JP4745792B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被記録材上に形成担持させたトナー画像を加熱定着させる定着装置に関し、この定着装置は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に適用することができる。
電子写真プロセス、静電記録プロセス等の画像形成装置において、転写方式或いは直接方式で被記録材(転写紙、印字用紙、感光紙,静電記録紙など)に形成担持させた未定着のトナー画像を加熱定着させる定着装置としては、熱ローラ方式、フィルム加熱方式など各種の方式・構成の装置が知られている。
また、被記録材のトナー画像面に接してトナー画像を加熱定着させる定着手段としての定着ローラに、弾性層を具備させた弾性表面ローラにしたものが知られている。さらに、この定着ローラを加熱する方式として、直接定着ローラに加熱手段を接触し加熱を行う方式が知られている(例えば特許文献1参照)。
ここで、加熱手段を定着ローラに加圧する方式としては、定着ローラ中心に向かい垂直方向に加熱手段のガイドを設置し、また、バネなどの加圧部材により加圧する方式が一般的に採用されている。
特開2002−236426号公報
しかしながら、上記従来例のように、定着ローラ中心に向かい垂直方向に加熱手段のガイドを設置することには不具合がある。図4及び図5に従来の定着装置の一例を示す。
図4は、定着装置において定着ローラ101に駆動がかかっていない状態を示し、図5は、定着ローラ101に駆動がかかった状態を示す。
定着ローラ101は、装置本体に回転自在に支持され、図示しない駆動源の駆動力により回転可能である。また、装置本体に回転自在かつ上下動可能に支持された加圧手段としての加圧ローラ102は、加圧バネ106により定着ローラ101に加圧当接している。
一方、加熱手段であるヒータ103は、壁107に対し上下動可能なヒータホルダ104に、例えば接着保持され、ヒータバネ105によりヒータホルダ104を介して定着ローラ101に加圧当接している。ヒータホルダ104は、上下動を行うため、ヒータホルダ104と壁107の間には必ず隙間Gが存在する。
ここで、図5に示すように、定着ローラ101が図中A方向に回転すると、ヒータ103は、図中X方向に摩擦力を受け、図5に示すように、ヒータホルダ104自体が傾く。これにより、ヒータ103と定着ローラ101とのニップ幅(X)が幅(X−α)へと減少し、定着ローラ101にヒータの熱が伝わりにくくなる。
さらに、ヒータホルダ104が傾くことにより、ヒータホルダ104と壁107との間に摩擦抵抗が発生するため、ヒータ103と定着ローラ101との当接圧がF−βとなり、当接圧が減少し定着ローラ101にヒータ103の熱が伝わりにくくなる。しかも、このβの値を求めることは困難である。
通常、定着ローラ101が回転していない状態(図4の状態)において、定着ローラ101とヒータ103のニップ幅(X)を規定し、また、その状態でのニップ圧を規定する。そして、その状態においての加熱量等を決めているため、上述したように想定以下の伝熱ではヒータを想定時間以上作動させる必要がある。
さらには、常にヒータ103を作動させていても定着ローラ101が被記録材に形成担持された未定着トナーを被記録材に定着させるだけの温度に上昇しないこともある。
このように、ヒータ103の熱が定着ローラ101に想定通り伝わらないために、定着ローラ101の温度が十分上昇せず、トナーを確実に定着させることができなくなる。
そこで、本発明の目的は、加熱手段が定着手段の摩擦力を受けても定着手段に確実に当接し、当接圧も常に一定に保つことができ、安定してトナーを被記録材に定着できる定着装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る定着装置にて達成される。要約すれば、本発明によると、定着ローラと、前記定着ローラに圧接する加熱手段と、前記加熱手段を保持する保持手段と、前記定着ローラに圧接して定着ニップ部を形成する加圧手段と、を有し、前記加熱手段は前記定着ローラと共に回転することなく前記定着ローラと摺動し、被記録材が前記定着ニップ部で挟持搬送され被記録材上の未定着トナー像を被記録材に加熱定着する定着装置において、
前記保持手段は、回動軸を中心に回動可能に構成され、前記回動軸は、前記加熱手段の前記定着ローラの回転方向の上流側又は下流側にあり、前記回動軸の軸方向は、前記定着ローラの軸方向と平行であり、前記加熱手段は前記回動軸を中心に回動して前記定着ローラに圧接していることを特徴とする定着装置が提供される。
本発明によれば、定着手段と加熱手段が常に一定の圧接力、ニップ幅、で当接することができ、定着手段の温度が安定しているため、未定着画像を被記録材に確実に加熱定着させることができる。
以下、本発明に係る定着装置を図面に則して更に詳しく説明する。
実施例1
図1は、本発明の一実施例である定着装置を備えた画像形成装置の一例であるレーザービームプリンタの概略構成を示す断面図である。
図1にて、本実施例のレーザービームプリンタとされる画像形成装置1は、被記録材であるシートPを積載収納するシートカセット4、シートPを1枚づつ分離給送するシート給送装置5、シート給送装置5により送られたシートPに画像形成を行う画像形成部2を有する。また、画像形成装置1は、画像形成部2によりシートPに形成担持された未定着トナー画像を加熱定着させる定着装置3を備えている。
ここで、シートカセット4は、シートPを載せシートカセット4に回動自在に支持された底板41、給送方向に対し垂直方向を規制する幅規制板42等を備えている。また、シートカセット4は、給送方向に対し、例えば垂直方向に画像形成装置1の装置本体1Aに対して着脱自在とされる。
シート給送装置5は、シート給送手段であるピックローラ51、フィードローラ52、シート分離手段であるリタードローラ53等を備える。
画像形成部2は、像担持体としてのドラム状の電子写真感光体(以下、「感光体ドラム」という。)8を有する。感光体ドラム8の周囲には、帯電手段としての帯電ローラ6と、感光体ドラム8上に光像を照射し潜像を形成する露光手段としてのレーザースキャナユニット12とが配置される。帯電ローラ20は、感光体ドラム8に従動回転するよう感光体ドラム8に接触して設けられ、感光体ドラム8が回転する際、感光体ドラム表面を一様に帯電する。
また、感光体ドラム8の周囲には、感光体ドラム8上に形成された潜像を現像してトナー画像とするための現像手段としての現像ローラ7aを備えた現像装置7が配置される。現像ローラ7aは、感光体ドラム8の現像領域ヘトナーを供給し、感光体ドラム7に形成された潜像を現像する。
更に、感光体ドラム8の周囲には、感光体ドラム8上のトナー画像をシートPに転写するための転写手段としての転写ローラ9と、感光体ドラム上8の転写残トナーを除去するクリーニング手段としてのクリーニングブレード10aを備えたクリーニング装置10が配置される。
本実施例にて、感光体ドラム8、帯電手段6、現像手段7及びクリーニング手段10は、一体にユニット化してプロセスカートリッジBとされ、装置本体1Aに対して着脱可能とされる。
画像形成装置1は、上述のようにしてシートPに形成保持されたトナー画像を、定着ニップ部TNにおいてシートPに加熱定着させる定着装置3を備えている。
定着装置3は、定着手段としての定着ローラ31に圧接して定着ローラ31を加熱する加熱手段であるヒータ33、ヒータ33を保持するアーム34、定着ローラ31に圧接し定着ニップ部TNを形成する加圧手段としての加圧ローラ32、等を備える。
トナー画像が定着されたシートPは、排紙ローラ13にてシート排出積載台16へと排出される。
画像形成装置は、画像形成動作を制御する制御部11を備えている。
次に、上述のように構成された画像形成装置1の画像形成動作を説明する。
不図示のパソコン等から画像情報が送られ、この画像情報を画像形成処理した不図示のコントローラボードがプリント信号を発する。これによって、シートカセット4に積載されたシートPは、ピックローラ51、フィードローラ52及びリタードローラ53により1枚ずつ給送され、プロセスカートリッジB内の感光体ドラム8と転写ローラ9とのニップ部Nに送られる。
一方、このプリント命令と共に画像情報に基づきレーザスキャナユニット12からは画像情報をビットイメージにしたもの(レーザ光)が感光体ドラム8上に照射され、このビットイメージに従って感光体ドラム8の表面上に潜像が形成される。さらに、この潜像を現像することにより、感光体ドラム8上にトナー画像が形成される。
そして、感光体ドラム8上に形成されたトナー画像は、この後、感光体ドラム8と転写ローラ9とのニップ部Nに送り込まれたシートPに転写される。さらに、トナー画像が転写されたシートPは、定着装置3に送られ、定着装置3によって加熱定着されることにより、トナー画像がシートPに半永久的に定着される。さらに、この後、トナー画像が定着されたシートPは、排紙ローラ13によりシート排出積載台16に排出される。
ここで、本実施例について詳しく説明する。図2は、本実施例に従って構成される定着装置3の詳細図である。
上述のように、本実施例によると、定着装置3は、定着ローラ31と、定着ローラ31を加熱するヒータ33と、ヒータ33を保持するアーム34と、定着ローラ31に圧接し定着ニップ部TNを形成する加圧ローラ32と、を備えている。
定着ローラ31は、装置本体1Aに対して回転可能に支持され、図示しない装置本体1Aの駆動源からの駆動力を受け、図中A方向に回転することができる。また、定着ローラ31は、弾性表面を有している。
アーム34は、例えば液晶ポリマーのような耐熱プラスチックにより形成され、装置本体1Aに回動中心点αを中心に回動可能に支持されている。
ヒータ33は、例えばセラミックヒータやカーボンヒータなどであり、図示しない電源による通電により発熱する発熱体である。また、ヒータ33は、アーム34に、例えば接着固定されている。また、ヒータ33は、装置本体1Aに固定されアーム34に回動力を加えるヒータバネ36により、定着ローラ31に圧接している。上述したように、定着ローラ31は、弾性表面を有しているため、ヒータ33と定着ローラ31は、所定の幅をもった加熱ニップ部(X)を形成し、所定の圧(F)で圧接している。
ここで、定着ローラ31とヒータ33のニップラインLの力線搬送下流側延長に回動中心点αを設定してある(図2中θ=90°)。そのため、定着ローラ31が回転をはじめ、定着ローラ31とヒータ33との摩擦によりヒータ33に図中+X方向の力がかかっても、ヒータホルダ34が回動中心点α回りに回転するモーメントは発生しない。つまり、ヒータバネ36のバネ圧のみが定着ローラ31とヒータ33の間に働くため、定着ローラ31とヒータ33との圧接力Fは変わらず、また、定着ローラ31とヒータ33とのニップ幅Xも変化しない。
本実施例では、定着ローラ31とヒータ33のニップラインLの力線搬送方向下流側延長に回動中心点αを設定した(θ=90°)。しかし、θ≠90°の場合でも、定着ローラ31とヒータ33との摩擦係数が分かれば、力とモーメントの釣り合いにより、定着ローラ31とヒータ33との圧接力Fは、容易に計算可能である。さらに、その圧接力Fからニップ幅Xも求めることができるため、所定どおりの圧接力F、ニップ幅Xにすることが可能である。
しかし、定着ローラ31とヒータ33との摩擦係数は温度により変化することが多く、また、摺動による劣化においても摩擦係数は変化することも多い。そのため、定着ローラ31とヒータ33との正確な摩擦係数を求めることは難しい。
また、図3に示すように、搬送上流側に回動中心点αを設置した場合も同様に、ヒータホルダ34が回動中心α回りに回転するモーメントは発生しない(θ=90°)。θ≠90°の場合も同様に力とモーメントの釣り合いにより、圧接力F、ニップ幅Xを求めることができる。
また、本実施例では、ヒータホルダ34と装置本体1Aとの締結に関して、ヒータホルダ34側に穴34aが開いており、装置本体1Aに軸34bを植設することにより、ヒータホルダ34が装置本体1Aに対して回動可能に支持されている。
この穴34aと軸34bとの寸法は、例えば、穴34aが直径8mmであり、軸34bが直径7.5mmとする。このように両者にガタを持たせることによりイコライズ機能が働き、ヒータホルダ34の動きに自由度が発生する。これにより、ヒータホルダ34や定着ローラ31の部品公差が発生しても、ヒータホルダ34は定着ローラ31にスムーズに追従することが可能となり、定着ローラ31とヒータ33との圧接力F、ニップ幅Xを安定させることができる。
一方、装置本体1Aに回転可能かつ上下動可能に支持された加圧ローラ32は、装置本体1Aに固定された加圧バネ37により定着ローラ31に所定の圧で圧接している。
上述したように、定着ローラ31は、弾性表面を有しているため、定着ローラ31と加圧ローラ32は所定の幅を持った定着ニップ部TNを形成している。そして、画像形成部2より搬送されてきたシートPをこの定着ニップ部TNにて挟持し搬送する。
また、定着ローラ31は、弾性表面を有しているため、加圧ローラ32の表面は弾性体であっても非弾性体であっても構わない。本実施例では、仮に加圧ローラ32は円形であり、定着ローラ31に連れ回るとしているが、加圧ローラ32が装置本体1Aより駆動力を受けてもよく、また、定着ローラ31が装置本体1Aより駆動力を受けない場合に定着ローラ31を連れ回しても構わない。
そして、画像形成部2により定着装置3に送られてきたシートPに形成担持された未定着トナー35aは、ヒータ33により加熱された定着ローラ31と加圧ローラ32との定着ニップ部TNにてシートPに加熱定着されるため、このニップ部TNを抜けたトナー35bは、シートPに半永久的に固定される。
以上説明したように、本発明によると、弾性表面を有する回転可能な定着手段と、定着手段に当接摺動し加熱ニップ部を形成する加熱手段と、定着手段に圧接して被記録材を挟持搬送する挟持ニップ部を形成する加圧手段とを有する。そして、加熱手段が回動支点を中心に回動することにより定着手段に当接し、加熱手段により加熱された定着手段の熱を用いて挟持ニップ部において被記録材に形成された未定着トナー画像を加熱定着させる。斯かる構成とすることによって、定着手段と加熱手段が常に一定の圧接力、ニップ幅、で当接することができ、定着手段の温度が安定しているため、未定着画像を被記録材に確実に加熱定着させることができる。
つまり、本発明によると、外部加熱方式の定着手段において、加熱手段が定着手段としての定着ローラの摩擦力を受けても定着ローラに確実に当接し、圧接力を安定させることができ、安定してトナーを被記録材に定着できる。
また、上述のように、本実施例によると、前記回動支点が前記加熱ニップ部の力線延長上にある。従って、加熱手段と定着手段との摩擦係数がわからなくても、安定した圧接力、ニップ幅にすることができる。
更に、本実施例によると、前記加熱手段が前記定着手段に対してイコライズ可能である。従って、加熱手段、定着手段の部品公差が存在しても、安定して定着手段と加熱手段が当接することができる。
また、上記実施例にて、画像形成装置は、電子写真プロセスを用いて画像を形成する一つの画像形成部を備えたモノカラーのレーザービームプリンタであるとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。複数個の画像形成部を備えたカラー画像形成装置にも同様に適用し、同様の作用効果を達成することができる。
また、本発明は、電子写真プロセス、静電記録プロセス等を用いて画像を形成する種々の画像形成装置であって、転写方式或いは直接方式で被記録材(転写紙、印字用紙、感光紙,静電記録紙など)にトナー画像を形成し、このトナー画像を加熱定着する定着装置及び斯かる定着装置を備えた画像形成装置に適用することができる。
本発明に係る定着装置が適用される画像形成装置の一実施例であるレーザービームプリンタの概略構成断面図である。 本発明に従って構成される定着装置の一実施例の詳細図である。 本発明に従って構成される定着装置の他の実施例の詳細図である。 従来の定着装置を示す図である。 従来の定着装置を示す図である。
符号の説明
1 レーザービームプリンタ(画像形成装置)
1A 画像形成装置本体
2 画像形成部
3 定着装置
31 定着ローラ(定着手段)
32 加圧ローラ(加圧手段)
33 ヒータ(加熱手段)
34 ヒータホルダ
36 ヒータ加圧バネ
37 加圧バネ

Claims (2)

  1. 定着ローラと、前記定着ローラに圧接する加熱手段と、前記加熱手段を保持する保持手段と、前記定着ローラに圧接して定着ニップ部を形成する加圧手段と、を有し、前記加熱手段は前記定着ローラと共に回転することなく前記定着ローラと摺動し、被記録材が前記定着ニップ部で挟持搬送され被記録材上の未定着トナー像を被記録材に加熱定着する定着装置において、
    前記保持手段は、回動軸を中心に回動可能に構成され、前記回動軸は、前記加熱手段の前記定着ローラの回転方向の上流側又は下流側にあり、前記回動軸の軸方向は、前記定着ローラの軸方向と平行であり、前記加熱手段は前記回動軸を中心に回動して前記定着ローラに圧接していることを特徴とする定着装置。
  2. 前記回動軸は前記加熱手段を含む仮想平面上にあることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
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