JP2001312752A - 駐車場と自動販売機の決済方法とその装置 - Google Patents
駐車場と自動販売機の決済方法とその装置Info
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- JP2001312752A JP2001312752A JP2000130053A JP2000130053A JP2001312752A JP 2001312752 A JP2001312752 A JP 2001312752A JP 2000130053 A JP2000130053 A JP 2000130053A JP 2000130053 A JP2000130053 A JP 2000130053A JP 2001312752 A JP2001312752 A JP 2001312752A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 235000013334 alcoholic beverage Nutrition 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駐車場利用料金と、駐車場に設置された自動
販売機利用料金をキャッシュレスにする。 【解決手段】 利用者は入会時に、携帯する認証媒体
(例えばIDタグ)の識別ID番号を、駐車場の入出場
管理装置100と中央管理装置14に登録しておき、後
者には決済に必要な情報も登録しておく、自動販売機に
入出力端末200を設け、駐車場の入、出場時に、認証
媒体300からID番号と管理装置100へ送信し、管
理装置100は駐車の管理をID番号ごとに行いその駐
車料金も計算記憶する。自動販売機を利用する場合は、
認証媒体300からID番号を端末200へ送信し、端
末200は受信ID番号を管理装置100へ送り、認証
を受けると販売機の販売を可能とし、販売した料金を端
末200からID番号と共に管理装置100へ送り、I
D番号と各料金を、中央管理装置14へ送り、対応金融
機関で決済する。
販売機利用料金をキャッシュレスにする。 【解決手段】 利用者は入会時に、携帯する認証媒体
(例えばIDタグ)の識別ID番号を、駐車場の入出場
管理装置100と中央管理装置14に登録しておき、後
者には決済に必要な情報も登録しておく、自動販売機に
入出力端末200を設け、駐車場の入、出場時に、認証
媒体300からID番号と管理装置100へ送信し、管
理装置100は駐車の管理をID番号ごとに行いその駐
車料金も計算記憶する。自動販売機を利用する場合は、
認証媒体300からID番号を端末200へ送信し、端
末200は受信ID番号を管理装置100へ送り、認証
を受けると販売機の販売を可能とし、販売した料金を端
末200からID番号と共に管理装置100へ送り、I
D番号と各料金を、中央管理装置14へ送り、対応金融
機関で決済する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は駐車場の利用と、
駐車場に設置されている自動販売機の利用をキャッシュ
レスで行なうようにする方法及び装置に関する。
駐車場に設置されている自動販売機の利用をキャッシュ
レスで行なうようにする方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において駐車場の利用料金をキャッ
シュレスで行なうことは提案されている。一方自動販売
機の料金もキャッシュレスで支払いすることも考えられ
る。しかし現状においては駐車場に自動販売機が設置さ
れていることがよくあるが、自動販売機の商品販売は個
々に現金で行なわれているのが一般である。
シュレスで行なうことは提案されている。一方自動販売
機の料金もキャッシュレスで支払いすることも考えられ
る。しかし現状においては駐車場に自動販売機が設置さ
れていることがよくあるが、自動販売機の商品販売は個
々に現金で行なわれているのが一般である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は駐車場の利
用料金、自動販売機の利用料金共にキャッシュレスで行
ない、しかも利用者は共通の手段により、その支払いを
可能とする駐車場と自動販売機の決済方法及びその装置
を提供することにある。
用料金、自動販売機の利用料金共にキャッシュレスで行
ない、しかも利用者は共通の手段により、その支払いを
可能とする駐車場と自動販売機の決済方法及びその装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の一面によれ
ば、駐車場に設置された自動販売機に入出力端末を設
け、駐車場の入出場管理をキャッシュレスで行ない、入
出場管理装置に、利用者が所有する認証媒体に記憶され
たその認証媒体を識別するためのID番号を予め登録し
ておき、利用者が駐車場の入、出場ごとに認証媒体より
少くともそのID番号を含む認証データを送信し、入出
場管理装置はその認証データを受信してID番号ごとに
入、出場の管理と駐車場利用料金を算出する。この入出
場管理装置と前記入出力端末とは通信設備により、デー
タの送受信が可能とされる。利用者が自動販売機を利用
する場合は利用者の認証媒体からID番号を含む認証デ
ータを送信し、入出力端末でこの認証データを受信する
と認証データを入出場管理装置に転送し、入出場管理装
置はその転送された認証データを認証し、認証結果を送
受信端末に送信し、送受信端末は受信した認証結果が合
格であれば、自動販売機の販売を可能とし、利用者が購
入した商品に対する販売データを入出力端末に送り、入
出力端末はその販売データとID番号とを組にして入出
場管理装置に転送する。入出場管理装置はID番号及び
算出した駐車場利用料金のデータ(駐車利用データと記
す)と、ID番号及び販売データを適当な時期に公衆通
信網やインターネット等を介して中央管理装置に送信
し、中央管理装置では前記登録時にID番号と決済に必
要な情報とを予め登録してあり、送られてきた駐車利用
データ、販売データに対する決済を、そのID番号の決
済に必要な情報を参照して金融機関に対して行なう。
ば、駐車場に設置された自動販売機に入出力端末を設
け、駐車場の入出場管理をキャッシュレスで行ない、入
出場管理装置に、利用者が所有する認証媒体に記憶され
たその認証媒体を識別するためのID番号を予め登録し
ておき、利用者が駐車場の入、出場ごとに認証媒体より
少くともそのID番号を含む認証データを送信し、入出
場管理装置はその認証データを受信してID番号ごとに
入、出場の管理と駐車場利用料金を算出する。この入出
場管理装置と前記入出力端末とは通信設備により、デー
タの送受信が可能とされる。利用者が自動販売機を利用
する場合は利用者の認証媒体からID番号を含む認証デ
ータを送信し、入出力端末でこの認証データを受信する
と認証データを入出場管理装置に転送し、入出場管理装
置はその転送された認証データを認証し、認証結果を送
受信端末に送信し、送受信端末は受信した認証結果が合
格であれば、自動販売機の販売を可能とし、利用者が購
入した商品に対する販売データを入出力端末に送り、入
出力端末はその販売データとID番号とを組にして入出
場管理装置に転送する。入出場管理装置はID番号及び
算出した駐車場利用料金のデータ(駐車利用データと記
す)と、ID番号及び販売データを適当な時期に公衆通
信網やインターネット等を介して中央管理装置に送信
し、中央管理装置では前記登録時にID番号と決済に必
要な情報とを予め登録してあり、送られてきた駐車利用
データ、販売データに対する決済を、そのID番号の決
済に必要な情報を参照して金融機関に対して行なう。
【0005】
【発明の実施の形態】図1にこの発明を適用した実施例
を示す。駐車場PAに入出場管理装置100が設けら
れ、この駐車場に対する車両の利用を管理し、駐車場内
又は駐車場の近くに設けられた自動販売機ASに対し入
出力端末200が設けられ、自動販売機の販売が管理さ
れる。入出力端末200と入出場管理装置100とは例
えばLAN等の通信設備10で互にデータの送受信を行
なうことができるようにされている。
を示す。駐車場PAに入出場管理装置100が設けら
れ、この駐車場に対する車両の利用を管理し、駐車場内
又は駐車場の近くに設けられた自動販売機ASに対し入
出力端末200が設けられ、自動販売機の販売が管理さ
れる。入出力端末200と入出場管理装置100とは例
えばLAN等の通信設備10で互にデータの送受信を行
なうことができるようにされている。
【0006】利用者UはIDタグやICカード等の少な
くとも認証媒体を識別するID番号が記憶され、それを
送信することができる認証媒体300を携帯し、必要に
応じてデビットカード、電子マネーカード、クレジット
カード等の決済媒体11、更に携帯電話機のような携帯
情報端末12を所持する。これら認証媒体300、決済
媒体11は、入出場管理装置100、入出力端末200
に対して接触あるいは非接触でデータを送信することが
できる。非接触の場合は赤外線や電波や磁波などにより
送信される。入出場管理装置100は有線や無線の公衆
通信網あるいはインターネット等のネットワーク13を
介して、中央管理装置14と接続することができる。利
用者は会員になる際に予めその認証媒体300のID番
号その他必要な情報を入出場管理装置100及び中央管
理装置14に登録しておく。中央管理装置14には決済
に必要な情報も登録しておく。
くとも認証媒体を識別するID番号が記憶され、それを
送信することができる認証媒体300を携帯し、必要に
応じてデビットカード、電子マネーカード、クレジット
カード等の決済媒体11、更に携帯電話機のような携帯
情報端末12を所持する。これら認証媒体300、決済
媒体11は、入出場管理装置100、入出力端末200
に対して接触あるいは非接触でデータを送信することが
できる。非接触の場合は赤外線や電波や磁波などにより
送信される。入出場管理装置100は有線や無線の公衆
通信網あるいはインターネット等のネットワーク13を
介して、中央管理装置14と接続することができる。利
用者は会員になる際に予めその認証媒体300のID番
号その他必要な情報を入出場管理装置100及び中央管
理装置14に登録しておく。中央管理装置14には決済
に必要な情報も登録しておく。
【0007】以下各部の具体例を説明する。認証媒体3
00は図2に示すようにID番号が、好ましくは暗号化
されコピーできない状態で格納されたID番号部31
0、認証用登録指紋が格納され、入力された指紋を認証
する指紋照合部311、指紋を入力する指紋入力部31
2、暗証番号を入力する暗証番号入力部313、信号を
送信する送信部314、各部に動作電力を供給する電源
部315、送信指令を出す送信ボタン316、全体を制
御する制御部317を備え、制御部317は一般にプロ
グラムメモリを内蔵し、そのプログラムを実行すること
によって認証媒体300を機能させる。
00は図2に示すようにID番号が、好ましくは暗号化
されコピーできない状態で格納されたID番号部31
0、認証用登録指紋が格納され、入力された指紋を認証
する指紋照合部311、指紋を入力する指紋入力部31
2、暗証番号を入力する暗証番号入力部313、信号を
送信する送信部314、各部に動作電力を供給する電源
部315、送信指令を出す送信ボタン316、全体を制
御する制御部317を備え、制御部317は一般にプロ
グラムメモリを内蔵し、そのプログラムを実行すること
によって認証媒体300を機能させる。
【0008】図3に認証媒体300をIDタグ形式に構
成した概観正面図を示す。中央部は暗証番号入力部31
3のための操作部で真中に表示部321、その上下にア
ップキー322、ダウンキー323、左右に桁シフトキ
ー324,325が設けられている。下部に指紋入力部
312が設けられ、上部に暗証番号表示部326が設け
られ、右側部に送信ボタン316が設けられ、上面に信
号送信部314が設けられている。
成した概観正面図を示す。中央部は暗証番号入力部31
3のための操作部で真中に表示部321、その上下にア
ップキー322、ダウンキー323、左右に桁シフトキ
ー324,325が設けられている。下部に指紋入力部
312が設けられ、上部に暗証番号表示部326が設け
られ、右側部に送信ボタン316が設けられ、上面に信
号送信部314が設けられている。
【0009】図2に示すようにカウントアップ/ダウン
部328のスイッチ329を押すと、カウントアップ/
ダウン部328にランダムな数字が表われ、これが表示
部326に表示される。その表示された数字が暗証番号
の一つの桁の数字になるようにアップキー322又はダ
ウンキー323を操作する。暗証番号の数字になると設
定スイッチ331を操作し、次にシフトキー324又は
325をシフトさせて暗証番号の次の桁の数値の設定を
同様に行う。この場合、先に設定した桁の数値は消え
て、代わりに※印が表示部326に表示される。以下同
様にして所定桁の暗証番号を設定する。表示部326の
表示は一定時間経過すると自動的に消える。送信ボタン
316を押すとID番号及び暗証番号が入力されていた
場合はその番号、又指紋認証を行った場合は、その認証
結果が信号送信部314から送信される。
部328のスイッチ329を押すと、カウントアップ/
ダウン部328にランダムな数字が表われ、これが表示
部326に表示される。その表示された数字が暗証番号
の一つの桁の数字になるようにアップキー322又はダ
ウンキー323を操作する。暗証番号の数字になると設
定スイッチ331を操作し、次にシフトキー324又は
325をシフトさせて暗証番号の次の桁の数値の設定を
同様に行う。この場合、先に設定した桁の数値は消え
て、代わりに※印が表示部326に表示される。以下同
様にして所定桁の暗証番号を設定する。表示部326の
表示は一定時間経過すると自動的に消える。送信ボタン
316を押すとID番号及び暗証番号が入力されていた
場合はその番号、又指紋認証を行った場合は、その認証
結果が信号送信部314から送信される。
【0010】図4に入出場管理装置100の機能構成例
を示す。駐車場入場時に、送信された認証データは、入
場リーダ部110で受信され、出場時に送信された認証
データは出場リーダ部111で受信され、各認証データ
受信ごとに、認証部112、予め登録されたID番号と
の認証が行なわれ、合格すると時計部113の現在時刻
データと入場、出場の区別を示すデータがID番号と関
連づけて、入出場管理部114に格納される。入場時刻
と出場時刻との時間差から駐車料金が料金管理部115
で計算され、これが駐車利用データとしてID番号ごと
に入出場管理部114に格納される。入出力端末200
との通信設備10に対する入出力インターフェイス部1
16、ネットワーク13とのインターフェイス部11
7、販売データがID番号ごとに格納される販売管理1
18、データの送受の時に一時記憶のために用いられる
記憶部119、全体を制御する制御部121が設けられ
る。制御部121は一般にプログラムを実行して、全体
を機能させるものである。
を示す。駐車場入場時に、送信された認証データは、入
場リーダ部110で受信され、出場時に送信された認証
データは出場リーダ部111で受信され、各認証データ
受信ごとに、認証部112、予め登録されたID番号と
の認証が行なわれ、合格すると時計部113の現在時刻
データと入場、出場の区別を示すデータがID番号と関
連づけて、入出場管理部114に格納される。入場時刻
と出場時刻との時間差から駐車料金が料金管理部115
で計算され、これが駐車利用データとしてID番号ごと
に入出場管理部114に格納される。入出力端末200
との通信設備10に対する入出力インターフェイス部1
16、ネットワーク13とのインターフェイス部11
7、販売データがID番号ごとに格納される販売管理1
18、データの送受の時に一時記憶のために用いられる
記憶部119、全体を制御する制御部121が設けられ
る。制御部121は一般にプログラムを実行して、全体
を機能させるものである。
【0011】図5に入出力端末200の機能構成例を示
す。認証媒体300より送信された認証データを受信す
る認証媒体受信部210、決済媒体11のデータの読み
書きを行い、決済媒体11が挿入される決済媒体挿入口
211、ID番号ごとに販売データが格納される販売処
理部212、自動販売機とデータの送受を行なう販売機
インターフェイス部213、各種表示を行なう表示部2
14、データを一時保持するために用いられる記憶部2
15、時刻データを出力する時計部216、入金額を選
択入力する入金額選択部217、入出場管理装置との通
信設備14を介するデータの送受信を行なう管理装置イ
ンターフェイス部218、これらを制御する制御部21
9を具備する。制御部219は同様にプログラムを実行
することにより全体を機能させるものである。
す。認証媒体300より送信された認証データを受信す
る認証媒体受信部210、決済媒体11のデータの読み
書きを行い、決済媒体11が挿入される決済媒体挿入口
211、ID番号ごとに販売データが格納される販売処
理部212、自動販売機とデータの送受を行なう販売機
インターフェイス部213、各種表示を行なう表示部2
14、データを一時保持するために用いられる記憶部2
15、時刻データを出力する時計部216、入金額を選
択入力する入金額選択部217、入出場管理装置との通
信設備14を介するデータの送受信を行なう管理装置イ
ンターフェイス部218、これらを制御する制御部21
9を具備する。制御部219は同様にプログラムを実行
することにより全体を機能させるものである。
【0012】図6に自動販売機の正面概略を示す。この
例では自動販売機ASの左側面に入出力端末200が取
り付けられた場合である。自動販売機ASの正面上部に
は各種商品を配列表示する商品表示部21が設けられ、
その各商品の下に商品選択ボタン22が配列されてい
る。右側部に硬貨投入口23、取消レバー24、釣銭返
却口25が上下に配列されている。下部に商品取出口2
6が設けられている。入出力端末200において認証デ
ータ受信部210、決済媒体挿入口211、携帯情報端
末との送受信部222、入金額選択ボタン223、表示
部214が前面に設けられている。
例では自動販売機ASの左側面に入出力端末200が取
り付けられた場合である。自動販売機ASの正面上部に
は各種商品を配列表示する商品表示部21が設けられ、
その各商品の下に商品選択ボタン22が配列されてい
る。右側部に硬貨投入口23、取消レバー24、釣銭返
却口25が上下に配列されている。下部に商品取出口2
6が設けられている。入出力端末200において認証デ
ータ受信部210、決済媒体挿入口211、携帯情報端
末との送受信部222、入金額選択ボタン223、表示
部214が前面に設けられている。
【0013】次に、以上の構成に基づく決済方法を説明
する。 [駐車場利用]利用者は入出場管理装置100の入場リ
ーダー部110に向けて、認証媒体300の送信ボタン
316を押してID番号を送信する。入出場管理装置1
00では入場リーダー部110で受信したID番号と認
証部112内に登録されているID番号とを比較して、
比較認証を行ない合格すると、入出場管理部114にそ
のID番号と入場を示す情報と、時計部113よりの現
在時刻を記憶する。
する。 [駐車場利用]利用者は入出場管理装置100の入場リ
ーダー部110に向けて、認証媒体300の送信ボタン
316を押してID番号を送信する。入出場管理装置1
00では入場リーダー部110で受信したID番号と認
証部112内に登録されているID番号とを比較して、
比較認証を行ない合格すると、入出場管理部114にそ
のID番号と入場を示す情報と、時計部113よりの現
在時刻を記憶する。
【0014】出場時にも同様に出場リーダー部111に
認証媒体300を向けて送信ボタン316を押してID
番号を送信する。出場リーダー部111にID番号が受
信されると、そのID番号を認証部112で認証し、合
格するとそのID番号と時計部113の現在時刻と、出
場を示すデータとを入出場管理部114に記憶する。ま
た、そのID番号の入場時刻と出場時刻を料金管理部1
15に送り、駐車時間を算出し、駐車料金を求め、利用
日時、入場時刻、出場時刻、駐車料金等の駐車利用デー
タをID番号と関連づけて入出場管理部114に記憶す
る。 [自動販売機の商品購入]利用者が自動販売機ASから
商品を購入する場合は、入出力端末200の認証媒体受
信部210に認証媒体300を向けて送信ボタン316
を押し、ID番号を送信する。
認証媒体300を向けて送信ボタン316を押してID
番号を送信する。出場リーダー部111にID番号が受
信されると、そのID番号を認証部112で認証し、合
格するとそのID番号と時計部113の現在時刻と、出
場を示すデータとを入出場管理部114に記憶する。ま
た、そのID番号の入場時刻と出場時刻を料金管理部1
15に送り、駐車時間を算出し、駐車料金を求め、利用
日時、入場時刻、出場時刻、駐車料金等の駐車利用デー
タをID番号と関連づけて入出場管理部114に記憶す
る。 [自動販売機の商品購入]利用者が自動販売機ASから
商品を購入する場合は、入出力端末200の認証媒体受
信部210に認証媒体300を向けて送信ボタン316
を押し、ID番号を送信する。
【0015】入出力端末200では認証媒体受信部21
0にID番号を受信すると、時計部216の現在時刻と
ID番号を記憶部215に一時記憶し(図7、S1)、
これらID番号と時刻データを入出場管理装置100に
管理装置インターフェイス部218より送信し(S
2)、入出場管理装置100では受信したID番号と時
刻データを記憶部119に一時記憶し、そのID番号を
認証部112により認証する(S3)。その認証結果と
ID番号を入出力端末200に送り返し、入出力端末2
00は前記認証が不合格の場合は表示部214に、例え
ば「購入できません」を表示して終了し(S4)、認証
に合格した場合は、ID番号と時刻データを記憶部21
5に記憶する(S5)。この状態で自動販売機ASに販
売機インターフェイス部213を通じて販売可能信号を
送出する(S6)。自動販売機ASは現金を投入した場
合と同様に商品購入選択ボタン22の操作をすると対応
する商品が排出される状態とする。つまり商品選択ボタ
ン22の表示ランプを点灯する。
0にID番号を受信すると、時計部216の現在時刻と
ID番号を記憶部215に一時記憶し(図7、S1)、
これらID番号と時刻データを入出場管理装置100に
管理装置インターフェイス部218より送信し(S
2)、入出場管理装置100では受信したID番号と時
刻データを記憶部119に一時記憶し、そのID番号を
認証部112により認証する(S3)。その認証結果と
ID番号を入出力端末200に送り返し、入出力端末2
00は前記認証が不合格の場合は表示部214に、例え
ば「購入できません」を表示して終了し(S4)、認証
に合格した場合は、ID番号と時刻データを記憶部21
5に記憶する(S5)。この状態で自動販売機ASに販
売機インターフェイス部213を通じて販売可能信号を
送出する(S6)。自動販売機ASは現金を投入した場
合と同様に商品購入選択ボタン22の操作をすると対応
する商品が排出される状態とする。つまり商品選択ボタ
ン22の表示ランプを点灯する。
【0016】また必要に応じて入出力端末200は「い
つもありがとうごさいます。選択ボタンを押してくださ
い。」を表示部214に表示し又はアナウンスし、取消
しは「取消しレバーを操作してください。」を表示又は
アナウンスする。利用者が自動販売機ASの取消レバー
24を操作すると(S7)、「商品購入を中止しま
す。」を表示部214に表示し又はアナウンスして終了
する(S8)。一方利用者が自動販売機ASの商品選択
ボタン22を押すと(S9)、自動販売機ASは対応す
る商品を商品取出口26に排出すると共に、その商品の
販売を示すデータを入出力端末200に送信する。入出
力端末200は自動販売機ASから販売データを受信す
ると前記記憶部215に記憶したID番号と時刻データ
を販売処理部212に記憶する(S10)とともに入出
場管理装置100に送信する。入出場管理装置100は
受信したID番号、販売データ、時刻データを販売管理
部118に記憶する(S11)。
つもありがとうごさいます。選択ボタンを押してくださ
い。」を表示部214に表示し又はアナウンスし、取消
しは「取消しレバーを操作してください。」を表示又は
アナウンスする。利用者が自動販売機ASの取消レバー
24を操作すると(S7)、「商品購入を中止しま
す。」を表示部214に表示し又はアナウンスして終了
する(S8)。一方利用者が自動販売機ASの商品選択
ボタン22を押すと(S9)、自動販売機ASは対応す
る商品を商品取出口26に排出すると共に、その商品の
販売を示すデータを入出力端末200に送信する。入出
力端末200は自動販売機ASから販売データを受信す
ると前記記憶部215に記憶したID番号と時刻データ
を販売処理部212に記憶する(S10)とともに入出
場管理装置100に送信する。入出場管理装置100は
受信したID番号、販売データ、時刻データを販売管理
部118に記憶する(S11)。
【0017】入出場管理装置100の入出場管理部11
4には例えば図8Aに示すようにID番号ごとに入場時
刻、出場時刻、料金が記憶され、販売管理部118には
図8Bに示すようにID番号ごとに販売データ、つまり
商品名及び金額、販売、時刻が記憶される。入出場管理
装置100の制御部121は入出場管理部114の駐車
利用データと販売管理部118の商品販売データとを統
合してネットワーク13を通じ中央管理装置14に送信
する(S12)。
4には例えば図8Aに示すようにID番号ごとに入場時
刻、出場時刻、料金が記憶され、販売管理部118には
図8Bに示すようにID番号ごとに販売データ、つまり
商品名及び金額、販売、時刻が記憶される。入出場管理
装置100の制御部121は入出場管理部114の駐車
利用データと販売管理部118の商品販売データとを統
合してネットワーク13を通じ中央管理装置14に送信
する(S12)。
【0018】この統合データの送信は、例えば一日に一
回まとめて行なったり、駐車利用データ又は販売データ
が得られるごとに、つまり実時間で送ってもよく、また
は中央管理装置からの指示を待って送信してもよい。中
央管理装置14は受信した利用データ、販売データをI
D番号と関連づけて図に示してない記憶部に記憶し、そ
のID番号について予め登録した決済に必要な情報つま
りクレジットカードのカード番号、クレジット会社名や
利用者の取引銀行名、口座番号更に安全性のための暗証
番号(通常は暗号化してある)などであるを参照して対
応する金融機関15の決済装置に駐車利用データまたは
/および販売データをID番号ごとにまとめてその暗証
番号とともに送信して所要の決済をしてもらう(S1
3)。
回まとめて行なったり、駐車利用データ又は販売データ
が得られるごとに、つまり実時間で送ってもよく、また
は中央管理装置からの指示を待って送信してもよい。中
央管理装置14は受信した利用データ、販売データをI
D番号と関連づけて図に示してない記憶部に記憶し、そ
のID番号について予め登録した決済に必要な情報つま
りクレジットカードのカード番号、クレジット会社名や
利用者の取引銀行名、口座番号更に安全性のための暗証
番号(通常は暗号化してある)などであるを参照して対
応する金融機関15の決済装置に駐車利用データまたは
/および販売データをID番号ごとにまとめてその暗証
番号とともに送信して所要の決済をしてもらう(S1
3)。
【0019】入出場管理装置および/または中央管理装
置にはID番号ごとに最初の登録時に利用者の氏名、生
年月日、住所、電話番号等も登録しておいてもよい。 [電子マネー入金]決済媒体11に電子マネーを入金し
たい場合は決済媒体11を図9に示すように入出力端末
200の決済媒体挿入口211に挿入する(S1)。決
済媒体挿入口211は決済媒体11のデータを読み出し
て記憶部205に記憶する(S2)。一方利用者は認証
媒体300の暗証番号入力部313から暗証番号を入力
し、また指紋入力部312から指紋を入力する(S
3)。入力された指紋は指紋照合部311で照合され、
送信ボタン316を押すと、認証に合格している場合は
ID番号、暗証番号を含む認証データが送信される(S
4)。認証に合格しない場合は使用中止となる(S
5)。送信された認証データは入出力端末200の認証
媒体受信部210で受信され、このデータは時計部21
6の時刻データとともに、記憶部215に、先の決済媒
体データとともに記憶される(S6)。
置にはID番号ごとに最初の登録時に利用者の氏名、生
年月日、住所、電話番号等も登録しておいてもよい。 [電子マネー入金]決済媒体11に電子マネーを入金し
たい場合は決済媒体11を図9に示すように入出力端末
200の決済媒体挿入口211に挿入する(S1)。決
済媒体挿入口211は決済媒体11のデータを読み出し
て記憶部205に記憶する(S2)。一方利用者は認証
媒体300の暗証番号入力部313から暗証番号を入力
し、また指紋入力部312から指紋を入力する(S
3)。入力された指紋は指紋照合部311で照合され、
送信ボタン316を押すと、認証に合格している場合は
ID番号、暗証番号を含む認証データが送信される(S
4)。認証に合格しない場合は使用中止となる(S
5)。送信された認証データは入出力端末200の認証
媒体受信部210で受信され、このデータは時計部21
6の時刻データとともに、記憶部215に、先の決済媒
体データとともに記憶される(S6)。
【0020】利用者が入金額選択ボタン223の一つを
押すとそのボタンに対応した一定金額データが入金額選
択部217に入力され記憶部215に先のデータと共に
記憶される。これら一定金額データ、認証データ、決済
媒体データ、時刻データを入出場管理装置100に送信
する(S7)。入出場管理装置100はこれらデータを
記憶部119に一時記憶するとともに(S8)、そのI
D番号を認証部112で認証し、合格すれば暗証番号、
時刻データ、決済媒体データ、一定金額データを中央管
理装置14に送信する(S9)。中央管理装置14は決
済媒体データを参照して対応する金融機関15の決済装
置に暗証番号、決済媒体データ、一定額データを送信す
る(S10)。
押すとそのボタンに対応した一定金額データが入金額選
択部217に入力され記憶部215に先のデータと共に
記憶される。これら一定金額データ、認証データ、決済
媒体データ、時刻データを入出場管理装置100に送信
する(S7)。入出場管理装置100はこれらデータを
記憶部119に一時記憶するとともに(S8)、そのI
D番号を認証部112で認証し、合格すれば暗証番号、
時刻データ、決済媒体データ、一定金額データを中央管
理装置14に送信する(S9)。中央管理装置14は決
済媒体データを参照して対応する金融機関15の決済装
置に暗証番号、決済媒体データ、一定額データを送信す
る(S10)。
【0021】金融機関15は受信した決済媒体データか
らその登録されている暗証番号を知り、受信した暗証番
号を照合し、合格した場合は決済媒体データ中の利用者
口座番号の口座から受信一定金額を引き落とし、引き落
とすことができた場合は、そのことを中央管理装置14
に通知する(S11)。この通知を受けた中央管理装置
14はそのID番号とともに入金許可データを入出場管
理装置100を介して入出力端末200に送信する(S
12)。入出力端末200は入金許可データを受信する
と、先に記憶部215に記憶したそのID番号に対する
一定金額の電子マネーを決済媒体挿入口211に挿入さ
れている決済媒体11に対し記録する(S13)。
らその登録されている暗証番号を知り、受信した暗証番
号を照合し、合格した場合は決済媒体データ中の利用者
口座番号の口座から受信一定金額を引き落とし、引き落
とすことができた場合は、そのことを中央管理装置14
に通知する(S11)。この通知を受けた中央管理装置
14はそのID番号とともに入金許可データを入出場管
理装置100を介して入出力端末200に送信する(S
12)。入出力端末200は入金許可データを受信する
と、先に記憶部215に記憶したそのID番号に対する
一定金額の電子マネーを決済媒体挿入口211に挿入さ
れている決済媒体11に対し記録する(S13)。
【0022】金融機関15で暗証番号の不一致、決済媒
体データ中の口座番号の不存在、あるいはその利用者口
座の残高不足等により引き落としができない通知が中央
管理装置14に送られた場合は中央管理装置は入金不可
通知を入出力端末200に送り、入出力端末装置200
は表示部214に「入金できない」を表示部214に表
示し又はアナウンスする(S14)。 [他の実施例]上述では入出力端末200のデータを入
出場管理装置100に送って処理したが、図1中の駐車
場装置PN に示すように入出場管理装置100、入出力
端末200は互に接続することなく、入出力端末200
にID番号の登録を行ない、ID番号の認証をこの端末
内で行ない、得られた販売データをネットワーク13を
介して中央管理装置14へ送信するようにしてもよい。
体データ中の口座番号の不存在、あるいはその利用者口
座の残高不足等により引き落としができない通知が中央
管理装置14に送られた場合は中央管理装置は入金不可
通知を入出力端末200に送り、入出力端末装置200
は表示部214に「入金できない」を表示部214に表
示し又はアナウンスする(S14)。 [他の実施例]上述では入出力端末200のデータを入
出場管理装置100に送って処理したが、図1中の駐車
場装置PN に示すように入出場管理装置100、入出力
端末200は互に接続することなく、入出力端末200
にID番号の登録を行ない、ID番号の認証をこの端末
内で行ない、得られた販売データをネットワーク13を
介して中央管理装置14へ送信するようにしてもよい。
【0023】上述においては駐車利用データの決済およ
び販売データの決済はクレジットカード決済を前提とし
ており、従って中央管理装置に各利用者ごとにクレジッ
トカード決済に必要な情報を登録しておけば、認証媒体
300からID番号だけを送信して駐車利用データや販
売データの決済を行なうことができる。これら決済を、
例えばデビットカードで行なう場合は、デビットカード
に必要なデータが記録データを記録した決済媒体11を
用いその決済媒体11から入出場管理装置100や入出
力端末200に対し決済に必要なデータを送信し、先に
電子マネー入金の場合に説明したように、その都度該当
する金融機関に対し決済または決済可能であるかの確認
をとって駐車場の出場許可や自動販売機の販売許可を行
なうようにしてもよい。必ずしも電子マネーの入金がで
きるようにしなくてもよい。
び販売データの決済はクレジットカード決済を前提とし
ており、従って中央管理装置に各利用者ごとにクレジッ
トカード決済に必要な情報を登録しておけば、認証媒体
300からID番号だけを送信して駐車利用データや販
売データの決済を行なうことができる。これら決済を、
例えばデビットカードで行なう場合は、デビットカード
に必要なデータが記録データを記録した決済媒体11を
用いその決済媒体11から入出場管理装置100や入出
力端末200に対し決済に必要なデータを送信し、先に
電子マネー入金の場合に説明したように、その都度該当
する金融機関に対し決済または決済可能であるかの確認
をとって駐車場の出場許可や自動販売機の販売許可を行
なうようにしてもよい。必ずしも電子マネーの入金がで
きるようにしなくてもよい。
【0024】駐車場利用や自動販売機利用の場合も安全
性を高める点から指紋による認証や暗証番号による認証
も行なうようにしてもよい。この場合は入出場管理装置
又は中央管理装置に必要なデータを登録しておく。図9
において指紋認証を省略してもよい。また指紋照合を入
出場管理装置100で行なうようにしてもよい。更に暗
証番号を入力することなく中央管理装置に登録した暗証
番号を利用してもよい。入出力端末200よりのデータ
を入出場管理装置100に送って処理する場合は時計部
216を省略して入出場管理装置100の時計部113
を利用してもよい。
性を高める点から指紋による認証や暗証番号による認証
も行なうようにしてもよい。この場合は入出場管理装置
又は中央管理装置に必要なデータを登録しておく。図9
において指紋認証を省略してもよい。また指紋照合を入
出場管理装置100で行なうようにしてもよい。更に暗
証番号を入力することなく中央管理装置に登録した暗証
番号を利用してもよい。入出力端末200よりのデータ
を入出場管理装置100に送って処理する場合は時計部
216を省略して入出場管理装置100の時計部113
を利用してもよい。
【0025】例えば駐車場を利用した利用者が自動販売
機を利用する場合に、その販売金額を割引することも容
易にできる。その場合は、入出場管理装置100または
中央管理装置14に、例えば図10Aに示すように各商
品ごとの割引いた料金を記憶した割引料金テーブルを用
意して、自動販売機利用者のID番号と駐車場利用者の
ID番号とが一致している場合はその販売データ中の金
額を割引料金テーブルを参照して書き換えることもでき
る。
機を利用する場合に、その販売金額を割引することも容
易にできる。その場合は、入出場管理装置100または
中央管理装置14に、例えば図10Aに示すように各商
品ごとの割引いた料金を記憶した割引料金テーブルを用
意して、自動販売機利用者のID番号と駐車場利用者の
ID番号とが一致している場合はその販売データ中の金
額を割引料金テーブルを参照して書き換えることもでき
る。
【0026】またこの方法によれば自動販売機の売上に
対し、いわゆるポイントサービスをすることも容易にで
きる。その場合は中央管理装置14に例えば図10Bに
示すように販売金額に応じたポイント数を記憶したポイ
ントテーブルを設け、また図10Cに示すようにID番
号ごとにポイント数を記憶するポイントカウントテーブ
ルを設け、売上データによりポイントテーブルを参照し
てそのポイント数を、その売上データのID番号に対す
るポイントカウントテーブルのポイント数に加算すれば
よい。
対し、いわゆるポイントサービスをすることも容易にで
きる。その場合は中央管理装置14に例えば図10Bに
示すように販売金額に応じたポイント数を記憶したポイ
ントテーブルを設け、また図10Cに示すようにID番
号ごとにポイント数を記憶するポイントカウントテーブ
ルを設け、売上データによりポイントテーブルを参照し
てそのポイント数を、その売上データのID番号に対す
るポイントカウントテーブルのポイント数に加算すれば
よい。
【0027】更に入出場管理装置又は入出力端末に登録
利用者の生年月日などの個人情報を入力しておくことに
より、例えば酒類の販売を20才以上の人に許可するよ
うに販売制限をするデータの設定が可能である。あるい
は入出場管理装置又は入出力端末に販売を夜10時から
翌朝の7時迄、制限するようなデータを設定することも
可能である。中央管理装置14では駐車場の経営会社、
あるいは自動販売機の所有会社ごとに、売上げ手数料を
支払う決済データを作ることができ、自動的に手数料計
算を行い支払うことができる。携帯情報端末12に対す
る送受信部を入出力端末200に設け、また決済媒体1
1への記憶部を設け、決済媒体11、携帯情報端末12
に販売データと統合決済データ及びサービスデータを表
示する表示部を備えることにより、利用者の商品購入履
歴を確認することができる。また新商品の紹介の他に、
イベント情報、音楽試聴、キャンペーンやクイズなど商
品履歴に関係ない情報を入出力端末200から提供でき
るようにすることもでき、更に回答や意見を求めること
も可能としてもよい。
利用者の生年月日などの個人情報を入力しておくことに
より、例えば酒類の販売を20才以上の人に許可するよ
うに販売制限をするデータの設定が可能である。あるい
は入出場管理装置又は入出力端末に販売を夜10時から
翌朝の7時迄、制限するようなデータを設定することも
可能である。中央管理装置14では駐車場の経営会社、
あるいは自動販売機の所有会社ごとに、売上げ手数料を
支払う決済データを作ることができ、自動的に手数料計
算を行い支払うことができる。携帯情報端末12に対す
る送受信部を入出力端末200に設け、また決済媒体1
1への記憶部を設け、決済媒体11、携帯情報端末12
に販売データと統合決済データ及びサービスデータを表
示する表示部を備えることにより、利用者の商品購入履
歴を確認することができる。また新商品の紹介の他に、
イベント情報、音楽試聴、キャンペーンやクイズなど商
品履歴に関係ない情報を入出力端末200から提供でき
るようにすることもでき、更に回答や意見を求めること
も可能としてもよい。
【0028】上述では、電子マネーの入金を定額とした
が、例えばキーボードを設けることにより、任意の金額
を入金するようにすることもできる。また場合によって
は入出場管理装置100にID番号ごとに決済に必要な
情報を登録しておき、駐車利用データ、販売データとそ
のID番号と共にその決済に必要な情報を中央管理装置
14へ送信してもよい。なお暗証番号を入出場管理装置
100又は中央管理装置14に暗号化して登録してお
き、認証媒体300を認証した時に、決済媒体11の決
済媒体データとこの登録した暗証番号を出力して決済を
行うことは、この自動販売機に限らず、暗証番号を認証
データとして使う場合に一般に利用できる。つまり、I
D番号を送ることにより、登録した暗証番号を利用で
き、暗証番号をいちいち入力する必要がなく、頗る便利
である。
が、例えばキーボードを設けることにより、任意の金額
を入金するようにすることもできる。また場合によって
は入出場管理装置100にID番号ごとに決済に必要な
情報を登録しておき、駐車利用データ、販売データとそ
のID番号と共にその決済に必要な情報を中央管理装置
14へ送信してもよい。なお暗証番号を入出場管理装置
100又は中央管理装置14に暗号化して登録してお
き、認証媒体300を認証した時に、決済媒体11の決
済媒体データとこの登録した暗証番号を出力して決済を
行うことは、この自動販売機に限らず、暗証番号を認証
データとして使う場合に一般に利用できる。つまり、I
D番号を送ることにより、登録した暗証番号を利用で
き、暗証番号をいちいち入力する必要がなく、頗る便利
である。
【0029】更に一定額の電子マネーを入金処理する方
法は、自動販売機を利用した入金に限らず、例えばAT
M(現金自動預け払い機)に1つ乃至2〜3の一定額の
ボタンを設け、自動車などの車両検知機を接続すること
で、自動車に乗ったまま電子マネーの入金処理、および
現金の入金・支払ができるようにすることも可能であ
る。
法は、自動販売機を利用した入金に限らず、例えばAT
M(現金自動預け払い機)に1つ乃至2〜3の一定額の
ボタンを設け、自動車などの車両検知機を接続すること
で、自動車に乗ったまま電子マネーの入金処理、および
現金の入金・支払ができるようにすることも可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、駐
車場の利用料金と、その駐車場又はその近くに設置され
た自動販売機の購入料金とを、同一の認証媒体300、
必要に応じて更に同一の決済媒体11を用いることによ
りキャッシュレスで行うことができ、しかもその決済を
確実に行うことができる。このために既存の自動販売機
に対しても、比較的簡単な入出力端末を設ければよく、
安価に構成できる。
車場の利用料金と、その駐車場又はその近くに設置され
た自動販売機の購入料金とを、同一の認証媒体300、
必要に応じて更に同一の決済媒体11を用いることによ
りキャッシュレスで行うことができ、しかもその決済を
確実に行うことができる。このために既存の自動販売機
に対しても、比較的簡単な入出力端末を設ければよく、
安価に構成できる。
【0031】駐車料金と自動販売機の料金を別々に支払
や回収を行うことなく、まとめて決済することができ
る。先の実施例のように自動販売機で電子マネーを入金
できるように構成すれば、現金を持ち合せない時に頗る
便利である。自動販売機をキャッシュレスとすることに
より、新通貨対応のための機器の改造や新規導入の必要
がなく、現金の盗難や変造硬貨による被害もなくなる。
や回収を行うことなく、まとめて決済することができ
る。先の実施例のように自動販売機で電子マネーを入金
できるように構成すれば、現金を持ち合せない時に頗る
便利である。自動販売機をキャッシュレスとすることに
より、新通貨対応のための機器の改造や新規導入の必要
がなく、現金の盗難や変造硬貨による被害もなくなる。
【図1】この発明の実施例を示す図。
【図2】図1中の認証媒体300の機能構成例を示す
図。
図。
【図3】図2に示した認証媒体300の外観の概略を示
す正面図。
す正面図。
【図4】図1中の入出場管理装置100の機能構成例を
示す図。
示す図。
【図5】図1中の入出力端末200の機能構成例を示す
図。
図。
【図6】入出力端末200を取付けた自動販売機の概略
を示す正面図。
を示す正面図。
【図7】自動販売機による商品購入とその決済の処理手
順の例を示す流れ図。
順の例を示す流れ図。
【図8】Aは駐車利用データの記憶例を示す図、Bは販
売データの記憶例を示す図である。
売データの記憶例を示す図である。
【図9】決済媒体11に電子マネーを入金するための処
理手順の例を示す流れ図。
理手順の例を示す流れ図。
【図10】Aは割引料金テーブルを示す図、Bはポイン
トテーブルの例を示す図、Cはポイントカウントテーブ
ルの例を示す図である。
トテーブルの例を示す図、Cはポイントカウントテーブ
ルの例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 G07F 7/08 G07F 7/10 7/10 7/08 S (72)発明者 森 房夫 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号 日本 航空電子工業株式会社内 (72)発明者 石川 貢司 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号 日本 航空電子工業株式会社内 (72)発明者 道下 真 兵庫県神戸市中央区江戸町85−1 株式会 社フューチャー内 (72)発明者 二宮 元吉 兵庫県神戸市中央区江戸町85−1 株式会 社フューチャー内 Fターム(参考) 3E027 EA03 EC07 EC08 3E044 AA01 AA11 BA04 BA05 BA10 DA05 DE01 5B049 AA01 BB11 CC09 CC31 CC39 CC46 EE23 GG01 GG04 GG07 GG10 5B055 BB10 BB19 CB09 HA02
Claims (10)
- 【請求項1】 利用者は駐車場に設けられた入出場管理
装置に、認証媒体を識別するID番号を少くとも含む認
証データを登録し、 上記駐車場内又はその付近に設けられた自動販売機に対
し、これとデータの送受をすることができ、上記入出場
管理装置と通信をすることができ、かつ上記認証媒体か
らの送信信号を受信することができる入出力端末を設
け、 利用者は上記駐車場を入、出場する際に認証媒体より、
それに記憶してあるその認証媒体を識別するID番号を
少くとも含む認証データを上記入出場管理装置へ送信
し、 上記入出場管理装置は、上記受信した認証データを登録
してある認証データで認証し、そのID番号に関連付け
て駐車利用データを記憶し、 利用者は上記自動販売機を利用する際に、認証媒体より
少くともID番号を含む認証データを上記入出力端末へ
送信し、 上記入出力端末は受信した認証データ中のID番号と、
上記自動販売機からの販売データとを上記入出場管理装
置へ送信し、 上記入出場管理装置はID番号と販売データを受信する
と、そのID番号に関連付けて販売データを記憶するこ
とを特徴とする駐車場と自動販売機の決済方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 利用者は上記入出場管理装置に登録した認証データと、
決済に必要な個人情報を、上記入出場管理装置と、有線
や無線の公衆通信回線、インターネットなどのネットワ
ークで接続される中央管理装置に登録し、 上記入出場管理装置は、その記憶したID番号と駐車利
用データ、ID番号と販売データを上記中央管理装置へ
送信し、 中央管理装置は、受信したID番号、駐車利用データ、
販売データに対する決済をそのID番号に対する登録さ
れている決済に必要な情報を参照して、金融機関に対し
行うことを特徴とする駐車場と自動販売機の決済方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の方法において、 上記自動販売機に決済媒体に対しデータの読み書きを行
う決済媒体挿入口を設け、 利用者がその決済媒体に電子マネーを入金する場合は、
決済媒体を上記自動販売機の決済媒体挿入口に挿入し、
かつ上記認証媒体に認証情報を入力し、その認証情報の
認証を、その認証媒体又は上記入出場管理装置で行い、 その認証に合格すると、上記認証データ中のID番号、
自動販売機より入力された入金額データと決済媒体から
読取った決済媒体データとを上記入出場管理装置を介し
て上記中央管理装置へ送り、 中央管理装置は受信したID番号から、その登録されて
いる決済に必要な情報中の暗証番号と受信した決済媒体
データと入金額データをその決済媒体データが示す金融
機関へ送り、 その金融機関から、該当する口座から入金額を引落した
通知を受信すると、その入金許可を前記受信したID番
号と共に上記入出場管理装置へ送り、 入出場管理装置はその入金許可を入出力端末を介して自
動販売機へ送り、自動販売機は入金許可を受信すると、
その決済媒体に入金額の電子マネーを記録することを特
徴とする駐車場と自動販売機の決済方法。 - 【請求項4】 上記駐車場内又はその付近に設けられた
自動販売機に対し、これとデータの送受をすることがで
き、かつ認証媒体からの送信信号を受信することができ
る入出力端末を設け、 利用者は駐車場に設けられた入出場管理装置と、上記入
出力端末に上記認証媒体を識別するID番号を少くとも
含む認証データを登録し、 かつ上記入出場管理装置、上記入出力端末と有線や無線
の公衆通信網やインターネットなどのネットワークを介
して接続される中央管理装置に、上記認証データと決済
に必要な情報を登録し、 利用者は上記駐車場を入、出場する際に認証媒体よりそ
れに記憶してあるその認証媒体を識別するID番号を少
くとも含む、認証データを上記入出場管理装置へ送信
し、 入出場管理装置は、受信した認証データを登録してある
認証データで認証し、そのID番号と駐車利用データを
上記中央管理装置へ送信し、 利用者は上記自動販売機を利用する際に、認証媒体より
少くともID番号を含む認証データを上記入出力端末へ
送信し、 入出力端末は受信した認証データを登録してある認証デ
ータで認証し、そのID番号と自動販売機から送られた
販売データを上記中央管理装置へ送信し、 上記中央管理装置は、受信した駐車利用データ、販売デ
ータに対する決済を、受信した認証データ中のID番号
により決済に必要な情報を参照して対応する金融機関に
対し行うことを特徴とする駐車場と自動販売機の決済方
法。 - 【請求項5】 請求項4記載の方法において、 上記自動販売機に決済媒体に対しデータの読み書きを行
う決済媒体挿入口を設け、 利用者がその決済媒体に電子マネーを入金する場合は、
決済媒体を上記自動販売機の決済媒体挿入口に挿入し、
かつ上記認証媒体に認証情報を入力し、その認証情報の
認証をその認証媒体又は入出力端末、あるいは中央管理
装置で行い、 その認証に合格すると、上記認証データ中のID番号、
自動販売機より入力された入金額データと決済媒体から
読取った決済媒体データとを上記中央管理装置へ送り、 中央管理装置は受信したID番号から、その登録されて
いる決済に必要な情報中の暗証番号と、受信した決済媒
体データと入金額データをその決済媒体データが示す金
融機関へ送り、 その金融機関の該当する口座から入金額を引き落した通
知を受信すると、その入金許可を入出力端末へ送り、 入出力端末は受信した入金許可を自動販売機へ送り、 自動販売機は入金許可を受信すると、その決済媒体に入
金額の電子マネーを記録することを特徴とする駐車場と
自動販売機の決済方法。 - 【請求項6】 請求項3又は5記載の方法において、 上記認証媒体に入力する上記認証情報は少くとも暗証番
号を含み、 上記中央管理装置への送信データに入力された暗証番号
を含め、 上記中央管理装置は暗証番号を受信すると、その暗証番
号を、上記登録されている暗証番号で認証し、認証に合
格すると、上記金融機関に対するデータの送信を行うこ
とを特徴とする駐車場と自動販売機の決済方法。 - 【請求項7】 請求項2乃至6の何れかに記載の方法に
おいて、 上記入出場管理装置又は上記中央管理装置に、自動販売
機の表示料金より割引きした料金データ、購入料金に応
じたサービスデータ、各種販売制限データなどを記憶
し、その記憶したデータに対応した処理を行うことを特
徴とする駐車場と自動販売機の決済方法。 - 【請求項8】 駐車場の利用料金とその駐車場内又はそ
の近くに設けられた自動販売機の販売料金の決済装置で
あって、 入出場管理装置と、自動販売機に設けられた入出力端末
と、入出力場管理装置及び入出力端末間を接続する通信
設備とよりなり、 上記入出場管理装置は、 利用者の認証媒体から、駐車場入、出場の際に送信され
た少くともその認証媒体を識別するID番号を含む認証
データを受信する認証データ受信部と、 時刻データを出力する時計部と、 認証媒体を識別するID番号を少くとも含む認証データ
が登録記憶され、上記認証データ受信部で受信された認
証データを認証する認証部と、 上記認証に合格するとそのID番号と入場又は出場を示
すデータと、その時の時刻データと、駐車料金データが
ID番号と関連付けられて記憶される入出場管理部と、 上記入出場管理部から与えられた入場時刻と出場時刻と
から駐車料金を計算し、その駐車料金データを入出場管
理部へ返す料金管理部と、 入出力端末と上記通信設備を介してデータの送受信を行
うインターフェイス部と、 入出力端末から受信した、ID番号と販売データを記憶
する販売管理部と、 上記入出場管理部内のID番号とその駐車料金データ及
び上記販売管理部内のID番号と販売データを中央管理
装置へ送信する送信部と、 上記入出力端末より上記インターフェイス部を介して受
信した認証データを上記認証部で認証し、その結果を上
記入出力端末へ返す手段と、 上記各部に対して順次制御を行わせる制御部とを具備
し、 上記入出力端末は、 上記自動販売機とデータを送受する販売機インターフェ
イス部と、 利用者の認証媒体から送信された少くともその認証媒体
を識別するID番号を含む認証データを受信する認証デ
ータ受信部と、 上記入出場管理装置と上記通信設備を介してデータの送
受信を行う管理装置インターフェイス部と、 上記認証データ受信部に受信された認証データを上記管
理装置インターフェイス部より上記入出場管理装置へ送
信し、上記入出場管理装置から認証合格通知を受信する
と、その通知を上記自動販売機へ上記販売機インターフ
ェイス部より送信する手段と、 上記自動販売機より上記販売機インターフェイス部を介
して受信した販売データと、その時の受信された認証デ
ータ中のID番号と、上記管理装置インターフェイス部
を介して上記入出場管理装置へ送信する手段と、 上記各部を順次制御させる制御部とを備えることを特徴
とする駐車場と自動販売機の決済装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の装置において、 上記入出力端末は時刻データを出力する時計部と、 上記受信した販売データと、上記その時の受信された認
証データ中のID番号と、現在時刻とを記憶する販売処
理部とを備えることを特徴とする駐車場と自動販売機の
決済装置。 - 【請求項10】 請求項8又は9記載の装置において、 上記自動販売機には、決済媒体が挿入され、決済媒体に
対しデータの読み書きを行う決済媒体挿入口と入金額を
入力する手段とを備え、 上記入出力端末に、上記認証媒体から認証合格通知と、
上記決済媒体挿入口から決済媒体データを受信して、利
用者に入金額の入力を促す手段と、入力された入金額デ
ータ、上記受信認証データ、上記決済媒体データを上記
入出場管理装置へ送信し、入出場管理装置から入金許可
データを受信すると、上記決済媒体に上記入金額の電子
マネーを記録する手段とを備え、 上記入出場管理装置は上記入金額データ、上記認証デー
タ、決済媒体データを入出力端末から受信すると、これ
らデータを中央管理装置へ送信して、決済を依頼し、中
央管理装置から入金許可データを受信すると、その入金
許可データを上記入出力端末へ返す手段を備えることを
特徴とする駐車場と自動販売機の決済装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000130053A JP2001312752A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 駐車場と自動販売機の決済方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000130053A JP2001312752A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 駐車場と自動販売機の決済方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001312752A true JP2001312752A (ja) | 2001-11-09 |
Family
ID=18639220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000130053A Withdrawn JP2001312752A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 駐車場と自動販売機の決済方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001312752A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20210130360A (ko) * | 2020-04-22 | 2021-11-01 | 파킹클라우드 주식회사 | 복수의 시스템에서 운영되는 키오스크의 통합 운영 방법 |
-
2000
- 2000-04-28 JP JP2000130053A patent/JP2001312752A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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