JP4507402B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触媒体をかざして商品を購入する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、金融、交通、物流を始めとする幅広い分野で、非接触ICカードを使用する管理システムが普及し始めている。この理由は、利用者がリーダライタからの電磁波の有効範囲内に非接触ICカードを近づけるだけで、非接触ICカードの情報を読み書きできるという、利便性を有する点に起因する。
【0003】
また、飲食物等の商品を取り扱う自動販売機の分野でも、非接触ICカードを使用して商品を販売するものが同様に普及し始めている。以下、非接触ICカードを使用して商品を販売するまでの一連の処理手順を説明する。先ず、利用者は、自動販売機の前扉に配設された複数の商品選択釦の何れかを押下し、その後、自動販売機の前扉に配設されたリーダライタの近傍で非接触ICカードをかざす。次に、リーダライタは、非接触ICカードから商品を購入するための情報を読み取る。次に、自動販売機内の制御部は、非接触ICカードからの読み取り情報を正当であるものと判別すると、商品の払い出しを指示する。これより、自動販売機内の販売機構は、先の指示に従って、利用者が希望する商品を取出口まで搬出する。尚、上記の技術は、例えば特開2000−268239号に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、自動販売機が、複数枚の非接触ICカードからの読み出し情報を要求するとき、利用者は、複数枚の非接触ICカードを1枚ずつ順次かざしていかなければならないので、操作が面倒となる問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、複数の非接触媒体を一度にかざして商品を購入できる自動販売機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記問題点を解決するために創作されたものである。
【0007】
請求項1は、自動販売機であって、商品を購入するための情報、及び媒体自体を識別するための媒体識別情報が記憶される記憶部と、前記記憶部における情報の読み出しまたは書き込みを行う情報処理部と、自動販売機との間で情報を送受信する送受信部と、を有する複数の非接触ICカードをかざしたとき、前記複数の非接触ICカードにおける情報の読み出しまたは書き込みを制御する制御部と、前記複数の非接触媒体と前記制御部との間で、情報を送受信する送受信部と、を備え、前記制御部は、前記複数の非接触ICカードを一度にかざしたときの、前記複数の非接触ICカードからの読み出し情報に応じた販売制御信号を出力し、前記複数の非接触ICカードの1つは、利用者自身を識別するための利用者識別情報、または商品を割引購入するための割引情報、または商品を選択購入するための選択情報、または商品を購入するための資格情報、または商品の購入実績情報、または利用者の所属部門を識別するための部門識別情報、を記憶しているものである。
【0019】
以上より、複数の非接触媒体を一度にかざして商品を購入できるので、利用者のカード操作が簡単となる作用効果を奏する。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細を図面に従って具体的に説明する。
【0021】
図1は、本発明の自動販売機の正面図である。尚、この自動販売機は、利用者が非接触ICカードをかざすことにより、例えば缶飲料を販売するものである。
【0022】
図1において、前扉1は、自動販売機の左側面端(または右側面端)を支軸として開閉するものであり、コラム設定、缶飲料補充等を行うときは開錠して開き、通常販売を行うときは施錠して閉じておくものである。パネル2は、透明な樹脂板であり、内部に陳列されている複数種類の缶飲料サンプル3を確認するためのものである。つまり、利用者は、パネル2を通して複数種類の缶飲料サンプル3を見渡すことにより、購入したい缶飲料を選択できる。商品選択釦4は、販売可ランプおよび売り切れランプを内蔵し、缶飲料サンプル3それぞれに対応してパネル2に設けられるものである。販売可ランプは、自動販売機内部のコラムに缶飲料が収容されている場合のみ、この缶飲料に対応するものが点灯する。売り切れランプは、自動販売機内部の所定コラムが空になると、この缶飲料に対応するものが常時点灯する。利用者は、販売可ランプが点灯している商品選択釦4を押下し、その後、前扉1の前で非接触ICカード5(非接触媒体)をかざすと、利用者が非接触ICカード5からの読み出し情報を基に正当であると判別されたときのみ、この缶飲料サンプル3に対応する缶飲料が商品取出口6まで搬出される。リーダライタ7は、非接触ICカード5の電源を立ち上げるための電磁波を常時発生し、非接触ICカード5における情報の読み出しまたは書き込みを制御するものである。つまり、非接触ICカード5は、リーダライタ7からの電磁波の有効範囲内(例えば数十cm)に到達すると、電磁誘導の作用を受けて電源が立ち上がり、商品を購入するための情報の読み出しまたは書き込みを行う。表示部8は、非接触ICカード5からの読み出し情報(例えば購入前の残額内容)、この読み出し情報を用いた所定の論理演算情報(例えば購入後の残額内容)、更には、販売中、販売中止等の情報を表示するものである。
【0023】
図2は、本発明の自動販売機を説明するためのブロック図である。
【0024】
図2において、主制御部101は、自動販売機の制御を統括するものであり、ROM、CPU、RAM、周辺回路(複数のラッチ、カウンタ、タイマ、I/O等)を内蔵するものである。詳細すると、ROMは、後述する複数の従制御部を統括制御するためのプログラムデータと、コラム設定、価格設定、利用者識別、口座引き落とし用の金額情報等のテーブルデータとが予め格納されたものである。CPUは、ROMから読み出されたプログラムデータの解読結果に従って複数の従制御部を統括制御するものである。RAMは、CPUによる演算結果、複数の従制御部からの各種データ等の書き込みまたは読み出しを行うものである。ハードウエア面では、ROMは、データを製造工程で焼き付け固定するマスクROM、データを紫外線消去することによりデータを繰り返し書き込み読み出しできるEPROM、またはデータを電気消去することによりデータを繰り返し書き込み読み出しできるEEPROM(フラッシュメモリを含む)等の不揮発性メモリである。CPUは、ROMの実行アドレスを指定するプログラムカウンタ、ROMからの読み出し内容を解読するインストラクションデコーダ、論理演算を行う演算論理ユニット、演算データを一時格納するアキュムレータ等を内蔵する。RAMは、SRAM等の揮発性メモリであり、記憶内容を保持するためのバックアップ電源(電池)を有する。カード処理制御部102、接客制御部103、販売制御部104、入力制御部105は、複数の従制御部に相当し、ハードウエア面において、主制御部101と同様のROM、CPU、RAMを内蔵する。リーダライタ7は、送受信部106を介して電磁波を常時発生し、非接触ICカード5との間で通信を行う。カード処理制御部102は、リーダライタ7を制御し、非接触ICカード5からの読み出し情報の種類、正当性を判別したり、非接触ICカード5からの読み出し情報を主制御部101に送信したり、非接触ICカード5への書き込み情報をリーダライタ7に送信したりするものである。接客部107は、複数種類の缶飲料サンプル3に対応して設けられた複数の商品選択釦4と、表示部8とを備えたものである。接客制御部103は、接客部107を制御する。つまり、接客制御部103は、主制御部101からの缶飲料販売に関する接客指示に従って、表示部8に販売中または販売中止を表示させたり、複数の商品選択釦4毎の販売可ランプまたは売り切れランプを点灯させたり、更には、複数の商品選択釦4の何れが押下されたのかを検出し、このときの検出信号を主制御部101に送信したりする。販売機構108は、利用者が押下した商品選択釦4と対応する缶飲料を商品取出口6まで搬出させるものである。販売制御部104は、販売機構108を制御する。つまり、主制御部101が、カード処理制御部102から非接触ICカード5の読み出し情報を受け取り、利用者が缶飲料を購入できるものと判別すると、販売制御部104は、接客制御部103からの前記検出信号に応答した主制御部101からの販売指示に従って、利用者が押下した商品選択釦4と対応する缶飲料を商品取出口6まで搬出させる。キー入力部109は、前扉1の背面に着脱自在に配設され、コラム設定、価格設定等のデータを入力するためのものである。入力制御部105は、キー入力部109からの設定データを主制御部101に送信するためのインターフェイスを行うものである。
【0025】
非接触ICカード5は、主制御部101と同様のROM、CPU、RAMと、リーダライタ7からの電磁波を受け取るコイルアンテナ110と、リーダライタ7との間で通信を行う送受信部111と、を内蔵する。ROMは、データを書き換えできるEEPROM等の不揮発性メモリであり、リーダライタ7との間の通信を制御するためのプログラムデータと、非接触ICカード5自体を識別するためのカード識別情報と、缶飲料を購入するための情報と、を記憶したものである。非接触ICカード5は、缶飲料を購入するための情報に応じて、異なる意味を有するカードとなる。例えば、非接触ICカード5は、金額情報を記憶するとプリペイドカードとなり、利用者自身を識別するための利用者識別情報を記憶すると身分証明カードとなり、割引情報を記憶すると割引カードとなり、生年月日情報(資格情報)を記憶すると年齢証明カードとなり、更に、缶飲料の購入金額に相当するポイント情報(購入実績情報)を記憶するとポイントカードとなる。尚、本発明の実施の形態では、上記の5種類の非接触ICカード5を使用するものとする。
【0026】
図3は、本発明の自動販売機におけるカード処理制御部の動作を説明するためのフローチャートである。
【0027】
先ず、利用者が、販売可ランプ点灯中の商品選択釦4の何れかを押下すると、接客制御部103は、この商品選択釦4の押下信号を主制御部101に送信する。主制御部101は、この押下信号の受信に伴い、非接触ICカード5からの読み出し情報を受信するための割込要求信号をカード処理制御部102に送信する。カード処理制御部102は、この割込要求信号を受信することによって、非接触ICカード5からの読み出し情報を受信するための処理を開始する(A1)。カード処理制御部102は、非接触ICカード5からのカード識別情報を受信したかどうかを判別する(A2)。利用者が、リーダライタ7の前面で且つ電磁波の有効範囲内で非接触ICカード5をかざすと、非接触ICカード5は、電源がコイルアンテナ110を介して立ち上がるので、ROM内のカード識別情報を読み出すとともに送受信部111、106を介してリーダライタ7に送信する。これより、カード処理制御部102は、非接触ICカード5からのカード識別情報を受信すると(A2:YES)、このカード識別情報をRAMに書き込むとともに正当であるかどうかを確認する。詳細すると、カード処理制御部102は、非接触ICカード5からのカード識別情報が正当であることを確認するために、発行済みの非接触ICカード5のカード識別情報をROM内のテーブルに正規登録している。つまり、カード処理制御部102は、このカード識別情報と登録済みの全カード識別情報とを比較する(A3)。カード処理制御部102は、非接触ICカード5からのカード識別情報が登録済みのカード識別情報と一致して正当であるものと判別すると(A4:YES)、缶飲料を購入するための情報を受信するための割込要求信号を送受信部106、111を介して非接触ICカード5に送信する(A5)。カード処理制御部102は、非接触ICカード5から缶飲料を購入するための情報を受信すると(A6:YES)、この情報を主制御部101に送信する(A7)。カード処理制御部102は、他の非接触ICカード5からのカード識別情報を受信すると(A8:YES)、先のステップA3を再度実行する。一方、カード処理制御部102は、ステップA5以降、一定時間(例えば0.1秒)を計数しており、この計数時間内に他の非接触ICカード5からのカード識別情報を受信しないと(A8:NO)、カード識別情報がないものとして、非接触ICカード5からの読み出し情報を受信するための処理を終了する。尚、カード処理制御部102は、非接触ICカード5からのカード識別情報が登録済みのカード識別情報と一致せず不当であるものと判別すると(A4:NO)、後のステップA8を実行する。
【0028】
図4は、本発明の自動販売機におけるカード処理制御部の他の動作を説明するためのフローチャートである。
【0029】
先ず、主制御部101は、非接触ICカード5からの読み出し情報を受信すると、この読み出し情報に加算または減算等の論理演算を行い、この論理演算情報(例えば金額情報、ポイント情報)を非接触ICカード5への書き込み情報としてカード処理制御部102に送信する。カード処理制御部102は、この論理演算情報を受信することによって、非接触ICカード5への書き込み情報を送信するための処理を開始する(B1)。カード処理制御部102は、この論理演算情報をRAMに書き込む(B2)。カード処理制御部102は、RAM内のカード識別情報を送受信部106、111を介して非接触ICカード5に送信する。これより、複数の非接触ICカード5がリーダライタ7からの電磁波の有効範囲内に存在するとき、全ての非接触ICカード5がカード識別情報を受信して一致比較を行い、その中の1つの非接触ICカード5のみが論理演算情報を書き込める状態となる(B3)。カード処理制御部102は、この論理演算情報を送受信部106、111を介して非接触ICカード5に送信する。上記の該当する非接触ICカード5は、この論理演算情報をROMに書き込み、元の情報を更新する(B4)。非接触ICカード5は、書き込み終了信号を送受信部111、106を介してカード処理制御部102に送信する。カード処理制御部102は、この書き込み終了信号を主制御部101に送信する。これより、主制御部101は、非接触ICカード5がROMの情報を更新したことを確認する(B5)。カード処理制御部102は、主制御部101から他の論理演算情報を受信すると(B6:YES)、先のステップB2を再度実行する。一方、カード処理制御部102は、主制御部101から他の論理演算情報を受信しないと(B6:NO)、論理演算情報がないものとして、非接触ICカード5への書き込み情報を送信するための処理を終了する。
【0030】
図5、6は、本発明の自動販売機における第1の実施の形態を説明するためのフローチャートである。尚、利用者は、4種類の非接触ICカード5(プリペイドカード、割引カード、年齢証明カード、ポイントカード)を携行し、自動販売機の前扉1と対面して、その中の複数枚の非接触ICカード5を一度にかざすものとする。
【0031】
先ず、利用者が、販売可ランプ点灯中の商品選択釦4の何れかを押下すると、接客制御部103は、この商品選択釦4の押下信号を主制御部101に送信する。主制御部101は、この押下信号を受信すると、非接触ICカード5からの読み出し情報を受信するための割込要求信号をカード処理制御部102に送信する(C1)。
【0032】
利用者が、リーダライタ7からの電磁波の有効範囲内で、複数枚の非接触ICカード5を一度にかざすと、カード処理制御部102は、先の図3の処理を実行し、複数枚の非接触ICカード5から缶飲料を購入するための情報を順次受信するとともに主制御部101に順次送信する。これより、主制御部101は、缶飲料を購入するための情報を複数のラッチに保持する(C2)。
【0033】
缶飲料を購入するための情報は、主制御部101が4種類(金額情報、割引情報、生年月日情報、ポイント情報)の何れの情報であるかを判別できるように、4種類それぞれの情報とこの情報を判別するための付加情報とを組み合わせたものである。詳細すると、缶飲料を購入するための情報は、複数ビットのバイナリデータであり、その中の上位3ビットを付加情報に割り当てるものとする。例えば、付加情報は、金額情報では“000”、割引情報では“001”、生年月日情報では“010”、ポイント情報では“011”となる。主制御部101は、複数のラッチが保持する情報の上位3ビットの値を順次解読する。尚、複数のラッチは、情報を保持すると論理値“1”に変化するフラグを有し、主制御部101は、フラグの論理値を確認して、複数のラッチの何れが情報を保持しているのかを判別する(C3)。
【0034】
主制御部101は、先ず、ラッチの保持情報が金額情報であるかどうか判別する(C4)。主制御部101は、付加情報が“000”であることを確認し、ラッチの保持情報が金額情報であるものと判別すると(C4:YES)、この金額情報をRAM内のテーブルに書き込む(C5)。主制御部101は、複数のラッチと対応するフラグの論理値を確認し、他のラッチが情報を保持しているかどうかを判別する(C6)。主制御部101は、他のラッチが情報を保持しているものと判別すると(C6:YES)、先のステップC3を実行する。
【0035】
主制御部101は、付加情報が“000”でないことを確認し、ラッチの保持情報が金額情報でないものと判別すると(C4:NO)、次に、ラッチの保持情報が割引情報であるかどうかを判別する(C7)。主制御部101は、付加情報が“001”であることを確認し、ラッチの保持情報が割引情報であるものと判別すると(C7:YES)、この割引情報をRAM内のテーブルに書き込み(C8)、ステップC6を再度実行する。
【0036】
主制御部101は、付加情報が“001”でないことを確認し、ラッチの保持情報が割引情報でないものと判別すると(C7:NO)、次に、ラッチの保持情報が生年月日情報であるかどうかを判別する(C9)。主制御部101は、付加情報が“010”であることを確認し、ラッチの保持情報が生年月日情報であるものと判別すると(C9:YES)、この生年月日情報をRAM内のテーブルに書き込み(C10)、ステップC6を再度実行する。
【0037】
主制御部101は、付加情報が“010”でないことを確認し、ラッチの保持情報が生年月日情報でないものと判別すると(C9:NO)、次に、ラッチの保持情報がポイント情報であるかどうかを判別する(C11)。主制御部101は、付加情報が“011”であることを確認し、ラッチの保持情報がポイント情報であるものと判別すると(C11:YES)、このポイント情報をRAM内のテーブルに書き込み(C12)、ステップC6を再度実行する。
【0038】
主制御部101は、付加情報が“011”でないことを確認し、ラッチの保持情報が金額情報、割引情報、生年月日情報、ポイント情報の何れでもないものと判別すると(C11:NO)、この情報をRAM内のテーブルに書き込むのを禁止し(C13)、ステップC6を再度実行する。尚、主制御部101は、ステップC3〜C13を繰り返し実行し、利用者が複数枚の非接触ICカード5を一度にかざしたときの読み出し情報をRAM内のテーブルに関連付けて書き込む。特に、複数の金額情報が読み出し情報のとき、主制御部101は、複数の金額情報を加算してRAM内のテーブルに書き込む。
【0039】
主制御部101は、他のラッチが情報を保持していないものと判別すると(C6:NO)、金額情報がRAM内のテーブルに存在するかどうかを判別する(C14)。主制御部101は、付加情報“000”の有無を確認し、金額情報がRAM内のテーブルに存在しないものと判別すると(C14:NO)、販売禁止信号を販売制御部104に送信する。販売制御部104は、販売禁止信号に従って、缶飲料の払い出しを禁止する(C15)。
【0040】
主制御部101は、付加情報“000”の有無を確認し、金額情報がRAM内のテーブルに存在するものと判別すると(C14:YES)、割引情報がRAM内のテーブルに存在するかどうかを判別する(C16)。主制御部101は、付加情報“001”の有無を確認し、割引情報がRAM内のテーブルに存在するものと判別すると(C16:YES)、商品選択釦4の押下信号と対応する缶飲料の割引価格情報と金額情報とを比較する(C17)。主制御部101は、この金額情報が割引価格情報未満であるものと判別すると(C18:NO)、ステップC15を実行する。一方、主制御部101は、付加情報“001”の有無を確認し、割引情報がRAM内のテーブルに存在しないものと判別すると(C16:NO)、商品選択釦4の押下信号と対応する缶飲料の通常価格情報と金額情報とを比較する(C19)。主制御部101は、この金額情報が通常価格情報未満であるものと判別すると(C20:NO)、ステップC15を実行する。
【0041】
主制御部101は、この金額情報が割引価格情報以上であるものと判別するか(C18:YES)、または、この金額情報が通常価格情報以上であるものと判別すると(C20:YES)、生年月日情報がRAM内のテーブルに存在するかどうかを判別する(C21)。主制御部101は、付加情報“010”の有無を確認し、生年月日情報がRAM内のテーブルに存在しないものと判別すると(C21:NO)、未成年者が成人向け飲料(アルコール飲料)を購入しようとしているかどうかを確認できないので、ステップC15を実行する。
【0042】
主制御部101は、付加情報“010”の有無を確認し、生年月日情報がRAM内のテーブルに存在するものと判別すると(C21:YES)、現年月日と生年月日との差から利用者が未成年であるかどうかを判別する(C22)。主制御部101は、利用者が未成年であるものと判別すると(C22:YES)、商品選択釦4の押下信号と対応する缶飲料が成人向け飲料であるかどうかを判別する(C23)。主制御部101は、商品選択釦4の押下信号と対応する缶飲料が成人向け飲料であるものと判別すると(C23:YES)、ステップC15を実行する。
【0043】
主制御部101は、利用者が未成年でないものと判別するか(C22:NO)、または、商品選択釦4の押下信号と対応する缶飲料が成人向け飲料でないものと判別すると(C23:NO)、この缶飲料を払い出すための販売信号を販売制御部104に送信する。販売制御部104は、販売信号で販売機構108を制御し、販売機構108は、缶飲料を払い出すとともに商品取出口6まで搬出させる(C24)。
【0044】
主制御部101は、割引情報がRAM内のテーブルに存在するかどうかを再度判別する(C25)。主制御部101は、付加情報“001”の有無を確認し、割引情報がRAM内のテーブルに存在するものと判別すると(C25:YES)、金額情報から商品選択釦4の押下信号と対応する缶飲料の割引価格情報を減算する(C26)。一方、主制御部101は、付加情報“001”の有無を確認し、割引情報がRAM内のテーブルに存在しないものと判別すると(C25:NO)、金額情報から商品選択釦4の押下信号と対応する缶飲料の通常価格情報を減算する(C26)。主制御部101は、RAM内のテーブルの金額情報を減算後の金額情報に書き換える(C28)。主制御部101は、この減算後の金額情報をカード処理制御部102に送信する。カード処理制御部102は、先の図4の処理を実行し、この減算後の金額情報を送受信部106、111を介して非接触ICカード5に送信する。該当する非接触ICカード5は、この減算後の金額情報をROMに書き込み、元の金額情報を更新する(C29)。非接触ICカード5は、書き込み終了信号を送受信部111、106を介してカード処理制御部102に送信する。カード処理制御部102は、この書き込み終了信号を主制御部101に送信する。これより、主制御部101は、書き込み終了信号を受信し、非接触ICカード5がROMの金額情報を更新したことを確認する(C30)。
【0045】
主制御部101は、ポイント情報がRAM内のテーブルに存在するかどうかを判別する(C31)。主制御部101は、付加情報“011”の有無を確認し、ポイント情報がRAM内のテーブルに存在するものと判別すると(C31:YES)、現在のポイント情報と商品選択釦4の押下信号に対応する缶飲料のポイント情報とを加算する(C32)。主制御部101は、RAM内のテーブルのポイント情報を加算後のポイント情報に書き換える(C33)。主制御部101は、この加算後のポイント情報をカード処理制御部102に送信する。カード処理制御部102は、先の図4の処理を実行し、この加算後のポイント情報を送受信部106、111を介して非接触ICカード5に送信する。該当する非接触ICカード5は、この加算後のポイント情報をROMに書き込み、元のポイント情報を更新する(C34)。非接触ICカード5は、書き込み終了信号を送受信部111、106を介してカード処理制御部102に送信する。カード処理制御部102は、この書き込み終了信号を主制御部101に送信する。これより、主制御部101は、書き込み終了信号を受信し、非接触ICカード5がROMのポイント情報を更新したことを確認する(C35)。一方、主制御部101は、付加情報“011”の有無を確認し、ポイント情報がRAM内のテーブルに存在しないものと判別すると(C31:NO)、処理を終了する。
【0046】
図7、8は、本発明の自動販売機における第2の実施の形態を説明するためのフローチャートである。尚、利用者は、4種類の非接触ICカード5(身分証明カード、割引カード、年齢証明カード、ポイントカード)を携行し、自動販売機の前扉1と対面して、その中の複数枚の非接触ICカード5を一度にかざすものとする。
【0047】
先ず、利用者が、販売可ランプ点灯中の商品選択釦4の何れかを押下すると、接客制御部103は、この商品選択釦4の押下信号を主制御部101に送信する。主制御部101は、この押下信号を受信すると、非接触ICカード5からの読み出し情報を受信するための割込要求信号をカード処理制御部102に送信する(D1)。
【0048】
利用者が、リーダライタ7からの電磁波の有効範囲内で、複数枚の非接触ICカード5を一度にかざすと、カード処理制御部102は、先の図3の処理を実行し、複数枚の非接触ICカード5から缶飲料を購入するための情報を順次受信するとともに主制御部101に順次送信する。これより、主制御部101は、缶飲料を購入するための情報を複数のラッチに保持する(D2)。
【0049】
缶飲料を購入するための情報は、主制御部101が4種類(利用者識別情報、割引情報、生年月日情報、ポイント情報)の何れの情報であるかを判別できるように、4種類それぞれの情報とこの情報を判別するための付加情報とを組み合わせたものである。詳細すると、缶飲料を購入するための情報は、複数ビットのバイナリデータであり、その中の上位3ビットを付加情報に割り当てるものとする。例えば、付加情報は、金額情報では“100”、割引情報では“001”、生年月日情報では“010”、ポイント情報では“011”となる。主制御部101は、複数のラッチが保持する情報の上位3ビットの値を順次解読する。尚、複数のラッチは、情報を保持すると論理値“1”に変化するフラグを有し、主制御部101は、フラグの論理値を確認して、複数のラッチの何れが情報を保持しているのかを判別する(D3)。
【0050】
主制御部101は、先ず、ラッチの保持情報が利用者識別情報であるかどうか判別する(D4)。主制御部101は、付加情報が“100”であることを確認し、ラッチの保持情報が利用者識別情報であるものと判別すると(D4:YES)、この利用者識別情報をRAMに書き込むとともに正当であるかどうかを確認する。詳細すると、主制御部101は、非接触ICカード5からの利用者識別情報が正当であることを確認するために、発行済みの非接触ICカード5の利用者識別情報をROM内のテーブルに正規登録している。つまり、主制御部101は、この利用者識別情報と登録済みの全利用者識別情報とを比較する(D5)。主制御部101は、非接触ICカード5からの利用者識別情報が登録済みの利用者識別情報と一致して正当であるものと判別すると(D6:YES)、この利用者識別情報をRAM内のテーブルに書き込む(D7)。主制御部101は、複数のラッチと対応するフラグの論理値を確認し、他のラッチが情報を保持しているかどうかを判別する(D8)。主制御部101は、他のラッチが情報を保持しているものと判別すると(D8:YES)、先のステップD3を実行する。尚、主制御部101は、利用者が複数枚の非接触ICカード5を一度にかざしたときの読み出し情報をRAM内のテーブルに関連付けて書き込む。一方、主制御部101は、非接触ICカード5からの利用者識別情報が登録済みの利用者識別情報と一致せず正当でないものと判別すると(D6:NO)、販売禁止信号を販売制御部104に送信する。販売制御部104は、販売禁止信号に従って、缶飲料の払い出しを禁止して処理を終了する(D9)。
【0051】
主制御部101は、ステップD3〜D16を繰り返し実行し、他のラッチが情報を保持していないものと判別すると(D8:NO)、利用者識別情報がRAM内のテーブルに存在するかどうかを判別する(D17)。主制御部101は、付加情報“100”の有無を確認し、利用者識別情報がRAM内のテーブルに存在しないものと判別すると(D17:NO)、ステップD9を実行する。尚、主制御部101は、ステップD10〜D16ではステップC7〜C13と同様の処理を行い、ステップD18〜D30ではステップC21〜C28、C31〜C35と同様の処理を行う。但し、主制御部101は、割引情報がRAM内のテーブルに存在するものと判別すると(D22:YES)、現在の購入金額情報と商品選択釦4の押下信号に対応する缶飲料の割引購入金額情報とを加算する(D23)。一方、主制御部101は、割引情報がRAM内のテーブルに存在しないものと判別すると(D22:NO)、現在の購入金額情報と商品選択釦4の押下信号に対応する缶飲料の通常購入金額情報とを加算する(D24)。
【0052】
主制御部101のRAM内のテーブル情報は、ルートマンが携帯端末を用いて収集したり、営業所が通信回線を用いて収集したりすればよい。営業所では、収集内容を基に、利用者の指定口座から販売金額(1ヶ月単位等)を引き落とす作業を行う。
【0053】
本発明の実施の形態では、非接触ICカード5は、金額情報、利用者識別情報、割引情報、生年月日情報、ポイント情報を記憶したものとして説明したが、これに限定するものではない。非接触ICカード5は、この他に、好みの缶飲料を購入するための選択情報、利用者の所属部門(会社内)を識別するための部門識別情報を記憶してもよい。利用者は、選択情報を有する非接触ICカード5を他の非接触ICカード5とともに一度にかざせば、商品選択釦4を押下する手間がなくなり操作が簡単となる。また、利用者は、部門識別情報を有する非接触ICカード5を、利用者識別情報を有する非接触ICカード5とともに一度にかざせば、所属部門が缶飲料代金を支払う条件の下で、缶飲料を購入できる。また、主制御部101は、非接触ICカード5の処理を終了してから販売信号を出力するようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】
本発明によれば、複数の非接触媒体を一度にかざして商品を購入できるので、利用者のカード操作が簡単となるという利点が得られる。特に、複数枚の非接触ICカードが金額情報を記憶しているとき、金額情報の合計金額を基に商品を購入できるので、利用価値は大となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動販売機の正面図である。
【図2】本発明の自動販売機を説明するためのブロック図である。
【図3】本発明の自動販売機におけるカード処理制御部の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の自動販売機におけるカード処理制御部の他の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の自動販売機における第1の実施の形態の前半を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の自動販売機における第1の実施の形態の後半を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の自動販売機における第2の実施の形態の前半を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の自動販売機における第2の実施の形態の後半を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
5 非接触ICカード
7 リーダライタ
101 主制御部
102 カード処理制御部
104 販売制御部
106、111 送受信部

Claims (1)

  1. 商品を購入するための情報、及び媒体自体を識別するための媒体識別情報が記憶される記憶部と、前記記憶部における情報の読み出しまたは書き込みを行う情報処理部と、自動販売機との間で情報を送受信する送受信部と、を有する複数の非接触ICカードをかざしたとき、前記複数の非接触ICカードにおける情報の読み出しまたは書き込みを制御する制御部と、
    前記複数の非接触媒体と前記制御部との間で、情報を送受信する送受信部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記複数の非接触ICカードを一度にかざしたときの、前記複数の非接触ICカードからの読み出し情報に応じた販売制御信号を出力し、
    前記複数の非接触ICカードの1つは、利用者自身を識別するための利用者識別情報、または商品を割引購入するための割引情報、または商品を選択購入するための選択情報、または商品を購入するための資格情報、または商品の購入実績情報、または利用者の所属部門を識別するための部門識別情報、を記憶していることを特徴とする自動販売機。
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