JP4509704B2 - 車両用灯具の点灯制御回路 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用灯具の点灯制御回路に係り、特に、半導体発光素子で構成された半導体光源の点灯を制御するように構成された車両用灯具の点灯制御回路に関する。
従来、LED(Light Emitting Diode)などの半導体発光素子を光源に用いた車両用灯具が知られている(例えば、特許文献1参照)。LEDを光源として車両用灯具を構成した場合、灯具は車両の目であり、意匠面が重要視されるので、その仕様は多くの種類に分けられる。例えば、車両(車種)によって、用いるLEDの数が異なったり、灯具自身の形状や大きさが異なったり、各LEDの点・消灯や明るさを制御するための車両用灯具の点灯制御回路の回路構成が異なったりし、様々なバリエーションが有り得る。
特開2002−231013号公報(第2頁〜第4頁、図1〜図5)
様々なバリエーションに対して一品一様な回路開発を行うと、膨大な開発費を投入することが余儀なくされる。例えば、1個のLEDに対して1つの回路を対応させるシステム(One by one)を構成するに際しては、LEDの種類に応じて駆動回路を構成したり、車種に応じて駆動回路を構成したりしなければならず、回路開発費の増加に伴って製品のコストアップとなる。
本発明は、前記従来の課題に鑑みて為されたものであり、その目的は、半導体発光素子で構成された半導体光源を駆動する回路を標準化することにある。
前記目的を達成するために、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、車両からの通信信号に応答して制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号生成手段の生成による制御信号に従って複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する複数の電流供給手段とを備え、前記制御信号生成手段は、前記車両からの通信信号の内容に変更が生じたときには、前記通信信号の内容に応じて前記制御信号の内容を変更してなる構成とし、前記複数の電流供給手段は、それぞれ半導体光源に流れる電流が一定となるように制御するスイッチングレギュレータを備えるとともに、前記制御信号生成手段の生成による制御信号のうち同一の制御信号に対してそれぞれ半導体光源の明るさの比を同一とする動作を実行してなる構成とした。
(作用)半導体発光素子で構成された複数の半導体光源を駆動するための車両用灯具の点灯制御回路を、各半導体光源にそれぞれ電流(電力)を供給する複数の電流供給手段と、各電流供給手段に対して共通の制御信号を出力する制御信号生成手段とに分けて構成し、車両からの通信信号の内容が変更になったとき、例えば、車種や車ごとに仕様が変わったときには、変更になった仕様に合わせて制御信号の内容を変更するようにしたため、車種や車によってその仕様が変化しても対応することができ、回路の標準化を図ることができる。このため、開発費用を低減させ、ひいては製品のコストダウンに寄与することが可能になる。また、各電流供給手段は同一の制御信号に対してそれぞれ半導体光源の明るさの比を同一とする動作を実行するため、各電流供給手段に接続される半導体光源の種類が互いに異なる場合でも、各半導体光源に対して同一の動作を実行させることができる。例えば、制御信号としてアナログ信号が用いられ、アナログ信号の電圧で半導体光源の点・消灯あるいは調光を制御するものと規定し、5Vで全点灯、0Vで消灯、2.5Vで50%減光点灯をさせるときに、制御信号として5Vが各電流供給手段に入力されたときには、各電流供給手段に接続された半導体光源は全点灯状態となり、制御信号として0Vが各電流供給手段に入力されたときには、各電流供給手段に接続された半導体光源は消灯する。また、制御信号として2.5Vが各電流供給手段に入力されたときには、各電流供給手段に接続された半導体光源は50%減光点灯することになる。このように、制御信号に対して全ての電流供給手段が同一の動作を実行するため、ハード的な対応を車両や製品ごとにする必要はなく、しかも各電流供給手段と制御信号とを1対1に対応させずに組み付けることができる。
請求項に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、請求項に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記制御信号生成手段は、車両に搭載された直流電源に接続される一対の電源入力端子と、前記一対の電源入力端子に供給された直流電力を前記各供給ユニットに分配する複数の電源出力端子を備えているとともに、前記一対の電源入力端子のうち一方の電源入力端子に接続された逆接続保護素子又は前記一対の電源入力端子間に印加されたサージ電圧を吸収するサージ保護素子、あるいは前記逆接続保護素子を介して入力された直流信号に重畳したノイズ成分を除去し、ノイズ成分の除去された直流信号を前記各電源出力端子に出力するノイズフィルタを備えてなる構成とした。
(作用)車両に搭載された直流電源から一対の電源入力端子に入力された直流電力が逆接続保護素子又はサージ保護素子、あるいはノイズフィルタを介して複数の電源出力端子に供給されると、各電源出力端子から各供給ユニットに直流電力が分配されるため、車両に搭載された直流電源から各供給ユニットに直流電力を供給する構成を採用したときよりも配線数を減らすことができ、配線に伴うコスト低減を図ることができる。また、一対の電源入力端子に極性の異なる直流電圧が印加されたときには、逆接続保護素子によって各電流供給手段に逆電圧が印加されるのを防止することができる。さらに、一対の電源入力端子間にサージ電圧が印加されたときには、このサージ電圧をサージ保護素子によって吸収することができる。また、一対の電源入力端子からノイズを含む信号が入力されたときには、このノイズ成分をノイズフィルタによって除去することができる。
請求項に係る車両用灯具の点灯制御回路においては、請求項1または2に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記複数の電流供給手段は、各半導体光源への電力の供給に伴う異常を検出したときに、前記制御信号生成手段と前記各電流供給手段とをそれぞれ結ぶ制御信号ラインに異常信号を出力する異常検出手段を備え、前記制御信号生成手段は、前記各制御信号ラインに制御信号を出力するとともに、前記各制御信号ラインの状態を監視して、前記いずれかの電流供給手段から異常信号を入力したときに異常情報を出力する異常情報出力手段を備えて構成した。
(作用)各半導体光源への電力の供給に伴う異常、例えば、半導体光源に供給される電流が設定値よりも低くなったり、あるいは半導体光源に印加される電圧が設定電圧よりも低くなったりしたときに、制御信号ラインに異常信号が出力され、この異常信号によって異常情報が出力されるため、この異常情報を運転者に報知することで、いずれかの半導体光源に異常が発生したことを運転者に知らせることが可能になる。
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る車両用灯具の点灯制御回路によれば、回路の標準化を図ることができ、開発費用を低減させ、ひいては製品のコストダウンに寄与することが可能になるとともに、各電流供給手段と制御信号とを1対1に対応させずに組み付けることができる
請求項によれば、配線に伴うコスト低減を図ることができるとともに、逆接続保護素子を設けることで、電源入力端子の逆接続時に、各電流供給手段に逆電圧が印加されるのを防止することができ、また、サージ吸収素子を設けることで、一対の電源入力端子間にサージ電圧が印加されたときに、このサージ電圧をサージ保護素子によって吸収することができ、一方、ノイズフィルタを設けることで、一対の電源入力端子からノイズを含む信号が入力されたときに、このノイズ成分をノイズフィルタによって除去することができる。
請求項によれば、異常情報を運転者に報知することで、いずれかの半導体光源に異常が発生したことを運転者に知らせることが可能になる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路のブロック構成図、図2は、単一の供給ユニットに3つのスイッチングレギュレータを設けたときのブロック構成図、図3は、供給ユニットの回路構成図、図4は、本発明の第2実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路のブロック構成図、図5は、制御ユニットにノイズフィルタなどを設けたときの回路構成図、図6は、本発明の第3実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路の回路構成図である。
これらの図において、車両用灯具の点灯制御回路10は、車両用灯具の一要素として、単一の制御ユニット12と、複数の供給ユニット14を備えており、制御ユニット12と各供給ユニット14が基板(図示せず)に実装されており、各供給ユニット14は、半導体発光素子で構成された半導体光源としてのLED16に接続されている。LED16は、ヘッドランプ、ストップ&テールランプ、フォグランプ、ターンシグナルランプ等の各種車両用灯具の光源として構成することができる。
制御ユニット12は、例えば、CPU、RAM、ROMを有するマイクロコンピュータで構成されており、制御ユニット12には、信号入力端子18、電源端子20、22、配信端子24、26、28、30、32、34が設けられている。信号入力端子18は通信信号入力端子36に接続されており、通信信号入力端子36には、車両のエンジンなどを制御するための制御装置から通信信号が入力されるようになっている。電源端子20は、電源入力端子38を介して、車両に搭載されたバッテリ(直流電源)のプラス端子(+B)に接続され、電源端子22は、電源入力端子40を介して、バッテリのマイナス端子(GND)に接続されている。配信端子24〜34のうち配信端子24、26、28、30は、それぞれ供給ユニット14に接続されているが、配信端子32、34は、供給ユニット14に接続されず、ノンコネクションの端子となっている。配信端子32、34に接続されるソケットの極(コンタクト)は、Low電位あるいはハイインピーダンス(HZ)に維持され、ソケットの極と車体(GND)とが万一短絡しても、何ら影響が生じないようになっている。
制御ユニット12は、信号入力端子18に通信信号が入力されたときに、この通信信号に応答して制御信号を生成し、生成した制御信号を配信端子24、26、28、30から各供給ユニット14に配信する制御信号生成手段として構成されている。制御信号は各LED16の点・消灯あるいは明るさを制御するための信号として、通信信号に基づいて生成されるようになっており、通信信号の内容が車種や車両によって異なることがある。このため、本実施例においては、車両ごとあるいは車種に応じて通信信号の内容が異なるときには、入力された通信信号の内容が変更になったとして、通信信号の変更、すなわち、仕様の変更に合わせて制御信号の内容を変更あるいは書き換えることとしている。
例えば、制御信号をアナログ信号とし、その電圧で点・消灯/調光を制御するものと規定し、5Vで全点灯、0Vで消灯、2.5Vで50%減光点灯した場合、ある車種のときには全てのLED16に対して全点灯を行うときには5Vの制御信号を生成するが、他の車種のときに、単一のLED16のみを全点灯し、他のLED16を消灯とするときには、単一の制御ユニット14に対する制御信号として5Vの制御信号を生成し、他の供給ユニット14に対する制御信号として0Vの信号を生成することとしている。
また、制御信号をパルス信号とし、例えば、5VDCで全点灯、0VDCで消灯、50%デューティで50%減光点灯としたときでも、車種によって通信信号の内容が変更になったときには、通信信号の変更に合わせてパルス信号の仕様を変更することとしている。また、通信信号の内容が車速や蛇角で変化するときには、車速や蛇角の変化に合わせて制御信号の内容を変更することとしている。
一方、各供給ユニット14は、電流供給手段として、スイッチングレギュレータ42とシャント抵抗R1を備えて構成されており、各供給ユニット14には端子44、46、48、50、52、54、56が設けられている。端子44、46は電源入力端子(+B)38に接続され、端子48は、各配信端子24、26、28、30に接続され、端子50、52は、電源入力端子(GND)40に接続され、端子54と端子56には、LED16が直列に接続されている。スイッチングレギュレータ42は、フィードバック型のスイッチングレギュレータとして、シャント抵抗R1両端の電圧が一定となるように、すなわち、LED16に流れる電流が一定となるように、各LED16に供給する電流を制御するようになっている。各供給ユニット14は、各LED16の特性あるいは仕様に合わせてLED16に流れる電流を制御するようになっており、LED16の特性によっては各スイッチングレギュレータ42の出力電流は異なるようになっている。
ただし、各供給ユニット14は、同一の制御信号に対してはそれぞれ同一の動作を実行するようになっている。すなわち、アナログ信号の制御信号に関して、5Vで全点灯、0Vで消灯、2.5Vで50%減光点灯と規定されているときに、5Vの制御信号が各供給ユニット14に入力されたときには、各供給ユニット14は各LED16を全点灯し、0Vの制御信号が各供給ユニット14に入力されたときには、各供給ユニット14は各LED16を消灯し、2.5Vの制御信号が各供給ユニット14に入力されてときには、各供給ユニット14は各LED16を50%減光点灯するようになっている。
なお、本実施例では、各供給ユニット14には1個のLED16のみが示されているが、LED16の数は限定されるものではなく、複数のものを用いることができ、複数のLED16を直列接続したり、並列接続したりすることもできる。
また、LED16としては、マルチチップのものを用いることもできる。また図2に示すように、供給ユニット58としては、3個のスイッチングレギュレータ42と3個のシャント抵抗R1を備え、各スイッチングレギュレータ42に対応してLED16を設ける構成を採用することもできる。この場合、端子44が電源入力端子(+B)38に接続され、端子46、50、52がそれぞれ配信端子24、26、28に接続され、端子48が電源入力端子(GND)40に接続され、端子54と端子56にそれぞれLED16が接続されることになる。
スイッチングレギュレータ42は、図3に示すように、トランスT、コンデンサC1、C2、ダイオードD1、NMOSトランジスタ60、ICで構成された制御回路62を備えて構成されており、スイッチングレギュレータ42を制御するための回路素子として、抵抗R1の他に、抵抗R2、R3、R4、R5、R6、コンデンサC3、C4、PNPトランジスタ64、66を備えて構成されている。抵抗R2とコンデンサC3との接続点は電流検出端子68を介して制御回路62に接続され、抵抗R3の一端は基準電圧5Vに接続され、抵抗R4の一端は端子48を介して、配信端子24、26、28、30のうちいずれか1つに接続されている。
電流検出端子68は、LED16に流れる電流をシャント抵抗R1で電圧に変換し、変換した電圧を制御回路62にフィードバックするための端子として構成されており、電流検出端子68の電圧が一定電圧になるように、すなわち、LED16に流れる電流が一定となるように、制御回路62がNMOSトランジスタ60のスイッチング動作を制御するようになっている。
ここで、電流検出端子68の電圧が0.14Vになるように制御されると仮定すると、スイッチングレギュレータ42の動作は以下のようになる。例えば、端子48に入力される制御信号の電圧が5V以上のときには、PNPトランジスタ66のベースには、PNPトランジスタ66のダイオードを介して、(5V−VBE)以上の電圧が印加され、PNPトランジスタ64はオフ状態になるので、シャント抵抗R1で生じる電圧降下が0.14Vになるように、スイッチングレギュレータ42による制御が行われる。このとき、シャント抵抗R1の抵抗値を0.2Ωにすると、LED16には、0.14V÷0.2Ω=0.7Aの電流が流れる。シャント抵抗R1の抵抗値が0.1Ωであれば、LED16に流れる電流は1.4Aとなる。
一方、制御信号の電圧が3Vのときには、この3Vの電圧は、抵抗R4とコンデンサC4で構成されるローパスフィルタを介してPNPトランジスタ66のエミッタに入力された後、PNPトランジスタ66のダイオードを介して、PNPトランジスタ64のベースに印加される。PNPトランジスタ66のベースには、3V−VBEの電圧が印加される。このため、PNPトランジスタ64のエミッタには、(5V−VBE−(3V−VBE))÷R3=(5V−3V)÷R3の電流が流れ、この電流は電流検出端子68に流れ込むことになる。ICで構成された制御回路62の入力端子はハイインピーダンスに構成されているため、電流供給端子68に流れ込めない電流は、シャント抵抗R1に流れることになる。このため、抵抗R2の両端には、R2(5V−3V)÷R3の電圧降下が生じる。したがって、シャント抵抗R1で生じる電圧降下に加え、R2の両端の電圧分がオフセットとして生じることになる。すなわち、電流検出端子68の電圧(0.14V)=シャント抵抗R1の電圧降下+R2の電圧降下となる。なお、PNPトランジスタ66のダイオードによるVBEは、PNPトランジスタ64のベース・エミッタ間の電圧VBEの電圧補正として用いられている。
端子48に制御信号としてアナログ信号が入力した場合について述べたが、端子48にパルス信号が入力されたときでも同様に対応することができる。例えば、パルス信号として、振幅が5Vと0Vでデューティ=60%の信号が入力されたときには、このパルス信号は、抵抗R4、コンデンサC4によるローパスフィルタによって3Vに整流される。整流された電圧(3V)が、PNPトランジスタ66のエミッタに印加されると、PNPトランジスタ64のベースには、(3V−VBE)の電圧が印加され、PNPトランジスタ64のエミッタには、(5V−3V)÷R3の電流が流れ、この電流が電流供給端子68に流れ込もうとする。すなわち、抵抗R2には、アナログ信号のときと同様な電流が流れ、スイッチングレギュレータ42においては、アナログ信号のときと同様の制御が行われることになる。
このとき、例えば、R3:R2=35.7:1にすると、R2の電圧降下=0.056Vとなり、シャント抵抗R1の電圧降下=0.084Vとなるように、スイッチングレギュレータ42による制御が実行される。すなわち、LED16に流れる電流は、シャント抵抗R1=0.2Ωのときには、0.42Aとなり、シャント抵抗R1=0.1Ωのときには0.84Aとなる。また供給ユニット14に入力される制御信号の電圧が2.5Vのときには、抵抗R2の電圧降下=0.07Vとなり、LED16に流れる電流は、シャント抵抗R1=0.2Ωのときには0.35Aとなり、シャント抵抗R1=0.1Ωのときには0.7Aとなり、LED16に流れる電流は半減することになる。
そして、全ての供給ユニット14は、各LED16に流す電流が異なっていても、シャント抵抗R1で検出する電圧値が同一になるように制御することになり、各供給ユニット14を標準化することができる。またLED16に0.7Aの電流は流したいときには、シャント抵抗R1の抵抗値を0.2Ωとし、1.4Aを流したいときにはシャント抵抗R1の抵抗値を0.1Ωにする。すなわち、電流×(シャント抵抗R1の抵抗値)から得られる電圧の値を一定にするとともに、電流検出端子68の端子電圧を同一の電圧、すなわち0.14Vにする。
このように、各制御ユニット14は、制御信号の電圧あるいはデューティによって各LED16の明るさを制御することができる。例えば、制御信号の電圧=2.5Vでは、全点灯×0.5の明るさとなり、電流に関しては、全点灯時0.7Aであった電流が0.35A(シャント抵抗R1の抵抗値=0.2Ω)となり、全点灯時に1.4Aであった電流が0.7A(シャント抵抗R1の抵抗値=0.1Ω)となる。また制御信号の電圧が3Vのときには、全点灯×0.6の明るさとなり、電流は、シャント抵抗R1の抵抗値=0.2Ωのときには、0.7Aから0.42Aとなり、シャント抵抗R1の抵抗値=0.1Ωのときには、1.4Aから0.84Aになる。
また、制御ユニット14から出力する制御信号は、マイクロコンピュータ内のD/A(デジタル・アナログ変換器)を用いてアナログ信号で出力することもできるとともに、I/O(入出力インタフェース)からパルス信号として出力することもできる。
このように、本実施例においては、各LED16の特性に合わせて供給ユニット14を設けても、各供給ユニット14が同一の制御信号に対して同一の動作を実行するため、回路を標準化することができる。さらに、制御信号の内容が車種あるいは車両ごとに異なり、その仕様が異なるときでも、通信信号の内容に応じて制御信号の内容、すなわち仕様を変更するようにしたため、車種や車両ごとに仕様が変化しても回路の標準化を図ることができる。従って、車両用灯具の点灯制御回路を開発するための開発費用を低減することができ、結果として製品のコストダウンを図ることが可能になる。
次に、本発明の第2実施例を図4および図5にしたがって説明する。本実施例は、制御ユニット12に電源部12aを設け、バッテリからの直流電力を電源部12aに取り込み、電源部12aから各供給ユニット14に直流電力(直流信号)を分配するようにしたものであり、他の構成は図1のものと同様である。
具体的には、電源部12aは、逆接続保護素子としてのダイオードD2と、サージ保護素子としてのツェナーダイオードZ1と、コンデンサC5、C6およびコイルL1から構成されたノイズフィルタとを備え、ノイズフィルタの出力側に複数の電源出力端子70、72、74、76、78、80、82、84が設けられている。ダイオードD2はアノード側が端子20を介して電源入力端子(+B)38に接続されており、カソード側がツェナーダイオードZ1、端子22を介して電源入力端子(GND)40に接続されている。このダイオードD2は電源入力端子38、40がバッテリのプラス端子とマイナス端子に対して、逆極性の端子に接続されたときに、電源部12aに直流電流が入力されるのを阻止し、逆接続から制御ユニット12の回路素子などを保護するように構成されている。ツェナーダイオードZ1は、コンデンサC5の両端に並列接続されており、端子20と端子22との間にサージ電圧が印加されたときに、このサージ電圧を吸収するようになっている。コンデンサC5、C6およびコイルL1からなるノイズフィルタは、端子20からダイオードD2を介して入力された直流信号に重畳したノイズ成分を除去するようになっている。
一方、各電源出力端子70、72、74、76はそれぞれ供給ユニット14の端子44に接続され、GND側の電源出力端子78、80、82、84はそれぞれ供給ユニット14の端子52に接続されるようになっている。
すなわち、本実施例においては、バッテリからの直流電力(直流信号)を電源部12aを介して各供給ユニット14に分配するに際して、電源出力端子70、72、74、76をそれぞれ供給ユニット14の端子44に接続し、電源出力端子78、80、82、84をそれぞれ供給ユニット14の端子52に接続する構成を採用している。このような構成を採用すると、バッテリからの電力を、図1に示すように、上段側の供給ユニット14から順次下段側の供給ユニット14に供給する方式を用いるときよりも、配線数を少なくすることができ、コスト低減に寄与することができる。
また、各供給ユニット14に電源部12aからの電力を供給するようにしているため、供給ユニット14ごとにダイオードD2、ツェナーダイオードZ1やノイズフィルタを設けることなく、各供給ユニット14に対する保護や各供給ユニット14にノイズが浸入するのを防止することができる。なお、ダイオードD2の代わりに、FETなどのスイッチング素子を用いることもできる。
次に、本発明の第3実施例を図6にしたがって説明する。本実施例は、各LED16に関する異常を検出したときに、制御ユニット12の配信端子24、26、28、30と各供給ユニット14の端子48とを結ぶ制御信号ラインCLに異常信号を出力する異常検出手段を各供給ユニット14に設け、いずれかの供給ユニット14から制御信号ラインCLを介して制御ユニット12に異常信号が入力されたときに異常情報を出力する異常情報出力手段を制御ユニット12に設けたものである。
具体的には、各供給ユニット14には、異常検出手段として、抵抗R7、R8、R9、R10、NPNトランジスタ86、コンパレータ88、90が設けられている。コンパレータ88は、LED16の電流Ifが設定電流以下になったときに、LED16の異常、例えば、LED16の短絡異常としてオープンコレクタ出力がローレベルとなってNPNトランジスタ86をオフにするようになっている。
また、コンパレータ90は、LED16の電圧Vfが設定電圧よりも低くなったときに、LED16の異常としてオープンコレクタ出力がローレベルとなり、NPNトランジスタ86をオフにするようになっている。NPNトランジスタ86がオフになると、例えば、配信端子24と供給ユニット14の端子48とを結ぶ制御信号ラインCLが外れたときと同様に、この制御信号ラインCLに電流がほとんど流れなくなる。これにより、制御ユニット12に対しては、LED16に異常が発生したとして、異常を検出した供給ユニット14から制御ユニット12に対して異常信号が制御信号ラインCLを介して出力されることになる。
一方、制御ユニット12には、異常情報出力手段として、抵抗R11、R12、R13、R14、NPNトランジスタ92、コンパレータ94がそれぞれ各供給ユニット14に対応づけて設けられている。抵抗R11は制御信号ラインCLに接続されているとともに、CPUのI/O(入出力インタフェース)またはD/A(デジタル・アナログ変換器)に接続されている。また抵抗R11の両端はコンパレータ94の入力端子にそれぞれ接続されており、コンパレータ94の出力側がNPNトランジスタ92のエミッタに接続されている。NPNトランジスタ92のコレクタは異常情報出力端子96に接続され、ベースは抵抗R12と抵抗R13との接続点に接続されている。コンパレータ94は、制御信号ラインCLに電流が流れているときには、抵抗R11の両端に電圧降下が生じるため、出力側がハイレベルとなり、NPNトランジスタ92はオフの状態にある。したがって、異常情報出力端子96のレベルもハイレベルに維持されている。
一方、制御信号ラインCLに電流が流れなくなると、抵抗R11の両端に電圧降下が生じないため、コンパレータ94のオープンコレクタ出力側がローレベルとなり、NPNトランジスタ92がオンとなり、異常情報出力端子96のレベルがハイレベルからローレベルに反転する。異常情報出力端子96のレベルがローレベルとなると、異常情報出力端子96に接続された異常情報報知器(図示せず)によって異常情報が運転者に報知されることになる。これにより、運転者は、いずれかのLED16に異常が発生したことを把握することができる。
本実施例においては、制御信号ラインCLを用いて異常信号を伝送するようにしているため、制御信号ラインCLを制御信号の伝送ラインと異常信号の伝送ラインとして共用することができる。
また、本実施例においては、コンパレータ94の出力側にNPNトランジスタ92が接続されているため、制御信号の電圧が小さいときに誤って異常を検出するのを防止ができる。例えば、制御信号の電圧が1V程度のときには、制御信号によって制御信号ラインCLを流れる電流も小さくなり、抵抗R11の両端に生じる電圧降下も小さくなり、電圧ドロップによる検出精度も悪くなる。また制御信号の電圧が小さいということは、正常時でもLED16には大きな電流が流れず、暗い状態で光っているため、このときに電流が小さくなったことを無理に検出する必要はないためである。
また制御信号としてパルス信号が用いられた場合、パルス信号のレベルがローレベルのときに、異常検出をマスクすることができる。したがって、制御信号としてアナログ信号あるいはパルス信号が用いられても、この制御信号を異常信号として検出することなく供給ユニット14に出力することができ、供給ユニット14でLED16の異常を検出したときには制御信号ラインCLに電流が流れなくなるようにし、LED16で異常が発生したことを確実に知らせることができ、制御信号ラインCLを共用し、配線を増やすことなくLED16の異常を確実に報知することができる。
本発明の第1実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路のブロック構成図である。 単一の供給ユニットに3つのスイッチングレギュレータを設けたときのブロック構成図である。 供給ユニットの回路構成図である。 本発明の第2実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路のブロック構成図である。 制御ユニットにノイズフィルタなどを設けたときの回路構成図である。 本発明の第3実施例を示す車両用灯具の点灯制御回路の回路構成図である。
符号の説明
10 車両用灯具の点灯制御回路
12 制御ユニット
14 供給ユニット
16 LED
24、26、28、30、32、34 配信端子
36 通信信号入力端子
38、40 電源入力端子
42 スイッチングレギュレータ
44〜56 端子

Claims (3)

  1. 車両からの通信信号に応答して制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号生成手段の生成による制御信号に従って複数の半導体光源に対する電流の供給を制御する複数の電流供給手段とを備え、前記制御信号生成手段は、前記車両からの通信信号の内容に変更が生じたときには、前記通信信号の内容に応じて前記制御信号の内容を変更してなり、前記複数の電流供給手段は、それぞれ半導体光源に流れる電流が一定となるように制御するスイッチングレギュレータを備えるとともに、前記制御信号生成手段の生成による制御信号のうち同一の制御信号に対してそれぞれ半導体光源の明るさの比を同一とする動作を実行してなる車両用灯具の点灯制御回路。
  2. 請求項1に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記制御信号生成手段は、車両に搭載された直流電源に接続される一対の電源入力端子と、前記一対の電源入力端子に供給された直流電力を前記各供給ユニットに分配する複数の電源出力端子を備えているとともに、前記一対の電源入力端子のうち一方の電源入力端子に接続された逆接続保護素子又は前記一対の電源入力端子間に印加されたサージ電圧を吸収するサージ保護素子、あるいは前記逆接続保護素子を介して入力された直流信号に重畳したノイズ成分を除去し、ノイズ成分の除去された直流信号を前記各電源出力端子に出力するノイズフィルタを備えてなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御回路。
  3. 請求項1または2に記載の車両用灯具の点灯制御回路において、前記複数の電流供給手段は、各半導体光源への電力の供給に伴う異常を検出したときに、前記制御信号生成手段と前記各電流供給手段とをそれぞれ結ぶ制御信号ラインに異常信号を出力する異常検出手段を備え、前記制御信号生成手段は、前記各制御信号ラインに制御信号を出力するとともに、前記各制御信号ラインの状態を監視して、前記いずれかの電流供給手段から異常信号を入力したときに異常情報を出力する異常情報出力手段を備えてなることを特徴とする車両用灯具の点灯制御回路。
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