JP2002279498A - 自動販売機及び空き容器回収システム - Google Patents

自動販売機及び空き容器回収システム

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JP2002279498A
JP2002279498A JP2001082413A JP2001082413A JP2002279498A JP 2002279498 A JP2002279498 A JP 2002279498A JP 2001082413 A JP2001082413 A JP 2001082413A JP 2001082413 A JP2001082413 A JP 2001082413A JP 2002279498 A JP2002279498 A JP 2002279498A
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JP
Japan
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user
product
winning
vending machine
lottery
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JP2001082413A
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English (en)
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Hiromasa Mitsuoka
広昌 三岡
Koichi Aoyama
浩一 青山
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の商品購入時に行われた抽選に当選し
た場合、利用者側がその当選商品を必要とする時点で利
用者へ提供可能にする。 【解決手段】 利用者の商品購入要求に応じて利用者に
商品の販売を行うとともに自動的に抽選を行い、この抽
選に基づき当選した利用者にもう1つの商品を特典とし
て提供可能な自動販売機において、当選時に当選商品を
直ちに提供するための当選商品交換キー12B、及び当
選時にカード2に当選情報を記録するための当選記録キ
ー12Cを設け、当選時に利用者により当選商品交換キ
ーが押下されると直ちに当選商品を提供する一方、当選
記録キーが押下されるとカード2に当選情報を記録し、
その後カード2が挿入されると自動販売機1はそのカー
ド2に記録された当選情報に基づき利用者に商品を前記
特典として提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機及び空
き容器回収システムに関する。
【0002】
【従来の技術】清涼飲料水等の商品を販売する自動販売
機の中には、抽選機能付きの自動販売機がある。このよ
うな抽選機能付自動販売機では、利用者が硬貨等の貨幣
を投入し所望の商品の選択キーを押下すると、この商品
選択キーに応じた商品が商品取出口へ排出される。そし
てこのとき自動販売機の内部では自動的に抽選が行わ
れ、抽選の結果、当選すると表示部に当選表示が行われ
る。この場合、利用者は自動販売機に収納されている各
商品の中から何れか1つの商品を、該当の商品選択キー
の押下により取得することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、抽選に
当選した時点で利用者がその当選商品を必要としない場
合でも利用者はその商品を取得して持ち帰らなければな
らない。このため、利用者側では自身が必要とする時点
でその当選商品を取得したいという要望がある。
【0004】したがって、本発明は、抽選機能付自動販
売機において利用者の商品購入時に行われた抽選に利用
者が当選した場合、利用者側がその当選商品を必要とす
る時点で提供可能にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、利用者の商品購入要求に応じて利用
者に商品の販売を行うとともに抽選手段により抽選を行
い、抽選手段の抽選に基づき当選した利用者に対し追加
の商品を特典として提供可能な自動販売機において、当
選時に当選商品を利用者に提供する第1のモード、及び
当選時に記録媒体に前記当選の旨を示す当選情報を記録
する第2のモードの何れか一方を選択可能なモード選択
手段と、モード選択手段により第2のモードが選択され
たときに記録媒体に当選情報を記録する記録手段と、記
録媒体に記録された当選情報を読み出す読出手段と、読
出手段により読み出された当選情報に基づき利用者に商
品を前記特典として提供する商品提供手段とを備えたも
のである。ここで、記録媒体には、例えばICカードや
磁気カードのように情報をコンピュータが読み書き可能
に記録できる全ての媒体を含み、記録方式は電気的、磁
気的または光学的であることを問わない。また、本発明
は、モード選択手段により第2のモードが選択されたと
きに当選情報が記録された記録媒体を発行する発行手段
と、記録媒体に記録された当選情報を読み出す読出手段
と、読出手段により読み出された当選情報に基づき利用
者に商品を前記特典として提供する商品提供手段とを備
えたものである。
【0006】また、記録媒体は、予め価値情報が第1の
領域に記録され、かつ当選情報が第2の領域に記録可能
なプリペイドカードであり、記録手段は、利用者の商品
購入時にプリペイドカードの第1の領域の価値情報を更
新するとともに、当選時に当選情報を第2の領域に記録
し、かつ商品提供手段による利用者への商品の提供後に
当選情報を消去するものである。また、商品提供手段
は、発行手段により発行された記録媒体の利用に基づく
利用者への商品の提供後にこの記録媒体を回収するもの
である。また、記録手段は、利用者が投入した貨幣の金
額に応じた価値情報をプリペイドカードの第1の領域に
記録するものである。また、プリペイドカードに商品の
購入回数の記録が可能な第3の領域を設け、抽選手段
は、プリペイドカードの第3の領域の購入回数に応じて
制御するものである。また、収容した回線を介して外部
へ商品の在庫状況が出力可能な通信制御手段を備えたも
のである。
【0007】また、本発明は、利用者の商品購入要求に
応じて利用者に商品の販売を行うとともに抽選手段によ
り抽選を行い、前記抽選手段の抽選に基づき当選した前
記利用者に対し追加の商品を特典として提供可能な自動
販売機と、前記自動販売機に接続されるとともに、利用
者により消費された商品の空き容器を収納部に収納する
空き容器回収機とからなる空き容器回収システムであっ
て、自動販売機に、前記モード選択手段と、モード選択
手段により第2のモードが選択されたときに記録媒体に
当選情報を記録する記録手段と、記録媒体の当選情報を
読み出す読出手段と、読出手段により読み出された当選
情報に基づき利用者に商品を前記特典として提供する商
品提供手段とを備え、空き容器回収機に、投入された空
き容器に記録され商品の製造元を示す製造元情報を読み
取る読取手段と、読取手段により読み取られた製造元情
報と内部に記憶された製造元情報とに応じて利用者に所
定額を返金する返金手段とを備えたものである。
【0008】この場合、返金手段は、前記所定額に相当
するポイント情報を自動販売機へ送信し記録媒体に記録
させるようにしたものである。また、返金手段は、所定
額を現金として利用者に返却するものである。また、空
き容器回収機は、空き容器の投入時に抽選を行う抽選手
段を有し、返金手段は、抽選手段の抽選による当選時に
読取手段により読み取られた製造元情報と内部に記憶さ
れた製造元情報とに応じて予め設定されている設定値に
応じた金額を利用者に返金するものである。また、自動
販売機は、収容した回線を介して外部への情報の出力が
可能な通信制御手段を備え、かつ空き容器回収機は、収
納部における空き容器の満杯直前を検出するセンサと、
センサにより空き容器の満杯直前が検出されると、この
満杯直前信号を自動販売機へ送出して通信制御手段から
外部に報知させる手段とを備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明を適用したシステムの全体
構成を示す図である。本システムは、図1に示すように
清涼飲料水等の商品を販売する自動販売機1と、自動販
売機1と通信ケーブル5を介して接続される空き容器回
収機3と、自動販売機1と回線Lを介して接続される管
理センタ4とからなる。
【0010】自動販売機1には、コーヒーやコーラ等の
各飲料水の容器の商品見本21が陳列表示され、それぞ
れの商品見本21に対応して商品選択キー12Aが設け
られている。また、この自動販売機1は抽選機能付自動
販売機であり、利用者の商品購入時に自動的に抽選を行
いその抽選の状況や、抽選時の当選表示等を行う後述の
抽選表示器を含む表示部14が設けられている。さら
に、自動販売機1には、後述のプリペイドカードが挿入
される挿入口13B、貨幣が投入される投入口17A、
釣り銭が排出される釣り銭排出口17B、排出された商
品を取り出す商品取出口22、前述の抽選における当選
時に当選商品と引き換えを行うための当選商品交換キー
12B、前述の抽選における当選時に当選商品との引き
換えを行わずに当選の旨を前記プリペイドカードに記録
するための当選記録キー12C等が設けられている。
【0011】一方、空き容器回収機3には、自動販売機
1で販売され利用者により消費された飲料水の空き容器
が投入される空き容器投入口32、表示部39、空き容
器を投入した利用者へ所定額を返却する貨幣返却口40
A等が設けられている。
【0012】図2は、自動販売機1の構成を示すブロッ
ク図である。自動販売機1には、CPU11Aやメモリ
11B及び抽選手段11C等からなる制御部11が設け
られ、制御部11には、前述した商品選択キー12A,
当選商品交換キー12B,当選記録キー12C等の操作
部12が接続されているとともに、プリペイドカード2
に対しデータのリードライトを行うリーダライタ13A
を含むカード処理部13が接続されている。また、制御
部11には、前述の抽選表示器14Bや残金を表示する
残金表示器14Aなどの表示部14が接続されている。
【0013】また、制御部11には、自動販売機1内の
図示しない商品格納部に格納されている各商品(即ち、
各飲料水が詰められた各容器)を冷暖房する商品冷暖房
部15や、商品格納部の各商品を商品取出口22へ排出
するための商品配送部16、商品購入時に利用者が投入
口17Aに投入した硬貨や紙幣の金額を処理する貨幣処
理部17、及び前記抽選の結果の当選時にその旨を利用
者へ報知するブザー18Aや利用者に対し音声ガイダン
ス等を行う音声合成部18B等の音源部18が接続され
ている。さらに、制御部11には、管理センタ4との通
信インタフェースであるダイヤラー19Aや無線モデム
19Bなどからなる通信制御部19が接続されていると
ともに、空き容器回収機3とのインタフェースである通
信I/F20が接続されている。
【0014】(第1の実施の形態)次に以上のように構
成された自動販売機1の動作を本システムの第1の実施
の形態として説明する。利用者は自動販売機1を利用し
て商品を購入する場合は、予めこの自動販売機1で使用
可能なプリペイドカード(以下、カード)2を購入し、
このカード2を自動販売機1のリーダライタ13Aのカ
ード挿入口13Bに挿入する。すると、カード2の価値
情報領域である第1領域の金額データがリーダライタ1
3Aに読み取られて制御部11に送られ、制御部11に
より残金表示器14Aに表示される。ここで、利用者が
所望の商品選択キー12Aを押下すると、制御部11は
商品配送部16を制御して商品収納部内の該当商品を商
品取出口22へ排出し、かつリーダライタ13Aを制御
して該当商品の価格に応じた金額データをカード2から
減じるとともに、抽選手段11Cにより自動的に抽選を
行う。
【0015】そして抽選手段11Cの抽選の結果、当選
すると制御部11は抽選表示器14Bに当選表示を行
う。この場合、利用者が当選商品交換キー12Bを押下
すると、商品引き換えモード(第1のモード)になっ
て、利用者は自動販売機1内の所望の1つの商品を取得
することができ、利用者の所望の商品選択キー12Aの
押下により、商品収納部内の該当商品が商品取出口22
に排出され利用者に提供される。
【0016】一方、当選時に利用者が商品との交換を望
まない場合は、利用者は当選記録キー12Cを押下す
る。すると、制御部11は第2のモードになり、この場
合制御部11はリーダライタ13Aを制御してカード2
の当選記録領域である第2領域に当選情報を記録させ
る。こうして、当選情報が記録されたカード2を所持し
た利用者は、後日自動販売機1内の商品を必要とすると
きにそのカード2を自動販売機1に挿入することによ
り、所望の商品と交換できる。
【0017】即ち、利用者が当選情報を記録したカード
2を自動販売機1のリーダライタ13Aのカード挿入口
13Bに挿入すると、リーダライタ13Aは、カード2
の第1領域の金額データと第2領域の当選情報を読み出
して制御部11に伝達する。この場合、制御部11は前
記金額データを残金表示器14Aに表示するとともに、
当選情報を抽選表示器14Bに表示する。そして、利用
者が所望の商品選択キー12Aを押下すると、制御部1
1は商品配送部16を制御して商品収納部内の該当商品
を商品取出口22へ排出し、かつリーダライタ13Aを
制御してカード2の当選情報を消去させる。また、制御
部11は、こうした商品引き換え時においても抽選手段
11Cにより自動的に抽選を行って、当選するとリーダ
ライタ13Aによりカード2の第2領域に再度当選情報
を記録させる。
【0018】こうした自動販売機1の商品収納部に収納
されている各商品の在庫状況は、通信制御部19から有
線回線Lまたは無線回線を介して管理センタ4に送られ
管理センタ4で管理されている。管理センタ4では自動
販売機1の商品の在庫が少なくなってくると、自動販売
機1の商品の補充を業者に指示する。なお、1つのキー
を設け、第2のモードを選択する場合のみそのキーを操
作するようにしても良い。
【0019】(第2の実施の形態)前述の第1の実施の
形態では、商品購入時の抽選の結果、当選するとカード
2に当選情報を記録し、後日そのカード2を用いて所望
の商品との交換を可能にしたが、本システムの第2の実
施の形態では、カードを利用した自動販売機1の他の運
用例について説明する。まず第1の例として、カード2
に金額データと当選情報が記録されている場合、カード
2の第1領域の金額データによる商品の購入を可能にす
るとともに、カード2の金額データが無くなると利用者
の紙幣などの現金の投入口17Aへの投入により、リー
ダライタ13Aはカード2の第1領域に投入金額に応じ
た金額データを記録する。なお、カード2の第2領域の
当選情報はそのまま保存し継続して使用できるようにす
る。
【0020】また、第2の例として、自動販売機1はカ
ード2を利用して商品の購入が行われる毎にカード2の
第3領域に商品購入回数を記録する。ここで、カード2
の商品購入回数が所定回数以上、或いは一定の購入金額
に相当する回数以上に達しない間は、自動販売機1は抽
選手段11Cによる抽選を行わないか、或いは抽選手段
11Cによる抽選を行っても当選させないように制御し
ても良い。また、第3の例として、当選情報が記録され
たカード2による所望商品の引き換えが行われない場合
は、自動販売機1はそのカード2を用いた商品の購入時
または引き換え時には抽選手段11Cによる抽選を行わ
ないように制御しても良い。また、抽選手段11Cによ
る抽選を行っても当選させないように制御しても良い。
【0021】さらに、第4の例として、自動販売機1の
内部に商品交換カードを収納し、利用者が硬貨や紙幣な
どの現金を投入口17Aに投入して商品の購入を行った
時点で自動的に抽選を行い、抽選の結果、当選すると前
記商品交換カードを発行する。そして、利用者が後日自
動販売機1内の商品との引き換えを希望するときにその
商品交換カードを自動販売機1に挿入すると、自動販売
機1は前述の商品引き換えモードになり、利用者が所望
の商品選択キー12Aを押下すると、自動販売機1は商
品収納部内の該当商品を商品取出口に排出し、かつその
商品交換カードを内部に回収する。
【0022】(第3の実施の形態)次に、自動販売機1
に用いられるカード2の種類を本システムの第3の実施
の形態として説明する。自動販売機1に用いられるカー
ドとして、以下の(1)〜(5)の各カードがある。即
ち、 (1)データの磁気記録が可能な磁気カード (2)ICメモリを搭載した接触型または非接触型カー
ド (3)それぞれ異なるシリアル番号のバーコードが記録
可能なカード (4)前述の(1)〜(3)のカードにリライト印字用
の層を有するカード (5)前述の(1)〜(4)のカードの機能のいくつか
を1枚のカードに搭載したカード がある。
【0023】(第4の実施の形態)次に、自動販売機1
における表示方法を本システムの第4の実施の形態とし
て説明する。自動販売機1における表示方法として、前
述の第1の実施の形態で説明した表示方法の他に、以下
の(1),(2)のような表示方法がある。 (1)自動販売機1の制御部11は、抽選の結果、当選
するとリーダライタ13Aにより、カード2の第2領域
に当選回数をポイント数として記録させるとともに、こ
のカード2が挿入されたときにはリーダライタ13は前
記ポイント数を読み取って制御部11に伝達し、制御部
11はこのポイント数を抽選表示器14Bに表示する。 (2)当選情報が記録されたカード2が自動販売機1に
挿入されると、自動販売機1の制御部11は表示部14
に、「商品の引き換えをしますか?」、「はい/いい
え」の表示を行い、利用者に確認させるとともに、利用
者に「はい」、「いいえ」の何れかをキー操作により選
択させるようにする。
【0024】(第5の実施の形態)次に、自動販売機1
における当選に基づく商品引き換え方法を本システムの
第5の実施の形態として説明する。前記商品引き換え方
法としては、以下の(1)〜(3)の方法がある。即
ち、 (1)自動販売機1の商品収納部に価格が異なる各商品
が収納されているときに利用者が、当選に基づく商品引
き換え要求を行うと、自動販売機1では収納されている
全ての商品の中から何れか1つを利用者に選択させる。 (2)自動販売機1の商品収納部に価格が異なる各商品
が収納されているときに利用者が、当選に基づく商品引
き換え要求を行うと、購入時の商品の価格と同一価格
か、それ以下の価格の商品を引き換え対象とし、その引
き換え対象商品の中の何れか1つを利用者により選択さ
せる。また、この場合、カード2の残額にこの引き換え
対象商品の価格にカード2の残額をプラスすることによ
り、利用者は自動販売機1の販売商品の中で高価格の商
品を取得することができる。 (3)利用者の商品購入に基づく抽選により当選した場
合は、前述した当選情報とともにその購入商品名をカー
ド2に記録し、商品引き換え時に利用者によりそのカー
ド2が挿入されると、自動販売機1ではカード2に記録
された購入商品名と同一商品を引き換え対象商品とす
る。
【0025】以上の実施の形態では、自動販売機1は飲
料水を販売する自動販売機として説明したが、そのほか
の商品を販売する自動販売機の景品交換に適用しても同
等の効果を奏する。また、利用者が公衆電話機に自身の
テレホンカードを挿入し、広告提供者からこの公衆電話
機の表示器にビットスチールで提供されて表示されてい
る広告を選択してその広告情報を聴取することによりそ
のテレホンカードの通話度数を増加させるようなシステ
ム、或いは前記公衆電話機で広告提供者側からのクイズ
に正答してテレホンカードの通話度数を増加させるよう
なシステムに適用しても同等の効果を奏する。また、携
帯電話機による自動販売機の商品購入時における抽選の
当選時に携帯電話機の通話料を割り引くようなシステ
ム、或いは商品購入額に応じて携帯電話機の通話料を割
り引くようなシステムに適用しても同様の効果を奏す
る。
【0026】図3は本システムを構成する空き容器回収
機の構成を示すブロック図である。空き容器回収機3に
は、CPU31Aやメモリ31B及び抽選手段31C等
からなる制御部31が設けられ、制御部31には、回収
品投入口32から投入された飲料水の空き缶、瓶、ペッ
トボトル及び紙コップなどの空き容器に記録されている
バーコード(製造元、空き容器種別、材質などに応じて
バーコード化されている)を読み取るためのバーコード
リーダ33A〜33Cが接続されるとともに、投入され
た空き容器を選別する選別部34が接続される。また、
制御部31には、選別部34により選別された缶やペッ
トボトル等の空き容器を圧縮するための圧縮機35A,
35Bが接続される。選別部34により選別され圧縮機
35A,35Bにより圧縮された空き容器或いは圧縮機
35A,35Bでは圧縮不可の空き瓶は、アルミ、スチ
ール、瓶、紙、ペットボトルなどの種別毎に各収納部3
6にそれぞれ収納される。各収納部36A〜36Cの上
端にはセンサ37(光センサなど)が設けられ、センサ
37は収納部36が空き容器で満杯直前になったことを
制御部31に通知する。
【0027】また、制御部31には、JANコードに対
応して、製造元、空き容器種別、材質などが記憶された
データベース38、空き容器を投入した利用者への返金
額などを表示する表示部39、回収機内部に収納されて
いる硬貨などの貨幣を返却口40Aへ返却するための貨
幣返却部40、ブザー41Aや利用者に対し音声ガイダ
ンス等を行う音声合成部41Bからなる音源部41、自
動販売機1とのインタフェースである通信I/F42が
接続される。
【0028】(第6の実施の形態)次に、以上のように
構成された空き容器回収機3の動作を本システムの第6
の実施の形態として説明する。自動販売機で購入した飲
料水などの商品が利用者により消費されその空き容器が
回収品投入口32に投入されると、バーコードリーダ3
3A〜33Cにより、その空き容器に記録されたバーコ
ードの読み取りが行われ対応したJANコードとして制
御部31に伝達される。この場合、制御部31は、伝達
されたJANコードがデータベース38内に登録されて
いるか否かを判断する。ここで、制御部31は、そのJ
ANコードがデータベース38に登録されている場合
は、その空き容器に該当する商品は自社製品であると判
断するとともに、データベース38に登録されていない
場合はその空き容器の商品は他社製品であると判断す
る。
【0029】ここで、自社製品であると判断すると、制
御部31は、貨幣返却部40を制御して回収機3内部に
収納されている硬貨の中から所定額の硬貨を空き容器代
金として返却口40へ排出し利用者に返却する。また、
この場合、自動販売機1に利用者がカードを挿入してお
けば利用者への現金返却の代わりに、制御部31は、通
信I/F42を介して自動販売機1へポイント付与信号
を前記空き容器代金として送信する。すると、自動販売
機1ではリーダライタ13Aにより利用者のカード2の
上記第1領域〜第3領域とは異なる第4領域に、空き容
器回収機3からのポイント付与信号に基づくポイントを
記録する。利用者は、ポイント数が所定数に達したカー
ド2により自動販売機1から所望の商品を取得すること
ができる。なお、空き容器回収機3にリーダライタを設
けてそのリーダライタにより利用者のカード2にポイン
ト数を記録させるようにしても良い。
【0030】空き容器回収機3の制御部31は、利用者
側へ空き容器代金を返却した後、選別部34を制御して
投入空き容器について、アルミ、スチール、瓶、紙、ペ
ットボトルなどの種別に分別(制御部31が伝達された
JANコードをもとにデータベース38内の空き容器の
種別、材質に基づき分別する)させ、かつ必要に応じて
圧縮機35を制御してその空き容器を圧縮し、各収納部
36A〜36Cに収納させる。
【0031】ここで、各収納部36A〜36Cの上端に
は前述したようにセンサ37が設けられ、センサ37は
収納部36が空き容器で満杯直前になる(例えば光セン
サであれば光が遮断されることにより満杯直前を検出す
る)と、制御部31に通知する。この場合、制御部31
は通信I/F42を介して自動販売機1側へ収納部36
の満杯直前信号を送信する。自動販売機1ではこの満杯
直前信号を受信すると通信制御部19から有線回線Lま
たは無線回線を介して管理センタ4側へ空き容器回収機
3の空き容器収納部36が間もなく空き容器で満杯にな
る旨を通知する。これにより、管理センタ4では、空き
容器回収機3の収納部36に収納されている空き容器の
回収を業者に指示することができる。
【0032】(第7の実施の形態)次に、空き容器回収
機3の他の構成を本システムの第7の実施の形態として
説明する。第7の実施の形態では、空き容器回収機3に
抽選機能を搭載し、利用者が空き容器を投入したときに
抽選を行うように構成する。
【0033】即ち、利用者が空き容器が回収品投入口3
2に投入すると、前述したようにバーコードリーダ33
A〜33Cによりその空き容器に記録されたバーコード
の読み取りが行われ、制御部31へ伝達される。この場
合、制御部31は抽選手段31Cにより自動的に抽選を
行い、抽選手段31Cによる抽選の結果、当選すると、
バーコードリーダ33A〜33Cが読み取ったバーコー
ドとデータベース38のJANコードとの比較照合を行
う。
【0034】この場合、制御部31は、その空き容器に
該当する商品が自社製品のものか或いは他社製品のもの
かを同様に判断するとともに、自社製品である場合には
その商品の種類をデータベース38のJANコードから
判断する。そして、予め商品の種類毎に設定された設定
値に応じて利用者への返金額やポイントを求め、その返
金額を現金として利用者へ返金するか、或いはカード2
の第4領域にそのポイント数を加算する。
【0035】その後、空き容器回収機3の制御部31
は、選別部34を制御して上述のとおり投入空き容器に
ついて、アルミ、スチール、瓶、紙、ペットボトルなど
の種別に分別させ、かつ必要に応じて圧縮機35を制御
してその空き容器を圧縮し、各収納部36A〜36Cに
収納させる。
【0036】なお、空き容器の外面に印刷などがされた
製造元(製造会社)のコーポレートマークを画像認識す
ることにより製造元を上述のように認識しても良い。ま
た、JANコード情報の製造元に基づき予め登録してお
いた製造元との一致により、投入空き容器が自社製品で
あるか否かを上述のとおり判断するようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、利
用者の商品購入要求に応じて利用者に商品の販売を行う
とともに抽選手段により抽選を行い、抽選手段の抽選に
基づき当選した利用者に対し追加の商品を特典として提
供可能な自動販売機において、当選時に当選商品を利用
者に提供する第1のモード、及び当選時に記録媒体に当
選情報を記録する第2のモードの一方を選択可能なモー
ド選択手段とを備え、モード選択手段により第2のモー
ドが選択されたときに記録媒体に当選情報を記録すると
ともに、記録媒体に記録された当選情報に基づき利用者
に商品を前記特典として提供するようにしたので、利用
者の商品購入時に利用者が抽選に当選した場合、利用者
がモード選択手段により第1のモードを選べば自動販売
機では直ちに商品を利用者側へ提供する一方、利用者が
第2のモードを選べば記録媒体に当選情報を記録すると
ともに、その記録媒体が利用された(自動販売機に挿入
された)時点で利用者側へ当選商品を提供することがで
き、したがって利用者側がその当選商品を必要とする時
点で利用者側に提供できる。
【0038】また、モード選択手段により第2のモード
が選択されたときに当選情報が記録された記録媒体を発
行する発行手段とを備え、前記記録媒体の当選情報に基
づき利用者に商品を前記特典として提供するようにした
ので、同様に利用者側が当選商品を必要とする時点で利
用者側にその当選商品を提供できる。
【0039】また、予め価値情報が第1の領域に記録さ
れ、かつ当選情報が第2の領域に記録可能なプリペイド
カードを記録媒体として備え、利用者の商品購入時にプ
リペイドカードの第1の領域の価値情報を更新するとと
もに、当選時に当選情報を第2の領域に記録し、かつ利
用者への商品の提供後にその当選情報を消去するように
したので、プリペイドカードを利用した商品の購入が可
能になるとともに、その商品購入時の抽選により当選し
た場合、利用者は自身が必要とする時点でその当選商品
を取得できる。また、発行手段により発行された記録媒
体の利用に基づく利用者への商品の提供後にこの記録媒
体を回収するようにしたので、利用者の同一記録媒体に
よる当選商品の再度の取得を阻止できる。また、利用者
が投入した貨幣の金額に応じた価値情報をカードの第1
の領域に記録するようにしたので、自動販売機側で利用
者のプリペイドカードに価値情報を記録することができ
る。また、プリペイドカードに商品の購入回数の記録が
可能な第3の領域を設け、第3の領域の購入回数に応じ
て抽選手段の抽選を制御するようにしたので、利用者の
商品購入回数に応じて抽選時の当選を制御することがで
き、各利用者に対して当選が平等に行き渡るように設定
できる。また、収容した回線を介して外部へ商品の在庫
状況が出力可能な通信制御手段を備えたので、外部から
自動販売機の商品在庫状況を監視することができ、した
がって商品在庫が不足した場合は業者に自動販売機の商
品補充を指示することができる。
【0040】また、本発明は、利用者の商品購入要求に
応じて利用者に商品の販売を行うとともに抽選手段によ
り抽選を行い、前記抽選手段の抽選に基づき当選した前
記利用者に対し追加の商品を特典として提供可能な自動
販売機と、前記自動販売機に接続されるとともに、利用
者により消費された商品の空き容器を収納部に収納する
空き容器回収機とからなる空き容器回収システムであっ
て、自動販売機に、前記モード選択手段と、モード選択
手段により第2のモードが選択されたときに記録媒体に
当選情報を記録する記録手段と、記録媒体に記録された
当選情報に基づき利用者に商品を前記特典として提供す
る商品提供手段とを備えるとともに、空き容器回収機
に、投入された空き容器に記録され商品の製造元情報を
読み取る読取手段とを備えて、読取手段により読み取ら
れた製造元情報と内部に記憶された製造元情報とに応じ
て利用者に所定額を返金するようにしたので、同様に利
用者側が当選商品を必要とする時点で利用者側にその当
選商品を提供できるとともに、利用者により消費された
商品の空き容器の回収が促進されて資源の有効利用が可
能になり、かつ読み取った製造元情報と内部に記憶され
た製造元情報が一致する自社製品の商品の空き容器に対
しては所定額を利用者側に返金することから、空き容器
の回収率がさらに向上する。
【0041】この場合、前記所定額に相当するポイント
情報を自動販売機へ送信し記録媒体にポイント数として
記録させるようにしたので、ポイント数が加算されて所
定値に達すると、利用者はそのカードを用いて自動販売
機からそのポイント数に応じた商品を取得することがで
きる。また、前記所定額を現金として利用者に返却する
ようにしたので、空き容器の回収率が向上する。また、
空き容器回収機は、空き容器の投入時に抽選を行う抽選
手段を有し、抽選手段の抽選による当選時に読取手段に
より読み取られた製造元情報と内部に記憶された製造元
情報とに応じて予め設定されている設定値に応じた金額
を利用者に返金するようにしたので、利用者が空き容器
を投入したときには抽選が行われてその当選時にのみ利
用者に空き容器代金が返却されるとともに、利用者に返
却する返金額のきめ細かな設定を行うことができる。ま
た、自動販売機は、収容した回線を介して外部への情報
の出力が可能な通信制御手段を備え、かつ空き容器回収
機は、収納部における空き容器の満杯直前を検出するセ
ンサと、センサにより空き容器の満杯直前が検出される
と、この満杯直前信号を自動販売機へ送出して自動販売
機が従来から備えている通信制御手段を介して外部に報
知させるようにしたので、空き容器回収機に通信制御手
段及び回線を設けなくて済むため安価に満杯直前信号を
報知できるとともに、この報知に基づき業者側に空き容
器回収機内の空き容器の回収が指示され、これにより、
空き容器回収機が空き容器満杯で使用できなくなるとい
った事態を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動販売機を適用したシステム
の構成を示す図である。
【図2】 上記システムを構成する自動販売機のブロッ
ク図である。
【図3】 上記システムを構成する空き容器回収機のブ
ロック図である。
【符号の説明】
1…自動販売機、2…カード、3…空き容器回収機、4
…管理センタ、11,31…制御部、11C,31C…
抽選手段、12…操作部、12A…商品選択キー、12
B…当選商品交換キー、12C…当選記録キー、14,
39…表示部、13…カード処理部、13A…リーダラ
イタ、17…貨幣処理部、18,41…音源部、19…
通信制御部、20,42…通信I/F、33A〜33C
…バーコードリーダ、34…選別部、36A〜36C…
収納部、37…センサ、38…データベース、L…有線
回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 9/02 101 G07F 7/08 L

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者の商品購入要求に応じて利用者に
    商品の販売を行うとともに抽選手段により抽選を行い、
    前記抽選手段の抽選に基づき当選した前記利用者に対し
    追加の商品を特典として提供可能な自動販売機におい
    て、 前記当選時に当選商品を利用者に提供する第1のモー
    ド、及び前記当選時に前記利用者が携行可能な記録媒体
    に前記当選の旨を示す当選情報を記録する第2のモード
    の何れか一方を選択可能なモード選択手段と、 前記モード選択手段により第2のモードが選択されたと
    きに前記記録媒体に前記当選情報を記録する記録手段
    と、 前記記録媒体に記録された当選情報を読み出す読出手段
    と、 前記読出手段により読み出された当選情報に基づき前記
    利用者に商品を前記特典として提供する商品提供手段と
    を備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 利用者の商品購入要求に応じて利用者に
    商品の販売を行うとともに抽選手段により抽選を行い、
    前記抽選手段の抽選に基づき当選した前記利用者に対し
    追加の商品を特典として提供可能な自動販売機におい
    て、 前記当選時に当選商品を利用者に提供する第1のモー
    ド、及び前記当選時に前記利用者が携行可能な記録媒体
    を発行する第2のモードの何れか一方を選択可能なモー
    ド選択手段と、 前記モード選択手段により第2のモードが選択されたと
    きに前記当選の旨を示す当選情報が記録された前記記録
    媒体を発行する発行手段と、 前記記録媒体に記録された当選情報を読み出す読出手段
    と、 前記読出手段により読み出された当選情報に基づき前記
    利用者に商品を前記特典として提供する商品提供手段と
    を備えたことを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記記録媒体は、予め価値情報が第1の領域に記録さ
    れ、かつ前記当選情報が第2の領域に記録可能なプリペ
    イドカードであり、 前記記録手段は、利用者の商品購入時に前記プリペイド
    カードの第1の領域の価値情報を更新するとともに、前
    記当選時に前記当選情報を前記第2の領域に記録し、か
    つ前記商品提供手段による利用者への商品の提供後に前
    記当選情報を消去することを特徴とする自動販売機。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記商品提供手段は、前記発行手段により発行された前
    記記録媒体の利用に基づく利用者への商品の提供後にこ
    の記録媒体を回収することを特徴とする自動販売機。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記記録手段は、利用者が投入した貨幣の金額に応じた
    価値情報を前記プリペイドカードの第1の領域に記録す
    ることを特徴とする自動販売機。
  6. 【請求項6】 請求項3において、 前記プリペイドカードは、商品の購入回数の記録が可能
    な第3の領域を備え、前記抽選手段は、前記第3の領域
    の購入回数に応じて抽選を制御することを特徴とする自
    動販売機。
  7. 【請求項7】 請求項1または2において、 収容した回線を介して外部へ商品の在庫状況が出力可能
    な通信制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機。
  8. 【請求項8】 利用者の商品購入要求に応じて利用者に
    商品の販売を行うとともに抽選手段により抽選を行い、
    前記抽選手段の抽選に基づき当選した前記利用者に対し
    追加の商品を特典として提供可能な自動販売機と、前記
    自動販売機に接続されるとともに、利用者により消費さ
    れた商品の空き容器を収納部に収納する空き容器回収機
    とからなる空き容器回収システムであって、 前記自動販売機は、 前記当選時に当選商品を利用者に提供する第1のモー
    ド、及び前記当選時に前記利用者が携行可能な記録媒体
    に前記当選の旨を示す当選情報を記録する第2のモード
    の何れか一方を選択可能なモード選択手段と、 前記モード選択手段により第2のモードが選択されたと
    きに前記記録媒体に前記当選情報を記録する記録手段
    と、 前記記録媒体に記録された当選情報を読み出す読出手段
    と、 前記読出手段により読み出された当選情報に基づき前記
    利用者に商品を前記特典として提供する商品提供手段と
    を備え、 前記空き容器回収機は、 投入された空き容器に記録され前記商品の製造元を示す
    製造元情報を読み取る読取手段と、 前記読取手段により読み取られた製造元情報と内部に記
    憶された製造元情報とに応じて前記利用者に所定額を返
    金する返金手段とを備えたことを特徴とする空き容器回
    収システム。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記返金手段は、前記所定額に相当するポイント情報を
    前記自動販売機へ送信し前記記録媒体に記録させること
    を特徴とする空き容器回収システム。
  10. 【請求項10】 請求項8において、 前記返金手段は、前記所定額を現金として前記利用者に
    返却することを特徴とする空き容器回収システム。
  11. 【請求項11】 請求項8において、 前記空き容器回収機は、前記空き容器の投入時に抽選を
    行う抽選手段を有し、 前記返金手段は、前記抽選手段の抽選による当選時に前
    記読取手段により読み取られた製造元情報と内部に記憶
    された製造元情報とに応じて予め設定されている設定値
    に応じた金額を前記利用者に返金することを特徴とする
    空き容器回収システム。
  12. 【請求項12】 請求項8において、 前記自動販売機は、 収容した回線を介して外部への情報の出力が可能な通信
    制御手段を備え、 前記空き容器回収機は、 前記収納部における空き容器の満杯直前を検出するセン
    サと、 前記センサにより空き容器の満杯直前が検出されると、
    この満杯直前信号を前記自動販売機へ送出して前記通信
    制御手段から外部に報知させる手段とを備えたことを特
    徴とする空き容器回収システム。
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