JP2006331982A - 発光ダイオード駆動装置及びこれを備えた車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リーク電流による発光ダイオードの薄灯を防止することができる発光ダイオード駆動装置及びこれを備えた車両用表示装置を提供すること。
【解決手段】 電源ラインVccとグランドラインGNDとの間には電流制限抵抗21、発光ダイオード22及びスイッチングトランジスタ23からなる直列回路を接続するとともに、スイッチングトランジスタ23を発光ダイオード22に対してグランドラインGND側に配する。また、制御手段3の入力ポート31を抵抗素子対24の中間接続点に接続し、電源端子33を電源ラインVccに接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光ダイオード駆動装置及びこれを備えた車両用表示装置に関し、特に、発光ダイオード消灯時の薄灯を防止するものに関する。
従来から、自動車には発光ダイオードを用いたインジケータが備えられており、この発光ダイオードの点灯・消灯により乗員に対して車両に備えられた各装置の動作状態を視認し得るように構成されている。このような発光ダイオードを駆動するための駆動装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。これは、互いに直列接続された電流制限抵抗、発光ダイオード及びトランジスタを12V電圧の車載バッテリーに接続し、各装置の動作状態に応じてトランジスタをオン・オフ動作させることにより発光ダイオードに対して点灯・消灯動作を行わせるのである。
また、発光ダイオード点灯時には、制御回路により当該発光ダイオードの故障診断を行っている。これは、発光ダイオードのカソード端子とグランドラインとの間に、互いに直列接続した抵抗素子対からなる分圧用抵抗を接続し、この抵抗素子対の中間接続点に制御回路に設けられた入力ポートを接続し、発光ダイオード点灯時の端子電圧を検出することで故障診断を行っている。
この制御回路の電源端子は、車載バッテリーの電源電圧を例えば5Vに降圧する電源回路に接続されており、これによって電源供給を受けるようになっている。また、制御回路には入力ポートに侵入する静電気やノイズを電源に逃がすために入力ポートと電源端子との間に保護用ダイオードを設けている。
特開平11−68162号公報
ところで、上記の発光ダイオード駆動回路では、以下のような問題が懸念される。発光ダイオードに接続された車載バッテリーの電圧が制御回路に接続された電源回路の電圧よりも高いために、バッテリーからのリーク電流が電流制限抵抗、発光ダイオード及び保護用ダイオードを介して電源回路に流れる。従って、発光ダイオードが消灯状態であるにも拘わらず、これが薄ぼんやりと点灯する薄灯が生じる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、リーク電流による発光ダイオードの薄灯を防止することができる発光ダイオード駆動装置及びこれを備えた車両用表示装置を提供することにある。
請求項1の発明では、第1電源から電源供給を受けて動作する発光ダイオードと、発光ダイオードに点灯・消灯動作を行わせるべく、オン・オフ動作するスイッチング回路と、第2電源から電源供給を受けて動作するものであって、検出端子を発光ダイオードの一端子側に接続することで当該発光ダイオードの端子電圧を検出し、この端子電圧に基づいてこれが正常であるか否かを判断する診断手段とを備える発光ダイオード駆動装置において、第1電源と第2電源との電源電圧を同一としたことを特徴としている。
請求項1の発明では、発光ダイオードが接続される第1電源の電圧と診断手段が接続される第2電源の電圧とを同一の電圧とした。これにより、発光ダイオードが消灯状態であるときに第1電源からのリーク電流が発光ダイオード及び診断手段を介して第2電源に流れることを防止し、もって、発光ダイオードの薄灯を防止することができる。
請求項2の発明では発光ダイオードとスイッチング回路とを直列接続するとともに、スイッチング回路がグランドライン側に配されるようにこれらを第1又は第2電源に接続し、発光ダイオードのカソード端子とグランドラインとの間に電圧検出用抵抗を接続して構成されており、診断手段は、検出端子を前記カソード端子に接続するようにしたことを特徴としている。
請求項2の発明によれば、発光ダイオードが消灯状態であるときに、駆動装置の異常を検出することができる。具体的には、電圧検出用抵抗の電圧を検出し、この電圧が所定範囲内の電圧値であるときには装置が正常であると判断し、所定範囲外の電圧値である場合には異常と判断することができる。装置が異常となる原因としては、発光ダイオードの故障による開放・短絡、回路素子の脱落等による回路の開放、異物の干渉による回路の短絡がある。これにより、発光ダイオードの故障検出のみならず、装置全体の故障診断をも行うことができる。尚、電圧検出用抵抗を設けたことにより、消灯時に第1電源からのリーク電流が発光ダイオード及び電圧検出用抵抗に流れることとなる。しかしながら、電圧検出用抵抗に高抵抗値のものを用いてリーク電流を制限するようにすれば、発光ダイオードの薄灯を防止することができる。
請求項3の発明では、発光ダイオードとスイッチング回路とを並列接続するとともに、これらを第1又は第2電源に接続し、診断手段は、検出端子を発光ダイオードのアノード端子に接続するようにしたことを特徴としている。
請求項3の発明では、発光ダイオードとスイッチング回路とを並列接続するようにしたので、発光ダイオードが消灯状態にあるときには、第1電源からのリーク電流がスイッチング回路に流れることとなる。これにより、発光ダイオードの薄灯を防止することができる。
請求項4の発明では、発光ダイオードとスイッチング回路とを直列接続するとともに、発光ダイオードが電源ライン側に配されるようにこれらを第1又は第2電源に接続し、発光ダイオードのアノード端子とグランドラインとの間に電流迂回用抵抗を接続して構成されており、前記診断手段は、前記検出端子を前記アノード端子に接続するようにしたことを特徴としている。
請求項4の発明では、発光ダイオードが消灯状態であるときには、第1電源からのリーク電流が電流迂回用抵抗に流れることとなる。これによって、発光ダイオードの薄灯を確実に防止することができる。
請求項5の発明では、発光ダイオードとスイッチング回路とを直列接続するとともに、スイッチング回路を電源ライン側に配されるようにこれらを第1又は第2電源に接続するようにしたことを特徴としている。
請求項5の発明では、スイッチング回路を電源側に接続する構成としている。これによって、発光ダイオードが消灯状態とされているときに第1電源からのリーク電流を阻止することができるから、発光ダイオードの薄灯を防止することができる。
請求項6の発明では、発光ダイオードは車両用計器又は車両用表示器のバックライトに用いられることを特徴としている。
請求項6の発明によれば、発光ダイオードの消灯時には薄灯を防止することができるから、計器又は表示器の視認性を確保することができる。
請求項7の発明では、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発光ダイオード駆動装置を備えるものであって、車両に備えられ、検出対象の状態に応じて検出信号を出力するセンサと、検出信号に基づいて前記スイッチング回路をオン又はオフ動作させるスイッチング制御手段とを備えることを特徴としている。
上記請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発光ダイオード駆動装置を車両用表示装置に適用することで、乗員に対して正確な指示を提供することができる。
<第1の実施形態>
本発明に係る発光ダイオード駆動装置を車両用表示装置に適用した例について図1を参照して説明する。当該表示装置は車両に備えられた装置の状態を検出するセンサ1と、発光ダイオード22が組み込まれた駆動回路2と、センサ1から出力される検出信号に基づいて駆動回路2の動作を制御するとともに、発光ダイオード22の故障診断を行う制御手段3(請求項に記載の「制御手段」及び「スイッチング制御手段」に相当する。)とから構成されており、発光ダイオード22は、例えばインストルメントパネルに配置されたメータに備え付けられている。従って、センサ1からの検出信号に基づいて発光ダイオード22を点灯・消灯動作させることにより、乗員に対して装置の動作状態を視認させることができる。
電源ラインVccは車載バッテリーからの供給電圧(約12V)を約5Vに降圧する電源回路4(請求項に記載の「第1電源」、「第2電源」に相当)に接続されており、これによって5Vの電圧を供給し得るようになっている。
電源ラインVccとグランドラインGNDとの間には電流制限抵抗21、発光ダイオード22及びスイッチングトランジスタ23からなる直列回路が接続されており、スイッチングトランジスタ23が発光ダイオード22に対してグランドラインGND側に配されている。また、発光ダイオード22のカソード端子とグランドラインGNDとの間には互いに直列接続された抵抗素子24a,24bからなる抵抗素子対24が接続されている。尚、本実施形態では、符号21及び符号24aの抵抗値は100〜200Ωとされており、符号24bの抵抗値は約470kΩとされている。
制御手段3には電圧検出用の入力ポート31(請求項に記載の「検出端子」に相当)及びスイッチングトランジスタ23に対して制御信号を送信する出力ポート32が備えられている。このうち入力ポート31は抵抗素子対24の中間接続点に接続されており、出力ポート32はスイッチングトランジスタ23のベース端子に接続されている。また、制御回路3の電源端子33は電源ラインVccに接続されている。
制御手段3は、車両に搭載されたセンサ1からの検出信号を受信するようになっており、この検出信号に基づいてスイッチングトランジスタ23に対して制御信号であるオン・オフ信号を送信するとともに、オン信号送信時における抵抗素子24bの分担電圧を内蔵したA/D変換回路を介して検出し、検出した電圧に基づいて発光ダイオード22の故障検出を行う。
発光ダイオード22を点灯させるときには、制御手段3はスイッチングトランジスタ23にオン信号を送信する。これにより、発光ダイオード22の順方向電圧が動作電圧以上の電圧とされて点灯する。制御手段3は同時に抵抗素子24bの分担電圧を検出し、この電圧値が所定範囲内の値とされているか否かを判断する。所定範囲内の値であるときには、発光ダイオード22は正常であると判断する一方、所定範囲外の値であるときにはこれが故障していると判断して、警告ランプ等を点灯させることにより乗員に知らしめる。
発光ダイオード22を消灯させるときには、制御手段3はスイッチングトランジスタ23にオフ信号を送信する。これにより、発光ダイオード22の順方向電圧が動作電圧以下の電圧とされて消灯する。
本実施形態によれば、発光ダイオード22と制御手段3の電源端子33とを同一の電源ラインVccに接続する構成としているから、リーク電流が発光ダイオード22及び制御手段3を流れることがない。これによって、消灯時に発光ダイオード22が薄ぼんやりと点灯するいわゆる薄灯を防止することができる。
また、本実施形態では、発光ダイオード22が消灯状態であるときに、駆動回路2の異常を検出することができる。具体的には、抵抗素子24bの電圧を検出し、この電圧が所定範囲内の電圧値であるときには駆動回路2が正常であると判断し、所定範囲外の電圧値である場合には異常と判断することができる。駆動回路2が異常となる原因としては、発光ダイオード22の故障による開放・短絡、回路素子の脱落等による回路の開放、異物の干渉による回路の短絡がある。これにより、発光ダイオード22の故障検出のみならず、駆動回路2全体の故障診断をも行うことができる。
尚、抵抗素子対24を設けたことにより、消灯時に電源ラインVccからのリーク電流が矢印Aの経路にて流れるが、抵抗素子24bに高抵抗値のものを使用してリーク電流を大幅に制限し、発光ダイオード22の薄灯を防止している。一般に、発光ダイオード22に流れる電流が10μA程度であれば薄灯を視認不能とされている。本実施形態では、リーク電流が約10μAとなるように矢印A上にある抵抗21,24a,24bの合計値を470kΩ以上としているから、乗員に対して薄灯を視認させることがない。
また、図2に示すように、発光ダイオード22とスイッチングトランジスタ23との間に抵抗素子25を挿入した回路構成としてもよい。
<第2実施形態>
以下、本発明の第2実施形態について、図3を参照して説明する。尚、上記実施形態と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略し、相違点のみを説明する。
本実施形態の発光ダイオード装置の構成は図3に示すようである。電源ラインVccとグランドラインGNDとの間には、逆流阻止ダイオード51、抵抗素子21、発光ダイオード22からなる直列回路が接続されている。この発光ダイオード22には、スイッチングトランジスタ23が並列接続されているとともに、ノイズ除去用コンデンサ52及び放電用抵抗素子53が並列接続されている。また、発光ダイオード22のアノード端子とグランドラインGNDとの間には抵抗素子対24が接続されており、この抵抗素子対24のうち抵抗素子24bにはノイズ除去用のコンデンサ54が並列接続されている。
従って、発光ダイオード22が点灯状態にあるときには、図中の矢印Aの経路にて電流が流れる一方、消灯状態であるときには、図中の矢印Bの経路でリーク電流が流れる。すなわち、消灯状態であるときには、リーク電流は発光ダイオード22には流れず、スイッチングトランジスタ23に流れるようになっている。
本実施形態では、発光ダイオード22が消灯状態にあるときには、電源ラインVccからのリーク電流をスイッチングトランジスタ23に迂回させているからリーク電流による発光ダイオード22の薄灯を防止することができる。
<第3実施形態>
以下、本発明の第3実施形態について、図4を参照して説明する。尚、上記実施形態と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略し、相違点のみを説明する。
本実施形態の発光ダイオード装置の構成は図4に示すようである。電源ラインVccとグランドラインGNDとの間には、逆流阻止ダイオード51、電流制限抵抗21、発光ダイオード22及びスイッチングトランジスタ23が接続されており、発光ダイオード22がスイッチングトランジスタ23に対して電源ラインVcc側に配されている。
また、発光ダイオード22のアノード端子とグランドラインGNDとの間には抵抗素子対24(請求項に記載の「電流迂回用抵抗」に相当)が接続されており、この抵抗素子対24のうち抵抗素子24bにはノイズ除去用のコンデンサ54が並列接続されている。
従って、発光ダイオード22が点灯状態にあるときには、図中の矢印Aの経路にて電流が流れる一方、消灯状態であるときには、図中の矢印Bの経路でリーク電流が流れる。すなわち、消灯状態であるときには、リーク電流は発光ダイオード22には流れず、抵抗素子対24に流れるようになっている。
本実施形態では、発光ダイオード22が消灯状態にあるときには、電源ラインVccからのリーク電流を抵抗素子対24に迂回させているからリーク電流による発光ダイオードの薄灯を防止することができる。
<第4実施形態>
以下、本発明の第4実施形態について、図5を参照して説明する。尚、上記実施形態と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略し、相違点のみを説明する。
本実施形態の発光ダイオード装置の構成は図4に示すようである。電源ラインVccとグランドラインGNDとの間には、逆流阻止ダイオード51、スイッチング回路部61、電流制限抵抗21及び発光ダイオード22からなる直列回路が接続されており、スイッチング回路部61が発光ダイオードに対して電源ラインVcc側に配されている。
また、発光ダイオード22のアノード端子とグランドラインGNDとの間には抵抗素子対24が接続されている。また、抵抗素子対24のうち抵抗素子24bにはノイズ除去用のコンデンサ54が並列接続されている。
発光ダイオードが点灯状態にあるときには、図中の矢印Aに示す経路で電流が流れる一方、消灯状態にあるときには、スイッチングトランジスタ23がオフすることにより、矢印Aの経路で回路が開放される。従って、発光ダイオード22が消灯状態にあるときには、リーク電流が流れることがないから、薄灯を防止することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
上記実施形態では、発光ダイオード駆動装置をインジケータに適用した例を示したが、これに限られず、例えば、車両に搭載された液晶表示画面や計器のバックライトに用いることもできる。
また、上記実施形態ではスイッチングトランジスタ23及びスイッチング回路部61にはバイポーラトランジスタを用いた例を示したが、例えばFET等のユニポーラトランジスタを用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ノイズ除去用コンデンサ52、54及び放電用抵抗素子53を設けた構成を示したが、これらを省略した構成であってもよい。
また、上記実施形態では、発光ダイオード22及び制御手段3は電源回路4から電源供給を受けるように構成していたが、互いに異なる電源から電源供給を受ける構成であってもよい。
第1実施形態に係る車両用表示装置の構成を示した回路図である。 第1実施形態に係る車両用表示装置の構成を示した回路図である。 第2実施形態に係る車両用表示装置の構成を示した回路図である。 第3実施形態に係る車両用表示装置の構成を示した回路図である。 第4実施形態に係る車両用表示装置の構成を示した回路図である。
符号の説明
1…センサ
2…駆動回路
3…制御手段(駆動手段)
22…発光ダイオード
23…スイッチングトランジスタ(スイッチング回路)
24b…抵抗素子(電圧検出用抵抗、電流迂回用抵抗)
Vcc…電源ライン
GND…グランドライン

Claims (7)

  1. 第1電源から電源供給を受けて動作する発光ダイオードと、
    前記発光ダイオードに点灯・消灯動作を行わせるべく、オン・オフ動作するスイッチング回路と、
    第2電源から電源供給を受けて動作するものであって、検出端子を前記発光ダイオードの一端子側に接続することで前記発光ダイオードの端子電圧を検出し、この端子電圧に基づいてこれが正常であるか否かを判断する診断手段とを備える発光ダイオード駆動装置において、
    前記第1電源と前記第2電源との電源電圧を同一としたことを特徴とする発光ダイオード駆動装置。
  2. 前記発光ダイオードと前記スイッチング回路とを直列接続するとともに、前記スイッチング回路がグランドライン側に配されるようにこれらを前記第1又は第2電源に接続し、
    前記発光ダイオードのカソード端子とグランドラインとの間に電圧検出用抵抗を接続して構成されており、
    前記診断手段は、前記検出端子を前記カソード端子に接続するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード駆動装置。
  3. 前記発光ダイオードと前記スイッチング回路とを並列接続するとともに、これらを前記第1又は第2電源に接続し、
    前記診断手段は、前記検出端子を前記発光ダイオードのアノード端子に接続するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード駆動装置。
  4. 前記発光ダイオードと前記スイッチング回路とを直列接続するとともに、前記発光ダイオードが電源ライン側に配されるようにこれらを前記第1又は第2電源に接続し、
    前記発光ダイオードのアノード端子とグランドラインとの間に電流迂回用抵抗を接続して構成されており、
    前記診断手段は、前記検出端子を前記アノード端子に接続するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード駆動装置。
  5. 前記発光ダイオードと前記スイッチング回路とを直列接続するとともに、前記スイッチング回路を電源ライン側に配されるようにこれらを前記第1又は第2電源に接続するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード駆動装置。
  6. 前記発光ダイオードは車両用計器又は車両用表示器のバックライトに用いられることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発光ダイオード駆動装置。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の発光ダイオード駆動装置を備えるものであって、
    車両に備えられ、検出対象の状態に応じて検出信号を出力するセンサと、
    前記検出信号に基づいて前記スイッチング回路をオン又はオフ動作させるスイッチング制御手段とを備えることを特徴とする車両用表示装置。
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