JP4412243B2 - 車載緊急通報装置 - Google Patents

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Description

本発明は、外部機器から走行状態情報を受信する走行状態情報受信手段と、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオン状態であることを条件として緊急通報開始トリガ信号が入力された場合に外部機器から前記走行状態情報受信手段に受信された走行状態情報を含めた緊急通報信号を送信手段からサービスセンターへ送信させる緊急通報動作を行うことが可能な制御手段とを備えた車載緊急通報装置に関する。
例えばエアバッグが展開された場合に緊急通報信号をサービスセンターへ送信する緊急通報動作を行う車載緊急通報装置では、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオフ状態である場合にはエアバッグ展開信号が不定値となることから、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオン状態である場合に限ってエアバッグ展開信号を判定するように構成されている。ところが、このような構成では、例えば断線によりイグニッション信号が故障していると、エアバッグ展開信号を判定することが不可能になることから、エアバッグが展開された場合に緊急通報動作を行うことができないという問題がある。
一方、下記の特許文献1には、イグニッション信号の伝達経路が複数設けられる構成が記載されている。
特開2002−29364号公報
上記した特許文献1に記載されている技術を適用すると、イグニッション信号の一方の伝達経路が断線したとしても、イグニッション信号の他方の伝達経路が正常であれば、エアバッグが展開された場合に緊急通報動作を適切に行うことができ、上記した問題を解決することができると考えられるが、これでは、イグニッション信号の伝達経路を複数設ける必要があると共に専用の回路を設ける必要があり、自装置が大型化すると共にコスト高になるという新たな問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、自装置が大型化することがないと共にコスト高になることがなく、イグニッション信号が故障しているか否かを適切に判定することができ、しかも、イグニッション信号が故障している場合にイグニッション信号が故障している旨をユーザに適切に知らせることができ、ユーザの利便性を高めることができる車載緊急通報装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、制御手段は、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオン状態であることを条件として緊急通報開始トリガ信号が入力されると、外部機器から走行状態情報受信手段に受信された走行状態情報を含めた緊急通報信号を送信手段からサービスセンターへ送信させる緊急通報動作を行う。その一方で、制御手段は、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオフ状態であるときに外部機器から走行状態情報受信手段に受信された走行速度が規定速度以上であるか否かを判定し且つ規定速度以上の走行速度である状態が規定時間連続して継続したか否かを判定することにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定し、イグニッション信号が故障である旨を検出すると、イグニッション信号が故障である旨を報知手段により報知する。
これにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定する場合に、本来は緊急通報信号に含める走行状態情報を解析してイグニッション信号が故障であるか否かを判定することになるので、イグニッション信号の伝達経路を複数設ける必要がないと共に専用の回路を設ける必要がないことから、自装置が大型化することがないと共にコスト高になることがなく、イグニッション信号が故障しているか否か適切に判定することができる。しかも、イグニッション信号が故障である旨を検出すると、イグニッション信号が故障である旨を報知することになるので、イグニッション信号が故障している旨をユーザに適切に知らせることができ、ユーザの利便性を高めることができる。また、外部機器から受信された走行速度を判定基準としてイグニッション信号が故障であるか否かを判定することができる。また、この場合は、累積した物理量を判定することがないので、ノイズに起因する誤差の蓄積による影響を回避することができる。
請求項に記載した発明によれば、制御手段は、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオン状態であることを条件として緊急通報開始トリガ信号が入力されると、外部機器から走行状態情報受信手段に受信された走行状態情報を含めた緊急通報信号を送信手段からサービスセンターへ送信させる緊急通報動作を行う。その一方で、制御手段は、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオフ状態であるときに外部機器から走行状態情報受信手段に受信された移動距離を累積した累積移動距離が規定距離以上であるか否かを判定することにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定し、イグニッション信号が故障である旨を検出すると、イグニッション信号が故障である旨を報知手段により報知する。これにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定する場合に、本来は緊急通報信号に含める走行状態情報を解析してイグニッション信号が故障であるか否かを判定することになるので、イグニッション信号の伝達経路を複数設ける必要がないと共に専用の回路を設ける必要がないことから、自装置が大型化することがないと共にコスト高になることがなく、イグニッション信号が故障しているか否か適切に判定することができる。しかも、イグニッション信号が故障である旨を検出すると、イグニッション信号が故障である旨を報知することになるので、イグニッション信号が故障している旨をユーザに適切に知らせることができ、ユーザの利便性を高めることができる。また、外部機器から受信された移動距離を累積した累積移動距離を判定基準としてイグニッション信号が故障であるか否かを判定することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、車載緊急通報装置の全体構成を機能ブロック図として示している。車載緊急通報装置1は、制御部2(本発明でいう制御手段)、無線通信部3(本発明でいう送信手段)、計時部4、メモリ部5、操作検出部6、表示部7(本発明でいう報知手段)、音声処理部8及びLAN送受信部9(本発明でいう走行状態情報受信手段)を備えて構成されている。
制御部2は、CPUを主体として構成され、車載緊急通報装置1の動作全般を制御する。無線通信部3は、制御部2から緊急通報指令信号が入力されると、緊急通報信号を無線通信網を介してサービスセンター10へ送信する。この場合、緊急通報信号には車載緊急通報装置1を識別するための識別コード、車両位置を示す緯度・経度、走行速度及び移動距離などの各種の情報が格納される。
計時部4は、制御部2から計時指令信号が入力されると、計時する。メモリ部5は、各種のメモリ情報を記憶する。操作検出部6は、ユーザが緊急通報ボタンを操作した旨を検出すると、操作検出信号を制御部2へ出力する。表示部7は、制御部2から表示指令信号が入力されると、その表示指令信号に応じた表示情報を表示する。音声処理部10は、マイクロホン11に入力された送話音声やスピーカ12から出力される受話音声を音声処理する。この場合、車載緊急通報装置1が緊急通報信号をサービスセンター10へ送信したことにより、車載緊急通報装置1とサービスセンター10との間で通信回線が確立されると、ユーザは、マイクロホン11及びスピーカ12を使ってサービスセンター10に配置されているオペレータと会話することができ、口頭で救援を要請したり事故の程度を報告したりすることができるようになっている。
LAN送受信部9は、車載LANとのインタフェース機能を有し、本実施形態ではナビゲーションシステム13との間で各種の情報を送受信する。この場合、ナビゲーションシステム13は、走行状態情報として車両位置を示す緯度・経度、走行速度及び移動距離を車載LANを介して車載緊急通報装置1へ送信し、制御部2は、ナビゲーションシステム13からLAN送受信部9に受信された車両位置を示す緯度・経度、走行速度及び移動距離を含めた緊急通報信号を無線通信部3からサービスセンター10へ送信させる。
イグニッション(IG)スイッチ14は、イグニッション信号を制御部2及びエアバッグシステム15へ出力する。エアバッグシステム15は、エアバッグが展開されると、イグニッションスイッチ14から入力されているイグニッション信号がオン状態であることを条件としてエアバッグ展開信号(本発明でいう緊急通報開始トリガ信号)を制御部2へ出力する。尚、上記した構成において、車載緊急通報装置1は、モジュールの形態で構成されていても良い。また、本実施形態では、ユーザが緊急通報ボタンを操作したことにより操作検出部8から操作検出信号が出力された旨及びエアバッグシステム15からエアバッグ展開信号が出力された旨を緊急通報の開始トリガとして緊急通報動作を行う。
次に、上記した構成の作用について、図2を参照して説明する。
車載緊急通報装置1において、制御部2は、イグニッションスイッチ14から入力されているイグニッション信号がオフ状態である旨を検出すると(ステップS1にて「YES」)、ナビゲーションシステム13から走行状態情報として走行速度が受信されたか否かを判定し(ステップS2)、ナビゲーションシステム13から走行状態情報として走行速度が受信された旨を検出すると(ステップS2にて「YES」)、その走行速度が予め規定されている規定速度以上であるか否かを判定する(ステップS3)。
そして、制御部2は、走行速度が規定速度以上である旨を検出すると(ステップS3にて「YES」)、計時部4による規定時間の計時を開始させ(ステップS4)、イグニッションスイッチ14から入力されているイグニッション信号がオフ状態であるか否かを判定し(ステップS5)、ナビゲーションシステム13から走行状態情報として走行速度が受信されたか否かを再度判定し(ステップS6)、ナビゲーションシステム13から走行状態情報として走行速度が受信された旨を検出すると(ステップS6にて「YES」)、
その走行速度が予め規定されている規定速度以上であるか否かを再度判定し(ステップS7)、規定時間が経過したか否かを判定する(ステップS8)。
ここで、制御部2は、イグニッションスイッチ14から入力されているイグニッション信号がオフ状態からオン状態に切替わることなく、ナビゲーションシステム13からLAN送受信部13に受信された走行速度が規定速度以上である状態が規定時間連続して継続した旨を検出すると(ステップS8にて「YES」)、イグニッション信号が故障である旨を示す表示ガイダンス(例えば「イグニッション信号が故障しています」という文字情報)を表示部7に表示させる(ステップS9)。
これに対して、制御部2は、規定時間が経過するよりも先に、イグニッションスイッチ14から入力されているイグニッション信号がオフ状態からオン状態に切替わった旨を検出するか(ステップS5にて「NO」)、または、ナビゲーションシステム13からLAN送受信部13に受信された走行速度が規定速度以上でなくなった旨を検出すると(ステップS7にて「NO」)、計時部4による規定時間の計時を停止し(ステップS10)、上記したステップS1に戻る。
以上に説明した一連の処理により、車載緊急通報装置1では、イグニッション信号がオフ状態であるときに、ナビゲーションシステム13から受信された走行速度が規定速度以上である状態が規定時間連続して継続すると、イグニッション信号が故障である旨を示す表示ガイダンスを表示することになり、ユーザは、イグニッション信号が故障である旨を知ることができる。尚、この場合、規定速度は例えば「時速20キロメートル」であり、規定時間は例えば「10秒」である。
以上に説明したように第1の実施形態によれば、車載緊急通報装置1において、イグニッションスイッチ14からのイグニッション信号がオフ状態であるときにナビゲーションシステム13から受信された走行速度が規定速度以上である状態が規定時間連続して継続したか否かを判定することにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定し、イグニッション信号が故障である旨を検出すると、イグニッション信号が故障である旨を示す表示ガイダンスを表示するように構成した。
これにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定する場合に、本来は緊急通報信号に含める走行速度を判定基準としてイグニッション信号が故障であるか否かを判定することにより、イグニッション信号の伝達経路を複数設ける必要がないと共に専用の回路を設ける必要がないことから、自装置が大型化することがないと共にコスト高になることがなく、イグニッション信号が故障しているか否か適切に判定することができ、しかも、イグニッション信号が故障している旨をユーザに適切に知らせることができ、ユーザの利便性を高めることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について、図3を参照して説明する。尚、上記した第1の実施形態と同一部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。上記した第1の実施形態は、ナビゲーションシステム13から受信された走行状態情報のうち走行速度に基づいてイグニッション信号が故障しているか否かを判定するものであるが、これに対して、この第2の実施形態は、ナビゲーションシステム13から受信された走行状態情報のうち移動距離に基づいてイグニッション信号が故障しているか否かを判定するものである。
すなわち、車載緊急通報装置1において、制御部2は、イグニッションスイッチ14から入力されているイグニッション信号がオフ状態である旨を検出すると(ステップS11にて「YES」)、累積移動距離を初期化する(ステップS12)。そして、制御部2は、イグニッションスイッチ14から入力されているイグニッション信号がオフ状態である旨を検出すると(ステップS13にて「YES」)、ナビゲーションシステム13から走行状態情報として移動距離が受信されたか否かを判定し(ステップS14)、ナビゲーションシステム13から走行状態情報として移動距離が受信された旨を検出すると(ステップS14にて「YES」)、その移動距離を累積移動距離に加算し(ステップS15)、その累積移動距離が予め規定されている規定距離以上であるか否かを判定する(ステップS16)。
ここで、制御部2は、累積移動距離が規定距離以上である旨を検出すると(ステップS16にて「YES」)、イグニッション信号が故障である旨を示す表示ガイダンスを表示部7に表示させる(ステップS17)。これに対して、制御部2は、累積移動距離が規定距離以上になるよりも先に、イグニッションスイッチ14から入力されているイグニッション信号がオフ状態からオン状態に切替わった旨を検出すると(ステップS13にて「NO」)、上記したステップS1に戻る。
以上に説明した一連の処理により、車載緊急通報装置1では、イグニッション信号がオフ状態であるときに、ナビゲーションシステム13から受信された移動距離を累積した累積移動距離が規定距離以上になると、イグニッション信号が故障である旨を示す表示ガイダンスを表示することになり、ユーザは、イグニッション信号が故障である旨を知ることができる。尚、この場合、規定距離は例えば「数メートル」である。
以上に説明したように第2の実施形態によれば、車載緊急通報装置1において、イグニッションスイッチ14からのイグニッション信号がオフ状態であるときにナビゲーションシステム13から受信された移動距離を累積した累積移動距離が規定距離以上であるか否かを判定することにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定し、イグニッション信号が故障である旨を検出すると、イグニッション信号が故障である旨を示す表示ガイダンスを表示するように構成した。
これにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定する場合に、本来は緊急通報信号に含める移動距離を判定基準としてイグニッション信号が故障であるか否かを判定することにより、上記した第1の実施形態に記載したものと同様にして、イグニッション信号の伝達経路を複数設ける必要がないと共に専用の回路を設ける必要がないことから、自装置が大型化することがないと共にコスト高になることがなく、イグニッション信号が故障しているか否か適切に判定することができ、しかも、イグニッション信号が故障している旨をユーザに適切に知らせることができ、ユーザの利便性を高めることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
車載緊急通報装置は、その一部がナビゲーションシステムの構成要件から構成されていても良い。イグニッション信号が故障している旨をユーザに知らせる態様としては、表示ガイダンスを表示する構成に限らず、音声ガイダンスを出力する構成であっても良いし、表示ガイダンスを表示すると同時に音声ガイダンスを出力する構成であっても良い。また、イグニッション信号が故障している旨を赤色LEDの点滅によりユーザに知らせる構成であっても良い。
緊急通報開始トリガ信号を車載緊急通報装置へ出力するシステムとして、エアバッグシステムの他に、別のシステムが適用される構成であっても良い。
本発明の第1の実施形態を示す機能ブロック図 フローチャート 本発明の第2の実施形態を示すフローチャート
符号の説明
図面中、1は車載緊急通報装置、2は制御部(制御手段)、3は無線通信部(送信手段)、7は表示部(報知手段)、9はLAN送受信部(走行状態情報受信手段)、10はサービスセンター、13はナビゲーションシステム(外部機器)、14はイグニッションスイッチである。

Claims (2)

  1. 外部機器から車両の走行状態に関する走行状態情報として走行速度を受信する走行状態情報受信手段と、
    イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオン状態であることを条件として緊急通報開始トリガ信号が入力された場合に外部機器から前記走行状態情報受信手段に受信された走行状態情報を含めた緊急通報信号を送信手段からサービスセンターへ送信させる緊急通報動作を行うことが可能な制御手段とを備えた車載緊急通報装置であって、
    前記制御手段は、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオフ状態であるときに外部機器から前記走行状態情報受信手段に受信された走行速度が規定速度以上であるか否かを判定し且つ規定速度以上の走行速度である状態が規定時間連続して継続したか否かを判定することにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定し、イグニッション信号が故障である旨を検出したときにイグニッション信号が故障である旨を報知手段により報知することを特徴とする車載緊急通報装置。
  2. 外部機器から車両の走行状態に関する走行状態情報として移動距離を受信する走行状態情報受信手段と、
    イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオン状態であることを条件として緊急通報開始トリガ信号が入力された場合に外部機器から前記走行状態情報受信手段に受信された走行状態情報を含めた緊急通報信号を送信手段からサービスセンターへ送信させる緊急通報動作を行うことが可能な制御手段とを備えた車載緊急通報装置であって、
    前記制御手段は、イグニッションスイッチからのイグニッション信号がオフ状態であるときに外部機器から前記走行状態情報受信手段に受信された移動距離を累積した累積移動距離が規定距離以上であるか否かを判定することにより、イグニッション信号が故障であるか否かを判定し、イグニッション信号が故障である旨を検出したときにイグニッション信号が故障である旨を報知手段により報知することを特徴とする車載緊急通報装置。
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