JP2002150370A - 自動販売機、自動販売機の利用者管理装置、および自動販売機の販売制限システム - Google Patents

自動販売機、自動販売機の利用者管理装置、および自動販売機の販売制限システム

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JP2002150370A
JP2002150370A JP2000338851A JP2000338851A JP2002150370A JP 2002150370 A JP2002150370 A JP 2002150370A JP 2000338851 A JP2000338851 A JP 2000338851A JP 2000338851 A JP2000338851 A JP 2000338851A JP 2002150370 A JP2002150370 A JP 2002150370A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末を用いて年齢制限を有する商品を購
入できるようにする。 【解決手段】 利用者は、携帯電話3から利用者認証サ
ーバ4へアクセスして自動販売機識別情報を入力する。
このとき、管理サーバ2は、自動販売機識別情報および
利用者の電話番号を利用者認証サーバ4に送信する。利
用者認証サーバ4は、テーブルBを参照して、自動販売
機識別情報と電話番号に対応する個人識別情報とを保持
する。一方、利用者は、硬貨投入または紙幣挿入を行っ
た後に、キー入力部112から個人識別情報を操作入力
する。自動販売機1は、主制御部201内のROMに記
憶済みの自動販売機識別情報と、キー入力部112から
の個人識別情報とを、利用者認証サーバ4に送信する。
利用者認証サーバ4は、自動販売機1および携帯電話3
からの自動販売機識別情報の一致を確認してから、自動
販売機1および管理サーバ2のテーブルBからの個人識
別情報とを照合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、年齢制限を設けた
商品(アルコール飲料、タバコ等)を取り扱うのに好適
な、自動販売機、自動販売機の利用者管理装置、および
自動販売機の販売制限システムに関する。
【0002】
【従来の技術】年齢制限を設けた商品(アルコール飲
料、タバコ等)を取り扱う自動販売機では、未成年(2
0才未満)に対して、商品を販売しないようにする手段
が必要となる。
【0003】例えば、運転免許証を取り込んで商品を販
売制限する自動販売機が提案されている。詳細すると、
自動販売機は、金銭が投入されると、運転免許証の確認
を要求し、運転免許証が取り込まれると、運転免許証に
記載された生年月日情報を光学的に読み取るとともに、
この生年月日情報と現在の年月日情報との差を演算して
利用者の年齢を求める。そして、自動販売機は、利用者
が20才以上であるものと判別すると、運転免許証を返
却するとともに希望商品を販売し、一方、利用者が20
才未満であるものと判別すると、運転免許証および金銭
を返却する、というものである。
【0004】また、専用カードを用いて商品を販売制限
する自動販売機も提案されている。詳細すると、店舗で
は、利用者からの身分証明書(運転免許証等)の提示を
受けて成人であることを確認すると、磁性材料等を用い
た暗証番号付の専用カードを発行する。自動販売機は、
金銭が投入されると、専用カードの挿入を要求し、専用
カードが挿入されると、磁気部分に書き込み済みの暗証
番号を読み取り、テンキーを用いた暗証番号が入力され
ると、専用カードの暗証番号と比較する。そして、自動
販売機は、暗証番号が一致するものと判別すると、専用
カードを返却するとともに希望商品を販売し、一方、暗
証番号が一致しないものと判別すると、専用カードおよ
び金銭を返却する、というものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の自動販
売機は、利用者の年齢を識別するための専用機器を追加
しなければならないので、自動販売機自体のコストの上
昇、故障した際のメンテナンスの複雑化、等が普及の妨
げの要因となっていた。また、利用者は、商品を購入す
る都度、運転免許証、専用カード等を携行しなければな
らないので、煩わしさを覚えるとともに紛失する恐れも
あった。
【0006】そこで、本発明は、普及率の高い携帯端末
(携帯電話等)を用いて年齢制限を設けた商品を購入す
るための、自動販売機、自動販売機の利用者管理装置、
および自動販売機の販売制限システムを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために創作されたものである。
【0008】請求項1は、自動販売機の販売制限システ
ムであって、利用者の携帯端末を識別する端末識別情報
と、利用者の年齢情報を含むとともに当該利用者を識別
する個人識別情報と、を関連付けて記憶する記憶部を備
えた利用者認証手段と、個人識別情報を入力するための
キー入力部と、自動販売機自体を識別する自動販売機識
別情報、および、前記キー入力部からの個人識別情報を
前記利用者認証手段に送信する通信部と、を備えた自動
販売機と、から成り、前記利用者認証手段は、前記携帯
端末および前記通信部からの自動販売機識別情報を受信
したとき、前記記憶部および前記通信部からの個人識別
情報を比較し、前記記憶部および前記通信部からの個人
識別情報が一致したとき、自動販売機を販売許可するた
めの信号を出力する。
【0009】請求項2は、請求項1に従属し、前記利用
者認証手段は、前記通信部を介して、前記自動販売機を
販売許可するための信号を返信する。
【0010】請求項3は、請求項2に従属し、前記自動
販売機を販売許可するための信号は、前記自動販売機の
商品選択釦を商品選択許可状態に設定するものである。
【0011】請求項4は、請求項1に従属し、前記利用
者認証手段は、前記携帯端末および前記通信部からの自
動販売機識別情報を受信したとき、前記記憶部および前
記通信部からの個人識別情報を比較し、前記記憶部およ
び前記通信部からの個人識別情報が一致しないとき、自
動販売機を販売禁止するための信号を出力する。
【0012】請求項5は、請求項4に従属し、前記利用
者認証手段は、前記通信部を介して、前記自動販売機を
販売禁止するための信号を返信する。
【0013】請求項6は、請求項5に従属し、前記自動
販売機を販売禁止するための信号は、前記自動販売機の
商品選択釦を商品選択禁止状態に設定するものである。
【0014】請求項7は、請求項5に従属し、前記自動
販売機を販売禁止するための信号は、利用者が投入した
金銭を前記自動販売機の返却口から返却させるものであ
る。
【0015】請求項8は、請求項1乃至7の何れかに従
属し、利用者の端末識別情報および年齢情報を管理する
管理手段を備え、前記利用者認証手段は、前記携帯端末
からの個人識別情報の要求があると、前記管理手段から
の端末識別情報および年齢情報に基づいて個人識別情報
を作成出力する。
【0016】請求項9は、請求項1乃至7の何れかに従
属し、利用者の端末識別情報を管理する第1管理手段
と、利用者の年齢情報を管理する第2管理手段と、を備
え、前記利用者認証手段は、前記携帯端末からの個人識
別情報の要求があると、前記第1管理手段からの端末識
別情報およびこの端末識別情報と関連する前記第2管理
手段からの年齢情報に基づいて、個人識別情報を作成出
力する。
【0017】請求項10は、請求項1乃至9の何れかに
従属し、前記利用者認証手段は、前記携帯端末または前
記通信部からの自動販売機識別情報を受信していないも
のと判別したとき、前記携帯端末または前記通信部に対
して、自動販売機識別情報の送信を促すための信号を出
力する。
【0018】請求項11は、請求項10に従属し、前記
利用者認証手段は、前記携帯端末および前記通信部のう
ち、一方からの自動販売機識別情報を受信して一定時間
経過しても他方からの自動販売機識別情報を受信できな
いとき、前記携帯端末または前記通信部に対して、前記
自動販売機識別情報の送信を促すための信号を出力す
る。
【0019】請求項12は、請求項10または11に従
属し、前記携帯端末および前記自動販売機は、前記自動
販売機識別情報の送信を促すための信号に基づくメッセ
ージを表示する表示部を、備えている。
【0020】請求項13は、請求項1乃至12の何れか
に従属し、前記自動販売機は、前記キー入力部に如何な
る入力もない状態で商品購入要求を検出したとき、前記
キー入力部への個人識別情報の入力を促すための信号を
出力する。
【0021】請求項14は、請求項13に従属し、前記
自動販売機は、前記キー入力部への個人識別情報の入力
を促すための信号に基づくメッセージを表示する表示部
を、備えている。
【0022】請求項15は、自動販売機の利用者管理装
置であって、利用者の携帯端末を識別する端末識別情報
と、利用者の年齢情報を含むとともに当該利用者を識別
する個人識別情報と、を関連付けて記憶する記憶部を備
えた利用者認証手段を、備え、 前記利用者認証手段
は、個人識別情報を入力するためのキー入力部と、自動
販売機自体を識別する自動販売機識別情報および前記キ
ー入力部からの個人識別情報を送信する通信部と、を備
えた自動販売機との間で通信を行い、前記携帯端末およ
び前記通信部からの自動販売機識別情報を受信したと
き、前記記憶部および前記通信部からの個人識別情報を
比較し、前記記憶部および前記通信部からの個人識別情
報が一致したとき、自動販売機を販売許可するための信
号を出力する。
【0023】請求項16は、請求項15に従属し、前記
利用者認証手段は、前記通信部を介して、前記自動販売
機を販売許可するための信号を返信する。
【0024】請求項17は、請求項16に従属し、前記
自動販売機を販売許可するための信号は、前記自動販売
機の商品選択釦を商品選択許可状態に設定するものであ
る。
【0025】請求項18は、請求項15に従属し、前記
利用者認証手段は、前記携帯端末および前記通信部から
の自動販売機識別情報を受信したとき、前記記憶部およ
び前記通信部からの個人識別情報を比較し、前記記憶部
および前記通信部からの個人識別情報が一致しないと
き、自動販売機を販売禁止するための信号を出力する。
【0026】請求項19は、請求項18に従属し、前記
利用者認証手段は、前記通信部を介して、前記自動販売
機を販売禁止するための信号を返信する。
【0027】請求項20は、請求項19に従属し、前記
自動販売機を販売禁止するための信号は、前記自動販売
機の商品選択釦を商品選択禁止状態に設定するものであ
る。
【0028】請求項21は、請求項19に従属し、前記
自動販売機を販売禁止するための信号は、利用者が投入
した金銭を前記自動販売機の返却口から返却させるもの
である。
【0029】請求項22は、請求項15乃至21の何れ
かに従属し、利用者の端末識別情報および年齢情報を管
理する管理手段を備え、前記利用者認証手段は、前記携
帯端末からの個人識別情報の要求があると、前記管理手
段からの端末識別情報および年齢情報に基づいて個人識
別情報を作成出力する。
【0030】請求項23は、請求項15乃至21の何れ
かに従属し、利用者の端末識別情報を管理する第1管理
手段と、利用者の年齢情報を管理する第2管理手段と、
を備え、前記利用者認証手段は、前記携帯端末からの個
人識別情報の要求があると、前記第1管理手段からの端
末識別情報およびこの端末識別情報と関連する前記第2
管理手段からの年齢情報に基づいて、個人識別情報を作
成出力する。
【0031】請求項24は、請求項15乃至23の何れ
かに従属し、前記利用者認証手段は、前記携帯端末また
は前記通信部からの自動販売機識別情報を受信していな
いものと判別したとき、前記携帯端末または前記通信部
に対して、自動販売機識別情報の送信を促すための信号
を出力する。
【0032】請求項25は、請求項24に従属し、前記
利用者認証手段は、前記携帯端末および前記通信部のう
ち、一方からの自動販売機識別情報を受信して一定時間
経過しても他方からの自動販売機識別情報を受信できな
いとき、前記携帯端末または前記通信部に対して、前記
自動販売機識別情報の送信を促すための信号を出力す
る。
【0033】請求項26は、請求項24または25に従
属し、前記携帯端末および前記自動販売機は、前記自動
販売機識別情報の送信を促すための信号に基づくメッセ
ージを表示する表示部を、備えている。
【0034】請求項27は、請求項15乃至26の何れ
かに従属し、前記自動販売機は、前記キー入力部に如何
なる入力もない状態で商品購入要求を検出したとき、前
記キー入力部への個人識別情報の入力を促すための信号
を出力する。
【0035】請求項28は、請求項27に従属し、前記
自動販売機は、前記キー入力部への個人識別情報の入力
を促すための信号に基づくメッセージを表示する表示部
を、備えている。
【0036】請求項29は、自動販売機であって、利用
者の携帯端末を識別する端末識別情報、および、利用者
の年齢情報を含むとともに当該利用者を識別する個人識
別情報を、関連付けて記憶する記憶部を備えた利用者認
証手段と通信を行うために、個人識別情報を入力するた
めのキー入力部と、自動販売機自体を識別する自動販売
機識別情報、および、前記キー入力部からの個人識別情
報を前記利用者認証手段に送信する通信部と、を備え、
前記利用者認証手段が、前記携帯端末および前記通信部
からの自動販売機識別情報を受信するとともに、前記記
憶部および前記通信部からの個人識別情報を比較し、前
記記憶部および前記通信部からの個人識別情報を一致判
別したときに出力する、自動販売機を販売許可するため
の信号を受信するものである。
【0037】請求項30は、請求項29に従属し、前記
利用者認証手段は、前記通信部を介して、前記自動販売
機を販売許可するための信号を返信する。
【0038】請求項31は、請求項30に従属し、前記
自動販売機を販売許可するための信号は、商品選択釦を
商品選択許可状態に設定するものである。
【0039】請求項32は、請求項29に従属し、前記
利用者認証手段が、前記携帯端末および前記通信部から
の自動販売機識別情報を受信するとともに、前記記憶部
および前記通信部からの個人識別情報を比較し、前記記
憶部および前記通信部からの個人識別情報を一致判別し
ないときに出力する、自動販売機を販売禁止するための
信号を受信するものである。
【0040】請求項33は、請求項32に従属し、前記
利用者認証手段は、前記通信部を介して、前記自動販売
機を販売禁止するための信号を返信する。
【0041】請求項34は、請求項33に従属し、前記
自動販売機を販売禁止するための信号は、商品選択釦を
商品選択禁止状態に設定するものである。
【0042】請求項35は、請求項33に従属し、前記
自動販売機を販売禁止するための信号は、利用者が投入
した金銭を返却口から返却させるものである。
【0043】請求項36は、請求項29乃至35の何れ
かに従属し、利用者の端末識別情報および年齢情報を管
理する管理手段を備え、前記利用者認証手段は、前記携
帯端末からの個人識別情報の要求があると、前記管理手
段からの端末識別情報および年齢情報に基づいて個人識
別情報を作成出力する。
【0044】請求項37は、請求項29乃至35の何れ
かに従属し、利用者の端末識別情報を管理する第1管理
手段と、利用者の年齢情報を管理する第2管理手段と、
を備え、前記利用者認証手段は、前記携帯端末からの個
人識別情報の要求があると、前記第1管理手段からの端
末識別情報およびこの端末識別情報と関連する前記第2
管理手段からの年齢情報に基づいて、個人識別情報を作
成出力する。
【0045】請求項38は、請求項29乃至37の何れ
かに従属し、前記利用者認証手段は、前記携帯端末また
は前記通信部からの自動販売機識別情報を受信していな
いものと判別したとき、前記携帯端末または前記通信部
に対して、自動販売機識別情報の送信を促すための信号
を出力する。
【0046】請求項39は、請求項38に従属し、前記
利用者認証手段は、前記携帯端末および前記通信部のう
ち、一方からの自動販売機識別情報を受信して一定時間
経過しても他方からの自動販売機識別情報を受信できな
いとき、前記携帯端末または前記通信部に対して、前記
自動販売機識別情報の送信を促すための信号を出力す
る。
【0047】請求項40は、請求項38または39に従
属し、前記携帯端末および前記自動販売機自体は、前記
自動販売機識別情報の送信を促すための信号に基づくメ
ッセージを表示する表示部を、備えている。
【0048】請求項41は、請求項29乃至40の何れ
かに従属し、前記キー入力部に如何なる入力もない状態
で商品購入要求を検出したとき、前記キー入力部への個
人識別情報の入力を促すための信号を出力する。
【0049】請求項42は、請求項41に従属し、前記
キー入力部への個人識別情報の入力を促すための信号に
基づくメッセージを表示する表示部を、備えている。
【0050】以上より、利用者が携帯端末を用いて通信
網をアクセスすることによって個人識別情報を取得でき
るようにしたので、自動販売機に利用者の年齢を識別す
るための専用機器を設けなくて済み、自動販売機自体の
コストを低減できるとともにメンテナンス効率を向上で
き、商品を販売制限する自動販売機を広範囲に亘って普
及させることができる。また、利用者が、商品を購入す
る都度、運転免許証、専用カード等を携行する必要がな
くなるので、煩わしさを解消できるとともに紛失を防止
できる。
【0051】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に従って具体
的に説明する。
【0052】図1は、本発明の自動販売機の販売制限シ
ステムを説明するための図である。
【0053】図1において、自動販売機1は、アルコー
ル飲料、タバコ等の年齢制限を有する商品を取り扱うも
のである。特に、自動販売機1は、利用者の年齢を判別
するために、自動販売機1自体を識別する自動販売機識
別情報を記したラベルと、利用者を識別する、年齢情報
を含む個人識別情報を入力するキー入力部と、を前扉に
設けたものである。自動販売機識別情報は、自動販売機
1自体と1対1に対応する唯一無二の情報であり、異な
る自動販売機識別情報を付与された各自動販売機1は、
営業所の管轄区域内に設置される。
【0054】管理サーバ2(管理手段、第1管理手段)
は、携帯電話3(携帯端末)の通信を管理するものであ
り、例えば電話会社に設置されるものとする。特に、管
理サーバ2は、図2に示すように、利用者毎の携帯電話
3の電話番号(端末識別情報)を基準に、名前、住所、
生年月日、性別、口座番号等の各種情報を関連付けたテ
ーブルAを有する。
【0055】利用者認証サーバ4(利用者認証手段)
は、利用者の年齢を判別するものであり、例えばインタ
ーネット上の1Webであるものとする。特に、利用者
認証サーバ4は、図3に示すように、電話番号と年齢情
報を含む個人識別情報とを関連付けたテーブルBを有す
る。詳細すると、携帯電話3と利用者認証サーバ4と
は、管理サーバ2を介して通信を行う。先ず、利用者が
個人識別情報を取得するとき、利用者認証サーバ4は、
利用者の携帯電話3からの要求に従って、管理サーバ2
のテーブルAからこの利用者の電話番号および生年月日
(年齢)の情報を受信し、その後、電話番号および生年
月日の情報を暗号化して個人識別情報を作成し、携帯電
話3に返信する。次に、利用者が商品を購入するとき、
利用者認証サーバ4は、利用者の携帯電話3からの自動
販売機識別情報と管理サーバ2からの端末識別情報とを
受信し、テーブルBを参照してこの端末識別情報と対応
する個人識別情報を読み出して保持する。一方、利用者
認証サーバ4は、自動販売機1からの自動販売機識別情
報と利用者がキー入力部に入力済みの個人識別情報とを
受信する。これより、利用者認証サーバ4は、自動販売
機1および携帯電話3からの自動販売機識別情報の一致
を確認してから、自動販売機1からの個人識別情報と管
理サーバ2のテーブルBからの個人識別情報とを照合す
る。そして、利用者認証サーバ4は、双方の個人識別情
報が一致するものと判別したとき、自動販売機1に販売
許可信号を送信する。自動販売機1は、販売許可信号に
従って商品選択釦の販売可ランプを点灯させる。一方、
利用者認証サーバ4は、利用者認証サーバ4は、双方の
個人識別情報が一致しないものと判別したとき、自動販
売機1に販売禁止信号を送信する。自動販売機1は、販
売禁止信号に従って金銭を返却したりする。
【0056】管理サーバ5(第2管理手段)は、利用者
の各種情報を管理するものであり、例えば信販会社に設
置される。特に、管理サーバ5は、図4に示すように、
利用者が所有するカードのカード番号を基準に、名前、
住所、生年月日、性別、口座番号等の各種情報を関連付
けたテーブルCを有する。管理サーバ5が登録する利用
者の情報は、管理サーバ2が登録する利用者の情報と共
通する部分を有するので、利用者認証サーバ4は、管理
サーバ2から生年月日の情報を受信できないときは、管
理サーバ2から名前、住所等の他の情報を受信し、管理
サーバ5から利用者を検索して生年月日の情報を受信す
るというシステムとしてもよい。
【0057】通信回線6は、自動販売機1、管理サーバ
2、携帯電話3、利用者認証サーバ4、管理サーバ5を
通信接続するものであり、特に、管理サーバ2、5との
通信接続部分は、セキュリティの問題から専用線とな
る。
【0058】図5は、本発明を適用する自動販売機の前
扉を閉じた状態を示す正面図であり、例えばアルコール
入りの缶飲料を販売するものとする。図5において、前
扉101は、自動販売機1の左側面端を支軸として開閉
するものであり、コラム設定、缶飲料補充等を行うとき
は開錠して開き、通常販売を行うときは施錠して閉じて
おくものである。パネル102は、透明な樹脂板であ
り、内部に陳列されている複数種類の缶飲料サンプル1
03を確認するためのものである。つまり、利用者は、
パネル102を通して複数種類の缶飲料サンプル103
を見渡すことにより、購入したい缶飲料を選択できる。
硬貨投入口104は、利用者が硬貨を投入する部分であ
り、投入硬貨は自動販売機内部のコインメカに供給され
る。紙幣挿入口105は、利用者が紙幣を挿入する部分
であり、挿入紙幣は自動販売機内部のビルバリに供給さ
れる。表示部106は、投入硬貨金額、挿入紙幣金額等
を表示するものである。商品選択釦107は、販売可ラ
ンプおよび売り切れランプを内蔵し、缶飲料サンプル1
03それぞれに対応してパネル102に設けられるもの
である。販売可ランプは、利用者が少なくとも1本の缶
飲料を購入できる硬貨投入または紙幣挿入を行い、利用
者が成人であるものと判別されると、自動販売機内部の
コラムに缶飲料が収容されている場合のみ、この缶飲料
に対応するものが点灯する。売り切れランプは、自動販
売機内部の所定コラムが空になると、この缶飲料に対応
するものが常時点灯する。販売可ランプが点灯している
商品選択釦107を押下すると、この缶飲料サンプル1
03に対応する缶飲料が商品取出口108まで搬出され
る。返却レバー109は、投入硬貨を返却口110から
返却したり、投入硬貨または挿入紙幣から缶飲料購入金
額を差し引いた釣銭を返却口110から返却したりする
ためのものである。ラベル111は、自動販売機1自体
を識別するための自動販売機識別情報が印刷または刻印
されたものであり、前扉101の中で利用者が確認しや
すい位置に取り付けられる。尚、自動販売機識別情報
は、自動販売機1と1対1に対応する唯一無二の情報で
あり、数字、アルファベット等の組み合わせから成るも
のである。キー入力部112は、利用者が利用者認証サ
ーバ4から取得した個人識別情報を操作入力するもので
ある。
【0059】図6は、本発明を適用する自動販売機の動
作を説明するためのブロック図である。
【0060】図6において、主制御部201は、自動販
売機1の制御を統括するものであり、ROM、CPU、
RAM、周辺回路(タイマ、I/Oポート等)を内蔵し
ている。詳しくは、ROMは、後述する複数の従制御部
を統括制御するためのプログラムデータが予め格納され
たものであり、CPUは、ROMから読み出されたプロ
グラムデータの解読結果に従って複数の従制御部を統括
制御するものであり、RAMは、CPUによる演算結
果、複数の従制御部からの各種データ等の書き込みまた
は読み出しを行うものである。ハードウエア面では、R
OMは、データを製造工程で焼き付け固定するマスクR
OM、データを紫外線消去することによりデータを繰り
返し書き込み読み出しできるEPROM、またはデータ
を電気消去することによりデータを繰り返し書き込み読
み出しできるEEPROM(フラッシュROMを含む)
等の不揮発性メモリである。CPUは、ROMの実行ア
ドレスを指定するプログラムカウンタ、ROMからの読
み出し内容を解読するインストラクションデコーダ、論
理演算を行う演算論理ユニット、演算データを一時格納
するアキュムレータ等を内蔵する。RAMは、SRAM
等の揮発性メモリである。硬貨処理制御部202、紙幣
処理制御部203、接客制御部204、販売制御部20
5、入力制御部206は、複数の従制御部に相当し、ハ
ードウエア面において、主制御部201と同様のRO
M、CPU、RAMを内蔵する。コインメカ207は、
釣銭切れを検出する釣銭切れセンサを備え、硬貨投入口
104からの投入硬貨を受け取り、必要に応じて釣銭を
返却口110から返却するものである。硬貨処理制御部
202は、コインメカ207を制御し、投入硬貨の金
種、正偽等の判別、金種別枚数の計算、金庫への余剰硬
貨の収容、釣銭払い出し等を行わせるものである。ビル
バリ208は、コインメカ207と同様に、釣札切れを
検出する釣札切れセンサを備え、紙幣挿入口105から
の挿入紙幣を受け取り、必要に応じて釣札を紙幣挿入口
105から返却するものである。紙幣処理制御部203
は、ビルバリ208を制御し、挿入紙幣の金種、正偽等
の判別、金種別枚数の計算、釣札払い出し等を行わせる
ものである。尚、硬貨処理制御部202および紙幣処理
制御部203は、硬貨投入および紙幣挿入が行われるそ
の都度、処理動作を実行する。接客部209は、表示部
106と、複数種類の缶飲料サンプル103に対応して
設けられた複数の商品選択釦107と、販売中、販売中
止、釣銭切れを表すランプと、を備えたものである。接
客制御部204は、接客部209を制御する。つまり、
接客制御部204は、主制御部201からの缶飲料販売
に関する接客指示に従って、販売中、販売中止、釣銭切
れを表すランプを点灯させたり、販売飲料別の販売可ラ
ンプまたは売り切れランプを点灯させたり、更には、複
数の商品選択釦107の何れが押下されたのかを検出
し、このときの検出信号を主制御部201に送信したり
する。販売機構210は、利用者が希望する缶飲料を商
品取出口108まで搬出させるものである。販売制御部
205は、販売機構210を制御し、接客制御部204
からの前記検出信号に応答した主制御部201からの販
売指示に従って、利用者の希望商品を商品取出口108
まで搬出させる。入力制御部206は、利用者がキー入
力部112を操作したときの個人識別情報を、主制御部
201に送信するためのインターフェイスを行うもので
ある。通信制御部212(通信部)は、利用者認証サー
バ4と主制御部201との間のインターフェイスを行う
ものである。詳細すると、主制御部201は、入力制御
部206からの個人識別情報を受信すると、ROMから
自動販売機識別情報を読み出し、自動販売機識別情報お
よび個人識別情報を通信制御部212を介して利用者認
証サーバ4に送信する。一方、利用者認証サーバ4は、
販売許可信号または販売禁止信号を通信制御部212を
介して主制御部201に送信する。
【0061】主制御部201は、硬貨処理制御部202
からの硬貨投入を表す信号または紙幣処理制御部203
からの紙幣挿入を表す信号を、割り込み要求として受信
すると、キー入力部112からの個人識別情報の受信の
有無を判別する。主制御部201は、キー入力部112
からの個人識別情報を受信する以前に、接客制御部20
4からの商品選択釦107の押下を表す信号を受信する
と、キー入力部112への個人識別情報の入力を促すた
めの信号を、接客制御部204に送信する。接客制御部
204は、この信号に応答して、表示部106に「コジ
ンシキベツジョウホウ ヲ ニュウリョクシテクダサ
イ」等のメッセージを表示させる。接客制御部204
は、主制御部201がキー入力部112からの個人識別
情報を受信したことを表す信号を受け取るまで、商品選
択釦107の押下を無効とする。尚、キー入力部112
への個人識別情報の入力を促すとき、表示部106とは
別の警告ランプ(図示せず)を設け、これを点灯または
点滅させてもよい。
【0062】図7は、携帯電話3からの自動販売機識別
情報を先に受信したときの、利用者認証サーバの認証動
作を説明するためのフローチャートである。
【0063】図7において、利用者認証サーバ4は、携
帯電話3からの自動販売機識別情報を受信すると(A
1)、テーブルBを参照して管理サーバ2からの電話番
号と対応する個人識別情報を読み出し、自動販売機識別
情報および個人識別情報をレジスタ(図示せず)に一時
保持する(A2)。利用者認証サーバ4は、自動販売機
1からの自動販売機識別情報および個人識別情報を受信
しているかどうかを判別する(A3)。利用者認証サー
バ4は、自動販売機1からの自動販売機識別情報および
個人識別情報を受信しているものと判別すると(A3:
YES)、自動販売機1および携帯電話3からの自動販
売機識別情報の一致を確認してから、自動販売機1から
の個人識別情報とレジスタ内の個人識別情報とを比較す
る(A4)。利用者認証サーバ4は、双方の個人識別情
報が一致したものと判別すると(A5:YES)、販売
許可信号を出力し(A6)、双方の個人識別情報が一致
しないものと判別すると(A5:NO)、販売禁止信号
を出力する(A7)。一方、利用者認証サーバ4は、自
動販売機1からの自動販売機識別情報および個人識別情
報を受信していないものと判別すると(A3:NO)、
一定時間(例えば1分)の計数を開始する(A8)。利
用者認証サーバ4は、一定時間を経過していないものと
判別すると(A9:NO)、ステップA3の判別を再度
実行し、一定時間を経過したものと判別すると(A9:
YES)、自動販売機1からの自動販売機識別情報およ
び個人識別情報を要求するための信号を出力する。即
ち、自動販売機1の主制御部201は、この信号を通信
制御部212を介して受信する。主制御部201は、こ
の信号に応答して、キー入力部112からの個人識別情
報を受信しているとき、自動販売機識別情報および個人
識別情報を利用者認証サーバ4に送信し、キー入力部1
12からの個人識別情報を受信していないとき、キー入
力部112への個人識別情報の入力を促すための信号を
接客制御部204に送信する(A10)。
【0064】図8は、自動販売機1からの自動販売機識
別情報および個人識別情報を先に受信したときの、利用
者認証サーバの認証動作を説明するためのフローチャー
トである。
【0065】図8において、利用者認証サーバ4は、自
動販売機1からの自動販売機識別情報および個人識別情
報を受信すると、レジスタに一時保持する(B1)。利
用者認証サーバ4は、携帯電話3からの自動販売機識別
情報を受信しているかどうかを判別する(B2)。利用
者認証サーバ4は、携帯電話3からの自動販売機識別情
報を受信しているものと判別すると(B2:YES)、
図7のステップA4にジャンプして以降の処理を実行す
る。一方、利用者認証サーバ4は、携帯電話3からの自
動販売機識別情報を受信していないものと判別すると
(B2:NO)、一定時間(例えば1分)の計数を開始
する(B3)。利用者認証サーバ4は、一定時間を経過
していないものと判別すると(B4:NO)、ステップ
B2の判別を再度実行し、一定時間を経過したものと判
別すると(B4:YES)、携帯電話3からの自動販売
機識別情報を要求するための信号を出力する。携帯電話
3は、この信号に応答して、「ジドウハンバイキシキベ
ツジョウホウ ヲ ニュウリョクシテクダサイ」等のメ
ッセージを表示部7に表示する(B5)。
【0066】図9は、本発明の自動販売機の販売制限シ
ステムの動作の流れを示す図である。
【0067】図9において、先ず、個人識別情報を取得
するとき、利用者は、携帯電話3から利用者認証サーバ
4へアクセスを行う。このとき、管理サーバ2は、携帯
電話3および利用者認証サーバ4の間の通信を仲介して
おり、この利用者の電話番号および生年月日の情報を利
用者認証サーバ4に送信する。利用者認証サーバ4は、
利用者が生年月日の情報から成人であるものと判別する
と、この電話番号および生年月日の情報を特別の演算処
理で暗号化して個人識別情報を作成し、携帯電話3に返
信する。これより、利用者は、年齢制限を有する商品を
購入するための個人識別情報を取得する。
【0068】次に、年齢制限を有する商品を購入すると
き、利用者は、自動販売機1の前扉101上のラベル1
11を目視して、自動販売機識別情報を確認する。尚、
赤外線通信(Irda)、近距離無線通信(Bluet
ooth、IEEE802.11)等を用いて、利用者
が主制御部201内のROMから自動販売機識別情報を
取り出せるようにして、ラベル111を省略してもよ
い。利用者は、携帯電話3から利用者認証サーバ4へア
クセスして自動販売機識別情報を入力する。このとき、
管理サーバ2は、自動販売機識別情報および利用者の電
話番号を利用者認証サーバ4に送信する。利用者認証サ
ーバ4は、テーブルBを参照して、自動販売機識別情報
と電話番号に対応する個人識別情報とをレジスタに一時
保持する。一方、利用者は、自動販売機1と対面しなが
ら、硬貨投入口104に硬貨を投入するか、紙幣挿入口
105に紙幣を挿入した後に、キー入力部112から取
得済みの個人識別情報を操作入力する。自動販売機1
は、主制御部201内のROMに記憶済みの自動販売機
識別情報と、キー入力部112からの個人識別情報と
を、利用者認証サーバ4に送信する。利用者認証サーバ
4は、自動販売機1および携帯電話3からの自動販売機
識別情報の一致を確認してから、自動販売機1からの個
人識別情報と管理サーバ2のテーブルBからの個人識別
情報とを照合する。そして、利用者認証サーバ4は、双
方の個人識別情報が一致するものと判別したとき、自動
販売機1に販売許可信号を送信する。自動販売機1は、
販売許可信号に従って商品選択釦の販売可ランプを点灯
させる。一方、利用者認証サーバ4は、利用者認証サー
バ4は、双方の個人識別情報が一致しないものと判別し
たとき、自動販売機1に販売禁止信号を送信する。自動
販売機1は、販売禁止信号に従って金銭を返却したりす
る。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、利用者が携帯端末を用
いて通信網をアクセスすることによって個人識別情報を
取得できるようにしたので、自動販売機に利用者の年齢
を識別するための専用機器を設けなくて済み、自動販売
機自体のコストを低減できるとともにメンテナンス効率
を向上でき、商品を販売制限する自動販売機を広範囲に
亘って普及させることができる。また、利用者が、商品
を購入する都度、運転免許証、専用カード等を携行する
必要がなくなるので、煩わしさを解消できるとともに紛
失を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動販売機の販売制限システムを説明
するための図である。
【図2】本発明の管理サーバ(電話会社)のテーブルを
説明するための図である。
【図3】本発明の利用者認証サーバのテーブルを説明す
るための図である。
【図4】本発明の管理サーバ(信販会社)のテーブルを
説明するための図である。
【図5】本発明を適用する自動販売機を説明するための
正面図である。
【図6】本発明を適用する自動販売機の動作を説明する
ためのブロック図である。
【図7】本発明の利用者認証サーバの動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図8】本発明の利用者認証サーバの他の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図9】本発明の自動販売機の販売制限システムの動作
の流れを説明するための図である。
【符号の説明】
1 自動販売機 2 管理サーバ 3 携帯電話 4 利用者認証サーバ 5 管理サーバ 6 通信回線 7 表示部 106 表示部 107 商品選択釦 111 ラベル 112 キー入力部 201 主制御部 206 入力制御部 212 通信制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 5/18 G07F 5/18 H04M 11/00 302 H04M 11/00 302

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者の携帯端末を識別する端末識別情
    報と、利用者の年齢情報を含むとともに当該利用者を識
    別する個人識別情報と、を関連付けて記憶する記憶部を
    備えた利用者認証手段と、 個人識別情報を入力するためのキー入力部と、自動販売
    機自体を識別する自動販売機識別情報、および、前記キ
    ー入力部からの個人識別情報を前記利用者認証手段に送
    信する通信部と、を備えた自動販売機と、から成り、 前記利用者認証手段は、前記携帯端末および前記通信部
    からの自動販売機識別情報を受信したとき、前記記憶部
    および前記通信部からの個人識別情報を比較し、前記記
    憶部および前記通信部からの個人識別情報が一致したと
    き、自動販売機を販売許可するための信号を出力するこ
    とを特徴とする自動販売機の販売制限システム。
  2. 【請求項2】 前記利用者認証手段は、前記通信部を介
    して、前記自動販売機を販売許可するための信号を返信
    することを特徴とする請求項1記載の自動販売機の販売
    制限システム。
  3. 【請求項3】 前記自動販売機を販売許可するための信
    号は、前記自動販売機の商品選択釦を商品選択許可状態
    に設定するものであることを特徴とする請求項2記載の
    自動販売機の販売制限システム。
  4. 【請求項4】 前記利用者認証手段は、前記携帯端末お
    よび前記通信部からの自動販売機識別情報を受信したと
    き、前記記憶部および前記通信部からの個人識別情報を
    比較し、前記記憶部および前記通信部からの個人識別情
    報が一致しないとき、自動販売機を販売禁止するための
    信号を出力することを特徴とする請求項1記載の自動販
    売機の販売制限システム。
  5. 【請求項5】 前記利用者認証手段は、前記通信部を介
    して、前記自動販売機を販売禁止するための信号を返信
    することを特徴とする請求項4記載の自動販売機の販売
    制限システム。
  6. 【請求項6】 前記自動販売機を販売禁止するための信
    号は、前記自動販売機の商品選択釦を商品選択禁止状態
    に設定するものであることを特徴とする請求項5記載の
    自動販売機の販売制限システム。
  7. 【請求項7】 前記自動販売機を販売禁止するための信
    号は、利用者が投入した金銭を前記自動販売機の返却口
    から返却させるものであることを特徴とする請求項5記
    載の自動販売機の販売制限システム。
  8. 【請求項8】 利用者の端末識別情報および年齢情報を
    管理する管理手段を備え、前記利用者認証手段は、前記
    携帯端末からの個人識別情報の要求があると、前記管理
    手段からの端末識別情報および年齢情報に基づいて個人
    識別情報を作成出力することを特徴とする請求項1乃至
    7の何れかに記載の自動販売機の販売制限システム。
  9. 【請求項9】 利用者の端末識別情報を管理する第1管
    理手段と、利用者の年齢情報を管理する第2管理手段
    と、を備え、前記利用者認証手段は、前記携帯端末から
    の個人識別情報の要求があると、前記第1管理手段から
    の端末識別情報およびこの端末識別情報と関連する前記
    第2管理手段からの年齢情報に基づいて、個人識別情報
    を作成出力することを特徴とする請求項1乃至7の何れ
    かに記載の自動販売機の販売制限システム。
  10. 【請求項10】 前記利用者認証手段は、前記携帯端末
    または前記通信部からの自動販売機識別情報を受信して
    いないものと判別したとき、前記携帯端末または前記通
    信部に対して、自動販売機識別情報の送信を促すための
    信号を出力することを特徴とする請求項1乃至9の何れ
    かに記載の自動販売機の販売制限システム。
  11. 【請求項11】 前記利用者認証手段は、前記携帯端末
    および前記通信部のうち、一方からの自動販売機識別情
    報を受信して一定時間経過しても他方からの自動販売機
    識別情報を受信できないとき、前記携帯端末または前記
    通信部に対して、前記自動販売機識別情報の送信を促す
    ための信号を出力することを特徴とする請求項10記載
    の自動販売機の販売制限システム。
  12. 【請求項12】 前記携帯端末および前記自動販売機
    は、前記自動販売機識別情報の送信を促すための信号に
    基づくメッセージを表示する表示部を、備えたことを特
    徴とする請求項10または11記載の自動販売機の販売
    制限システム。
  13. 【請求項13】 前記自動販売機は、前記キー入力部に
    如何なる入力もない状態で商品購入要求を検出したと
    き、前記キー入力部への個人識別情報の入力を促すため
    の信号を出力することを特徴とする請求項1乃至12の
    何れかに記載の自動販売機の販売制限システム。
  14. 【請求項14】 前記自動販売機は、前記キー入力部へ
    の個人識別情報の入力を促すための信号に基づくメッセ
    ージを表示する表示部を、備えたことを特徴とする請求
    項13記載の自動販売機の販売制限システム。
  15. 【請求項15】 利用者の携帯端末を識別する端末識別
    情報と、利用者の年齢情報を含むとともに当該利用者を
    識別する個人識別情報と、を関連付けて記憶する記憶部
    を備えた利用者認証手段であって、 前記利用者認証手段は、個人識別情報を入力するための
    キー入力部と、自動販売機自体を識別する自動販売機識
    別情報および前記キー入力部からの個人識別情報を送信
    する通信部と、を備えた自動販売機との間で通信を行
    い、前記携帯端末および前記通信部からの自動販売機識
    別情報を受信したとき、前記記憶部および前記通信部か
    らの個人識別情報を比較し、前記記憶部および前記通信
    部からの個人識別情報が一致したとき、自動販売機を販
    売許可するための信号を出力することを特徴とする自動
    販売機の利用者管理装置。
  16. 【請求項16】 前記利用者認証手段は、前記通信部を
    介して、前記自動販売機を販売許可するための信号を返
    信することを特徴とする請求項15記載の自動販売機の
    利用者管理装置。
  17. 【請求項17】 前記自動販売機を販売許可するための
    信号は、前記自動販売機の商品選択釦を商品選択許可状
    態に設定するものであることを特徴とする請求項16記
    載の自動販売機の利用者管理装置。
  18. 【請求項18】 前記利用者認証手段は、前記携帯端末
    および前記通信部からの自動販売機識別情報を受信した
    とき、前記記憶部および前記通信部からの個人識別情報
    を比較し、前記記憶部および前記通信部からの個人識別
    情報が一致しないとき、自動販売機を販売禁止するため
    の信号を出力することを特徴とする請求項15記載の自
    動販売機の利用者管理装置。
  19. 【請求項19】 前記利用者認証手段は、前記通信部を
    介して、前記自動販売機を販売禁止するための信号を返
    信することを特徴とする請求項18記載の自動販売機の
    利用者管理装置。
  20. 【請求項20】 前記自動販売機を販売禁止するための
    信号は、前記自動販売機の商品選択釦を商品選択禁止状
    態に設定するものであることを特徴とする請求項19記
    載の自動販売機の利用者管理装置。
  21. 【請求項21】 前記自動販売機を販売禁止するための
    信号は、利用者が投入した金銭を前記自動販売機の返却
    口から返却させるものであることを特徴とする請求項1
    9記載の自動販売機の利用者管理装置。
  22. 【請求項22】 利用者の端末識別情報および年齢情報
    を管理する管理手段を備え、前記利用者認証手段は、前
    記携帯端末からの個人識別情報の要求があると、前記管
    理手段からの端末識別情報および年齢情報に基づいて個
    人識別情報を作成出力することを特徴とする請求項15
    乃至21の何れかに記載の自動販売機の利用者管理装
    置。
  23. 【請求項23】 利用者の端末識別情報を管理する第1
    管理手段と、利用者の年齢情報を管理する第2管理手段
    と、を備え、前記利用者認証手段は、前記携帯端末から
    の個人識別情報の要求があると、前記第1管理手段から
    の端末識別情報およびこの端末識別情報と関連する前記
    第2管理手段からの年齢情報に基づいて、個人識別情報
    を作成出力することを特徴とする請求項15乃至21の
    何れかに記載の自動販売機の利用者管理装置。
  24. 【請求項24】 前記利用者認証手段は、前記携帯端末
    または前記通信部からの自動販売機識別情報を受信して
    いないものと判別したとき、前記携帯端末または前記通
    信部に対して、自動販売機識別情報の送信を促すための
    信号を出力することを特徴とする請求項15乃至23の
    何れかに記載の自動販売機の利用者管理装置。
  25. 【請求項25】 前記利用者認証手段は、前記携帯端末
    および前記通信部のうち、一方からの自動販売機識別情
    報を受信して一定時間経過しても他方からの自動販売機
    識別情報を受信できないとき、前記携帯端末または前記
    通信部に対して、前記自動販売機識別情報の送信を促す
    ための信号を出力することを特徴とする請求項24記載
    の自動販売機の利用者管理装置。
  26. 【請求項26】 前記携帯端末および前記自動販売機
    は、前記自動販売機識別情報の送信を促すための信号に
    基づくメッセージを表示する表示部を、備えたことを特
    徴とする請求項24または25記載の自動販売機の利用
    者管理装置。
  27. 【請求項27】 前記自動販売機は、前記キー入力部に
    如何なる入力もない状態で商品購入要求を検出したと
    き、前記キー入力部への個人識別情報の入力を促すため
    の信号を出力することを特徴とする請求項15乃至26
    の何れかに記載の自動販売機の利用者管理装置。
  28. 【請求項28】 前記自動販売機は、前記キー入力部へ
    の個人識別情報の入力を促すための信号に基づくメッセ
    ージを表示する表示部を、備えたことを特徴とする請求
    項27記載の自動販売機の利用者管理装置。
  29. 【請求項29】 利用者の携帯端末を識別する端末識別
    情報、および、利用者の年齢情報を含むとともに当該利
    用者を識別する個人識別情報を、関連付けて記憶する記
    憶部を備えた利用者認証手段と通信を行うために、個人
    識別情報を入力するためのキー入力部と、自動販売機自
    体を識別する自動販売機識別情報、および、前記キー入
    力部からの個人識別情報を前記利用者認証手段に送信す
    る通信部と、を備え、 前記利用者認証手段が、前記携帯端末および前記通信部
    からの自動販売機識別情報を受信するとともに、前記記
    憶部および前記通信部からの個人識別情報を比較し、前
    記記憶部および前記通信部からの個人識別情報を一致判
    別したときに出力する、自動販売機を販売許可するため
    の信号を受信することを特徴とする自動販売機。
  30. 【請求項30】 前記利用者認証手段は、前記通信部を
    介して、前記自動販売機を販売許可するための信号を返
    信することを特徴とする請求項29記載の自動販売機。
  31. 【請求項31】 前記自動販売機を販売許可するための
    信号は、商品選択釦を商品選択許可状態に設定するもの
    であることを特徴とする請求項30記載の自動販売機。
  32. 【請求項32】 前記利用者認証手段が、前記携帯端末
    および前記通信部からの自動販売機識別情報を受信する
    とともに、前記記憶部および前記通信部からの個人識別
    情報を比較し、前記記憶部および前記通信部からの個人
    識別情報を一致判別しないときに出力する、自動販売機
    を販売禁止するための信号を受信することを特徴とする
    請求項29記載の自動販売機。
  33. 【請求項33】 前記利用者認証手段は、前記通信部を
    介して、前記自動販売機を販売禁止するための信号を返
    信することを特徴とする請求項32記載の自動販売機。
  34. 【請求項34】 前記自動販売機を販売禁止するための
    信号は、商品選択釦を商品選択禁止状態に設定するもの
    であることを特徴とする請求項33記載の自動販売機。
  35. 【請求項35】 前記自動販売機を販売禁止するための
    信号は、利用者が投入した金銭を返却口から返却させる
    ものであることを特徴とする請求項33記載の自動販売
    機。
  36. 【請求項36】 利用者の端末識別情報および年齢情報
    を管理する管理手段を備え、前記利用者認証手段は、前
    記携帯端末からの個人識別情報の要求があると、前記管
    理手段からの端末識別情報および年齢情報に基づいて個
    人識別情報を作成出力することを特徴とする請求項29
    乃至35の何れかに記載の自動販売機。
  37. 【請求項37】 利用者の端末識別情報を管理する第1
    管理手段と、利用者の年齢情報を管理する第2管理手段
    と、を備え、前記利用者認証手段は、前記携帯端末から
    の個人識別情報の要求があると、前記第1管理手段から
    の端末識別情報およびこの端末識別情報と関連する前記
    第2管理手段からの年齢情報に基づいて、個人識別情報
    を作成出力することを特徴とする請求項29乃至35の
    何れかに記載の自動販売機。
  38. 【請求項38】 前記利用者認証手段は、前記携帯端末
    または前記通信部からの自動販売機識別情報を受信して
    いないものと判別したとき、前記携帯端末または前記通
    信部に対して、自動販売機識別情報の送信を促すための
    信号を出力することを特徴とする請求項29乃至37の
    何れかに記載の自動販売機。
  39. 【請求項39】 前記利用者認証手段は、前記携帯端末
    および前記通信部のうち、一方からの自動販売機識別情
    報を受信して一定時間経過しても他方からの自動販売機
    識別情報を受信できないとき、前記携帯端末または前記
    通信部に対して、前記自動販売機識別情報の送信を促す
    ための信号を出力することを特徴とする請求項38記載
    の自動販売機。
  40. 【請求項40】 前記携帯端末および前記自動販売機自
    体は、前記自動販売機識別情報の送信を促すための信号
    に基づくメッセージを表示する表示部を、備えたことを
    特徴とする請求項38または39記載の自動販売機。
  41. 【請求項41】 前記キー入力部に如何なる入力もない
    状態で商品購入要求を検出したとき、前記キー入力部へ
    の個人識別情報の入力を促すための信号を出力すること
    を特徴とする請求項29乃至40の何れかに記載の自動
    販売機。
  42. 【請求項42】 前記キー入力部への個人識別情報の入
    力を促すための信号に基づくメッセージを表示する表示
    部を、備えたことを特徴とする請求項41記載の自動販
    売機。
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