JP4501713B2 - エア浮上搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体基板、液晶基板等の薄板の搬送装置に関し、特にエアによって浮上させることによって破損や傷を付けることなく搬送することのできるエア浮上搬送装置に関するものである。
一般に、液晶基板等の薄い平面基板をエア浮上させつつ搬送する装置は、種々提案されている。例えば、図4に示すようなエア浮上搬送装置において、平面基板1の下面に向かってエアを噴出する複数のノズル2を備えたエア浮上ユニット3が所定の間隔を有して配置されている。このような構成のエア浮上搬送装置において、図外の送り機構によって平面基板1を矢印A方向へ搬送する際に、平面基板1の剛性が小さい場合、図に示すようにエア浮上ユニット3の不連続部のエアが噴出されていない箇所で撓みTが発生してしまう。したがって、平面基板1がエア浮上ユニット3の隙間を乗り移る際に、エア浮上ユニット3と干渉して、平面基板1を破損したり、傷つける虞があった。
また、図5に示すように複数配置されたエア浮上ユニット3の高さ調整が不十分で高さズレHが存在する場合、平面基板1の剛性が充分大きく撓みが殆ど生じない場合でも、平面基板1とエア浮上ユニット3が干渉する虞があった。
そこで、これらの欠点を解消するべく図6に示すような構成のエア浮上搬送装置が提案されている。このエア浮上搬送装置は、平面基板1の撓み量T或いは高さズレHを考慮して、平面基板1全体の浮上量を大きくするためにノズル2からのエア噴出量を大きく設定したものである。
なお、上記技術に関連する先行技術として、下記の先行特許公報が知られている。
特開2003−292153号公報 特開2002−151571号公報 特開2002−151570号公報
しかし、これら従来のノズルからのエア噴出量を大きく設定し、平面基板全体の浮上量を大きくするエア浮上搬送装置では、エア消費量が著しく増加するという問題があった。
この発明は、上記に鑑み提案されたもので、エア消費量の増加を抑制しつつ、平面基板の撓みや、エア浮上ユニットの高さ位置ズレによって平面基板とエア浮上ユニットとが干渉するのを防止できるエア浮上ユニット、搬送方法、及びエア浮上搬送装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、平面基板の下方、または下方及び側方に配置されたエア浮上ユニットからエアを噴出 して平面基板を浮上させつつ、送り機構によって前方へ移送するエア浮上搬送装置であって、前記平面基板の搬送方向に沿って配置された複数のエア浮上ユニットと、このエア浮上ユニットに搬送方向に沿って設けられた複数のエア吹き出し用のノズルと、から構成されてなり、搬送方向上流に位置するエア浮上ユニットの搬送方向下流端近傍に、前記平面基板の下流側端部を上方へ持ち上げるための、他のエア吹き出し用ノズルよりエア噴出量の大きなエア吹き出しノズルが設けられ、前記複数のエア浮上ユニットのいずれかの浮上力が他のエア浮上ユニットの浮上力と異なることを特徴とする
また本発明は、前記エア浮上ユニットは搬送方向に沿って複数のエア吹き出し用のノズルを設けた構成とされ、該ノズルは、前記平面基板の搬送方向と逆方向の流れ成分を有するノズルであることを特徴とする。
前記エア浮上ユニットは、搬送方向に沿って複数のエア吹き出し用のノズルを設けた構成とされ、該ノズルは、エア浮上ユニットの下流端から中央に向かってエアを噴出するノズルであることを特徴とする。
またエア浮上ユニットの搬送方向下流側に前記ノズルとは別体の噴出ノズルを設けたことを特徴とする。
この発明は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏することができる。
本発明によれば、平面基板の下方に配置されたエア浮上ユニットからエアを噴出して平面基板を浮上させつつ、送り機構によって前方へ移送するエア浮上搬送装置であって、前記平面基板の搬送方向の先端に位置するエア浮上ユニットの下流端近傍に前記平面基板の浮上量を大きくする機構を設けたので、平面基板の撓みや、エア浮上ユニットの高さズレによって平面基板とエア浮上ユニットとが干渉して損傷するのを防止できる。また、エア消費量の増加を抑制することができる。
また本発明では、前記浮上量を大きくする機構は、エア噴出量の大きなノズルであるので、平面基板の先端部が大きく浮上してエア浮上ユニットの間隙で次のエア浮上ユニットに接触することがなく、平面基板を破損する虞がない。
また、本発明では、前記浮上量を大きくする機構は、前記平面基板の搬送方向と逆方向の流れ成分を有するノズルであるので、平面基板の進行方向と逆方向のエアにより、先端部が大きく浮上しエア浮上ユニットの間隙で次のエア浮上ユニットに接触することがない。また、ノズルのエア消費量が増加することもない。
また、本発明では、前記浮上量を大きくする機構は、エア浮上ユニットの下流端から中央に向かってエアを噴出するノズルであるので、平面基板の先端近傍におけるエアの排出が妨げられ、滞留するエア量が増して平面基板の浮上量が増す。しかも、ノズルからのエア消費量が増加することもない。また、前記浮上量を大きくする機構は、エア浮上ユニットの下流端近傍に設けられた別体の噴出ノズルであるので、エア浮上ユニット自体の構造を変えることなく、平面基板の撓みや、エア浮上ユニットの高さズレによって平面基板とエア浮上ユニットとが干渉して損傷するのを防止できる。さらに、エア浮上ユニットの浮上力に差を持たせることにより、フレキシブルな素材からなる被搬送物の場合に、これを所望の形状に変形させながら搬送あるいは支持することができる。
平面基板の搬送方向の先端に位置するエア浮上ユニットの下流端近傍に、平面基板の浮上量を大きくする機構を設けたので、平面基板の撓みや、エア浮上ユニットの高さ位置ズレによって平面基板とエア浮上ユニットとが干渉して損傷するのを防止するという目的が達成できる。
以下、一実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係るエア浮上搬送装置の第1の実施の形態を示す説明図である。ここで、エア浮上搬送装置は、平面基板10の下方に配置されたエア浮上ユニット11からエアを噴出して平面基板10を浮上させつつ、図外の送り機構によって前方へ移送するものであって、平面基板10の搬送方向Aの先端に位置するエア浮上ユニット11の下流端近傍11aに平面基板10の浮上量を大きくする機構である平面基板10の搬送方向Aと逆方向の流れ成分を有する傾斜ノズル12を設けたものである。
本実施の形態において、エア浮上ユニット11は上に向かって開口した複数の垂直ノズル13を有している。垂直ノズル13へは、エア供給管14から一括してエアが供給される。また、エア浮上ユニット11の下流端近傍11aに設けられた傾斜ノズル12にも同様に14からエアが供給される。傾斜ノズル12は、エア浮上ユニット11の下流端から中央部に向かってエアを噴出させるものである。
次に、以上のように構成されたエア浮上搬送装置の動作とともに、搬送方法について説明する。先ず、図1に示すようにエア浮上ユニット11の下流端に傾斜ノズル12を設けたので、平面基板10の搬送方向Aへのエアの流れが阻止されるとともに、逆向きのエア流によって、この付近で滞留するエア量が増し、平面基板10の先端が上にLだけ持ち上げられる。このため、平面基板10の剛性が小さく撓みが生じたり、エア浮上ユニット11の高さ調整が不十分であっても、平面基板10がエア浮上ユニットの隙間を乗り移る際にエア浮上ユニット11と接触して、破損したりする虞がない。また、傾斜ノズル12からのエア噴出量は、垂直ノズル13からのエア噴出量と同じであるので、装置全体のエア消費量の増加を招くこともない。
また、図2は本発明のエア浮上搬送装置の第2の実施の形態を示す説明図である。この実施の形態において、図2に示すように平面基板10の浮上量を大きくする機構である別体の噴出ノズル15がエア浮上ユニット21の下流に設けられている。噴出ノズル15は、エア浮上ユニット21の下流端から中央部に向かってエアを噴出させるものである。
以上のように構成されたエア浮上搬送装置においても、エア浮上ユニット21の下流端から中央部向かってエアが噴出され、平面基板10の搬送方向Aへのエアの流れが阻止されるとともに、逆向きのエア流によって平面基板10の先端が上にLだけ持ち上げられる。このため、平面基板10の剛性が小さく撓みが生じたり、エア浮上ユニット21の高さ調整が不十分であっても、平面基板10がエア浮上ユニットの隙間を乗り移る際にエア浮上ユニット21と接触して、破損したりする虞がない。また、噴出ノズル15からのエア噴出量は、垂直ノズル13からのエア噴出量とほぼ同じであるので、エア消費量の増加を招くこともない。更に、噴出ノズル15は別体に設けられているので、自由に噴出方向および噴出量を調整することができる。
図3は、本発明のエア浮上搬送装置の第3の実施の形態を示す説明図である。この実施の形態において、浮上量を大きくする機構は、エア浮上ユニット31の下流端近傍に設けた、エア噴出量の大きなノズル30である。ノズル30は、エア浮上ユニット31に配置されたエア供給管32に連通しており、垂直にエアを噴出する。また、垂直ノズル13もエア供給管32にそれぞれ連通している。なお、エア噴出量の大きなノズル30の替わりに、垂直ノズル13の配置密度を増して、噴出エア量を増してもよい。
次に、以上のように構成されたエア浮上搬送装置は、エア浮上ユニット31の下流端で噴出エア量が増えるので、平面基板10の先端が上にLだけ持ち上げられる。このため、平面基板10の剛性が小さく撓みが生じたり、エア浮上ユニット21の高さ調整が不十分であっても、平面基板10がエア浮上ユニットの隙間を乗り移る際にエア浮上ユニット21と接触して、破損したりする虞がない。
また、エア浮上ユニット全体のエア噴出量を増して、平面基板10の浮上量を全体に大きくする方法に比べて、エア消費量を少なくすることができる。
尚、本発明の第2の実施の形態において、別体の噴出ノズル15は垂直にエアを噴出する噴出エア量の大きなノイズであってもよい。
図7は、本発明の第4の実施形態を示すものである。
この第4実施形態では、平面基板10の周囲の4方向にそれぞれエア浮上ユニット31を設け、これらのエア浮上ユニット31から平面基板10の下面の外側から内側へ向かってエアを噴出させるようにしたものである。
この第4実施形態にあっても、噴出されるエアによって平面基板10を浮上させることができる。
なお、上記各実施形態において、複数のエア浮上ユニットのエアの浮上力(エアの風量および/または圧力)に強弱を付けることにより、例えばフレキシブルな素材で形成された被搬送物を所定の形状に撓ませた状態で搬送することもできる。
図1は、本発明に係るエア浮上搬送装置の第1の実施の形態を示す斜視図である。 図2は、同エア浮上搬送装置の第2の実施の形態を示す斜視図である。 図3は、同エア浮上搬送装置の第3の実施の形態を示す斜視図である。 図4は、従来のエア浮上搬送装置で剛性の小さい平面基板を搬送した場合を示す説明図である。 図5は、従来のエア浮上搬送装置で高さ調整が不十分な場合を示す説明図である。 図6は、従来のエア浮上搬送装置において全ノズルからのエア吐出量を増加した場合を示す説明図である。 図7は、本発明に係るエア浮上搬送装置の第4の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
10 エア浮上搬送装置
11、21、31 エア浮上ユニット
11a 下流端近傍
12 傾斜ノズル
13 垂直ノズル
14、32 エア供給管
15 噴出ノズル
30 ノズル





Claims (4)

  1. 平面基板の下方、または下方及び側方に配置されたエア浮上ユニットからエアを噴出 して平面基板を浮上させつつ、送り機構によって前方へ移送するエア浮上搬送装置であって、
    前記平面基板の搬送方向に沿って配置された複数のエア浮上ユニットと、
    このエア浮上ユニットに搬送方向に沿って設けられた複数のエア吹き出し用のノズルと、から構成されてなり、
    搬送方向上流に位置するエア浮上ユニットの搬送方向下流端近傍に、前記平面基板の下流側端部を上方へ持ち上げるための、他のエア吹き出し用ノズルよりエア噴出量の大きなエア吹き出しノズルが設けられ、
    前記複数のエア浮上ユニットのいずれかの浮上力が他のエア浮上ユニットの浮上力と異なることを特徴とするエア浮上搬送装置。
  2. 平面基板の下方、または下方及び側方に配置されたエア浮上ユニットからエアを噴出 して平面基板を浮上させつつ、送り機構によって前方へ移送するエア浮上搬送装置であって、
    前記平面基板の搬送方向に沿って配置された複数のエア浮上ユニットと、
    このエア浮上ユニットに搬送方向に沿って設けられた複数のエア吹き出し用のノズルと、から構成されてなり、
    搬送方向上流に位置するエア浮上ユニットの搬送方向下流端近傍に、前記平面基板の下流側端部を上方へ持ち上げるための、前記平面基板の搬送方向と逆方向の流れ成分を有するエア吹き出しノズルが設けられ、
    前記複数のエア浮上ユニットのいずれかの浮上力が他のエア浮上ユニットの浮上力と異なることを特徴とするエア浮上搬送装置。
  3. 平面基板の下方、または下方及び側方に配置されたエア浮上ユニットからエアを噴出 して平面基板を浮上させつつ、送り機構によって前方へ移送するエア浮上搬送装置であって、
    前記平面基板の搬送方向に沿って配置された複数のエア浮上ユニットと、
    このエア浮上ユニットに搬送方向に沿って設けられた複数のエア吹き出し用のノズルと、から構成されてなり、
    搬送方向上流に位置するエア浮上ユニットの搬送方向下流端近傍に、前記平面基板の下流側端部を上方へ持ち上げるための、エア浮上ユニットの下流端から中央に向かってエアを噴出するエア吹き出しノズルが設けられ、
    前記複数のエア浮上ユニットのいずれかの浮上力が他のエア浮上ユニットの浮上力と異なることを特徴とするエア浮上搬送装置。
  4. エア浮上ユニットの下流側に、前記複数のエア吹き出し用ノズルとは別体に設けられたエア吹き出しノズルを有することを特徴とする請求項3に記載のエア浮上搬送装置。
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