JP2002157634A - 自動販売機、自動販売機の管理装置、および自動販売機を用いた販売促進システム - Google Patents
自動販売機、自動販売機の管理装置、および自動販売機を用いた販売促進システムInfo
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
募参加率を向上させる。 【解決手段】 管理サーバ204は、ポイント管理テー
ブルCを参照して、利用者のポイント累計数が一定数に
達したものと判別したとき、管理サーバ202に缶飲料
を無料購入するためのサービス情報を送信し、利用者I
Dとサービス情報とを対応付ける。その後、管理サーバ
204は、管理サーバ202の利用者ID管理テーブル
Bから電子メールアドレスを参照し、利用者の携帯端末
203にサービス情報を送信する。
Description
等の販売促進活動を行うのに好適な、自動販売機、自動
販売機の管理装置、および自動販売機を用いた販売促進
システムに関する。
せるための販売促進活動の1つとして、ポイントサービ
スという方法が利用されている。この方法の手順は以下
のとおりである。先ず、自動販売機にポイントカード発
行機を設ける。尚、当該ポイントカード発行機は、利用
者が商品を購入したとき、ポイントカードに商品購入金
額に相当するポイント数を記録して新規発行する機能
と、利用者が発行済みのポイントカードを挿入した状態
で商品を購入したとき、当該ポイントカードに商品購入
金額に相当するポイント数を累積記録して返却する機能
と、を備えたものである。次に、利用者は、ポイントカ
ードのポイント数が限度数(例えば100ポイント)ま
で累積されたら、このポイントカードを封筒(例えば専
用封筒)に入れてポイントサービスのキャンペーン先に
郵送する。最後に、キャンペーン元は、応募者からの封
筒を開封してポイント数(ポイントカードの記録内容、
枚数)と個人情報(住所、氏名、電話番号等)とを確認
し、正当な応募者に賞品を発送している。
サービスという販売促進活動では、以下の問題を生じ
る。
行機を付設しなければならず、且つ、不特定の顧客にポ
イントカードを発行しなければならないので、膨大な付
設費用および発行費用を要することになる。
れて郵送するという面倒な手間を強いられるので、利用
者の中には応募する意志を持ちながらも応募しない人が
いるなど、応募参加率はある程度の割合で推移して上昇
を望めないのが現状である。一方、キャンペーン元は、
正当な応募者の確認から賞品の発送までの一連の処理を
人海戦術でこなさなければならないので、処理ミスをし
たり、膨大な人件費を要したりすることになる。
売機の商品販売数を増大させるのに十分であるとは言え
ない。
を解決するために創作されたものである。
に割り当てられたコード情報を入力するためのキー操作
部と、外部の管理手段が利用者のコード情報毎に利用実
績を集計するために必要となる、前記キー操作部からの
コード情報を含む販売記録データを作成して出力する制
御部と、を備えたものである。
し、前記管理手段と前記制御部とは、ネットワークを介
して接続されるものである。
機に従属し、前記制御部は、商品販売毎または特定時間
毎に、前記販売記録データを前記管理手段に出力するも
のである。
機に従属し、前記制御部は、携帯端末と接続されたと
き、前記携帯端末を介して前記販売記録データを前記管
理手段に出力するものである。
に従属し、前記管理手段は、利用者毎の利用実績の集計
値を前記制御部に出力し、前記制御部は、商品販売時に
おける利用者の利用実績を当該利用者の利用実績の集計
値に加算するとともに表示部に表示させるものである。
に従属し、前記管理手段は、利用者の利用実績の集計値
が一定値に達したとき、当該利用者に告知するための告
知信号を出力するものである。
し、前記告知信号は、利用者が商品を無料購入できるサ
ービス情報を含むものである。
機に従属し、前記告知信号は、利用者の電子メールアド
レスに送信されるものである。
機に従属し、前記管理手段は、利用者からの前記サービ
ス情報の出力に応じて、自動販売機を販売可とするため
の信号を出力するものである。
売機に従属し、前記制御部は、利用者からの前記サービ
ス情報の出力に応じて、自動販売機を販売可とするため
の信号を出力するものである。
売機に従属し、前記コード情報は、利用者の要求に応じ
て、前記管理手段から利用者の端末へ供給されるもので
ある。
従属し、前記管理手段は、利用者が前記コード情報の指
定を希望するかどうかを判別し、利用者が前記コード情
報の指定を希望しないものと判別したとき、前記管理手
段が決定するコード情報を前記端末に出力し、利用者が
前記コード情報の指定を希望するものと判別したとき、
利用者が決定するコード情報が登録済みのコード情報と
重複しないことを確認した後に、当該コード情報を前記
端末に出力するものである。
従属し、前記管理手段は、利用者が決定するコード情報
が登録済みのコード情報と重複するものと判別したと
き、異なるコード情報を前記端末に要求するものであ
る。
って、利用者に割り当てられたコード情報を入力するた
めのキー操作部と、前記キー操作部からのコード情報を
含む販売記録データを出力する制御部と、から成る自動
販売機から前記販売記録データが供給されることによっ
て、利用者のコード情報毎に利用実績を集計する管理手
段を、備えたものである。
管理装置に従属し、前記制御部と前記管理手段とは、ネ
ットワークを介して接続されるものである。
動販売機の管理装置に従属し、前記制御部は、商品販売
毎または特定時間毎に、前記販売記録データを前記管理
手段に出力するものである。
動販売機の管理装置に従属し、前記制御部は、携帯端末
と接続されたとき、前記携帯端末を介して前記販売記録
データを前記管理手段に出力するものである。
販売機の管理装置に従属し、前記管理手段は、利用者毎
の利用実績の集計値を前記制御部に出力し、前記制御部
は、商品販売時における利用者の利用実績を当該利用者
の利用実績の集計値に加算するとともに表示部に表示さ
せるものである。
販売機の管理装置に従属し、前記管理手段は、利用者の
利用実績の集計値が一定値に達したとき、当該利用者に
告知するための告知信号を出力するものである。
機の管理装置に従属し、前記告知信号は、利用者が商品
を無料購入できるサービス情報を含むものである。
動販売機の管理装置に従属し、前記告知信号は、利用者
の電子メールアドレスに送信されるものである。
動販売機の管理装置に従属し、前記管理手段は、利用者
からの前記サービス情報の出力に応じて、自動販売機を
販売可とするための信号を出力するものである。
動販売機の管理装置に従属し、前記制御部は、利用者か
らの前記サービス情報の出力に応じて、自動販売機を販
売可とするための信号を出力するものである。
販売機の管理装置に従属し、前記コード情報は、利用者
の要求に応じて、前記管理手段から利用者の端末へ供給
されるものである。
管理装置に従属し、前記管理手段は、利用者が前記コー
ド情報の指定を希望するかどうかを判別し、利用者が前
記コード情報の指定を希望しないものと判別したとき、
前記管理手段が決定するコード情報を前記端末に出力
し、利用者が前記コード情報の指定を希望するものと判
別したとき、利用者が決定するコード情報が登録済みの
コード情報と重複しないことを確認した後に、当該コー
ド情報を前記端末に出力するものである。
管理装置に従属し、前記管理手段は、利用者が決定する
コード情報が登録済みのコード情報と重複するものと判
別したとき、異なるコード情報を前記端末に要求するも
のである。
進システムであって、利用者に割り当てられたコード情
報を入力するためのキー操作部と、前記キー操作部から
のコード情報を含む販売記録データを作成して出力する
制御部と、を備えた自動販売機と、前記販売記録データ
に基づいて、利用者のコード情報毎に利用実績を集計す
る管理手段と、から成るものである。
用いた販売促進システムに従属し、前記管理手段と前記
制御部とは、ネットワークを介して接続されるものであ
る。
動販売機を用いた販売促進システムに従属し、前記制御
部は、商品販売毎または特定時間毎に、前記販売記録デ
ータを前記管理手段に出力するものである。
動販売機を用いた販売促進システムに従属し、前記制御
部は、携帯端末と接続されたとき、前記携帯端末を介し
て前記販売記録データを前記管理手段に出力するもので
ある。
販売機を用いた販売促進システムに従属し、前記管理手
段は、利用者毎の利用実績の集計値を前記制御部に出力
し、前記制御部は、商品販売時における利用者の利用実
績を当該利用者の利用実績の集計値に加算するとともに
表示部に表示させるものである。
販売機を用いた販売促進システムに従属し、前記管理手
段は、利用者の利用実績の集計値が一定値に達したと
き、当該利用者に告知するための告知信号を出力するも
のである。
用いた販売促進システムに従属し、前記告知信号は、利
用者が商品を無料購入できるサービス情報を含むもので
ある。
動販売機を用いた販売促進システムに従属し、前記告知
信号は、利用者の電子メールアドレスに送信されるもの
である。
動販売機を用いた販売促進システムに従属し、前記管理
手段は、利用者からの前記サービス情報の出力に応じ
て、自動販売機を販売可とするための信号を出力するも
のである。
動販売機を用いた販売促進システムに従属し、前記制御
部は、利用者からの前記サービス情報の出力に応じて、
自動販売機を販売可とするための信号を出力するもので
ある。
販売機を用いた販売促進システムに従属し、前記コード
情報は、利用者の要求に応じて、前記管理手段から利用
者の端末へ供給されるものである。
用いた販売促進システムに従属し、前記管理手段は、利
用者が前記コード情報の指定を希望するかどうかを判別
し、利用者が前記コード情報の指定を希望しないものと
判別したとき、前記管理手段が決定するコード情報を前
記端末に出力し、利用者が前記コード情報の指定を希望
するものと判別したとき、利用者が決定するコード情報
が登録済みのコード情報と重複しないことを確認した後
に、当該コード情報を前記端末に出力するものである。
用いた販売促進システムに従属し、前記管理手段は、利
用者が決定するコード情報が登録済みのコード情報と重
複するものと判別したとき、異なるコード情報を前記端
末に要求するものである。
カード発行機を設ける代わりに、キー操作部からのコー
ド情報を含む販売記録データを作成する制御部(マイク
ロコンピュータ)を設ければよいので、販売促進活動を
担う自動販売機側の費用を大幅に低減できる。また、制
御部は、ソフトウエア処理如何で既存の自動販売機に追
加設定もできるので、販売促進活動を担う自動販売機を
短期間で広範囲に亘って設置できる。また、利用者は、
携帯端末を操作してコード情報を取得しさえすれば販売
促進活動に応募できるので、利用者の応募参加率が向上
する。更に、利用者の利用実績を管理手段(コンピュー
タ)で管理するので、販売促進に関わる人件費を大幅に
低減できる。
的に説明する。
であり、例えば缶飲料を販売するものとする。
側面端を支軸として開閉するものであり、コラム設定、
缶飲料補充等を行うときは開錠して開き、通常販売を行
うときは施錠して閉じておくものである。パネル2は、
透明な樹脂板であり、内部に陳列されている複数種類の
缶飲料サンプル3を確認するためのものである。つま
り、利用者は、パネル2を通して複数種類の缶飲料サン
プル3を見渡すことにより、購入したい缶飲料を選択で
きる。硬貨投入口4は、利用者が硬貨を投入する部分で
あり、投入硬貨は自動販売機内部のコインメカに供給さ
れる。紙幣挿入口5は、利用者が紙幣を挿入する部分で
あり、挿入紙幣は自動販売機内部のビルバリに供給され
る。表示部6は、投入硬貨金額、挿入紙幣金額等を表示
するものである。商品選択釦7は、販売可ランプおよび
売り切れランプを内蔵し、缶飲料サンプル3それぞれに
対応してパネル2に設けられるものである。販売可ラン
プは、利用者が少なくとも1本の缶飲料を購入できる硬
貨投入または紙幣挿入を行うと、自動販売機内部のコラ
ムに缶飲料が収容されている場合のみ、この缶飲料に対
応するものが点灯する。売り切れランプは、自動販売機
内部の所定コラムが空になると、この缶飲料に対応する
ものが常時点灯する。販売可ランプが点灯している商品
選択釦7を押下すると、この缶飲料サンプル3に対応す
る缶飲料が商品取出口8まで搬出される。返却レバー9
は、投入硬貨を返却口10から返却したり、投入硬貨ま
たは挿入紙幣から缶飲料購入金額を差し引いた釣銭を返
却口10から返却したりするためのものである。テンキ
ー11(キー操作部)は、利用者が予め取得した販売促
進活動に参加するための利用者ID(コード情報)を、
商品選択釦7を押下する以前に押下しておくものであ
る。即ち、利用者がテンキー11および商品選択釦7を
押下して缶飲料が払い出されると、表示部6はその都度
利用者の累積ポイント数(利用実績)を表示する。尚、
利用者IDは、数字、アルファベット等を複数羅列した
ものであるが、例えば3桁の数字であるものとする。ラ
ベル12は、利用者が利用者IDを取得する連絡先の情
報(例えばURL)を印刷したものであり、前扉1上の
テンキー11の近傍に貼付される。利用者は、キャンペ
ーン先が実施する販売促進活動に新規参加したいとき、
携帯端末(例えば携帯電話)を用いて上記URLを入力
すればよい。尚、累積ポイント数を表示するための専用
の表示部を別途設けてもよい。
るためのブロック図である。
売機の制御を統括するものであり、ROM、CPU、R
AM、周辺回路(タイマ等)を内蔵するマイクロコンピ
ュータから成るものである。詳しくは、ROMは、後述
する複数の従制御部を統括制御するためのプログラムデ
ータが予め格納されたものであり、CPUは、ROMか
ら読み出されたプログラムデータの解読結果に従って複
数の従制御部を統括制御するものであり、RAMは、C
PUによる演算結果、複数の従制御部からの各種データ
等の書き込みまたは読み出しを行うものである。ハード
ウエア面では、ROMは、データを製造工程で焼き付け
固定するマスクROM、データを紫外線消去することに
よりデータを繰り返し書き込み読み出しできるEPRO
M、またはデータを電気消去することによりデータを繰
り返し書き込み読み出しできるEEPROM(フラッシ
ュメモリを含む)等の不揮発性メモリである。CPU
は、ROMの実行アドレスを指定するプログラムカウン
タ、ROMからの読み出し内容を解読するインストラク
ションデコーダ、論理演算を行う演算論理ユニット、演
算データを一時格納するアキュムレータ等を内蔵する。
RAMは、SRAM等の揮発性メモリである。特に、主
制御部101は、ROMからのプログラムデータの解読
結果に従って、利用者が利用者IDを入力して缶飲料を
購入する毎に、利用者IDを基準に販売記録テーブルA
(利用者ID、販売コラム番号、販売日時、販売金額、
ロケーション番号等から成る販売記録データ)を作成し
てRAMに書き込む。
03、接客制御部104、販売制御部105、入力制御
部106、107は、複数の従制御部に相当し、ハード
ウエア面において、主制御部101と同様のROM、C
PU、RAMを内蔵する。コインメカ108は、釣銭切
れを検出する釣銭切れセンサを備え、硬貨投入口4から
の投入硬貨を受け取り、必要に応じて釣銭を返却口10
から返却するものである。硬貨処理制御部102は、コ
インメカ108を制御し、投入硬貨の金種、正偽等の判
別、金種別枚数の計算、金庫への余剰硬貨の収容、釣銭
払い出し等を行わせるものである。ビルバリ109は、
コインメカ108と同様に、釣札切れを検出する釣札切
れセンサを備え、紙幣挿入口5からの挿入紙幣を受け取
り、必要に応じて釣札を紙幣挿入口5から返却するもの
である。紙幣処理制御部103は、ビルバリ109を制
御し、挿入紙幣の金種、正偽等の判別、金種別枚数の計
算、釣札払い出し等を行わせるものである。硬貨処理制
御部102および紙幣処理制御部103は、硬貨投入お
よび紙幣挿入が行われるその都度、処理動作を実行す
る。尚、コインメカ108およびビルバリ109の代わ
りに、先払いカードまたは後払いカードを挿入するカー
ド読み取り装置(図示せず)を設けることによって、商
品を販売できるようにしてもよい。接客部110は、表
示部6と、複数種類の缶飲料サンプル3に対応して設け
られた複数の商品選択釦7と、販売中、販売中止、釣銭
切れを表すランプと、テンキー11と、を備えたもので
ある。接客制御部104は、接客部110を制御する。
つまり、接客制御部104は、主制御部101からの缶
飲料販売に関する接客指示に従って、販売中、販売中
止、釣銭切れを表すランプを点灯させたり、販売飲料別
の販売可ランプまたは売り切れランプを点灯させたり、
更には、複数の商品選択釦7の何れが押下されたのかを
検出し、このときの検出信号を主制御部101に送信し
たりする。販売機構111は、利用者が希望する缶飲料
を商品取出口8まで搬出させるものである。販売制御部
105は、販売機構111を制御し、接客制御部104
からの前記検出信号に応答した主制御部101からの販
売指示に従って、利用者の希望商品を商品取出口8まで
搬出させる。
1を押下したときの利用者IDを取り込み、主制御部1
01に送信するものである。利用者が缶飲料を購入した
とき、主制御部101は、販売記録テーブルAを作成
し、接客制御部104は、主制御部101からの接客指
示に従って、表示部6に利用者の累積ポイント数を表示
させる。
有線で接続されるとともに、前扉1の裏面に着脱自在に
配設され、ルートマンがコラム設定およびメンテナンス
等を行う際に操作するものである。入力制御部107
は、キーボード112からの入力情報を主制御部101
に送信する。携帯端末113は、入力制御部107と有
線で接続され、主制御部101のRAMから外部のポイ
ント集計用の管理サーバ(後述)へ販売記録テーブルA
を送信する際に、ルートマンが操作するものである。入
力制御部107は、携帯端末113と接続されたとき、
キーボード112からの入力情報を無効にして、携帯端
末113からの入力情報を主制御部101に送信する。
様のROM、CPU、RAMを内蔵し、主制御部101
からの通信指示に従って、利用者が利用者IDを入力し
て缶飲料を購入する毎に、または、一定時間(例えば1
時間)毎に、販売記録テーブルAを外部のポイント集計
用の管理サーバに送信するものである。更に、通信制御
部114は、販売促進活動の成果として、例えば缶飲料
を無料購入するためのサービス情報を利用者の携帯端末
から受信する機能も有する。接客制御部104は、通信
制御部114からのサービス情報に応答した主制御部1
01からの接客指示に従って、商品選択釦7の販売可ラ
ンプを点灯させ、利用者が缶飲料を無料購入できる状態
とする。
促進システムを説明するための図である。
は、図1の外観と図2の機能とを備えたものであり、営
業所の管轄内に設置される。個々の自動販売機201の
内部では、利用者が利用者IDを用いて缶飲料を購入し
たとき、主制御部101は、入力制御部106からの利
用者ID情報と販売制御部105からの販売終了情報と
を受け取ることによって、図4の販売記録テーブルAを
作成するとともにRAMに書き込む。尚、販売記録テー
ブルAは、利用者IDを基準に、販売コラム番号、販売
日時、販売金額、ロケーション番号、無料販売の有無を
記録したものである。
が携帯端末203(パソコン、携帯電話等)を用いて利
用者IDの取得を要求してきたとき、携帯端末203に
固有の利用者IDを送信するとともに、図5の利用者I
D管理テーブルBを作成するものである。尚、利用者I
D管理テーブルBは、携帯端末203が持つ携帯ID
(携帯電話ならば電話番号)を基準に、利用者ID、利
用者名、利用者自身の電子メールアドレスを対応付けた
ものである。
録テーブルAを受け取ることによって、図6のポイント
管理テーブルCを作成するものである。尚、ポイント管
理テーブルCは、利用者IDを基準に、ポイント累積数
を対応付けたものである。詳細すると、管理サーバ20
4は、販売記録テーブルAの内容から利用者ID毎の販
売合計金額を算出し、この利用者ID毎の販売合計金額
を予め定められた定数Xで除算してポイント累計数を算
出する。例えば120円を1ポイントとすると、定数X
は120である。管理サーバ204は、個々の自動販売
機201に対して、ポイント管理テーブルCの情報を、
缶飲料を販売する毎に、または、一定時間毎に送信す
る。管理サーバ204は、ポイント管理テーブルCの情
報を基に、利用者のポイント累積数が一定数(例えば1
00ポイント)に達しているかどうかを判別する。詳細
すると、管理サーバ204は、利用者のポイント累積数
が一定数に達しているものと判別すると、缶飲料を無料
購入するためのサービス情報(例えば10桁の記号)を
利用者の携帯端末203の電子メールアドレス等に送信
する。
2、携帯端末203、管理サーバ204は、通信回線網
205(電話回線、インターネット、LAN等のネット
ワーク)を介して通信接続される。
の動作について、図7のフローチャートと図8の案内画
面とを用いて説明する。
立った状態で、携帯端末203を用いてラベル12の内
容を設定入力する。すると、管理サーバ202は、携帯
端末203と通信接続されたとき、この状態を確認する
(A1)。管理サーバ202は、携帯端末203と通信
接続されると、携帯端末203が持つ固有の携帯IDを
確認できるので、この携帯IDが利用者ID管理テーブ
ルBに存在するかどうかを判別する(A2)。管理サー
バ202は、この携帯IDが利用者ID管理テーブルB
に存在するものと判別すると(A2:YES)、利用者
IDの新規発行を中止して処理自体を終了する(A
3)。一方、管理サーバ202は、この携帯IDが利用
者ID管理テーブルBに存在しないものと判別すると
(A2:NO)、現在通信接続中の利用者は利用者ID
を取得していないことになるので、利用者IDを取得す
るための図8(a)の初期画面情報を携帯端末203に
送信する(A4)。尚、図8(a)の初期画面情報は、
利用者が希望番号を利用者IDとして設定するかどうか
を選択させるものである。利用者が、携帯端末203を
用いて、例えば番号“1”を設定入力すると、管理サー
バ202は、利用者が希望番号を利用者IDとして設定
したいものと判別し(A5:YES)、希望番号を入力
するための図8(b)の画面情報を携帯端末203に送
信する(A6)。利用者が、携帯端末203を用いて、
例えば3桁の番号“341”を設定入力すると、管理サ
ーバ202は、利用者からの希望番号“341”を確認
した後に(A7)、希望番号“341”が利用者ID管
理テーブルBに存在するかどうかを判別する(A8)。
管理サーバ202は、希望番号“341”が利用者ID
管理テーブルBに存在するものと判別すると(A8:Y
ES)、他の利用者が利用者ID“341”を取得して
いることになるので、希望番号を再入力するための図8
(c)の画面情報を携帯端末203に送信して、先のス
テップA7に戻る(A9)。一方、管理サーバ202
は、希望番号“341”が利用者ID管理テーブルBに
存在しないものと判別すると(A8:NO)、希望番号
“341”を当該利用者の利用者IDとして利用者ID
管理テーブルBに記録し(A10)、利用者IDの取得
完了を告知するための図8(d)の画面情報を携帯端末
203に送信する(A11)。先のステップA5に戻
り、利用者が、携帯端末203を用いて、例えば番号
“2”を設定入力すると、管理サーバ202は、利用者
が希望番号を利用者IDとして設定したくないものと判
別し(A5:NO)、管理サーバ202自体が決定する
3桁の番号を当該利用者の利用者IDとして利用者ID
管理テーブルBに記録し(A12)、利用者IDの取得
完了を告知するための図8(d)の画面情報を携帯端末
203に送信する(A11)。以上より、利用者は、利
用者IDを取得でき、販売促進活動に参加できることに
なる。
を購入するための動作について、図9を用いて説明す
る。
管理サーバ202の連絡先情報(URL)を設定入力
し、携帯端末203を管理サーバ202と通信接続す
る。これより、利用者が携帯端末203を用いて利用者
IDを要求すると、管理サーバ202は携帯端末203
に利用者固有の利用者IDを送信する。尚、利用者ID
の取得方法は、先に説明した通りである。
発行する毎に、利用者ID管理テーブルBを更新すると
ともに個々の自動販売機201に送信する。自動販売機
201は、缶飲料を販売する毎に、利用者ID管理テー
ブルBを参照して販売記録テーブルAを作成するととも
に管理サーバ204に送信する。管理サーバ204は、
販売記録テーブルAを参照してポイント管理テーブルC
を作成するとともに自動販売機201に送信する。
態で、硬貨投入または紙幣挿入を行い、次にテンキー1
1を押下した後に、点灯中の何れかの商品選択釦7を押
下すると、自動販売機201は、商品選択釦7の押下に
対応する缶飲料を商品取出口8まで搬出させる。同時
に、自動販売機201は、ポイント管理テーブルCを参
照して、この缶飲料に相当するポイント数をポイント累
計数と加算することによって、現時点でのポイント累計
数を表示部6に表示させる。尚、この表示制御を実現す
るために、主制御部101のROMに缶飲料の種類とポ
イント数とを対応付けたテーブルを用意し、主制御部1
01と接客制御部104との間でデータ送受信を行えば
よい。その後、自動販売機201は、この缶飲料の販売
記録を追加して販売記録テーブルAを更新するとともに
管理サーバ204に送信する。管理サーバ204は、販
売記録テーブルAを参照してポイント管理テーブルCを
更新するとともに自動販売機201に送信する。
ルCを参照して、利用者のポイント累計数が一定数に達
したものと判別したとき、管理サーバ202に缶飲料を
無料購入するためのサービス情報を送信し、利用者ID
とサービス情報とを対応付ける。その後、管理サーバ2
04は、管理サーバ202の利用者ID管理テーブルB
から電子メールアドレスを参照し、利用者の携帯端末2
03にサービス情報を送信する。
態で、携帯端末203を用いて管理サーバ202の連絡
先情報(URL)を設定入力し、携帯端末203を管理
サーバ202と通信接続する。利用者が携帯端末203
を用いてサービス情報を送信すると、管理サーバ202
は、携帯IDと対応する利用者IDを検索することによ
って、当該サービス情報が利用者IDと対応付けたサー
ビス情報と一致することを確認した後に、自動販売機2
01に販売可を表す割込要求を送信する。自動販売機2
01では、接客制御部104が、割込要求に応答する主
制御部101からの接客指示に従って、商品選択釦7の
販売可ランプを点灯させる。利用者が点灯中の何れかの
商品選択釦7を押下すると、自動販売機201は商品選
択釦7の押下に対応する缶飲料を商品取出口8まで搬出
させる。同時に、自動販売機201は、ポイント管理テ
ーブルCを参照して、ポイント累計数から一定数を減算
することによって、現時点でのポイント累計数を表示部
6に表示させる。尚、自動販売機201は、サービス情
報に従って缶飲料を無料販売するとき、テンキー11の
入力を無効とする。その後、自動販売機201は、この
缶飲料の販売記録を追加して販売記録テーブルAを更新
するとともに管理サーバ204に送信する。管理サーバ
204は、販売記録テーブルAを参照して、この利用者
のポイント累積数から一定数を減算してポイント管理テ
ーブルCを更新するとともに自動販売機201に送信す
る。
する際に、利用者は、携帯端末203を用いて管理サー
バ202をアクセスしたが、携帯端末203を用いて自
動販売機201を直接アクセスするように変更してもよ
い。
11を操作して利用者IDを入力し、その後、商品選択
釦7を押下して缶飲料を購入することによって、利用者
のポイント数を管理するものであるが、これに限定され
るものではない。つまり、利用者が商品選択釦7を押下
して缶飲料を購入し、その後、テンキー11を操作して
利用者IDを入力することによって、利用者毎のポイン
ト数を管理するように、自動販売機201の各制御部、
管理サーバ202、204の制御シーケンスを変更して
もよい。また、本発明の実施の形態は、利用者のポイン
ト累積数が一定数に達したことを利用者の携帯端末20
3の電子メールアドレスに送信するものであるが、これ
に限定されるものではない。つまり、利用者のポイント
累積数が一定数に達したことを、利用者が開設するイン
ターネット上のホームページに送信するようにしてもよ
い。或いは、利用者のポイント累積数が一定数に達した
ことを、営業所、飲料会社等が開設するインターネット
上のホームページに載せておき、利用者がこのホームペ
ージをアクセスして確認できるようにしてもよい。更
に、本発明の実施の形態は、缶飲料を無料購入するため
のサービス情報を取り扱うものであるが、これに限定さ
れるものではない。つまり、景品等の有形物または音楽
等の無形物を受け取るためのサービス情報を取り扱うよ
うにしてもよい。
ポイントカード発行機を設ける代わりに、キー操作部か
らのコード情報を含む販売記録データを作成する制御部
(マイクロコンピュータ)を設ければよいので、販売促
進活動を担う自動販売機側の費用を大幅に低減すること
ができる。また、制御部は、ソフトウエア処理如何で既
存の自動販売機に追加設定もできるので、販売促進活動
を担う自動販売機を短期間で広範囲に亘って設置するこ
とができる。また、利用者は、携帯端末を操作してコー
ド情報を取得しさえすれば、その後は自動販売機のキー
操作部からコード情報を入力することで販売促進活動に
応募できるので、利用者の応募参加率が向上する。更
に、利用者の利用実績を管理手段(コンピュータ)で管
理するので、販売促進に関わる人件費を大幅に低減する
ことができる。
ロック図である。
を説明するための図である。
のフローチャートである。
ある。
の一連の動作を説明するための図である。
Claims (39)
- 【請求項1】 利用者に割り当てられたコード情報を入
力するためのキー操作部と、 外部の管理手段が利用者のコード情報毎に利用実績を集
計するために必要となる、前記キー操作部からのコード
情報を含む販売記録データを作成して出力する制御部
と、 を備えたことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項2】 前記管理手段と前記制御部とは、ネット
ワークを介して接続されることを特徴とする請求項1記
載の自動販売機。 - 【請求項3】 前記制御部は、商品販売毎または特定時
間毎に、前記販売記録データを前記管理手段に出力する
ことを特徴とする請求項1または2記載の自動販売機。 - 【請求項4】 前記制御部は、携帯端末と接続されたと
き、前記携帯端末を介して前記販売記録データを前記管
理手段に出力することを特徴とする請求項1または2記
載の自動販売機。 - 【請求項5】 前記管理手段は、利用者毎の利用実績の
集計値を前記制御部に出力し、前記制御部は、商品販売
時における利用者の利用実績を当該利用者の利用実績の
集計値に加算するとともに表示部に表示させることを特
徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の自動販売機。 - 【請求項6】 前記管理手段は、利用者の利用実績の集
計値が一定値に達したとき、当該利用者に告知するため
の告知信号を出力することを特徴とする請求項1乃至5
の何れかに記載の自動販売機。 - 【請求項7】 前記告知信号は、利用者が商品を無料購
入できるサービス情報を含むことを特徴とする請求項6
記載の自動販売機。 - 【請求項8】 前記告知信号は、利用者の電子メールア
ドレスに送信されることを特徴とする請求項6または7
記載の自動販売機。 - 【請求項9】 前記管理手段は、利用者からの前記サー
ビス情報の出力に応じて、自動販売機を販売可とするた
めの信号を出力することを特徴とする請求項7または8
記載の自動販売機。 - 【請求項10】 前記制御部は、利用者からの前記サー
ビス情報の出力に応じて、自動販売機を販売可とするた
めの信号を出力することを特徴とする請求項7または8
記載の自動販売機。 - 【請求項11】 前記コード情報は、利用者の要求に応
じて、前記管理手段から利用者の端末へ供給されること
を特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の自動販
売機。 - 【請求項12】 前記管理手段は、利用者が前記コード
情報の指定を希望するかどうかを判別し、利用者が前記
コード情報の指定を希望しないものと判別したとき、前
記管理手段が決定するコード情報を前記端末に出力し、
利用者が前記コード情報の指定を希望するものと判別し
たとき、利用者が決定するコード情報が登録済みのコー
ド情報と重複しないことを確認した後に、当該コード情
報を前記端末に出力することを特徴とする請求項11記
載の自動販売機。 - 【請求項13】 前記管理手段は、利用者が決定するコ
ード情報が登録済みのコード情報と重複するものと判別
したとき、異なるコード情報を前記端末に要求すること
を特徴とする請求項12記載の自動販売機。 - 【請求項14】 利用者に割り当てられたコード情報を
入力するためのキー操作部と、前記キー操作部からのコ
ード情報を含む販売記録データを出力する制御部と、か
ら成る自動販売機から前記販売記録データが供給される
ことによって、利用者のコード情報毎に利用実績を集計
する管理手段を、備えたことを特徴とする自動販売機の
管理装置。 - 【請求項15】 前記制御部と前記管理手段とは、ネッ
トワークを介して接続されることを特徴とする請求項1
4記載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項16】 前記制御部は、商品販売毎または特定
時間毎に、前記販売記録データを前記管理手段に出力す
ることを特徴とする請求項14または15記載の自動販
売機の管理装置。 - 【請求項17】 前記制御部は、携帯端末と接続された
とき、前記携帯端末を介して前記販売記録データを前記
管理手段に出力することを特徴とする請求項14または
15記載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項18】 前記管理手段は、利用者毎の利用実績
の集計値を前記制御部に出力し、前記制御部は、商品販
売時における利用者の利用実績を当該利用者の利用実績
の集計値に加算するとともに表示部に表示させることを
特徴とする請求項14乃至17の何れかに記載の自動販
売機の管理装置。 - 【請求項19】 前記管理手段は、利用者の利用実績の
集計値が一定値に達したとき、当該利用者に告知するた
めの告知信号を出力することを特徴とする請求項14乃
至18の何れかに記載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項20】 前記告知信号は、利用者が商品を無料
購入できるサービス情報を含むことを特徴とする請求項
19記載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項21】 前記告知信号は、利用者の電子メール
アドレスに送信されることを特徴とする請求項19また
は20記載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項22】 前記管理手段は、利用者からの前記サ
ービス情報の出力に応じて、自動販売機を販売可とする
ための信号を出力することを特徴とする請求項20また
は21記載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項23】 前記制御部は、利用者からの前記サー
ビス情報の出力に応じて、自動販売機を販売可とするた
めの信号を出力することを特徴とする請求項20または
21記載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項24】 前記コード情報は、利用者の要求に応
じて、前記管理手段から利用者の端末へ供給されること
を特徴とする請求項14乃至23の何れかに記載の自動
販売機の管理装置。 - 【請求項25】 前記管理手段は、利用者が前記コード
情報の指定を希望するかどうかを判別し、利用者が前記
コード情報の指定を希望しないものと判別したとき、前
記管理手段が決定するコード情報を前記端末に出力し、
利用者が前記コード情報の指定を希望するものと判別し
たとき、利用者が決定するコード情報が登録済みのコー
ド情報と重複しないことを確認した後に、当該コード情
報を前記端末に出力することを特徴とする請求項24記
載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項26】 前記管理手段は、利用者が決定するコ
ード情報が登録済みのコード情報と重複するものと判別
したとき、異なるコード情報を前記端末に要求すること
を特徴とする請求項25記載の自動販売機の管理装置。 - 【請求項27】 利用者に割り当てられたコード情報を
入力するためのキー操作部と、前記キー操作部からのコ
ード情報を含む販売記録データを作成して出力する制御
部と、を備えた自動販売機と、 前記販売記録データに基づいて、利用者のコード情報毎
に利用実績を集計する管理手段と、 から成ることを特徴とする自動販売機を用いた販売促進
システム。 - 【請求項28】 前記管理手段と前記制御部とは、ネッ
トワークを介して接続されることを特徴とする請求項2
7記載の自動販売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項29】 前記制御部は、商品販売毎または特定
時間毎に、前記販売記録データを前記管理手段に出力す
ることを特徴とする請求項27または28記載の自動販
売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項30】 前記制御部は、携帯端末と接続された
とき、前記携帯端末を介して前記販売記録データを前記
管理手段に出力することを特徴とする請求項27または
28記載の自動販売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項31】 前記管理手段は、利用者毎の利用実績
の集計値を前記制御部に出力し、前記制御部は、商品販
売時における利用者の利用実績を当該利用者の利用実績
の集計値に加算するとともに表示部に表示させることを
特徴とする請求項27乃至30の何れかに記載の自動販
売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項32】 前記管理手段は、利用者の利用実績の
集計値が一定値に達したとき、当該利用者に告知するた
めの告知信号を出力することを特徴とする請求項27乃
至31の何れかに記載の自動販売機を用いた販売促進シ
ステム。 - 【請求項33】 前記告知信号は、利用者が商品を無料
購入できるサービス情報を含むことを特徴とする請求項
32記載の自動販売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項34】 前記告知信号は、利用者の電子メール
アドレスに送信されることを特徴とする請求項32また
は33記載の自動販売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項35】 前記管理手段は、利用者からの前記サ
ービス情報の出力に応じて、自動販売機を販売可とする
ための信号を出力することを特徴とする請求項33また
は34記載の自動販売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項36】 前記制御部は、利用者からの前記サー
ビス情報の出力に応じて、自動販売機を販売可とするた
めの信号を出力することを特徴とする請求項33または
34記載の自動販売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項37】 前記コード情報は、利用者の要求に応
じて、前記管理手段から利用者の端末へ供給されること
を特徴とする請求項27乃至36の何れかに記載の自動
販売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項38】 前記管理手段は、利用者が前記コード
情報の指定を希望するかどうかを判別し、利用者が前記
コード情報の指定を希望しないものと判別したとき、前
記管理手段が決定するコード情報を前記端末に出力し、
利用者が前記コード情報の指定を希望するものと判別し
たとき、利用者が決定するコード情報が登録済みのコー
ド情報と重複しないことを確認した後に、当該コード情
報を前記端末に出力することを特徴とする請求項37記
載の自動販売機を用いた販売促進システム。 - 【請求項39】 前記管理手段は、利用者が決定するコ
ード情報が登録済みのコード情報と重複するものと判別
したとき、異なるコード情報を前記端末に要求すること
を特徴とする請求項38記載の自動販売機を用いた販売
促進システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001059628A JP2002157634A (ja) | 2000-09-08 | 2001-03-05 | 自動販売機、自動販売機の管理装置、および自動販売機を用いた販売促進システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000-273115 | 2000-09-08 | ||
JP2000273115 | 2000-09-08 | ||
JP2001059628A JP2002157634A (ja) | 2000-09-08 | 2001-03-05 | 自動販売機、自動販売機の管理装置、および自動販売機を用いた販売促進システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002157634A true JP2002157634A (ja) | 2002-05-31 |
Family
ID=26599535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001059628A Withdrawn JP2002157634A (ja) | 2000-09-08 | 2001-03-05 | 自動販売機、自動販売機の管理装置、および自動販売機を用いた販売促進システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002157634A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006338576A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機の制御装置 |
JP5999534B1 (ja) * | 2015-11-24 | 2016-09-28 | 株式会社日本マシンサービス | プロモーションシステム |
JP2017126102A (ja) * | 2016-01-12 | 2017-07-20 | サンデン・リテールシステム株式会社 | 決済処理装置及びそれを備えた自動販売機 |
JP2023053779A (ja) * | 2021-10-01 | 2023-04-13 | 株式会社バンダイ | 物品供給装置、物品供給システム、管理装置及び物品供給方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000315278A (ja) * | 1999-04-30 | 2000-11-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 自動販売機システム |
-
2001
- 2001-03-05 JP JP2001059628A patent/JP2002157634A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7434244B2 (ja) | 2021-10-01 | 2024-02-20 | 株式会社バンダイ | 物品供給装置、物品供給システム、管理装置及び物品供給方法 |
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