JP2003233884A - ボタンスタック故障通知装置 - Google Patents
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Abstract
ンを行った場合に速やかに乗員へボタンスタック故障を
通知することを目的とする。 【解決手段】 車載の制御ECUにおいて、操作ボタン
が押下状態であることを検出する制御部と、ボタンの押
下状態の検出が所定期間持続するとボタンスタック故障
であることを通知するボタンスタック通知機能と、ボタ
ンスタック故障であることを記憶する不揮発性メモリ
と、主電源がオフからオンとなったとき、メモリがボタ
ンスタック故障であることを記憶しており、かつ制御部
がボタンの押下状態を検出していると即座にボタンスタ
ック故障であることを通知するボタンスタック再通知機
能と、を備える。
Description
乗員が操作するボタンの故障通知装置に関する。
がボタンを押下して離すことにより電子装置にボタン押
下信号がパルス的に出力され、それに基づいて電子装置
が所定の処理を行うタイプのものがある。移動体内の電
子装置操作ボタンとしてこのようなタイプのボタンが故
障すると、LEDやLCD等の移動体内の表示装置にそ
の旨を表示させ、ユーザーである乗員に通知する自己診
断機能を備えた電子装置が従来よりある。
の緊急通報システム端末装置は、車両に搭載される緊急
通報発信ボタンの断線による解放状態、ショート断線に
よる短絡状態を検知してインジケータなどにより通知す
るようになっている。
故障の1つとして、ボタンを押下したときに物理的にひ
っかかりがあって元に戻らない状態となることがある。
また操作ボタン部からの出力や信号の伝送路の異常によ
り、操作ボタンは物理的には元に戻っているにもかかわ
らず電子装置側ではボタン押下状態を検出してしまう状
態となることもある。このような、操作ボタンの常時押
下状態検出のために乗員によるボタン操作が正常に機能
しない状態、すなわちボタンスタック状態を判定してボ
タンスタック故障を通知するというものが自己診断機能
の1つとして考えられる。
タック故障通知装置においてはボタンスタック状態の判
定時における誤判定を抑制するため、通常は所定期間、
例えば数分間、更に具体的に言えば例えば2分間、操作
ボタンの押下状態を検出することでボタンスタック状態
を判定する。
とそれが解除されるまでは継続して故障通知がなされる
が、ボタンスタック状態の継続中に移動体の主電源のオ
フ→オン例えばエンジン停止→始動を行った場合、ボタ
ンスタック状態を判定したことが初期化されるので、再
度ボタンスタック状態の判定に所定期間をかけなければ
ならない。
ック故障通知装置が常時ボタン押下状態を検出するため
の処理において、ボタンスタック状態を判定してボタン
スタック故障を通知し、その後エンジン停止→始動のプ
ロセスを経て再びボタンスタック状態を判定し、ボタン
スタック故障を通知する処理の手順について、発明者が
検討したものを図3に示す。まずステップ600でエン
ジンが始動するとボタンスタック故障通知装置に電力が
供給され、それにより起動したボタンスタック故障通知
装置は自己を初期化して作動を開始する。
ン押下状態の検出処理を行い、所定期間、例えば数分程
度持続することを検出すると、ボタンスタック状態すな
わち常時押下異常であると判定する(ステップ61
0)。
LED等の表示装置にボタンスタック故障あるいは異常
を検出したことを表示させることにより車両の乗員に通
知する(ステップ620)。
オフとなると、ボタンスタック故障通知装置への電力供
給が停止し、ボタンスタック故障通知装置は作動を止め
る(ステップ630)。
スタック故障通知装置に電力が供給され、それにより起
動したボタンスタック故障通知装置は自己を初期化して
作動を開始する(ステップ640)。このときボタンス
タック故障通知装置はボタン押下状態の検出処理を行
い、この押下状態の検出が上記した所定期間持続すると
ボタンスタック故障通知装置はボタンスタック状態すな
わち常時押下異常を再び判定する(ステップ650)。
LED等の表示装置にボタンスタック故障あるいは異常
を検出したことを表示させて車両の乗員に通知する(ス
テップ660)。
知したにもかかわらず、エンジンの再始動後はまた所定
期間ボタンスタック状態を判定するまでボタンスタック
故障を通知することができない。この所定期間内に乗員
が当該のボタン操作をした場合、なぜその操作が無効に
なるのかを故障の通知を受けていない乗員は気づくこと
がないという問題がある。
ク状態継続中に主電源オフ→オンを行った場合に速やか
に乗員へボタンスタック故障を通知することを目的とす
る。
め、請求項1に記載のボタンスタック故障通知装置は、
移動体に搭載されるボタンスタック故障通知装置であっ
て、ボタンが押下状態であることを検出するボタン押下
検出手段と、ボタンの押下状態の検出が所定期間持続す
るとボタンスタック故障であることを移動体の乗員に通
知するボタンスタック通知手段と、ボタンスタック故障
であることを記憶するボタンスタック記憶手段と、移動
体の主電源がオフからオンとなったとき、ボタンスタッ
ク記憶手段がボタンスタック故障であることを記憶して
おり、かつボタン押下検出手段がボタンの押下状態を検
出していると、ボタンスタック故障であることを乗員に
通知するボタンスタック再通知手段と、を備えたことを
特徴としている。
に主電源オフとなるとボタンスタック記憶手段がボタン
スタック故障であることを記憶し、次に主電源オンとな
ったときにボタンスタック記憶手段がボタンスタック故
障であることを記憶しており、そのときボタンの押下状
態を検出しているとボタンスタック再通知手段がボタン
スタック故障であることを通知するので、速やかに乗員
へボタンスタック故障を通知することができる。
ボタン押下検出手段が行うボタン押下状態の検出は、瞬
間的なボタン押下のみならず上記した所定期間より短い
期間ボタン押下が持続することによって検出する場合も
含む。
に記載のボタンスタック故障通知装置において、ボタン
スタック再通知手段は、移動体の主電源がオフからオン
となったとき、ボタンスタック記憶手段がボタンスタッ
ク故障であることを記憶しているか否かを判定する第1
の判定手段と、移動体の主電源がオフからオンとなった
とき、ボタン押下検出手段がボタンの押下状態を検出し
ているか否かを判定する第2の判定手段とを有してお
り、第1の判定手段と第2の判定手段が共に肯定の判定
をしたときにボタンスタック故障であることを乗員に通
知することを特徴としている。
または2に記載のボタンスタック故障通知装置におい
て、ボタンスタック通知手段とボタンスタック再通知手
段とは表示装置にボタンスタック故障であることを表示
させることで通知を行うことを特徴としている。
ないし3のいずれか1つに記載のボタンスタック故障通
知装置において、ボタンは緊急時に移動体外との通報を
開始するための緊急通報ボタンであることを特徴とす
る。
ないし3のいずれか1つに記載のボタンスタック故障通
知装置において、前ボタンは移動体外から情報を取得す
るための情報サービスボタンであることを特徴としてい
る。
ないし3のいずれか1つに記載のボタンスタック故障通
知装置において、ボタンは移動体外と通話をするための
通話ボタンであることを特徴としている。
ないし3のいずれか1つに記載のボタンスタック故障通
知装置において、ボタンは通信を終了させる終了ボタン
であることを特徴としている。
の第1実施形態において説明するボタンスタック故障通
知システムの構成をブロック図で示す。このボタンスタ
ック故障通知システムは車両に搭載されたボタンスタッ
ク故障通知装置である制御ECU100と、操作ボタン
を備えたボタン部200と、表示装置300と、マイク
/スピーカ部400と、車内LAN500と、を備えて
いる。
いては制御ECU100は操作ボタン部200からのボ
タン入力信号を受信するようになっている。またマイク
/スピーカ部400と制御ECU100とは音声信号の
送受信を行うようになっている。また、LED、LCD
等の車内の表示装置300には制御ECU100から車
内のローカルネットワークである車両LAN500を介
して表示信号が送信されるようになっている。
0、通信制御部30、通信アンテナ31、GPS受信機
40、GPSアンテナ41、車両LANインターフェー
ス50から成る。
タン入力信号を検出するようになっている。
段としての不揮発性のメモリ20と接続し、ここにデー
タの書き込み、読み出しを行うようになっている。
ためのモジュールである通信制御部30を制御して外部
との無線通信を行わせることができる。この通信制御部
30は無線送受信のためのアンテナとして通信アンテナ
31を使用する。
要に応じて当該車両の現在位置情報を取得することがで
きる。このGPS受信機40はGPS衛星からの信号を
受信するためのGPSアンテナ41を使用する。
ース50を介して車両LAN500と接続しており、そ
れによって表示装置300に必要に応じて表示信号を送
信することができる。
00と必要に応じて音声信号の送受信を行っている。
音声信号に変えて制御部10に出力するマイク(図示せ
ず)と、制御部10からの音声信号を音声に変えて車内
に出力するスピーカ(図示せず)とから成る。
1、情報ボタン202、通話ボタン203、ENDボタ
ン204の4つのボタンを有している。
急事態発生の際に押すことで緊急対応センターとの通話
を開始するためのボタンである。この緊急通知ボタン2
01を押下すると、この押下を検知した制御部10は通
信制御部30に緊急対応センターとの通信を開始させ
る。そしてこの通信において制御部10はマイク/スピ
ーカ部400を使用して乗員の音声を送信し、また受信
した緊急対応センターからの音声信号を出力させる。こ
れによって乗員と緊急対応センターとの通話を可能にす
る。
おける天候、交通状況等の車両の乗員が必要とする情報
を通信によって取得するためのボタンである。例えばこ
の情報ボタン202の押下によって天候情報を取得する
場合は、この押下を検知した制御部10が通信制御部3
0に天候情報センターとの通信を開始させる。この通信
において制御部10はGPS受信機40から現在位置情
報を取得し、この情報を天候情報センターに送信する。
これによって制御部10は天候情報センターから該当す
る位置における天気情報を受信し、それを表示装置30
0に表示させることにより乗員に通知する。
れた相手との通話を開始するためのボタンである。この
通話ボタン203を押下すると、それを検知した制御部
10が通信制御部30を制御し、あらかじめ登録された
通信相手との通信を開始させる。この通信において制御
部10はマイク/スピーカ部400を使用して乗員の音
声を送信し、また受信した通信相手からの音声信号を出
力させる。これによって乗員と通信相手との通話を可能
にする。
通報ボタン201、情報ボタン202、通話ボタン20
3の押下によって開始された通信を終了するための終了
ボタンである。すなわち、このENDボタン204を押
下するとそれを検知した制御部10は通信制御部30を
制御してその時点で行われている緊急対応センターとの
通話、情報を取得するための通信、あるいはあらかじめ
登録した相手との通話を終了する。
201、情報ボタン202、通話ボタン203、END
ボタン204の各種操作ボタンが、押下したときに物理
的にひっかかりがあって操作ボタンが元に戻らない状態
となることがある。あるいは操作ボタン部からの出力や
信号の伝送路の異常により、操作ボタンは物理的には元
に戻っているにもかかわらず制御部10ではボタン押下
状態を検出してしまう状態となることもある。このよう
な異常な状態においては、ユーザすなわち乗員が当該の
ボタンを押下してもその押下は検出されないので、その
ことを速やかにユーザに通知する必要がある。
ンの押下状態を検出してしまうような状態、すなわちボ
タンスタック状態を判定し、それによってボタンスタッ
ク故障を車内の乗員に通知するために本実施形態の制御
ECU100が有する機能を以下説明する。この説明の
ために、上記した緊急通報ボタン201の押下状態を常
時検出することでボタンスタック状態を検出してボタン
スタック故障を乗員に通知するために制御ECU100
の制御部10が行う処理を、図2にフローチャートで示
す。
と制御部10に電力が供給され、それにより起動した制
御部10は自己を初期化して作動を開始する。
すと、制御部10がボタン押下状態の検出処理を行い、
押下されていることを検出することによって緊急通報セ
ンターとの通話が開始される。
下状態の検出が持続して、緊急通報センターとの通話が
終了したときにボタン押下状態を検出していても再度緊
急通報センターに通報は行われないようになっている。
分程度持続すると制御部10はボタンスタック状態すな
わち常時押下異常を判定、検出し、メモリ20にボタン
スタック故障であることを記憶させる(ステップ71
0)。
表示装置300にボタンスタック故障を検出したことを
表示させることにより車両の乗員に通知する(ステップ
720)。
オフとなると、制御部10への電力供給が停止し、制御
部10は作動を止める(ステップ730)。
10に電力が供給され、それにより起動した制御部10
は自己を初期化して作動を開始する(ステップ74
0)。
参照し、ボタンスタック故障であることが記憶されてい
るか否か判定する(ステップ750)。
部10はボタン押下状態を調べ(ステップ760)、現
在ボタン押下中であるか否か判定し、押下中であればボ
タンスタック状態であることを即座に判定する(ステッ
プ770)。
0に表示させることで車両の乗員に通知する(ステップ
780)。
してからステップ750〜770の処理でボタンスタッ
ク状態の判定を行い、ボタンスタック状態であると判定
されてステップ780でボタンスタック故障が通知され
るまでは、ステップ710の場合の様にボタンスタック
状態の判定に所定期間例えば数分の経過を待つ必要はな
く、エンジン始動から短時間、例えば1秒程度でボタン
スタック故障の通知を行うことが可能となる。
はステップ710のようなボタンスタック状態判定とは
別の方法として、エンジン停止前にボタンスタック故障
であったことをメモリ20の記録を参照して検出し、か
つエンジン始動時にボタン押下状態を検出するという2
つの条件によりボタンスタック状態を判定する。このよ
うな手法を採用することで、ボタンスタック状態継続中
にエンジン停止→始動を行った場合に速やかに乗員へボ
タンスタック故障を通知することができる。
ンスタック故障が記憶されていない場合、およびステッ
プ770においてボタン押下中でない場合については図
示していないが、この場合はボタンスタック状態である
との判定は行われず、ボタンスタック故障の通知も行わ
れず、ステップ710と同様の処理に進むことになる。
すなわち、所定期間ボタン押下状態の検出によってボタ
ンスタック状態を判定する処理を行う。
ートにおいては、故障通知ボタン201のボタンスタッ
ク故障の通知のみについて示しているが、情報ボタン2
02、通話ボタン203、ENDボタン204のいずれ
についても故障通知は行われ、その作動は故障通知ボタ
ン201の場合と同等である。
対応し、エンジンの始動、停止は主電源のオン、オフに
対応する。また図2のステップ710とステップ720
の処理がボタンスタック通知手段を構成する。またステ
ップ750〜770の処理がボタンスタック再通知手段
を構成する。またステップ750の処理が第1の判定手
段に対応し、ステップ760、770が第2の判定手段
に対応する。
ては、エンジン停止→始動後メモリ20にボタンスタッ
ク故障であることが記憶されているとき、ボタンスタッ
ク故障が記憶されている当該の操作ボタンの押下が検出
されれば即座に乗員に通知しているが、このときのボタ
ンの押下の検出は、必ずしも瞬間的な検出である必要は
なく、例えばボタン押下が短時間、例えば1秒間持続す
ることによりボタン押下を検出しているとすることもで
きる。
ク記憶手段となっているが、ボタンスタック記憶手段は
主電源のオフ→オンを経てもボタンスタック故障である
ことを記憶するようなものであればどのようなものでも
よく、例えばバックアップ電源によって主電源オフ時に
電力供給を受ける揮発性メモリであってもよい。
表示装置300にボタンスタック故障であることを表示
させるとしたが、これは必ずしも表示装置である必要は
なく、例えばボタンスタック通知手段とボタンスタック
再通知手段とがスピーカ等の音声出力装置にボタンスタ
ック故障であることを音声によって通知させるようにし
てもよい。
動、停止に対応するが、これは移動体のアクセサリ部品
に電力供給を許可するスイッチであるACCのオン、オ
フに対応するものあってもよい。またガソリンエンジン
車におけるイグニッションキーのオン、オフに対応する
ものであってもよい。さらにディーゼルエンジン車にお
けるエンジン稼動を許可するスイッチのオン、オフに対
応するものであってもよい。さらに電気自動車における
車体駆動用モーターの稼動を許可するスイッチ等の、移
動体の原動機の運転を可能にするための電力供給用スイ
ッチのオン、オフでに対応してもよい。
搭載するものについては、上記した実施形態のように車
である必要はなく、船舶、自動2輪車等であってもよ
い。
操作部200と制御部10とが直接接続されているもの
を示したが、かならずしもこのような接続形態である必
要はなく、例えば車両LAN500を介して操作ボタン
部200と制御部10とが接続されていてもよい。
を判定する対象となるボタンは、上記した実施例のよう
な故障通知ボタン201、情報ボタン202、通話ボタ
ン203、ENDボタン204といった特定のボタンに
限るものではなく、移動体に搭載される装置のどのよう
な操作ボタンであってもよい。
故障通知システムの図である。
ローチャートである。
故障通知の処理を示すフローチャートである。
…通信アンテナ、40…GPS受信機、50…車両LA
Nインターフェース、100…制御ECU、200…操
作ボタン部、300…表示装置、400…マイク/スピ
ーカ部、500…車両LAN。
Claims (7)
- 【請求項1】 移動体に搭載されるボタンスタック故障
通知装置であって、 ボタンが押下状態であることを検出するボタン押下検出
手段と、 前記ボタンの押下状態の検出が所定期間持続するとボタ
ンスタック故障であることを前記移動体の乗員に通知す
るボタンスタック通知手段と、 前記ボタンスタック故障であることを記憶するボタンス
タック記憶手段と、 前記移動体の主電源がオフからオンとなったとき、前記
ボタンスタック記憶手段が前記ボタンスタック故障であ
ることを記憶しており、かつ前記ボタン押下検出手段が
前記ボタンの押下状態を検出していると、ボタンスタッ
ク故障であることを乗員に通知するボタンスタック再通
知手段と、を備えたボタンスタック故障通知装置。 - 【請求項2】 前記ボタンスタック再通知手段は、前記
移動体の主電源がオフからオンとなったとき、前記ボタ
ンスタック記憶手段が前記ボタンスタック故障であるこ
とを記憶しているか否かを判定する第1の判定手段と、 前記移動体の主電源がオフからオンとなったとき、前記
ボタン押下検出手段が前記ボタンの押下状態を検出して
いるか否かを判定する第2の判定手段とを有しており、 前記第1の判定手段と前記第2の判定手段が共に肯定の
判定をしたときにボタンスタック故障であることを乗員
に通知することを特徴とする請求項1に記載のボタンス
タック故障通知装置。 - 【請求項3】 前記ボタンスタック通知手段と前記ボタ
ンスタック再通知手段とは表示装置にボタンスタック故
障であることを表示させることで前記通知を行うことを
特徴とする請求項1または2に記載のボタンスタック故
障通知装置。 - 【請求項4】 前記ボタンは緊急時に移動体外との通報
を開始するための緊急通報ボタンであることを特徴とす
る請求項1ないし3のいずれか1つに記載のボタンスタ
ック故障通知装置。 - 【請求項5】 前記ボタンは移動体外から情報を取得す
るための情報サービスボタンであることを特徴とする請
求項1ないし3のいずれか1つに記載のボタンスタック
故障通知装置。 - 【請求項6】 前記ボタンは移動体外と通話をするため
の通話ボタンであることを特徴とする請求項1ないし3
のいずれか1つに記載のボタンスタック故障通知装置。 - 【請求項7】 前記ボタンは通信を終了させる終了ボタ
ンであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
1つに記載のボタンスタック故障通知装置。
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