JP2002029364A - エアバッグの異常発生警告ランプ点灯回路 - Google Patents

エアバッグの異常発生警告ランプ点灯回路

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JP2002029364A
JP2002029364A JP2000222409A JP2000222409A JP2002029364A JP 2002029364 A JP2002029364 A JP 2002029364A JP 2000222409 A JP2000222409 A JP 2000222409A JP 2000222409 A JP2000222409 A JP 2000222409A JP 2002029364 A JP2002029364 A JP 2002029364A
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Japan
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airbag
warning lamp
transistor
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lighting circuit
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JP2000222409A
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Hiroyuki Komaki
弘之 小牧
Hiromichi Fujishima
広道 藤島
Yoshiaki Inoue
義昭 井上
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Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
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Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネスが断線した場合でも、異常発
生警告ランプが点灯するエアバッグの異常発生警告ラン
プの点灯回路を提供する。 【解決手段】 エアバッグ用ICはエアバッグに異常が発
生したことを検出するスイッチングトランジスタ(TFET)
を備え、該トランジスタは電源と接地電位間に接続さ
れ、警告ランプ(L)点灯回路はワイヤハーネスを介して
前記トランジスタ(TF ET)の電源側に接続され、エアバッ
グに異常が発生したとき該トランジスタがオンして警告
ランプを点灯させる。警告ランプ点灯回路は、電源と接
地電位間に、スイッチングトランジスタ(Tr)と前記警告
ランプ(L)の直列回路と、第1〜第3のの抵抗(R1、R2、R3
)の直列回路とを並列に接続し、前記第1と第2の抵抗の
間に前記トランジスタのベースを接続した回路であっ
て、前記第2と第3の抵抗の接続点がワイヤハーネスを介
して前記エアバッグ用ICと接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用エアバッグの
異常発生警告ランプの点灯回路に関し、特に車両用のワ
イアーハーネスが断線した時にも点灯が可能な警告ラン
プの点灯回路に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用エアバッグの異常発生警告ランプ
は、エアバッグが正常な状態にあるかどうかを診断し、
エアバッグ装置のいずれかの部分に異常が発生したと
き、これを検出して外部に知らせる機能を有している。
この警告ランプは一般に車両のメータパネルに設けら
れ、エアバッグが正常な状態にあるときは消えており、
異常が発生したときには点灯または点滅するようになっ
ている。従って、運転者はこの警告ランプが点灯または
点滅した場合、エアバッグに異常が発生したと認識する
ことができる。
【0003】図1は従来の車両用エアバッグの異常発生
警告ランプの点灯回路を示したものである。図におい
て、点線の左側に示されているのは車両のメータパネル
に設けた警告ランプLと、バッテリVBBと、イグニッシ
ョンスイッチIG−SWである。点線の右側には保護抵
抗RP を介してエアバッグ用ICが示されている。エア
バッグ用ICには異常検出用トランジスタTFET が設け
られており、保護抵抗R P を介してワイヤハーネスWH
により警告ランプLと接続されている。
【0004】このような回路において、エアバッグが正
常なときにはトランジスタTFET がオフとなっており、
警告ランプLは点灯しない。しかし、エアバッグに異常
が発生したときにはトランジスタTFET がオンになり、
バッテリVBBからイグニッションスイッチIG−SWを
介して警告ランプLに電流が流れ、警告ランプLが点灯
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような回
路構成において、例えば図1の×印で示した位置でワイ
ヤハーネスWHが断線した場合、エアバッグに異常が発
生してトランジスタTFE T がオンとなっても警告ランプ
Lは点灯せず、また、ユーザはワイヤハーネスWHが断
線しても正常時と区別ができなかった。
【0006】また、ワイヤハーネスWHが一時的に接地
リークした場合に、警告ランプが点灯してしまうことが
ある。さらに、ワイヤハーネスWHが天絡したときにエ
アバッグ異常検出用トランジスタがオンとなっている
と、該トランジスタに天絡電流が流れ、これを損傷する
恐れがある。
【0007】従って、本発明はワイヤハーネスが断線し
た場合にも異常発生警告ランプが点灯し、異常を知らせ
ることができる車両用エアバッグの異常発生警告ランプ
の点灯回路を提供することを目的とするものである。ま
た、ワイヤハーネスが一時的に接地リークした場合は、
警告ランプが点灯しないようにすることを目的とするも
のである。
【0008】さらに、ワイヤハーネスが天絡した場合で
も、エアバッグ異常検出用トランジスタが損傷しないよ
うにすることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明エアバッグの異常発生警告ランプ点灯回路
は、エアバッグ用ICとワイヤハーネスを介して接続さ
れ、エアバッグに異常が発生した場合に警告ランプを点
灯させるとともに、ワイヤハーネスが断線した場合も警
告ランプを点灯させるようにしたものである。
【0010】前記エアバッグ用ICはエアバッグに異常
が発生したことを検出するスイッチングトランジスタを
備え、該トランジスタは電源と接地電位間に接続され、
前記警告ランプ点灯回路は前記ワイヤハーネスを介して
該トランジスタの電源側に接続され、エアバッグに異常
が発生したとき該トランジスタがオンすることによって
前記警告ランプを点灯させるように構成されている。
【0011】また、前記警告ランプ点灯回路は、電源と
接地電位間に、スイッチングトランジスタと前記警告ラ
ンプの直列回路と、第1の抵抗、第2の抵抗および第3
の抵抗の直列回路とを並列に接続し、前記第1の抵抗と
第2の抵抗の間に前記トランジスタのベースを接続した
回路であって、前記第2の抵抗と第3の抵抗の接続点が
ワイヤハーネスを介して前記エアバッグ用ICと接続さ
れている。
【0012】また、前記ワイヤハーネスとの接続点と第
2の抵抗との間にツェナーダイオードを接続し、前記警
告ランプ点灯回路のスイッチングトランジスタのベース
電位を押し上げ、ワイヤハーネスが接地リーク等した場
合に該スイッチングトランジスタがオンしないようにし
ている。さらに、エアバッグ用ICに設けたスイッチン
グトランジスタの警告ランプ点灯回路側の電位VP と基
準電位Vref を比較し、該トランジスタがオンのときに
P >Vref である場合に前記スイッチングトランジス
タをオフにすることによって、天絡電流によって前記ス
イッチングトランジスタが損傷しないようにしている。
その際、VP >Vref である状態が所定時間継続したと
きに、前記スイッチングトランジスタをオフにすること
もできる。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は本発明エアバッグの異常発
生警告ランプの点灯回路の実施形態を示したものであ
る。図において点線の左側に示されているのは、車両の
メータパネルに設けた警告ランプLを有する本発明によ
るエアバッグの異常発生警告ランプの点灯回路である。
バッテリVBBはイグニッションスイッチIG−SWを介
してエアバッグの異常発生警告ランプの点灯回路に接続
されている。この点灯回路はダイオードD1、トランジ
スタTr 、警告ランプL、抵抗R1 、R2 、R3 、ツェ
ナーダイオードDZ を有する。ダイオードD1 はトラン
ジスタTr のエミッタに接続され、警告ランプLは例え
ばLEDで構成されており、トランジスタTr のコレク
タに接続されている。抵抗R1 、R2 、R3 、およびツ
ェナーダイオードD Z は直列に接続されており、抵抗R
1 、R2 の接続点にはトランジスタTr のベースが接続
されている。また、ツェナーダイオードDZ と抵抗R3
の接続点には、保護抵抗RP1を介してエアバッグ用IC
の異常検出用トランジスタTFET が接続されている。な
お、ツェナーダイオードDZ は後述するようにトランジ
スタTr のベース電位を押し上げるためのもので必ずし
も設ける必要はない。エアバッグ用IC等の電源は、I
G−SWからランプ系電源とダイオードで分離して供給
し、内部で5Vに調整し、これをICの電源としてい
る。また、トランジスタT FET にはイグニッションスイ
ッチIG−SWからエアバッグ点火回路の構成の一部で
あるダイオードD2 、D3 、および保護抵抗RP2を介し
て電源が供給される。
【0014】次に図3を用いて、エアバッグが正常時の
場合と異常時の場合に図2に示す回路がどのように動作
するかを説明する。まず、エアバッグが正常に動作して
いるときには異常検出用トランジスタTFE T はオフとな
っている。そのため、ダイオードD2 、D3 からの電流
off は保護抵抗RP2、RP1を通って警告ランプの点灯
回路の抵抗R3 を流れる。このように抵抗R3 に電流が
流れると、抵抗R3 において電圧降下が生じ、抵抗R3
の上端部の電圧を押し上げる。そのため、トランジスタ
Tr のベース電圧が押し上げられてトランジスタTr は
オフとなり、警告ランプLに電流は流れず、従って点灯
しない。なお、このとき上記のようにトランジスタTr
のベース電圧が押し上げられているため、IG−SWを
介して印加されるバッテリVBBの電圧との差が小さくな
り、ダイオードD1 、抵抗R1 にはわずかな電流しか流
れない。
【0015】次に、エアバッグに異常が発生すると、異
常検出用トランジスタTFET はオンとなる。そのため電
流ioff は抵抗R3 を流れず、電流ionがダイオードD
1 、抵抗R1 、R2 、ツェナーダイオードDZ 、および
保護抵抗RP1を通ってトランジスタTFET を流れる。こ
こで電流ionが抵抗R1 を流れることにより抵抗R1に
おいて電圧降下が生じトランジスタTr のベース電圧を
下げるため、トランジスタTr はオンとなり警告ランプ
Lに電流が流れて点灯する。なお、このときダイオード
D2 、D3 を介した電流もトランジスタTFET に流れ
る。
【0016】次に図4を用いて、エアバッグの異常発生
警告ランプの点灯回路とエアバッグ用ICを接続するワ
イヤハーネスWHが、×印の箇所で断線した場合、本発
明の警告ランプの点灯回路がどのように動作するかにつ
いて説明する。ワイヤハーネスWHが断線すると、図3
に示す電流ioff は流れないため、抵抗R3 において電
圧降下は生じない。そのため、イグニッションスイッチ
IG−SWを介してダイオードD1 に接続されている電
源VBBと抵抗R3 の上端の電位差が小さくならず、電流
cut が図4に示すように抵抗R1 、R2 、ツェナーダ
イオードDZ 、およびR3 を流れる。すると抵抗R1 に
おける電圧降下によりトランジスタTr のベース電圧が
降下し、トランジスタTr がオンしてランプLに電流が
流れて点灯する。従って、ユーザは点灯したランプによ
り異常が生じたことを認識することができる。
【0017】次に図5を用いて、ツェナーダイオードD
Z を抵抗R2とエアバッグ用ICとの接続点の間に設け
た場合の機能について説明する。図3において説明した
ように、エアバッグに異常が生じていないときにはトラ
ンジスタTFET はオフとなっている。そのため、図5に
示すように電流iOFF がR3 を流れて電圧降下が生じト
ランジスタTr のベース電位を押し上げるが、ツェナー
ダイオードDZ が接続されているためトランジスタTr
のベース電位がさらに上昇し、Tr を確実にオフさせて
警告ランプLが点灯しないようにしている。
【0018】一方、ワイヤハーネスWHが断線したとき
には、図4で説明したように電流i cut が流れて警告ラ
ンプLを点灯させる。しかし、ワイヤハーネスWHが図
5のP点において車両の接地電位と半分接触してリーク
したような接地リーク状態となった場合、抵抗R3 の上
端部の電位が低下し、そのためトランジスタTr のベー
ス電位が下がってTr がオンし、ワイヤハーネスWHが
断線していなくても警告ランプLが点灯する恐れがあ
る。しかし、このような場合にもツェナーダイオードD
Z が電位を持ち上げているためトランジスタTr のベー
ス電位は下がらず、従ってTr はオンせず、警告ランプ
Lが点灯することはない。
【0019】同様に車両内で発生するノイズに対して
も、ツェナーダイオードDZ がトランジスタTr のベー
ス電位を持ち上げているためトランジスタTr のベース
電位は下がらず、従ってノイズによってTr がオンし警
告ランプLが点灯することを防止する。また、各種メー
タとエアバッグのそれぞれの接地電位に対して有してい
る電位が異なっていることによってトランジスタTr が
オンし、警告ランプLが点灯する恐れがあるが、この様
な場合もツェナーダイオードDZ が電位を持ち上げてい
るためトランジスタTr のベース電位が下がるのを防止
し、従ってTr がオンして警告ランプLが点灯すること
を防止する。
【0020】なお、上記説明では警告ランプが「点灯」
すると記載したが、点灯の形式は単なる点灯でもよく、
また点滅でもよい。いずれの形式であってもランプの点
灯によってユーザが認識できればよく、本発明において
「点灯」とはこれらすべての形式の点灯を意味するもの
とする。図6は、エアバッグの異常発生警告ランプの点
灯回路において、ワイヤハーネスWHが天絡した場合に
トランジスタTFET が焼損するのを防ぐようにした回路
の構成を示した図である。図6においてLは警告ランプ
であり、メータパネルに設けられている。このランプの
点灯回路は図2に示された本発明による警告ランプ点灯
回路の構成、または図1に示された警告ランプ点灯回路
の構成を有している。図6の右側にはエアバッグ用IC
の回路構成のうちワイヤハーネスWHが天絡した場合に
トランジスタTFET が焼損するのを防ぐ回路が示されて
いる。この回路構成において、Compは比較器でP点の電
位VP と基準電位Vref を比較する。比較器Compの出力
はカウンタを介してトランジスタTFET のゲートに接続
されており、所定の期間比較器Compの出力が継続すると
カウンタからの出力がトランジスタTFET をオフするよ
うになっている。なお、RP は保護抵抗である。
【0021】なお、エアバッグ用IC等の電源は、IG
−SWからランプ系電源とダイオードで分離して供給
し、内部で5Vに調整し、これをICの電源としてい
る。次に図6に示された回路の動作について説明する。
エアバッグ異常検出用トランジスタTFET がオンである
ときにワイヤハーネスWHが、例えば図に示すように警
告ランプLの右側でバッテリ電圧ラインと接触して天絡
した場合、天絡電流iB がトランジスタTFET を流れこ
れを焼損してしまう。これを防止するため本発明ではP
点の電位VP と基準電位Vref を比較器Compで比較す
る。天絡が生じた場合VP はほぼバッテリの電位VBB
同じ電位となるので、VP >Vref となりCompは出力を
カウンタに発する。天絡が一時的な接触によって生じた
場合にはCompからの出力はすぐなくなるが、そうでない
場合Compからの出力は継続する。そこで、例えば10m
sの間Compからの出力が継続した場合、カウンタからト
ランジスタTFET のゲートに出力を発し、これをオフせ
しめるようにすることもできる。このようにすることに
よって天絡電流iB をオフにしてトランジスタTFE T
焼損から保護することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明のエアバッグ異常発生警告ランプ
点灯回路によれば、エアバッグ用ICと上記警告ランプ
を接続するワイヤハーネスが断線した場合でも該警告ラ
ンプが点灯するので、異常が発生したことをユーザは認
識することができる。また、本発明警告ランプ点灯回路
においては、スイッチングトランジスタTr のベース電
位を上げるためにツェナーダイオードDZ を設けたの
で、ワイヤハーネスが一時的に接地リークしたような場
合にスイッチングトランジスタTr がオンして警告ラン
プが点灯するようなことがない。
【0023】さらに、エアバッグ用ICと上記警告ラン
プを接続するワイヤハーネスが天絡した場合でも、これ
を検知してエアバッグ異常検出用トランジスタをオフと
するようにしたので、これを焼損することから保護する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のエアバッグの異常発生警告ランプの点灯
回路を示した図である。
【図2】本発明によるエアバッグの異常発生警告ランプ
の点灯回路の実施形態を示した図である。
【図3】図2の実施形態において、エアバッグが正常時
の場合と異常時の場合にどのように動作するかを説明す
るための図である。
【図4】図2の実施形態において、ワイヤハーネスが断
線した場合に警告ランプ点灯回路がどのように動作する
かを説明するための図である。
【図5】図2の実施形態において、ワイヤハーネスが接
地リークした場合に警告ランプ点灯回路、特にツェナー
ダイオードがどのように機能するかを説明するための図
である。
【図6】ワイヤハーネスが天絡した場合、異常検出用ト
ランジスタTFET が焼損するのを防ぐための回路を示し
た図である。
【符号の説明】
BB…バッテリ IG−SW…イグニッションスイッチ WH…ワイヤハーネス L…警告ランプ TFET …異常検出用トランジスタ(スイッチングトラン
ジスタ) RP …保護抵抗 D1 、D2 、D3 …ダイオード R1 、R2 、R3 …抵抗 Tr …警告ランプ点灯用トランジスタ(スイッチングト
ランジスタ) Comp…比較器 VREF …基準電位 DZ …ツェナーダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤島 広道 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 井上 義昭 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D054 EE39 EE57 EE60 FF20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグ用ICとワイヤハーネスを介
    して接続されたエアバッグの異常発生警告ランプ点灯回
    路であって、前記エアバッグに異常が発生した場合に前
    記警告ランプを点灯させるとともに、前記ワイヤハーネ
    スが断線した場合も前記警告ランプを点灯させる、エア
    バッグの異常発生警告ランプ点灯回路。
  2. 【請求項2】 前記エアバッグ用ICはエアバッグに異
    常が発生したことを検出するスイッチングトランジスタ
    を備え、該トランジスタは電源と接地電位間に接続さ
    れ、前記警告ランプ点灯回路は前記ワイヤハーネスを介
    して該トランジスタの電源側に接続され、エアバッグに
    異常が発生したとき該トランジスタがオンすることによ
    って前記警告ランプを点灯させる、請求項1に記載のエ
    アバッグの異常発生警告ランプ点灯回路。
  3. 【請求項3】 前記警告ランプ点灯回路は、電源と接地
    電位間に、スイッチングトランジスタと前記警告ランプ
    の直列回路と、第1の抵抗、第2の抵抗および第3の抵
    抗の直列回路とを並列に接続し、前記第1の抵抗と第2
    の抵抗の間に前記トランジスタのベースを接続した回路
    であって、前記第2の抵抗と第3の抵抗の接続点がワイ
    ヤハーネスを介して前記エアバッグ用ICと接続されて
    いる、請求項1または2に記載のエアバッグの異常発生
    警告ランプ点灯回路。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤハーネスとの接続点と第2の
    抵抗との間にツェナーダイオードを接続してなる、請求
    項3に記載のエアバッグの異常発生警告ランプ点灯回
    路。
  5. 【請求項5】 前記警告ランプ点灯回路は、車両のメー
    タパネル内に設けられた、請求項1から4のいずれか1
    項に記載のエアバッグの異常発生警告ランプ点灯回路。
  6. 【請求項6】 エアバッグ用ICとワイヤハーネスを介
    して接続されたエアバッグの異常発生警告ランプ点灯回
    路であって、前記エアバッグ用ICはエアバッグに異常
    が発生したことを検出するスイッチングトランジスタを
    備え、該トランジスタは前記警告ランプ点灯回路と接地
    電位間に接続され、エアバッグに異常が発生したとき該
    トランジスタがオンすることによって前記警告ランプを
    点灯させ、該トランジスタの前記警告ランプ点灯回路側
    の電位VP と基準電位Vref を比較器で比較し、該トラ
    ンジスタがオンのときにVP >Vref である場合に前記
    スイッチングトランジスタをオフにすることを特徴とす
    る、エアバッグの異常発生警告ランプ点灯回路。
  7. 【請求項7】 前記VP >Vref である状態が所定時間
    継続した場合これをカウンタが検出し、前記スイッチン
    グトランジスタをオフにすることを特徴とする、請求項
    6に記載のエアバッグの異常発生警告ランプ点灯回路。
  8. 【請求項8】 前記比較器とカウンタはエアバッグ用I
    C内に設けられている、請求項7に記載のエアバッグの
    異常発生警告ランプ点灯回路。
JP2000222409A 2000-07-18 2000-07-18 エアバッグの異常発生警告ランプ点灯回路 Withdrawn JP2002029364A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7750795B2 (en) 2004-12-14 2010-07-06 Denso Corporation In-vehicle system, detailed warning lamp information notification system, and server system
US7908050B2 (en) 2005-06-24 2011-03-15 Denso Corporation In-vehicle emergency communicator
US8260251B2 (en) 2006-09-22 2012-09-04 Denso Corporation In-vehicle emergency call apparatus
US8760052B2 (en) 2011-08-31 2014-06-24 Yazaki Corporation Indicator lamp lighting circuit for vehicle

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