JP4407740B2 - 製本装置及び画像形成システム - Google Patents

製本装置及び画像形成システム Download PDF

Info

Publication number
JP4407740B2
JP4407740B2 JP2007297788A JP2007297788A JP4407740B2 JP 4407740 B2 JP4407740 B2 JP 4407740B2 JP 2007297788 A JP2007297788 A JP 2007297788A JP 2007297788 A JP2007297788 A JP 2007297788A JP 4407740 B2 JP4407740 B2 JP 4407740B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
paste
glue
bookbinding apparatus
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007297788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009119771A (ja
Inventor
真人 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2007297788A priority Critical patent/JP4407740B2/ja
Priority to EP08251955A priority patent/EP2060406A1/en
Priority to US12/135,561 priority patent/US8285194B2/en
Publication of JP2009119771A publication Critical patent/JP2009119771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4407740B2 publication Critical patent/JP4407740B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42CBOOKBINDING
    • B42C9/00Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding
    • B42C9/0006Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets
    • B42C9/0012Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets with a roller
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6538Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form
    • G03G15/6541Binding sets of sheets, e.g. by stapling, glueing
    • G03G15/6544Details about the binding means or procedure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42CBOOKBINDING
    • B42C9/00Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding
    • B42C9/0006Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets
    • B42C9/0012Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets with a roller
    • B42C9/0018Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets with a roller for binding stacks of sheets one at the time
    • B42C9/0025Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets with a roller for binding stacks of sheets one at the time and subsequently applying a cover
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00919Special copy medium handling apparatus
    • G03G2215/00936Bookbinding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

本発明は、用紙束の背に糊を塗布することにより用紙束を綴じる製本装置及び画像形成システムに関する。
用紙に画像を形成し、画像が形成された用紙を複数枚束ねて綴じ処理し冊子を作成するオンデマンドプリントシステムが普及しており、かかるプリントシステムでは、画像記録済みの用紙を積み重ねた用紙束の背にホットメルト糊を塗布して綴じ処理を行い、冊子を作成する製本装置が使用されている。
用紙束の背に塗布される糊は、常温では固体のペレットであり、糊塗布装置の糊槽内で加熱されることにより溶融液化し、塗布される。
特許文献1〜3では、糊加熱のために消費される電力を低減する省電力の観点や、糊の加熱により発生する異臭防止の観点から、糊塗布装置の非塗布時、糊を加熱するヒータをオフさせたり、糊温度を塗布に必要な温度よりも低く維持することが提案されている。
特開2007−62202号公報 特開2007−57580号公報 特開2006−62350号公報
プリントオンデマンドシステム中の製本装置は、システム全体が待機中である場合に、非作動状態にあるが、この他にシステム全体としては作動しているが、製本以外のジョブを実行中のときは非作動状態とされる。
しかして、製本装置が非作動状態にあるときは、特許文献1〜3のように、糊を加熱するヒータをオフさせたり、糊温度を塗布温度よりも低く維持することが省電力や異臭防止の観点から有効である。
また、このような糊温度の制御は糊の劣化を防止するためにも有効である。
即ち、糊が長時間高温状態に置かれると、変色、接着力低下等の劣化が進行するという問題があり、製本装置の非作動時には、糊温度を下げる必要がある。
このように、製本装置では、非作動状態において糊加熱用のヒータをオフするか又は糊温度を常温よりは高いが塗布温度よりは低い低温状態にする制御が行われ、製本開始信号によりヒータをオンさせて糊温度を上昇させ、塗布が開始される。
しかるに、このような製本装置の休止時制御及び立ち上げ制御において、次に説明する問題があることが判明した。
特許文献1等においても説明されているように、糊槽中の糊の温度は、温度センサを用いた制御により管理されており、製本装置の作動は、塗布可能な糊温度に達したという温度センサの信号に基づいて開始する。
糊槽中の糊温度を検知する温度センサは、糊槽の中央部に配置された塗布ローラにより汲み上げられる糊の温度に近い温度を検知するように、糊槽の中央部に配置されている。
したがって、温度センサは糊槽における中央部における糊温度を検知するが、糊は高い粘度を有するために糊槽中における糊の対流が少なく、溶融糊が静置されると、中央部の糊温度と周辺部の糊温度との間に差が生ずる。
図4はこのよう温度差ができた状態を示しており、中央部CAにおける糊温度が周辺部PAにおける糊温度よりも高くなる。
中央部CAに配置された温度センサ57は中央部CAにおける高温を検知する。
このような温度差ができた状態で塗布ローラ51が回転して糊塗布を開始する。
前記のように、温度管理等の制御は温度センサ57の検知温度に基づいて行われるが、中央部CAの高い温度を検知して糊の塗布を開始したときに、十分に溶融していない糊は塊となって塗布されるために、塗布が不均一になる場合がある。
本発明はこのような問題を解決し、常に均一な糊塗布を行って高品質の冊子を安定して作成する製本装置及び画像形成システムを提供することを目的とする。
上記課題は、以下の発明により達成される。
1.溶融した糊を収容する糊槽、糊を加熱し溶融させるヒータ、前記糊槽内の糊を攪拌すると共に用紙束の背に糊を塗布するための攪拌部材、並びに、前記ヒータ及び前記攪拌部材の作動を制御する制御手段を有する糊塗布部を備えた製本装置であって、
前記制御手段は、糊塗布工程の終了により前記ヒータをオフさせた後も、前記攪拌部材を作動させ、その後に前記攪拌部材を停止させることを特徴とする製本装置。
2.溶融した糊を収容する糊槽、糊を加熱し溶融させるヒータ、前記糊槽内の糊を攪拌する攪拌部材、前記糊槽内の糊を用紙束に塗布するため塗布ローラ、並びに、前記ヒータ及び前記攪拌部材の作動を制御する制御手段を有する糊塗布部を備えた製本装置であって、
前記制御手段は、糊塗布工程の終了により前記ヒータをオフさせた後も、前記攪拌部材を作動させ、その後に前記攪拌部材を停止させることを特徴とする製本装置。
3.前記糊槽内の糊の温度を検知する温度センサを有し、
前記制御手段は、前記温度センサの検知温度に基づいて、糊塗布時の第1温度よりも低い第2温度を閾値として塗布の可否を判断することを特徴とする前記1または前記2に記載の製本装置。
4.前記糊槽内の糊の上方の空気を移動させるファンを有し、前記制御手段は、前記温度センサの検知温度に基づいて、前記ファンを制御することを特徴とする前記3に記載の製本装置。
5.前記制御手段は、前記ヒータのオフ後に前記検知温度が第3温度以下になったときに、前記ファンを停止させることを特徴とする前記4に記載の製本装置。
6.前記制御手段は、前記ヒータのオフ後も、前記温度センサの検知温度が前記第2温度以上であるときは、前記攪拌部材を作動させ、前記検知温度が前記第2温度よりも低いときに、前記攪拌部材を停止させることを特徴とする前記3〜5のいずれか1項に記載の製本装置。
7.前記制御手段は、前記温度センサの検知温度に基づいて、糊の温度を前記第1温度に維持する塗布モード、及び前記温度センサの検知温度に関係なく前記ヒータをオフさせるシャットオフモードを設定し、前記シャットオフモードにある期間の一部において、前記攪拌部材を作動させることを特徴とする前記3に記載の製本装置。
8.前記制御手段は、前記温度センサの検知温度に基づいて糊の温度を前記第1温度に維持する塗布モード及び前記温度センサの検知温度に基づいて前記第2温度よりも低い第4温度に維持するローパワーモードを設定し、前記ローパワーモードにある期間の一部において、前記攪拌部材を作動させることを特徴とする前記3に記載の製本装置。
9.前記第4温度は、糊の融点であることを特徴とする前記8に記載の製本装置。
10.用紙に画像を形成する画像形成装置及び前記1〜9のいずれか1項に記載の製本装置を有することを特徴とする画像形成システム。
11.前記画像形成装置が、用紙を収納する用紙収納手段、及び該用紙収納手段から給紙された用紙に画像を形成する画像形成手段を備え、
前記製本装置が表紙を供給する表紙供給部を備え、
前記製本装置が、前記用紙供給手段から給紙されて前記画像形成手段で画像が形成された所定枚数の用紙からなる用紙束の背に糊を塗布し、糊塗布された用紙束の背に前記表紙供給部から供給された表紙を接着して冊子を作成することを特徴とする前記10に記載の画像形成システム。
本発明により、糊塗布を開始する際に発生する塗布ムラが良好に防止されるので、用紙束が一定した綴じ強度で綴じ処理され、高品質の冊子を安定して作成する製本装置及びかかる製本装置を備えた画像形成システムが実現される。
以下、本発明を図示の実施の形態を用いて説明するが、本発明は該実施の形態に限られない。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成システムの全体図である。
例示する画像形成システムは、画像形成装置Aと製本装置B及び製本された冊子を収容する冊子収容装置Cで構成されている。
[画像形成装置A]
画像形成装置Aは、回転する像担持体1の周囲に、帯電手段2、像露光手段3、現像手段4、転写除電手段5、及びクリーニング手段6を配置した画像形成手段を有する。
画像形成手段は、帯電手段2によって像担持体1の表面に一様帯電を行った後に、像露光手段3のレーザビームによって原稿から読み取られた画像データ又は外部から受信した画像データに基づく露光走査を行って潜像を形成し、該潜像を現像手段4により反転現像して像担持体1の表面にトナー像を形成する。
用紙収納手段7Aから給紙された用紙Sは転写位置へと送られる。転写位置において転写除電手段5によりトナー像が用紙S上に転写された後に、用紙Sは電荷が消去されて像担持体1から分離され、搬送手段7Bにより搬送され、引き続き定着手段8により加熱定着処理され、排紙ローラ7Cから排出される。
用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、定着手段8により加熱定着された用紙Sを、搬送路切換手段7Dにより通常の排紙通路から分岐し、反転搬送手段7Eにおいてスイッチバックして表裏反転した後、再び転写除電手段5を通過する。転写除電手段5において、用紙Sの裏面に画像が形成され、裏面に画像が形成された用紙Sは定着手段8を経て、排紙ローラ7Cから装置外に排出される。排紙ローラ7Cから排出された用紙Sは、製本装置Bに送り込まれる。
像担持体1の画像処理後の表面は、クリーニング手段6により表面に残留している現像剤が除去され、次の画像形成に備える。
画像形成装置Aの上部には、入力手段及び表示手段を備えた操作表示手段9が配置されている。
[製本装置B]
本発明に係る製本装置Bは、用紙搬送部10、排紙部20、用紙束収容部30、用紙束搬送部40、糊塗布部50、表紙供給部60、表紙断裁部70、表紙支持部80、操作表示部90を備えている。
画像形成装置Aで画像形成がされた用紙Sは、用紙搬送部10により搬送され、用紙束収容部30で複数枚の用紙Sが集積される。集積された用紙Sは用紙束S1を形成する。
用紙束S1は用紙束搬送部40により所定位置に搬送され、糊塗布部50により用紙束S1の背に糊が塗布される。
糊が塗布された用紙束S1の背には、表紙支持部80に支持された表紙S2が接着され、用紙束S1の背の両縁に沿って折り曲げられ、冊子S3が完成する。
次いで、製本の各工程を詳細に説明する。
用紙搬送部10に導入された用紙Sは、複数の搬送ローラ、及び搬送路切替ゲートにより、排紙部20、用紙束収容部30、あるいは、表紙支持部80の何れかに搬送される。
製本処理の指定が無い場合には、搬送路切替ゲートの設定により排紙部20の排紙トレイに画像形成装置Aから排出された用紙Sが排出される。
図2は、用紙束S1の形成と以降の工程を説明する製本装置の概念図である。
用紙束収容部30は、傾斜配置された用紙載置台35、移動可能な用紙後端位置決め部材36、用紙の幅方向の整合を行う整合部材37、等を有する。
画像形成装置Aから排出され用紙搬送部10によって送られた用紙Sは、用紙載置台35に順次載置され、所定枚数の用紙からなる用紙束S1が形成される。
用紙束収容部30の用紙載置台35上に積載された用紙束S1は、整合が終わると、把持手段41によって把持される。把持手段41による用紙束S1の把持がなされると、用紙後端位置決め部材36は図示しない駆動手段により駆動されて用紙載置台35の下方に待避する。
用紙束S1を把持した把持手段41は、図示の破線で示す斜め下方に移動したのち旋回して、用紙束S1に糊塗布処理をする背Saが下側になるように用紙束S1を直立状態に保持して、所定位置に停止する。
一方、表紙供給部60の表紙積載手段61内に収容された表紙S2は、給紙手段62により分離、給送され、搬送ローラ63,64,65に挟持され、表紙支持部80の搬送ローラ81,82によって搬送され、所定位置に停止される。
表紙S2が、用紙束S1に対してくるみ製本処理を行う際に必要な長さよりも長い場合には、搬送ローラ65の図示右方に配置された表紙断裁部70によって表紙S2の断裁を行い、あらかじめ余分な部分を取り除く。
糊塗布部50により背Saに糊が塗布されて後に、糊塗布部50が図2における紙面奥側に移動して避し、ベルト85、86により表紙支持部80が上昇し、ローラ81、82および支持台84上に支持されている表紙S2が用紙束の背Saに接触し、表紙が用紙束S1に接着されて冊子S3が作成される。
作成された冊子S3の表紙S2は図示しない機構により折り曲げられて用紙束S1をくるむ。
作成された冊子S3はベルト83により排出される。
図3は糊塗布部50の断面図である。
糊塗布部50は糊Nを収容する糊槽53、糊槽53内の糊Nを攪拌する攪拌部材としての塗布ローラ51、モータ52、ローラモータ54(52、54ともに図2に示される)、規制部材55A、55B、55C、液面センサ56、温度センサ57、ヒータ58及びファン59を有する。
糊塗布部50はモータ52の駆動で、図3においてW2、W3で示す方向に往復移動し、往動時及び復動時に塗布が行われる。
塗布ローラ51はローラモータ54の駆動で矢印W1のように回転して、糊Nを用紙束の背Saに塗布する。
塗布ローラ51は糊Nを塗布すると共に、糊槽53内の糊Nを攪拌する。
この攪拌作用により塗布ローラ51の回転時に、糊Nが循環し表面が静止時のNS1からNS2のように変位する。
規制部材55Aは丸棒状の規制部材であり、矢印W2で示す往動時塗布において、塗布膜厚を規制する。
規制部材55Bは板状部材を折り曲げて形成された角により規制を行う規制部材であり、矢印W3で示す復動時塗布において塗布膜厚を規制する。
規制部材55Cは塗布ローラ51上の糊量を規制する。
糊槽53には固体、ペレット状のホットメルト糊が供給され、糊槽53の底部に設けられたヒータ58による加熱で溶融し液体になる。
糊槽53内の糊の液面は温度センサからなる液面センサ56により管理され、液面が低下したときに固定糊が供給されて一定の糊液面が維持される。
温度センサ57は、糊槽53内の溶融した糊Nの中央部の温度を検知する。
糊槽53内の糊Nの温度は温度センサ57の検知温度に基づいて管理され、塗布時には、塗布に適正な温度が維持される。
ファン59は糊の加熱により発生する臭気を回収する臭気発生防止手段であり、また、糊Nの温度低下を促進させる。
[糊塗布部の制御]
最初に糊槽収容内の温度について説明する。
作動しない糊塗布部50を、糊槽収容内の糊Nを加熱し、液状にした状態で長時間放置することは、次のような理由から好ましくなく、避ける必要がある。
a.糊を高温に維持するために電力が消費され、省電力の観点から好ましくない。
b.変色や接着力低下等の劣化の進行が早まる。
c.臭気が発生する。
このために、塗布動作終了後所定時間経過したときに、ヒータをオフすることが必要になる。
しかるに、ヒータをオフして糊温度が低下すると再起動時に立ち上げ時間が長くなるという問題がある。
この問題に対しては、糊温度を常温よりは高いが、塗布温度よりも低い温度に維持するローパワーモードを設けるという対策が有効である。
ローパワーモードから塗布可能状態であるレディ状態への移行は短時間であるので、ヒータオフによる作業効率の低下をかなりの程度避けることができる。
また、糊塗布部50が長時間作動しないときは、糊を加熱するヒータをオフするシャットオフモードが設けられる。
シャットオフモードは、製本装置全体としては、作動可能状態にあるが、糊塗布部50を停止状態とするものであり、製本を行わない画像形成モード、例えば、画像形成のみを実行し、製本等の後処理を行わないモードや、製本以外の後処理を行うモード等の場合に、糊塗布部50のみを停止させシャットオフモードが設定される。
しかるに、ローパワー状態から再起動する場合やシャットオフ状態から再起動する場合に、糊塗布部50が正常に作動しない場合が起きうることが判明した。
これは次に説明する糊槽収容内の温度分布によることが解明された。
図4は糊塗布部50が休止状態にあるときの糊槽53内の温度分布を示す。
糊が糊槽53内で静止した状態が続くと、中心部では温度低下が小さく、周辺部では温度低下が大きいために、塗布ローラ51近傍であり、温度センサ57が配置された中央部CAの温度が高く、周辺部PAでは温度が低いという温度分布になる。
温度センサ57により中央部CAの温度を検知し、検知結果に基づいて、塗布の可否を判断した場合、正しい判断が行われなくなる。
図5、6によりこの現象を説明する。
図5において、曲線L1はウォームアップにおける糊槽53の中央部における糊温度の変化を示し、曲線L2はウォームアップにおける糊槽53の底部における糊温度の変化を示す。
図6において、曲線L3は休止時における糊槽53の中央部における糊温度の変化を示し、曲線L4は休止時における糊槽53の底部における糊温度の変化を示す。
160℃は塗布適正温度(第1温度)、145℃は塗布が可能であると判断する場合の閾値温度(第2温度)、90℃は糊の融点である。
図5に示すように、起動信号によりヒータ58がオンして、糊の加熱が開始され、糊温度が上昇する。
ヒータ58に近い底部における温度上昇が速く、曲線L2のように上昇する。
温度センサ57は糊槽53内の中央部CAが145℃に達したことを検知した段階で、塗布可能の信号を出力し、塗布ローラ51が回転する。
塗布ローラ51の回転により、糊Nが攪拌されるので底部の高温糊と上部の低温糊とが混合される結果、塗布ローラ51の回転開始時点から短時間で温度センサ57により検知される中央部の糊温度が急上昇して、時点T1で塗布適正温度160℃に達する。
したがって、時点T1で塗布可能となる。
このように、塗布許可温度を塗布適正温度よりも低くすることにより、ウォームアップ時間が短縮される。
図6に示す塗布後の休止時では、温度センサ57で検知される糊温度(曲線L3で示す温度)は時点T2までは、145℃よりも高い。しかるに、糊槽底部の温度は曲線L4で示すように時点T2では145℃よりも低い値に低下している。
温度センサ57の検知温度が145℃よりも高い期間、即ち、ヒータ58をオフしてから時点T2までは、塗布可能の判断が行われるので、この期間に、塗布開始指令信号を受けた場合、塗布が開始されることになるが、図6に示すように、糊槽53内の糊温度は全体として145℃よりも低く、塗布適正温度ではない。
したがって、休止開始から時点T2までの間に、再起動信号により塗布が
行われた場合、塗布ムラが発生する可能性が高くなる。
本発明では、この問題を次に説明する手段により解決した。
温度センサ57が塗布に適正な温度として検知する可能性のある期間では塗布ローラ51を回転して、糊槽53内の糊Nを攪拌し、糊槽53の温度分布を均一に維持する。
これにより、温度センサ57が誤った塗布許可信号を発生することが防止される。
温度センサ57が誤検知信号を発生する可能性のない温度にまで低下した時点で塗布ローラ51を停止させる。
このような塗布ローラ51の回転により、糊槽53内の糊温度が一様に低下する結果となり、休止時の糊温度低下が促進され、糊の劣化を防止できるという効果も得られる。
なお、ファン59は糊槽53近傍の空気を吸引することにより、臭気の発生を防止し、休止時、即ち、シャットオフ時やローパワー時の糊温度低下を促進し、糊の劣化を防止する。
このような糊塗布部50の制御を図7〜9により説明する。
図7は制御系のブロック図、図8、9は制御のフローチャートである。
制御手段100は操作表示部90における塗布開始指令、シャットオフ指令、ローパワー指令等の諸指令、タイマー101からの信号及び温度センサ57の検知信号に基づいて、各種の判断や演算を行い、ヒータ58、塗布ローラ51を回転駆動するローラモータ54及びファン59を駆動するファンモータ102を制御する。
以下の説明におけるローパワーモードは、ヒータ58を通電して、糊温度を常温よりは高いが、塗布可能温度よりは低いレベルに維持するモードであり、省電力、糊の劣化防止、臭気発生防止を達成しながら、立ち上がり時間を短縮するものである。
ローパワーモードでは、糊温度は塗布温度よりも低く、常温よりも高い第4温度に維持される。以下に説明する例では、前記第4温度を糊Nの融点90℃としている。
また、シャットオフモードは、製本装置B全体としては、電源をオフしないが、糊塗布部50をオフ状態とするものである。
メイン電源及びヒータ58がオンして、糊Nの加熱が開始される(ステップSP1)。
ステップSP2において、温度センサ57の検知温度が145℃以上か否かが判断される。
145℃以上になったら塗布可能と判断され(SP2のYes)、ステップSP3において、塗布ローラ51が回転開始しファン59がオンする(SP3)。
ファン59は、塗布の可否を判断する温度145℃までオフとされ、145℃以上が検知された段階でオンされる。
これにより、糊温度の上昇を遅らせないとともに、高温時の異臭発生を防止している。
ステップSP3において、塗布指令信号を受けた場合、塗布モードに入り塗布が行われる。
即ち、糊塗布部50が移動し塗布ローラ51が回転して、用紙束S1の背Saに糊が塗布される。
塗布モードでは、糊槽53内の糊温度は、第1温度である塗布温度に維持される。
図5では第1温度である塗布温度は160℃であり、温度センサ57の検知温度に基づいて、糊温度を160℃に維持して塗布が行われる。
塗布動作終了後のステップSP4において、ローパワー信号の有無が判断される。
ローパワーは、操作表示部90の操作で行われる場合及びタイマ−101により所定のローパワー時間の経過を検知したときに行われる。
なお、ローパワー時間は、糊塗布が終了し、糊塗布部50が停止してから所定時間後にローパワーモードに移行する制御における所定時間であり、ローパワー時間の長さは操作表示部90において設定することが可能である。
ローパワーモードの場合(SP4のYes)、ヒータ58がオフされる(SP5)。但し、ローパワーモードに入りヒータ58がオフしても塗布ローラ51は回転を続行する。
ステップSP6において、糊温度が145℃より低いか否かが判断され、低い場合(SP6のYs)、塗布ローラ51が停止する(SP7)。
ステップSP6及び後に説明するステップSP14の判断において用いられる温度は塗布可能か否かを判断する第2温度であり、図5に示す例では145℃である。
既に説明したように、第2温度以上では、塗布ローラ51を回転させ、糊槽53内の温度分布を均一化することにより、糊温度は塗布適正温度(第1温度)に上昇する。
塗布ローラ51の停止後、糊温度が融点である90℃より低いか否かが判断され(SP8)、低い場合、ヒータ58をオンし、ファン59をオフする(SP9)。
ファン59は、糊温度が低下した結果、糊温度低下を促進する必要がなく、且つ、異臭発生防止の必要がなくなった第3温度でオフされる。
図示の例では、第3温度を糊の融点90℃にしている。
ステップSP10において、糊温度が90℃以上か否かが判断され、90℃以上であれたヒータ58をオフし、ファン59をオンする。
ステップSP8〜SP11のループが形成され、糊温度が90℃に保持される。
ローパワーで維持される温度は第4温度であり、第4温度としては、消費電力を少なくし、臭気の発生を防止できる温度が選択される。
図示の例では、第3温度と第4温度を同一にしているが、これらの温度を異なる値に設定することも可能である。
これによって、ローパワーからの再起動時間が短縮される。
ステップSP12Aにおいて、シャットオフ信号が出ている場合には、シャットオフモードに入る(SP12のYs)。
シャットオフ信号は、ローパワーの場合と同様に操作表示部90において、オペレータがシャットオフボタンを操作したときに、或いは、シャットオフタイマーが所定時間を計時したときに発生する。
シャットオフモードは前記に説明したように、製本装置をオフさせるモードであり、シャットオフモードに入る時間もローパワーモードに入る時間と同様に、操作部表示部90においてオペレータが設定可能である。
但し、シャットオフモードに入る時間、即ち、塗布が終了した後シャットオフモードに入る時間は、ローパワーモードに入る時間よりも長く設定されている。
したがって、塗布終了後に直接シャットオフモードに移行する他に、ローパワーモードからシャットオフモードに移行する場合もある。ステップSP12Aは直接シャットオフに移行する場合であり、ステップSP12Bはローパワーモードからシャットオフモードに移行する場合である。
シャットオフモードに入ると、ヒータ58がオフし(SP13)、糊温度が145℃よりも低いか否かが判断される(SP14)。
糊温度が145℃よりも低い場合、ステップSP15において塗布ローラが停止する。
即ち、シャットオフモードにおいても、ローパワーモードと同様に、145℃までは塗布ローラ51が回転を続ける。
次に、糊温度が90℃よりも低いか否かが判断され(SP16)、低いときは、ファン59がオフする。
ステップSP16、17のループでローラオフ、ファンオフの状態であるシャットオフが継続される。
ステップSP3の後に塗布動作が実行され、塗布動作が終了し、塗布手段の作動が停止した状態でステップSP4、12のローパワー又はシャットオフの信号受ける状態となるが、
ローパワー又はシャットオフに入った後は、所定の時間間隔で再起動指令を受けつける割り込み制御が実行される。
即ち、図9に示す再起動信号を受けると(SP20のYes)図8のSP1に移行して、電源オン及びヒータオンが実施される。
これにより、図8における矢印W4で示す期間、即ち、ローパワーモード及びシャットオフモード開始から任意の時に塗布指令信号を受けて塗布作業を開始される。
前記に説明した実施の形態では、用紙束に糊を塗布する塗布ローラの回転を制御しているが、本発明はかかる実施の形態に限定されるものではなく、塗布ローラの他に、糊槽内の糊を攪拌する攪拌部材を備える場合は、かかる攪拌部材の作動を制御するような例をも含む。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムの全体図である。 用紙束の形成と以降の工程を説明する製本装置の概念図である。 糊塗布部の概念図である。 糊槽内の温度分布を示す図である。 糊温度の変化を示すグラフである。 糊温度の変化を示すグラフである。 制御系のブロック図である。 温度制御のフローチャートである。 割り込み制御のフローチャートである。
符号の説明
50 糊塗布部
51 塗布ローラ
53 糊槽
57 温度センサ
100 制御手段
A 画像形成装置
B 製本装置
N 糊

Claims (11)

  1. 溶融した糊を収容する糊槽、糊を加熱し溶融させるヒータ、前記糊槽内の糊を攪拌すると共に用紙束の背に糊を塗布するための攪拌部材、並びに、前記ヒータ及び前記攪拌部材の作動を制御する制御手段を有する糊塗布部を備えた製本装置であって、
    前記制御手段は、糊塗布工程の終了により前記ヒータをオフさせた後も、前記攪拌部材を作動させ、その後に前記攪拌部材を停止させることを特徴とする製本装置。
  2. 溶融した糊を収容する糊槽、糊を加熱し溶融させるヒータ、前記糊槽内の糊を攪拌する攪拌部材、前記糊槽内の糊を用紙束に塗布するため塗布ローラ、並びに、前記ヒータ及び前記攪拌部材の作動を制御する制御手段を有する糊塗布部を備えた製本装置であって、
    前記制御手段は、糊塗布工程の終了により前記ヒータをオフさせた後も、前記攪拌部材を作動させ、その後に前記攪拌部材を停止させることを特徴とする製本装置。
  3. 前記糊槽内の糊の温度を検知する温度センサを有し、
    前記制御手段は、前記温度センサの検知温度に基づいて、糊塗布時の第1温度よりも低い第2温度を閾値として塗布の可否を判断することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の製本装置。
  4. 前記糊槽内の糊の上方の空気を移動させるファンを有し、前記制御手段は、前記温度センサの検知温度に基づいて、前記ファンを制御することを特徴とする請求項3に記載の製本装置。
  5. 前記制御手段は、前記ヒータのオフ後に前記検知温度が第3温度以下になったときに、前記ファンを停止させることを特徴とする請求項4に記載の製本装置。
  6. 前記制御手段は、前記ヒータのオフ後も、前記温度センサの検知温度が前記第2温度以上であるときは、前記攪拌部材を作動させ、前記検知温度が前記第2温度よりも低いときに、前記攪拌部材を停止させることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の製本装置。
  7. 前記制御手段は、前記温度センサの検知温度に基づいて、糊の温度を前記第1温度に維持する塗布モード、及び前記温度センサの検知温度に関係なく前記ヒータをオフさせるシャットオフモードを設定し、前記シャットオフモードにある期間の一部において、前記攪拌部材を作動させることを特徴とする請求項3に記載の製本装置。
  8. 前記制御手段は、前記温度センサの検知温度に基づいて糊の温度を前記第1温度に維持する塗布モード及び前記温度センサの検知温度に基づいて前記第2温度よりも低い第4温度に維持するローパワーモードを設定し、前記ローパワーモードにある期間の一部において、前記攪拌部材を作動させることを特徴とする請求項3に記載の製本装置。
  9. 前記第4温度は、糊の融点であることを特徴とする請求項8に記載の製本装置。
  10. 用紙に画像を形成する画像形成装置及び請求項1〜9のいずれか1項に記載の製本装置を有することを特徴とする画像形成システム。
  11. 前記画像形成装置が、用紙を収納する用紙収納手段、及び該用紙収納手段から給紙された用紙に画像を形成する画像形成手段を備え、
    前記製本装置が表紙を供給する表紙供給部を備え、
    前記製本装置が、前記用紙供給手段から給紙されて前記画像形成手段で画像が形成された所定枚数の用紙からなる用紙束の背に糊を塗布し、糊塗布された用紙束の背に前記表紙供給部から供給された表紙を接着して冊子を作成することを特徴とする請求項10に記載の画像形成システム。
JP2007297788A 2007-11-16 2007-11-16 製本装置及び画像形成システム Expired - Fee Related JP4407740B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007297788A JP4407740B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 製本装置及び画像形成システム
EP08251955A EP2060406A1 (en) 2007-11-16 2008-06-05 Stirrer and heater for preparing adhesive in a bookbinding apparatus
US12/135,561 US8285194B2 (en) 2007-11-16 2008-06-09 Bookbinding apparatus and image forming system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007297788A JP4407740B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 製本装置及び画像形成システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009119771A JP2009119771A (ja) 2009-06-04
JP4407740B2 true JP4407740B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=40279138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007297788A Expired - Fee Related JP4407740B2 (ja) 2007-11-16 2007-11-16 製本装置及び画像形成システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8285194B2 (ja)
EP (1) EP2060406A1 (ja)
JP (1) JP4407740B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4442917B1 (ja) * 2009-11-11 2010-03-31 ピービーエム株式会社 糊用補助タンク及び糊温度制御方法
JP5577767B2 (ja) * 2010-03-11 2014-08-27 コニカミノルタ株式会社 製本装置及び画像形成システム
JP5569300B2 (ja) * 2010-09-28 2014-08-13 コニカミノルタ株式会社 後処理装置及び画像形成システム
CN109349972B (zh) * 2018-11-30 2020-08-18 象山谢海家具有限公司 手推式地板打蜡装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US193511A (en) * 1877-07-24 Improvement in propelling canal-boats
DD213578A1 (de) * 1983-01-19 1984-09-19 Polygraph Leipzig Hotmelt-klebstoffauftragseinrichtung
US4964367A (en) * 1989-08-14 1990-10-23 R.F. Belter Corporation Adhesive applying machine
DK1086827T3 (da) 1999-09-22 2004-03-22 Grapha Holding Ag Indretning til at holde en given viskositet konstant i et klæbemiddel til limning af en bogblokryg eller et bogbind
AUPR210600A0 (en) * 2000-12-15 2001-01-25 Bhp Steel (Jla) Pty Limited Manufacturing solid paint
JP4567917B2 (ja) * 2001-06-29 2010-10-27 デュプロ精工株式会社 接着剤塗布装置
JP4245918B2 (ja) * 2002-12-27 2009-04-02 デュプロ精工株式会社 製本装置
JP4308557B2 (ja) 2003-03-17 2009-08-05 デュプロ精工株式会社 接着剤補充装置
JP4393221B2 (ja) * 2004-02-25 2010-01-06 デュプロ精工株式会社 製本装置
JP4564898B2 (ja) 2004-07-26 2010-10-20 キヤノン株式会社 製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法
JP4537841B2 (ja) * 2004-12-14 2010-09-08 株式会社沖データ 画像形成装置
JP2007057580A (ja) 2005-08-22 2007-03-08 Canon Inc 画像形成装置と製本装置が接続されたシステム
JP4384097B2 (ja) 2005-08-31 2009-12-16 キヤノン株式会社 製本装置及び製本システム
JP5102960B2 (ja) 2006-02-17 2012-12-19 ニスカ株式会社 接着剤塗布装置並びに製本装置
JP2007297788A (ja) 2006-04-28 2007-11-15 Union Corp プッシュプル錠
JP4956100B2 (ja) * 2006-09-04 2012-06-20 ニスカ株式会社 接着剤塗布装置及びこれを備えた製本装置並びに画像形成システム
JP4404107B2 (ja) * 2007-06-07 2010-01-27 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 製本装置及び製本システム

Also Published As

Publication number Publication date
US8285194B2 (en) 2012-10-09
JP2009119771A (ja) 2009-06-04
US20090129841A1 (en) 2009-05-21
EP2060406A1 (en) 2009-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4407740B2 (ja) 製本装置及び画像形成システム
JP2008114526A (ja) 製本装置及び製本システム
JP4404107B2 (ja) 製本装置及び製本システム
JP4775215B2 (ja) 製本装置及び画像形成システム
JP2008093881A (ja) 製本装置
JP2009078424A (ja) 製本装置及び製本システム
JP4830826B2 (ja) 製本装置及び製本システム
JP4984793B2 (ja) 製本装置及び画像形成システム
JP5504617B2 (ja) 製本装置及び画像形成システム
JP4802729B2 (ja) 製本装置及び画像形成システム
JP2010125685A (ja) 製本装置及び画像形成システム
JP4535105B2 (ja) 製本装置及び画像形成システム
JP2009113401A (ja) 糊付け製本装置及び画像形成システム
JP2008162053A (ja) 画像形成システム
JP2011121188A (ja) 画像形成システム及び画像形成装置
JP6127374B2 (ja) 製本装置、及び製本システム
JP4769750B2 (ja) 定着装置およびこれを備えた画像形成装置
JP5428052B2 (ja) 製本装置及び画像形成システム
JP5517424B2 (ja) 後処理装置
JP5929433B2 (ja) 製本装置、及び製本システム
JP5569300B2 (ja) 後処理装置及び画像形成システム
JP2013212648A (ja) 製本装置、及び製本システム
JP2007055793A (ja) 画像形成装置
JP2009285924A (ja) 糊付け製本装置及び画像システム
JP2008265257A (ja) 製本装置及び製本システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090728

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091020

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees