前記第2の選択信号が入力されることを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
  5. 前記分圧回路は、
    一端が前記出力端子に接続された第1の抵抗と、
    前記第1の抵抗の他端に一端が接続された第2の抵抗と、
    前記第2の抵抗の他端に一端が接続された第3の抵抗と、
    前記第2の抵抗の他端と前記接地電位との間に接続され、前記第1の選択信号の入力に応じてオンする第1のスイッチ回路と、
    前記第3の抵抗の他端と前記接地電位との間に接続され、前記第2の選択信号の入力に応じてオンする第2のスイッチ回路と、を有し、
    前記第1の抵抗と前記第2の抵抗との間の電位を前記モニタ電位として出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電源回路。
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