JP2008059526A - 自動販売機システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電子マネーを利用して商品の電子決済を行う自動販売機の販売を促進することができる自動販売機システムを提供すること。
【解決手段】利用者が所有する携帯端末機器50に内蔵され、電子マネー情報が記録されたIC記録媒体50と、商品を販売する自動販売機10とを備える。IC記録媒体50は、電子マネー情報とポイント情報格納部55を備える。自動販売機10は、商品選択手段12と、IC記録媒体50に対して電子マネー情報及びポイント情報のリーダライタ33と、商品選択手段12による選択が行われ、リーダライタ33を通じて電子マネー情報及びポイント情報が与えられた場合に、電子マネー情報の残高が選択された商品価格以上であることを条件に電子マネー情報から商品価格に相当する金額を減算する電子決済処理を行う決済処理部31と、ポイントの加算処理を行なうポイント算出部32とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、利用者が自動販売機で商品を購入した際に、商品価格に対応するポイントを利用者に付与する自動販売機システムに関するものである。
従来、自動販売機の商品販売促進策として、ポイントカード方式が普及している(例えば、特許文献1、2を参照)。このポイントカード方式は、利用者が自動販売機で商品を購入した際に、利用実績データとして購入商品価格に対応するポイントを磁気カードに記録し、そのポイント数が所定のポイント数に達した場合に、貯めたポイントを自動販売機の商品と交換したり、あるいはキャンペーン商品等と交換できるサービスを提供する販売促進方式である。このポイントカード方式を導入した自動販売機には、カード発行機と、磁気カード用のリーダライタが搭載されている。カード発行機は、累積ポイントを記録する磁気カードを持っていない利用者が商品を購入した場合に新規のカードを発行するものである。リーダライタは、商品購入時に利用者が磁気カードをカード挿入口に挿入した際に、磁気カードに記録されている累積ポイントを読み出し、この累積ポイントに、購入商品に対応するポイントを加算し、磁気カードに新たな累積ポイントを書き込んでカードを返却するものである。
特開2002−83345号公報 特開2001−283294号公報
ところで、近年、電子マネーを利用した決済システムの普及は目覚しいものがあり、自動販売機においても、現金購入だけでなく、電子マネーにより商品をキャッシュレスで購入することができるシステムが実用化されている。電子マネーは、貨幣情報を電子情報として電子マネーカード中に格納させ、この電子マネーカードを電子財布として利用するものである。電子マネーカードは、例えば、増減される貨幣情報を電子マネー情報として記憶するICチップと、所定の電子マネー端末との間で非接触でデータの授受を行うアンテナとを備えた非接触型ICカードである。このような電子マネーカードは、ICカードのようなカード型に限らず、最近では、普及率の極めて高い携帯電話機中に上記ICチップとアンテナを内蔵させることで、携帯電話機を電子マネー端末にかざすタイプも出現している。
上記の電子決済システムを導入した自動販売機においては、キャッシュレスで商品を購入できるという利便性はあるが、ポイントを付与する機能がないため、ポイントを貯めたいと思っている利用者が買い控えたり、あるいは、特許文献1、2に示されるような磁気カードに対応した他の自動販売機で購入することになり、自動販売機の販売促進を図ることができないという問題がある。一方、特許文献1、2に示される磁気カードにあっても、利用者は自動販売機専用のポイントカードを常に携帯しなければならないという煩わしさがある。
本発明は、上記の点に鑑み、電子マネーを利用して商品の電子決済を行う自動販売機の販売を促進することができる自動販売機システムを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る自動販売機システムは、利用者が所有する携帯端末機器に内蔵され、電子マネー情報が記録されたIC記録媒体と、機内の商品を販売する自動販売機とを備え、該記録媒体の電子マネー情報を用いて自動販売機の商品の電子決済を行う自動販売機システムにおいて、前記IC記録媒体は、前記電子マネー情報とは個別にポイント情報を格納するためのポイント情報格納部を備え、前記自動販売機は、商品を選択するための商品選択手段と、前記IC記録媒体が通信可能な位置に配置された場合に、該IC記録媒体に対して前記電子マネー情報及びポイント情報の読み出し及び書き込みを行うリーダライタと、前記商品選択手段による選択が行われ、且つ、前記リーダライタを通じて前記電子マネー情報及びポイント情報が与えられた場合に、前記電子マネー情報の残高が選択された商品価格以上であることを条件に前記電子マネー情報から商品価格に相当する金額を減算する電子決済処理を行う決済処理部と、該電子決済処理が完了した後に、前記リーダライタを通じて前記IC記録媒体のポイント情報に対して選択された商品価格に対応するポイントの加算処理を行なうポイント算出部とを備え、前記電子決済処理および前記ポイント加算処理が完了した後に商品の払い出しを行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機システムは、上記請求項1における制御手段が、前記商品選択手段による選択が行われ、且つ、前記リーダライタを通じて前記ポイント情報が与えられた場合に、取得したIC記録媒体のポイント情報が、選択された商品と交換可能な交換ポイント数に達していることを条件に、前記電子決済処理およびポイントの加算処理に代え、前記ポイント算出部を通じて前記ポイント情報から前記交換ポイント数を減算する減算処理を行い、その後に商品の払い出しを行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る自動販売機システムは、上記請求項1における前記制御手段が、投入された貨幣が前記商品選択手段によって選択された商品の販売価格以上となり、且つ前記リーダライタを通じてポイント情報が与えられた場合に、商品の払い出しを行い、この払い出し以降に前記電子決済処理を経ることなくポイントの加算処理を行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る自動販売機システムは、上記請求項1において、累積ポイントを格納するための累積ポイント格納部を備えた磁気記録媒体をさらに備え、前記自動販売機は、前記磁気記録媒体が通信可能な位置に配置された場合に該磁気記録媒体に対して累積ポイントの読み出し及び書き込みを行う第2のリーダライタを備え、前記制御手段は、前記商品選択手段による選択が行われ、投入された貨幣が選択された商品の販売価格以上となり、且つ、前記第2のリーダライタを通じて前記累積ポイントが与えられた場合に、前記IC記録媒体の電子決済処理及びポイントの加算処理に代えて、前記磁気記録媒体へのポイントの加算処理を行う第2のポイント算出部とを備え、前記磁気記録媒体へのポイント加算処理が完了した後に商品の払い出しを行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る自動販売機システムは、上記請求項4における制御手段が、前記第2のリーダライタを通じて前記磁気記録媒体の累積ポイントが与えられ、且つ、た場合に、前記ポイント算出部を通じて、前記磁気記録媒体の累積ポイントに相当するポイント数を前記IC記録媒体のポイント情報に加算する処理を行い、前記第2のポイント算出部を通じて、前記第2の記録媒体のポイント情報を0にする処理を行うことを特徴とする。
本発明に係る自動販売機システムによれば、電子マネーを利用した決済システムを導入した自動販売機に、IC記録媒体に格納された電子マネー情報及びポイント情報の読み出し及び書き込みを行うリーダライタを搭載し、商品を購入した際にこのIC記録媒体にポイントを加算する構成としたことで、利用者による商品の購入意欲を促し、販売を促進することが可能となる。また、IC記録媒体として、普及率の極めて高い携帯電話機に内蔵されたものを適用した場合には、自動販売機専用のポイントカードを常に携帯しなければならないという利用者の煩わしさが解消し、磁気カードのポイントカードを適用する場合と比べて利便性が向上する。
以下に図面を参照して、本発明に係る自動販売機システムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1である自動販売機システムに適用された自動販売機の正面図であり、図2は、実施の形態1の自動販売機システムのシステム構成の概略を示すブロック図である。この自動販売機システムは、電子マネーによる決済システムを導入した自動販売機10と、利用者が所有する携帯端末機器に内蔵され、電子マネー情報が記録されたIC記録媒体50とから構成される。なお、後述するように、実施の形態1では携帯端末機器として携帯電話端末を適用している。
ここで例示する自動販売機10は、複数種類の缶入り飲料、ペットボトル入り飲料等の商品を販売するためのものであり、本体キャビネット1及び外扉2を備えている。本体キャビネット1は、複数の鋼板を適宜組み合わせることによって構成したもので、前面が開口した直方体形状を有している。この本体キャビネット1の内部には、商品収容庫(図示せず)が収設されている。外扉2は、本体キャビネット1の一側縁部に支承され、本体キャビネット1の前面開口を覆うのに十分な大きさを有し、鋼材により構成されている。この外扉2の外表面側には、ディスプレイ室11、商品選択釦12、硬貨投入口13、紙幣投入口14、表示部15、返却レバー16、返却口17、商品取出口18及び通信部34が配設してある。
ディスプレイ室11は商品見本を利用者に視認させるためのものである。商品選択釦12は、商品購入に際して利用者が所望の商品を選択するために操作する釦であり、ディスプレイ室11に配設した商品見本ごとに用意してある。この商品選択釦12は、内部に光源を有しており、商品選択釦12の押下が有効な場合には点灯可能に構成されている。硬貨投入口13は利用者が硬貨を投入するための開口であり、紙幣投入口14は利用者が紙幣を投入するための開口である。硬貨投入口13及び紙幣投入口14から投入された貨幣は、外扉2の内表面側に配設された貨幣処理部21(図2を参照)によって、貨幣が正規なものであるか否かが判別され、正規なものとして判別された場合には貨幣が内部に取り込まれる一方、正規な貨幣として判別されなかった場合には返却される。表示部15は、貨幣の投入金額、販売中であるか否か、釣銭があるか否か等、各種情報を利用者に表示するためのものである。返却レバー16は硬貨投入口13又は紙幣投入口14から投入した貨幣を返却指示、あるいは釣銭の返却指示をするためのものである。返却口17は、貨幣処理部において識別できなかった硬貨、あるいは釣銭となる硬貨を利用者に返却するための開口である。商品取出口18は、販売した商品を利用者に受け渡すための開口である。通信部34は、後述するリーダライタ部に携帯電話端末50がアクセスする領域である。また、図1には示されていないが、自動販売機20は、商品収容庫に配設された商品収容ラックから商品を商品取出口18に払い出すための商品搬出部22を備えている。
図2に示すように、自動販売機10は、制御系として、マスタ制御部100を備えている。マスタ制御部100は、販売制御部25とカード制御部30とから構成され、これら各制御部を統括的に処理するものである。
販売制御部25は、自動販売機20の販売動作を処理するものであり、上記の商品選択釦12、表示部15、貨幣処理部21、商品搬出部22等の機構が接続されている。なお、設定部23は、自動販売機10の設定情報を入力するためのものであり、例えば、後述する携帯電話端末50に記録されたポイント情報が商品と交換可能なポイント数に達している場合に、このポイントを商品と交換することができる設定(ポイント交換設定)等を行うものである。
カード制御部30は、自動販売機10の利用者が所有する携帯電話端末50に関する処理制御を行うためのものであり、マスタ制御部100に対して従動的に動作する。カード制御部30は決済処理部31とポイント算出部32から構成され、リーダライタ部33が接続されている。リーダライタ部33は、アクセス領域である通信部34に携帯電話端末50が配置された場合に、携帯電話端末50に対して各種情報の読み出し及び書き込みを行うものであり、本実施形態では、携帯電話端末50に対して非接触の状態で情報の読み書きを行うことのできる非接触式のリーダライタ部33を適用している。
決済処理部31は、リーダライタ部33を通じて携帯電話端末50の後述する電子マネー情報が与えられた場合に、電子決済処理の実施が可能となるものである。決済処理部31の実施する電子決済処理とは、決済金額(商品価格)が与えられた場合に電子マネー情報から決済金額を減算する処理を実施するものである。
ポイント算出部32は、リーダライタ部33を通じて携帯電話端末50の後述するポイント情報が与えられた場合に、決済処理部31での電子決済処理又は現金決済処理が行われた後に、選択された商品価格に対応するポイントをこの累積ポイントに加算する処理を実施するものである。
一方、携帯電話端末50は、通常の携帯電話機能(表示部、操作部、携帯電話通信機能部、ともに図示せず)を有する他、内部に非接触型のICチップ(図示せず)が内蔵されたものである。図2に示すように、携帯電話端末50は、ICメモリ51とIC制御部52とを備える。ICメモリ51は、電子マネー情報が格納された電子マネー情報格納部54と、ポイント情報が格納されたポイント情報格納部55とから構成されている。電子マネー情報は、決済処理を行う場合に代金として用いられる貨幣価値情報である。また、ポイント情報は、利用者が商品を購入する毎に利用実績データとして獲得したポイントを累積した情報である。また、IC制御部52は、ICメモリ51に記録された電子マネー情報及びポイント情報の管理を主機能とするものである。
図3は、上述した自動販売機10のマスタ制御部100により実行される商品販売時の処理制御例を示す概略フローチャートである。以下、この図3を参照しながら、本発明の自動販売機システムにおいて、商品が選択された場合に電子決済処理とポイント加算処理とを行う例と、携帯電話端末50に貯めたポイントを用いて商品を購入するポイント交換処理を行う例、現金で商品を購入した場合に携帯電話端末50にポイント加算処理を行う例について説明する。
マスタ制御部100は、貨幣処理部21を介して、貨幣が投入されるか否かを監視している。利用者によって商品販売価格以上の貨幣が投入されずに(ステップS1:No)、商品選択釦12が押下された場合には(ステップS2:Yes)、これらがマスタ制御部100に与えられ、マスタ制御部100は、表示部15を通じて選択された商品選択釦12の販売可能ランプのみを点灯させるとともに、引落額(商品価格に相当する金額)と選択された商品に対応するポイント数をカード制御部30に送信し、リーダライタ部33が携帯電話端末50の読出待機状態になる(ステップS3)。ここで、所定時間内にリーダライタ部33のアクセス領域である通信部34に携帯電話端末50が配置されなかった場合には、後述の処理を実施することなく今回の処理を終了する。
これに対し、所定時間内にリーダライタ部33の通信部34に携帯電話端末50が配置された場合には(ステップS3:Yes)、マスタ制御部100は、リーダライタ部33を通じて携帯電話端末50の電子マネー情報及びポイント情報の読出指令を送出し、携帯電話端末50からの応答待機状態となる。自動販売機システムのマスタ制御部100から読出指令が与えられると、携帯電話端末50では、IC制御部52がICメモリ51の電子マネー情報格納部54に格納された電子マネー情報及びポイント情報格納部55に格納されたポイント情報をマスタ制御部100に応答する処理が実施される。
ここで、設定部23においてポイント交換設定がされていない場合には(ステップS4:No)、以下の処理に進む。マスタ制御部100は、リーダライタ部33を通じて携帯電話端末50から読出した電子マネー情報の残高が引落額以上であると判別した場合には(ステップS5:Yes)、決済処理部31を通じて引落額を電子マネー残高から減額する処理を行う(ステップS6)。さらに、マスタ制御部100は、決済処理部31を通じて決済処理を行った後に、ポイント算出部32を通じて商品価格に対応するポイントをポイント情報に加算する処理を行う(ステップS7)。電子決済及びポイント加算の記録完了信号が、携帯電話端末50からマスタ制御部100に送信されると、マスタ制御部100は、商品搬出部22を通じて商品を商品取出口18に払い出し(ステップS8)、これによって販売動作が終了する。なお、ステップS5において、電子マネー情報の残高が引落額未満であると判別した場合には(ステップS5:No)、上述の処理を実施することなく処理を終了する。
一方、設定部23においてポイント交換設定がされている場合には(ステップS4:Yes)、以下の処理に進む。マスタ制御部100は、リーダライタ部33を通じて携帯電話端末50から読出したポイント情報のポイント数が、選択された商品と交換可能なポイント数に達していると判別した場合には(ステップS9:Yes)、決済処理部31を通じて引落額を電子マネー残高から減額する処理及びポイント算出部32を通じて商品価格に対応するポイントをポイント情報に加算する処理に代えて、ポイント算出部32を通じて、ポイント情報からこの交換ポイント数を減算する処理を行う(ステップS10)。ポイント減算の記録完了信号が、携帯電話端末50からマスタ制御部100に送信されると、マスタ制御部100は商品搬出部22を通じて商品を商品取出口に払い出し(ステップS11)、これによって販売動作が終了する。
なお、ステップS9において、マスタ制御部100が、携帯電話端末50から読み出したポイント情報が選択された商品と交換可能なポイント数に達していないと判別した場合には(ステップS9:No)、上記のポイント交換処理は行わずに、電子決済処理とポイント加算処理を行うことになる。すなわち、ステップS5に進み、読み出した電子マネー情報の残高が選択された商品価格以上であれば(ステップS5:Yes)、マスタ制御部100は、決済処理部31を通じて引落額を電子マネー残高から減額する処理を行い(ステップS6)、この後、ポイント算出部32を通じて、商品価格に対応するポイントをポイント情報に加算する処理を行う(ステップS7)。電子決済及びポイント加算の記録完了信号が、携帯電話端末50からマスタ制御部100に送信されると、マスタ制御部100は、商品搬出部22を通じて商品を商品取出口に払い出し(ステップS8)、販売動作が終了する。
次に、ステップS1において、利用者によって商品販売価格以上の貨幣が投入された場合における処理について説明する。マスタ制御部100は、商品販売価格以上の貨幣が投入されたことを判別した場合に(ステップS1:Yes)、表示部15を通じて販売可能な商品に対応する商品選択釦12を点灯させる。次いで、商品選択釦12が押下された場合には(ステップS12:Yes)、選択された商品の販売可能ランプのみを点灯させ、現金決済処理を行い(ステップS13)、商品搬出部22を通じて商品を商品取出口に払い出す(ステップS14)。ここで、マスタ制御部100は、カード制御部30に対して電子決済指示を送信せず、選択された商品に対応するポイント発行指示のみを送信し、タイマ(図示せず)によるカウントを開始し(ステップS15)、リーダライタ部33が携帯電話端末50の読出待機状態になる(ステップS16)。
タイマが予め設定した時間内にリーダライタ部33のアクセス領域である通信部34に携帯電話端末50が配置された場合には(ステップS16:Yes)、マスタ制御部100は、リーダライタ部33を通じて携帯電話端末50のポイント情報の読出指令を送出し、携帯電話端末50からの応答待機状態となる。マスタ制御部100は、リーダライタ部33を介して携帯電話端末50のポイント情報を受け取ると、ポイント算出部32を通じて、商品価格に対応するポイントを加算する処理を行う(ステップS17)。ポイント加算の記録完了信号が、携帯電話端末50からマスタ制御部100に送信され、販売動作が終了する。なお、ステップS16において携帯電話端末50が配置されず(ステップS16:No)、タイマが予め設定した時間をカウントアップすると(ステップS18:Yes)、上記のポイント加算処理を実施することなく販売動作が終了する。
以上説明したように、この自動販売機システムにおいて、上記のステップS1〜ステップS7の処理を行った場合には、携帯電話端末50の電子マネーで決済を行うとともに、携帯電話端末50にポイントを加算することができるようになる。その結果、利用者による商品の購入意欲を促し、販売を促進することが可能となる。また、極めて普及率の高い携帯電話機に内蔵されたIC記録媒体を適用したことで、従来の磁気カードのポイントカード方式のように、自動販売機専用のポイントカードを常に携帯しなければならないという利用者の煩わしさが解消し利便性が向上する。
また、上記のステップS1〜S4,S9,S10の処理を行った場合には、携帯電話端末50に貯めたポイント数が所定のポイント数に達した場合にこのポイントを自動販売機の商品と交換できるようになる。さらに、上記のステップS1,S12〜S17の処理を行った場合には、現金で商品を購入した際にも携帯電話端末50にポイントを加算できるようになるから、さらなる販売促進が期待できる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2である自動販売機システムについて説明する。図4は、実施の形態2の自動販売機システムに適用された自動販売機の正面図であり、図5は、実施の形態2のシステム構成の概略を示すブロック図である。なお、図1及び図2と同一の構成については同一の符号を使用し、詳しい説明を省略する。この自動販売機システムは、電子マネーによる決済システムを導入した自動販売機10と、利用者が所有する携帯端末機器に内蔵され、電子マネー情報が記録された携帯電話端末50と、磁気カード40とから構成される。
図4に示すように、ここで例示する自動販売機10は、複数種類の缶入り飲料、ペットボトル入り飲料等の商品を販売するためのものであり、本体キャビネット1及び外扉2を備えている。外扉2の外表面側には、ディスプレイ室11、商品選択釦12、硬貨投入口13、紙幣投入口14、表示部15、返却レバー16、返却口17、商品取出口18、携帯電話端末50のアクセス領域である通信部34が配設されている他、通信部34の下方に、ポイント数表示器41aを有する磁気カード挿入/排出口41が配設されている。
図5に示すように、自動販売機10は、制御系として、マスタ制御部100を備えている。マスタ制御部100は、販売制御部25、カード制御部30及び磁気カード制御部35とから構成され、これら各制御部を統括的に処理するものである。
販売制御部25は、自動販売機20の販売動作を処理するものであり、上記の商品選択釦12、表示部15、貨幣処理部21、商品搬出部22等の機構が接続されている。なお、設定部23は、自動販売機10の設定情報を入力するためのものであり、実施形態1と同様に、例えば、携帯電話端末50のポイント情報を商品と交換することができるポイント交換設定を行うものである。
カード制御部30は、実施形態1と同様に携帯電話端末50に関する処理制御を行うためのものであり、マスタ制御部100に対して従動的に動作する。カード制御部30は、実施形態1と同様に決済処理部31とポイント算出部32から構成され、リーダライタ部33が接続されている。
一方、磁気カード制御部35は、自動販売機10の利用者が所有する磁気カード40に関する処理制御を行うためのものであり、カード制御部30と同様に、マスタ制御部100に対して従動的に動作する。磁気カード制御部35はポイント算出部36を備えており、磁気カードリーダライタ部37が接続されている。磁気カードリーダライタ部37は、磁気カード挿入/排出口41に磁気カード40が挿入された場合に、磁気カード40に対してポイント情報の読み出し及び書き込みを行うものである。ポイント算出部36は、磁気カードリーダライタ部37を通じて磁気カード40の累積ポイントが与えられた場合に、選択された商品価格に対応するポイントをこのポイント情報に加算する処理を実施するものである。磁気カード40は、カード内部に磁気的な記録部を有するものであり、利用者が商品を購入する毎に利用実績データとして獲得したポイントを累積して格納するための累積ポイント格納部42を備えている。この磁気カード40は、例えば、カード表面に帯状の磁気面が設けられているものを適用することができる。
図6及び図7は、上述した自動販売機10のマスタ制御部100により実行される商品販売時の処理制御例を示す概略フローチャートであり、図6はメインフローチャートであり、図7はサブフローチャートである。また、図6において処理「SUB1」は上記で説明した図3のフローチャートを意味している。すなわち、図6において、磁気カード40が挿入された場合には(ステップS20:Yes)、図7の処理(SUB2)に進み、磁気カードが挿入されなかった場合には(ステップS20:No)、図3の処理(SUB1)に進む。以下、図6及び図7を参照しながら、磁気カード40が挿入された場合に磁気カード40にポイント加算処理を行う例と、磁気カード40のポイントを携帯電話端末50のポイント情報に移行させる処理を行う例について説明する。
マスタ制御部100は、貨幣処理部21を介して、貨幣が投入されるか否かを監視するとともに、磁気カードリーダライタ部37を介して、磁気カード40が磁気カード挿入/排出口41に挿入されるか否かを監視している。マスタ制御部100は、磁気カード挿入/排出口41に磁気カード40が挿入された場合(ステップ20:Yes)、磁気カードリーダライタ部37に対して磁気カードの累積ポイントの読出指令を送出する。次いで、マスタ制御部100は、商品販売価格以上の貨幣が投入されたことを判別した場合に(ステップS21:Yes)、表示部15を通じて販売可能な商品に対応する商品選択釦12を点灯させる。利用者によって商品選択釦12が押下された場合には(ステップS22:Yes)、選択された商品の販売可能ランプのみを点灯させ、現金決済処理をすることになる(ステップS23)。ところで、上記の商品選択釦12が押下された時点で、マスタ制御部25は、携帯電話端末50の処理を制御するカード制御部30に対して、一旦、ポイント加算指示を送信するが、磁気カードリーダライタ部37を通じて磁気カード40の累積ポイントを受け取ると、カード制御部30に対してポイント加算をキャンセルする指示を送信する。従って、マスタ制御部100がカード制御部30に対してポイント加算をキャンセルする指示を送信した後に、仮に通信部34に携帯電話端末50が配置されたとしても、携帯電話端末50のポイント情報にポイントが加算されることはない。現金決済が完了すると、マスタ制御部100は、商品搬出部22を通じて商品を商品取出口18に払い出す(ステップS24)。この後、マスタ制御部100は、磁気カード制御部30のポイント算出部36を通じて、商品価格に対応するポイントを磁気カード40のポイント情報に加算する処理を行い(ステップS25)、磁気カード40を磁気カード挿入/排出口41から排出し(ステップS26)、これにより販売動作が終了する。
なお、上記のステップS20において、磁気カード40が挿入されなかった場合には(ステップS20:No)、実施形態1で説明した図3の処理(SUB1)に進む。
また、上記のステップS20からS23までの間、すなわち、磁気カード40が磁気カード挿入口/排出口41に挿入されてから、マスタ制御部100がカード制御部30に対してポイント加算をキャンセルする指示を送信するまでの間に、携帯電話端末50が通信部34に配置された場合には、携帯電話端末50へのポイント加算処理を行い、磁気カード40へのポイント加算処理は行わずに磁気カード40を排出する。
一方、マスタ制御部は、ステップS21において、商品販売価格以上の貨幣が投入されたことを判別しなかった場合には(ステップS21:No)、以下に説明するように、磁気カード40の累積ポイントを携帯電話端末50のポイント情報に加算する処理、すなわち磁気カード40から携帯電話端末50へのポイント移行処理に進むことになる。まず、マスタ制御部100が、所定時間内に商品選択釦12が押下されなかったと判別した場合には(ステップS27:No)、カード制御部30に対して、磁気カード40から読み出した累積ポイントに相当するポイント数を、携帯電話端末50のポイント情報に加算する指示を送信し、リーダライタ部33が携帯電話端末50の読出待機状態になる(ステップS28)。この後、所定時間内にリーダライタ部33の通信部34に携帯電話端末50が配置された場合には(ステップS28:Yes)、マスタ制御部100は、リーダライタ部33に対して携帯電話端末50の累積ポイント格納部42に格納された累積ポイントの読出指令を送出し、ポイント算出部32を通じて、磁気カード40の累積ポイントに相当するポイント数を、携帯電話端末50から読み出したポイント情報に加算する処理を行う(ステップS29)。次いで、マスタ制御部100は、カード制御部30からポイント加算の記録完了信号を受け取ると、磁気カード制御部35のポイント算出部36を通じて、磁気カード40のポイント数を0にする処理を行い(ステップS30)、この後、磁気カード40を排出する(ステップS26)。この場合、磁気カード40を排出せずに、自動販売機内に、ポイント数が0になった磁気カード40を取り込む機構を設け、磁気カード40を回収するようにしてもよい。
なお、ステップS27において、商品選択釦12が押された場合には(ステップS27:Yes)、マスタ制御部25は、選択された商品と交換可能なポイント数をカード制御部30に送信し、磁気カード40のポイント情報が、選択された商品と交換可能なポイント数に達していると判別した場合には(ステップS31:Yes)、ポイント算出部36を通じて、ポイント情報からこのポイント数を減算する(ステップS32)。マスタ制御部100は、磁気カード制御部35からポイント減算の記録完了信号を受け取ると、商品搬出部22を通じて商品を商品取出口に払い出し(ステップS33)、この後、磁気カード40を排出することにより販売動作が終了する(ステップS26)。
以上説明したように、この自動販売機システムにおいて、上記のステップS20〜ステップS25の処理を行った場合には、磁気カード40にのみポイントを加算することができるので、携帯電話端末50のリーダライタ部33と、磁気カード40のリーダライタ部37の両方を搭載した構成としても、携帯電話端末50と磁気カード40の両方にポイントが付与されるようなことがなく、ポイントの2重発行を防止することができる。
また、上記のステップS20,S21,S27〜S30の処理を行った場合には、磁気カード40に貯めていたポイントを携帯電話端末50に移行することができるので、利用者が磁気カードでのポイント収集をやめて、新たに携帯電話端末にポイントを収集することになった場合に、磁気カードに貯めていたポイントを無駄にすることがなくなるから、さらなる販売促進が期待できるとともに、磁気カードでのポイントカード方式から携帯電話端末を用いたポイントカード方式への移行の促進も期待できる。
なお、実施の形態1、2では、電子マネー情報が記録されたIC記録媒体を内蔵した携帯端末機器として携帯電話機を適用したが、これに限定されないのはもちろんであり、ICチップが内蔵されたPDA(Personal Digital Assistants)等の他の携帯端末機器、又は、カード形状のもの(ICカード)を適用することもできる。また、ICチップは内蔵型のものに限らず、これらの携帯機器に着脱自在に組み込まれるものであってもよい。
また、実施の形態1、2では、カード制御部30において決済処理及びポイント算出処理を行ったが、リーダライタ部33に決済処理部31及びポイント算出部32を備えた構成として、リーダライタ部33においてこれらの処理を行ってもよい。この場合、ポイントの算出方法として、1商品=1ポイントとして全商品に対して同じポイント数を付与する方法の他に、例えば10円=1ポイントとすることによって引落額(商品価格)に応じたポイント数を付与する方法を適用することもできる。
本発明の実施の形態1である自動販売機システムに適用される自動販売機の正面図である。 本発明の実施の形態1である自動販売機システムのシステム構成の概略を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1である自動販売機の制御手段により実行される商品販売時の処理制御例を示す概略フローチャートである。 本発明の実施の形態2である自動販売機システムに適用される自動販売機の正面図である。 本発明の実施の形態2である自動販売機システムのシステム構成の概略を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2である自動販売機の制御手段により実行される商品販売時の処理制御例を示す概略フローチャートである。 本発明の実施の形態2である自動販売機の制御手段により実行される商品販売時の処理制御例を示す概略フローチャートである。
符号の説明
10 自動販売機
12 商品選択釦
22 商品搬出部
30 カード制御部
31 決済処理部
32 ポイント算出部
33 リーダライタ部
35 磁気カード制御部
36 (磁気カードの)ポイント算出部
37 磁気カードリーダライタ部
40 磁気カード
42 (磁気カードの)累積ポイント格納部
50 携帯電話端末
51 ICメモリ
54 電子マネー情報格納部
55 ポイント情報格納部
100 マスタ制御部

Claims (5)

  1. 利用者が所有する携帯端末機器に内蔵され、電子マネー情報が記録されたIC記録媒体と、機内の商品を販売する自動販売機とを備え、該記録媒体の電子マネー情報を用いて自動販売機の商品の電子決済を行う自動販売機システムにおいて、
    前記IC記録媒体は、前記電子マネー情報とは個別にポイント情報を格納するためのポイント情報格納部を備え、
    前記自動販売機は、
    商品を選択するための商品選択手段と、
    前記IC記録媒体が通信可能な位置に配置された場合に、該IC記録媒体に対して前記電子マネー情報及びポイント情報の読み出し及び書き込みを行うリーダライタと、
    前記商品選択手段による選択が行われ、且つ、前記リーダライタを通じて前記電子マネー情報及びポイント情報が与えられた場合に、前記電子マネー情報の残高が選択された商品価格以上であることを条件に前記電子マネー情報から商品価格に相当する金額を減算する電子決済処理を行う決済処理部と、該電子決済処理が完了した後に、前記リーダライタを通じて前記IC記録媒体のポイント情報に対して選択された商品価格に対応するポイントの加算処理を行なうポイント算出部とを備え、前記電子決済処理および前記ポイント加算処理が完了した後に商品の払い出しを行う制御手段と
    を備えたことを特徴とする自動販売機システム。
  2. 前記制御手段は、
    前記商品選択手段による選択が行われ、且つ、前記リーダライタを通じて前記ポイント情報が与えられた場合に、取得したIC記録媒体のポイント情報が、選択された商品と交換可能な交換ポイント数に達していることを条件に、前記電子決済処理およびポイントの加算処理に代え、前記ポイント算出部を通じて前記ポイント情報から前記交換ポイント数を減算する減算処理を行い、その後に商品の払い出しを行うことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機システム。
  3. 前記制御手段は、
    投入された貨幣が前記商品選択手段によって選択された商品の販売価格以上となり、且つ前記リーダライタを通じてポイント情報が与えられた場合に、商品の払い出しを行い、この払い出し以降に前記電子決済処理を経ることなくポイントの加算処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機システム。
  4. 累積ポイントを格納するための累積ポイント格納部を備えた磁気記録媒体をさらに備え、
    前記自動販売機は、
    前記磁気記録媒体が通信可能な位置に配置された場合に該磁気記録媒体に対して累積ポイントの読み出し及び書き込みを行う第2のリーダライタを備え、
    前記制御手段は、
    前記商品選択手段による選択が行われ、投入された貨幣が選択された商品の販売価格以上となり、且つ、前記第2のリーダライタを通じて前記累積ポイントが与えられた場合に、前記IC記録媒体の電子決済処理及びポイントの加算処理に代えて、前記磁気記録媒体へのポイントの加算処理を行う第2のポイント算出部とを備え、前記磁気記録媒体へのポイント加算処理が完了した後に商品の払い出しを行うことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機システム。
  5. 前記制御手段は、
    前記第2のリーダライタを通じて前記磁気記録媒体の累積ポイントが与えられ、且つ、前記リーダライタを通じて前記IC記録媒体のポイント情報が与えられた場合に、前記ポイント算出部を通じて、前記磁気記録媒体の累積ポイントに相当するポイント数を前記IC記録媒体のポイント情報に加算する処理を行い、前記第2のポイント算出部を通じて、前記第2の記録媒体のポイント情報を0にする処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の自動販売機システム。
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