JPH0383133A - インストラクション強制延長方式 - Google Patents

インストラクション強制延長方式

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JPH0383133A
JPH0383133A JP22114589A JP22114589A JPH0383133A JP H0383133 A JPH0383133 A JP H0383133A JP 22114589 A JP22114589 A JP 22114589A JP 22114589 A JP22114589 A JP 22114589A JP H0383133 A JPH0383133 A JP H0383133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
control signal
register
instruction
clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP22114589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Amano
天野 孝弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
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Publication of JPH0383133A publication Critical patent/JPH0383133A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 命令の実行サイクルを強制的に延長するインストラクシ
ョン強制延長方式に関し、 CPUに供給するクロックをそのままとし、パスシーケ
ンスなどを強制的に延長させる強制延長回路を設け、こ
れによって必要な場合にCPUの動作サイクルを延長さ
せて旧来のソフトウェアを修正なしに動作可能にするこ
とを目的とし、CPUのクロックと独立のクロックを計
数するカウンタ、および延長サイクル数に対応する値を
設定するレジスタAを持ち、CPUに入力する制御信号
(例えばready信号)を強制的に延長させる強制延
長回路を備え、この強制延長回路に対して制m信号が入
力されたときに、独立のクロックを上記カウンタによっ
て計数を開始してこの計数した値が上記レジスタAに設
定した値と等しくなったときにこの制御信号をCPUに
延長した態様で供給するように構成する。
(産業上の利用分野) 本発明は、命令の実行サイクルを強制的に延長するイン
ストラクション強制延長方式に関するものである。
C従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、マ
イクロプロセッサのクロック周波数を高めて性能向上を
行った場合、ソフトウェアによるタイマなどについてル
ープ回数を書き直したり、ネスト数を修正したりなどし
て正常に動作するように一々書き換えを行わなければな
らないという問題があった。尚、動作周波数の向上によ
り生じる問題を解決するために、特開昭57年第884
9号に記載するように、命令実行部、演算部、記惺部を
備えたデータ処理装置に、命令速度調整回路を付加し、
ウェイト命令、もしくはコマンドによって意図的にこの
回路を活性化させ、次の命令実行を遅らせるものがある
。これは、CPUの動作周波数が向上した場合、ループ
数、ネスティングの改善を行う必要はないが、ウェイト
命令、もしくはコマンドで指定するパラメータの値を変
更する必要があり、手間がかかってしまうという問題が
ある。
本発明は、CPtJに供給するりaツクをそのままとし
、パスシーケンスなどを強制的に延長させる強制延長回
路を設け、これによって必要な場合にCPUの動作サイ
クルを延長させて旧来のソフトウェアを修正なしに動作
可能にすることを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、強制延長回路iば、CP IJ 2の
クロックと独立のクロックを計数するカウンタ1−1、
および延長サイクル数に対応する値を設定するレジスタ
Aを持ち、CPU2に入力する制御信号く例えばrea
dy信号)を強制的に延長させるものである。
CPU2は、クロックに同期して処理を行うブロセフサ
である。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、強制延長回路lに対し
て制a信号(例えばready信号)が入力されたとき
に、独立のクロックをカウンタl−1によって計数を開
始してこの計数した値がレジスタAに設定した値と等し
くなったときにこの制御信号をCPU2に延長するB様
で供給して命令を実行するようにしている。
従って、CPU2に供給するクロックDをそのままとし
、シーケンスを強制的に延長させる強制延長回路1を設
けて必要に烏じてCPU2の動作サイクルを延長させる
ことにより、CPUの動作サイクルを高速にしても、既
に作成済のソフトウェアを修正なしに動作させることが
可能となる。
〔実施例〕
々r−筆1団^1^箪3闇本田いア太発明の1室施例の
構成および動作を顛次詳細に説明する。
第1図において、#!制延長回路1は、CPU2に入力
する制御信号(例えばready信号)を延長させるも
のであって、レジスタA5、レジスタB、カウンタ1−
1、比較器1−2、およびセレクタ1−3から構成され
ている。ここで、制御信号は、ready信号、wai
t信号、hatt信号などのCPU2の動作を延長させ
ることが可能な信号である。クロックCは、CPU2に
供給するクロックDと独立のクロックであって、任意に
調整可能なものである。
レジスタAは、制御信号(例えばready信号)を延
長させたい延長量に対応する独立のクロックCの数を、
データとして設定するレジスタである。データの設定は
、データをレジスタAに入力した状態で、レジスタムラ
イト信号を供給することによって行う。
カウンタ1−1は、制御信号(例えばready信号)
が入力されたときにクロックCの計数を開始するもので
ある− 比較器1−2は、予め設定したレジスタAの内容と、カ
ウンタ1−1によって計数した値とが等しくなったか否
かを比較して検出するものである。
レジスタBは、セレクタL−3をSl側あるいは82例
のいずれかに切り換えるデータを設定するものである。
データの設定は、データをレジスタBに入力した状態で
、レジスタBライト信号を供給することによって行う。
セレクタ1−3は、入力された制御信号(例えばrea
dy信号)をそのままCPU2に供給したり、あるいは
比較器1−2から出力された信号をCPU2に供給した
り、切り換えるものである。
CPU2は、クロックDに同期して処理を行うプロセッ
セソサである。
次に、第2図を用いて第1図構成の動作を順次詳細に説
明する。
第2図において、■は、初期状態として、RegBを5
etL、S2をONにする。これは、レジスタBをセン
トし、セレクタ1−3の82をオン状態にする。これに
より、強制延長回路1に左側から人力した制御信号(N
えばready#)ばそのままCPU2に供給し、延長
することなくクロックDに同期して処理を行う。
@は、タイマ○N?か否かを判別する。YESの場合に
は、[相]を行う。NOの場合には、■で通常動作、即
ち強制延長回路lの左側から人力した制御信号(例えば
ready#)をそのままセレクタ1−3を介してCP
U2に入力し、クロックDに同期して高速に処理を行い
、■を繰り返し行う。
[相]は、■でタイマONと判別されたので、設定を行
う、この設定は、RegAにデータセント、およびRe
gBに5et(、、てSlをONにする。
これは、レジスタAに強制的に延長する値を設定、およ
びレジスタBをセットしてセレクタl−3のSLをオン
にする。これにより、強制延長回路1の左側から人力し
た制御信号(例えばready#)を契機として、所定
量の延長を与えた制御信号(raady#’)をCPU
2に入力し、命令の実行に延長を与えるようにしでいる
■は、絶対時間動作する。これは、[相]の設定によっ
て付与した延長量だけ、制御信号(例えばreadyl
)を延長させてCPU2に入力することにより、過去に
作成したソフトウェア中のソフトウェアタイマについて
、何ら修正することなく、正しいタイマ値、即ち絶対時
間を刻むことが可能となる。この際、システムの処理能
力を向上させるためにCPU2へ供給するクロックDの
周波数を高くしたとしても、強制延長回路lに供給する
クロックCの周波数を変えなければ、過去に作成したい
ずれのソフトウェアに対しても容易に動作させることが
可能となる。
[相]は、タイマOFF?か否かを判別する。YESの
場合には、■を行う、Noの場合には、■を繰り返し行
う。
■は、解除する。これは、RegBをセットし、S2を
ONとする。これにより、レジスタBがセントされ、セ
レクタ1−3の82がオンとなり、強制延長回路1の左
側から入力した制御信号(例えばready#)がその
ままCPU2に入力し、クロックDに同期して高速に処
理を行う。
第3図は、本発明の他の実施例構成図を示す。
これは、レジスタAに“00″を設定したときに左側か
ら入力した制御信号(例えばready#)についてそ
のままAND回路3−3を介してCPU2に入力し、レ
ジスAに零以外のXX”を設定したときに左側から人力
した制御信号(例えばready#)についてこの設定
した値“XX”に対応したクロックCの数の時間だけ延
長させた制御信号(例えばready#’)をAND回
路3−3を介してCPU2に入力するようにしたもので
ある。この構成を採用することにより、第1図強制延長
回路1に比し、構成が簡単となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、CPU2に供給
するクロックDをそのままとし、パスシーケンスなどを
強制的に延長させる強制延長回路を設け、これに独立の
クロックCを入力して必要に応じてCPU2の動作サイ
クルを延長させる構戒を採用しているため、CPUの動
作サイクルを高速にしても、既に作成済のソフトウェア
を修正なしに動作させることができる。また、CPU2
のクロック周波数を増大させて高速化を行っても、旧来
の周波数のクロックCを強制延長回路に供給するのみで
、容易に旧来のソフトウェアをそのまま動作させること
ができると共に、旧来のソフトウェアを修正したときに
生じるループ数の増大、ネスティングの増大によるステ
ップ数の増加を回避し、メモリ使用量の増大を避けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構戒図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は本発明の他の実施例構
成図を示す。 図中、l、3は強制延長回路、1−1.3−1はカウン
タ、1−2.3−2は比較器、1−3はセレクタ、2は
CPtJ、3−3はAND回路を表す。 本発明の1実施例構成図 第 図 本発明の動作説明フロ チャート 第 因 ready!’ 本発明の他の実施例構成図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令の実行サイクルを強制的に延長するインストラクシ
    ョン強制延長方式において、 CPU(2)のクロックと独立のクロックを計数するカ
    ウンタ(1−1)、および延長サイクル数に対応する値
    を設定するレジスタAを持ち、CPU(1)に入力する
    制御信号(例えばready信号)を強制的に延長させ
    る強制延長回路(1)を備え、この強制延長回路(1)
    に対して制御信号が入力されたときに、独立のクロック
    を上記カウンタ(1−1)によって計数を開始してこの
    計数した値が上記レジスタAに設定した値と等しくなっ
    たときにこの制御信号をCPUに延長した態様で供給す
    るように構成したことを特徴とするインストラクション
    強制延長方式。
JP22114589A 1989-08-28 1989-08-28 インストラクション強制延長方式 Pending JPH0383133A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22114589A JPH0383133A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 インストラクション強制延長方式

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JP22114589A JPH0383133A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 インストラクション強制延長方式

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JPH0383133A true JPH0383133A (ja) 1991-04-09

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ID=16762173

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JP22114589A Pending JPH0383133A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 インストラクション強制延長方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5877929A (en) * 1996-03-15 1999-03-02 Yazaki Corporation Break display apparatus for semiconductor switching element incorporating overcurrent/overheating protection function

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5877929A (en) * 1996-03-15 1999-03-02 Yazaki Corporation Break display apparatus for semiconductor switching element incorporating overcurrent/overheating protection function
US5936819A (en) * 1996-03-15 1999-08-10 Yazaki Corporation Break display apparatus for semiconductor switching element incorporating overcurrent/overheating protection function

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