JP4716779B2 - アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法 - Google Patents

アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4716779B2
JP4716779B2 JP2005146043A JP2005146043A JP4716779B2 JP 4716779 B2 JP4716779 B2 JP 4716779B2 JP 2005146043 A JP2005146043 A JP 2005146043A JP 2005146043 A JP2005146043 A JP 2005146043A JP 4716779 B2 JP4716779 B2 JP 4716779B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
aluminum alloy
alloy
corrosion
oxide layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005146043A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006322040A (ja
Inventor
さかえ 稲吉
克修 石澤
健 野村
真一 斉藤
真奈美 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ulvac Inc filed Critical Ulvac Inc
Priority to JP2005146043A priority Critical patent/JP4716779B2/ja
Priority to KR20077006012A priority patent/KR100935964B1/ko
Priority to PCT/JP2006/309917 priority patent/WO2006123736A1/ja
Priority to CN2006800008721A priority patent/CN101031674B/zh
Priority to TW95117694A priority patent/TWI421380B/zh
Publication of JP2006322040A publication Critical patent/JP2006322040A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4716779B2 publication Critical patent/JP4716779B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D11/00Electrolytic coating by surface reaction, i.e. forming conversion layers
    • C25D11/02Anodisation
    • C25D11/04Anodisation of aluminium or alloys based thereon

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Description

本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法に関するものである。
従来、アルミニウム又はアルミニウム合金に耐食処理を施す方法として、例えば、特許文献1に、アルミニウム合金の表面にバリア型陽極酸化処理を行い、加熱して脱ガス処理を行う方法が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されるようにして、A1050合金、A5052合金及びA6061合金のそれぞれに、弱アルカリ性の脱脂液により脱脂処理を施した後、硝酸水溶液中でデスマット処理を行い、アジピン酸アンモニウムによるバリア型陽極酸化処理を行い、形成されたバリア型陽極酸化処理皮膜の形態を走査電子顕微鏡で観察したところ、A1050合金には比較的連続的な皮膜が形成されていたが、A5052合金及びA6061合金に形成された膜には欠陥が多く、耐食性及び真空雰囲気下におけるガス放出特性に問題があった。
特許第3506827号公報
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するために、アルミニウム又はアルミニウム合金に耐食性を付与するためのバリア型陽極酸化処理皮膜を緻密なものとすることにより、ガス放出特性に優れたものとするためのアルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明者等は下記の通り、解決手段を見出した。
即ち、本発明のアルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法は、請求項1に記載の通り、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に厚さ5〜20nmの緻密な酸化層を形成し、その後、バリア型陽極酸化処理をすることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の方法において、前記酸化層を酸性溶液により酸化処理することを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の方法において、前記酸性溶液は、リン酸50〜80重量%及び硝酸1〜5重量%を含有するものであり、前記酸性溶液を80〜100℃に加熱して、前記アルミニウム又はアルミニウム合金を、1〜10分間浸漬することを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の方法において、前記酸化層が形成されたアルミニウム又はアルミニウム合金を、真空、大気又は窒素雰囲気下で、前記アルミニウム又はアルミニウム合金を150〜300℃で加熱処理してから、前記バリア型陽極酸化処理することを特徴とする。
本発明によれば、アルミニウム又はアルミニウム合金に耐食性を付与するためにバリア型陽極酸化皮膜を形成する前に、緻密な酸化層を形成することにより、バリア型陽極酸化皮膜を緻密にすることができ、耐食性及びガス放出特性に優れたバリア型陽極酸化皮膜とすることができる。
本発明に使用することができるアルミニウム又はアルミニウム合金としては特に制限するものではない。例えば、純アルミ系の1000系合金、Al−Cu系、Al−Cu−Mg系の2000系合金、Al−Mn系の3000系合金、Al−Si系の4000系合金、Al−Mg系の5000系合金、Al−Mg−Si系の6000系合金、Al−Zn−Mg−Cu系、Al−Zn−Mg系の7000系合金、7N01合金等を使用することができるが、特に、純アルミ系、2000系、30000系、5000系、6000系のアルミニウム合金に本発明は有効である。4000系のアルミニウム合金は、合金組織に数μm程度のシリコンが分散して存在しており、アルミニウムの部分には、緻密な酸化皮膜が成長しないため、部分的な処理になるからである。
前記アルミニウム又はアルミニウム合金に形成される緻密な酸化層は、5〜20nmとする。
尚、本明細書において、緻密な酸化皮膜とは、非金属介在物等が存在していることによる欠陥を除き、ナノメートルオーダー以上の空孔がなく連続的な被膜であり、酸化層形成後に大気中で酸化するなどして酸化を促進しようとしても、それ以上酸化層が厚くならない層をいう。
この酸化層は、5nm未満では、連続的に層状に成長させることが難しく、不均一な酸化皮膜となり、20nmを超えると、緻密な酸化層を形成できずポーラス構造になり、この後バリア型陽極酸化皮膜を成長させるとガス放出が多いものになってしまうためである。
前記酸化層の形成方法としては、特に制限はないが、酸性溶液により行うことが好ましく、更に、酸性溶液をリン酸50〜80重量%及び硝酸1〜5重量%を含有するものとし、酸性溶液を80〜100℃に加熱して、アルミニウム又はアルミニウム合金を、1〜10分間浸漬することが好ましい。
これにより、厚さ5〜20nmの緻密な表面酸化層をアルミニウム及びアルミニウム合金の表面に形成することが容易になるからである。
また、更に、前記酸化層を形成した後、真空、大気又は窒素雰囲気下で、前記アルミニウム又はアルミニウム合金を150〜300℃で加熱処理することが好ましい。これにより、酸化を促進することができるからである。
前記酸化層が形成されたアルミニウム又はアルミニウム合金のバリア型陽極酸化処理は、電解質溶液により電解して行う。
電解質水溶液としては、例えば、アジピン酸アンモニウム等のアジピン酸塩、ホウ酸とホウ酸アンモニウムとを混合物等のホウ酸塩、リン酸二水素アンモニウム等のリン酸塩、酒石酸塩、ケイ酸塩、フタル酸水素カリウム等のフタル酸塩、炭酸ナトリウム等の炭酸塩、クエン酸塩、クロム酸ナトリウム等の溶液のいずれかを用いるか、或いは、これらの混合溶液を用いることができる。
前記電解質水溶液中において、アルミニウム又はアルミニウム合金素材が陽極となるように電源に接続して電解が行われ、陰極には、不溶性の導電材料が使用される。電解電流は、特に制限するものではないが、直流電流の場合には、直流密度0.2〜5A/cm2程度とすることができ、電解時間は、形成される皮膜の厚さ等の電解条件により適宜選択することができる。また、印加電圧についても、特に制限するものではないが、20〜500Vとすることができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
(実施例1)
表面を旋盤で切削した、直径45mm、厚さ3mmのA5052合金製の円板を被処理物として用意した。この被処理物を、80重量%リン酸及び3重量%硝酸を含有する85℃の溶液に浸漬して攪拌しながら酸化処理を2分間行った。次に、被処理物を純水に浸漬し、再度純水により、浸漬して洗浄した。
次に、被処理物を、40℃の10重量%のアジピン酸アンモニウム溶液に浸漬し、直流電圧200Vで、バリア型陽極酸化皮膜を1時間形成した。
(実施例2)
実施例1と同じ被処理物を用意した。
この被処理物を、80重量%リン酸及び3重量%硝酸を含有する85℃の溶液に浸漬し、攪拌しながら酸化処理を2分間行った。
次に、被処理物を、純水に浸漬し、50℃の純水に浸漬し、再度純水により浸漬して洗浄した。
洗浄された被処理物を、真空装置内で、10-4Pa台まで減圧して、300℃で30分間加熱を行い、その後、室温(10℃〜40℃程度、以下同じ。)まで冷却し、大気中に取り出し、10重量%のアジピン酸アンモニウムを含有する40℃の溶液に浸漬し、直流電圧200Vで、バリア型陽極酸化皮膜を1時間形成した。
(比較例1)
実施例1で使用した同じ被処理物を用意した。
この被処理物を、15重量%硝酸及び1重量%のフッ酸溶液を含有する室温下の溶液に3分間浸漬し、純水に浸漬し、50℃の純水に浸漬し、再度純水により浸漬して洗浄した。
洗浄された被処理物を、35重量%の硝酸溶液に1分間浸漬し、純水で洗浄した。そして、実施例1と同じ条件でバリア型陽極酸化皮膜を形成した。
(比較例2)
実施例1で使用した同じ被処理物を用意した。
この被処理物を、アセトンにより脱脂洗浄した。
洗浄された被処理物を、実施例1と同じ条件でバリア型陽極酸化皮膜を形成した。
(比較評価1)
実施例1,2及び比較例1,2のアジピン酸アンモニウムによるバリア型陽極酸化皮膜を形成した試料のガス放出特性を評価した。ガス放出特性の評価には、昇温脱離測定装置(アルバックテクニカルジャーナル No.58 P.30)を用い、300℃まで昇温する間の単位面積当たりのガス放出量を測定し、その結果を表1に示す。
バリア型陽極酸化処理をする前処理として10nm程度の緻密な酸化層を形成した実施例1,2のガス放出量は、酸化層を形成しなかった比較例1,2の試料に比べてガス放出量が少ないことがわかった。
(比較評価2)
実施例1及び比較例1の試料のバリア型陽極酸化処理層の表面を走査電子顕微鏡(SEM:Scanning electron microscopy)により観察し、その表面SEM像を図1に示す。図1の(a)は、実施例1の表面SEM像、(b)は、比較例1の表面SEM像である。実施例1に比べて、比較例1は欠陥が多く酸化皮膜が粗な構造であることがわかる。比較例1のガス放出量が多い原因が、この構造から推測することができる。
(比較評価3)
実施例1,2及び比較例1,2のアジピン酸アンモニウムによるバリア型陽極酸化皮膜を形成する前の試料を、オージェ電子分光で深さ方向に分析して表面酸化層の厚さ(nm)を、各試料の測定位置が対応するように8点抽出し、酸化層厚さのばらつきを求め、表2に結果を示す。尚、表面酸化層厚さは、酸素のピークの半値値としている。
表2から、前処理で酸化層を形成しなかった比較例1,2の試料に対して、実施例1,2の試料は測定点間のばらつきが少なく、均質な酸化層が形成されていることがわかった。
上記実施例では、A5052系のアルミニウム合金を使用したが、純アルミニウム、2000系、3000系、5000系、6000系のアルミニウム合金にも、本発明が有効であることを確認した。
また、バリア型陽極酸化処理に、アジピン酸アンモニウムを使用したが、硼酸アンモニウム、リン酸アンモニウム等も使用できることを確認した。
本発明のアルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法は、半導体製造装置や薄膜形成装置等の真空雰囲気下に置かれる部材へ耐食性を付与するために利用することができる。
(a)実施例1のSEM像(b)比較例1のSEM像

Claims (4)

  1. アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に厚さ5〜20nmの緻密な酸化層を形成し、その後、バリア型陽極酸化処理をすることを特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法。
  2. 前記酸化層は酸性溶液による酸化処理により形成されることを特徴とする請求項1に記載のアルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法。
  3. 前記酸性溶液は、リン酸50〜80重量%及び硝酸1〜5重量%を含有するものであり、前記酸性溶液を80〜100℃に加熱して、前記アルミニウム又はアルミニウム合金を、1〜10分間浸漬することを特徴とする請求項2に記載のアルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法。
  4. 前記酸化層が形成されたアルミニウム又はアルミニウム合金を、真空、大気又は窒素雰囲気下で、前記アルミニウム又はアルミニウム合金を150〜300℃で加熱処理してから、前記バリア型陽極酸化処理することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のアルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法。
JP2005146043A 2005-05-18 2005-05-18 アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法 Active JP4716779B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005146043A JP4716779B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法
KR20077006012A KR100935964B1 (ko) 2005-05-18 2006-05-18 알루미늄 또는 알루미늄합금의 내식처리방법
PCT/JP2006/309917 WO2006123736A1 (ja) 2005-05-18 2006-05-18 アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法
CN2006800008721A CN101031674B (zh) 2005-05-18 2006-05-18 铝或铝合金的耐腐蚀处理方法
TW95117694A TWI421380B (zh) 2005-05-18 2006-05-18 Corrosion resistance of aluminum or aluminum alloys

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005146043A JP4716779B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006322040A JP2006322040A (ja) 2006-11-30
JP4716779B2 true JP4716779B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=37431308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005146043A Active JP4716779B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP4716779B2 (ja)
KR (1) KR100935964B1 (ja)
CN (1) CN101031674B (ja)
TW (1) TWI421380B (ja)
WO (1) WO2006123736A1 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5370984B2 (ja) * 2008-09-02 2013-12-18 三菱アルミニウム株式会社 真空機器用アルミニウム合金材およびその製造方法
WO2010123289A2 (ko) * 2009-04-22 2010-10-28 한양대학교 산학협력단 금속의 표면처리 방법
CN101565823B (zh) * 2009-05-19 2011-09-07 温贤林 卷盘铝带表面处理工艺
JP5334125B2 (ja) * 2009-12-11 2013-11-06 三菱アルミニウム株式会社 真空機器向け表面処理アルミニウム材の製造方法
CN103572302A (zh) * 2013-10-28 2014-02-12 任静儿 一种铝合金的耐腐蚀处理方法
CN104195614B (zh) * 2014-09-19 2017-06-16 南通市滨海装饰材料有限公司 一种钝化剂及铝合金前处理工艺
US9565777B1 (en) * 2015-12-15 2017-02-07 International Business Machines Corporation Security mesh and method of making
KR102086933B1 (ko) 2018-12-31 2020-03-09 동의대학교 산학협력단 초소수성 표면을 갖는 알루미늄 합금 양극산화 피막 제조방법
KR102176122B1 (ko) 2019-01-25 2020-11-09 동의대학교 산학협력단 조명장치용 커버 및 이의 스마트 표면 제조 방법
KR102176123B1 (ko) 2019-01-25 2020-11-09 동의대학교 산학협력단 전자기기용 하우징의 기능성 표면 처리 방법
KR102179028B1 (ko) 2019-01-28 2020-11-16 동의대학교 산학협력단 열교환기용 외판 또는 부품 표면의 초소수성화 방법
KR102179027B1 (ko) 2019-01-28 2020-11-16 동의대학교 산학협력단 양극산화 처리를 이용한 초발수 파이프용 합금 제조 방법
KR102181086B1 (ko) 2019-02-08 2020-11-20 동의대학교 산학협력단 초소수성 처리된 맨홀덮개
KR102181085B1 (ko) 2019-02-08 2020-11-20 동의대학교 산학협력단 도로 구조물 또는 건축 구조물용 기능성 알루미늄 소재 제조방법
KR102184877B1 (ko) 2019-02-11 2020-12-01 동의대학교 산학협력단 발전기 또는 운송수단의 알루미늄 합금 외판 또는 부품의 표면 개질 방법
KR102184876B1 (ko) 2019-02-11 2020-12-01 동의대학교 산학협력단 환자 또는 신체장애자를 위한 기구의 부재 또는 부품용 소재
JP6789354B1 (ja) * 2019-06-25 2020-11-25 株式会社アルバック 表面処理方法
KR102181035B1 (ko) 2019-06-27 2020-11-19 동의대학교 산학협력단 기능성 발수 표면처리를 이용한 센서용 외장케이스
KR102181037B1 (ko) 2019-06-27 2020-11-19 동의대학교 산학협력단 기능성 표면처리를 적용한 면도기날, 면도기 및 절단기구
KR102176791B1 (ko) 2019-08-12 2020-11-09 동의대학교 산학협력단 인산을 이용하여 필라-온-포어 구조를 갖는 알루미늄 양극산화 피막 제조방법
KR102204255B1 (ko) 2019-08-12 2021-01-18 동의대학교 산학협력단 엔진 및 자동차 휠 용 초소수성 6000계열 알루미늄 합금 제조방법
KR102201920B1 (ko) 2019-08-12 2021-01-11 동의대학교 산학협력단 필터 및 빗물저장 물 탱크용 초친수성 표면을 갖는 6000계열 알루미늄 합금 제조방법
CN111155160B (zh) * 2020-02-24 2021-06-25 北京大学 一种降低金属制品氧化速度的方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62103377A (ja) * 1985-10-29 1987-05-13 Showa Alum Corp Cvd装置およびドライ・エツチング装置における真空チヤンバの製造方法
JPH07109040B2 (ja) * 1986-12-17 1995-11-22 三菱アルミニウム株式会社 アルミニウム合金製ホイ−ルリム及びその製造方法
JPS63223199A (ja) * 1987-03-11 1988-09-16 Corona Kogyo Kk アルミニウム材の電解着色法
JPH01184285A (ja) * 1988-01-15 1989-07-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> アルミニウムまたはアルミニウム合金の研摩方法
JPH0778280B2 (ja) * 1988-07-28 1995-08-23 株式会社日立製作所 金属の防食表面処理方法
JPH03188297A (ja) * 1989-12-15 1991-08-16 Fujikura Ltd アルマイト複合皮膜およびその形成方法
JP3152960B2 (ja) * 1991-07-15 2001-04-03 三菱アルミニウム株式会社 真空機器用アルミニウム又はアルミニウム合金材の製造法
JPH07207467A (ja) * 1994-01-21 1995-08-08 Olympus Optical Co Ltd アルミニウム合金の表面処理方法
JP3506827B2 (ja) * 1995-12-28 2004-03-15 三菱アルミニウム株式会社 表面処理アルミニウム材及びその製造方法
JP2000212797A (ja) * 1999-01-25 2000-08-02 Hitachi Ltd 高耐食性アルミダイカスト材とその陽極酸化方法
JP3828388B2 (ja) * 2001-07-09 2006-10-04 日本軽金属株式会社 アルミニウム材の表面処理方法及び表面処理アルミニウム材
US7048814B2 (en) * 2002-02-08 2006-05-23 Applied Materials, Inc. Halogen-resistant, anodized aluminum for use in semiconductor processing apparatus
JP3917966B2 (ja) * 2003-09-29 2007-05-23 株式会社アルバック 真空装置及びその部品に使用されるアルミニウム又はアルミニウム合金の表面処理方法、真空装置及びその部品

Also Published As

Publication number Publication date
TWI421380B (zh) 2014-01-01
TW200710279A (en) 2007-03-16
CN101031674B (zh) 2010-05-19
WO2006123736A1 (ja) 2006-11-23
KR20070088517A (ko) 2007-08-29
CN101031674A (zh) 2007-09-05
KR100935964B1 (ko) 2010-01-08
JP2006322040A (ja) 2006-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4716779B2 (ja) アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法
JP3647461B2 (ja) アルミニウム加工品の洗浄
JP3917966B2 (ja) 真空装置及びその部品に使用されるアルミニウム又はアルミニウム合金の表面処理方法、真空装置及びその部品
JP4656405B2 (ja) アルミニウム又はその合金の表面処理方法
JP5369083B2 (ja) 高耐電圧性を有する表面処理アルミニウム部材およびその製造方法
JP2017214603A (ja) 内燃機関用ピストンおよびその製造方法
JP3506827B2 (ja) 表面処理アルミニウム材及びその製造方法
JP4587875B2 (ja) アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法
JPH0525694A (ja) 真空機器用アルミニウム又はアルミニウム合金材の製造法
JP5352204B2 (ja) 真空機器用表面処理アルミニウム材
KR101765005B1 (ko) 알루미늄 합금 이중-산화물 코팅층 제조방법
JP5534951B2 (ja) 熱交換器の処理方法及び熱交換器
JP6562500B2 (ja) 表面処理アルミニウム材とその製造方法
KR102117420B1 (ko) 결함이 없는 알루미늄 합금 코팅층 제조방법
JP5397884B2 (ja) 真空機器用表面処理アルミニウム材の製造方法
JP2003003296A (ja) 表面処理アルミニウム材及びアルミニウム成形体
KR20190134157A (ko) 알루미늄-실리콘 합금 시편의 표면처리방법
JP5086688B2 (ja) 表面処理アルミニウムの製造方法
WO2023033120A1 (ja) 半導体製造装置用アルミニウム部材およびその製造方法
KR102562887B1 (ko) 프리패터닝 공정을 생략한 알루미늄 1000계열 합금에 균일한 pop 나노구조물 생성을 위한 최적의 양극산화 피막 제조 방법
JP2002129386A (ja) 耐食性に優れた表面処理アルミニウム材料およびその製造方法
JP5370984B2 (ja) 真空機器用アルミニウム合金材およびその製造方法
JP2010018890A (ja) 耐食性に優れた表面処理アルミニウム材料およびその製造方法
JP5352203B2 (ja) 真空機器用表面処理アルミニウム材の製造方法
JP5419066B2 (ja) 真空機器用表面処理アルミニウム材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4716779

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250