JP5200864B2 - Led断線検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に備えるヘッドランプ等の灯体に関するもので、特に発光ダイオード(LED)を用いた灯体の断線を検出するLED断線検出装置に関する。
車両(例えば四輪自動車)に備えるヘッドランプや方向指示器等の灯体には、その光源として発光ダイオード(LED)を適用したLEDヘッドランプが採用されている。このようなLEDヘッドランプには、LEDの断線を検出した際にその旨を表示するインジケータ等の表示装置を備えることが法規規定により定められている。
ここで、上記したようなLEDの断線を検出する際には、LEDに通電した際のLEDの入出力部の電圧を測定し、その電圧降下によって判定するように構成させることが一般的となっていた。
また、LEDの断線を検出する際には、以下のような故障検出装置も提案されている(特許文献1参照)。
上記特許文献1によれば、LEDを複数用いた方向指示用灯体にて、第1周期のパルス信号に応じてオンオフ点灯させるようにした際に、その一つが故障した場合には、発光可能電圧よりも低い所定の低電圧を灯体側から配線ケーブルへと出力するようにする。そして、故障検出回路が、第1周期のパルス信号のオフ時に上記低電圧が発生していることを検出すると、第2周期のパルス信号を出力するようにする。これにより、故障時に他の正常な灯体が、通常とは異なる第2周期でオンオフ点灯することで故障の検出を可能とするとされている。
特開2007−91164号公報
しかし、前述したLEDを適用した灯体における一般的な断線検出においては、通電された状態のLEDの両端電圧を測定して断線したか否かを検出するものであったことから、断線していないLED(正常なLED)を対象にした場合には点灯状態となった。
また、前述した特許文献1に示した故障検出装置においても、LEDを点灯させるべく供給した信号が、LEDが断線状態の際に蓄電されて該蓄電された電圧によって断線検出されるものであったことから、断線していないLED(正常なLED)を対象にした場合には点灯状態となった。
従って、上記従来例においては、LEDの断線検出が点灯指示した状態で行われていたことから、点灯が無用な場合であっても正常なLEDであれば必ず点灯してしまうものとなっていた。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、LEDを点灯させることなくその断線の検出を可能とするLED断線検出装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、車両に装備されたLEDの断線を検出するLED断線検出装置であって、前記LEDを点灯させない程度のパルス幅のパルス信号を前記LEDに供給するパルス信号供給手段と、前記パルス信号が前記LEDに供給された際に前記LEDの断線の有無を検出する断線有無検出手段と、前記断線有無検出手段によって前記LEDの断線が検出されたことに基づいて、前記LEDが断線している旨の警告表示を行う断線警告表示手段と、を備え、前記断線有無検出手段は、前記パルス信号供給手段により供給されて前記LEDを通過したパルス信号の電流値を検出する電流値検出手段と、前記電流値検出手段により検出された前記LEDの前記電流値に基づいて前記断線の有無の検出をおこなう断線有無判定手段と、を備え、前記電流値検出手段は、前記LEDの下流に設けられたコンデンサと、前記パルス信号供給手段によって前記パルス信号が供給される間は前記コンデンサと前記LEDとを電気的に接続して前記LEDを通過したパルス信号を前記コンデンサに供給するとともに、前記パルス信号供給手段による前記パルス信号が供給が停止されると前記コンデンサと前記LEDとの接続を切断して前記コンデンサ内の電流を前記断線有無判定手段に供給するスイッチング素子と、を備えることを特徴とする。
本発明のLED断線検出装置では、LEDを点灯させない程度のパルス幅のパルス信号をLEDに供給するパルス信号供給手段と、パルス信号がLEDに供給された際にLEDの断線の有無を検出する断線有無検出手段とを備える。これにより、LEDの断線検出時にあっても、LEDを点灯させることなく、消灯したままの状態で断線検出をすることができるようになる。従って、例えば車両のLEDヘッドランプの点灯指示がされていない、イグニッションスイッチ等の操作装置が始動及び停止の位置に切替えられただけの状態で、LEDの断線検出を可能にすることができる。
以下、本発明に係る断線検出装置を車両のLEDヘッドランプに適用した場合の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、本実施の形態における車両は、四輪自動車であるとして説明するが、自動二輪車(例えばオートバイ)や自動三輪車(例えばトライク)などであってよいことは勿論である。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係るLED断線検出装置の第1の例の構成を示すブロック図である。
すなわち、本発明が適用された例えば四輪自動車における車両の本体(不図示)には、その前部に位置して発光ダイオード15(以下LED15という)を光源としたLEDヘッドランプ13が備えられている。
このLED15は、車室内のスイッチを操作することで点灯及び消灯が可能となっており、点灯時には車両から外部へと発光し、車両前方を照明する。
そして、上記した車両には、LED15の断線を検出するための本発明の特徴を有するLED断線検出装置1Aが備えられている。
図1に示すように、LED断線検出装置1Aは、パルス信号供給手段2、断線有無検出手段8、及び断線警告表示手段14を備えている。
パルス信号供給手段の一例であるパルス信号供給手段2は、本LED断線検出装置1AにてLED15の断線検出を行う際、該LED15を点灯させない程度の本発明の特徴をなすパルス幅のパルス信号を供給する。このパルス信号供給手段2は、パルス信号供給部3とパルス信号制御手段5とから構成されている。
パルス信号供給部3は、LED15にパルス信号を供給する際のスイッチングを行うものであり、また、パルス信号制御手段5は、上記パルス信号供給部3の動作を制御するもので、電子制御ユニットであるECU(Electronic Control Unit)100にて構成されている。
ここで、上記したECU100は、不図示の、CPU、ROM、RAM、バックアップRAM、入力ポート、出力ポート、A/Dコンバータ等から構成される算術論理演算回路である。なお、ECU100は、内燃機関等の運転状態を制御するためのECUとは独立して設けられるようにしてもよく、あるいは兼用されるようにしてもよい。
断線有無検出手段の一例である断線有無検出手段8は、パルス信号供給手段2によりパルス信号がLED15に供給された際にLED15の断線の有無を検出する。この断線有無検出手段8は、電流値検出手段6と断線有無判定手段10とから構成されている。
電流値検出手段の一例である電流値検出手段6は、LED15の断線検出を行う際に、パルス信号供給手段2により供給されてLED15を通過したパルス信号の電流値を検出するもので、電流値測定部7と測定制御手段9とから構成される。
電流値測定部7は、LED15を通過したパルス信号をコンデンサ23(図2参照)に蓄電するように動作制御されてその電流値を測定するものである。言い換えると、電流値測定部7は、LED15を通過したパルス信号によりコンデンサ23にチャージされた電圧を測定することで電流値を測定するものである。
また、測定制御手段9は、上記電流値測定部7の動作を制御するもので、ECU100にて構成されている。
断線有無判定手段10は、電流値検出手段6の電流値測定部7にて測定されたパルス信号の電流値に基づき、LED15の断線の有無を判定する。この断線有無判定手段10により断線が有ると判定された場合に、断線有無検出手段8によって断線が検出されたこととなる。
断線警告表示手段の一例である断線警告表示手段14は、断線有無検出手段8によってLED15の断線が検出されたことに基づいて、LED15が断線している旨の警告表示を行うもので、表示部11と表示制御手段12とから構成される。
表示制御手段12は、断線有無検出手段8にてLED15の断線が検出された際、断線有無判定手段10からの指令に基づいてその断線した旨を表示部11に表示制御する。
表示部11は、車室内でユーザが視認可能な例えば液晶ディスプレイ(LCD)であり、これにより、LED15の断線についての情報を、ユーザ(例えば運転者)に提供できるようになっている。
なお、この表示部11は、本実施の形態では液晶ディスプレイであるとして説明するが、表示部11としては、LED等からなる簡易な発光表示をする装置など、従来公知のさまざまな表示装置が採用可能である。
次に、LED15の断線検出に係る具体的な回路構成及び動作の流れについて図2乃至図5を参照して説明する。
なお、図2はLED断線検出装置を適用したLED駆動回路の第1の例を示す回路図、図3はLEDの点灯指示時に供給されるパルス信号を示すもので(A)はパルス信号供給部3でのパルス信号の図、(B)は電流測定部7でのパルス信号の図である。
また、図4はLEDの断線検出が指示された際に供給されるパルス信号を示すもので(A)はパルス信号供給部3でのパルス信号の図、(B)は電流測定部7でのパルス信号の図、図5はLED15の断線検出に係る動作の流れを示すフローチャートである。
図2に示すように、LED15の駆動に係るLED駆動回路は、不図示のバッテリー等の電源から電流が入力される入力端子14を備えている。入力端子14は、抵抗16の一端に接続され、抵抗16の他端は、LED15のアノード側に接続されている。
LED15のカソード側は、NチャネルのMOS−FET17のドレインに接続されており、MOS−FET17のゲートは、該MOS−FET17を駆動する信号源Saの一端に接続され、更に信号源Saの他端側は接地されている。また、MOS−FET17のソース側は、抵抗19の一端に接続され、抵抗19の他端は接地されている。
なお、上記した信号源SaとMOS−FET17とは、前述したパルス信号供給部3を構成するものであり、パルス信号制御手段5に制御されることによってLED15にパルス信号を供給するように駆動される。
MOS−FET17のソース側は、抵抗19との間で分岐し、NチャネルのMOS−FET20のドレインに接続されている。MOS−FET20のゲートは、該MOS−FET20を駆動する信号源Sbの一端に接続され、信号源Sbの他端側は接地されている。また、MOS−FET20のソース側は、信号増幅をするAMP21の一端に接続されている。
MOS−FET20のソース側は、AMP21との間で分岐してコンデンサ23の一端に接続され、コンデンサ23の他端は接地されている。
なお、上述した信号源Sb、MOS−FET20、AMP21、及びコンデンサ23は、前述した電流値測定部7を構成するものであり、測定制御手段9に制御されることによって、パルス信号供給手段2によって供給されるパルス信号の電流値を測定する。
そして、電流値測定部7からは、断線有無判定手段10、表示制御手段12、及び表示部11が通信可能な状態で接続されている。
次いで、LED断線検出装置1AにおけるLED15の断線検出の動作の流れについて説明する。
すなわち、図5に示すように、車両が始動可能状態にある際、ECU100ではLEDヘッドランプ13の光源であるLED15の点灯指示がされたか否かが判定される(ステップS1)。
ステップS1にて点灯指示されたと判定された場合(ステップS1:YeS)には、LED15が点灯駆動される(ステップS2)。
ここで、LED15が点灯駆動されると、信号源Saからは図3(A)に示すような信号P1aが入力されることとなり、該信号P1aがHighの間だけMOS−FET17のゲートが駆動される。
MOS−FET17のゲートが駆動されると、該ゲートが駆動されている間は、図2に示す入力端子14から経路A1を通って電流が流れ、LED15の点灯状態が維持される。
なお、上記したLED15の点灯駆動中は、図3(B)に示すように信号P1bが全体にわたってLowとなっていることから、信号源SbからはMOS−FET20に対して信号が供給されない。
一方、ステップS1にて点灯指示が判定されなかった場合(ステップS1:No)には、LED15の断線検出を実行するべく、パルス信号供給手段2によってLED15にパルス信号が供給される(ステップS3)。
ここで、上記ステップS3にあっては、パルス信号制御手段5の制御によって、信号源Saから図4(A)に示すパルス信号P1cがMOS−FET17のゲートに供給される。また、測定制御手段9の制御によっては、信号源Sbから図4(B)に示す信号P1dがMOS−FET20のゲートに供給される。
これにより、MOS−FET17及びMOS−FET20のそれぞれのゲートが駆動されることとなり、入力端子14からは繰り返しの電流となるパルス信号が、経路B1を通ってLED15を通過するようにしてコンデンサ23へと流れるものとなる。
ここで、本LED断線検出装置1Aにあっては、上記パルス信号制御手段5の制御によって、入力端子14からのパルス信号の各High状態の幅(図4(A)の幅t1)を、LED15を点灯させない程度のパルス幅、言い換えると、LED15が点灯状態となるまでに満たないうちにLow状態(図4(B)の幅t2の部分)となるようなパルス幅にしている。
そして、このようなパルス信号供給手段2によって供給されたパルス信号が経路B1に流されると、該パルス信号によってコンデンサ23が充電される。
その後、パルス信号供給手段7によるパルス信号P1cの供給が停止され、続いて測定制御手段9によるパルス信号P1dの供給が停止されると、コンデンサ23から供給されてAMP21で増幅された電流値が電流値検出手段6により検出される。
ここで、電流値検出手段6にて検出された電流値が有った(つまり所定の閾値以上の電流値が検出された)場合、言い換えるとLED15を通過したパルス信号P1cが有ったことが断線有無判定手段10により判定された場合には、LED15における断線が無いことが示されることとなる。
また、電流値検出手段6にて検出された電流値が無かった(所定の閾値未満の電流値が検出された)場合には、言い換えるとLED15を通過したパルス信号P1cが無かったことが断線有無判定手段10により判定された場合には、LED15における断線が有ったことが示されることとなる。
従って、断線有無検出手段8は、検出された電流値に基づいて上記したようなLED15の断線の有無を検出する(ステップS4)。
このように本実施の形態のLED断線検出装置1Aにあっては、LED15を点灯させることなく消灯状態のままでLED15の断線を検出することが可能となる。
そして、断線有無検出手段8によりLED15の断線が有ったことが検出された(ステップS4:有)場合には、その断線した旨が断線警告表示手段14における表示制御手段12の制御によって表示部11に表示され(ステップS5)、ユーザに対して情報表示される。
また、断線有無検出手段8によりLED15の断線が無かったことが検出された(ステップS4:無)場合には、断線警告表示手段14における表示部11には何も表示されない。
このように、断線検出の結果を表示部11に情報表示することによっては、ユーザが認識し易くなるようなユーザインターフェースを提供できるようになると共に、車両に装備されたLEDの断線検出に係る法規規定に沿った表示機能を実現することができるものとなる。
なお、以上説明した実施の形態では、電流値測定部7がコンデンサ23に蓄電された蓄電電圧を検出することでLED15を通過するパルス信号P1cの電流値を測定するものとして説明したが、電流値測定部7がどのような測定回路で電流値を測定するかは任意であり、電流値測定部7として従来公知のさまざまな測定回路が採用可能である。
以上説明した本実施の形態1のLED断線検出装置1Aでは、LED15を点灯させない程度のパルス幅のパルス信号P1cをLED15に供給するパルス信号供給手段2と、パルス信号P1cがLED15に供給された際にLED15の断線の有無を検出する断線有無検出手段8とを備える。これにより、LED15の断線検出時にあっても、LED15を点灯させることなく、消灯したままの状態でLED15の断線検出をすることができるようになる。従って、例えば車両のLEDヘッドランプ2の点灯指示がされていない、イグニッションスイッチ等の操作部材が始動又は停止の位置に切替えられただけの状態で、LED15の断線検出をすることができるものとなる。
したがって、断線検出に際してLED15が点灯しないため、例えば、夜間にLEDが無用な点灯を行うことで使用者に不快感や煩わしさを与えるといった不具合を解消することができ、使い勝手の向上を図る上で有利となる。
また、断線有無検出手段8による断線の有無の検出は、LED15を通過したパルス信号P1cの有無を検出することによりなされるので、LED15を点灯させない程度の弱い信号電流でLED15の断線検出ができ、断線検出に係る電力消費を抑えることができるようになる。
また、断線有無検出手段8は、パルス信号供給手段2により供給されてLED15を通過したパルス信号P1cの電流値を検出する電流値検出手段6を備え、断線有無検出手段8による断線の有無の検出は、電流値検出手段30により検出されたLED15の電流値に基づいてなされる。これにより、電流という比較的精度良く検出し得る検出対象に基づいてLED15の断線検出を確実に行うことができるものとなる。
(実施の形態2)
図6は、実施の形態2に係るLED断線検出装置の第2の例の構成を示すブロック図である。図7はLED断線検出装置を適用したLED駆動回路の第2の例を示す回路図、図8はLEDの点灯指示時に供給されるパルス信号を示すもので(A)はパルス信号供給部3でのパルス信号の図、(B)は温度測定部31でのパルス信号の図である。図9はLEDの断線検出が指示された際に供給されるパルス信号を示すもので(A)はパルス信号供給部3でのパルス信号の図、(B)は温度測定部31でのパルス信号の図である。
なお、以下の実施の形態では、実施の形態1と同一あるいは対応する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
実施の形態2のLED断線検出装置1Bの構成を示すブロック図にあっては、実施の形態1で示した断線有無検出手段8が、電流値検出手段6に代わって温度検出手段30を有する点で異なっている。
すなわち、断線有無検出手段の一例である断線有無検出手段8は、温度検出手段30と断線有無判定手段10とから構成され、パルス信号供給手段2によりパルス信号がLED15に供給された際にLED15の断線の有無を検出するものとなる。
温度検出手段の一例である温度検出手段30は、LED15の断線検出を行う際に、パルス信号供給手段2によりパルス信号が供給された際のLED15の発熱の有無を検出するもので、温度測定部31と測定制御手段32とから構成される。
温度測定部31は、パルス信号供給手段2によりパルス信号が供給された際のLED15の温度を測定するものであり、測定制御手段32は、上記温度測定部31の動作を制御するもので、ECU100にて構成されている。
次いで、LED断線検出装置1BでのLED15の断線検出に係る具体的な回路構成及び動作の流れについて説明する。
図2に示すように、LED15の駆動に係るLED駆動回路は、不図示のバッテリー等の電源から電流が入力される入力端子14を備えている。
入力端子14は、抵抗16の一端に接続され、抵抗16の他端は、LED15のアノード側に接続されている。LED15のカソード側は、NチャネルのMOS−FET17のドレインに接続されており、MOS−FET17のゲートは、該MOS−FET17を駆動する信号源Saの一端に接続され、更に信号源Saの他端側は接地されている。また、MOS−FET17のソース側は接地されている。
なお、上記した信号源SaとMOS−FET17とは、パルス信号供給部3を構成するものであり、パルス信号制御手段5に制御されることによってLED15にパルス信号を供給するように駆動される。
LED15のカソード側の端子(以下カソード端子ともいう)の下流側、細かくはカソード端子の接続された配線パターンには、温度測定を行う素子であるサーミスタ36の一端が接続されている。
また、サーミスタ36の他端側は分岐され、その一方は抵抗37の一端が接続されている。抵抗37の他端は、NチャネルのMOS−FET35のドレインに接続され、MOS−FET35のゲートは、該MOS−FET35を駆動する信号源Scの一端に接続され、信号源Scの他端側は接地されている。また、MOS−FET35のソース側は接地されている。
なお、上述した信号源Sc、MOS−FET35、サーミスタ36、及び抵抗37は、前述した温度測定部31を構成するものである。この温度測定部31は、測定制御手段32に制御されることにより、パルス信号供給手段2によってパルス信号が供給された際のLED15の温度を測定するものである。
そして、温度測定部31からは、断線有無判定手段10、表示制御手段12、及び表示部11が通信可能な状態で接続されている。
次いで、LED断線検出装置1BにおけるLED15の断線検出の動作の流れについて図5を流用して説明する。
すなわち、図5に示すように、車両が始動可能状態にある際、ECU100ではLEDヘッドランプ13の光源であるLED15の点灯指示がされたか否かが判定される(ステップS1)。
ステップS1にて点灯指示されたと判定された場合(ステップS1:YeS)には、LED15が点灯駆動される(ステップS2)。
ここで、LED15が点灯駆動されると、信号源Saからは図8(A)に示すような信号P2aが入力されることとなり、該信号P2aがHighの間だけMOS−FET17のゲートが駆動される。
MOS−FET17のゲートが駆動されると、該ゲートが駆動されている間は、図7に示す入力端子14から経路A2を通って電流が流れ、LED15の点灯状態が維持される。
なお、上記したLED15の点灯駆動中は、図8(B)に示すように信号P2bが全体にわたってLowとなっていることから、信号源ScからはMOS−FET35に対して信号が供給されない。
一方、ステップS1にて点灯指示が判定されなかった場合(ステップS1:No)には、LED15の断線検出を実行するべく、パルス信号供給手段2によってLED15にパルス信号が供給される(ステップS3)。
ここで、上記ステップS3にあっては、パルス信号制御手段5の制御によって、信号源Saから図9(A)に示すパルス信号P2cがMOS−FET17のゲートに供給される。これにより、MOS−FET17のゲートが駆動され、入力端子14からは繰り返しの電流となるパルス信号が、経路A2を通ってLED15を通過するようにして流れ得るものとなる。
ここで、本LED断線検出装置1Bにあっては、上記パルス信号制御手段5の制御によって、入力端子14からのパルス信号の各High状態の幅(図8(A)の幅t1)を、LED15を点灯させない程度のパルス幅、言い換えると、LED15が点灯状態となるまでに満たないうちにLow状態(図8(B)の幅t2の部分)となるようなパルス幅にしている。
そして、このようなパルス信号供給手段2によって供給されるパルス信号P2cが経路A2に流されると、点灯状態となった際のLED15の温度に比して低いものとはなるが、LED15には温度上昇が生じる。このLED15に発生した熱は、LED15のカソード端子が接続された配線パターンを介してサーミスタ36へと伝わることとなる。
そして、上記したパルス信号P2cが供給された後には、測定制御手段32の制御により、信号源Scから図9(B)に示すような測定信号P2dが供給されることでMOS−FET35のゲートが駆動される。
これにより、図7の経路B2に示すようにサーミスタ36が通電されることとなるが、サーミスタ36は前述したLED15から受けた熱によって自身に抵抗変化が生じている。温度検出手段30は、このサーミスタ36の抵抗変化に基づいてLED15の温度を検出し、断線有無判定手段10へと送信する。
ここで、断線有無判定手段10は、パルス信号供給手段2によってパルス信号P2cが供給される前のLED15の温度と、温度検出手段30により検出されたLED15の温度とに基づいて、LED15の発熱の有無を判定する。なお、断線有無判定手段10は、上記したパルス信号P2cが供給される前のLED15の温度を温度検出手段30により予め取得させ、その温度データをECU100の記憶装置、例えばRAMに記憶している。
そして、温度検出手段30にて検出された温度によりLED15の発熱が有った(つまり所定の閾値以上の温度差が検出された)場合、言い換えるとLED15を通過したパルス信号P1cが有ったことが断線有無判定手段10により判定された場合には、LED15における断線が無いことが示されることとなる。
また、温度検出手段30にて検出された温度によりLED15の発熱が無かった(つまり所定の閾値以上の温度差が検出された)場合、言い換えるとLED15を通過したパルス信号P1cが無かったことが断線有無判定手段10により判定された場合には、LED15における断線が有ったことが示されることとなる。
従って、断線有無検出手段8は、検出された温度に基づいて上記したようなLED15の断線の有無を検出する(ステップS4)。
このように本実施の形態のLED断線検出装置1Bにあっては、LED15を点灯させることなく消灯状態のままで該LED15の断線を検出することが可能となる。
そして、断線有無検出手段8によりLED15の断線が有ったことが検出された(ステップS4:有)場合には、その断線した旨が断線警告表示手段14における表示制御手段12の制御によって表示部11に表示され(ステップS5)、ユーザに対して情報表示される。
また、断線有無検出手段8によりLED15の断線が無かったことが検出された(ステップS4:無)場合には、断線警告表示手段14における表示部11には何も表示されない。
このように、断線検出の結果を表示部11に情報表示することによっては、ユーザが認識し易くなるようなユーザインターフェースを提供できるようになると共に、車両に装備されたLEDの断線検出に係る法規規定に沿った表示機能を実現することができるものとなる。
本実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果が奏される。
また、本実施の形態2によれば、温度検出手段30によるLED15の発熱の有無の検出は、LED15の温度を、LED15のカソード端子が接続された熱を伝導し易い金属の配線パターンを介して検出することでなされるため、LED15の発熱の有無を確実に測定する上で有利となる。
(実施の形態3)
図10はLED断線検出装置を適用したLED駆動回路の第3の例を示す回路図、図11はパルス信号供給部3におけるパルス信号を示すもので(A)はLEDの点灯指示時に供給されるパルス信号の図、(B)はLEDの断線検出が指示された際に供給されるパルス信号の図である。
実施の形態2のLED断線検出装置1Bでは、LED15の断線検出を行う際、サーミスタ36をLED15のカソード端子が接続された配線パターンを介してその温度検出を行った。
しかし、本実施の形態3のLED断線検出装置にあっては、温度測定するサーミスタ42の接続端子とLED15の接続端子とを接続せず、例えばサーミスタ42を、LED15を実装した基板上の該LED15近傍に配置し、基板を介して伝わる温度を測定する点が異なる。
従って、実施の形態3では、LED断線検出装置におけるブロック図の構成は実施の形態2と同様であるが、LED15の断線検出に係る具体的な回路構成が実施の形態2と異なるものとなっている。
ここで、LED15の断線検出に係る具体的な回路構成及び動作の流れについて説明する。この回路構成としては、LED15の駆動に係るLED駆動回路51と、LED15の断線検出に係る断線検出回路52とからなる。
図10に示すように、LED駆動回路51は、不図示のバッテリー等の電源から電流が入力される入力端子14を備えている。
入力端子14は、抵抗16の一端に接続され、抵抗16の他端は、LED15のアノード側に接続されている。LED15のカソード側は、NチャネルのMOS−FET17のドレインに接続されており、MOS−FET17のゲートは、該MOS−FET17を駆動する信号源Saの一端に接続され、更に信号源Saの他端側は接地されている。また、MOS−FET17のソース側は接地されている。
なお、上記した信号源SaとMOS−FET17とは、パルス信号供給部3を構成するものであり、パルス信号制御手段5に制御されることによってLED15にパルス信号を供給するように駆動される。
また、断線検出回路52は、不図示のバッテリー等の電源から電流が入力される入力端子41を備えている。入力端子41はサーミスタ42の一端に接続され、サーミスタ42の他端は抵抗43の一端に接続され、更に抵抗43の他端は接地されている。
なお、上述したサーミスタ36及び抵抗43は、温度測定部31を構成するものである。この温度測定部31は、測定制御手段32に制御されることにより、パルス信号供給手段2によってパルス信号が供給された際のLED15の温度を測定し得るものとし、図示しない従来公知の温度検出回路によってその温度が検出される。
そして、温度測定部31からは、断線有無判定手段10、表示制御手段12、及び表示部11が通信可能な状態で接続されている。
次いで、本断線検出装置におけるLED15の点灯時及び断線検出時の動作について説明する。
LED駆動回路103では、LEDヘッドランプ2の点灯が指示されると、LED15に点灯可能な電力を供給するべく、入力端子14から図10の経路A3に示すように通電される。このとき、信号源Saから図11(a)に示すような点灯信号P3aが入力されており、該点灯信号P3aの供給された間だけMOS−FET17のゲートが駆動され、LED15の点灯状態が維持される。
一方、LED駆動回路103にてLED15の断線の検出が指示された場合には、パルス信号供給手段2の制御により、信号源Saからは図11(b)に示すパルス信号P3bがMOS−FET17に入力される。
これにより、MOS−FET17のゲートが駆動され、入力端子14からは繰り返しの電流となるパルス信号が、経路A3を通ってLED15を通過するようにして流れ得るものとなる。
ここで、本LED断線検出装置にあっては、パルス信号制御手段5の制御によって、入力端子14からのパルス信号の各High状態の幅(図11(A)の幅t1)を、LED15を点灯させない程度のパルス幅、言い換えると、LED15が点灯状態となるまでに満たないうちにLow状態(図11(B)の幅t2の部分)となるようなパルス幅にしている。
そして、このようなパルス信号供給手段2によって供給されるパルス信号P3bが経路A3に流されると、点灯状態となった際のLED15の温度に比して低いものではあるが、LED15には温度上昇が生じる。このLED15に発生した熱は、LED15が実装された基板を介してサーミスタ42へと伝わることとなる。
続いて、パルス信号制御手段5によるパルス信号P3bの供給が停止されると、入力端子41からサーミスタ42が通電されるが、サーミスタ42は前述したLED15から受けた熱によって自身に抵抗変化が生じている。温度検出手段30は、このサーミスタ42の抵抗変化に基づいてLED15の温度を検出し、断線有無判定手段10へと送信する。
ここで、断線有無判定手段10は、パルス信号供給手段2によってパルス信号P2cが供給される前のLED15の温度と、温度検出手段30により検出されたLED15の温度とに基づいて、LED15の発熱の有無を判定する。なお、断線有無判定手段10は、上記したパルス信号P2cが供給される前のLED15の温度を温度検出手段30により予め取得させ、その温度データをECU100の記憶装置、例えばRAMに記憶している。
そして、温度検出手段30にて検出された温度に基づいてLED15の発熱が有った(つまり所定の閾値以上の温度差が検出された)場合、言い換えるとLED15を通過したパルス信号P3bが有ったことが断線有無判定手段10により判定された場合には、LED15における断線が無いことが示されることとなる。
また、温度検出手段30にて検出された温度に基づいてLED15の発熱が無かった(つまり所定の閾値以上の温度差が検出された)場合、言い換えるとLED15を通過したパルス信号P3bが無かったことが断線有無判定手段10により判定された場合には、LED15における断線が有ったことが示されることとなる。
従って、断線有無検出手段8は、検出された温度に基づいて上記したようなLED15の断線の有無を検出する。
このように本実施の形態の断線検出装置にあっては、LED15を点灯させることなく消灯状態のままで該LED15の断線を検出することが可能となる。
そして、断線有無検出手段8によりLED15の断線が有ったことが検出された場合には、その断線した旨が断線警告表示手段14における表示制御手段12の制御によって表示部11に表示され、ユーザに対して情報表示される。
本実施の形態3によれば、実施の形態2と同様の効果が奏される。
また、実施の形態3では、温度測定部31によるLED15の温度の検出が、LED15が実装された基板を介してなされることから、実施の形態2に比較して温度測定部31の回路構成が簡素化されるため、コスト低減および小型化を図る上で有利となる。
なお、以上説明した実施の形態2、3では、温度測定部31がサーミスタ36を用いて、パルス信号が供給された際のLED15の温度を測定するものとして説明したが、温度測定部31がどのような測定回路で温度を測定するかは任意であり、温度測定部31として従来公知のさまざまな測定回路が採用可能である。
なお、以上説明した各実施の形態においては、図4(A)に示すように、パルス信号P1cのデューティー比が50%程度であるように図示したが、パルス信号P1cのデューティー比は断線検出を行うに足る値であればよく、限定されるものではない。また、パルス信号P1cの供給時間は、断線検出を行うに足る時間であればよく、限定されるものではない。また、パルス信号P1cの電圧値は、断線検出を行うに足る値であればよく、限定されるものではない。
実施の形態1に係るLED断線検出装置の第1の例の構成を示すブロック図である。 LED断線検出装置を適用したLED駆動回路の第1の例を示す回路図である。 LEDの点灯指示時に供給されるパルス信号を示すもので(A)はパルス信号供給部でのパルス信号の図、(B)は電流測定部でのパルス信号の図である。 LEDの断線検出が指示された際に供給されるパルス信号を示すもので(A)はパルス信号供給部でのパルス信号の図、(B)は電流測定部でのパルス信号の図である。 LEDの断線検出に係る動作の流れを示すフローチャートである。 実施の形態2に係るLED断線検出装置の第2の例の構成を示すブロック図である。 LED断線検出装置を適用したLED駆動回路の第2の例を示す回路図である。 LEDの点灯指示時に供給されるパルス信号を示すもので(A)はパルス信号供給部でのパルス信号の図、(B)は温度測定部でのパルス信号の図である。 LEDの断線検出が指示された際に供給されるパルス信号を示すもので(A)はパルス信号供給部でのパルス信号の図、(B)は温度測定部でのパルス信号の図である。 LED断線検出装置を適用したLED駆動回路の第3の例を示す回路図である。 パルス信号供給部でのパルス信号を示すもので(A)はLEDの点灯指示時に供給されるパルス信号の図、(B)はLEDの断線検出が指示された際に供給されるパルス信号の図である。
符号の説明
1A、1B……LED断線検出装置、2……パルス信号供給手段、6……電流値検出手段、8……断線有無検出手段、10……断線有無判定手段、14……断線警告表示手段、15……LED、30……温度検出手段、P1c、P2c、p3b……パルス信号。

Claims (1)

  1. 車両に装備されたLEDの断線を検出するLED断線検出装置であって、
    前記LEDを点灯させない程度のパルス幅のパルス信号を前記LEDに供給するパルス信号供給手段と、
    前記パルス信号が前記LEDに供給された際に前記LEDの断線の有無を検出する断線有無検出手段と、
    前記断線有無検出手段によって前記LEDの断線が検出されたことに基づいて、前記LEDが断線している旨の警告表示を行う断線警告表示手段と、を備え、
    前記断線有無検出手段は、前記パルス信号供給手段により供給されて前記LEDを通過したパルス信号の電流値を検出する電流値検出手段と、前記電流値検出手段により検出された前記LEDの前記電流値に基づいて前記断線の有無の検出をおこなう断線有無判定手段と、を備え、
    前記電流値検出手段は、前記LEDの下流に設けられたコンデンサと、前記パルス信号供給手段によって前記パルス信号が供給される間は前記コンデンサと前記LEDとを電気的に接続して前記LEDを通過したパルス信号を前記コンデンサに供給するとともに、前記パルス信号供給手段による前記パルス信号が供給が停止されると前記コンデンサと前記LEDとの接続を切断して前記コンデンサ内の電流を前記断線有無判定手段に供給するスイッチング素子と、を備える、
    ことを特徴とするLED断線検出装置。
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