JP4346508B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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本発明は、加熱調理器具を載置するトッププレートを備えると共に、このトッププレートの下に配設された加熱ユニットを備えてなる加熱調理器に関する。
この種の加熱調理器である例えば誘導加熱調理器においては、鍋等の加熱調理器具の温度を検出する温度センサを、加熱ユニットを構成する加熱コイルの中央部に配設するように構成されている。この場合、温度センサは、加熱調理器具の温度をトッププレートを介して検出している。しかし、加熱調理器具の底部の形状がフラットでないもの(例えば底部の中央部が少し凹状となったもの)の場合、加熱調理器具の温度がトッププレートに伝わり難くなり、温度センサの温度検出が遅れるという不具合があった。
このような不具合を解消する構成として、加熱コイルを内周側加熱コイルと外周側加熱コイルとから構成し、これら内周側加熱コイルと外周側加熱コイルとの間の空隙部に温度センサを配設した構成がある。この構成の場合、加熱調理器具の底部の中央部が少し凹状であっても、加熱調理器具の底部がトッププレートに接触する部位に温度センサが配置されていることから、加熱調理器具の温度がトッププレートを介して温度センサに伝わり易くなり、温度センサの温度検出が早くなる。
尚、加熱コイルを内周側加熱コイルと外周側加熱コイルとから構成した加熱調理器の一例として、特許文献1に記載された加熱調理器がある。
特公平7−11983号公報
上記特許文献1に記載された構成の場合、加熱コイルを支持するコイルベース(加熱コイル支持台)には、多数の開口部(通気口)が形成されており、冷却装置から送風された冷却風が上記開口部を通過して加熱コイルに吹き付けられるように構成されており、これにより、加熱コイルが十分冷却されるようになっている。しかし、上記特許文献1の構成においては、コイルベースにおける内周側加熱コイルと外周側加熱コイルとの間の空隙部に対応する部分にも、多数の開口部が形成されているので、開口部を通過した冷却風によって温度センサやトッププレートが冷却されてしまう。このため、温度センサによって、加熱調理器具の温度を正確に検出することができないという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、トッププレート上に載置された加熱調理器具の温度を正確に検出することができる加熱調理器を提供するにある。
本発明の加熱調理器は、加熱調理器の本体と、この本体の上面を構成し加熱調理器具を載置するトッププレートと、このトッププレートの下に配設され前記加熱調理器具を加熱する加熱ユニットと、この加熱ユニットを冷却する冷却手段とを備えてなるものにおいて、前記加熱ユニットを、内周側加熱コイルと外周側加熱コイルとからなる加熱コイルと、この加熱コイルを支持するコイルベースとから構成し、前記内周側加熱コイルと前記外周側加熱コイルとの間の空隙部に前記加熱調理器具の温度を検出する温度センサを配設し、そして、前記コイルベースに、前記加熱コイルを直接冷却するための開口部を設けると共に、前記温度センサに冷却風が直接当たらないようにするための壁部を設け、前記温度センサの感熱部を前記トッププレートの裏面に接触するように付勢する弾性体を設け、前記感熱部と前記弾性体との間に断熱材を設け、前記断熱材を、前記感熱部のうちの前記トッププレートに接触する部分と、その周辺の前記トッププレートの裏面を覆うように配設するように構成したところに特徴を有する。
本発明は、コイルベースに、加熱コイルを直接冷却するための開口部を設けると共に、温度センサに冷却風が直接当たらないようにするための壁部を設ける構成としたので、温度センサが冷却風により冷却されることがなくなり、加熱調理器具の温度を正確に検出することができるという効果を奏する。
以下、本発明をシステムキッチンに組み込まれる誘導加熱調理器に適用した第1の実施例について、図1ないし図6を参照しながら説明する。
まず、図1ないし図3は、本実施例に係る加熱調理器の全体構成を示すものである。これらの図において、加熱調理器の本体1は、ケース2と、このケース2の上面開口部を塞ぐトッププレート3とを備えて構成されている。トッププレート3は、外枠4に支持された状態でケース2上に配設されている。上記外枠4の後部には、通気口5が形成されている。
ケース2内の上部には、加熱ユニット6、7が左右に並んで配設されている。各加熱ユニット6、7は、加熱コイル(誘導加熱コイル)8、9と、加熱コイル8、9を載置支持するコイルベース10、11とから構成されている。そして、ケース2内の右半部の後部には、図2に示すように、加熱コイル8、9を冷却する冷却手段である例えば送風装置12が配設されている。
この送風装置12は、加熱ユニット6、7の下方に配設されたダクト13に連結されており、後部の通気口5から吸引した外気(冷却風)をダクト13内へ送風する機能を有している。ダクト13には、冷却風を吹き出す多数の吹出口13aが形成されている。
また、ケース2内の下部の左半部には、ロースター14が配設されている。尚、ケース2内の下部の右半部には、操作パネルや制御装置(いずれも図示しない)等が配設されている。
トッププレート3の上面における加熱コイル8、9に対応する部分には、これら加熱コイル8、9(即ち、加熱ユニット6、7)の位置や配設領域であることを示す円形状のマークが印刷されている(第4の実施例を示す図9参照)。そして、トッププレート3上に加熱調理器具である例えば鍋Aを載置する場合、上記マークの上に鍋Aを載置して誘導加熱するようにしている。
また、ケース2の上部開口縁部には、図3に示すように、フランジ2aが横方向に張り出すように形成されている。加熱調理器の本体1を図示しない調理台にセットする場合、ケース2を調理台に形成された矩形状の開口を通して嵌め込み、ケース2のフランジ2aを調理台の天板の上に載置するように構成されている。
ここで、上記2つの加熱ユニット6、7の具体的構成について、図4、図5、図6も参照して説明する。尚、2つの加熱ユニット6、7は、同じ構成であるから、一方(加熱ユニット6)について説明する。
まず、加熱コイル8は、内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16とから構成されている。内周側加熱コイル15は小径のコイルであり、外周側加熱コイル16は大径のコイルであり、これら2つのコイル15、16は同心状に配置されている。そして、内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16との間は離間しており、所定の空隙部17が設けられている。
本実施例の場合、上記2つのコイル15、16は、図4に示すように、1本のリッツ線を巻回して構成されており、2つのコイル15、16で1つのコイル(巻線)が構成されている。尚、内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16を別体のコイル(それぞれ1本のリッツ線を巻回して構成されたコイル)で構成しても良い。
また、コイルベース10は、図4に示すように、全体としてほぼ円板状に構成されており、加熱コイル8を直接冷却するための開口部10aが多数形成されている。そして、コイルベース10に加熱コイル8を載置して取り付けたときに、コイルベース10における内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16との間の空隙部17に対応する部分には、環状の壁部10bが形成されている。この構成の場合、コイルベース10の壁部10bにより内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16との間の空隙部17が塞がれ、下方からの冷却風が空隙部17を通過することがなくなるように構成されている。
ここで、送風装置12からの冷却風を加熱ユニット6、7(加熱コイル8、9)の下方まで案内するダクト13に形成された吹出口13aは、コイルベース10の開口部10aに対応する部位に配設されるように構成されている(図1参照)。
また、図1及び図2に示すように、コイルベース10の壁部10bのうちの手前の部分、即ち、内周側加熱コイル15の中心部を通り前後方向に延びる直線上であって内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16との間に位置する部分には、加熱調理器具の温度を検出する温度センサ18が配設されている。この温度センサ18は、ケース(感熱部)19と、このケース19内に収容された図示しない温度検知素子とから構成されている。
上記ケース19は、図5及び図6に示すように、トッププレート3の下面に当接する板部19aと、この板部19aの下面に設けられた円筒状の収容部19bとから構成されている。収容部19bの下部からリード線20が引き出されている。
そして、温度センサ18は、図5及び図6に示すように、ホルダー21内に弾性体22、断熱板23及び断熱材24と一緒に収容されると共に、ホルダー21をコイルベース10の壁部10bに取り付けることにより、コイルベース10に取り付けられている。ホルダー21をコイルベース10の壁部10bに取り付けるに当たっては、ホルダー21に突設された2個の係合爪21a(図6では1個のみ図示)を壁部10bに形成された係合孔(図示しない)に係合させるように構成している。
この構成の場合、弾性体22は、温度センサ18のケース19の板部19aをトッププレート3の裏面に接触するように付勢する機能を有している。そして、弾性体22は、温度センサ18のケース19のうちのトッププレート3に接触する部分(板部19a)以外の部分である収容部19bを覆うように配設されている。また、断熱材24は、温度センサ18のケース19の板部19aと上記弾性体22との間に設けられており、該板部19aとその周辺のトッププレート3の下面を覆うように配設されている。尚、弾性体22は例えばシリコンゴムで形成され、断熱板23は例えばマイカで形成され、断熱材24は耐熱性を有する不織布等で形成されている。
また、図5に示すように、コイルベース10の壁部10bの下面における温度センサ18が配置された部分に対応する部位には、防風材25が配設されている。尚、コイルベース10の下面には、図4に示すように、複数本のフェライト26が中心から放射状に取り付けられている。
このような構成の本実施例においては、加熱ユニット6、7において、内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16との間の空隙部17に鍋Aの温度を検出する温度センサ18を配設すると共に、コイルベース10、11に、加熱コイル8、9を直接冷却するための開口部10a、11aを設けると共に、温度センサ18に冷却風が直接当たらないようにするための壁部10b、11bを設けるように構成した。この構成の場合、コイルベース10、11bの壁部10b、11bにより温度センサ18に冷却風が直接当たらなくなるから、温度センサ18による鍋Aの温度の検出精度を高くすることができる。
また、上記実施例では、弾性体22で温度センサ18を覆うように構成したので、加熱コイル8、9を冷却した後の冷却風が流れ込んで温度センサ18に当たることを防止することができる。加えて、上記実施例においては、断熱材24によって温度センサ18を覆うと共に、トッププレート3の下面のうちの温度センサ18周辺部分を覆うように構成したので、加熱コイル8、9を冷却した後の冷却風が流れ込んで温度センサ18やその周辺部分(トッププレート3)に当たることをより一層防止することができる。
更に、上記実施例では、コイルベース10、11の壁部10b、11bの下面における温度センサ18が配置された部分に対応する部位に、防風材25を配設したので、壁部10b、11bに形成された温度センサ18のリード線20を通す孔を上記防風材25で塞ぐことができる。これにより、加熱コイル8、9を冷却した後の冷却風が流れ込んで温度センサ18を冷却することをより一層防止できる。
ところで、片手鍋を使用する場合、把手を手前側におくことで、鍋が前側に傾く傾向がある。これに対して、上記実施例では、温度センサ18を、内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16との間の空隙部17における手前の部位(図2参照)に配設したので、他の部位に温度センサを配設する構成に比べて、上記片手鍋の温度を正確に検出し易くなる。
図7は、本発明の第2の実施例を示すものである。尚、第1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。この第2の実施例においては、温度センサ18を、内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16との間の空隙部17に等間隔に4個配設した。これ以外の構成は、第1の実施例の構成と同じである。
上記第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができるが、特に、温度センサ18を空隙部17に等間隔に4個配設したので、加熱調理器具(鍋)の置き方が多少悪くても(加熱コイル8、9の中心に対して鍋の中心がランダムに偏心していても)、加熱調理器具(鍋)の温度を正確に検出することができる。また、温度センサが1個であると、鍋の底が変形していたり、鍋を置いた位置が温度センサから外れていたりすると、検出した温度に誤差が発生する。これに対して、第2の実施例のように、4個の温度センサ18を設けているので、最も高い温度を検出している温度センサ18が鍋の温度を正確に検出していると、判断することができる。
尚、上記第2の実施例では、4個の温度センサ18を等間隔に配設したが、これに限られるものではなく、2個、3個または5個以上の温度センサ18を等間隔に配設するように構成しても良い。
図8は、本発明の第3の実施例を示すものである。尚、第1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。この第3の実施例では、図8に示すように、3個の温度センサ18を、コイルベース10、11の壁部10b、11bのうちの、内周側加熱コイル15の中心部を通り前後方向に延びる直線上であって内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16との間に位置する前後の部分と、コイルベース10の中心部(内周側加熱コイル15の中心部)とに配設した。
上述した以外の構成は、第1の実施例の構成と同じである。従って、第3の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができるが、特に、空隙部17において2個の温度センサ18を前後に配設したので、鍋を前後にずらして置いたような場合でも、鍋の温度を正確に検出することができる。
尚、トッププレート3の上面には、加熱コイル7、8の位置、即ち、鍋を置く位置を示すリング状のマーク27(第4の実施例を示す図9参照)が印刷されており、このマーク27を目安にしてユーザーは鍋をトッププレート3上に置くようにしているが、鍋を置くときに、奥側(後部)が死角になるため、鍋は前後方向に置く位置がずれやすい傾向がある。このため、第3の実施例のように、温度センサ18を配設すると、最少の個数の温度センサ18で有効な効果を得ることができる。尚、上記第3の実施例では、コイルベース10の中心部にも、温度センサ18を配設したが、これを省略しても良い。
図9は、本発明の第4の実施例を示すものである。尚、第3の実施例と同一部分には、同一符号を付している。この第4の実施例では、図9に示すように、トッププレート3の上面に、加熱コイル7、8の位置、即ち、鍋を置く位置を示すリング状のマーク27を印刷すると共に、温度センサ18の配設位置を示すマーク28を印刷するように構成した。尚、中心部に配設した温度センサ18については、その位置を示すマークを印刷していない。
上述した以外の構成は、第3の実施例の構成と同じである。従って、第4の実施例においても、第3の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができるが、特に、第4の実施例では、温度センサ18の配設位置を示すマーク28をトッププレート3上に印刷するように構成したので、ユーザーは温度センサ18の位置を明確に認識することになり、鍋の置き方が良くなる。このため、鍋の温度の検出がより一層正確になる。
尚、上記した各実施例においては、加熱コイル8、9を、内周側加熱コイル15と外周側加熱コイル16とで構成して1つの空隙部17を設けるように構成したが、これに限られるものではなく、3つ以上の部分加熱コイルで構成して2つ以上の空隙部を設けるように構成しても良い。
本発明の第1の実施例を示すもので、トッププレートを取り外した加熱調理器の上面図 加熱調理器の縦断側面図 加熱調理器の縦断正面図 加熱コイル及びコイルベース等の分解斜視図 温度センサ周辺の縦断面図 温度センサ部分の分解斜視図 本発明の第2の実施例を示す図1相当図 本発明の第3の実施例を示す図2相当図 本発明の第4の実施例を示す加熱調理器の上面図
符号の説明
図面中、1は本体、2はケース、3はトッププレート、5は通気口、6、7は加熱ユニット、8、9は加熱コイル、10、11はコイルベース、10a、11aは開口部、10b、11bは壁部、12は送風装置(冷却手段)、13はダクト、14はロースター、15は内周側加熱コイル、16は外周側加熱コイル、17は空隙部、18は温度センサ、19はケース(感熱部)、20はリード線、22は弾性体、23は断熱板、24は断熱材、25は防風材、27、28はマークを示す。

Claims (4)

  1. 加熱調理器の本体と、この本体の上面を構成し加熱調理器具を載置するトッププレートと、このトッププレートの下に配設され前記加熱調理器具を加熱する加熱ユニットと、この加熱ユニットを冷却する冷却手段とを備えてなる加熱調理器において、
    前記加熱ユニットを、内周側加熱コイルと外周側加熱コイルとからなる加熱コイルと、この加熱コイルを支持するコイルベースとから構成し、
    前記内周側加熱コイルと前記外周側加熱コイルとの間の空隙部に前記加熱調理器具の温度を検出する温度センサを配設し、
    前記コイルベースに、前記加熱コイルを直接冷却するための開口部を設けると共に、前記温度センサに冷却風が直接当たらないようにするための壁部を設け
    前記温度センサの感熱部を前記トッププレートの裏面に接触するように付勢する弾性体を設け、
    前記感熱部と前記弾性体との間に断熱材を設け、
    前記断熱材を、前記感熱部のうちの前記トッププレートに接触する部分と、その周辺の前記トッププレートの裏面を覆うように配設したことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記冷却手段を、送風装置と、この送風装置からの冷却風を前記加熱ユニットの下方まで案内するダクトとから構成し、
    前記ダクトにおける前記コイルベースの開口部に対応する部位に冷却風を吹き出す吹出口を設けたことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 記弾性体を前記感熱部よりも大きくして前記感熱部のうちの前記トッププレートに接触する部分以外の部分を覆うように構成したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  4. 前記コイルベースの下面における前記温度センサが配置された部分に対応する部位に設けられた防風材を備えたことを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
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