JP2005328275A - 固体撮像装置および撮像システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 画素の動作タイミングずれが小さく、かつ高SN比のセンサ出力を得る。
【解決手段】 光電変換部、及び前記光電変換部からの信号を増幅して出力するためのトランジスタを少なくとも備えた画素を複数配列してなる光電変換画素部1と、光電変換画素部1の少なくとも一部の画素に対応したアナログメモリセルを配列してなるメモリ部9,10とを備えた固体撮像装置において、それぞれ画素の一列が共通接続される複数の出力線にそれぞれ接続され、画素からの信号をクランプすることで画素のノイズを除去するための複数の結合容量5と、複数の結合容量5にそれぞれ接続され、結合容量からの信号電圧を増幅する複数の増幅器24と、複数の増幅器24にそれぞれ接続され、各増幅器の出力オフセットと増幅された信号を出力するための回路手段25、26、27、28と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は固体撮像装置および撮像システム、特に光電変換部、及び前記光電変換部からの信号を増幅して出力するためのトランジスタを少なくとも備えた画素を複数配列してなる光電変換画素部を備えた増幅型固体撮像装置および撮像システムに関する。
従来、固体撮像装置としては、そのSN比の良さからCCDが多く使われている。しかし、一方では、使い方の簡便さや消費電力の小ささを長所とするいわゆる増幅型固体撮像装置の開発も行われてきた。増幅型固体撮像装置とは、受光画素に蓄積された信号電荷を画素部に備わったトランジスタの制御電極に導き、増幅された信号を主電極から出力するタイプのものであり、増幅用トランジスタとしてSITを使ったSIT型イメージセンサ(A.Yusa、J.Nishizawa et al., “SIT image sensor: Design consideration and characteristics,” IEEE trans. Vol. ED-33, pp.735-742, June 1986.)、バイポーラトランジスタを使ったBASIS (N.Tanaka et al., “A 310K pixel bipolar imager (BASIS),” IEEE Trans. Electron Devices, vol.35, pp. 646-652, may 1990)、制御電極が空乏化するJFETを使ったCMD (中村ほか“ゲート蓄積型MOSフォトトランジスタイメージセンサ”,テレビ学会誌,41,11,pp.1075-1082 Nov.,1987)、MOSトランジスタを使ったCMOSセンサ (S.K.Mendis, S.E.Kemeny and E.R.Fossum, “A 128 ×128 CMOS active image sensor for highly integrated imaging systems,” in IEDM Tech. Dig., 1993, pp. 583-586.) などがある。
特にCMOSセンサはCMOSプロセスとのマッチングが良く、周辺CMOS回路をオンチップ化できることから、開発に力が注がれている。しかし、これらの増幅型固体撮像装置に共通する課題として、各画素に備わる増幅用トランジスタの出力オフセットが各画素毎に異なるため、イメージセンサの信号としては固定パターンノイズ(FPN)がのるということが挙げられる。このFPNを除くため、従来色々な信号読み出し回路が工夫されている。
増幅型固体撮像装置の他の課題は、動作タイミングに関するものである。この型のイメージセンサの画素信号読み出しは1行ずつ行われ、さらにこの1行読み出し後に水平転送動作が続く。このため、画素の信号蓄積動作は1行ごとにずれてくるのである。なぜなら1フィールドにおける画素の信号蓄積動作は画素信号読み出しで終了するからである。したがって、第一行と最終行とのタイミングずれはほとんど1フィールド時間となる。一方、CCDではすべての画素信号が一斉に垂直CCDに転送されるが、CCD画素の蓄積動作はこの一斉転送で終了し、かつ開始するため、CCD画素の動作は同時である。増幅型イメージセンサのこの動作タイミングずれは、高速動作する被写体を写したときに、像のゆがみとなって現れることになる。
この課題を改善する目的で、特許文献1および特許文献2には、MOSスイッチと容量とで形成されるメモリセルで構成されるアナログフレームメモリを備えたイメージセンサが提案されている。これら提案のセンサにおいては、画素信号が対応するメモリセルに、水平転送動作を伴わず短時間で転送され、その後水平転送を伴ったメモリ信号の読み出しがほぼ1フィールド期間を使って行われる。これにより、動作タイミングのずれは著しく短縮される。
また、特許文献3には、各列にゲインが1倍を超えるアンプを設けた固体撮像装置が開示されている。
図8は上記従来例によるイメージセンサの回路図を表すものであり、同図において、1は少なくともフォトダイオードと増幅用トランジスタとを有する増幅型画素を示す。図9は図8における増幅型画素例としての典型的CMOSセンサ画素回路図である。図8および図9により、従来技術を説明する。
図9に示すように、画素1はフォトダイオード18、φTXにより制御される転送トランジスタ20、フォトダイオード18からの信号電荷が転送されるフローティングディフュージョン(FD)部19、FD部19とゲートが接続される増幅用トランジスタ21、φSELにより制御される画素選択用の選択トランジスタ22、φRESにより制御されるリセットトランジスタ23から構成される。選択トランジスタ22は垂直画素出力線2に接続され、垂直画素出力線2はφGにより制御される電流供給用トランジスタ7に接続される。
図8に示すように、走査回路4によって選択された行の画素1の増幅用トランジスタ21は、φSELがハイレベルとなり選択トランジスタ22が導通状態になると、電流供給用トランジスタ7より電流が供給されて、ソースフォロワとして作動し、垂直画素出力線2にその出力電圧を出力する。初めにフローティングディフュージョン(FD)部19が、リセットパルスφRESをリセットトランジスタ23に印加することによってリセットされ、そのFD電位相当の出力が垂直画素出力線2に現れる。垂直画素出力線2側のこの基準電圧は、ソースフォロワのしきい電圧の画素間ばらつきのためにばらつくが、垂直メモリ出力線11の側では、φCとφSHのパルスによりクランプトランジスタ6とスイッチトランジスタ8と導通させるため、一律のクランプ電位VRが基準電圧となる。次にクランプトランジスタ6をオフ状態として結合容量5の垂直メモリ出力線11の側をフローティング状態とし、パルスφTXを転送トランジスタ20に印加することで、フォトダイオード18にある信号電荷をFD部19に転送する。この信号に比例したFD電圧の落ち分は垂直画素出力線2に読み出され、さらに結合容量5を通して垂直メモリ出力線11に伝えられる。この信号電圧は、メモリ選択線12を通して書き込みトランジスタ10にパルスを印加することで、メモリセル容量9に書き込まれる。メモリ選択線12はメモリ走査回路13にしたがって次々に選択される。メモリセル容量9に書き込まれた信号電圧は、上記に述べたクランプ動作により、画素の固定パターンノイズ(F.P.N.)を含んでいない。つまり、フォトダイオード18にある信号電荷に対応する信号は垂直画素出力線2に読み出されるが(読み出された信号はノイズ成分を含む)、予め垂直画素出力線2にはノイズ成分が読み出されているために、垂直画素出力線2の電位変化量は信号成分によるものだけであり、結合容量5を介して垂直メモリ出力線11に伝えられる信号はノイズ成分が除去されたものとなる。この行毎の画素からメモリへの信号転送が終了すると、メモリの信号読み出しが次のように行われる。
初めに、パルスφCとφSHとをクランプトランジスタ6とスイッチトランジスタ8とに印加することで、垂直メモリ出力線11を電位VRにリセットする。スイッチトランジスタ8をオフ状態とした後、メモリ走査回路13によって選択された行のメモリセルの容量9にたまっていた信号電圧が垂直メモリ出力線11に転送される。この垂直メモリ出力線11上の信号電圧は、水平走査回路16によって走査を受けたスイッチトランジスタ15を通して水平出力線14に順に転送される。水平出力線上の信号電圧は増幅回路17によって増幅され、センサ出力として読み出される。メモリ信号はこのように、メモリ走査回路13と水平走査回路16とによって読み出される。画素信号のメモリへの転送時間は、メモリのない一般的なCMOSセンサの読み出し時間に比べて、大幅に短縮されている。このため、画素の蓄積動作タイミングの時間差に関する欠点は十分に改善される。
特開昭58−125982号公報 特開平02−65380号公報 特開2003−51989号公報
しかるに、この従来技術によるフレームメモリ付きの増幅型イメージセンサは、SN比に関する課題を有している。すなわち、画素から読み出された信号電圧は信号の転送経路において信号の分割を受けて大きく減少する上、転送経路上の熱ノイズの影響を受けるのである。信号の分割は、信号の転送時に容量分割を受けることで起こり、第一は垂直画素出力線2からメモリ容量9への転送時に、第二はメモリ容量9から水平出力線14への転送時に生ずる。熱ノイズは、信号経路、すなわち結合容量5、垂直メモリ出力線11、メモリ容量9、水平出力線14をリセットする時に生ずる。そのノイズ電荷は(kTC)1/2 で表わされる。ここで、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、Cはリセットされる部位の容量である。
本発明の目的は、画素の動作タイミングずれが小さく、かつ高SN比のセンサ出力を示す固体撮像装置を提供することである。
本発明の固体撮像装置は、光電変換部、及び前記光電変換部からの信号を増幅して出力するためのトランジスタを少なくとも備えた画素を複数配列してなる光電変換画素部と、前記光電変換画素部の少なくとも一部の画素に対応したアナログメモリセルを配列してなるメモリ部とを備えた固体撮像装置において、
それぞれ一列に配された前記画素が共通接続される複数の出力線にそれぞれ接続され、前記画素からの信号をクランプすることで前記画素のノイズを除去するための複数の結合容量と、
前記複数の結合容量にそれぞれ接続され、前記結合容量からの信号電圧を増幅し、前記アナログメモリセルに書き込むための複数の増幅器と、
前記メモリ部の前記アナログメモリセルの各列ごとに配列され、前記増幅器と前記アナログメモリセルとの出力オフセット及び前記アナログメモリセルからの信号を出力するための回路手段と、を有することを特徴とするものである。
本発明において、列ごとに設けた増幅器によって生ずるFPN又は/およびメモリセル内増幅によって生じるFPNについては、FPN出力と信号とを出力し、両者を減算することでFPNを除去することにより高SN比を実現することができる。信号分割による信号減少とそれに伴うノイズの影響の問題は、列アンプによる画素信号増幅(さらに、アナログメモリセル内に備えられた増幅用トランジスタによる信号増幅)により抑制される。
本発明によれば、センサ出力を高SN比に保ちつつ、画素の動作タイミングの時間ずれが小さい増幅型イメージセンサを実現できる。また本発明によれば、センサ出力を高SN比に保ちつつ、画素の動作タイミングの時間ずれが小さい増幅型イメージセンサを、比較的容易な設計により実現できる。
さらに本発明によれば、センサ出力をより一層の高SN比に保ちつつ、画素の動作タイミングの時間ずれが小さい増幅型イメージセンサを実現できる。
以下本発明の実施形態の説明図において、図8及び図9に示した部材と同一部材については同じ番号を付する。
(第一の実施形態)
図1は本発明の第一の実施形態における、画素からセンサ出力にいたるまでの信号経路に沿ったセンサ回路図を示す。ここでは簡易化のために、一つの画素、一つのメモリセル、一列分の読み出し手段について示してあるが、実際には図8に示すように画素およびメモリセルは2次元状に配列され、読み出し手段は各列ごとに設けられている。なお図8では簡単化のために画素とメモリセルはそれぞれ3×3の画素とメモリセルが示されているが、画素数とメモリセル数は必要に応じて設定され、メモリセル数は画素数よりも少なくてもよい。例えば、複数の画素からの信号を加算或いは間引きしてメモリセルに蓄積させる場合には、メモリセル数は画素数よりも少なくてよい。画素1の構成は図9に示した構成と同じである。なお、画素は増幅型画素であればCMOSセンサ画素に特に限定されず、前述したCMD等の増幅型固体撮像装置を用いることができる。またVMIS(Threshold Voltage Modulation Image Sensor)、BCAST(Buried Charge Accumulator and Sensing Transistor array)、LBCAST(Lateral Buried Charge Accumulator and Sensing Transistor array)等にも当然のことながら適用可能である。とくにBCASTやLBCASTに対しては増幅用MOSトランジスタをJFETトランジスタに置き換えることで、本質的な変更を伴わずに実現できる。
図2は、図1におけるセンサの動作のためのパルスタイミングチャートである。図1の構成は図8の構成と比べて、列アンプ24、蓄積容量25,27、スイッチトランジスタ26,28,30が設けられ、増幅回路17が差動アンプ33に置き換えられている点が異なる。これらの部材以外の各部材の機能動作は図8の各部材と同じなので、説明を省略する。また図8に示した走査回路4、13は図1においては簡単化のため省略する。
図1において、列アンプ24は、その入力端子が結合容量5に接続され、フレームメモリ以降の信号経路における信号分割および熱ノイズによって引き起こされるSN比の低下を補償できるほど、高ゲインで、画素のクランプ信号を増幅する。蓄積容量25はスイッチトランジスタ26を通して、メモリセル容量9と書き込みトランジスタ10からなるメモリセルからの信号を受け、蓄積容量27はスイッチトランジスタ28を通して、列アンプ24からのオフセット出力を受ける。蓄積容量25と蓄積容量27で受けた電圧は、それぞれスイッチトランジスタ29とスイッチトランジスタ30とを通じて水平出力線31、32に送られる。差動アンプ33は、その入力端子が水平出力線31、32に接続され、この2つの入力部の電圧差を増幅して出力する。差動アンプ33からの最終的センサ出力は、熱ノイズの影響が少なく、また列アンプのオフセットもない高SN比を持っている。
図2にしたがって説明すると、初めに画素出力がメモリセルに転送される。この動作のためのパルスタイミングは、図8、図9で説明した従来技術におけるものと同じである。ただし、メモリセルに書き込まれる信号電圧は、列アンプ24によって増幅された画素信号電圧であって図88に示す従来技術のようなクランプ容量5とメモリセル容量9とのあいだの容量分割を受けないということ、また列アンプ24のオフセットを含んでいるという点で違っている。
画素からメモリへの一連の信号転送が終了した後、メモリ信号の蓄積容量25,27への読み出しが行われる。この動作において、列アンプ24の入力部は、φCがハイレベルとされてオン状態とされたクランプトランジスタ6によって電位VRにクランプされている。垂直メモリ出力線11と蓄積容量25とが、初めに、φSH,φTSがハイレベルとされてそれぞれオン状態とされたスイッチトランジスタ8とスイッチトランジスタ26とを通して列アンプ24のオフセット出力にリセットされる。φSHをロウレベルとしてスイッチトランジスタ8をオフにした後、メモリ選択線12をハイレベルにして書き込みトランジスタ10をオン状態とすることで、メモリ容量9上の信号が、垂直メモリ出力線11と蓄積容量25とに放たれる。その信号は、パルスφTSをスイッチトランジスタ26に印加することで蓄積容量25上にサンプリングされる。
次に、φSH,φTNがハイレベルとされてそれぞれオン状態とされたスイッチトランジスタ8とスイッチトランジスタ28とを通して垂直メモリ出力線11と蓄積容量27とが列アンプ24のオフセット出力にリセットされる。このオフセットは、パルスφTNをスイッチトランジスタ28に印加することにより、蓄積容量27にサンプリングされる。
上記動作に引き続いておこなわれる水平走査は、図2においては省略されているが、水平走査は水平走査回路16によって行われる。水平走査回路16はスイッチペアであるトランジスタ31とトランジスタ32とを走査し、蓄積容量25と27上の電圧をそれぞれ、水平出力線31および32に転送する。差動アンプ33は列アンプ24のオフセットを除去し、高SN比を持つセンサ信号を出力する。
(第二の実施形態)
図3は本発明の第二の実施形態における、画素からセンサ出力にいたるまでの信号経路に沿ったセンサ回路図を示す。図3において、列アンプ24は帰還型のアンプであり、その出力は負入力端子に結合容量34を介して伝達される。それゆえ、列アンプ24のゲインは結合容量5と結合容量34との比で決められる。正入力端子(+)はクランプ電位VRに固定されている。負入力端子(−)はパルスφCをクランプトランジスタ6に印加することにより、クランプ電位VRにクランプされるが、これは上記2つの入力端子がイマジナリショートの状態になっているからである。したがって、このセンサ構成の動作をするためのパルスタイミングは、図2に示される第一の実施形態のパルスタイミングと同じである。しかし、図3における回路は、クランプのための結合容量5が列アンプ24のゲインを決める役目を兼ねていること、高いゲインの列アンプを設計しやすいという特徴がある。画素の信号出力電圧が列アンプ24により高ゲインで増幅されると、信号電圧の低下はより一層抑制され、したがってより一層高SN比の信号出力が保たれる。帰還型のアンプとしては容量を用いた帰還型アンプが好ましい。例えば抵抗を用いた帰還型アンプでは抵抗値が小さいと電流値が大きくなって消費電力が大きくなり、抵抗値を大きくするとノイズが大きくなるとともに応答性が悪くなる。かかる点を考慮すると容量を用いた帰還型アンプがより好ましい。
(第三の実施形態)
図4は本発明の第三の実施形態における、画素からセンサ出力にいたるまでの信号経路に沿ったセンサ回路図を示す。同図においては、セルに増幅機能を持たせたメモリが使用されている。例えば米国特許第5,805,492号にひとつの構成が開示されているように、増幅型のアナログメモリセルは既存のものである。図4において、メモリセル35は増幅用トランジスタ36、メモリ選択トランジスタ37、書き込みトランジスタ10、そしてメモリセル容量9から成っている。
電流供給用トランジスタ38は増幅用トランジスタ36がソースフォロワとして働くように、電流を供給する。本発明の第三の実施形態では第一および第二の実施形態で使われたDRAM型のメモリに替わってこの増幅型フレームメモリが使われる。
図5は本発明の第三の実施形態のセンサ動作を表すパルスタイミングチャートである。図4、図5にしたがって動作の説明を行う。画素からメモリへの信号転送については、図2で説明した第一の実施形態と同じように行われる。ただし図2では12で示したメモリ書き込みパルスを、図5ではφMWRで表している。
メモリセルからの信号読み出しは、パルスφMGとφMSELとを電流供給用トランジスタ38とメモリ選択トランジスタ37とにそれぞれ印加することで行われる。選択されたメモリセルの出力は垂直メモリ出力線11に読み出され、スイッチトランジスタ26を介して蓄積容量25にサンプリングされる。次に、クランプトランジスタ6を同導させた状態で、パルスφSHとφMWRをスイッチトランジスタ8と書き込みトランジスタ10とにそれぞれ印加することにより、列アンプ24のオフセットがメモリセルに書き込まれる。
メモリセルに書き込まれたオフセットの読み出しとサンプリングは、メモリセルに書き込まれた信号の読み出し、サンプリングと同様である。メモリセルからのオフセット出力の蓄積容量27へのサンプリングは、パルスφTNをスイッチトランジスタ28に印加することで行われる。蓄積容量25上の電圧は増幅された画素信号と列アンプ24のオフセットとに加え、増幅トランジスタ36のオフセットを含んでいる。一方、蓄積容量27上の電圧は列アンプ24のオフセットとに加え、増幅トランジスタ36のオフセットを含んでいる。したがって差動アンプ33からの最終センサ出力には、これらのオフセットに起因する固定パターンノイズが含まれない。この第三実施形態でのメモリから蓄積容量への読み出しにおいては、メモリセル35の持つ増幅作用のおかげで信号電圧の低下を被ることがない。それゆえ、第三の実施形態は、第一、第二の実施形態と比べてより高SN比の信号を出力することができる。
上記各実施形態において、少なくとも一部の画素に対応するメモリセルが搭載されていればよく、また列アンプについては、信号の分割を補うために1を超えるゲインにより信号電圧を増幅するものであれば、より一層従来例に比べて信号電圧の低下防止効果が顕著になる。
さらに付け加えると、本発明の趣旨に基づいたさらにいくつかの実施形態が構成されうる。たとえば、メモリから蓄積容量への信号転送における信号の分割を防止するために、さらに別の列アンプを垂直メモリ出力線に接続するという構成が考えられる。また、オフセット除去回路としては実施形態であげた回路以外、クランプ回路を使ったものなどいくつかの公知の技術があり、それらを適用してもよい。
また上記各実施形態において、固体撮像装置は同一半導体基板上に設けることができるが、差動増幅器33により生ずるノイズが他の回路部材に影響しないように差動増幅器33を基板外に設けてもよい。
図6に基づいて、本発明に係わる固体撮像装置を動画対応のスチルカメラに適用した場合の一実施形態について詳述する。
図6は、本発明に係わる固体撮像装置を動画対応の「スチルカメラ」に適用した場合を示すブロック図である。
図6において、101はレンズのプロテクトとメインスイッチを兼ねるバリア、102は被写体の光学像を撮像素子(固体撮像装置)104に結像させるレンズ、103はレンズ102を通った光量を可変するための絞り、104はレンズ102で結像された被写体を画像信号として取り込むための撮像素子、106は撮像素子104より出力される画像信号のアナログ・デジタル変換を行うA/D変換器、107はA/D変換器106より出力された画像データに各種の補正を行ったりデータを圧縮する信号処理部、108は撮像素子104、撮像信号処理回路105、A/D変換器106、信号処理部107に、各種タイミング信号を出力するタイミング発生部、109は各種演算とスチルビデオカメラ全体を制御する全体制御・演算部、110は画像データを一時的に記憶する為のメモリ部、111は記録媒体に記録または読み出しを行うためのインターフェース部、112は画像データの記録または読み出しを行う為の半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体、113は外部コンピュータ等と通信する為のインターフェース部である。
次に、前述の構成における撮影時のスチルビデオカメラの動作について説明する。
バリア101がオープンされるとメイン電源がオンされ、次にコントロール系の電源がオンし、更にA/D変換器106などの撮像系回路の電源がオンされる。
それから、露光量を制御する為に、全体制御・演算部109は絞り103を開放にし、撮像素子104から出力された信号はA/D変換器106で変換された後、信号処理部107に入力される。そのデータを基に露出の演算を全体制御・演算部109で行う。
この測光を行った結果により明るさを判断し、その結果に応じて全体制御・演算部109は絞りを制御する。
次に、撮像素子104から出力された信号をもとに、高周波成分を取り出し被写体までの距離の演算を全体制御・演算部109で行う。その後、レンズを駆動して合焦か否かを判断し、合焦していないと判断した時は、再びレンズを駆動し測距を行う。そして、合焦が確認された後に本露光が始まる。
露光が終了すると、撮像素子104から出力された画像信号はA/D変換器106でA/D変換され、信号処理部107を通り全体制御・演算部109によりメモリ部110に書き込まれる。
その後、メモリ部110に蓄積されたデータは、全体制御・演算部109の制御により記録媒体制御I/F部111を通り半導体メモリ等の着脱可能な記録媒体112に記録される。
また、外部I/F部113を通り直接コンピュータ等に入力して画像の加工を行ってもよい。
また図7に基づいて、本発明の固体撮像装置をビデオカメラに適用した場合(撮像システム)の例について詳述する。
図7は、本発明の固体撮像装置をビデオカメラに適用した場合を示すブロック図で、201は撮影レンズで焦点調節を行うためのフォーカスレンズ201A、ズーム動作を行うズームレンズ201B、結像用のレンズ201Cを備えている。
202は絞り、203は撮像面に結像された被写体像を光電変換して電気的な撮像信号に変換する固体撮像素子(固体撮像装置)、204は固体撮像素子203より出力された撮像信号をサンプルホールドし、さらに、レベルをアンプするサンプルホールド回路(S/H回路)であり、映像信号を出力する。
205はサンプルホールド回路204から出力された映像信号にガンマ補正、色分離、ブランキング処理等の所定の処理を施すプロセス回路で、輝度信号Yおよびクロマ信号Cを出力する。プロセス回路205から出力されたクロマ信号Cは、色信号補正回路221で、ホワイトバランス及び色バランスの補正がなされ、色差信号R−Y,B−Yとして出力される。
また、プロセス回路205から出力された輝度信号Yと、色信号補正回路221から出力された色差信号R−Y,B−Yは、エンコーダ回路(ENC回路)224で変調され、標準テレビジョン信号として出力される。そして、図示しないビデオレコーダ、あるいは電子ビューファインダ等のモニタEVFへと供給される。
次いで、206はアイリス制御回路で有り、サンプルホールド回路204から供給される映像信号に基づいてアイリス駆動回路207を制御し、映像信号のレベルが所定レベルの一定値となるように、絞り202の開口量を制御すべくigメータを自動制御するものである。213,214は、サンプルホールド回路204から出力された映像信号中より合焦検出を行うために必要な高周波成分を抽出する異なった帯域制限のバンドパスフィルタ(BPF)である。第一のバンドパスフィルタ213(BPF1)、及び第二のバンドパスフィルタ214(BPF2)から出力された信号は、ゲート回路215及びフォーカスゲート枠信号で各々でゲートされ、ピーク検出回路216でピーク値が検出されてホールドされると共に、論理制御回路217に入力される。
この信号を焦点電圧と呼び、この焦点電圧によってフォーカスを合わせている。
また、218はフォーカスレンズ201Aの移動位置を検出するフォーカスエンコーダ、219はズームレンズ201Bの焦点距離を検出するズームエンコーダ、220は絞り202の開口量を検出するアイリスエンコーダである。これらのエンコーダの検出値は、システムコントロールを行う論理制御回路217へと供給される。論理制御回路217は、設定された合焦検出領域内に相当する映像信号に基づいて、被写体に対する合焦検出を行い焦点調節を行う。即ち、各々のバンドパスフィルタ213、214より供給された高周波成分のピーク値情報を取り込み、高周波成分のピーク値が最大となる位置へとフォーカスレンズ201Aを駆動すべくフォーカス駆動回路209にフォーカスモータ210の回転方向、回転速度、回転/停止等の制御信号を供給し、これを制御する。
本発明はデジタルカメラ(スチルカメラ)、デジタルビデオカメラ等の固体撮像装置に用いることができ、特に高速動作する被写体を写すことが可能な固体撮像装置に好適に用いられるものである。
本発明の第一の実施形態によるセンサ構成を示す回路図である。 図1に示すセンサの動作を説明するパルスタイミングチャートである。 本発明の第二の実施形態によるセンサ構成を示す回路図である。 本発明の第三の実施形態によるセンサ構成を示す回路図である。 図4に示すセンサの動作を説明するパルスタイミングチャートである。 本発明に係わる固体撮像装置を動画対応の「スチルビデオカメラ」に適用した場合を示すブロック図である。 本発明に係わる固体撮像装置をビデオカメラに適用した場合を示すブロック図である。 従来技術によるフレームメモリが付いた増幅型イメージセンサを表す回路図である。 従来の典型的CMOSセンサ画素を表す回路図である。
符号の説明
1 画素
2 画素出力線
3 画素駆動線
4 画素走査回路
5 結合容量
6 クランプトランジスタ
7 電流供給用トランジスタ
8 スイッチトランジスタ
9 メモリセル容量
10 書き込みトランジス
11 メモリ入出力線
12 メモリ駆動線
13 メモリ走査回路
14 水平出力線
15 スイッチトランジスタ
16 水平走査回路
17 増幅器
18 フォトダイオード
19 フローティングディフージョン
20 転送トランジスタ
21 増幅用トランジスタ
22 選択用トランジスタ
23 リセット用トランジスタ
24 列アンプ
25 蓄積容量
26 スイッチトランジスタ
27 蓄積容量
28 スイッチトランジスタ
29、30 スイッチトランジスタ
31、32 水平出力線
33 差動増幅器
34 結合容量
35 メモリセル
36 増幅用トランジスタ
37 選択用トランジスタ
38 電流供給用トランジスタ

Claims (6)

  1. 光電変換部、及び前記光電変換部からの信号を増幅して出力するためのトランジスタを少なくとも備えた画素を複数配列してなる光電変換画素部と、前記光電変換画素部の少なくとも一部の画素に対応したアナログメモリセルを配列してなるメモリ部とを備えた固体撮像装置において、
    それぞれ一列に配された前記画素が共通接続される複数の出力線にそれぞれ接続され、前記画素からの信号をクランプすることで前記画素のノイズを除去するための複数の結合容量と、
    前記複数の結合容量にそれぞれ接続され、前記結合容量からの信号電圧を増幅し、前記アナログメモリセルに書き込むための複数の増幅器と、
    前記メモリ部の前記アナログメモリセルの各列ごとに配列され、前記増幅器と前記アナログメモリセルとの出力オフセット及び前記アナログメモリセルからの信号を出力するための回路手段と、を有することを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記結合容量を第1の結合容量としたとき、
    前記増幅器は帰還型の構成であって、前記増幅器の出力端子と入力端子とを容量結合するための第2の結合容量を有し、前記第1の結合容量と前記第2の結合容量との比により、前記増幅器のゲインを決めることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記アナログメモリセルは、少なくとも信号蓄積容量、信号を書き込むためのトランジスタ、及び該信号を増幅するためのトランジスタを備えた、増幅型メモリセルであることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 前記回路手段は、前記出力オフセットを蓄積する第1の蓄積容量と、前記出力オフセットを前記第1の蓄積容量に転送する第1の転送トランジスタと、前記アナログメモリセルからの信号を蓄積する第2の蓄積容量と、前記アナログメモリセルからの信号を前記第2の蓄積容量に転送する第2の転送トランジスタと、を有する請求項1に記載の固体撮像装置。
  5. 前記回路手段からの、前記出力オフセットと前記信号とを減算する手段を有する請求項4に記載の固体撮像装置。
  6. 請求項1から5のいずれかの請求項に記載の固体撮像装置と、該固体撮像装置へ光を結像する光学系と、該固体撮像装置からの出力信号を処理する信号処理回路とを有することを特徴とする撮像システム。
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