JP4290066B2 - 固体撮像装置および撮像システム - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像装置および撮像システム、特に、静止画撮影と動画撮影の両方に適応したCMOS型固体撮像装置および撮像システムに関する。
近年CMOS型固体撮像装置は、CCD(Charge Coupled Device)と比較して低消費電力が可能であり、高速化が容易であることを特徴として、携帯機器用、あるいは高速連射を行う一眼レフカメラ用のイメージセンサーとして、急速に普及しはじめている。
CMOS型固体撮像装置が更に普及するためには、静止画撮像と動画撮像を高画質で行うことのできる技術開発が求められている。
従来、MOS型固体撮像装置において、撮像装置内に設けたアナログメモリーを利用して、高画質の静止画撮影と動画撮影を行う方法が、特許文献1に記載されている。この発明によれば、MOS型の固体撮像装置において、偶数フィールドと奇数フィールドの撮像の時間差が原因で生じる画像のぶれを抑制する方法として、画素部の他にアナログメモリーを設け、画素部で光電変換した信号を行単位で一旦メモリー手段に転送し、その後当該メモリー手段の記憶信号を順次、出力信号線に転送することで奇数フィールドの電荷蓄積のタイミングと偶数フィールドの電荷蓄積のタイミングの差をできるだけ小さくするものである。この発明では、静止画の撮影時の画質を向上させるためにメモリーを利用しており、メモリーは全画素分に相当するビット数を備えている。その一方で、動画撮影はメモリーを介さずにビデオレートのまま行うとしている。
静止画の画素数が増加してくると、動画撮影時のビデオレートの読み出し行うことが困難になってくる。例えば高画質の静止画撮影では300万画素以上の画素数が必要であるとすると、1/30秒の間隔で読み出しを行うためには、90MHzの速度で読み出さなくてはいけない。そこで、静止画の画素数を維持したまま、動画の画素数を減らす方法が研究されている。その一つの方法が画素加算、すなわち、複数の光電変換信号を加算して、読み出す画素数を少なくする方法である。
CMOS型固体撮像装置における画素加算方法の一例が特許文献2に記載されている。この発明では、画素からの読み出し線毎にスイッチ素子と容量素子からなるメモリーが複数行分設けられ、加算したい複数の記憶信号のスイッチ素子を同時にONすることで、複数の記憶信号の平均値を出力する手法が述べられている。このようにCMOS型固体撮像装置においては、「画素加算」は「画素平均化」と等価であることを記しておく。この発明では同じ画素の信号を複数回読み出した後に読み出し信号を平均化することでランダムノイズを低減させる効果を述べているが、同じ構成を用いて、別画素の信号を平均化することにより、不要な信号を読み飛ばすより場合より低ランダムノイズ、低固定パターンノイズで少ない画素数の信号を読み出すことが可能となる。この方法により、加算しない場合と比べて、ランダムノイズ、固定パターンノイズとも、
1/√(加算画素数)
になる。例えば、2×2=4画素の加算を行うと、ランダムノイズ、固定パターンノイズとも加算前と比較して、
1/√4 = 1/2
となる。
また、特許文献3には、各列にゲインが1倍を超えるアンプを設けた固体撮像装置が開示されている。
特開平2−65380号公報 特開平9−247535号公報 特開2003−51989号公報
上記従来例に鑑みて、アナログメモリーを搭載した撮像装置において、画素数が増加した場合に加算手段を用いることで必要な画素数のみを読み出す、という構成を考えることができる。その場合、従来の発明の延長では、以下のような課題が発生する。
(1)画素数が増加してくるとメモリーを介した読み出しは、静止画よりむしろ動画でより重要となる。動画では出力装置側のフォーマットの制約もあり、あまり多くの画素数は必要ない。メガピクセル級の撮像装置で静止画と動画を高画質に撮像する新しい構成が必要である。
(2)画素加算、すなわち平均化した読み出しは、画素のランダムノイズが小さくなるので、S/Nは向上する。しかしながらCCD技術においては、加算することで、ランダムノイズが小さくなるばかりではなく信号成分も大きくなる。すなわち、CCDにおいては、加算演算により、電荷数が加算され、S/NのSの値も大きくなる。このことにより、CCDを考えた場合、CMOS型固体撮像装置において、加算演算を取り入れた読み出し方法におけるS/N向上の新しい手段が要望される。
上記課題を解決するため、本発明の固体撮像装置は、光電変換して得られた信号を出力する、二次元状に配列された複数の画素と、
前記複数の画素の列に対応して設けられ、前記信号が出力される出力線と、を有し、
前記信号を前記画素ごとに読み出す第1のモードと、
複数の前記画素からの前記信号を加算して読み出す第2のモードとを備えた固体撮像装置であって、
該固体撮像装置は更に、
前記出力線に接続され、前記第1のモードと前記第2のモードとで異なるゲインで信号を読み出すためのゲイン可変増幅手段を有し、
前記第2のモードにおける前記ゲイン可変増幅手段のゲインは、前記第1のモードにおける前記ゲイン可変増幅手段のゲインよりも高いことを特徴とする。
(作用)
複数画素の信号を加算するモードと、加算しないモード(信号を画素ごろに読み出すモード)で異なるゲインに切り替えることで両モードにおけるS/Nとダイナミックレンジが最適化できる理由を以下に説明する。
図7は、画素部から読み出し回路のS/Nを計算するモデル図である。画素部からの光信号をS1、画素部のノイズ信号をN1、ゲイン手段のゲインをG、後段の回路のノイズをN2とすると、出力信号の光信号Sとノイズ信号Nはそれぞれ、
S=G・S1
N=G・N1+N2
従って、S/N=G・S/(G・N1+N2)=S/(N1+(N2/G))
この式からGを大きくするほど、S/NはS/N1に近づく。N2と比較してN1が小さいとGを大きくする効果は大きい。一方Gを大きくすると、同じ光信号で大きな電圧信号がでるのでダイナミックレンジを圧迫してしまう。S/Nを高くすることとダイナミックレンジを確保することがトレードオフの関係になっている。
そこで、例えば静止画のように、露出時間の制御ができて充分な光量が得られる撮影では、ダイナミックレンジを確保するために、相対的に低ゲインで読み出し、動画あるいは暗い環境での静止画のように充分な光量が得られない撮影では、S/Nを確保するために相対的に高ゲインで読み出すという方法が有効である。
このように、加算読み出し時と通常読み出し時で、異なる読み出しゲインをかけることにより、静止画撮影と動画撮影の両方で高い画質を得る撮像装置を得ることができる。
また、動画撮影時には、加算して得られた出力信号を高速に転送し、アナログメモリーに蓄積しておく。アナログメモリーのビット数は、動画に必要な画素数分をもつのが適当である。必要なアナログメモリーだけを用意することで、メモリー搭載によるチップ面積の増大を最小限に抑えることができる。
ゲイン手段は読み出し線に相当する列毎に1つ設けられた所謂列アンプの構成をとることにより、画素部の信号に直接ゲインをかけることができ、前掲の式で示した、後段のノイズN2を抑圧することができる。
本発明によれば、画素加算時には低照度等の環境下では、より高いS/Nでの撮影が可能であり、通常時(=画素非加算時)には比較的高い照度下でダイナミックレンジが広くS/Nの高い撮影が両立できる固体撮像装置を提供することが可能になる。
また、画素加算モードを動画撮影時、或いは低照度撮影時に使用し、通常モードを静止画モードの撮影に使用することで、静止画撮影と動画撮影両方に適した固体撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は本発明の第1の実施形態の固体撮像装置のブロック図である。2次元状に配置された画素アレイ1の各出力線から出力された画素出力信号は、ゲイン可変増幅手段となるゲイン可変列アンプ2で適切なゲインで増幅される。入力容量21は暗時のノイズをクランプする役割を果たすとともに、フィードバック容量22、23との容量比でゲインを決める役割も果たしている。ゲイン可変列アンプ2の出力端子と入力端子とは、フィードバック容量22、スイッチ26を介して接続されるとともに、フィードバック容量23、スイッチ27を介して接続され、スイッチ26,27を切り換えることでゲインを選択することができる。
入力容量21によるクランプ動作はスイッチ28をオンすることで、参照電圧入力24の参照電圧に入力容量21の差動アンプ25の入力側を設定した状態で、図2に示す画素の増幅用トランジスタ203のゲート電極をリセット用トランジスタ204により所定の電位にリセットし、画素からのノイズを入力容量21に入力する。その後スイッチ28をオフして入力容量21の差動アンプ25の入力側を浮遊状態にして、画素において、フォトダイオード201から光信号を電荷転送トランジスタ202を介して増幅用トランジスタ203のゲート電極に送り、画素から増幅された信号を入力容量21に入力する。入力容量21の入力側端子の電位変化量は信号からノイズ成分が除去された量となり、ノイズが除去された信号がゲイン可変列アンプ2に入力されることになる。
ゲインの切り替え信号はセンサの内部のタイミングジェネレーターで生成することができ、またカメラシステムやビデオシステムから発生することも可能である。一般的には、カメラシステムまたはビデオシステムよりモード切替信号を通信端子より送信し、センサを直接或いは、タイミングジェネレーターを介して制御することが好ましい。ゲインの切り換えは一般的には使用者が切り換えスイッチ等で行うが、例えば監視カメラ等の用途において、被写体の動きを検知して切り換えることも可能である。後述する図8に示したスチルカメラを例に取って説明すると、不図示の切り換えスイッチにより全体制御・演算部109にゲイン切り換え指示信号を送り、タイミング発生部108から固体撮像素子(固体撮像装置)のスイッチ26、スイッチ27にゲイン切り換え信号を送る。
ゲイン可変列アンプ2を経たのち、信号は必要に応じ加算回路3に入力される。加算回路3の入力には、列方向に加算する画素数に応じて、複数列の信号線が入力される。加算回路3では画素信号を画素ごとの読み出し(非加算での読み出し)と複数の画素信号での加算読み出しとが切り換えられる。また加算回路3は複数の容量手段と複数のスイッチより成る。加算回路3を通った信号は、必要に応じアナログメモリー4に記憶される。アナログメモリーのビット数は加算後の信号数分あれば良い。たとえば、実施形態では、全有効画素数を320万画素、アナログメモリーを80万画素分とした。すなわち加算回路では、4画素分の信号を加算して1つの出力信号を作り出している。
メモリー4を通った信号は水平出力線および差動アンプ回路からなる出力回路5よりチップの外に出力される。差動アンプ回路は複数のゲイン可変列アンプ2同士のオフセットばらつきを除去するのに有効である。また、チップ内には、このほかに、画素部1、加算回路3、アナログメモリー4および出力回路5を水平に走査する水平走査回路6、画素部1を垂直方向に走査する垂直走査回路7などが配置されている。
図2は画素部1の単位画素回路図である。フォトダイオード201で光電変換された光信号は電荷転送トランジスタ202で、増幅用トランジスタ203のゲート電極に転送される。選択トランジスタ205によって選択された画素は、増幅トランジスタのゲート電位に応じた出力電位を信号出力線206に出力する。増幅用トランジスタ203のゲート電極はリセット用トランジスタ204により所定の電位にリセットされる。ここで説明した画素はCMOSセンサと呼ばれるものであるが、画素に特にCMOSセンサに限定されず、VMIS(Threshold Voltage Modulation Image Sensor)、BCAST(Buried Charge Accumulator and Sensing Transistor array)、LBCAST(Lateral Buried Charge Accumulator and Sensing Transistor array)等も適用可能である。とくにBCASTやLBCASTに対しては増幅用MOSトランジスタをJFETトランジスタに置き換えることで、本質的な変更を伴わずに実現できる。また、光電変換部に蓄積された信号電荷を画素に備わったトランジスタの制御電極に導き、増幅された信号を主電極から出力するタイプのセンサが本実施形態の画素に用いることできる。増幅用トランジスタとしてSITを使ったSIT型イメージセンサ(A.Yusa、J.Nishizawa et al., “SIT image sensor: Design consideration and characteristics,” IEEE trans. Vol. ED-33, pp.735-742, June 1986.)、バイポーラトランジスタを使ったBASIS (N.Tanaka et al., “A 310K pixel bipolar imager (BASIS),” IEEE Trans. Electron Devices, vol.35, pp. 646-652, may 1990)、制御電極が空乏化するJFETを使ったCMD (中村ほか“ゲート蓄積型MOSフォトトランジスタイメージセンサ”,テレビ学会誌,41,11,pp.1075-1082 Nov.,1987)などがある。
図3はゲイン可変列アンプの回路の一例を示す図である。画素からの出力信号は、入力容量21でクランプされ、参照電圧入力24とともに、差動アンプ25の差動入力となる。低ゲイン用フィードバック容量22と直列にモード選択スイッチ26、高ゲイン用フィードバック容量23と直列にモード選択スイッチ27が配置され、いずれかがONすることで、差動アンプ25のゲインが選択される。またフィードバック容量22、23と並列にアンプの入出力を同電位にすることでリセットをかけるリセットスイッチ28が配置されている。モード選択スイッチは、各々のフィードバック容量に直列に設けたが、図10に示すように、高ゲインモードで使用するフィードバック容量23に対して直列のスイッチ27を省略し低ゲイン時には2つのフィードバック容量22、23の和が所望の容量になるように設計することもできる。すなわち、「高ゲインモード」では容量22に対して直列のスイッチ26をOFFする。この時(容量21/容量23)で計算されるゲインとなる。「低ゲインモード」ではスイッチ26をONする。この時(容量21/(容量22+容量23))で計算されるゲインとなる。容量22と容量23を設計することにより「高ゲインモード」と「低ゲインモード」のゲイン設計ができる。この方法の方が、全容量素子の面積を小さくすることができる。また、例えば3つ以上の容量とスイッチを設けて、3つ以上のモードを持つことを可能である。3つめのモードは、動画時の超高ゲインモード、あるいは暗所静止画撮影時の超高ゲインモードとして使用することができる。ゲイン可変列アンプとしてここでは帰還型アンプを用いているが、帰還型アンプとしたは容量を用いた帰還型アンプが好ましい。例えば抵抗を用いた帰還型アンプでは抵抗値が小さいと電流値が大きくなって消費電力が大きくなり、抵抗値を大きくするとノイズが大きくなるとともに応答性が悪くなる。かかる点を考慮すると容量を用いた帰還型アンプがより好ましい。
図4は加算回路3の一例を示す回路図である。本実施形態では列方向、行方向とも2画素分を加算するので、各列の2画素分の容量素子31,32,33,34、スイッチ素子35,36,37,38が設けられている。スイッチ40、41は各列の信号を出力するスイッチ、スイッチ39は隣接する列間をショートする加算読み出しスイッチで、加算読み出し時には、スイッチ39とスイッチ40をON、スイッチ41をOFFとし、加算しない読み出しでは、スイッチ40、41をONとし、スイッチ39をOFFする。カラー撮像の場合は同色の信号を加算するので、通常のベイヤー配列のカラーフィルターでは「列方向2画素」「行方向2画素」は、一列あるいは一行おきに隣接信号を加算することになる。
図5はアナログメモリー4の詳細図である。この図では2ビット分の回路を示した。加算回路を通った信号は、メモリー書き込みスイッチ51、52を通して、メモリー容量53、54に書き込まれる。書き込まれた信号はメモリー選択スイッチ55、56を通してメモリー増幅トランジスタ57、58のゲート電位の変化として検知され、出力される。
図11は出力回路5の一例の構成を示す図である。アナログメモリー4のメモリセルからの信号読み出しは(ここでは図5の一画素からの信号読み出しについて説明する)、トランジスタ56をオンさせることで行われる。選択されたメモリセルの出力は垂直メモリ出力線80に読み出され、スイッチトランジスタ81を介して蓄積容量83にサンプリングされる。次に、列アンプの反転入力端子と出力端子を短絡し、ゲイン可変列アンプ2のオフセットをメモリセルに書き込む。メモリセルに書き込まれたオフセットの読み出しとサンプリングは、メモリセルに書き込まれた信号の読み出し、サンプリングと同様である。メモリセルからのオフセット出力の蓄積容量84へのサンプリングは、パルスφTNをスイッチトランジスタ82に印加することで行われる。蓄積容量83上の電圧は増幅された画素信号とゲイン可変列アンプ2のオフセットとに加え、増幅トランジスタ58のオフセットを含んでいる。一方、蓄積容量84上の電圧はゲイン可変列アンプ2のオフセットとに加え、増幅トランジスタ58のオフセットを含んでいる。
上記動作に引き続いておこなわれる水平走査は、水平走査回路90によって行われる。水平走査回路90はスイッチペアであるトランジスタ85とトランジスタ86とを走査し、蓄積容量83と84上の電圧をそれぞれ、水平出力線87および88に転送する。差動アンプ89はゲイン可変列アンプ2及び増幅トランジスタ58のオフセットを除去し、高SN比を持つセンサ信号を出力する。
(実施形態2)
図6は、本発明の第二の実施形態の固体撮像装置に係わる加算回路図である。図6は第一の実施形態と同じブロック図の固体撮像装置において、列方向3画素、行方向に3画素を加算列方向3画素分を加算する場合の加算回路図を示したものである。本実施形態では静止画撮影時の有効画素数を500万画素、動画撮影時の画素数を30万画素とし、高精細な静止画撮像と動画撮影に充分な30万画素を確保した。加算時には中央の約270万画素を3×3=9画素加算し、周辺部の残りの画素は使用しないという構成をとった。
加算する3列の信号は実施形態1と同じく、同色信号の加算を行うべく、一列おきの3列である。すなわち、n列目とn+2列目とn+4列目を加算する。図6において、信号入力Sig 1,Sig 2,Sig 3にはそれぞれ、n列目の信号、n+2列目の信号、n+4列目の信号が入力される。加算したい3つの行をm行目、m+2行目、m+4行目とすると、まずm行目の信号が信号Sig 1,Sig 2,Sig 3として入力されると、スイッチ61,62,63をON、スイッチ64,65,66をONとして、保持容量67,68,69それぞれに、m行目n列の信号、m行目n+2列の信号、m行目n+4列の信号を書き込む。次スイッチ61,62,63をOFF、スイッチ64,65,66をONとすることで、ノードAで保持した3つの信号を加算(=平均化)する。この平均化された信号をスイッチ70をONとすることで、加算信号保持容量73に書き込む。
次にm+2行目の信号が信号Sig 1,Sig 2,Sig 3として入力されると、m行目と同様にして、保持容量67にはm+2行目n列の信号、保持容量68にはm+2行目n+2列の信号、保持容量69にはm+2行目n+4列の信号が各々保持され、ノードAが加算された後、スイッチ71をONすることにより、加算信号保持容量74に書き込まれる。
同様にして、 m+4行目n列の信号、m+4行目n+2列の信号、m+4行目n+4列の信号の加算結果が加算信号保持容量75に書き込まれる。
その後、スイッチ76、77、78をONすることで、3つの加算信号保持容量73,74,75に書き込まれていた信号がノードBにて加算(=平均化)され、m行、m+2行、m+4行およびn列、n+2列、n+4列のマトリクスで選択された9つの画素信号がソースフォロワーアンプ79より出力される。
本実施形態のその他の部分は実施形態1と同じものが使用できる。アナログメモリーのビット数は動画で必要な分だけ確保した。
また上記各実施形態において、固体撮像装置は同一半導体基板上に設けることができるが、差動増幅器33により生ずるノイズが他の回路部材に影響しないように差動増幅器33を基板外に設けてもよい。
図8に基づいて、本発明に係わる固体撮像装置を動画対応のスチルカメラに適用した場合(撮像システム)の一実施形態について詳述する。
図8は、本発明に係わる固体撮像装置を動画対応の「スチルカメラ」に適用した場合を示すブロック図である。
図8において、101はレンズのプロテクトとメインスイッチを兼ねるバリア、102は被写体の光学像を固体撮像素子(固体撮像装置)104に結像させるレンズ、103はレンズ102を通った光量を可変するための絞り、104はレンズ102で結像された被写体を画像信号として取り込むための固体撮像素子、106は固体撮像素子104より出力される画像信号のアナログ・デジタル変換を行うA/D変換器、107はA/D変換器106より出力された画像データに各種の補正を行ったりデータを圧縮する信号処理部、108は撮像素子104、撮像信号処理回路105、A/D変換器106、信号処理部107に、各種タイミング信号を出力するタイミング発生部、109は各種演算とスチルビデオカメラ全体を制御する全体制御・演算部、110は画像データを一時的に記憶する為のメモリー部、111は記録媒体に記録または読み出しを行うためのインターフェース部、112は画像データの記録または読み出しを行う為の半導体メモリー等の着脱可能な記録媒体、113は外部コンピュータ等と通信する為のインターフェース部である。
次に、前述の構成における撮影時のスチルビデオカメラの動作について説明する。
バリア101がオープンされるとメイン電源がオンされ、次にコントロール系の電源がオンし、更にA/D変換器106などの撮像系回路の電源がオンされる。
それから、露光量を制御する為に、全体制御・演算部109は絞り103を開放にし、撮像素子104から出力された信号はA/D変換器106で変換された後、信号処理部107に入力される。そのデータを基に露出の演算を全体制御・演算部109で行う。
この測光を行った結果により明るさを判断し、その結果に応じて全体制御・演算部109は絞りを制御する。
次に、撮像素子104から出力された信号をもとに、高周波成分を取り出し被写体までの距離の演算を全体制御・演算部109で行う。その後、レンズを駆動して合焦か否かを判断し、合焦していないと判断した時は、再びレンズを駆動し測距を行う。そして、合焦が確認された後に本露光が始まる。
露光が終了すると、撮像素子104から出力された画像信号はA/D変換器106でA/D変換され、信号処理部107を通り全体制御・演算部109によりメモリー部110に書き込まれる。
その後、メモリー部110に蓄積されたデータは、全体制御・演算部109の制御により記録媒体制御I/F部111を通り半導体メモリー等の着脱可能な記録媒体112に記録される。
また、外部I/F部113を通り直接コンピュータ等に入力して画像の加工を行ってもよい。
また図9に基づいて、本発明の固体撮像装置をビデオカメラに適用した場合(撮像システム)の例について詳述する。
図9は、本発明の固体撮像装置をビデオカメラに適用した場合を示すブロック図で、401は撮影レンズで焦点調節を行うためのフォーカスレンズ401A、ズーム動作を行うズームレンズ401B、結像用のレンズ401Cを備えている。
402は絞り、403は撮像面に結像された被写体像を光電変換して電気的な撮像信号に変換する固体撮像素子(固体撮像装置)、404は固体撮像素子403より出力された撮像信号をサンプルホールドし、さらに、レベルをアンプするサンプルホールド回路(S/H回路)であり、映像信号を出力する。
405はサンプルホールド回路404から出力された映像信号にガンマ補正、色分離、ブランキング処理等の所定の処理を施すプロセス回路で、輝度信号Yおよびクロマ信号Cを出力する。プロセス回路405から出力されたクロマ信号Cは、色信号補正回路421で、ホワイトバランス及び色バランスの補正がなされ、色差信号R−Y,B−Yとして出力される。
また、プロセス回路405から出力された輝度信号Yと、色信号補正回路421から出力された色差信号R−Y,B−Yは、エンコーダ回路(ENC回路)424で変調され、標準テレビジョン信号として出力される。そして、図示しないビデオレコーダ、あるいは電子ビューファインダ等のモニタEVFへと供給される。
次いで、406はアイリス制御回路で有り、サンプルホールド回路404から供給される映像信号に基づいてアイリス駆動回路407を制御し、映像信号のレベルが所定レベルの一定値となるように、絞り402の開口量を制御すべくigメータを自動制御するものである。413,414は、サンプルホールド回路404から出力された映像信号中より合焦検出を行うために必要な高周波成分を抽出する異なった帯域制限のバンドパスフィルタ(BPF)である。第一のバンドパスフィルタ413(BPF1)、及び第二のバンドパスフィルタ414(BPF2)から出力された信号は、ゲート回路415及びフォーカスゲート枠信号で各々でゲートされ、ピーク検出回路416でピーク値が検出されてホールドされると共に、論理制御回路417に入力される。
この信号を焦点電圧と呼び、この焦点電圧によってフォーカスを合わせている。
また、418はフォーカスレンズ401Aの移動位置を検出するフォーカスエンコーダ、419はズームレンズ401Bの焦点距離を検出するズームエンコーダ、420は絞り402の開口量を検出するアイリスエンコーダである。これらのエンコーダの検出値は、システムコントロールを行う論理制御回路417へと供給される。論理制御回路417は、設定された合焦検出領域内に相当する映像信号に基づいて、被写体に対する合焦検出を行い焦点調節を行う。即ち、各々のバンドパスフィルタ413、414より供給された高周波成分のピーク値情報を取り込み、高周波成分のピーク値が最大となる位置へとフォーカスレンズ401Aを駆動すべくフォーカス駆動回路409にフォーカスモータ410の回転方向、回転速度、回転/停止等の制御信号を供給し、これを制御する。
本発明は、複数の画素を2次元状に配列し、画素で光電変換された信号を読み出す手段を有する固体撮像装置に適用され、動画対応のデジタルカメラ(スチルカメラ)、デジタルビデオカメラ等に好適に用いられるものである。
本発明の第一実施形態の固体撮像装置の構成ブロック図である。 上記第一の実施形態の固体撮像装置の画素回路を示す図である。 上記第一の実施形態の固体撮像装置のゲイン可変列アンプの回路図である。 上記第一の実施形態の固体撮像装置の加算回路図である。 上記第一の実施形態の固体撮像装置のアナログメモリー部回路図である。 本発明の第二の実施形態の固体撮像装置の加算回路図である。 画素部から読み出し回路のS/Nを計算するモデル図である。 本発明に係わる固体撮像装置を動画対応のスチルビデオカメラに適用した場合を示すブロック図である。 本発明の固体撮像装置をビデオカメラに適用した場合を示すブロック図である。 上記第一の実施形態の固体撮像装置の他のゲイン可変列アンプの回路図である。 図1の出力回路5の一例の構成を示す図である。
符号の説明
1 画素部
2 ゲイン可変列アンプ
3 加算回路
4 アナログメモリー
5 出力回路
6 水平走査回路
7 垂直走査回路
21 入力容量
22 低ゲインフィードバック容量
23 高ゲインフィードバック容量
24 参照電圧入力
25 差動アンプ
26 低ゲイン選択スイッチ
27 高ゲイン選択スイッチ
28 リセットスイッチ
32、33、34 保持容量
36、37、38 選択スイッチ
39 加算モードスイッチ
40,41 列出力スイッチ
42 水平出力線
51、52 メモリー書き込みスイッチ
54 メモリー容量
55、56 メモリー選択スイッチ
58 メモリー信号増幅トランジスタ
61、62、63、64、65、66 スイッチ
67、68、69 保持容量
70、71、72 スイッチ
73、74、75 加算信号保持容量
76、77、78 読み出しスイッチ
79 ソースフォロワーアンプ
201 フォトダイオード
202 電荷転送トランジスタ
203 増幅トランジスタ
204 画素リセットスイッチ
205 画素選択スイッチ

Claims (12)

  1. 光電変換して得られた信号を出力する、二次元状に配列された複数の画素と、
    前記複数の画素の列に対応して設けられ、前記信号が出力される出力線と、を有し、
    前記信号を前記画素ごとに読み出す第1のモードと、
    複数の前記画素からの前記信号を加算して読み出す第2のモードとを備えた固体撮像装置であって、
    該固体撮像装置は更に、
    前記出力線に接続され、前記第1のモードと前記第2のモードとで異なるゲインで信号を読み出すためのゲイン可変増幅手段を有し、
    前記第2のモードにおける前記ゲイン可変増幅手段のゲインは、前記第1のモードにおける前記ゲイン可変増幅手段のゲインよりも高く、及び、
    前記出力線の各々は、前記画素からの信号をクランプすることで前記画素のノイズを除去するための容量を介して前記ゲイン可変増幅手段に接続されていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記画素は、光電変換によって電荷を蓄積するフォトダイオードと、前記フォトダイオードから電荷転送用トランジスタを介して転送された前記電荷に基づく信号を増幅する増幅用トランジスタと、画素を選択するための選択用トランジスタと、前記電荷をリセットするためのリセット用トランジスタと、を有することを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記容量を第1の容量としたとき、
    前記ゲイン可変増幅手段は、増幅器、第2の容量、及び第3の容量を有し、
    前記増幅器の出力端子と入力端子とは、前記第2の容量を介して接続されるとともに、前記第2の容量と並列に配された前記第3の容量を介して接続され、
    前記第1の容量と前記第2の容量との比により前記第1のモードにおけるゲインを決め、
    前記第1の容量と前記第3の容量との比により前記第2のモードにおけるゲインを決めることを特徴とする請求項1又は2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記第1のモードを静止画の読み出しモードとし、前記第2のモードを動画の読み出しモードとすることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の固体撮像装置。
  5. 前記ゲイン可変増幅手段からの信号が入力され、
    前記第1のモードにおいては画素ごとの信号を出力し、前記第2のモードにおいては加算された信号を出力する手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の固体撮像装置であって、
    前記複数の画素はカラーフィルターを有し、
    前記加算回路は、同色のカラーフィルターを有する画素からの信号を加算することを特徴とする固体撮像装置。
  7. 加算後の信号を保持するアナログメモリーを有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  8. 前記アナログメモリーは、少なくとも、容量、該容量に信号を書き込むためのトランジスタ、及び該信号を増幅するためのトランジスタを備えた、前記複数の画素の少なくとも一部に対応した複数の増幅型メモリセルであることを特徴とする請求項7に記載の固体撮像装置。
  9. 前記アナログメモリーの増幅型メモリセルの各列ごとに配列され、前記ゲイン可変増幅手段と前記アナログメモリーの出力オフセット及び前記アナログメモリーからの信号を出力するための回路手段を有することを特徴とする請求項8に記載の固体撮像装置。
  10. 前記回路手段は、前記出力オフセットを蓄積する第1の蓄積容量と、前記出力オフセットを前記第1の蓄積容量に転送する第1のトランジスタと、前記増幅型メモリセルからの信号を蓄積する第2の蓄積容量と、前記増幅型メモリセルからの信号を前記第2の蓄積容量に転送する第2のトランジスタと、を有する請求項9に記載の固体撮像装置。
  11. 前記回路手段からの、前記出力オフセットと前記信号とを減算する手段を有する請求項10に記載の固体撮像装置。
  12. 請求項1〜11のいずれかの1項に記載の固体撮像装置と、前記固体撮像装置へ光を結像するレンズ系と、前記固体撮像装置からの出力信号を処理する信号処理回路とを有することを特徴とする撮像システム。
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