JPS62180984A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS62180984A JPS62180984A JP2324386A JP2324386A JPS62180984A JP S62180984 A JPS62180984 A JP S62180984A JP 2324386 A JP2324386 A JP 2324386A JP 2324386 A JP2324386 A JP 2324386A JP S62180984 A JPS62180984 A JP S62180984A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- induction heating
- pot
- heating cooker
- heated
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、誘導加熱コイルに高周波電流金泥して鍋等
を誘導加熱する誘導加熱；−１１理器に関するものであ
る。
を誘導加熱する誘導加熱；−１１理器に関するものであ
る。
第３図はこの種の誘導加熱調理器の回路構成を示す図で
ある。図において、１は商用交流電源の入力端子、２は
入力電源の開閉スイッチ、３は交流を直流に変換する整
流器で、これに磁力発生コイル（誘導加熱コイル）４と
トランジスタ５が直列に接続されている。６は上記コイ
ル４と並列に接続されたコンデンサ、７はトランジスタ
５の駆動を制御する制御回路、８は過電流検出用のカレ
ントトランス、９は加熱器本体の上板（図示せず）の下
側に配設されたサーミスタで、上板（トッププレート）
に載置された鍋（被加熱物）１０の温度全検知して制御
回路７に伝達する。
ある。図において、１は商用交流電源の入力端子、２は
入力電源の開閉スイッチ、３は交流を直流に変換する整
流器で、これに磁力発生コイル（誘導加熱コイル）４と
トランジスタ５が直列に接続されている。６は上記コイ
ル４と並列に接続されたコンデンサ、７はトランジスタ
５の駆動を制御する制御回路、８は過電流検出用のカレ
ントトランス、９は加熱器本体の上板（図示せず）の下
側に配設されたサーミスタで、上板（トッププレート）
に載置された鍋（被加熱物）１０の温度全検知して制御
回路７に伝達する。
上記磁力発生フィル４とコンデンサ６により直列共振回
路が形成されており、この共振回路に整流器３及びトラ
ンジスタ５から成るトランジスタ・インバータ回路が接
続されている。そして、このインバータ回路を制御回路
７で駆動し、上記共振回路を発振動作させる。これによ
り磁力発生コイル４に高周波電流が流れ、周囲に高周波
磁界が発生する。この磁界が負荷である鍋１０に作用す
ると、磁性体の鍋１０に電流損が生じ、鍋１０が自己発
熱する。これで、鍋１０内の食品が加熱調理される。
路が形成されており、この共振回路に整流器３及びトラ
ンジスタ５から成るトランジスタ・インバータ回路が接
続されている。そして、このインバータ回路を制御回路
７で駆動し、上記共振回路を発振動作させる。これによ
り磁力発生コイル４に高周波電流が流れ、周囲に高周波
磁界が発生する。この磁界が負荷である鍋１０に作用す
ると、磁性体の鍋１０に電流損が生じ、鍋１０が自己発
熱する。これで、鍋１０内の食品が加熱調理される。
ここで、鍋１０の温度が何らかの原因で異常に上昇した
場合は入力を遮断したり、鍋１０の温度を一定にするよ
うに制御する必要がある。このため、従来では鍋１０全
載置した上板の下側にサーミスタ９を設け（実開昭５５
−５７９９８号公報参照）このサーミスタ９により鍋１
０の温度を検知して制御している。
場合は入力を遮断したり、鍋１０の温度を一定にするよ
うに制御する必要がある。このため、従来では鍋１０全
載置した上板の下側にサーミスタ９を設け（実開昭５５
−５７９９８号公報参照）このサーミスタ９により鍋１
０の温度を検知して制御している。
従来の誘導加熱調理器は以上のように構成されており、
鍋１０の温度全上板ケ介してサーミスタ９で検知してい
るため、鍋１０の温度が急激に変化した場合などその温
度検出に時間遅れが生じ、適切な処置が遅れるという問
題点があり、又検出温度そのものに誤差が生じ、正確な
温度検出ができないという問題点があった。
鍋１０の温度全上板ケ介してサーミスタ９で検知してい
るため、鍋１０の温度が急激に変化した場合などその温
度検出に時間遅れが生じ、適切な処置が遅れるという問
題点があり、又検出温度そのものに誤差が生じ、正確な
温度検出ができないという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、鍋など被加熱物の温度を正確に検出し、又そ
の温度変化を速やかに検出して適切な処置を施こすこと
ができる誘導加熱調理器を提供すること全目的としてい
る。
たもので、鍋など被加熱物の温度を正確に検出し、又そ
の温度変化を速やかに検出して適切な処置を施こすこと
ができる誘導加熱調理器を提供すること全目的としてい
る。
この発明の誘導加熱調理器には、被加熱物から発射され
た赤外線を感知して被加熱物の温度を検出する温度検出
素子が備えられている。
た赤外線を感知して被加熱物の温度を検出する温度検出
素子が備えられている。
温度検出素子は被加熱物からの赤外線を受光してその温
度検出を行う。このため、被加熱物の温度を正確に時間
遅れなく検出することができ、急激な温度変化に対して
も適切な処置を行うことができる。
度検出を行う。このため、被加熱物の温度を正確に時間
遅れなく検出することができ、急激な温度変化に対して
も適切な処置を行うことができる。
以下、この発明の実施例を図面について説明する０
第１図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、図に
おいて１０は調理器本体（上、下ケース）１１の上板（
トッププレート）１２に載置された鍋で、磁性体材料で
形成されている。１３は上板１′２に設けられた窓で、
赤外線をよく透過させる材料によって形成されている。
おいて１０は調理器本体（上、下ケース）１１の上板（
トッププレート）１２に載置された鍋で、磁性体材料で
形成されている。１３は上板１′２に設けられた窓で、
赤外線をよく透過させる材料によって形成されている。
１４は鍋１０から発射された赤外線を感知して鍋１０の
温度を検出する赤外線センサ（湿度検出素子）で、上記
窓１３１全通して鍋１０からの赤外線を受光できる位置
に配設されている。
温度を検出する赤外線センサ（湿度検出素子）で、上記
窓１３１全通して鍋１０からの赤外線を受光できる位置
に配設されている。
山なお、上記温度検出用の窓１３は上板１１のどの位置
にあっても良く、上板１１の一部あるいは苓部に設けて
も良い。又、上板１１以外の調理器本体１１に設けても
良く、これ全通してセンサ１４が鍋１０からの赤外線全
直接あるいは反射板等を介して受光できれば良く、その
形状も三角形状あ：るいは他の任意の形状であっても良
い。
にあっても良く、上板１１の一部あるいは苓部に設けて
も良い。又、上板１１以外の調理器本体１１に設けても
良く、これ全通してセンサ１４が鍋１０からの赤外線全
直接あるいは反射板等を介して受光できれば良く、その
形状も三角形状あ：るいは他の任意の形状であっても良
い。
１上記構成の誘導加熱調理器においては、温度の被測定
物である鍋１０からの赤外線をセンサ１４が直接あるい
は反射板を介して間接に検知し、そめセンサ１４の出力
全増幅処理することにより、鍋１０の温度全正確に且つ
瞬時に測定することができる。従って、鍋１０の温度が
異常に上昇した場合でもその急激な温度変化に追従して
温度検出を行うことができ、即座に入力を遮断する□な
ど適切な処置が可能となる。
物である鍋１０からの赤外線をセンサ１４が直接あるい
は反射板を介して間接に検知し、そめセンサ１４の出力
全増幅処理することにより、鍋１０の温度全正確に且つ
瞬時に測定することができる。従って、鍋１０の温度が
異常に上昇した場合でもその急激な温度変化に追従して
温度検出を行うことができ、即座に入力を遮断する□な
ど適切な処置が可能となる。
第２図はこの発明の他の実施例を示す構成図である。こ
の実施例は、非接：触形の赤外線センサ１４全調理器本
体１１内の底部中央付近に配設したものであり、図中第
３図と［ｌ：ＴＩ′−符号は相当部分を示し、１５は電
動ファンを示している。こめように、赤外線センサ１４
を下方に設置することにより、磁力発生コイル４、イン
バータ用トランジスタ５等の電気部品及びその他の機構
部品についてもそれらの温度を検出することが可能とな
り、これらの部品が異常に温度上昇した時にも適切な処
置を施こすことができる。その際、上板１２の適当な部
分あるいは上板１２全郁を赤外線に対して透過性金よく
しておけば、渦１０の温度の直従測定も可能であり、更
に有益なものとなる。
の実施例は、非接：触形の赤外線センサ１４全調理器本
体１１内の底部中央付近に配設したものであり、図中第
３図と［ｌ：ＴＩ′−符号は相当部分を示し、１５は電
動ファンを示している。こめように、赤外線センサ１４
を下方に設置することにより、磁力発生コイル４、イン
バータ用トランジスタ５等の電気部品及びその他の機構
部品についてもそれらの温度を検出することが可能とな
り、これらの部品が異常に温度上昇した時にも適切な処
置を施こすことができる。その際、上板１２の適当な部
分あるいは上板１２全郁を赤外線に対して透過性金よく
しておけば、渦１０の温度の直従測定も可能であり、更
に有益なものとなる。
以上、本発明の実施例について述べたが、ここで′１４
ｉｏの温度検出素子である赤外線センサ１４に適切な信
号が入ってこない場合があり、この場合負荷である鍋１
０が異常（鍋１０が上板１２にのっていないか小さな鍋
がのっている状態など）であることが考えられる。本実
施例では赤外線センサ１４によって鍋１０の温度を刻々
と検出しているので、このような場合でも電源ヲ入れて
加熱を開始した後、上板１２に鍋１０がないかあるいは
小物がのっていること？判別することができる。
ｉｏの温度検出素子である赤外線センサ１４に適切な信
号が入ってこない場合があり、この場合負荷である鍋１
０が異常（鍋１０が上板１２にのっていないか小さな鍋
がのっている状態など）であることが考えられる。本実
施例では赤外線センサ１４によって鍋１０の温度を刻々
と検出しているので、このような場合でも電源ヲ入れて
加熱を開始した後、上板１２に鍋１０がないかあるいは
小物がのっていること？判別することができる。
従って、制御回路７（第３図参照）は赤外線センサ１４
から適当な信号がこない時は人力電源を遮断するなど適
切な処置を行うことができる。
から適当な信号がこない時は人力電源を遮断するなど適
切な処置を行うことができる。
以上説明したように、この発明によれば、被加熱物から
の赤外線を感知してその温度を検出する温度検出素子金
儲えたため、被加熱物の温度を正確に時間遅れなく検出
することができ、異常な温度変化に対しても入力電源を
遮断するなど適切な処置を施こすことができるという効
果がある。
の赤外線を感知してその温度を検出する温度検出素子金
儲えたため、被加熱物の温度を正確に時間遅れなく検出
することができ、異常な温度変化に対しても入力電源を
遮断するなど適切な処置を施こすことができるという効
果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示↑斜視図、第２図はこ
の発明の他の実施例を示す構成図、第３図は誘導加熱調
理器の回路構成を示す図である。 ４・・・・・・磁力発生コイル（誘導加熱コイル）１０
・・・・・・鍋（被加熱物） １１・・・・・・調理器本体 １２・・・・・・上 板 １３・・・・・・窓 １４・・・・・・赤外線センサ（温度検出素子）なお、
図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の発明の他の実施例を示す構成図、第３図は誘導加熱調
理器の回路構成を示す図である。 ４・・・・・・磁力発生コイル（誘導加熱コイル）１０
・・・・・・鍋（被加熱物） １１・・・・・・調理器本体 １２・・・・・・上 板 １３・・・・・・窓 １４・・・・・・赤外線センサ（温度検出素子）なお、
図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）調理器本体の上板に載置された被加熱物を誘導加
熱する誘導加熱調理器において、被加熱物から発射され
た赤外線を感知して被加熱物の温度を検出する温度検出
素子を備えたことを特徴とする誘導加熱調理器。 - （２）温度検出素子は、上板に設けられた窓を通して被
加熱物からの赤外線を受光するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の誘導加熱調理器。 - （３）温度検出素子は、調理器本体内の底部に配設した
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載
の誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2324386A JPS62180984A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2324386A JPS62180984A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62180984A true JPS62180984A (ja) | 1987-08-08 |
Family
ID=12105159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2324386A Pending JPS62180984A (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62180984A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100485510B1 (ko) * | 2002-03-14 | 2005-04-28 | 미쓰비시덴끼 홈기기 가부시키가이샤 | 전기가열 조리기 |
| KR100644499B1 (ko) | 2004-01-21 | 2006-11-10 | 미츠비시덴키 가부시키가이샤 | 전기 가열 조리기 |
| JP2008098189A (ja) * | 2008-01-11 | 2008-04-24 | Toshiba Corp | 加熱調理のシステムおよび調理器具 |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP2324386A patent/JPS62180984A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100485510B1 (ko) * | 2002-03-14 | 2005-04-28 | 미쓰비시덴끼 홈기기 가부시키가이샤 | 전기가열 조리기 |
| KR100644499B1 (ko) | 2004-01-21 | 2006-11-10 | 미츠비시덴키 가부시키가이샤 | 전기 가열 조리기 |
| JP2008098189A (ja) * | 2008-01-11 | 2008-04-24 | Toshiba Corp | 加熱調理のシステムおよび調理器具 |
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