JP4564898B2 - 製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法 - Google Patents

製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4564898B2
JP4564898B2 JP2005214901A JP2005214901A JP4564898B2 JP 4564898 B2 JP4564898 B2 JP 4564898B2 JP 2005214901 A JP2005214901 A JP 2005214901A JP 2005214901 A JP2005214901 A JP 2005214901A JP 4564898 B2 JP4564898 B2 JP 4564898B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
temperature
filter
heating
replacement time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005214901A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006062350A (ja
Inventor
隆 長屋
昭人 森
信夫 関口
圭太 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005214901A priority Critical patent/JP4564898B2/ja
Priority to CN2005100871234A priority patent/CN1728027B/zh
Priority to US11/188,632 priority patent/US7568510B2/en
Publication of JP2006062350A publication Critical patent/JP2006062350A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4564898B2 publication Critical patent/JP4564898B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42CBOOKBINDING
    • B42C9/00Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding

Landscapes

  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、画像形成装置から出力される複数枚の紙等のシートを接着剤により接着して製本する製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法に関する。
近年、複写機、プリンタ、これらの複合機等の画像形成装置により画像が記録された複数枚の紙等のシートの所定位置に接着剤を塗布して製本する製本装置が提供されている。
このような製本装置としては、(1)接着剤吐出ノズルを用いてシートに接着剤を吐出する製本装置、(2)接着剤収容箱に回転可能な接着車を設置し、該接着車の外周に接着剤を付着させ、接着車の外周をシートに接触させてシート同士を接着する製本装置、(3)ノズルよりホットメルト剤(熱融着剤)と加熱圧縮空気の混合体から成る接着剤を吐出する製本装置、(4)接着剤が予め塗布された両面接着テープを加熱しながら紙束の一側縁に貼り付ける製本装置等が知られている。
また、接着剤吐出ノズルから吐出した接着剤に高圧空気を吹き付けることにより、接着剤を薄膜状にする製本装置(特許文献1参照)、第1の方向に搬送するシートを、その搬送方向と直交する第2の搬送方向に導き、その後、シートの端部に帯状に接着剤を塗布し、そのシートを積み重ねて複数枚のシートを整合した後に、加圧して製本する製本装置(特許文献2参照)が知られている。
また、加熱時に粘着性を有する接着剤が予め塗布されたテープを加熱しながらシート束の端部に貼り付けたり、水を含むと粘着性を有する接着剤が予め塗布されたテープをシート束の端部に貼り付ける製本装置が知られている(特許文献3−5参照)。
このような製本装置は、ステイプル針を使用するタイプの製本装置に比べ、より多くの枚数のシートを1冊に製本できるため、利用性が高いという利点がある。
しかしながら、接着剤を用いる製本装置では、接着剤を接着可能温度まで加熱してから接着するため、この接着剤の加熱により、接着剤の揮発成分を起因とする異臭を発生し、周囲の作業者へ不快感を及ぼすという問題があった。
従来、このような接着剤を用いる製本装置は、大型の画像形成装置に接続されてシステムとして使用されるケースが多く、これらのシステムの多くは、システム専用の隔離環境に設置されているため、上述したような問題はなかった。
しかし、近年オフィス等に設置される中型、小型の画像形成装置においても、このような接着剤を用いる製本装置を接続して、システムとして使用するニーズが高まっている。
それに伴い、接着剤の揮発成分を周囲へ漏洩しないようにするために、製本装置に脱臭フィルタを備える等の対策が施されている。
特開平7−80377号公報 特開昭59−500907号公報 特開昭62−284795号公報 特開平3−151286号公報 米国特許第4,985,729号明細書
一般的に脱臭フィルタの効果は有限であり、その脱臭性能は、脱臭フィルタに吸着される物質の成分によって低下してくるため、脱臭性能が低下する前に脱臭フィルタを交換する必要がある。
脱臭フィルタが交換時期に達した場合、接着剤が加熱されている状態のまま脱臭フィルタの交換作業を行うと、脱臭フィルタを通さない接着剤の揮発成分が製本装置の外部に漏洩することになる。
また、脱臭フィルタの交換作業者も接着剤の揮発成分に曝されることになる。
また、脱臭フィルタが交換時期に達しているにも拘らず、脱臭フィルタの交換を行わないで製本作業を行うと、脱臭フィルタが十分に機能せず、接着剤の揮発成分が製本装置の外部へ漏洩することになる。
本発明の目的は、異臭の原因となる接着剤の揮発成分の製本装置外部への漏洩を抑制し、周囲の作業者と脱臭フィルタ交換作業者とに与える不快感を軽減し得る製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明による製本装置は、画像形成装置と接続可能であり、当該画像形成装置から出力される複数枚のシートを接着剤により接着して製本する製本装置であって、前記接着剤の揮発性成分が周囲に漏洩するのを防止するフィルタ手段と、前記接着剤を加熱する加熱手段と、前記接着剤の温度を検知する検知手段と、前記検知手段により検知された接着剤の温度と目標温度に基づいて、前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御する接着剤温度制御手段と、前記フィルタ手段が交換時期に達したか否かを判断するフィルタ交換時期判断手段とを備え、前記フィルタ交換時期判断手段により前記フィルタ手段が交換時期に達したと判断された場合に、前記接着剤温度制御手段は、前記接着剤の温度が当該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする。
本発明による画像形成装置は、複数枚のシートを接着剤により接着して製本する接着製本機能を有する画像形成装置であって、前記接着剤の揮発性成分が周囲に漏洩するのを防止するフィルタ手段と、前記接着剤を加熱する加熱手段と、前記接着剤の温度を検知する検知手段と、前記検知手段により検知された接着剤の温度と目標温度に基づいて、前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御する接着剤温度制御手段と、前記フィルタ手段が交換時期に達したか否かを判断するフィルタ交換時期判断手段とを備え、前記フィルタ交換時期判断手段が前記フィルタ手段が交換時期に達したと判断した場合に、前記接着剤温度制御手段は、前記接着剤の温度が該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする。
本発明による製本装置の制御方法は、画像形成装置と接続可能であり、当該画像形成装置から出力される複数枚のシートを接着剤により接着して製本し、前記接着剤の揮発性成分が周囲に漏洩するのを防止するフィルタを備える製本装置の制御方法であって、前記接着剤を加熱する加熱工程と、前記接着剤の温度を検知する検知工程と、前記検知工程により検知された接着剤の温度と目標温度に基づいて、前記加熱工程による前記接着剤の加熱温度を制御する接着剤温度制御工程と、前記フィルタが交換時期に達したか否かを判断するフィルタ交換時期判断工程と、前記フィルタ交換時期判断工程により前記フィルタが交換時期に達したと判断された場合に、前記接着剤温度制御工程は、前記接着剤の温度が当該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱工程による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする。
本発明による画像形成装置の制御方法は、複数枚のシートを接着剤により接着して製本する接着製本機能と、前記接着剤の揮発性成分が周囲に漏洩するのを防止するフィルタとを有する画像形成装置の制御方法であって、前記接着剤を加熱する加熱工程と、前記接着剤の温度を検知する検知工程と、前記検知工程により検知された接着剤の温度と目標温度に基づいて、前記加熱工程による前記接着剤の加熱温度を制御する接着剤温度制御工程と、前記フィルタが交換時期に達したか否かを判断するフィルタ交換時期判断工程とを備え、前記フィルタ交換時期判断工程により前記フィルタが交換時期に達したと判断された場合に、前記接着剤温度制御工程は、前記接着剤の温度が該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱工程による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする。
本願発明によれば、異臭の原因となる接着剤の揮発成分の製本装置外部への漏洩を抑制し、周囲の作業者とフィルタ交換作業者とに与える不快感を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態を、図1乃至図10に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係る製本装置を備えた製本システムの構成を示す斜視図であり、図2は、本実施の形態に係る製本装置の断面図である。
図1に示すように、製本システムは、本実施の形態に係る製本装置100と画像形成装置101とを接続して成るものである。
製本装置100は、画像形成装置101と信号線102によって接続され、画像形成装置101から出力される複数枚の紙等のシートを整合して、接着剤により接着することにより製本する接着製本機能を有している。
製本装置100は、図2に示すように、画像形成装置101より出力されるシートが1枚ずつ搬送されるシート導入口103及びシート導入搬送路104と、搬送された複数枚のシートを蓄積し、該蓄積された複数枚のシートを整合するシート整合部105と、シート整合部105に蓄積された複数枚のシート(以下、シート束という)を、接着剤を用いて接着する接着剤塗布部材106と、シート束積載部107と、接着されたシート束をシート束積載部107へ搬送するシート束排出搬送路108とを備えている。
製本装置100には、脱臭フィルタ109及び脱臭フィルタ109の着脱を検知する着脱センサ110が設けられている。この脱臭フィルタ109は、接着剤を塗布可能温度まで加熱したとき、その成分が揮発し、製本装置100の外部へ漏洩することを防ぐために設けられている。脱臭フィルタ109は、ユーザやサービスマンによって交換可能なように、製本装置100に着脱可能に装着されている。
一般的に脱臭フィルタ109の効果は有限であり、その脱臭性能は、脱臭フィルタ109に吸着される接着剤の成分によって低下してくるため、脱臭性能が低下する前に脱臭フィルタ109を交換する必要がある。その交換タイミングの目安となるのは、製本装置100の製本機能の使用時間若しくは使用回数である。
画像形成装置101は、1枚ずつ給送されるシートに対して電子写真方式でコピー画像若しくはプリントアウト画像を形成する機能を有しており、画像形成済みのシートを製本装置100へ給送するように、この製本装置100に併設されている。
次に、製本装置100の製本動作の概略を説明する。
画像形成装置101から出力されるシートが、シート導入口103、シート導入搬送路104を経由して、次々とシート整合部105に搬送され、シート束として蓄積されていく。シート束がシート整合部105に蓄積し終えたら、接着剤塗布部材106を用いて接着剤がシート束の側面に塗布されて接着される。その後、接着されたシート束が、シート束排出搬送路108を経由してシート束積載部107へ搬送される。
次に、接着剤の温度制御について説明する。
上述したシート束の側面へ塗布する接着剤は、常温では固形であり、実際の接着時には塗布可能温度(ここでは約180℃)まで加熱して液状とした状態で塗布しなければ接着効果が生じない。そこで、接着剤を安定的に所定温度に保つために、製本装置100に温度制御部と温度センサと接着剤ヒータとが設けられている。
図3は、製本装置100に含まれる、接着剤の温度制御に関連する構成を示すブロック図である。同図において、300はシート束の側面に塗布する接着剤、301は接着剤300の温度を検知する温度センサ、302は接着剤300を加熱する接着剤ヒータ、303は接着剤300の温度を制御する接着剤温度制御部である。
接着剤温度制御部303は、温度センサ301と接着剤ヒータ302とに電気的に接続されている。
図4は、温度センサ301と接着剤ヒータ302とを用いた接着剤300の温度制御の状態を示す図であり、(A)は、接着剤300の温度と時間との関係を示す図、(B)は、接着剤ヒータ302の点灯/消灯のタイミングを示す図である。
図5は、製本装置100と画像形成装置101との間の接着剤温度制御指示を行う方法を説明するための概念図であり、同図において、図1乃至図3と同一部分には、同一符号が付してある。
接着剤温度制御部303には、温度センサ301からの検出温度信号が供給されると共に、該制御部303から接着剤ヒータ302へ制御信号が出力されている。接着剤温度制御部303は、温度センサ301から入力される検出温度信号の温度値を周期的に監視し、その温度値と目標温度値とを比較する。その温度値が目標温度値を下回る場合に接着剤ヒータ302を点灯するように制御し、また、その温度値が目標温度値を上回る場合には、接着剤ヒータ302を消灯するように制御することで、接着剤300の温度値を目標温度に誘導して維持する。
接着剤温度制御部303は、通信手段としての信号線102を介して画像形成装置101と接続されており、信号線102を介して画像形成装置101からの第1の指示をトリガーとして、接着剤の温度が第1の目標温度となる様に接着剤300の温度制御を開始する。ここで、第1の目標温度は、所定の塗布可能温度(ここでは180℃)である。
更に、接着剤温度制御部303は、画像形成装置101からの第2の指示をトリガーとして、接着剤の温度が第2の目標温度となる様に接着剤300の温度制御を開始する。ここで、第2の目標温度は、第1の目標温度より低い所定の温度であり、接着剤300の成分が揮発し難い温度(ここでは30℃)である。
図5の画像形成装置101には、主制御部501及び画像形成システム制御部502が設けられている。主制御部501は、システム全体の制御を司る画像形成システム制御部502と接続され、画像形成装置101の各種の情報及び画像形成装置101に入力される一連の画像データ及び後処理方法データから成るデータ群であるコピージョブ、または、プリントアウトジョブの各種の情報を利用し、各種の判断を行うことができる。
また、主制御部501は、内部にカウンタ503及び該カウンタ503をリセットするリセット部505を備え、実行すべきコピージョブまたはプリントアウトジョブが接着剤300を用いた製本を行う製本ジョブであるか否かを判断する。カウンタ503は製本ジョブを実行した回数をカウンタ値とし格納する。主制御部501は、カウンタ503に格納されたカウンタ値を所定の閾値(本実施の形態では3000冊)と比較することで、脱臭フィルタ109が交換時期に達したか否かを判断することができる。
脱臭フィルタ109が交換時期に達した場合、主制御部501は、信号線102を介して製本装置100内の接着剤温度制御部303に第2の指示を送信する。また、同時に、主制御部501に接続された操作パネル504上で、製本装置100の接着製本機能の使用を禁止し、画像形成システム全体の動作に部分的な制限を与える。
図6は、通常状態で出力方法を選択する操作パネル504の表示例を示す図であり、図7は、脱臭フィルタ109が交換時期に達したときの出力方法を選択する操作パネル504の表示例を示す図である。
図6及び図7において、700は接着(糊付け)製本ボタンで、図7においては、この接着(糊付け)製本ボタン700にバツ(×)印とハッチングを施すことにより、出力方法として製本装置100の接着(糊付け)製本が選択できないことをユーザに示している。
これにより、画像形成装置101に入力される製本ジョブ実行回数が所定の閾値を超えた場合、主制御部501は接着剤ヒータ302の加熱温度を第2の目標温度(30℃)に変更すると共に、部分的に製本装置100の動作を禁止する。
ここで、第2の指示を受信した接着剤温度制御部303は、接着剤ヒータ302の目標温度を第2の目標温度(30℃)に変更すると共に、温度センサ301の出力値が所定の温度以下(本実施の形態では50℃)になるまで監視する。温度センサ301の出力値が50℃を下回ると、接着剤温度制御部303は、信号線102を介して画像形成装置101内の主制御部501に第1の応答信号を送信する。
第1の応答信号を受信した主制御部501は、操作パネル504に脱臭フィルタ109の交換指示メッセージを表示する。
図8は、脱臭フィルタ109の交換指示を表示中の出力先のトレイを選択する操作パネル504の一例を示す図である。同図において、800は脱臭フィルタ109の交換指示をユーザに対して指示しているメッセージである。
次に、主制御部501の製本装置の制御に関する制御動作を、図9に基づき説明する。
図9は、主制御部501の制御動作の流れを示すフローチャートである。
先ず、ステップS901では、カウンタ503のカウント値が前記所定の閾値3000を超えているか否かを判断し、超えている場合はフィルタの交換時期に達したと判断してステップS902へ進み、また、超えていない場合は超えるまで前記ステップS901の判別をくり返す。
ステップS902では、信号線102を通じ、製本装置100へ接着剤ヒータ302の加熱温度を下げるための第2の指示を送信した後、ステップS903へ進む。
ステップS903では、操作パネル504上で製本装置100の使用を禁止を表示し(図7参照)、その後、ステップS904へ進む。
ステップS904では、信号線102を通じ、製本装置100から温度センサ301の出力値が所定の温度以下になったことを示す第1の応答信号の受信があるか否かを判断し、受信があると判断された場合はステップS905へ進み、また、受信がないと判断された場合は前記ステップS904へ戻る。
ステップS905では、操作パネル504上に脱臭フィルタ109の交換指示を表示する(図8参照)。ステップS906では、リセット部505が着脱センサ110からの信号、即ち、フィルタ交換済みを示す信号を受信する。ステップS907では、当該フィルタ交換済みを示す信号を受信することにより、脱臭フィルタ109が交換された事を認識してカウンタ503をリセットする。そして、製本装置の接着製本機能の使用禁止を解除し、操作パネル504上で糊付け製本を選択できるようにする。その後、本制御動作を終了する。
次に、製本装置100の接着剤温度制御部303の制御動作を、図10に基づき説明する。
図10は、製本装置100の接着剤温度制御部303の制御動作の流れを示すフローチャートである。
先ず、ステップS1001では、信号線102を通じ、画像形成装置101から接着剤ヒータ302の加熱温度を下げる第2の指示の受信があるか否かを判断し、受信があると判断された場合はステップS1002へ進み、また、受信がないと判断された場合は受信するまで前記ステップS1001の判別をくり返す。
ステップS1002では、接着剤ヒータ302の目標温度を30℃に変更し、その後、ステップS1003へ進む。
ステップS1003では、温度センサ301の出力値が50℃を下回っているか否かを判断し、下回っていると判断された場合はステップS1004へ進み、また、下回っていないと判断された場合は前記ステップS1003へ戻る。
ステップS1004では、信号線102を通じ、画像形成装置101へ温度センサ301の出力値が50℃を下回ったことを示す第1の応答信号を送信する。その後、本制御動作を終了する。第1の応答信号の送信後に、脱臭フィルタ109が交換されると、着脱センサ110から脱臭フィルタ109が交換されたことを示す信号が主制御部501に送信される。
以上のような構成と制御により、脱臭フィルタ109が交換時期に達すると、自動的に接着剤300の温度を低下させ、その後、接着剤300の温度が所定以下になると、脱臭フィルタ109の交換作業の指示を操作パネル504に表示する。
また、脱臭フィルタ109が交換時期に達すると、自動的に接着(糊付け)製本機能を禁止することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、脱臭フィルタ109が交換時期に達すると、自動的に接着剤300の温度を低下させ、接着剤300の温度が所定以下になると脱臭フィルタ109の交換作業の指示を操作パネル504に表示することができる。これにより、脱臭フィルタ109の交換作業時に接着剤300の揮発成分が揮発し、その揮発成分が製本装置100の外部へ漏洩することを防止することができ、脱臭フィルタ109の交換作業者及び周囲の作業者に与える不快感を軽減することができる。
また、脱臭フィルタ109が交換時期に達すると、自動的に接着製本機能の使用を禁止することにより、脱臭フィルタ109の機能低下に伴い揮発成分が製本装置100の外部へ漏洩することを防止することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態を、図11乃至図13に基づき説明する。
なお、本実施の形態に係る製本装置及びその製本装置を有する製本システムは、上述した第1の実施の形態の図1及び図2と構成が同一であるから、両図を流用して説明する。
本実施の形態は、接着剤ヒータ302の通電時間を計測するカウンタ1101及び及び該カウンタ1101をリセットするリセット部1102を製本装置の接着剤温度制御部303内に備えたものである。
以下、その詳細を説明する。
図11は、本実施の形態に係る製本装置100と画像形成装置101との間の接着剤温度制御指示を行う方法を説明するための概念図であり、同図において、図5と同一部分には、同一符号が付してある。
本実施の形態の場合、接着剤温度制御部303は、接着剤ヒータ302の通電時間をカウンタ1101でカウントアップさせることで、接着剤ヒータ302の積算通電時間をカウンタ値とし、更に、それを所定の閾値(本実施の形態では1000時間)と比較することで、脱臭フィルタ109が交換時期に達したか否かを判断することができる。
脱臭フィルタ109が交換時期に達したと判断された場合、接着剤温度制御部303は、信号線102を介して制御部501に脱臭フィルタ109が交換時期に達したことを示す第2の応答信号を送信すると共に、接着剤ヒータ302の目標温度を30℃に変更する。
ここで、第2の応答信号を受信した主制御部501は、操作パネル504上で、製本装置100の接着(糊付け)製本機能の使用を禁止し、画像形成システム全体の動作に部分的な制限を与える。
本実施の形態において、通常状態で出力先のトレイを選択する操作パネル504の表示は、図6と同一であり、また、脱臭フィルタ109が交換時期に達したときの操作パネル504の表示は、図7と同一である。
接着剤温度制御部303は、温度センサ301の出力値が所定の温度以下(実施例では50℃)になるまで監視する。温度センサ301の出力値が50℃を下回ると、接着剤温度制御部303は、信号線102を介して画像形成装置101内の主制御501に温度センサ301の出力値が50℃を下回ったことを示す第1の応答信号を送信する。
第1の応答信号を受信した主制御部501は、操作パネル504に脱臭フィルタ109の交換指示メッセージを表示する。
本実施の形態において、脱臭フィルタ109の交換指示を表示中の操作パネル504の表示は、図8と同一である。
次に、本実施の形態に係る画像形成装置101の主制御部501の制御動作を、図12に基づき説明する。
図12は、主制御部501の制御動作の流れを示すフローチャートである。
先ず、ステップS1201では、信号線102を通じ、製本装置101から脱臭フィルタ109が交換時期に達したことを示す第2の応答信号の受信があるか否かを判断し、受信があると判断された場合はステップS1202へ進み、また、受信がないと判断された場合は受信があるまで前記ステップS1201の判別をくり返す。
ステップS1202では、操作パネル上で製本装置100の使用を禁止し(図7参照)、その後、ステップS1203へ進む。
ステップS1203では、信号線102を通じ、製本装置100から温度センサ301の出力値が50℃を下回ったことを示す第1の応答信号の受信があるか否かを判断し、受信があると判断された場合はステップS1204へ進み、また、受信がないと判断された場合は前記ステップS1203へ戻る。
ステップS1204では、着脱センサ110から脱臭フィルタ109が交換されたことを示す信号を受信し、操作パネル504上に脱臭フィルタ109の交換指示を表示する(図8参照)。そして、製本装置の接着製本機能の使用禁止を解除し、操作パネル504上で糊付け製本を選択できるようにする。その後、本制御動作を終了する。
次に、製本装置100の接着剤温度制御部303の制御動作を、図13に基づき説明する。
図13は、製本装置100の接着剤温度制御部303の制御動作の流れを示すフローチャートである。
先ず、ステップS1301では、カウンタ1101のカウンタ値が1000時間を超えているか否かを判断し、超えていると判断された場合は脱臭フィルタ109が交換時期に達したと判断してステップS1302へ進み、また、超えていないと判断された場合は前記ステップS1301へ戻る。
ステップS1302では、信号線102を通じ、画像形成装置101へ脱臭フィルタ109が交換時期に達したことを示す第2の応答信号を送信し、その後、ステップS1303へ進む。
ステップS1303では、接着剤ヒータ302の目標温度を30℃に変更し、その後、ステップS1304へ進む。
ステップS1304では、温度センサ301の出力値が50℃を下回っているか否かを判断し、下回っていると判断された場合はステップS1305へ進み、また、下回っていないと判断された場合は前記ステップS1304へ戻る。
ステップS1305では、信号線102を通じ、画像形成装置101へ温度センサ301の出力値が50℃を下回ったことを示す第1の応答信号を送信する。ステップS1306では、第1の応答信号の送信後に、脱臭フィルタ109が交換されると、着脱センサ110から脱臭フィルタ109が交換されたことを示す信号をリセット部1102で受信する。ステップS1307では、カウンタ1101をリセットする。その後、本制御動作を終了する。
以上のような構成と制御により、本実施の形態においても、脱臭フィルタ109が交換時期に達すると、自動的に接着剤300の温度を低下させ、その後、接着剤300の温度が所定以下になると、脱臭フィルタ109の交換作業の指示を操作パネル504に表示することができる。
また、脱臭フィルタ109が交換時期に達すると、自動的に接着(糊付け)製本機能の使用を禁止することができる。
本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記第1及び第2の実施の形態では、製本装置100と画像形成装置101とは別々に構成されているが、図14に示すように、画像形成装置101が製本装置100の構成要素を全て備えるようにして、製本機能を備える画像形成装置としても、上記第1及び第2の実施の形態と同様の効果を奏することができる。この場合、カウンタ503は、主制御部501又は接着剤温度制御部303のいずれかにあればよい。
以上が本発明の実施の形態の説明であるが、本発明は、これら実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施の形態の構成が持つ機能を達成できる構成であれば、どのようなものであっても適用可能である。
また、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
又、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
第1の実施の形態に係る製本装置を有する製本システムの構成を示す斜視図である。 製本装置の断面図である。 製本装置に含まれる、接着剤の温度制御に関連する構成を示すブロック図である。 (A)は、接着剤の温度と時間との関係を示す図であり、(B)は、接着剤ヒータの点灯/消灯のタイミングを示す図である。 製本装置と画像形成装置との間の接着剤温度制御指示を行う方法を説明するための概念図である。 通常状態で出力方法を選択する操作パネルの表示例を示す図である。 脱臭フィルタが交換時期に達したときの出力方法を選択する操作パネルの表示例を示す図である。 脱臭フィルタの交換指示を表示中の出力先のトレイを選択する操作パネルの一例を示す図である。 画像形成装置の制御部の制御動作の流れを示すフローチャートである。 製本装置の接着剤温度制御部の制御動作の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る製本装置と画像形成装置との間の接着剤温度制御指示を行う方法を説明するための概念図である。 画像形成装置の制御部の制御動作の流れを示すフローチャートである。 製本装置の接着剤温度制御部の制御動作の流れを示すフローチャートである。 画像形成装置の接着剤温度制御指示を行う方法を説明するための概念図である。
符号の説明
100 製本装置
101 画像形成装置
102 信号線
103 シート導入口
104 シート導入搬送路
105 シート整合部
106 接着剤塗布部材
107 シート束積載部
108 シート束排出搬送路
109 脱臭フィルタ
300 接着剤
301 温度センサ
302 接着剤ヒータ
303 接着剤温度制御部
501 制御部
502 画像形成システム制御部
503、1101 カウンタ

Claims (11)

  1. 画像形成装置と接続可能であり、当該画像形成装置から出力される複数枚のシートを接着剤により接着して製本する製本装置であって、
    前記接着剤の揮発性成分が周囲に漏洩するのを防止するフィルタ手段と、
    前記接着剤を加熱する加熱手段と、
    前記接着剤の温度を検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知された接着剤の温度と目標温度に基づいて、前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御する接着剤温度制御手段と、
    前記フィルタ手段が交換時期に達したか否かを判断するフィルタ交換時期判断手段とを備え、
    前記フィルタ交換時期判断手段により前記フィルタ手段が交換時期に達したと判断された場合に、前記接着剤温度制御手段は、前記接着剤の温度が当該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする製本装置。
  2. 前記フィルタ交換時期判断手段は、前記製本装置の使用時間または使用回数をカウントするカウント手段を備え、該カウント手段によるカウント値が所定値を超えた場合に、前記フィルタ手段が交換時期に達したと判断することを特徴とする請求項記載の製本装置。
  3. 前記検知手段により前記接着剤が前記所定温度以下になったことが検知された場合に、前記接着剤が所定温度以下になったことを前記画像形成装置に通知する通知手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の製本装置。
  4. 前記所定温度は、前記接着剤の揮発性成分の揮発を防止する温度であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の製本装置。
  5. 複数枚のシートを接着剤により接着して製本する接着製本機能を有する画像形成装置であって、
    前記接着剤の揮発性成分が周囲に漏洩するのを防止するフィルタ手段と、
    前記接着剤を加熱する加熱手段と、
    前記接着剤の温度を検知する検知手段と、
    前記検知手段により検知された接着剤の温度と目標温度に基づいて、前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御する接着剤温度制御手段と、
    前記フィルタ手段が交換時期に達したか否かを判断するフィルタ交換時期判断手段とを備え、
    前記フィルタ交換時期判断手段が前記フィルタ手段が交換時期に達したと判断した場合に、前記接着剤温度制御手段は、前記接着剤の温度が該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記フィルタ手段の交換を指示するメッセージを表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  7. 前記接着製本機能の実行を禁止する接着製本機能禁止手段を備えることを特徴とする請求項5又は6記載の画像形成装置。
  8. 前記フィルタ交換時期判断手段は、前記製本装置の使用時間または使用回数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段のカウント値をリセットするリセット手段とを備えることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項記載の画像形成装置。
  9. 前記フィルタ交換時期判断手段が前記フィルタ手段が交換時期に達したと判断した場合に、前記接着剤の温度を前記目標温度よりも低い所定温度とする指示を前記接着剤温度制御手段に送信する送信手段を備え、前記送信手段が前記接着剤の温度を前記目標温度よりも低い所定温度とする指示を前記接着剤温度制御手段に送信したときに、前記接着剤温度制御手段は、当該指示に基づいて前記接着剤の温度が該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱手段による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項記載の画像形成装置。
  10. 画像形成装置と接続可能であり、当該画像形成装置から出力される複数枚のシートを接着剤により接着して製本し、前記接着剤の揮発性成分が周囲に漏洩するのを防止するフィルタを備える製本装置の制御方法であって、
    前記接着剤を加熱する加熱工程と、
    前記接着剤の温度を検知する検知工程と、
    前記検知工程により検知された接着剤の温度と目標温度に基づいて、前記加熱工程による前記接着剤の加熱温度を制御する接着剤温度制御工程と、
    前記フィルタが交換時期に達したか否かを判断するフィルタ交換時期判断工程と、
    前記フィルタ交換時期判断工程により前記フィルタが交換時期に達したと判断された場
    合に、前記接着剤温度制御工程は、前記接着剤の温度が当該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱工程による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする製本装置の制御方法。
  11. 複数枚のシートを接着剤により接着して製本する接着製本機能と、前記接着剤の揮発性成分が周囲に漏洩するのを防止するフィルタとを有する画像形成装置の制御方法であって、
    前記接着剤を加熱する加熱工程と、
    前記接着剤の温度を検知する検知工程と、
    前記検知工程により検知された接着剤の温度と目標温度に基づいて、前記加熱工程による前記接着剤の加熱温度を制御する接着剤温度制御工程と、
    前記フィルタが交換時期に達したか否かを判断するフィルタ交換時期判断工程とを備え、
    前記フィルタ交換時期判断工程により前記フィルタが交換時期に達したと判断された場合に、前記接着剤温度制御工程は、前記接着剤の温度が該目標温度よりも低い所定温度以下となるように前記加熱工程による前記接着剤の加熱温度を制御することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
JP2005214901A 2004-07-26 2005-07-25 製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法 Expired - Fee Related JP4564898B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005214901A JP4564898B2 (ja) 2004-07-26 2005-07-25 製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法
CN2005100871234A CN1728027B (zh) 2004-07-26 2005-07-26 装订装置及其控制方法、成像装置及其控制方法
US11/188,632 US7568510B2 (en) 2004-07-26 2005-07-26 Bookbinding apparatus, control method therefor, image forming apparatus, and control method therefor

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004217141 2004-07-26
JP2005214901A JP4564898B2 (ja) 2004-07-26 2005-07-25 製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006062350A JP2006062350A (ja) 2006-03-09
JP4564898B2 true JP4564898B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=35657325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005214901A Expired - Fee Related JP4564898B2 (ja) 2004-07-26 2005-07-25 製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7568510B2 (ja)
JP (1) JP4564898B2 (ja)
CN (1) CN1728027B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7794560B2 (en) * 2004-09-30 2010-09-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and system of sheet-wise binding of documents
JP4802729B2 (ja) * 2006-01-24 2011-10-26 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 製本装置及び画像形成システム
JP5102960B2 (ja) * 2006-02-17 2012-12-19 ニスカ株式会社 接着剤塗布装置並びに製本装置
JP4817377B2 (ja) * 2006-08-01 2011-11-16 キヤノンファインテック株式会社 接着剤塗布装置およびこれを備えた製本装置
JP4345789B2 (ja) * 2006-08-30 2009-10-14 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 製本システム
JP4984793B2 (ja) * 2006-09-28 2012-07-25 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 製本装置及び画像形成システム
JP4404107B2 (ja) * 2007-06-07 2010-01-27 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 製本装置及び製本システム
JP4535105B2 (ja) * 2007-09-12 2010-09-01 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 製本装置及び画像形成システム
JP4407740B2 (ja) 2007-11-16 2010-02-03 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 製本装置及び画像形成システム
JP5213533B2 (ja) * 2008-06-16 2013-06-19 キヤノン株式会社 製本装置、画像形成装置、及び制御方法
JP5361605B2 (ja) * 2009-08-18 2013-12-04 ホリゾン・インターナショナル株式会社 無線綴じ製本機
JP6395475B2 (ja) 2014-07-03 2018-09-26 キヤノン株式会社 後処理装置及びこの後処理装置を有する画像形成システム
US9776449B2 (en) 2014-10-02 2017-10-03 Canon Kabushiki Kaisha Post-processing apparatus and image forming system including the post-processing apparatus

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59500907A (ja) * 1982-05-24 1984-05-24 イ−ストマン・コダツク・カンパニ− 製本装置
JPS62284795A (ja) * 1986-06-04 1987-12-10 富士ゼロックス株式会社 複写機等の製本・紙とじ装置
US4985729A (en) * 1988-09-12 1991-01-15 Xerox Corporation Control system for reproduction machines providing an extended almost jam interval and shutdown delay
JPH03151286A (ja) * 1989-11-09 1991-06-27 Canon Inc 製本機構付き複写装置
JPH0461673U (ja) * 1990-09-28 1992-05-27
JPH073231A (ja) * 1992-08-10 1995-01-06 Toppan Printing Co Ltd ホットメルト接着剤組成物
JPH0780377A (ja) * 1993-09-17 1995-03-28 Nireco Corp 糊付け方法及び装置
JP2002137564A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Horizon International Inc 冊子の背糊付装置
JP2002177847A (ja) * 2000-12-15 2002-06-25 Konica Corp 糊塗布方法、糊塗布装置、糊付け製本装置及び画像形成装置
JP2003089284A (ja) * 2001-09-17 2003-03-25 Konica Corp 糊付け製本装置
JP2005238526A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Duplo Seiko Corp 製本装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4473425A (en) * 1982-05-24 1984-09-25 Eastman Kodak Company Binding apparatus and method
US4816642A (en) * 1987-06-26 1989-03-28 Minnesota Mining And Manufacturing Company Hot melt adhesive applicator and temperature control circuit therefor
US5177548A (en) * 1989-11-09 1993-01-05 Canon Kabushiki Kaisha Image recording apparatus with provision for blank binding space
US6616135B1 (en) * 1999-11-08 2003-09-09 Konica Corporation Bookbinding apparatus using pasting process
TWI275498B (en) * 2002-12-27 2007-03-11 Duplo Seiko Corp Sheet-binding device

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59500907A (ja) * 1982-05-24 1984-05-24 イ−ストマン・コダツク・カンパニ− 製本装置
JPS62284795A (ja) * 1986-06-04 1987-12-10 富士ゼロックス株式会社 複写機等の製本・紙とじ装置
US4985729A (en) * 1988-09-12 1991-01-15 Xerox Corporation Control system for reproduction machines providing an extended almost jam interval and shutdown delay
JPH03151286A (ja) * 1989-11-09 1991-06-27 Canon Inc 製本機構付き複写装置
JPH0461673U (ja) * 1990-09-28 1992-05-27
JPH073231A (ja) * 1992-08-10 1995-01-06 Toppan Printing Co Ltd ホットメルト接着剤組成物
JPH0780377A (ja) * 1993-09-17 1995-03-28 Nireco Corp 糊付け方法及び装置
JP2002137564A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Horizon International Inc 冊子の背糊付装置
JP2002177847A (ja) * 2000-12-15 2002-06-25 Konica Corp 糊塗布方法、糊塗布装置、糊付け製本装置及び画像形成装置
JP2003089284A (ja) * 2001-09-17 2003-03-25 Konica Corp 糊付け製本装置
JP2005238526A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Duplo Seiko Corp 製本装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1728027A (zh) 2006-02-01
US7568510B2 (en) 2009-08-04
US20060018734A1 (en) 2006-01-26
JP2006062350A (ja) 2006-03-09
CN1728027B (zh) 2012-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4564898B2 (ja) 製本装置、その制御方法、画像形成装置、及びその制御方法
KR101239522B1 (ko) 인쇄 제어 장치, 정보 처리 장치, 인쇄 장치 제어 방법, 정보 처리 장치 제어 방법 및 컴퓨터 판독가능 저장매체
US8364050B2 (en) Printing system, method for controlling the printing system, and storage medium
US8441657B2 (en) Print job management method and image forming apparatus
EP1123810A2 (en) Image forming device with token printing capabilities for replacement of consumables
KR100957649B1 (ko) 화상 처리 시스템, 그 제어 방법, 및 기억 매체
EP1895366B1 (en) Printing system with display, capable of processing a plurality of jobs and control method therefor
JP2003156968A (ja) 画像形成装置および画像形成装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP2007069439A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
ES2339985T3 (es) Aparato de impresion y metodo para controlar el mismo.
US8368913B2 (en) Image processing system, image forming apparatus, control method of the same, program, and storage medium
JP2011189563A (ja) 画像形成装置及びその制御プログラム
JP2007057580A (ja) 画像形成装置と製本装置が接続されたシステム
JP2008001436A (ja) 画像形成装置、画像形成システム及びプログラム
JP6254984B2 (ja) 画像形成装置及びその動作方法
JP6316158B2 (ja) 画像形成装置
JP3931868B2 (ja) 画像記録装置
JP6839895B2 (ja) 原稿読取装置、画像処理装置及び複合機並びに原稿読取方法
JP2010131843A (ja) 画像形成装置
JP4917808B2 (ja) 画像形成装置及びメッセージ表示装置
JP2008141539A (ja) 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム
JP2006247949A (ja) 記録装置
JP2005349693A (ja) 画像形成装置および画像形成制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP5541097B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成プログラム
JP2020044665A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060421

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070626

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100727

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100802

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees