JPH09252079A - 過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッチング素子の遮断表示装置 - Google Patents
過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッチング素子の遮断表示装置Info
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- JPH09252079A JPH09252079A JP8059273A JP5927396A JPH09252079A JP H09252079 A JPH09252079 A JP H09252079A JP 8059273 A JP8059273 A JP 8059273A JP 5927396 A JP5927396 A JP 5927396A JP H09252079 A JPH09252079 A JP H09252079A
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- Japan
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- switching element
- interrupted
- signal
- semiconductor switching
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/02—Details
- H02H3/04—Details with warning or supervision in addition to disconnection, e.g. for indicating that protective apparatus has functioned
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B9/00—Safety arrangements
- G05B9/02—Safety arrangements electric
Landscapes
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 設計工数及び設計コストを低減する。
【解決手段】 負荷への過電流・過熱を検出することに
より遮断する過電流過熱保護機能を内蔵した複数のイン
テリジェント・パワーIC12と、前記複数のインテリ
ジェント・パワーIC12に接続され遮断されたインテ
リジェント・パワーICからの遮断信号に基づき遮断さ
れたインテリジェント・パワーICを特定する信号とし
て遮断されたインテリジェント・パワーICに対応する
パルス数を持つパルス信号を発生するパルス発生部40
と、前記パルス発生部40で発生したパルス信号を入力
し遮断されたインテリジェント・パワーICを視覚情報
で表示する警告灯22とを備える。
より遮断する過電流過熱保護機能を内蔵した複数のイン
テリジェント・パワーIC12と、前記複数のインテリ
ジェント・パワーIC12に接続され遮断されたインテ
リジェント・パワーICからの遮断信号に基づき遮断さ
れたインテリジェント・パワーICを特定する信号とし
て遮断されたインテリジェント・パワーICに対応する
パルス数を持つパルス信号を発生するパルス発生部40
と、前記パルス発生部40で発生したパルス信号を入力
し遮断されたインテリジェント・パワーICを視覚情報
で表示する警告灯22とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過電流過熱保護機
能内蔵半導体スイッチング素子が過電流又は過熱により
遮断したことを表示する過電流過熱保護機能内蔵半導体
スイッチング素子の遮断表示装置に関する。
能内蔵半導体スイッチング素子が過電流又は過熱により
遮断したことを表示する過電流過熱保護機能内蔵半導体
スイッチング素子の遮断表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッチ
ング素子(以下、インテリジェント・パワーIC)は、
検出部と遮断部とを備えており、検出部が負荷への過電
流又は過熱を検出すると、検出信号に基づいて遮断部が
遮断することにより負荷への電力の供給を停止する。従
来のこの種のインテリジェント・パワーICを図11に
示す。図11において、プリント基板10上にはインテ
リジェント・パワーIC12a,12b、制御IC14
が設けられ、インテリジェント・パワーIC12a,1
2bに対応して負荷20a,20bが設けられる。
ング素子(以下、インテリジェント・パワーIC)は、
検出部と遮断部とを備えており、検出部が負荷への過電
流又は過熱を検出すると、検出信号に基づいて遮断部が
遮断することにより負荷への電力の供給を停止する。従
来のこの種のインテリジェント・パワーICを図11に
示す。図11において、プリント基板10上にはインテ
リジェント・パワーIC12a,12b、制御IC14
が設けられ、インテリジェント・パワーIC12a,1
2bに対応して負荷20a,20bが設けられる。
【0003】このような構成において、いずれか一方の
インテリジェント・パワーICが、過電流又は過熱等の
要因により遮断した場合には、診断装置30を専用のコ
ネクタ32に接続して何が原因であるかを判断してい
た。この場合、制御IC14と診断装置30との間で情
報のやりとりを行う必要がある。このため、ソフトウェ
アを作成しなければならない。
インテリジェント・パワーICが、過電流又は過熱等の
要因により遮断した場合には、診断装置30を専用のコ
ネクタ32に接続して何が原因であるかを判断してい
た。この場合、制御IC14と診断装置30との間で情
報のやりとりを行う必要がある。このため、ソフトウェ
アを作成しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インテリジェ
ント・パワーICが追加された場合には、制御IC14
のソフトウェアと診断装置30のソフトウェアとを変更
しなければならなかった。このため、かなりの工数がか
かり、また、簡単な制御システムにおいては、コストが
かかり過ぎていた。
ント・パワーICが追加された場合には、制御IC14
のソフトウェアと診断装置30のソフトウェアとを変更
しなければならなかった。このため、かなりの工数がか
かり、また、簡単な制御システムにおいては、コストが
かかり過ぎていた。
【0005】一方、従来のこの種の診断装置を用いた公
知技術として実開平2−147355、実開平3−83
133がある。実開平2−147355においては、故
障診断装置からの信号を故障検出手段でディジタル処理
化して故障を検出し、記憶手段に記憶された信号をアナ
ログ表示化することにより故障箇所を判別するものであ
る。
知技術として実開平2−147355、実開平3−83
133がある。実開平2−147355においては、故
障診断装置からの信号を故障検出手段でディジタル処理
化して故障を検出し、記憶手段に記憶された信号をアナ
ログ表示化することにより故障箇所を判別するものであ
る。
【0006】また、実開平3−83133においては、
電子制御装置により各種部品の故障の有無を自己診断
し、電子制御装置の自己診断機能で検出された故障部品
に対応するコード信号を表示装置に入力し、コード信号
に対応する文字信号を表示部に出力し、表示部に故障部
品が文字表示される。
電子制御装置により各種部品の故障の有無を自己診断
し、電子制御装置の自己診断機能で検出された故障部品
に対応するコード信号を表示装置に入力し、コード信号
に対応する文字信号を表示部に出力し、表示部に故障部
品が文字表示される。
【0007】しかし、これらの公知の技術にあっては、
診断装置を用いており、コストがかなりかかっていた。
診断装置を用いており、コストがかなりかかっていた。
【0008】本発明の目的は、設計工数及び設計コスト
を低減することのできる過電流過熱保護機能内蔵半導体
スイッチング素子の遮断表示装置を提供する。
を低減することのできる過電流過熱保護機能内蔵半導体
スイッチング素子の遮断表示装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の手段を採用した。請求項1の発明
は、負荷への過電流・過熱を検出することにより遮断す
る過電流過熱保護機能を内蔵した複数の半導体スイッチ
ング素子と、前記複数の半導体スイッチング素子に接続
され遮断された半導体スイッチング素子からの遮断信号
に基づき遮断された半導体スイッチング素子を特定する
スイッチング素子特定信号を発生する信号発生部と、前
記信号発生部で発生したスイッチング素子特定信号を入
力し遮断された半導体スイッチ素子を視覚情報で表示す
る表示部とを備える。
決するために以下の手段を採用した。請求項1の発明
は、負荷への過電流・過熱を検出することにより遮断す
る過電流過熱保護機能を内蔵した複数の半導体スイッチ
ング素子と、前記複数の半導体スイッチング素子に接続
され遮断された半導体スイッチング素子からの遮断信号
に基づき遮断された半導体スイッチング素子を特定する
スイッチング素子特定信号を発生する信号発生部と、前
記信号発生部で発生したスイッチング素子特定信号を入
力し遮断された半導体スイッチ素子を視覚情報で表示す
る表示部とを備える。
【0010】この発明によれば、いずれかの半導体スイ
ッチング素子が過電流・過熱により遮断すると、信号発
生部は遮断された半導体スイッチング素子からの遮断信
号に基づき遮断された半導体スイッチング素子を特定す
るスイッチング素子特定信号を発生し、表示部はスイッ
チング素子特定信号の入力により遮断された半導体スイ
ッチ素子を視覚情報で表示する。その結果、診断装置を
用いることなくソフトウェアの少ない変更で遮断した半
導体スイッチング素子を容易に特定することができる。
また、1つの表示部のみにスイッチング素子特定信号を
入力することによって複数の半導体スイッチング素子の
中から遮断された半導体スイッチング素子を特定するの
で、部品点数を大幅に削減でき、設計工数及び設計コス
トを低減できる。
ッチング素子が過電流・過熱により遮断すると、信号発
生部は遮断された半導体スイッチング素子からの遮断信
号に基づき遮断された半導体スイッチング素子を特定す
るスイッチング素子特定信号を発生し、表示部はスイッ
チング素子特定信号の入力により遮断された半導体スイ
ッチ素子を視覚情報で表示する。その結果、診断装置を
用いることなくソフトウェアの少ない変更で遮断した半
導体スイッチング素子を容易に特定することができる。
また、1つの表示部のみにスイッチング素子特定信号を
入力することによって複数の半導体スイッチング素子の
中から遮断された半導体スイッチング素子を特定するの
で、部品点数を大幅に削減でき、設計工数及び設計コス
トを低減できる。
【0011】また、前記信号発生部は、前記遮断された
半導体スイッチング素子に対応するパルス数を持つパル
ス信号を前記スイッチング素子特定信号として発生する
パルス発生部である。
半導体スイッチング素子に対応するパルス数を持つパル
ス信号を前記スイッチング素子特定信号として発生する
パルス発生部である。
【0012】この発明によれば、パルス発生部が遮断さ
れた半導体スイッチング素子に対応するパルス数を持つ
パルス信号を発生すると、表示部は遮断された半導体ス
イッチング素子に対応するパルス数を持つパルス信号を
入力しパルス数を視覚的に表示するので、作業者はパル
ス数をカウントするのみで遮断した半導体スイッチング
素子を容易に特定することができる。
れた半導体スイッチング素子に対応するパルス数を持つ
パルス信号を発生すると、表示部は遮断された半導体ス
イッチング素子に対応するパルス数を持つパルス信号を
入力しパルス数を視覚的に表示するので、作業者はパル
ス数をカウントするのみで遮断した半導体スイッチング
素子を容易に特定することができる。
【0013】さらに、前記信号発生部は、前記遮断され
た半導体スイッチ素子に対応するデューティ比を持つパ
ルス信号を前記スイッチ素子特定信号として発生するデ
ューティ比発生部である。
た半導体スイッチ素子に対応するデューティ比を持つパ
ルス信号を前記スイッチ素子特定信号として発生するデ
ューティ比発生部である。
【0014】この発明によれば、デューティ比発生部が
遮断された半導体スイッチング素子に対応するデューテ
ィ比を持つパルス信号を発生すると、表示部は遮断され
た半導体スイッチング素子に対応するデューティ比を持
つパルス信号を入力しデューティ比に応じたパルスを視
覚的に表示するので、作業者は遮断した半導体スイッチ
ング素子を容易に特定することができる。
遮断された半導体スイッチング素子に対応するデューテ
ィ比を持つパルス信号を発生すると、表示部は遮断され
た半導体スイッチング素子に対応するデューティ比を持
つパルス信号を入力しデューティ比に応じたパルスを視
覚的に表示するので、作業者は遮断した半導体スイッチ
ング素子を容易に特定することができる。
【0015】また、前記信号発生部で発生したスイッチ
ング素子特定信号を記憶する記憶部と、前記記憶部に記
憶されたスイッチング素子特定信号をリセットすること
により遮断された半導体スイッチ素子の前記表示部への
視覚情報表示を停止させるリセット部とを備える。
ング素子特定信号を記憶する記憶部と、前記記憶部に記
憶されたスイッチング素子特定信号をリセットすること
により遮断された半導体スイッチ素子の前記表示部への
視覚情報表示を停止させるリセット部とを備える。
【0016】この発明によれば、リセット部が記憶部に
記憶されたスイッチング素子特定信号をリセットするこ
とにより遮断された半導体スイッチ素子の前記表示部へ
の視覚情報表示を停止させることができる。
記憶されたスイッチング素子特定信号をリセットするこ
とにより遮断された半導体スイッチ素子の前記表示部へ
の視覚情報表示を停止させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の過電流過熱保護機
能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実施の形態
を説明する。
能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実施の形態
を説明する。
【0018】<実施の形態1>図1に本発明の過電流過
熱保護機能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実
施の形態1の実装構成を示す。図1において、プリント
基板10aには、インテリジェント・パワーIC12
a,12b、制御IC14aが設けられる。インテリジ
ェント・パワーIC12aに負荷20aが接続され、イ
ンテリジェント・パワーIC12bに負荷20bが接続
される。さらに、プリント基板10aに警告灯22(ラ
ンプ)が接続される。
熱保護機能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実
施の形態1の実装構成を示す。図1において、プリント
基板10aには、インテリジェント・パワーIC12
a,12b、制御IC14aが設けられる。インテリジ
ェント・パワーIC12aに負荷20aが接続され、イ
ンテリジェント・パワーIC12bに負荷20bが接続
される。さらに、プリント基板10aに警告灯22(ラ
ンプ)が接続される。
【0019】図2に図1に示すインテリジェント・パワ
ーICの構成を示す。図2において、インテリジェント
・パワーIC12aは、電源16からの電力を負荷抵抗
RL1に供給する。インテリジェント・パワーIC12
aは、負荷抵抗への過電流・過熱を検出する電流検出部
11、電流検出部11からの検出信号により電源から負
荷抵抗への電流回路を遮断し遮断信号を後述するパルス
発生部40に送出する遮断部13を備える。
ーICの構成を示す。図2において、インテリジェント
・パワーIC12aは、電源16からの電力を負荷抵抗
RL1に供給する。インテリジェント・パワーIC12
aは、負荷抵抗への過電流・過熱を検出する電流検出部
11、電流検出部11からの検出信号により電源から負
荷抵抗への電流回路を遮断し遮断信号を後述するパルス
発生部40に送出する遮断部13を備える。
【0020】なお、インテリジェント・パワーIC12
bもインテリジェント・パワーIC12aと同様に構成
される。また、前記負荷抵抗としては、例えば、車両の
テールランプ、ホーンなどである。
bもインテリジェント・パワーIC12aと同様に構成
される。また、前記負荷抵抗としては、例えば、車両の
テールランプ、ホーンなどである。
【0021】図3に図1に示す実施の形態1の具体的な
回路構成を示す。図1では、インテリジェント・パワー
ICは2個しか示されていないが、図3では、n個のイ
ンテリジェント・パワーICが設けられているものとし
て説明する。
回路構成を示す。図1では、インテリジェント・パワー
ICは2個しか示されていないが、図3では、n個のイ
ンテリジェント・パワーICが設けられているものとし
て説明する。
【0022】図3において、n個のインテリジェント・
パワーIC12a−12nは、図2に示すインテリジェ
ント・パワーIC12aと同一構成となっている。前記
n個のインテリジェント・パワーIC12a−12nに
は、パルス発生部40が接続される。
パワーIC12a−12nは、図2に示すインテリジェ
ント・パワーIC12aと同一構成となっている。前記
n個のインテリジェント・パワーIC12a−12nに
は、パルス発生部40が接続される。
【0023】パルス発生部40は、遮断されたインテリ
ジェント・パワーICからの遮断信号に基づき遮断され
たインテリジェント・パワーICを特定するスイッチン
グ素子特定信号として、遮断されたインテリジェント・
パワーICに対応するパルス数を持つパルス信号を発生
する。図4に前記パルス信号の一例を示す。
ジェント・パワーICからの遮断信号に基づき遮断され
たインテリジェント・パワーICを特定するスイッチン
グ素子特定信号として、遮断されたインテリジェント・
パワーICに対応するパルス数を持つパルス信号を発生
する。図4に前記パルス信号の一例を示す。
【0024】パルス発生部40には、前記制御IC14
aが接続される。前記制御IC14aは、パルス発生部
40からのパルス信号を記憶しそのパルス信号をトラン
ジスタTRに出力する。トランジスタTRのコレクタに
は前記警告灯22の一端が接続され、前記警告灯22の
他端には電源Bが接続される。ベースとエミッタとの間
にはバイアス抵抗RBが設けられる。
aが接続される。前記制御IC14aは、パルス発生部
40からのパルス信号を記憶しそのパルス信号をトラン
ジスタTRに出力する。トランジスタTRのコレクタに
は前記警告灯22の一端が接続され、前記警告灯22の
他端には電源Bが接続される。ベースとエミッタとの間
にはバイアス抵抗RBが設けられる。
【0025】次に、このように構成された遮断表示装置
の動作を説明する。まず、図3に示すn個のインテリジ
ェント・パワーIC12a−12nの中のいずれか1つ
のインテリジェント・パワーICが、過電流又は過熱等
の要因により遮断した場合には、遮断されたインテリジ
ェント・パワーIC内の遮断部13から遮断信号がパル
ス発生部40に送られる。
の動作を説明する。まず、図3に示すn個のインテリジ
ェント・パワーIC12a−12nの中のいずれか1つ
のインテリジェント・パワーICが、過電流又は過熱等
の要因により遮断した場合には、遮断されたインテリジ
ェント・パワーIC内の遮断部13から遮断信号がパル
ス発生部40に送られる。
【0026】パルス発生部40は、遮断されたインテリ
ジェント・パワーICからの遮断信号に基づき遮断され
たインテリジェント・パワーICを特定するスイッチン
グ素子特定信号として、遮断されたインテリジェント・
パワーICに対応するパルス数を持つパルス信号を発生
する。例えば、インテリジェント・パワーIC12cが
遮断した場合には、図4に示すように連続した3つのパ
ルスを持つパルス信号を発生する。また、例えば、イン
テリジェント・パワーIC12nが遮断した場合には、
連続したn個のパルスを持つパルス信号を発生する。
ジェント・パワーICからの遮断信号に基づき遮断され
たインテリジェント・パワーICを特定するスイッチン
グ素子特定信号として、遮断されたインテリジェント・
パワーICに対応するパルス数を持つパルス信号を発生
する。例えば、インテリジェント・パワーIC12cが
遮断した場合には、図4に示すように連続した3つのパ
ルスを持つパルス信号を発生する。また、例えば、イン
テリジェント・パワーIC12nが遮断した場合には、
連続したn個のパルスを持つパルス信号を発生する。
【0027】そして、パルス信号は制御IC14aを介
してトランジスタTRに送られる。トランジスタTRは
Hレベルのパルスの時にオン動作し、警告灯22が点灯
する。トランジスタTRはLレベルのパルスの時にオフ
動作し、警告灯22が消灯する。例えば、図4に示す例
では、警告灯22が4回だけ点滅する。
してトランジスタTRに送られる。トランジスタTRは
Hレベルのパルスの時にオン動作し、警告灯22が点灯
する。トランジスタTRはLレベルのパルスの時にオフ
動作し、警告灯22が消灯する。例えば、図4に示す例
では、警告灯22が4回だけ点滅する。
【0028】その結果、特別な診断装置を用いることな
くソフトウェアの少ない変更で遮断したインテリジェン
ト・パワーIC12cを容易に特定することができる。
また、1つの警告灯22のみにパルス信号を入力するこ
とによって複数のインテリジェント・パワーICの中か
ら遮断されたインテリジェント・パワーICを特定する
ので、部品点数を大幅に削減でき、設計工数及び設計コ
ストを低減できる。
くソフトウェアの少ない変更で遮断したインテリジェン
ト・パワーIC12cを容易に特定することができる。
また、1つの警告灯22のみにパルス信号を入力するこ
とによって複数のインテリジェント・パワーICの中か
ら遮断されたインテリジェント・パワーICを特定する
ので、部品点数を大幅に削減でき、設計工数及び設計コ
ストを低減できる。
【0029】なお、実施の形態1では、警告灯22を用
いたが、例えば、警告灯22の代わりにLEDまたは7
セグメント表示器を用いても、遮断したインテリジェン
ト・パワーICを容易に特定することができる。
いたが、例えば、警告灯22の代わりにLEDまたは7
セグメント表示器を用いても、遮断したインテリジェン
ト・パワーICを容易に特定することができる。
【0030】<実施の形態2>次に、本発明の過電流過
熱保護機能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実
施の形態2を説明する。図5に実施の形態2の具体的な
回路構成を示す。実施の形態2が実施の形態1に対して
特徴とするところは、パルス発生部40を設ける代わり
に、デューティ比発生部42を設けた点である。
熱保護機能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実
施の形態2を説明する。図5に実施の形態2の具体的な
回路構成を示す。実施の形態2が実施の形態1に対して
特徴とするところは、パルス発生部40を設ける代わり
に、デューティ比発生部42を設けた点である。
【0031】前記デューティ比発生部42は、遮断され
たインテリジェント・パワーICからの遮断信号に基づ
き遮断されたインテリジェント・パワーICを特定する
スイッチング素子特定信号として、遮断されたインテリ
ジェント・パワーICに対応するデューティ比を持つパ
ルス信号を発生する。図6に前記パルス信号の一例を示
す。図6において、デューティ比は、周期Tに対してオ
ンパルス時間T1 とオフパルス時間T2 との比である。
例えば、インテリジェント・パワーIC12a−12n
の数字の後に付されたアルファベットの順番に応じてオ
ンパルス時間T1 が長く設定される。
たインテリジェント・パワーICからの遮断信号に基づ
き遮断されたインテリジェント・パワーICを特定する
スイッチング素子特定信号として、遮断されたインテリ
ジェント・パワーICに対応するデューティ比を持つパ
ルス信号を発生する。図6に前記パルス信号の一例を示
す。図6において、デューティ比は、周期Tに対してオ
ンパルス時間T1 とオフパルス時間T2 との比である。
例えば、インテリジェント・パワーIC12a−12n
の数字の後に付されたアルファベットの順番に応じてオ
ンパルス時間T1 が長く設定される。
【0032】なお、実施の形態2の他の構成は、実施の
形態1の構成と同一であるので、同一部分には同一符号
を付し、その詳細は省略する。
形態1の構成と同一であるので、同一部分には同一符号
を付し、その詳細は省略する。
【0033】このように構成された実施の形態2によれ
ば、いずれか1つのインテリジェント・パワーICが、
過電流又は過熱等の要因により遮断した場合には、遮断
されたインテリジェント・パワーIC内の遮断部13か
ら遮断信号がデューティ比発生部42に送られる。
ば、いずれか1つのインテリジェント・パワーICが、
過電流又は過熱等の要因により遮断した場合には、遮断
されたインテリジェント・パワーIC内の遮断部13か
ら遮断信号がデューティ比発生部42に送られる。
【0034】デューティ比発生部42は、遮断されたイ
ンテリジェント・パワーICからの遮断信号に基づき遮
断されたインテリジェント・パワーICを特定するスイ
ッチング素子特定信号として、遮断されたインテリジェ
ント・パワーICに対応するデューティ比を持つパルス
信号を発生する。例えば、インテリジェント・パワーI
C12cが遮断した場合には、図6に示すように基準パ
ルス時間T3 の3倍の長さのオンパルス時間T1 を持つ
パルス信号を発生する。
ンテリジェント・パワーICからの遮断信号に基づき遮
断されたインテリジェント・パワーICを特定するスイ
ッチング素子特定信号として、遮断されたインテリジェ
ント・パワーICに対応するデューティ比を持つパルス
信号を発生する。例えば、インテリジェント・パワーI
C12cが遮断した場合には、図6に示すように基準パ
ルス時間T3 の3倍の長さのオンパルス時間T1 を持つ
パルス信号を発生する。
【0035】そして、パルス信号は制御IC14aを介
してトランジスタTRに送られる。トランジスタTRは
Hレベルのパルスの時にオン動作し、警告灯22が点灯
する。トランジスタTRはLレベルのパルスの時にオフ
動作し、警告灯22が点滅する。例えば、図6に示す例
では、警告灯22がオンパルス時間T1 だけ点灯する。
してトランジスタTRに送られる。トランジスタTRは
Hレベルのパルスの時にオン動作し、警告灯22が点灯
する。トランジスタTRはLレベルのパルスの時にオフ
動作し、警告灯22が点滅する。例えば、図6に示す例
では、警告灯22がオンパルス時間T1 だけ点灯する。
【0036】その結果、診断装置を用いることなくソフ
トウェアの少ない変更で遮断したインテリジェント・パ
ワーIC12cを容易に特定することができる。また、
1つの警告灯22のみにパルス信号を入力することによ
って複数のインテリジェント・パワーICの中から遮断
されたインテリジェント・パワーICを特定するので、
部品点数を大幅に削減でき、設計工数及び設計コストを
低減できる。
トウェアの少ない変更で遮断したインテリジェント・パ
ワーIC12cを容易に特定することができる。また、
1つの警告灯22のみにパルス信号を入力することによ
って複数のインテリジェント・パワーICの中から遮断
されたインテリジェント・パワーICを特定するので、
部品点数を大幅に削減でき、設計工数及び設計コストを
低減できる。
【0037】なお、実施の形態1では、警告灯22を用
いたが、例えば、警告灯22の代わりにLEDまたは7
セグメント表示器を用いても、遮断したインテリジェン
ト・パワーICを容易に特定することができる。この場
合には、7セグメント表示器にオンパルス時間T1 の長
さに応じて前記アルファベッドの順番をインクリメント
された数字で表示すれば、ユーザはどのインテリジェン
ト・パワーICが遮断したのかを容易に把握することが
できる。
いたが、例えば、警告灯22の代わりにLEDまたは7
セグメント表示器を用いても、遮断したインテリジェン
ト・パワーICを容易に特定することができる。この場
合には、7セグメント表示器にオンパルス時間T1 の長
さに応じて前記アルファベッドの順番をインクリメント
された数字で表示すれば、ユーザはどのインテリジェン
ト・パワーICが遮断したのかを容易に把握することが
できる。
【0038】<実施の形態3>次に、本発明の過電流過
熱保護機能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実
施の形態3を説明する。図7に本発明の過電流過熱保護
機能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実施の形
態3の実装構成を示す。
熱保護機能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実
施の形態3を説明する。図7に本発明の過電流過熱保護
機能内蔵半導体スイッチ素子の遮断表示装置の実施の形
態3の実装構成を示す。
【0039】図8に実施の形態3の具体的な回路構成を
示す。実施の形態3が実施の形態1に対して特徴とする
ところは、実施の形態1の構成に、さらに、図7に示す
リセットスイッチ24を含むリセット部44を設けた点
である。
示す。実施の形態3が実施の形態1に対して特徴とする
ところは、実施の形態1の構成に、さらに、図7に示す
リセットスイッチ24を含むリセット部44を設けた点
である。
【0040】前記リセット部44は、前記制御IC14
aに記憶されたパルス信号をリセットすることにより遮
断されたインテリジェント・パワーICの前記警告灯2
2への視覚情報表示を停止させる。
aに記憶されたパルス信号をリセットすることにより遮
断されたインテリジェント・パワーICの前記警告灯2
2への視覚情報表示を停止させる。
【0041】図9に前記リセット部44の具体的な構成
を示す。リセット部44は、リセットスイッチ24、バ
イアス抵抗R1,R2及びダイオードD1から構成され
る。リセットスイッチ24の一端は接地され、他端は直
列に接続されたバイアス抵抗R1,R2の間に接続され
る。バイアス抵抗R1には電源Bが接続され、バイアス
抵抗R2及びダイオードD1のアノードは制御IC14
aに接続される。ダイオードD1のカソードには電圧5
Vが印加される。
を示す。リセット部44は、リセットスイッチ24、バ
イアス抵抗R1,R2及びダイオードD1から構成され
る。リセットスイッチ24の一端は接地され、他端は直
列に接続されたバイアス抵抗R1,R2の間に接続され
る。バイアス抵抗R1には電源Bが接続され、バイアス
抵抗R2及びダイオードD1のアノードは制御IC14
aに接続される。ダイオードD1のカソードには電圧5
Vが印加される。
【0042】このような構成によりリセット部44は、
バイアス抵抗R2を介してリセット信号を制御IC14
aに出力する。なお、アダプタ26は5Vを制御IC1
4aに印加する。
バイアス抵抗R2を介してリセット信号を制御IC14
aに出力する。なお、アダプタ26は5Vを制御IC1
4aに印加する。
【0043】次に、このように構成された実施の形態3
の動作を説明する。まず、制御IC14aはパルス発生
部40からの遮断したインテリジェント・パワーICを
示すパルス信号を記憶する。また、リセットスイッチ2
4がオフである場合には、バイアス抵抗R1,R2によ
り分圧された電圧が制御IC14aに印加されるので、
時刻t1 から警告灯22の点灯及び点滅を繰り返す制御
IC出力信号を警告灯22に出力する。
の動作を説明する。まず、制御IC14aはパルス発生
部40からの遮断したインテリジェント・パワーICを
示すパルス信号を記憶する。また、リセットスイッチ2
4がオフである場合には、バイアス抵抗R1,R2によ
り分圧された電圧が制御IC14aに印加されるので、
時刻t1 から警告灯22の点灯及び点滅を繰り返す制御
IC出力信号を警告灯22に出力する。
【0044】次に、時刻t2 においてリセットスイッチ
24がオンされると、バイアス抵抗R1が接地される。
すなわち、制御IC14aには0Vを持つリセット信号
が入力される。このため、制御IC出力信号は時刻t2
においてリセットされて0Vになる。そして、トランジ
スタTRは非動作となり、警告灯22の点灯及び点滅が
停止する。
24がオンされると、バイアス抵抗R1が接地される。
すなわち、制御IC14aには0Vを持つリセット信号
が入力される。このため、制御IC出力信号は時刻t2
においてリセットされて0Vになる。そして、トランジ
スタTRは非動作となり、警告灯22の点灯及び点滅が
停止する。
【0045】このように、遮断されたインテリジェント
・パワーICを警告灯22で確認した後には、警告灯2
2の点灯及び点滅繰り返し動作は必要ないので、リセッ
ト動作により警告灯22の点灯及び点滅動作を停止させ
ることができる。
・パワーICを警告灯22で確認した後には、警告灯2
2の点灯及び点滅繰り返し動作は必要ないので、リセッ
ト動作により警告灯22の点灯及び点滅動作を停止させ
ることができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、診断装置を用いること
なくソフトウェアの少ない変更で遮断した半導体スイッ
チング素子を容易に特定することができる。また、1つ
の表示部のみにスイッチング素子特定信号を入力するこ
とによって複数の半導体スイッチング素子の中から遮断
された半導体スイッチング素子を特定するので、部品点
数を大幅に削減でき、設計工数及び設計コストを低減で
きる。
なくソフトウェアの少ない変更で遮断した半導体スイッ
チング素子を容易に特定することができる。また、1つ
の表示部のみにスイッチング素子特定信号を入力するこ
とによって複数の半導体スイッチング素子の中から遮断
された半導体スイッチング素子を特定するので、部品点
数を大幅に削減でき、設計工数及び設計コストを低減で
きる。
【0047】また、スイッチング素子特定信号をリセッ
トすることにより遮断された半導体スイッチ素子の表示
部への視覚情報表示を停止させることができる。
トすることにより遮断された半導体スイッチ素子の表示
部への視覚情報表示を停止させることができる。
【図1】本発明の過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッ
チ素子の遮断表示装置の実施の形態1の実装構成を示す
図である。
チ素子の遮断表示装置の実施の形態1の実装構成を示す
図である。
【図2】図1に示すインテリジェント・パワーICの構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図3】図1に示す実施の形態1の具体的な回路構成を
示す図である。
示す図である。
【図4】パルス発生部で発生したパルス信号の一例を示
す図である。
す図である。
【図5】実施の形態2の具体的な回路構成を示す図であ
る。
る。
【図6】デューティ比発生部で発生したパルス信号の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図7】本発明の過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッ
チ素子の遮断表示装置の実施の形態3の実装構成を示す
図である。
チ素子の遮断表示装置の実施の形態3の実装構成を示す
図である。
【図8】実施の形態3の具体的な回路構成を示す図であ
る。
る。
【図9】リセット部の構成を示す図である。
【図10】リセット部を説明するためのタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図11】従来の過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッ
チ素子の実装構成を示す図である。
チ素子の実装構成を示す図である。
10,10a プリント基板 11 電流検出部 12a−12n インテリジェント・パワーIC 13 遮断部 14,14a 制御IC 16 電源 20a,20b 負荷抵抗 22 警告灯 24 リセットスイッチ 26 アダプタ 30 診断装置 40 パルス発生部 42 デューティ比発生部 44 リセット部
Claims (4)
- 【請求項1】 負荷への過電流・過熱を検出することに
より遮断する過電流過熱保護機能を内蔵した複数の半導
体スイッチング素子と、前記複数の半導体スイッチング
素子に接続され遮断された半導体スイッチング素子から
の遮断信号に基づき遮断された半導体スイッチング素子
を特定するスイッチング素子特定信号を発生する信号発
生部と、前記信号発生部で発生したスイッチング素子特
定信号を入力し遮断された半導体スイッチ素子を視覚情
報で表示する表示部とを備えることを特徴とする過電流
過熱保護機能内蔵半導体スイッチング素子の遮断表示装
置。 - 【請求項2】 前記信号発生部は、前記遮断された半導
体スイッチング素子に対応するパルス数を持つパルス信
号を前記スイッチング素子特定信号として発生するパル
ス発生部であることを特徴とする請求項1に記載の過電
流過熱保護機能内蔵半導体スイッチング素子の遮断表示
装置。 - 【請求項3】 前記信号発生部は、前記遮断された半導
体スイッチ素子に対応するデューティ比を持つパルス信
号を前記スイッチ素子特定信号として発生するデューテ
ィ比発生部であることを特徴とする請求項1に記載の過
電流過熱保護機能内蔵半導体スイッチング素子の遮断表
示装置。 - 【請求項4】 前記信号発生部で発生したスイッチング
素子特定信号を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶さ
れたスイッチング素子特定信号をリセットすることによ
り遮断された半導体スイッチ素子の前記表示部への視覚
情報表示を停止させるリセット部とを備える請求項1か
ら請求項3のいずれか1に記載の過電流過熱保護機能内
蔵半導体スイッチング素子の遮断表示装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8059273A JPH09252079A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッチング素子の遮断表示装置 |
US08/815,531 US5877929A (en) | 1996-03-15 | 1997-03-12 | Break display apparatus for semiconductor switching element incorporating overcurrent/overheating protection function |
DE19710480A DE19710480C2 (de) | 1996-03-15 | 1997-03-13 | Unterbrechungsanzeigevorrichtung für eine Vielzahl von Halbleiterschaltelementen, welche eine Überstrom/Übertemperatur-Schutzfunktion aufweisen und die eine Identifizierung des unterbrochenen Halbleiterschaltelementes ermöglicht |
US09/138,123 US5936819A (en) | 1996-03-15 | 1998-08-24 | Break display apparatus for semiconductor switching element incorporating overcurrent/overheating protection function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8059273A JPH09252079A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッチング素子の遮断表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09252079A true JPH09252079A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13108616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8059273A Pending JPH09252079A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 過電流過熱保護機能内蔵半導体スイッチング素子の遮断表示装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5877929A (ja) |
JP (1) | JPH09252079A (ja) |
DE (1) | DE19710480C2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008035273A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び加振装置 |
JP2014165344A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
JP2020140865A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | Fkk株式会社 | 調光装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6731221B1 (en) * | 1999-12-20 | 2004-05-04 | Intel Corporation | Electrically modifiable product labeling |
DE102014015382A1 (de) * | 2014-10-17 | 2016-04-21 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Textilmaschine mit Leiterkarten und Leiterkarte |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3689887A (en) * | 1970-06-11 | 1972-09-05 | Bendix Corp | Information transfer system |
US4498075A (en) * | 1982-09-23 | 1985-02-05 | Napco Security Systems, Inc. | Fault indicator apparatus for a multi-zone intrusion system |
JPH02147355A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-06 | Nec Data Terminal Ltd | プリントヘッド |
JPH02147355U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-14 | ||
DE4026398A1 (de) * | 1989-08-22 | 1991-02-28 | Wabco Westinghouse Fahrzeug | Schaltung zur ueberwachung des schaltstatus eines leistungstransistors |
JPH0383133A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Pfu Ltd | インストラクション強制延長方式 |
JPH0383133U (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-23 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8059273A patent/JPH09252079A/ja active Pending
-
1997
- 1997-03-12 US US08/815,531 patent/US5877929A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-03-13 DE DE19710480A patent/DE19710480C2/de not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-08-24 US US09/138,123 patent/US5936819A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008035273A (ja) * | 2006-07-28 | 2008-02-14 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び加振装置 |
JP2014165344A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
JP2020140865A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | Fkk株式会社 | 調光装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5877929A (en) | 1999-03-02 |
DE19710480C2 (de) | 2001-12-13 |
US5936819A (en) | 1999-08-10 |
DE19710480A1 (de) | 1997-11-06 |
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