JP4178470B2 - 電気加熱調理器 - Google Patents

電気加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP4178470B2
JP4178470B2 JP2004013166A JP2004013166A JP4178470B2 JP 4178470 B2 JP4178470 B2 JP 4178470B2 JP 2004013166 A JP2004013166 A JP 2004013166A JP 2004013166 A JP2004013166 A JP 2004013166A JP 4178470 B2 JP4178470 B2 JP 4178470B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heated
temperature
temperature measuring
top plate
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004013166A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005209440A5 (ja
JP2005209440A (ja
Inventor
利男 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2004013166A priority Critical patent/JP4178470B2/ja
Priority to CNB200410034811XA priority patent/CN100423615C/zh
Priority to KR1020040048030A priority patent/KR100644499B1/ko
Publication of JP2005209440A publication Critical patent/JP2005209440A/ja
Publication of JP2005209440A5 publication Critical patent/JP2005209440A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4178470B2 publication Critical patent/JP4178470B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/08Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F24C7/082Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges, e.g. control panels, illumination
    • F24C7/083Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges, e.g. control panels, illumination on tops, hot plates
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/68Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/06Control, e.g. of temperature, of power
    • H05B6/062Control, e.g. of temperature, of power for cooking plates or the like
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/10Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
    • H05B6/12Cooking devices
    • H05B6/1209Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B2213/00Aspects relating both to resistive heating and to induction heating, covered by H05B3/00 and H05B6/00
    • H05B2213/07Heating plates with temperature control means

Description

本発明は、電気加熱調理器、特に電気加熱調理器の温度検知機構の改良に関するものである。
従来、誘導加熱コイルや電気抵抗体等の加熱体により天板上面に載置された被加熱物の加熱調理を行うものとして、天板左側に左加熱部、右側に右加熱部、後部中央に中央加熱部の3箇所の加熱部を有している電気加熱調理器が知られている。該電気加熱調理器は食品などの被調理物の温度や調理鍋等の調理器の温度を天板下面に設けた温度センサで検知することにより、調理の進行度合いを検知して加熱制御を行い好適な調理を行ったり、被調理物や調理器の温度が急に上昇した場合、危険を未然に防止するために加熱動作をオフするなどの安全対策を行っていた。
このような電気加熱調理器の温度センサとして、応答性が非常に良好な赤外線センサによる放射温度方式を応用したものが提案されている。該電気加熱調理器は、箱状の本体ケースの天面開口を覆う天板上面に被加熱物を載置し、天板の下方にLEDやレーザなどの発光素子や受光素子及び赤外線センサを設け、発光素子から被加熱物に投光し、被加熱物から反射した反射光を受光素子で受光し、その受光した出力から換算した被加熱物の放射率、及び赤外線センサの受光量から被加熱物の温度を換算することにより、被加熱物の正確な温度を検知するように構成されていた(特許文献1参照)。
特開平11−225881号公報
しかしながら、天板上面に載置した被加熱物を天板下側から加熱すると天板も加熱されてしまう。例えば、被加熱物を加熱する加熱体自身が発熱して被加熱物を加熱する電気加熱調理器では、温度伝導の順番として、まず加熱体が発熱して天板を加熱し、天板の温度が被加熱物に伝導するという順番となる。この方式では天板上面に載置した被加熱物を天板下側から加熱するため、被加熱物よりも天板の方が温度が高い傾向になるとともに、天板は電気加熱調理器上面に露出しているため風や外気の影響を受けて温度変化をしてしまうことも考えられる。
また、被加熱物を誘導加熱により加熱する電気加熱調理器では、加熱体により高周波磁界を発生させ、被加熱物である鍋などの調理容器に渦電流を発生させて被加熱物を加熱する。この方式では、天板は高周波磁界の影響を受けずに、被加熱物が加熱されるため、天板よりも被加熱物の方が温度が高い傾向になる。このように天板の下から天板上面に載置した被加熱物の温度を測定する電気加熱調理器は、天板に温度センサなどを接触させて温度を検知する方式では、天板に接触した温度センサは天板の温度を検知してしまう。しかし天板と被加熱物の温度は前述のように必ずしも一致せず、天板と被加熱物の温度差により検知温度の正確性を欠いてしまう。
また特許文献1に記載されたように、赤外線センサにより被加熱物の温度を検知する方式では、天板は高周波磁界の影響を受けないガラスなどで構成されるが、一般的にガラスは赤外線を吸収しやすいため透過しにくく、ガラスの厚さが厚くなるほどガラスを通しての赤外線による温度検知はやはり正確性を欠いてしまう。またガラス材料として赤外線を吸収し難い物も存在するが、天板の性質上、十分な強度を有していなければならないことや、コストがかかってしまうなどの問題もあった。このように天板の下から天板上面に載置した被加熱物の温度を測定する電気加熱調理器は、被加熱物と赤外線センサとの間に天板が介在しているため、天板の下に設けた赤外線センサで天板上面に載置した被加熱物の温度を検知すると、どうしても天板の影響を受けて被加熱物の正確な温度が検出できないという問題があった。
本発明は、前記課題に鑑み為されたものであり、被加熱物の温度の測定精度を向上し得る電気加熱調理器を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明にかかる電気加熱調理器は、被加熱物を載置する天板と、前記天板の外周に設けられた枠体と、前記天板と前記枠体が天面に配置された本体ケースと、前記被加熱物を誘導コイル、又は、電気抵抗体により加熱する加熱体と、前記加熱体の出力を制御する制御体と、前記本体ケース内部に備えられた発熱部品を冷却する送風機と、前記被加熱物の温度を測定する温度検知部を具備した測温体とを備え、前記枠体の手前側上面部を突出させた突部を設け、該突部に被加熱物の下部より所定寸法上方に指向させた前記測温体を配置し、前記突部は前記天板の被加熱物載置側に面する傾斜面を有すると共に、前記測温体は前記傾斜面から被加熱物の温度を測定するように配置され、前記傾斜面には、前記傾斜面の左右両側においてそれぞれ上下方向に延在するように突出させた突出壁を設けたことを特徴とする。
本発明の電気加熱調理器によれば、枠体の手前側上面部を突出させた突部を設け、該突部に被加熱物の下部より所定寸法上方に指向させた測温体を配置し、前記突部は天板の被加熱物載置側に面する傾斜面を有すると共に、前記測温体は前記傾斜面から被加熱物の温度を測定するように配置され、前記傾斜面には、前記傾斜面の左右両側においてそれぞれ上下方向に延在するように突出させた突出壁を設けたので、 測温体で天板を介さずに被加熱物の発する熱を検知することができるので、被加熱物の温度を正確に測定することができる。
実施の形態1.
以下、本発明の一実施形態に基づき、本発明を詳しく説明する。図1は本実施形態における電気加熱調理器1を備えた流し台90の斜視図、図2は本実施形態における電気加熱調理器1の斜視図をそれぞれ示している。図1において、流し台90にはシンク92が設けられており、このシンク92奥の上部には図示しない水道管の先に取り付けられた蛇口94が設けられると共に、シンク92横には図示しない包丁で野菜や肉などの被調理物を適当な大きさに切り刻むための受け台としてのまな板(図示せず)等が載置できるように構成されている。
シンク92横には所定の間隔を存して電気加熱調理器1が流し台90に組み込まれており、この電気加熱調理器1は、天面が開口された箱状の本体ケース2(図2に図示)と、この本体ケース2の天面開口部を覆う天板5と、この天板5の外周に設けられた金属板からなる枠体6とを有している。該天板5は例えばセラミックスプレート或いは耐熱ガラスなどの如き非磁性材料にて構成され、枠体6の上面開口に接着剤等により固定されている。
そして、天板5の上面には磁性材料からなる調理鍋やフライパンなどの被加熱物36(図1では調理鍋を図示している)等の載置位置を表示する載置部として後部中央にサークルライン7A、前部左側にサークルライン7B(図2に図示)、前部右側にサークルライン7Cがそれぞれ設けられている。各サークルライン7A、7B、7Cの直径は後述する加熱体20の外径と略等しいか、又は若干大きく形成されると共に、各サークルライン7A、7B、7C近傍には当該各サークルライン7A、7B、7Cに合わせて載置される被加熱物36を加熱する火力の表示を行う出力表示部8A、8B、8Cがそれぞれ設けられている。
また図2に示すように、本体ケース2の前面上部には、本体ケース2内部に外気を取り込むための吸気口18が設けられると共に、本体ケース2の後部(枠体6の後部両側)には本体ケース2内部に取り込んだ空気を排出するための排気口19が設けられている。吸気口18は、本体ケース2の一部を構成しながら吸気口18から本体ケース2内部に異物の侵入を防止するための吸気フィルタ(図示せず)を備えている。
また、本体ケース2の前面左側には、グリラー9が設けられており、このグリラー9の前面には本体ケース2内にグリラー9を出し入れするための取っ手9Aが設けられている。本体ケース2の前面右側(グリラー9の右側)には各サークルライン7A、7B、7Cに対応して本体ケース2内に設けられた各加熱体20の加熱出力の調整を行うための出没自在なツマミ10やグリラー9の加熱出力の調整、及び電気加熱調理器1の電源スイッチのON/OFFや、調理時間を設定したり、計測したりするためのタイマー等を有した操作パネル11を備えた操作部12が設けられている。また、前記枠体6の前部側には操作部12に連動して加熱体20の加熱出力の調整を行う複数の操作ボタン16Aや、設定温度、設定時間などを表示するための表示部16Bを備えた天板操作部16が設けられている。
サークルライン7A、7B、7Cの下面側には、図3に示すように、本体ケース2内部となる天板5の下面側にコイル台22A上に渦巻状に巻かれた誘導加熱コイル22や電気抵抗体(図示せず)等により加熱する加熱体20が設けられている。また、誘導加熱コイル22の中心部には天板5の下面に当接して各サークルライン上に載置された被加熱物36の底面温度を測定する温度センサ23が設けられている。なお図3では、電気加熱調理器1のサークルライン7Bの縦断側面図を用いて説明を行っている。
本体ケース2内部には電源部や様々な電子素子やマイコン等を含む加熱体20の出力制御回路や予約タイマー制御回路等を備えた制御体34が設けられている。制御体34には加熱体20及び温度センサ23等が接続されると共に、制御体34は加熱体20の加熱の停止、或いは、加熱体20の出力の低下を行えるように構成されている。尚、サークルライン7Cに対応して天板5の下面側に誘導加熱コイル22同様の誘導加熱コイル及び温度センサ、サークルライン7Aに対応して天板5の下面側に電気抵抗体からなる加熱体及び温度センサなどが設けられているがそれらは図示していない。
また、加熱体20及び制御体34は電気加熱調理器1の動作によって熱を持つため、放熱フィン(図示せず)が設けられると共に、加熱された本体ケース2内部を冷却するためモータMにて駆動される送風機35を本体ケース2内に備えている。そして、モータMが駆動し、送風機35が運転されると吸気口18から本体ケース2内部に導入された外気(図3白抜き矢印)は、加熱体20或いは制御体34等の加熱部品、及び、天板5や他の加熱された部品を空冷(図3矢印)した後、本体後部に設けた排気口19より本体外部に排出される。
一方、本実施形態における電気加熱調理器1は、本体ケース2の天面となる枠体6に被加熱物36の温度測定を行う測温体27を備えている。この測温体27は、赤外線センサにて構成されると共に、枠体6の手前側上面部を突出させた2箇所の突部26内にそれぞれ設けられている。測温体27は温度検知部38を有しており、この温度検知部38にて被加熱物36から発生する赤外線を検知することにより被加熱物36に触れずに温度を測定することができるように構成されている。即ち、測温体27は枠体6の手前側に位置する天板操作部16を所定寸法突出させた突部26内に設けられると共に、図1及び図2に示すように突部26は、被加熱物36が載置される前部左側のサークルライン7B及び前部右側のサークルライン7Cに最も近接する天板操作部16にそれぞれ設けられている。
両突部26は、図3に示すようにサークルライン7B、7C側から離間するに従って天板操作部16より所定寸法突出した傾斜面28を備えると共に、傾斜面28の上端から更に離間するに従って、天板操作部16と平面位置まで緩やかに傾斜する反対側傾斜面30を備えた山形に突出形成されている。この傾斜面28は、サークルライン7B、7C上に載置された被加熱物36の全高さの中央より下方側に指向させると共に、被加熱物36の下端より所定寸法上方に指向させている。詳しくは、被加熱物36の高さを10分割したとすると、傾斜面28は被加熱物36の下部から上部方向へ2〜5分割の間に指向させている。
傾斜面28には図4に示すように貫通孔28Aが設けられており、この貫通孔28A周囲には突部26内側に延在して測温体27を保持するための保持部29が設けられている。測温体27は、突部26の内側から保持部29内に挿入されると共に、傾斜面28に略面一まで挿入されている。該測温体27は、貫通孔28Aから被加熱物36方向に露出させると共に、傾斜面28と同じ被加熱物36の高さを10分割したとすると、被加熱物36の下部から上部方向へ2〜5分割の間に指向させた状態で、突部26の内側から接着剤(図示せず)にて接着固定されている。即ち、測温体27の温度検知部38を傾斜面28の貫通孔28Aから露出させることにより、被加熱物36から発生する赤外線を直接検知できるようになっている。そして突部26は使用者と反対側となる天板5の被加熱物36載置側に傾斜面28を有すると共に、測温体27は傾斜面28から被加熱物36の温度を測定できるように配置されている。
本実施形態では、このように測温体27を被加熱物36に近接して天板5外周の枠体6に形成すると共に、電気加熱調理器1天面の前後方向の中央より前側に設けているので、例えば天板5外周の枠体6後部に測温体27を設けた場合には温度検知部38と被加熱物36間に空の調理鍋や皿等が置かれて被加熱物36の温度が測定不可能となってしまうなどの不都合を回避することができる。これにより、被加熱物36の温度を確実に測定することができる。特に、測温体27の温度検知部38が使用者側を向いていないので、天板5上に被加熱物36を載置していない場合に使用者の温度を測定してしまうなどの不都合も防止することができる。
他方、突部26の傾斜面28と反対側に形成した反対側傾斜面30には図3に示すように、告知手段32を設けている。該告知手段32は、各サークルライン7B、7Cの前部に対応してそれぞれ設けると共に、電気加熱調理器1の異常を文字や絵などで告知する表示手段と、告知音を発生させる音発生手段にて構成されている。表示手段は、文字や絵などを表示可能な複数の7セグメントLEDや液晶表示器などにて構成されると共に、音発生手段は音声や一定音或いはホイッスル音などを発生させるブザーやスピーカなどにて構成されている。この告知手段32としての複数の7セグメントのLEDや液晶表示器などには測温体27(温度検知部38)により検知された被加熱物36の温度が表示される。
告知手段32は、制御体34に接続されており、被加熱物36の異常温度上昇或いは測温体27の温度検知部38の表面汚れなどの異常が発生した場合、その異常内容を文字や絵で告知すると同時に音声や音で告知する。これにより、使用者は電気加熱調理器1の異常内容を迅速に把握できる。また、各被加熱物36に対応して枠体6前部に突部26を設けているので、どの被加熱物36に異常が発生しているかを一目瞭然に把握することができると共に、表示手段を視認しなくても音発生手段からの音声告知で異常を把握することができるので、より迅速に電気加熱調理器1の異常を把握することができる。
これら告知手段32は、本実施形態では加熱体20が動作しているにもかかわらず測温体27で検知される温度の上昇がないか異常に小さい場合など、測温体27の測定結果により測温体の故障や測温体の外表面の汚れを表示乃至音で知らせるように構成されており、このような告知手段32を備えることで、加熱体20や測温体27の故障や或いは測温体27外表面の汚れの清掃など加熱に関わる異常を使用者が正確に把握する手助けとなり、使用者に大幅な安心感を与えることができる。また、測温体の外表面汚れの影響をいち早く取り除くことが出来るので、測温体の外表面汚れ等の影響を受けることなく被測定物の温度を正確に測定することができるようになる。
また、天板5上面に突出して測温体27を設けているので、従来のように天板下側から、天板を介して上面の被加熱物36を測定する場合に比較して、被加熱物36の外表面を直接測定することが可能となる。これにより、被加熱物36の温度をより正確に測定することができる。さらに、測温体27の温度検知部38の外表面の汚れを表示乃至音で報知するので、例えば調理中に測温体27の温度検知部38の外表面が煮こぼれによる水分で覆われてしまうなどの不都合も防止することができ、被加熱物36の温度を更に正確に測定することができる。
このように、被加熱物36に対応して突部26内に測温体27を設けると共に、測温体27近傍に告知手段32を設けているので、告知手段32を見るだけで測温体27がどの被加熱物36の温度を測定し表示しているのか分かり、どの被加熱物36の温度であるか間違うことがなく便利である。また、測温体27近傍に告知手段32を設けているので清掃個所が分かりやすく便利である。これにより、測温体27の温度検知部38の表面が煮物汁や水滴や埃などで汚れ、告知手段32が異常を報知した場合に、告知手段32近傍の測温体27の温度検知部38を清掃するだけで簡単に異常を回避することができる。尚、告知手段32に表示手段と音発生手段を設けたが、告知手段32は表示手段と音発生手段とのどちらか一方だけでも差し支えない。この場合、どちらか一方で異常を告知できるので、部品点数を少なくできコストの低減を行うことができる。
また、突部26の傾斜面28に測温体27が固定された状態で、測温体27を被加熱物36の高さの中央より下方側に指向させると共に、被加熱物36の下部より所定寸法上方に指向させているので、測温体27は被加熱物36の下部より所定寸法上方の温度(図3点線矢印)を直接検知することができる。即ち、測温体27は被加熱物36の高さの中央より下方側で被加熱物36の下部より所定寸法上方の温度を測定可能にしているので、測温体27の温度検知部38と被加熱物36間に箸やスプーンなどの小さな障害物が置かれた場合などでも、測温体27はそれら障害物の上側から被加熱物36の温度を測定することができる。これにより、測温体27の温度検知部38と被加熱物36間が遮断されるのが防止され、被加熱物36の温度を良好に測定することができる。なお、被加熱物36として高さの低いフライパンや、高さの異なる鍋などの、より広い調理器具に対応するため、測温体27の指向させる高さとしては、被加熱物36の高さを10分割したとすると、傾斜面28は一般的な鍋などの被加熱物36の高さにおける下部から上部方向へ2〜5分割の間、特に2〜3分割の間の高さに指向させているのが良い。調理物は調理器の底部存在するため、調理器の底部近傍に近い部位の温度を計測できる方が正確な温度検知を行えると共に、これより低いと障害物の影響を受けやすくなり、これより高いとフライパンなど比較的高さの低い調理器に対応しにくくなるためである。
特に、測温体27を赤外線センサとしたので、被加熱物36に直接接触して温度を検知するような構成を必要とせず、被加熱物36から発生する赤外線を検知して被加熱物36に触れずに温度を測定することができる。これにより、部品点数を減少させることができるので製品コストを抑えることができる、また、部品点数を減少させることにより組み立て作業を簡素化することができ、清掃作業なども容易に行うことができる。そして本実施形態では天板を介さずに測温体27により被加熱物36が発する赤外線を検知できるので、コストを抑えながら極めて正確に温度を測定することができるようになるものである。
また本実施形態では突部26を、枠体6と別の金属板にて構成している。そして、突部26を天板操作部16の所定位置に突部26の内側から接着剤26Aにて接着固定している。即ち、測温体27は、電気加熱調理器1天面の前後方向の中央より前側となる天板操作部16に設けられると共に、被加熱物36に近接する枠体6に突出して形成されている。このため、電気加熱調理器1の天板5手前側に位置する天板操作部16に被加熱物が載置されてしまった場合でも、加熱した被加熱物36は突部26に当たる。突部26は金属板にて構成されているので多少の熱が加わっても変形することがなく、これにより加熱した被加熱物36が、直接天板操作部16に触れてしまうのを阻止することができる。従って、被加熱物36の熱により主に樹脂等で形成される天板操作部16(操作ボタン16Aや表示部16B)が変形してしまうなどの不都合を確実に防止することができるようになるものである。尚、突部26は金属で形成された枠体6を突出させて、枠体6と一体に形成しても差し支えない。この場合、突部26の取り付け固定が不要となるので突部26の取り付け作業工数を削減することができる。
また、突部26は傾斜面28を有しているため、例えば被加熱物36を天板5から取り上げる際に万一突部26に衝突してしまっても、その衝撃は緩和され、被加熱物36の変形や、内部の調理物のこぼれが防止される。また温度検知部38が汚れてしまった際にも使用者がその汚れを認識し易く、清掃も容易である。特に一般的な鍋やフライパンなどは底面のコーナーがR状に形成されているが、突部26の高さをこのR状の高さ以下に形成しておくことで衝突による衝撃をより軽減することが可能となる。
さらに、本実施形態における突部26の傾斜面28には温度検知部38を含む測温体27が外力によって破損してしまうのを防止するための突出壁31を設けている。この突出壁31は、図5に示すように傾斜面28の下端から上端まで所定の幅で延在させると共に、測温体27の両側に設けている。この突出壁31は、傾斜面28を所定寸法突出させて、傾斜面28と突出壁31とを一体に形成している。
即ち、傾斜面28に露出して設けた測温体27の両側には図5、図6に示すように傾斜面28より所定寸法突出した突出壁31を設けている。この場合、突部26に傾斜面28を設けず天板操作部16から略直角に突部26を突出させた場合に対して当たった衝撃を分散させることができる。これにより、傾斜面28に被加熱物36或いは調理鍋や皿などの調理器具が当たった場合でも、傾斜面28にはそれらの調理器具は傾斜した突出壁31に先に当たると共に斜めに当たるので、当たった衝撃を分散させ回避することができる。従って、測温体27の温度検知部38に被加熱物36或いは調理鍋や皿などの調理器具の衝撃を直接受けることがないので測温体27が破損してしまうなどの不都合を防止し、保護することができる。また、傾斜面28に露出して測温体27を設けているので、例えば調理物がはねたりして測温体27の検知面に飛んだとしても傾斜により流れ落ち汚れもつきにくい。
実施の形態2.
本実施形態における電気加熱調理器1は、前述の各実施形態と略同じ構成を有している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の各実施の形態と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。図7に示すように本発明の他の一実施形態の電気加熱調理器1は、前述のように流し台90に組み込まず、流し台90等の上に載置して使用する所謂据え置き型の電気加熱調理器1で本体ケース2の側面に前記吸気口18同様の本体ケース2内部に外気を取り込むための吸気口58が設けられている。
また、左右のサークルライン(図7では図示せず)上には調理鍋としての被加熱物36がそれぞれ載置され、天板5外周の枠体6に前述同様の突部26が一箇所設けられている。突部26は枠体6の前面側に設けられると共に、両被加熱物36の間に設けられ、この突部26内に前述同様の測温体27が設けられている。突部26内には測温体27が複数(本実施形態では2個)設けられており、一方の測温体27は左側のサークルライン上に載置した被加熱物36の方向に、他方の測温体27は右側のサークルライン上に載置した被加熱物36の方向に指向している。
両測温体27は、前述同様サークルライン上に載置された被加熱物36の高さの中央より下方側で被加熱物36の下部より所定寸法上方に指向している。即ち、両被加熱物36の間に設けた単一の突部26に左右のサークルライン上に載置された被加熱物36の温度をそれぞれ検出可能な測温体27を備えた突部26が設けられている。両測温体27は点線矢印で示す如く両被加熱物36の温度をそれぞれ測定できるように構成している。
突部26のサークルラインとの反対側傾斜面30には告知手段32が設けられており、この告知手段32は前述の実施の形態1で説明したのと同様、電気加熱調理器1の異常を文字や絵などで告知する表示手段と、告知音を発生させる音発生手段にて構成されている。表示手段は、文字や絵などを表示可能な液晶表示器にて構成すると共に、音発生手段は音声や一定音或いはホイッスルなどの音を発生させるブザーやスピーカなどにて構成している。尚、告知手段32には測温体27に汚れが発生した場合に掃除を促す文字などを表示できるようになっている。
突部26の両側にはサークルライン上に載置された被加熱物36にそれぞれ対応して、複数の7セグメントLEDや液晶表示器などの表示手段が設けられている。本実施形態ではこの表示手段に、測温体27により検知された被加熱物36の温度、或いは操作部12により入力されたタイマーによる調理時間などがそれぞれ表示されるように構成されている。
このように、天板5外周の枠体6前面側に測温体27を備えた一箇所の突部26を設けているので、一箇所の突部26にて突部26の両側に設けたサークルライン上に載置した被加熱物36の温度をそれぞれ検出することができる。この場合、複数の被加熱物36の温度を測定する測温体27を、両サークルラインの中間に設けた一箇所の突部26内に収納しているので、被加熱物36は測温体27の斜め後部のサークルライン上に載置される。
これにより、電気加熱調理器1の前面側からサークルライン上に被加熱物36を載置或いは取り出す際、突部26が邪魔にならず便利である。従って、前述のようにサークルライン上に対向してそれぞれ突部26を設ける場合に対して、被加熱物36を載置或いは取り出す際、被加熱物36が突部26に当たる確率を低減させることができるので、突部26内に収納した測温体27が破損してしまう可能性を更に低減させることができる。
また、例え突部26に被加熱物36或いは調理鍋や皿などの調理器具が当たったとしても、前述同様それらの調理器具は斜めに当たると共に傾斜した突出壁31に先に当たるので、当たった衝撃を回避することができると共に、当たった衝撃を分散させることができる。従って、測温体27の温度検知部38に被加熱物36或いは調理鍋や皿などの調理器具の衝撃を直接受けることがないので測温体27が破損してしまうなどの不都合をより良好に防止し保護することができる。また、天板5上に突部26を一箇所だけ設ければよいので、突部26の数が少なくて済み、組み立て作業性を向上することができる。
なお、本実施形態では一箇所の突出部26内に複数の測温体27を設ける構成としたが、一箇所の突出部26内に測温体27を1つのみ設け、測温体27をモータなどを用いて一定時間ごとに複数の被加熱物36の方向に向きを変えるように構成しても良い。このような構成であっても複数の被加熱物36を1つの測温体27でそれぞれ測定することができる上、比較的高価な測温体27を1つのみで形成することができ、製品コストの低減を図ることができる。
実施の形態3.
本実施形態における電気加熱調理器1は、前述の各実施形態と略同じ構成を有している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の各実施の形態と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。図8に示すように測温体27は、被加熱物36の上部側を測定する上測温体27Aと、被加熱物36の下部側を測定する下測温体27Bとを備えている。
該測温体27は、上測温体27Aと下測温体27Bにて被加熱物36の上部側と下部側を同時に測定可能に構成している。下測温体27Bは、一般的な鍋などの被加熱物36の高さを10分割したとき、被加熱物36の下部から上部方向へ2〜5分割の間に指向させると共に、上測温体27Aは、一般的な鍋などの被加熱物36の高さを10分割したとき、被加熱物36の下部から上部方向へ6〜8分割の間に指向させている。即ち、上測温体27Aで被加熱物36の上部側を、下測温体27Bで被加熱物36の下部側を同時に測定できるように構成している。なお、加熱された被調理物が接する下部側の被加熱物36の温度は、被調理物が接しない上部側の被加熱物36の温度より低くなる傾向にある。即ち、被加熱物36内に収納された被調理物の量が多い場合や、少ない場合にかかわらず下部側の温度を測定する下測温体27Bで被加熱物36の温度を測定すれば、被加熱物36の温度を正確に測定することができる。
そして、被加熱物36内の調理物、例えば天ぷらなどをあげているとき、加熱を続けて天ぷら油が蒸発してしまい、内部の油が少なくなってくると、被加熱物36の上方が異常高温となり、蒸気化した油に引火されるケースが考えられるが、本実施形態では測温体27が、上測温体27Aと下測温体27Bにて被加熱物36の上部側と下部側を同時に測定可能なので、このような場合でも発火が起こる前に異常高温を検知して、加熱を停止させることができ、電気加熱調理器1の安全性をさらに向上できる。

このように、内部に上測温体27Aと下測温体27Bを備えた測温体27を設けた突部26に被加熱物36或いは調理鍋や皿などの調理器具が当たった場合でも、前述同様それらの調理器具は傾斜面28及び突出壁31に斜めに当たると共に傾斜した突出壁31に先に当たるので、当たった衝撃を回避することができ、また、突部26に傾斜面28を設けず天板操作部16から直角に突出させた場合に対して当たった衝撃を分散させることができる。従って、測温体27の温度検知部38に被加熱物36或いは調理鍋や皿などの調理器具の衝撃を直接受けることがないので測温体27が破損してしまうなどの不都合を良好に防止し、保護することができる。尚、上測温体27Aと下測温体27Bとを備えた測温体27を前記各実施の形態に設けることにより、本実施形態で説明したのと同様の効果を得られるのは言うまでもない。
また、本実施形態においても一箇所の突出部26内に複数の測温体27を設ける構成としたが、一箇所の突出部26内に測温体27を1つのみ設け、測温体27をモータなどを用いて一定時間ごとに被加熱物36の上下方向に向きを変えるように構成しても良い。このような構成であっても被加熱物36の上下位置の温度を1つの測温体27で測定することができる上、比較的高価な測温体27を1つのみで形成することができ、製品コストの低減を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る電気加熱調理器を備えた流し台の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る電気加熱調理器の斜視図である。 同図2の電気加熱調理器の要部の縦断側面図である。 内部に測温体を備えた突部の縦断側面図である。 突部内に設けた測温体の正面図である。 同図5の突部の横断平面図である。 本発明の他の実施形態に係る電気加熱調理器の斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る電気加熱調理器の突部内に設けた複数の測温体の正面図である。
符号の説明
1 電気加熱調理器、2 本体ケース、5 天板、6 枠体、7A サークルライン、7B サークルライン、7C サークルライン、8A 出力表示部、8B 出力表示部、8C 出力表示部、16 天板操作部、20 加熱体、26 突部、27 測温体、28 傾斜面、28A 貫通孔、29 保持部、30 反対側傾斜面、31 突出壁、36 被加熱物、38 温度検知部、90 流し台。

Claims (2)

  1. 被加熱物を載置する天板と、前記天板の外周に設けられた枠体と、前記天板と前記枠体が天面に配置された本体ケースと、前記被加熱物を誘導コイル、又は、電気抵抗体により加熱する加熱体と、前記加熱体の出力を制御する制御体と、前記本体ケース内部に備えられた発熱部品を冷却する送風機と、前記被加熱物の温度を測定する温度検知部を具備した測温体とを備え、
    前記枠体の手前側上面部を突出させた突部を設け、該突部に被加熱物の下部より所定寸法上方に指向させた前記測温体を配置し、
    前記突部は前記天板の被加熱物載置側に面する傾斜面を有すると共に、前記測温体は前記傾斜面から被加熱物の温度を測定するように配置され、
    前記傾斜面には、前記傾斜面の左右両側においてそれぞれ上下方向に延在するように突出させた突出壁を設けたことを特徴とする電気加熱調理器。
  2. 前記温度検知部は赤外線センサとしたことを特徴とする請求項1記載の電気加熱調理器。
JP2004013166A 2004-01-21 2004-01-21 電気加熱調理器 Expired - Fee Related JP4178470B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004013166A JP4178470B2 (ja) 2004-01-21 2004-01-21 電気加熱調理器
CNB200410034811XA CN100423615C (zh) 2004-01-21 2004-04-14 电气加热烹调器
KR1020040048030A KR100644499B1 (ko) 2004-01-21 2004-06-25 전기 가열 조리기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004013166A JP4178470B2 (ja) 2004-01-21 2004-01-21 電気加熱調理器

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005209440A JP2005209440A (ja) 2005-08-04
JP2005209440A5 JP2005209440A5 (ja) 2006-03-23
JP4178470B2 true JP4178470B2 (ja) 2008-11-12

Family

ID=34878999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004013166A Expired - Fee Related JP4178470B2 (ja) 2004-01-21 2004-01-21 電気加熱調理器

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4178470B2 (ja)
KR (1) KR100644499B1 (ja)
CN (1) CN100423615C (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4599274B2 (ja) * 2005-10-31 2010-12-15 リンナイ株式会社 加熱調理器
JP4853036B2 (ja) * 2006-02-08 2012-01-11 パナソニック株式会社 誘導加熱装置
JP5077268B2 (ja) * 2009-03-04 2012-11-21 パナソニック株式会社 誘導加熱装置
JP2011033335A (ja) * 2010-10-15 2011-02-17 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP5363603B2 (ja) * 2012-03-14 2013-12-11 大阪瓦斯株式会社 加熱調理機器
CN108743174A (zh) * 2018-07-10 2018-11-06 日照市中医医院 一种具有血液凝固功能的肝病科检查装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3341234C1 (de) * 1983-11-15 1985-05-15 Kurt Wolf & Co Kg, 7547 Wildbad Anordnung zum Messen der Temperatur in einem Heizsystem aus Heizplatte und Kochtopf
JPS60164790U (ja) 1984-04-10 1985-11-01 株式会社東芝 誘導加熱調理器
JPS6231894U (ja) * 1985-08-09 1987-02-25
JPS62180984A (ja) 1986-02-05 1987-08-08 三菱電機株式会社 誘導加熱調理器
JPH042086A (ja) * 1990-04-17 1992-01-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
JPH04341785A (ja) * 1991-05-16 1992-11-27 Toshiba Corp 加熱調理器
JPH07254484A (ja) * 1994-03-14 1995-10-03 Sanyo Electric Co Ltd 誘導加熱調理器
JPH08315975A (ja) * 1995-05-18 1996-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱調理器
CN2484714Y (zh) * 2001-06-23 2002-04-03 广东美的集团股份有限公司 一种电热锅控温机构
JP3924720B2 (ja) * 2001-07-13 2007-06-06 三菱電機株式会社 誘導加熱調理器
JP3757359B2 (ja) * 2002-03-14 2006-03-22 三菱電機株式会社 電気加熱調理器
JP2003347027A (ja) * 2002-05-30 2003-12-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005209440A (ja) 2005-08-04
KR100644499B1 (ko) 2006-11-10
CN1645974A (zh) 2005-07-27
KR20050076579A (ko) 2005-07-26
CN100423615C (zh) 2008-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100653023B1 (ko) 전기 가열 조리기
JP3924720B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP5078945B2 (ja) 電磁調理器
WO2014030315A1 (ja) 誘導加熱装置
WO2007091455A1 (ja) 誘導加熱装置
KR101203114B1 (ko) 용기 확인 기능을 갖는 인덕션 렌지
JP4178470B2 (ja) 電気加熱調理器
JP5030812B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2005203211A (ja) 電気加熱調理器
JP2009140892A (ja) 誘導加熱調理器
JP3680942B2 (ja) 電磁誘導加熱を利用した加熱装置
JP2011023159A (ja) 加熱調理器
JP5372839B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2008084854A (ja) 誘導加熱調理器
JP4933989B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP3794060B2 (ja) 加熱調理器
JP2010244999A (ja) 誘導加熱調理器
JP4830658B2 (ja) 加熱調理器
JP5796705B2 (ja) 加熱調理装置
AU2020471610A1 (en) Utensil profile determination system
JP4869025B2 (ja) 加熱調理器
JP2010135191A (ja) 誘導加熱調理器
WO2007148404A1 (ja) 電磁誘導加熱装置
JP2018014253A (ja) 防汚シート、及びその防汚シートを備えた加熱調理器
JP2012054146A (ja) 加熱調理器及び排気口カバー

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060208

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070813

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070824

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080327

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080813

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees