JP4825543B2 - ブレーキ支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、二輪車用の車輪を制動するブレーキ支持構造に関し、特にブレーキ液を送給するブレーキパイプを支持するブレーキ支持構造に関する。
従来のブレーキ支持構造の一例として、リアのブレーキキャリパから延出していて、スイングアーム上面に配置されたリアブレーキ配管が、ピボット軸上方で180度向きを変えてリアブレーキマスターシリンダに連結されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−144676号公報
ところが、上記特許文献1では、以下の二つの課題がある。
課題の1つ目は、ピボット軸近辺のブレーキパイプ配管のレイアウトについては、スイングアームの揺動分を吸収する必然性から、そのブレーキパイプに、ある一定以上の曲率をつける必要があるが、そのスペースをピボット軸廻りに確保し難いことである。
課題の2つ目は、配管用のステーを別途設置する必要があるために、コスト面で不利になりうるとともに、重量面で不利になりうることである。
本発明の目的は上記課題を解消することに係り、スペースを有効利用するとともに外観から見えにくい配置とし配管の保護を行うことができるブレーキ支持構造を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ヘッドパイプから後下方へ延出するメインフレームを備えるとともに、該メインフレームからさらに延出して複数の後側フレームを備えた車体フレームと、前端を前記後側フレームに軸支され、後端で後輪を軸支するスイングアームと、前記スイングアームの近傍に設けられた、前記複数の後側フレームを連結するクロスメンバと、前記後輪を制動するブレーキキャリパに連結されるブレーキパイプと、ブレーキを制御するアクチュエータに連結されるブレーキパイプと、からなるブレーキ支持構造であって、前記後側フレームは、車体の中央に設けられた中央フレームと、該中央フレームを挟んで設けられた側方フレームと、を備え、前記側方フレームの一方と前記中央フレームとの間に形成された第1空間に、エンジンからの駆動力を前記後輪に伝達する駆動力伝達装置が配置され、前記側方フレームの他方と前記中央フレームとの間に形成された第2空間に、前記スイングアームの前端が軸支されるとともに、該第2空間の上方に臨む前記クロスメンバの後方に、前記ブレーキパイプの締結部が支持されたブレーキパイプ支持部材が固定され、前記締結部は、前記ブレーキパイプ支持部材の前方で支持されて、前記締結部と前記後輪のブレーキキャリパとを連結する前記ブレーキパイプが、前記第2空間を通って配管されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に加えて、前記車体フレームは、後上部から延出するシートレールと、該車体フレームの後下方から後方へ延出するシートステーと、が連結され、前記クロスメンバと前記スイングアームとは、前記シートレールと前記シートステーとの間に設けられることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明に加えて、前記第2空間の上方に臨む前記クロスメンバの後方に、台座形状のブレーキパイプ取り付け部が固定され、前記ブレーキパイプ支持部材が、前記ブレーキパイプ取り付け部の後方から該ブレーキパイプ取り付け部にボルトで固定され、前記締結部と該締結部から引き出された前記ブレーキパイプとが前記ブレーキパイプ支持部材の前方で支持されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項記載の発明に加えて、アクチュエータに連結する前記ブレーキパイプは、前記締結部から前方に引き出され、後輪のブレーキキャリパに連結する前記ブレーキパイプは、前記締結部から一旦前方に引き出された後、前記クロスメンバの下方位置で延出する向きを後方に向けて引き出されることを特徴とする。
請求項1記載のブレーキ支持構造によれば、複数の後側フレームを連結するクロスメンバがスイングアーム近傍に設けられ、後輪を制動するブレーキキャリパに連結されるブレーキパイプが、クロスメンバとスイングアームとの間を通って配管される。これにより、クロスメンバとスイングアームとの間のデッドスペースを有効的に利用して、ブレーキパイプの配管をピボット軸廻りに容易に配置でき、外観が良好であって配管の保護を行えるレイアウトとすることができる。また、従来のもののような配管用のステーを別途設置する必要がないために、コスト面および重量面で有利とすることができる。
また、駆動力伝達装置が、側方フレームの一方と中央フレームとの間の第1空間に配置され、ブレーキパイプが、側方フレームの他方と中央フレームとの間の第2空間に配置されるために、駆動力伝達装置の反対側にあるスペースにおいてブレーキパイプの配管固定作業を行えるので、その配管固定作業を容易に行うことができる。
また、反エンジン側にあるスペースにおいて、ブレーキパイプ支持部材をクロスメンバに支持する作業を行えるので、エンジンに装備されている補機類に干渉することなく、その作業を行うことができる。また、ブレーキパイプは、ブレーキパイプ支持部材の前方に支持されるので、ブレーキパイプの後方への突出を抑えることができる。
請求項2記載のブレーキ支持構造によれば、クロスメンバとスイングアームとを近接して配置できるために、ブレーキパイプを支持するためのブラケットを大型なものとする必要がなくなるので、コスト面で有利なうえ、車体全体を軽量にすることができる。
請求項3記載のブレーキ支持構造によれば、各ブレーキパイプ及び締結部が後方へ突出するのを抑えることができる。
請求項4記載のブレーキ支持構造によれば、各ブレーキパイプの後方へ突出を抑えることができる。
以下、本発明に係るブレーキ支持構造の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1乃至図6は本発明の一実施の形態を示すもので、図1は本発明に係るブレーキ支持構造を搭載した自動二輪車の左側面図、図2は図1に示した自動二輪車の要部拡大図、図3は図1に示した自動二輪車のブレーキパイプの配管レイアウトを説明する要部平面図、図4は図1に示したブレーキ支持構造における接続部材を取り付ける前のクロスメンバ廻りの要部外観斜視図、図5は図4に示した接続部材を取り付けた後のクロスメンバ廻りの要部外観斜視図、図6は図5に示したクロクメンバの背面図である。なお、説明中の、前、後、右、左は、この自動二輪車に乗車するライダーから見た方向を言う。
図1、図2、図3に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11の前端部に有するヘッドパイプ12に取付けられたフロントフォーク13と、フロントフォーク13の上部に結合されたハンドル14と、フロントフォーク13の下部に回転自在に取付けられた前輪15と、車体フレーム11の前下部に取付けられたエンジン17とトランスミッション18とドライブシャフトBとファイナルドライブギヤケース39内のギヤとからなるパワーユニット16と、車体フレーム11の後下部に取付けられ、ドライブシャフトBを内装したスイングアーム20と、スイングアーム20の後端に回転自在に取付けられた後輪21と、車体フレーム11の後部上部に延びるシートレール22を介して取付けられたタンデムシート23と、から主として構成されている。この自動二輪車10の動力伝達は、トランスミッション18、ドライブシャフトB、ファイナルドライブギヤを介して後輪21を駆動するようにしたシャフトドライブ式の車両である。トランスミッション18とスイングアーム20との間にブーツAを設け、このブーツAの内部にドライブシャフトBが配設されている。
また、自動二輪車10は、車体フレーム11の前部下方にラジエータ24を備え、車体フレーム11の前部及び両前側部を覆うフロントカウル25と、車体フレーム11の後部及び両後側部を覆うリアカウル26と、を備える。リアカウル26の側部には、サドルバッグ27を備える。フロントカウル25とリアカウル26とサドルバッグ27とは、合成樹脂を素材として成形される。
車体フレーム11は、例えばアルミニウム合金の鋳造により略逆U字形状に形成されており、ヘッドパイプ12から後下方へ向けて左右一対で延びるメインフレーム28を備え、このメインフレーム28の後下部に複数の後側フレーム29を備える。そして、後側フレーム29は、スイングアーム20を支持するピボット軸30の上方に配置されたクロスメンバとしての上側クロスメンバ31と、ピボット軸30の下方に配置された下側クロスメンバCとによって連結されている。下側クロスメンバCは、幅方向の略中央から下方に突出する下側突出部Dを備え、この下側突出部Dにリアサスペンション42の下端がスイングアーム20の下面に設けられたリンク支持部GにリンクE,Fを介して連結されている。上側クロスメンバ31と下側クロスメンバCとの間には、略鉛直方向に延びるとともに幅方向の略中央に配置された中央フレーム47が設けられている。中央フレームHは、上側クロスメンバ31に近接した上方位置に車体後方へ突出する上側突出部Hを備え、この上側突出部Hにリアサスペンション42の上端が連結されている。
また、車体フレーム11は、後側フレーム29の後方に延出するとともに、後端がシートレール22に沿って組み付けられるシートステー32を備えており、スイングアーム20と上側クロスメンバ31とは、側面視でシートレール22の支持部22aとシートステー32の支持部32aとの間に支持されている。
後側フレーム29には、中央フレーム47と後側フレーム29の右方部との間に第1空間A1が形成されており、この第1空間A1にドライブシャフトBが配置されている。また、中央フレーム47と後側フレーム29の左方部との間に第2空間A2が形成されており、この第2空間A2にスイングアーム20の前端が中央フレーム47と後側フレーム29の左方部とによって軸支されているとともに、前後輪連動制御ブレーキ装置50の一部を構成するリアブレーキパイプ51,52が配置され、第2空間A2の上部に、前後輪連動制御ブレーキ装置50の他の一部を構成する締結部53,54が配置されている。
ハンドル14には、右方側にフロントブレーキレバー33が取り付けられているとともに、フロントブレーキレバー33に連結された前後輪連動制御ブレーキ装置50の他の一部を構成するフロントブレーキマスターシリンダ55が取り付けられている。
パワーユニット16は、縦置きV型水冷4ストロークエンジンであって、クランクケース34内にトランスミッション18を内蔵しており、車体フレーム11のメインフレーム28の下部に固定されている。パワーユニット16の上部には、エアクリーナ(不図示)が設けられ、さらにそのエアクリーナの上部にフューエルタンク35が取付けられている。エンジン17は、クランクケース34の上方にシリンダ36が取り付けられており、これらシリンダ36の吸気ポート(不図示)に電子式燃料供給装置(不図示)が接続され、排気ポート(不図示)に接続されたエキゾーストパイプ37がエンジン17の下部を通って主マフラー38に接続されている。トランスミッション18からの出力は、ドライブシャフトBに伝達され、ドライブシャフトBからファイナルドライブギヤケース39内のギヤを通じて後輪21に伝達される。なお、エアクリーナには、フロントカウル25からメインフレーム28内に導入されたラムエアーを取り入れるようにしても良い。
フロントフォーク13には、コイルばねとダンパとからなるフロントサスペンション40が内蔵されているとともに、前輪15に固定された前後輪連動制御ブレーキ装置50の他の一部を構成する左右一対のフロントブレーキディスク56,56にそれぞれ制動力を与えるタンデムのブレーキキャリパ57,57が組み付けられており、前輪15の上部にフロントフェンダ41が取付けられている。ブレーキキャリパ57,57は、ツインポートのキャリパシリンダ58,58をそれぞれ有する。
スイングアーム20は、ピボット軸30に揺動自在に結合されており、後側フレーム29との間にリンク結合されたコイルばねとダンパとからなるリアサスペンション42によって後輪21からの外力が緩衝される。後輪21には、前輪15と同様にしてリアブレーキディスク59が取り付けられており、そのブレーキキャリパ60が、ツインポートのキャリパシリンダ61,61を有する。
メインフレーム28の右側部には、リアブレーキペダル43が後端に設けられたリアブレーキ軸44を中心に回動自在に取り付けられており、このリアブレーキペダル43に連結された前後輪連動制御ブレーキ装置50の他の一部を構成するリアブレーキマスターシリンダ62が側部に取り付けられている。リアブレーキマスターシリンダ62は、ブレーキ液を貯蔵しているリザーブタンク63に連通接続されている。
前後輪連動制御ブレーキ装置50は、リザーブタンク63と、リアブレーキマスターシリンダ62と、第1ブレーキパイプ64と、分岐部65と、第2ブレーキパイプ66と、第3ブレーキパイプ67と、第1アクチュエータ68と、第4ブレーキパイプ69と、第5ブレーキパイプ70と、第6ブレーキパイプ71と、第7ブレーキパイプ72と、接続部材73と、第8ブレーキパイプ74と、第2アクチュエータ75と、第9ブレーキパイプ76と、第10ブレーキパイプ77と、締結部53,54と、リアブレーキパイプ51,52と、を備えている。
第1ブレーキパイプ64は、一端がリアブレーキマスターシリンダ62に、他端が分岐部65に、それぞれ連通接続されている。第2ブレーキパイプ66は、一端が分岐部65に、他端が第2アクチュエータ75に、それぞれ連通接続されている。第3ブレーキパイプ67は、一端が分岐部65に、他端が第1アクチュエータ68に、それぞれ連通接続されている。第4ブレーキパイプ69は、一端が第1アクチュエータ68に、他端がフロント左側のキャリパシリンダ58に、それぞれ連通接続されている。
第5ブレーキパイプ70と第6ブレーキパイプ71とは、一端が第1アクチュエータ68に、他端がフロント右側のキャリパシリンダ58に、それぞれ連通接続されている。第7ブレーキパイプ72は、一端がフロント左側のキャリパシリンダ58に、他端が接続部材73に、それぞれ連通接続されている。第8ブレーキパイプ74は、一端が接続部材73に、他端が第2アクチュエータ75に、それぞれ連通接続されている。第9ブレーキパイプ76と第10ブレーキパイプ77とは、一端が第2アクチュエータ75に、他端が締結部53と締結部54に、それぞれ連通接続されている。なお、ブレーキパイプには、金属製のフレアパイプおよびゴム製のチューブ状のパイプがあるが、図では、それらを同一に示している。
前後輪連動制御ブレーキ装置50は、ブレーキを制御する第1アクチェエータ68および第2アクチェエータ75と、リアのキャリパシリンダ61,61と、を連通接続する第9ブレーキパイプ76および第10ブレーキパイプ77と、リアブレーキパイプ51,52と、をスイングアーム20のピボット軸30近傍において、上側クロスメンバ31とスイングアーム20との間を通って配管している。そのため、上側クロスメンバ31とスイングアーム20との間のデッドスペースを有効に利用できるとともに、長いパイプを少ない箇所で支持することができ、屈曲する部分を、できる限り短くすることができる。
前後輪連動制御ブレーキ装置50は、フロントブレーキレバー33が把持されると、フロントマスターシリンダ55内に圧力が発生し、その圧力を受けたブレーキ液が、第7ブレーキパイプ72を通じてフロント左側のキャリパシリンダ58に与えられるとともに、第4ブレーキパイプ69と、第1アクチュエータ68と、第5ブレーキパイプ70とを通じてフロント右側のキャリパシリンダ58に与えられて前輪15に制動がかかる。同時に、第8ブレーキパイプ74と、第2アクチェエータ75と、第9ブレーキパイプ76と、締結部53と、リアブレーキパイプ51とを通じて、フロントの各キャリパシリンダ58,58に与えた圧力よりも低い圧力のブレーキ液をリアのキャリパシリンダ61,61に与える。
これとは異なり、前後輪連動制御ブレーキ装置50は、リアブレーキペダル43が押圧操作されると、リアマスターシリンダ62内に圧力が発生し、その圧力を受けたブレーキ液が、第1ブレーキパイプ64と、分岐部65と、第2ブレーキパイプ66と、第2アクチュエータ75と、第10ブレーキパイプ77と、締結部54と、リアブレーキパイプ52とを通じてリアのキャリパシリンダ61,61に与えられて後輪21に制動がかかる。同時に、分岐部65と、第3ブレーキパイプ67と、第1アクチェエータ68と、第6ブレーキパイプ71とを通じるとともに、第4ブレーキパイプ69を通じて、リアのキャリパシリンダ61,61に与えた圧力よりも低い圧力のブレーキ液をフロントのキャリパシリンダ58,58にそれぞれ与える。これにより、前輪15への制動力と、後輪21への制動力と、をバランスさせて車体姿勢の変動を極力抑えて制動をかけることができる。
図4に示すように、上側クロスメンバ31は、後部左側に台座形状のブレーキパイプ取り付け部45が形成されており、このブレーキパイプ取り付け部45に2個のねじ孔46,46を有する。一対の締結部53,54は、後部に板形状のブレーキパイプ支持部材78が一体的に固定されており、このブレーキパイプ支持部材78に2個のねじ孔79,79を有する。
図5に示すように、一対の締結部53,54が固定されたブレーキパイプ支持部材78は、ねじ孔79,79にボルト80,80が挿通されたうえで、上側クロスメンバ31のブレーキパイプ取り付け部45のねじ孔46,46にねじ込まれることで固定されている。これにより、リアブレーキパイプ51,52、締結部53,54、第9ブレーキパイプ76、第10ブレーキパイプ77は、ブレーキパイプ支持部材78の前方に支持されることになり、各々ブレーキパイプ51,52,76,77及び締結部53,54が後方へ突出するのを抑えることができる。なお、ブレーキパイプ支持部材78は、単一のボルトによって固定されるようにしても良い。
図6に示すように、後側フレーム29は、車体の中央に設けられた中央フレーム47と、中央フレーム47を挟んで設けられた側方フレーム48,49と、を備えており、第1空間A1は、右側の側方フレーム48と中央フレーム47との間に形成され、第2空間A2は、左側の側方フレーム49と中央フレーム47との間に形成されている。そして、クロクメンバ31は、後側フレーム29の側方フレーム48,49を連結しており、この上側クロスメンバ31の後方にブレーキパイプ支持部材78が固定されている。そのため、第9ブレーキパイプ76と第10ブレーキパイプ77とは、上側クロスメンバ31を跨いで、締結部53,54から前方にそれぞれ引き出されている。これとは異なり、リアブレーキパイプ51,52は、一旦前方に引き出された後、上側クロスメンバ31の下方位置で延出する向きを後方に向けてそれぞれ引き出されている。締結部53,54は、上側クロスメンバ31の下方位置に配置されている。それにより、締結部53,54、リアブレーキパイプ51,52、第9ブレーキパイプ76及び第10ブレーキパイプ77が後方へ突出するのを抑えることができる。
上述したように、複数の後側フレーム29を連結する上側クロスメンバ31がスイングアーム20近傍に設けられ、締結部53,54を介して、リアブレーキパイプ51,52と、第9ブレーキパイプ76及び第10ブレーキパイプ77とが、上側クロスメンバ31とスイングアーム20との間を通って配管されている。また、車体フレーム11は、後上部から延出するシートレール22と、車体フレーム11の後下方から後方へ延出するシートステー32と、を連結しており、上側クロスメンバ31とスイングアーム20とが、シートレール22とシートステー32との間に設けられており、リアブレーキパイプ51,52と、締結部材53,54と、第9ブレーキパイプ76及び第10ブレーキパイプ77とが、上側クロスメンバ31に支持されている。
また、後側フレーム29が、車体の中央に設けられた中央フレーム47と、中央フレーム47を挟んで設けられた側方フレーム48,49と、を備えている。この側方フレーム48と中央フレーム47との間に形成された第1空間A1に、エンジン17からの駆動力を後輪21に伝達する駆動力伝達装置19が配置され、側方フレーム49と中央フレーム47との間に形成された第2空間A2に、スイングアーム20の前端が軸支されている。更に、リアブレーキパイプ51,52と、締結部材53,54と、第9ブレーキパイプ76及び第10ブレーキパイプ77と、が配管されている。そして、リアブレーキパイプ51,52と、締結部材53,54と、第9ブレーキパイプ76及び第10ブレーキパイプ77と、のうちの締結部材53,54にブレーキパイプ支持部材78が固定され、このブレーキパイプ支持部材78が上側クロスメンバ31の後方に支持されている。
以上説明したブレーキ支持構造では、後側フレーム29を連結する上側クロスメンバ31がスイングアーム20近傍に設けられ、後輪21を制動するブレーキキャリパ60に連結されるリアブレーキパイプ51,52と、締結部53,54と、第9,第10ブレーキパイプ76,77とが、上側クロスメンバ31とスイングアーム20との間を通って配管される。これにより、上側クロスメンバ31とスイングアーム20との間のデッドスペースを有効的に利用して、ブレーキ配管をピボット軸30廻りに容易に配置でき、外観が良好であって配管の保護を行えるレイアウトとすることができる。また、従来のもののような配管用のステーを別途設置する必要がないために、コスト面および重量面で有利とすることができる。
また、上記ブレーキ支持構造では、上側クロスメンバ31とスイングアーム20とを近接して配置できるために、ブレーキパイプを支持するためのブラケットを大型なものとする必要がなくなるので、コスト面で有利なうえ、車体全体を軽量にすることができる。
また、上記ブレーキ支持構造では、駆動力伝達装置19が、側方フレーム48,49の一方と中央フレーム47との間の第1空間A1に配置され、リアブレーキパイプ51,52と、締結部53,54と、第9,第10ブレーキパイプ76,77とが、側方フレーム48,49の他方と中央フレーム47との間の第2空間A2に配置されるために、駆動力伝達装置19の反対側にあるスペースにおいて、リアブレーキパイプ51,52と、締結部53,54と、第9,第10ブレーキパイプ76,77と、の配管固定作業を行えるので、その配管固定作業を容易に行うことができる。
また、上記ブレーキ支持構造では、反エンジン17側にあるスペースにおいて、ブレーキパイプ支持部材78を上側クロスメンバ31に支持する作業を行えるので、エンジン17に装備されている補機類に干渉することなく、その作業を行うことができる。
本発明に係るブレーキ支持構造を搭載した自動二輪車の左側面図である。 図1に示した自動二輪車の要部拡大図である。 図1に示した自動二輪車のブレーキパイプの配管レイアウトを説明する要部平面図である。 図1に示したブレーキ支持構造における接続部材を取り付ける前のクロスメンバ廻りの要部外観斜視図である。 図4に示した接続部材を取り付けた後のクロスメンバ廻りの要部外観斜視図である。 図5に示したクロクメンバの背面図である。
符号の説明
10 自動二輪車(車両)
11 車体フレーム
12 ヘッドパイプ
19 駆動力伝達装置
20 スイングアーム
21 後輪
22 シートレール
28 メインフレーム
29 後側フレーム
31 クロスメンバ
32 シートステー
47 中央フレーム
48,49 側方フレーム
51,52 リアブレーキパイプ(ブレーキパイプ)
53,54 締結部(ブレーキパイプ)
60 ブレーキキャリパ
76 第9ブレーキパイプ(ブレーキパイプ)
77 第10ブレーキパイプ(ブレーキパイプ)
78 ブレーキパイプ支持部材
A1 第1空間
A2 第2空間

Claims (4)

  1. ヘッドパイプ(12)から後下方へ延出するメインフレーム(28)を備えるとともに、該メインフレーム(28)からさらに延出して複数の後側フレーム(29)を備えた車体フレーム(11)と、
    前端を前記後側フレーム(29)に軸支され、後端で後輪(21)を軸支するスイングアーム(20)と、
    前記スイングアーム(20)の近傍に設けられた、前記複数の後側フレーム(29)を連結するクロスメンバ(31)と、
    前記後輪(21)を制動するブレーキキャリパ(60)に連結されるブレーキパイプ(51,52)と、
    ブレーキを制御するアクチュエータに連結されるブレーキパイプ(76,77)と、
    からなるブレーキ支持構造であって、
    前記後側フレーム(29)は、車体の中央に設けられた中央フレーム(47)と、該中央フレーム(47)を挟んで設けられた側方フレーム(48,49)と、を備え、
    前記側方フレーム(48,49)の一方と前記中央フレーム(47)との間に形成された第1空間(A1)に、エンジン(17)からの駆動力を前記後輪(21)に伝達する駆動力伝達装置(19)が配置され、
    前記側方フレーム(48,49)の他方と前記中央フレーム(47)との間に形成された第2空間(A2)に、前記スイングアーム(20)の前端が軸支されるとともに、該第2空間(A2)の上方に臨む前記クロスメンバ(31)の後方に、前記ブレーキパイプ(51,52,76,77)の締結部(53,54)が支持されたブレーキパイプ支持部材(78)が固定され、
    前記締結部(53,54)は、前記ブレーキパイプ支持部材(78)の前方で支持されて、前記締結部(53,54)と前記後輪(21)のブレーキキャリパ(60)とを連結する前記ブレーキパイプ(51,52)が、前記第2空間(A2)を通って配管されることを特徴とするブレーキ支持構造。
  2. 前記車体フレーム(11)は、後上部から延出するシートレール(22)と、該車体フレーム(11)の後下方から後方へ延出するシートステー(32)と、が連結され、
    前記クロスメンバ(31)と前記スイングアーム(20)とは、前記シートレール(22)と前記シートステー(32)との間に設けられることを特徴とする請求項1記載のブレーキ支持構造。
  3. 前記第2空間(A2)の上方に臨む前記クロスメンバ(31)の後方に、台座形状のブレーキパイプ取り付け部(45)が固定され、前記ブレーキパイプ支持部材(78)が、前記ブレーキパイプ取り付け部(45)の後方から該ブレーキパイプ取り付け部(45)にボルト(80)で固定され、前記締結部(53,54)と該締結部(53,54)から引き出された前記ブレーキパイプ(51,52,76,77)とが前記ブレーキパイプ支持部材(78)の前方で支持されていることを特徴とする請求項1または2記載のブレーキ支持構造。
  4. アクチュエータに連結する前記ブレーキパイプ(76,77)は、前記締結部(53,54)から前方に引き出され、後輪(21)のブレーキキャリパ(60)に連結する前記ブレーキパイプ(51,52)は、前記締結部(53,54)から一旦前方に引き出された後、前記クロスメンバ(31)の下方位置で延出する向きを後方に向けて引き出されることを特徴とする請求項記載のブレーキ支持構造。
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