JP4557109B2 - 自動二輪車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、シャフトドライブ機構を備える自動二輪車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車には、車体フレームにリヤアームを枢支し、このリヤアームを後輪懸架装置で支持し、リヤアームに支持された後輪をシャフトドライブ機構により駆動するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなシャフトドライブ機構により後輪を駆動する場合、シャフトドライブ機構のドライブシャフトがリヤアームの内側に配置されるため、リヤアームのヘッド部が分割され、剛性の確保が困難であった。
【0004】
また、リヤアームのヘッド部がドライブシャフトの外側にあり、その分ライダーの足幅が広がってしまう等の問題があった。
【0005】
この発明は、かかる実情に鑑みなされたもので、リヤアームの剛性が確保され、しかもコンパクトである自動二輪車を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0007】
請求項1に記載の発明は、『車体フレームにリヤアームを枢支し、このリヤアームを後輪懸架装置で支持し、前記リヤアームに支持された後輪をシャフトドライブ機構により駆動する自動二輪車において、
前記リヤアームは、後輪側に延びると共に前記シャフトドライブ機構をその内部に内包する第1アーム部と、この第1アーム部に対して後輪懸架装置を挟んだ反対側を構成する第2アーム部と、これら第1、第2アーム部を連結し前記車体フレームに枢支されるヘッド部とを一体に形成し、1本のピボット軸にてフレーム側に連結し、
前記シャフトドライブ機構側のフートレストブラケットは、前記車体フレームに対して着脱可能で、外した際には前記シャフトドライブ機構のユニバーサルジョイント部を車両側方に露出可能であることを特徴とする自動二輪車。』である。
【0008】
この請求項1に記載の発明によれば、第1、第2アーム部を連結し車体フレームに枢支されるヘッド部と一体化したから、リヤアームの剛性が確保され、しかもコンパクトである。また、フートレストブラケットは、外した際にはシャフトドライブ機構のユニバーサルジョイント部が車両側方に露出可能であり、組付時、ユニバーサルジョイント部の連結作業が容易である。
【0009】
請求項2に記載の発明は、『前記シャフトドライブ機構の内側に、フレーム部材を配置し、このフレーム部材と反対側のフレーム部材との間にピボット軸を設け、このピボット軸により前記リヤアームのヘッド部を枢支したことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。』である。
【0010】
この請求項2に記載の発明によれば、シャフトドライブ機構の内側に、フレーム部材を配置し、このフレーム部材と反対側のフレーム部材との間にピボット軸を設けてリヤアームのヘッド部を枢支し、シャフトドライブ機構の外側にフレーム部材が出ない分車幅が広がらずコンパクトになる。
【0012】
この請求項3に記載の発明によれば、ピボット軸は、シャフトドライブ機構と反対側から容易に着脱することができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、『前記リヤアームに、前記シャフトドライブ機構を覆う化粧カバーを着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動二輪車。』である。
【0014】
この請求項4に記載の発明によれば、リヤアームに着脱可能に設けた化粧カバーによりシャフトドライブ機構が外部から見えなくなり、外観性が向上する。
【0015】
請求項5に記載の発明は、『シャフトドライブ機構側のフートレストブラケットは、車体フレームに対して着脱可能で、外した際にはシャフトドライブ機構のユニバーサルジョイント部を車両側方に露出可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動二輪車。』である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の自動二輪車の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0018】
図1は自動二輪車の側面図、図2は車体フレームにエンジンを支持する状態を示す側面図、図3はリヤアームの枢支部の側面図、図4はリヤアームの枢支部の背面図、図5はシャフトドライブ機構を示す図、図6はリヤアームの後輪支持部の右側面図、図7はリヤアームの側面図、図8はリヤアームの平面図、図9はフートレストブラケットの側面図、図10はフートレストブラケットの平面図、図11は化粧カバーを示す図、図12はディスクブレーキ装置の側面図、図13は図12のXIII-XIII線に沿う断面図である。
【0019】
自動二輪車の車体フレーム1を構成するヘッドパイプ2には、前輪3が懸架されたフロントフォーク4が旋回可能に支持され、バーハンドル5により操向可能になっている。ヘッドパイプ2の後側には、後方へ延びる左右一対のメインフレーム6が溶接され、このメインフレーム6の後部にはリヤアームブラケット7が溶接されている。
【0020】
リヤアームブラケット7は、図3及び図4に示すように、前後方向の開口部7aと側方を開放した凹部7bとを有し、この開口部7aと凹部7bとによって上連結部7c、下連結部7d及びフレーム部7e,7fが形成される。また、上連結部7cの左右両側にはステー取付部7gが形成され、中央部にはショックアブソーバ取付部7hが形成されている。下連結部7dにはリンク取付部7iが形成されている。
【0021】
ステー取付部7gには後方に延びるバックステー9の後側が取り付けられる。左右一対のメインフレーム6の後端にはそれぞれシートフレーム8が溶接され、このシートフレーム8の後側はバックステー9の後側に溶接されている。
【0022】
シートフレーム8にはシート90が載置され、シート90の前方には燃料タンク91がメインフレーム6に載置される。ヘッドパイプ2の後側には、左右一対のダウンチューブ12が接続されている。メインフレーム6及びリヤアームブラケット7にエンジン26が搭載されている。
【0023】
リヤアームブラケット7のフレーム部7e,7fがフレーム部材を構成し、このフレーム部7e,7fには右側からピボット軸10が挿通し、ピボット軸10の先端のネジ部10aがフレーム部7eに螺着される。ピボット軸10の頭部のネジ部10bにナット11を螺着し、ピボット軸10がフレーム部7e,7fに取り付けられる。
【0024】
ピボット軸10にリヤアーム14が枢支され、このリヤアーム14は、図7及び図8に示すように、後輪側に延びる左右のアーム部14a,14b(第1及び第2アーム部)と、この左右のアーム部14a,14bを連結しリヤアームブラケット7に枢支されるヘッド部14cとが一体に形成され、リヤアーム14の剛性が確保され、しかもコンパクトである。
【0025】
ヘッド部14cには、ピボット軸挿通孔14dが形成され、またショックアブソーバ挿通開口14eが形成されている。ヘッド部14cの中央下側には、リンク取付部14fが形成され、右側上部にはテンション部材取付部14gが形成され、さらに左側側部にはネジボス部14hが形成されている。
【0026】
アーム部14aは、アーム部14bより短くなっており、ヘッド部14cの左側からアーム部14aにはドライブシャフト挿通孔14iが形成され、さらにアーム部14aの後端部にはギヤボックス取付部14jが形成されている。アーム部14bの後端部には、車軸取付孔14kが形成されている。
【0027】
リヤアーム14のピボット軸挿通孔14dにピボット軸10を挿通し、リヤアーム14が左右のアーム部14a,14bの間に枢支され、このリヤアーム14は後輪懸架装置21のリンク22により支持されている。リンク22は、側面視L字状のリレーアーム22aと、左右一対のアーム22bから構成される。リレーアーム22aは、フレーム側に支持軸80を介して枢支されると共に、この枢支部22a1と反対側の端部22a2がショックアブソーバ28の下端部28aに支持軸81を介して回動可能に連結される。ショックアブソーバ28の上端部28bは、リヤアームブラケット7のショックアブソーバ取付部7hに連結され、ショックアブソーバ28はリヤアーム14のショックアブソーバ挿通開口14eを貫通して配置されている。
【0028】
左右一対のアーム22bは、リレーアーム22aの中間点22a3とリヤアーム14のリンク取付部14fとを連結する。中間点22a3は支持軸82を介して回動可能に連結され、リンク取付部14fには支持軸83を介して回動可能に連結されている。
【0029】
この自動二輪車は、リヤアーム14に支持された後輪15をシャフトドライブ機構40により駆動する。エンジン26の出力軸41は、ユニバーサルジョイント部42を介してドライブシャフト43に接続され、このドライブシャフト43はドライブシャフト挿通孔14iに配置されている。
【0030】
ドライブシャフト43は、ギアボックス44に配置されたベベルギア45に連結されている。ギアボックス44はギアボックス取付部14jに取り付けられ、ギアボックス44の車軸取付孔44aとアーム部14bの車軸取付孔14kとの間には車軸46が取り付けられている。
【0031】
車軸46には後輪15のリヤアクスル15aが回転可能に設けられ、このリヤアクスル15aにはベベルギア47が一体回転可能に設けられている。ベベルギア47は、ベベルギア45と噛み合っており、ドライブシャフト43からの動力がベベルギア45、ベベルギア47を介してリヤアクスル15aに伝達される。
【0032】
この自動二輪車には、リヤブレーキ装置50が配置され、このリヤブレーキ装置50には、図12及び図13に示すように、ディスクブレーキ装置が用いられている。
【0033】
リヤブレーキ装置50のブレーキディスク51は、ベベルギア47側とは反対側に固定されて一体回転可能になっている。リヤブレーキ装置50のブラケット52が車軸46に軸支して設けられ、ブラケット52にはキャリパ54が一対のスライドピン60により移動可能に支持され、キャリパ54はブレーキディスク51の外周を跨いでいる。
【0034】
キャリパ54のシリンダ61には、ピストン62がスライド可能に設けられ、ブレーキ液室63に供給されるブレーキ液の圧力によりピストン62がブレーキディスク51方向に移動する。キャリパ54の内部に配置されたパッド55,56は、ブレーキディスク51の制動面の両側に位置し、ピストン62により摩擦パッド55がブレーキディスク51の制動面に摺接すると、その反力によりキャリパ54が移動してパッド56をブレーキディスク51の反対側の制動面に摺接して制動する。
【0035】
リヤブレーキ装置50のブラケット52には、テンション部材取付部52aが形成され、このテンション部材取付部52aにテンション部材53の端部がボルト88により締付固定され、テンション部材53の他端部はテンション部材取付部14gにボルト89により締付固定して連結されている。
【0036】
キャリパ54にはブレーキホース57が接続され、ブレーキホース57からブレーキ液がキャリパ54に供給される。ブレーキホース57は、テンション部材53に保持具58により保持され、ブレーキホース57とテンション部材53とは、一体に揺動することからブレーキホース57が損傷することがない。
【0037】
リヤブレーキ装置50のキャリパ54はリヤアーム14の下方位置に配置され、テンション部材53を図5に示すように、リヤアーム14の内側にクロスするように配置している。このように、キャリパ54の取付角度を前側にすることで、テンション部材53をブレーキディスク51の外周に対し接線方向に取り出しやすくなり、またテンション部材53をリヤアーム14に最短距離で取り付けることができ、テンション部材53のコンパクト、軽量化が可能である。
【0038】
また、テンション部材53のブレーキディスク51の面からのオフセットを小さくできるため、テンション部材53の取付部強度及びパッド55,56の偏摩耗に対し有利になり、後輪15の引きずり及びブレーキ鳴きを防止することができる。
【0039】
また、後輪15の車軸軸心O1とキャリパ54の制動中心O2とを結ぶ線L1の延長は、地面線L2に対する垂直線L3から所定角度前側に位置し、この結ぶ線L1の延長と、ブレーキディスク51の外周との交点O3の接線L4上に沿ってテンション部材53が配置されており、制動時にキャリパ54からブラケット52にかかるテンション荷重が接線L4上に沿って配置されたテンション部材53によって受け、テンション部材53やテンション部材取付部52a及びテンション部材取付部14gに回転方向の曲げを軽減することができ、テンション部材53の取付部強度が向上する。
【0040】
シャフトドライブ機構40のユニバーサルジョイント部42は、リヤアームブラケット7の凹部7bに配置され、この凹部7bは図3及び図4に示すように、リヤアームブラケット7に取り付けられたフートレストブラケット70で覆われている。フートレストブラケット70は、図9及び図10に示すように、上部に一対の取付孔70aを、下部に一対の取付孔70bを有し、さらにカバー部70c及びフートレスト取付部70dを有している。
【0041】
フートレストブラケット70は、取付孔70aをリヤアームブラケット7の上部の取付部7pにネジ75で締付固定し、取付孔70bをリヤアームブラケット7の下部の取付部7qにネジ76で締付固定し、リヤアームブラケット7に取り付ける。
【0042】
フートレストブラケット70のカバー部70cはライダーの足が車体内側にシャフトドライブ機構40等と干渉することを防止する。また、フートレスト取付部70dには、フートレスト71が取り付けられている。
【0043】
また、リヤアーム14には、シャフトドライブ機構40を覆う化粧カバー72が着脱可能に設けられている。化粧カバー72は、図11に示すように、2個のネジ挿通孔72a及び位置決め凹部72bを有し、さらにライブシャフト逃げ凹部72cを有している。
【0044】
フートレストブラケット70は、外した際にはシャフトドライブ機構40のユニバーサルジョイント部42が車両側方に露出可能であり、組付時、ユニバーサルジョイント部42の連結作業が容易である。
【0045】
化粧カバー72は、ライブシャフト逃げ凹部72cをドライブシャフト43に嵌め込み、位置決め凹部72bをリヤアーム14の位置決めリブ14lに係合して位置決めし、ネジ73をネジ挿通孔72aに挿通してネジボス部14hに締付固定する。リヤアーム14に着脱可能に設けた化粧カバー72によりシャフトドライブ機構40が外部から見えなくなり、外観性が向上する。
【0046】
また、シャフトドライブ機構40のユニバーサルジョイント部42の内側に、フレーム部材を構成するフレーム部7eを配置し、このフレーム部材と反対側のフレーム部材を構成するフレーム部7fとの間にピボット軸10を設けてリヤアーム14のヘッド部14cを枢支しており、ユニバーサルジョイント部42の外側にフレーム部7eが出ない分車幅が広がらずコンパクトになる。また、ピボット軸10は、シャフトドライブ機構40のユニバーサルジョイント部42と反対側からナット11を締め付け、あるいは取り外すことで容易に着脱することができる。
【0047】
以上の実施例のリヤアーム14としては、後輪を左右2本のアーム部14a,14bにて支持するものを記載したが、この発明はシャフトドライブ機構40を内包する第1アーム部14aのみにより支持する片持ちリヤアームでもよい。
【0048】
【発明の効果】
前記のように、請求項1に記載の発明では、第1、第2アーム部を連結し車体フレームに枢支されるヘッド部と一体化したから、リヤアームの剛性が確保され、しかもコンパクトである。また、フートレストブラケットは、外した際にはシャフトドライブ機構のユニバーサルジョイント部が車両側方に露出可能であり、組付時、ユニバーサルジョイント部の連結作業が容易である。
【0049】
請求項2に記載の発明では、シャフトドライブ機構の内側に、フレーム部材を配置し、このフレーム部材と反対側のフレーム部材との間にピボット軸を設けてリヤアームのヘッド部を枢支し、シャフトドライブ機構の外側にフレーム部材が出ない分車幅が広がらずコンパクトになる。
【0050】
請求項3に記載の発明では、ピボット軸は、シャフトドライブ機構と反対側から容易に着脱することができる。
【0051】
請求項4に記載の発明では、リヤアームに着脱可能に設けた化粧カバーによりシャフトドライブ機構が外部から見えなくなり、外観性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動二輪車の側面図である。
【図2】車体フレームにエンジンを支持する状態を示す側面図である。
【図3】リヤアームの枢支部の側面図である。
【図4】リヤアームの枢支部の背面図である。
【図5】シャフトドライブ機構を示す図である。
【図6】リヤアームの後輪支持部の右側面図である。
【図7】リヤアームの側面図である。
【図8】リヤアームの平面図である。
【図9】フートレストブラケットの側面図である。
【図10】フートレストブラケットの平面図である。
【図11】化粧カバーを示す図である。
【図12】ディスクブレーキ装置の側面図である。
【図13】図12のXIII-XIII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 車体フレーム
2 ヘッドパイプ
14 リヤアーム
14a,14b 第1、第2アーム部
14c ヘッド部
15 後輪
21 後輪懸架装置
40 シャフトドライブ機構
Claims (4)
- 車体フレームにリヤアームを枢支し、このリヤアームを後輪懸架装置で支持し、前記リヤアームに支持された後輪をシャフトドライブ機構により駆動する自動二輪車において、
前記リヤアームは、後輪側に延びると共に前記シャフトドライブ機構をその内部に内包する第1アーム部と、この第1アーム部に対して後輪懸架装置を挟んだ反対側を構成する第2アーム部と、これら第1、第2アーム部を連結し前記車体フレームに枢支されるヘッド部とを一体に形成し、1本のピボット軸にてフレーム側に連結し、
前記シャフトドライブ機構側のフートレストブラケットは、前記車体フレームに対して着脱可能で、外した際には前記シャフトドライブ機構のユニバーサルジョイント部を車両側方に露出可能であることを特徴とする自動二輪車。 - 前記シャフトドライブ機構の内側に、フレーム部材を配置し、このフレーム部材と反対側のフレーム部材との間にピボット軸を設け、このピボット軸により前記リヤアームのヘッド部を枢支したことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
- 前記ピボット軸は、前記シャフトドライブ機構と反対側から着脱可能であることを特徴とする請求項2に記載の自動二輪車。
- 前記リヤアームに、前記シャフトドライブ機構を覆う化粧カバーを着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動二輪車。
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