JP2005038741A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】確実な自動調理を可能とした加熱調理器を提供する。
【解決手段】上面にトッププレート12を配設したケース10を備え、トッププレート12の上面に、ケース10内に配設した加熱手段(誘導加熱コイル29〜31)による2以上の加熱部13a〜13cを備えた加熱調理器において、少なくとも1つの加熱部13cに、専用鍋50を位置決めして設置可能な規制枠40を設けるとともに、該規制枠40に専用鍋50の温度を検出する温度センサ42を設け、その加熱部13cでは炊飯や揚げ物などの自動調理を可能とする。専用鍋50の設置状態を検出する検出手段(磁気センサ43)を設け、該検出手段によって専用鍋50の設置を検出した場合のみ、自動調理を可能とする。
【選択図】図1
【解決手段】上面にトッププレート12を配設したケース10を備え、トッププレート12の上面に、ケース10内に配設した加熱手段(誘導加熱コイル29〜31)による2以上の加熱部13a〜13cを備えた加熱調理器において、少なくとも1つの加熱部13cに、専用鍋50を位置決めして設置可能な規制枠40を設けるとともに、該規制枠40に専用鍋50の温度を検出する温度センサ42を設け、その加熱部13cでは炊飯や揚げ物などの自動調理を可能とする。専用鍋50の設置状態を検出する検出手段(磁気センサ43)を設け、該検出手段によって専用鍋50の設置を検出した場合のみ、自動調理を可能とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、家庭の流し台に設置する加熱調理器に関するものである。
この種の家庭の台所用の加熱調理器においては、防火安全性の向上を目的として、熱源として火を使わない誘導加熱コイルを用いたものが普及し始めている。また、この加熱調理器としては、台所の流し台内に組み込むようにして設置するビルトインタイプと、流し台上の所定位置に設置する据え置きタイプの2種類のものを有する。
本発明の加熱調理器に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特許文献1の加熱調理器では、加熱される容器内の温度を直接検知する温度センサと、報知音を発する報知手段と、温度センサの検知出力により沸騰を判断すると、前記報知手段により報知し、空焼きを有効に防止できるようにしている。
特許文献2の加熱調理器では、周囲雰囲気温度や被加熱容器の種類等の加熱条件の違いに応じて炊飯に適した加熱制御を行うことができるようにしている。
しかしながら、特許文献1の加熱調理器では、リード線によって接続されたセンサを鍋の内部に投入する必要があるため、使用上の利便性が悪いという問題がある。また、特許文献2では、加熱条件の違いに応じて加熱制御を調整する構成としているが、鍋の材質や形状が異なると、実質的に最適な調理を行うことは非常に困難なうえ、可能にするには非常に複雑なプログラムを作成する必要があり、コスト高になるという問題がある。
そこで、本発明では、確実な自動調理を可能とした加熱調理器を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明の加熱調理器は、上面にトッププレートを配設したケースを備え、前記トッププレートの上面に、前記ケース内に配設した加熱手段による2以上の加熱部を備えた加熱調理器において、少なくとも1つの加熱部に、専用鍋を位置決めして設置可能な規制枠を設けるとともに、該規制枠に前記専用鍋の温度を検出する温度センサを設け、その加熱部では炊飯や揚げ物などの自動調理を可能とした構成としている。
この加熱調理器では、前記専用鍋の設置状態を検出する検出手段を設け、該検出手段によって専用鍋の設置を検出した場合のみ、自動調理を可能とすることが好ましい。
また、前記加熱部は、前記トッププレートにおける前方左右と後方中央の3箇所に設けられ、自動調理可能な加熱部は、後方中央に位置されていることが好ましい。
この加熱調理器では、専用鍋を位置決めする規制枠に温度センサを設けているため、リード線によって接続されたセンサを鍋の内部に投入する必要はなく、使用上の利便性を向上することができる。また、自動調理専用の鍋を使用するため、最適な調理を行うことができるとともに、複雑なプログラムを作成する必要はない。そのため、コスト高になることを防止できる。
また、検出手段によって専用鍋の設置を検出した場合のみ、自動調理を可能とするしているため、規格外の鍋で誤って自動調理を行うことを防止できる。
さらに、自動調理可能な加熱部は、統計的に使用頻度が少ない後方中央に位置されているため、各加熱部を有効的に使用することができる。即ち、自動調理を行いながら、頻繁に使用される前方部分で通常の調理を行うことができるため、利便性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1から図5は、家庭の流し台上に設置する本発明の実施形態に係る据え置き型の加熱調理器を示す。この加熱調理器は、3つの加熱部13a,13b,13cを備え、その所定の加熱部13cに半円環状の規制枠40を着脱可能に配設したものである。具体的には、この加熱調理器は、ケース10の内部に、大略、ロースターユニット16と、基板ボックス20と、前記ロースターユニット16の上部を区画する区画板27と、3つの加熱手段29,30,31と、表示ユニット33と、操作ユニット36とが収容されている。
図1から図5は、家庭の流し台上に設置する本発明の実施形態に係る据え置き型の加熱調理器を示す。この加熱調理器は、3つの加熱部13a,13b,13cを備え、その所定の加熱部13cに半円環状の規制枠40を着脱可能に配設したものである。具体的には、この加熱調理器は、ケース10の内部に、大略、ロースターユニット16と、基板ボックス20と、前記ロースターユニット16の上部を区画する区画板27と、3つの加熱手段29,30,31と、表示ユニット33と、操作ユニット36とが収容されている。
前記ケース10は、図1から図3に示すように、大略、上端を開口したケース本体11の上面にガラス製のトッププレート12と蓋枠14とを配設したものである。ケース本体11には、前面の左側にロースターユニット16の扉18が位置する開口部が設けられている。また、前面の右側には、開閉可能に装着した操作ユニット36が位置する開口部が設けられている。前記トッププレート12は、後述する3つの加熱手段29,30,31に対応する加熱部13a,13b,13cを備えている。各加熱部13a〜13cには、図示しない鍋を配置する際の目印となる円形状の模様が設けられている。また、トッププレート12における前面右側には、表示パネル35a,35b,35cを透視可能な透明部が設けられている。前記蓋枠14は、ケース本体11の上端開口に装着されるもので、トッププレート12と外周縁を除く部分を露出させる開口部と、吸排気口を構成する開口部とが設けられている。この吸排気口の開口部内には、吸気孔を構成する基板ボックス20の吸気ダクト部20aと、排気口を構成するロースターユニット16のロースター用排気ダクト19および本体排気口49が配設され、その上面には金属製の多孔カバー15が配設されている。前記本体排気口49は、後述する冷却ファン26によってケース10内に流動される冷却風を纏めて排気するためのものである。
前記ロースターユニット16は、金属製のロースターケース17内にヒータ(図示せず)を配設するとともに、ロースターケース17の前面に把持部18aを備えた扉18を配設した周知のものである。このロースターケース17の後部には、内部と連通するL字形状のロースター用排気ダクト19が接続され、該ロースター用排気ダクト19を介して上側の多孔カバー15を通して排気するように構成している。
前記基板ボックス20は、一対の下ケース21と上ケース22とからなる樹脂製のもので、この上ケース22の上面が、制御基板25A,25Bおよび冷却ファン26を配設する下方の制御基板配設部23と、第1誘導加熱コイル29を配設する上方の誘導加熱コイル配設部24とに仕切る仕切板を構成している。前記制御基板配設部23は、仕切壁により前側の基板配設部と後側のファン配設部とに更に区画され、基板配設部に2枚の制御基板25A,25Bを上下に所定間隔をもって収容保持するとともに、ファン配設部にドラム状の冷却ファン26を、その回転軸が左右に向けて水平に延びるように配設している。また、この基板ボックス20の後方には、外気を吸引するための吸気ダクト部20aが設けられている。
前記区画板27は、前記ロースターユニット16の上部において、前記基板ボックス20の上面と略面一に配設し、該基板ボックス20の上面とで上方の加熱手段配設部を区画するものである。この区画板27には、後部に前記基板ボックス20の段部に延びる底板28が設けられている。
3つの加熱手段は、図1および図4に示すように、前記基板ボックス20上である前方右側に配設した第1誘導加熱コイル29と、前記区画板27上である前方左側に配設した第2誘導加熱コイル30と、前記区画板27の底板28上である後方中央に配設した第3誘導加熱コイル31とからなる。これら誘導加熱コイル29,30,31は、高周波電流が通電されることにより、前記トッププレート12を介して鍋を電磁誘導加熱するものである。これら誘導加熱コイル29,30,31の中心部には、トッププレート12を介して設置した鍋の温度を検出するための温度センサ32がそれぞれ配設されている。
前記表示ユニット33は、図2および図4に示すように、ケース10において、前記ロースターユニット16の反対側である前方右側の基板ボックス20の前方上部に配設されている。この表示ユニット33は、表示基板34と、該表示基板34上に配設した3つの表示手段である表示パネル35a,35b,35cを備えている。なお、右側に位置する表示パネル35aは、前方右側に位置する第1誘導加熱コイル29の設定状態を表示するものである。中央に位置する表示パネル35bは、後方中央に位置する第3誘導加熱コイル31と、ロースターユニット16の設定状態を表示するものである。左側に位置する表示パネル35cは、前方左側に位置する第2誘導加熱コイル30の設定状態を表示するものである。
入力手段である前記操作ユニット36は、図1および図2に示すように、断面三角形状をなす基体37を備え、前記表示ユニット33の下部に位置するように、ケース10の正面に開閉可能に配設したものである。この操作ユニット36は、3つの加熱手段29,30,31とロースターユニット16の動作を入力するもので、前記表示パネル35a,35b,35cと垂直方向に略一致する3つの操作部38A,38B,38Cを備えている。具体的には、操作部38Aは、表示パネル35aと垂直方向に略一致するもので、前方右側の第1誘導加熱コイル29を動作させるものである。操作部38Bは、表示パネル35bと垂直方向に略一致するもので、ロースターユニット16と、後方中央の第3誘導加熱コイル31を動作させるものである。操作部38Cは、表示パネル35cと垂直方向に略一致するもので、前方左側の第2誘導加熱コイル30を動作させるものである。なお、この操作ユニット36には、全ての操作部38A〜38Cを操作を不可能とするためのロック操作部39が設けられている。
図5に示すように、前記操作部38A〜38Cのうち、操作部38A,38Cには、手前側に誘導加熱コイル29,30を動作させるための切/入スイッチキー38aが設けられている。その奥側には、火力(電力)を増減させるための増加スイッチキー38bおよび減少スイッチキー38cが設けられている。更にその奥側には、タイマー機能を実行するための時スイッチキー38d、分スイッチキー38e、および、タイマー機能を取り消すためのとりけしスイッチキー38fが設けられている。
また、操作部38Bには、操作部38A,38Cと同様に、誘導加熱コイル30を動作させる切/入スイッチキー38a、火力(電力)を増減させる増加スイッチキー38bおよび減少スイッチキー38c、タイマー機能を実行する分スイッチキー38e、および、タイマー機能を取り消すためのとりけしスイッチキー38fが設けられている。そして、タイマー機能を設定するための時スイッチキー38dは設けられていないが、ロースターユニット16のヒータを動作させる切/入スイッチキー38gと、該ロースターユニット16を自動で動作させるための自動スイッチキー38hとが設けられている。また、第3誘導加熱コイル31によって行う自動調理機能の1つである炊飯スイッチキー38iが更に設けられている。
前記規制枠40は、図1および図3(A),(B)に示すように、耐熱性樹脂により形成され、第3の加熱部13cで使用可能する自動調理用の専用鍋50の直径と略同一の内径を有する中空状をなす半円環形状のものである。この規制枠には、専用鍋50の取っ手51から下向きに延びるように設けた凸状の位置決め部52を凹凸嵌合する位置決め受部41が設けられ、専用鍋50だけを所定位置に位置決めして設置できるように構成している。また、規制枠40の内部には、専用鍋50の温度を検出する温度センサ42が配設されている。さらに、前記位置決め受部41と対応する位置には、専用鍋50の設置状態を検出する検出手段として、前記専用鍋50の位置決め部52に配設した磁石53(図3(B)参照。)の磁力を検出する磁気センサ43が配設されている。さらにまた、規制枠40の内部には、前記温度センサ42および磁気センサ43によって検出した情報を制御基板25Bに赤外線信号などによって無線方式で送信する手段である発信器44が配設されている。そして、この規制枠40の内部には、前記第3誘導加熱コイル31からの電磁波により誘導電流を発生させるコイル45が配設され、該コイル45による誘導電流を前記各電気部品42,43,44に供給して動作させるように構成している。また、規制枠40の内部底面には、位置決め手段として磁力に吸着する吸着材46が配設されている。なお、トッププレート12の背部には、前記発信器44の信号を受信する手段である受信器47、および、前記吸着材46を磁力によって吸着する磁石48が配設されている。なお、前記電気部品42,43,44、吸着材46および磁石48は、第3誘導加熱コイル31から発生する電磁波に影響を及ぼさない、および、及ばない離れた位置に配設されている。
前記基板ボックス20内に配設した制御基板25A,25Bのうち、制御基板25Aは、第1誘導加熱コイル29および第2誘導加熱コイル30への通電を制御し、制御基板25Bは第3誘導加熱コイル31およびロースターユニット16への通電を制御するものである。そして、制御基板25A,25Bのうち、いずれか一方には制御手段であるマイコンが実装され、このマイコンは、温度センサ32によって検出した温度情報に基づいて従来と同様に、誘導加熱コイル29〜30への通電を制御して設置された鍋を誘導加熱する。また、磁気センサ43および発信器44を介して専用鍋50の設置状態を検出すると、自動調理の1つである炊飯調理を実行可能とする。ここで、炊飯の自動調理は、予熱、炊飯、むらし等の炊飯フローを実行するように、予め設定されたプログラムに従って第3誘導加熱コイル31への通電を制御するものである。
具体的には、この誘導加熱調理器では、第3誘導加熱コイル31による加熱部13cを使用して自動調理を行う場合には、まず、前記規制枠40を加熱部13c上に載置する。そうすると、この規制枠40は、吸着材46が磁石48に吸着されることにより、加熱部13cを中心として指定位置に配置される。
そして、ユーザーが専用鍋50の位置決め部52を規制枠40の位置決め受部41に嵌合させて加熱部13cに設置し、炊飯スイッチキー38iを操作すると、第3誘導加熱コイル31に流れる高周波電流によって交番した電磁波が発生し、この電磁波によりトッププレート12を介して専用鍋50に渦電流が発生して加熱される。また、第3誘導加熱コイル31の交番磁界内に設置されたコイル45は、電磁誘導作用によって誘導電流を発生させ、その誘導電流が温度センサ42、磁気センサ43および発信器44に供給される。
これにより、温度センサ42は、専用鍋50の温度を直接検出して発信器44および受信器47を介してマイコンに送信する。また、磁気センサ43は、専用鍋50の磁石53の磁力を検出して発信器44および受信器47を介してマイコンに送信する。
そして、マイコンは、受信器47を介して磁気センサ43からの信号を受信した場合には、加熱部13cに専用鍋50が設置されていると判断し、炊飯の自動調理を実行する。一方、受信器47を介して磁気センサ43から信号を受信しない場合には、加熱部13cに専用鍋50が設置されていないと判断し、第3誘導加熱コイル31への通電を停止して炊飯調理を終了するとともに、制御基板25Bに実装した圧電ブザーにより報知音を出力する。
このように、本発明の加熱調理器では、規制枠40に配設した温度センサ42により専用鍋50の温度を検出するため、リード線によって接続されたセンサを鍋の内部に投入する必要はなく、使用上の利便性を向上することができる。また、自動調理専用の鍋50を使用するため、最適な調理を行うことができるとともに、複雑なプログラムを作成する必要はない。そのため、コスト高になることを防止できる。しかも、規制枠40に対して専用鍋50を所定位置に位置決めできるように構成しているため、誘導加熱コイル31の中心に専用鍋50を確実に位置決めし、精度の高い自動調理を行うことができる。
また、専用鍋50の設置状態を検出する検出手段として磁気センサ43を配設し、専用鍋50の設置を検出した場合のみ、自動調理を可能としているため、規格外の鍋で誤ってユーザの希望に沿わない調理が行われることを防止できる。さらに、統計的に使用頻度が少ない後方中央の加熱部13cを自動調理可能としているため、自動調理を行いながら、頻繁に使用される前方の加熱部13a,13bで通常の調理を行うことができ、利便性の向上を図ることができる。
さらに、前記実施形態では、規制枠40を着脱可能に装着できるようにするとともに、トッププレート12の背部には温度センサ32を配設しているため、加熱部13cを他の加熱部13a,13bと同様に通常の調理にも使用することができる。しかも、規制枠40が汚れても簡単に洗浄することができる。そして、調理時の沸騰などによる振動により鍋が移動するのを防止し、所定位置に位置決め保持できる。
なお、本発明の加熱調理器は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、全ての加熱部13a〜13cを誘導加熱コイル29〜31による加熱手段を適用したが、自動調理を行う加熱部13cを除くいずれかの加熱部13a,13bをラジアントヒータやハロゲンヒータからなる加熱手段により構成してもよい。また、自動調理可能な加熱部は、後方中央に限られず、前方の左右いずれかとしてもよい。しかも、2以上の加熱部を自動調理可能な構成としてもよい。
さらに、前記実施形態では、専用鍋50を検出する検出手段を、磁気センサ43により構成したが、リードスイッチにより構成してもよい。
さらにまた、規制枠40は、吸着材46と磁石48による位置決め手段により着脱可能に構成したが、この位置決め手段は、トッププレート12に設けた凸部に規制枠40に設けた凹部を嵌合させる構成としてもよく、種々の変更が可能である。しかも、前記実施形態では、規制枠40をトッププレート12に対して着脱可能に構成したが、固定式としてもよい。さらに、規制枠40は、半円環形状に形成したが、円環形状としてもよい。
そして、前記実施形態では、自動調理可能なメニューとして炊飯調理を可能としたが、揚げ物制御を可能としてもよく、自動調理可能なメニューは希望に応じて変更および追加が可能である。
10…ケース
12…トッププレート
13a,13b,13c…加熱部
29〜31…誘導加熱コイル(加熱手段)
36…操作ユニット
38A〜38C…操作部
38a〜38i…スイッチキー
40…規制枠
41…位置決め受部
42…温度センサ
43…磁気センサ(検出手段)
50…専用鍋
52…位置決め部
12…トッププレート
13a,13b,13c…加熱部
29〜31…誘導加熱コイル(加熱手段)
36…操作ユニット
38A〜38C…操作部
38a〜38i…スイッチキー
40…規制枠
41…位置決め受部
42…温度センサ
43…磁気センサ(検出手段)
50…専用鍋
52…位置決め部
Claims (3)
- 上面にトッププレートを配設したケースを備え、前記トッププレートの上面に、前記ケース内に配設した加熱手段による2以上の加熱部を備えた加熱調理器において、
少なくとも1つの加熱部に、専用鍋を位置決めして設置可能な規制枠を設けるとともに、該規制枠に前記専用鍋の温度を検出する温度センサを設け、その加熱部では炊飯や揚げ物などの自動調理を可能としたことを特徴とする加熱調理器。 - 前記専用鍋の設置状態を検出する検出手段を設け、該検出手段によって専用鍋の設置を検出した場合のみ、自動調理を可能としたことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
- 前記加熱部は、前記トッププレートにおける前方左右と後方中央の3箇所に設けられ、自動調理可能な加熱部は、後方中央に位置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加熱調理器。
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