JP3255622B2 - 緊急通報システム端末機器および緊急通報システム - Google Patents

緊急通報システム端末機器および緊急通報システム

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  • Transmitters (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの車両
に搭載されて、交通事故、急病などの緊急時に、警察、
緊急通報センターなど緊急通報システムを管轄するセン
ターに現在の車両の位置情報、登録車両などのデータを
送信する緊急通報システム端末機器および緊急通報シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車などの車両に搭載され
て、警察、緊急通報センターなどの前記緊急通報システ
ムを管轄するセンターに通信事業者の基地局などを経由
して電話発信処理を行う緊急通報連絡手段を備えた緊急
通報システム端末機器が知られている。このような緊急
通報システム端末機器は、通常は他の車載用電子機器と
同様に、車両用バッテリから電力の供給を受けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
緊急通報システム端末機器は、車両アクセサリー電源オ
フ時などのエンジン停止時は、消費電力低減のため緊急
通報システム端末機器の動作を停止状態においているた
め、その停止状態において緊急通報発信釦を押下した場
合は、緊急通報発信釦からの出力信号による緊急通報発
信処理ができないという問題点を有していた。
【0004】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、車両アクセサリー電源オフ
時などのエンジン停止時にも、緊急通報発信釦からの緊
急通報発信処理が可能な緊急通報システム端末機器およ
び緊急通報システムを提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、緊急通報システム端末機器が、車両アク
セサリー電源オフによるエンジン停止時などには、制御
部を電力消費量を削減するスリープモードに移行して、
その状態において緊急通報発信釦から操作信号が入力さ
れた場合には、その信号をマイクロコンピュータからな
る制御部の割り込み信号入力端子に入力して制御部を正
常動作へ移行させることにより、緊急通報発信処理を開
始できるようにしたものである。
【0006】本発明の緊急通報システム端末機器は、緊
急通報発信釦からの出力信号が、制御部の割り込み信号
入力端子に接続され、前記制御部が前記緊急通報発信釦
からの出力信号を監視するための最小電力が供給される
スリープモードの状態において、利用者が前記緊急通報
発信釦を押下した場合は、前記緊急通報発信釦からの
力信号により前記制御部の前記スリープモードを解除し
て、緊急通報処理モードへ移行し、かつ前記制御部が緊
急通報連絡手段を起動させて緊急通報連絡処理を実行す
る構成を備える。したがって、制御部がスリープモード
の状態に移行していた場合でも、緊急通報発信釦からの
出力信号が入力されたときには、制御部を緊急通報処理
モードへ移行させて、一連の緊急通報連絡処理を実行す
ことができるという作用を有する。
【0007】また本発明の緊急通報システム端末機器
は、前記緊急通報システム端末機器が搭載される車両の
バッテリからイグニッションスイッチを介して供給され
る電力を用いて、前記イグニッションスイッチが電源オ
ンされると前記制御部のスリープモードを解除して前記
緊急通報処理モードへ移行させ、前記イグニッションス
イッチが電源オフされると前記制御部の前記緊急通報処
理モードを解除して前記スリープモードへ移行させる構
成とした。したがって、車両のバッテリからイグニッシ
ョンスイッチを介して供給される電力を用いて、エンジ
ン停止中か否かを検出し、エンジン停止中であれば制御
部をスリープモードへ移行して電力消費量を削減すると
ともに、緊急通報発信釦からの出力信号に応じて制御部
を緊急通報処理モードに移行して一連の緊急通報連絡処
理を実行することができるという作用を有する。
【0008】また本発明の緊急通報システム端末機器
は、前記緊急通報システム端末機器が搭載される車両の
バッテリからアクセサリスイッチを介して供給される電
力を用いて、前記アクセサリスイッチが電源オンされる
と前記制御部のスリープモードを解除して前記緊急通報
処理モードへ移行させ、前記アクセサリスイッチが電源
オフされると前記制御部の前記緊急通報処理モードを解
除して前記スリープモードへ移行させる構成とした。し
たがって、車両のバッテリからアクセサリスイッチを介
して供給される電力を用いて、エンジン停止中か否かを
検出し、エンジン停止中であれば制御部をスリープモー
ドへ移行して電力消費量を削減するとともに、緊急通報
発信釦からの出力信号に応じて制御部を緊急通報処理モ
ードに移行して一連の緊急通報連絡処理を実行すること
できるという作用を有する。
【0009】また本発明の緊急通報システムは、前記
急通報システム端末機器と、前記緊急通報システム端末
機器からの緊急通報発信情報を受信するセンターとを含
構成とした。したがって、緊急通報システム端末機器
からセンターへ異常事態を確実に通報できるという作用
を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態におけ
る緊急通報システム端末機器の構成を示すブロック図で
ある。図1において、1は自動車などの車両に搭載する
緊急通報システム端末機器であり、交通事故、急病など
の緊急時に、警察、緊急通報センターなど前記緊急通報
システムを管轄するセンターに、現在の車両の位置情
報、登録車両などのデータを送信する機能を有する。2
は緊急通報連絡手段11からの発信信号を通信事業者の
基地局に発信する処理を行うと共に、前記通信事業者か
らの受信信号を前記緊急通報連絡手段11に出力する処
理を行う通信アンテナ、3は利用者が、交通事故、急病
などの緊急時に押下し、緊急通報連絡処理を開始するた
めの操作信号を生成する緊急通報発信釦、4はGPS衛
星からのデータを受信するGPSアンテナ、5は車両用
バッテリ、6は車両用バッテリ5に接続されたイグニッ
ションスイッチである。イグニッションスイッチ6は、
当該イグニッションスイッチ6をオンにすると、これが
トリガとなって緊急通報システム端末機器1に電力が供
給される一方、イグニッションスイッチ6をオフにする
と、緊急通報システム端末機器1が消費電力削減のため
にスリープモードすなわち低消費電力モードに移行する
よう接続されている。
【0011】緊急通報システム端末機器1において、緊
急通報連絡手段11は、制御部12からの発信要求信号
に対し、前記制御部12から入力した電話番号を基に通
信事業者の基地局などを経由して前記電話番号に該当す
る通話相手に電話発信処理を開始すると共に、前記通話
相手からの発信応答、もしくは通話中信号などの通話中
に移行する信号を受信した場合、通話状態に移行したと
認識し、音声通話制御、もしくはデータ通信制御に移行
すると共に、通話中に移行したことを知らせる信号を制
御部12に出力し、さらに、制御部12から入力した、
前記車両の進行方向、向きなどの情報、及び前記位置情
報などのデータを、通信事業者の基地局などを経由して
前記電話番号に該当する通話相手である警察、緊急通報
センターなど前記緊急通報システムを管轄するセンター
に発信する処理を行う。
【0012】制御部12は、緊急通報発信釦3からの操
作信号により緊急通報要求があったことを認識し、緊急
通報処理を開始するために、位置情報取得処理部14に
現在の位置情報を要求する信号を出力すると共に、前記
位置情報取得処理部14から車両の進行方向、向きなど
の情報、及び位置情報などのデータを入力し、さらに記
憶部15から警察、緊急通報センターなど前記緊急通報
システムを管轄するセンターの電話番号を取得すると共
に、前記電話番号を用いて緊急通報連絡手段11に電話
の発信要求を行い、さらに、緊急通報連絡手段11か
ら、前記電話番号に該当する通話相手からの発信応答、
もしくは通話中信号などの通話中に移行する信号を受信
した場合、通話状態に移行したと認識し、前記位置情報
取得処理部14から入手した前記車両の進行方向、向き
などの情報、及び前記位置情報などのデータを、通信事
業者の基地局などを経由して前記電話番号に該当する通
話相手である警察、緊急通報センターなど前記緊急通報
システムを管轄するセンターに発信するための信号を緊
急通報連絡手段11に出力する処理を行う。
【0013】ジャイロセンサ13は、車両の進行方向、
向きなどの情報を生成する。位置情報取得処理部14
は、前記制御部12からの位置情報要求信号に対し、車
両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイロセン
サ13からのデータを入力すると共に、GPS受信機1
6がGPSアンテナ4から受信したデータより生成した
位置情報などのデータを入力し、さらに、前記ジャイロ
センサ13から入力した車両の進行方向、向きなどのデ
ータと、前記GPS受信機16から入力した位置情報な
どのデータを、制御部12に出力する処理を行う。
【0014】記憶部15は、警察、緊急通報センターな
ど前記緊急通報システムを管轄するセンターの電話番
号、及び前記緊急通報システム端末機器1を搭載する車
両の登録ナンバー、及び登録者などの情報を格納すると
共に、前記制御部12からの要求信号により、該当す
る、警察、緊急通報センターなど前記緊急通報システム
を管轄するセンターの電話番号、及び前記緊急通報シス
テム端末機器1を搭載する車両の登録ナンバー、及び登
録者などの情報を出力する処理を行う。GPS受信機1
6は、前記GPSアンテナ4から入力したデータより、
位置情報などのデータを位置情報取得処理部14に出力
する処理を行う。
【0015】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。図1において、利用者は、交通事故、急病などの緊
急時に、緊急通報発信釦3を押下する。前記緊急通報発
信釦3は、利用者の押下操作により、押下されたことを
示す操作信号を制御部12に出力する。制御部12は、
前記緊急通報発信釦3からの操作信号により緊急通報要
求があったことを認識し、緊急通報処理を開始する。制
御部12は、位置情報取得処理部14に現在の位置情報
を要求する信号を出力する。位置情報取得処理部14
は、前記制御部12からの位置情報要求信号に対し、車
両の進行方向、向きなどの情報を生成するジャイロセン
サ13からのデータを入力すると共に、GPS受信機1
6がGPSアンテナ4から受信したデータより生成した
位置情報などのデータを入力する。
【0016】更に位置情報取得処理部14は、前記ジャ
イロセンサ13から入力した車両の進行方向、向きなど
のデータと、前記GPS受信機16から入力した位置情
報などのデータを、前記制御部12に出力する。前記制
御部12は、記憶部15から警察、緊急通報センターな
どの前記緊急通報システムを管轄するセンターの電話番
号を取得すると共に、前記電話番号を用いて緊急通報連
絡手段11に電話の発信要求を行う。前記緊急通報連絡
手段11は、通信アンテナ2を用いて、通信事業者の基
地局などを経由して前記電話番号に該当する通話相手に
電話発信処理を開始する。さらに緊急通報連絡手段11
は、前記通話相手からの発信応答、もしくは通話中信号
などの通話中に移行する信号を受信した場合、通話状態
に移行したと認識し、音声通話制御、もしくはデータ通
信制御に移行すると共に、通話中に移行したことを知ら
せる信号を制御部12に出力する。制御部12は、通話
に成功したと判断し、前記位置情報取得処理部14から
入手した車両の進行方向、向きなどの情報、及び前記位
置情報などのデータを、通信事業者の基地局などを経由
して前記電話番号に該当する通話相手である警察、緊急
通報センターなど前記緊急通報システムを管轄するセン
ターに発信する処理を行う。
【0017】制御部12はマイクロコンピュータからな
り、その割り込み信号入力端子には、緊急通報発信釦3
からの割り込み信号入力が接続されている。制御部12
は、車両が停止して利用者がイグニッションスイッチ6
を電源オフ状態にすると、低消費電力のスリープモード
に移行する。このスリープモードの状態では、制御部1
2には緊急通報発信釦3からの割り込み信号を監視する
ための最小電力が供給される。
【0018】図2は、本実施の形態の緊急通報システム
端末機器におけるスリープモードと通常の緊急通報処理
モードとの間のモード移行動作と緊急通報連絡処理動作
を説明するフロー図である。図2のフローで、処理ステ
ップ(以下、単にステップという)ST1においてイグ
ニッションスイッチ6が電源オンされると(ステップS
T1)、それまでスリープモードにあった緊急通報シス
テム端末機器1がスリープモード解除され、通常の緊急
通報処理モードへ移行する(ステップST2)。この通
常処理の状態において、制御部12は緊急通報発信釦3
からの緊急通報信号の入力があったかどうかをチェック
し(ステップST3)、緊急通報信号の入力がない場合
は、次にイグニッションスイッチ6を監視し、当該イグ
ニッションスイッチ6が電源オフになったか否かをチェ
ックする(ステップST4)。他方、ステップST3に
おける緊急通報発信釦3からの緊急通報信号の入力チェ
ックにおいて、利用者が手動緊急通報連絡処理のために
緊急通報発信釦3を押下したことを検出すると、制御部
12は緊急通報連絡手段11を起動させて緊急通報連絡
処理を実行し(ステップST5)、その後ステップST
4のイグニッションスイッチ6の電源オフのチェック処
理に移行する。そして、イグニッションスイッチ6が電
源オフでないときは、再び上記ステップST3に戻って
緊急通報発信釦3からの緊急通報信号の入力があったか
どうかをチェックする。他方、ステップST4において
イグニッションスイッチ6が電源オフになったことを検
出した場合は、通常の緊急通報処理モードを解除してス
リープモードに移行し、制御部12のクロックは停止し
て処理は終了する。
【0019】なお上記の動作説明においては、イグニッ
ションスイッチ6が電源オンされるとそれまでスリープ
モードにあった緊急通報システム端末機器1がスリープ
モード解除される(ステップST1)ようになっている
が、スリープモード解除されるためのトリガとしては、
この他にもアクセサリスイッチのオン動作によっても行
えるものである。
【0020】図3は本実施の形態の緊急通報システム端
末機器のスリープモードにおける緊急通報連絡処理モー
ドへの割り込み処理動作を説明するフロー図である。図
3のフローで、それまでスリープモードにあった緊急通
報システム端末機器1に対して緊急通報発信釦3が押下
されると(ステップST11)、これがトリガーとなっ
て上記緊急通報システム端末機器1がスリープモード解
除され、割り込みによる緊急通報連絡処理モードへ移行
する(ステップST12)。そして、制御部12は、緊
急通報連絡処理モードへ移行したところで直ちに緊急通
報連絡手段11を起動させて緊急通報連絡処理を実行し
(ステップST13)、その後一連の割り込みによる緊
急通報連絡処理動作を終了する。
【0021】このように、本実施の形態によれば、交通
事故、急病などの緊急時に、警察、緊急通報センターな
ど前記緊急通報システムを管轄するセンターに、現在の
車両の位置情報、登録車両などのデータを自動的に送信
処理を開始する機能を有する緊急通報システム端末機器
において、手動緊急通報連絡時に使用する緊急通報発信
釦からの出力信号を、マイクロコンピュータにより構成
される制御部の割り込み信号入力端子に接続することに
より、制御部が電力消費量を削減するスリープモードに
移行している場合でも、緊急通報発信釦からの割り込み
入力信号によりマイクロコンピュータからなる制御部を
緊急通報連絡処理動作へ移行させることができ、緊急通
報発信処理を開始することができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による緊急通報システムによれば、緊急通報システム端
末機器が、イグニッションスイッチ電源オフによるエン
ジン停止時などにおいて電力消費量を削減するスリープ
モードに移行している場合でも、緊急通報発信釦からの
割り込み入力信号により、マイクロコンピュータからな
る制御部を緊急通報連絡処理動作へ移行させることがで
き、即座に緊急通報発信処理を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における緊急通報システム
端末機器のブロック図
【図2】前記実施の形態の緊急通報システム端末機器に
おけるスリープモードと通常の緊急通報処理モードとの
間のモード移行動作と緊急通報連絡処理動作を説明する
フロー図
【図3】前記実施の形態の緊急通報システム端末機器の
スリープモードにおける緊急通報連絡処理モードへの割
り込み処理動作を説明するフロー図
【符号の説明】
1 緊急通報システム端末機器 2 通信アンテナ 3 緊急通報発信釦 4 GPSアンテナ 11 緊急通報連絡手段 12 制御部 13 ジャイロセンサ 14 位置情報取得処理部 15 記憶部 16 GPS受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 7/38 G01S 5/14 // G01S 5/14 H04B 7/26 109M (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 16/02 G08B 23/00 - 31/00 H04Q 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緊急通報発信釦からの出力信号が、制御
    部の割り込み信号入力端子に接続され、前記制御部が
    記緊急通報発信釦からの出力信号を監視するための最小
    電力が供給されるスリープモードの状態において、利用
    者が前記緊急通報発信釦を押下した場合は、前記緊急通
    報発信釦からの出力信号により前記制御部の前記スリー
    プモードを解除して、緊急通報処理モードへ移行し、か
    つ前記制御部が緊急通報連絡手段を起動させて緊急通報
    連絡処理を実行することを特徴とする緊急通報システム
    端末機器。
  2. 【請求項2】 前記緊急通報システム端末機器が搭載さ
    れる車両のバッテリからイグニッションスイッチを介し
    て供給される電力を用いて、前記イグニッションスイッ
    チが電源オンされると前記制御部のスリープモードを解
    除して前記緊急通報処理モードへ移行させ、前記イグニ
    ッションスイッチが電源オフされると前記制御部の前記
    緊急通報処理モードを解除して前記スリープモードへ移
    行させることを特徴とする請求項1記載の緊急通報シス
    テム端末機器。
  3. 【請求項3】 前記緊急通報システム端末機器が搭載さ
    れる車両のバッテリからアクセサリスイッチを介して供
    給される電力を用いて、前記アクセサリスイッチが電源
    オンされると前記制御部のスリープモードを解除して前
    記緊急通報処理モードへ移行させ、前記アクセサリスイ
    ッチが電源オフされると前記制御部の前記緊急通報処理
    モードを解除して前記スリープモードへ移行させること
    を特徴とする請求項1記載の緊急通報システム端末機
    器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の緊急
    通報システム端末機器と、前記緊急通報システム端末機
    器からの緊急通報発信情報を受信するセンターとを含む
    緊急通報システム。
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