JP4584499B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、固体撮像装置に係わり、特に増幅型MOSセンサを用いた固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、固体撮像装置として増幅型MOSセンサと呼ばれる撮像素子を用いた固体撮像装置が、モバイル機器向けの低消費電力固体撮像装置や高解像度の電子スチルカメラに搭載されている。現在の増幅型MOSセンサを用いた固体撮像装置は、行方向の画素信号を順序よく読み出すプログレッシブ走査が一般的であるが、NTSC方式やPAL方式のような現行テレビ方式に対応させるために、撮像装置内で垂直方向の画素信号を加算する手段が提案されている。また、高解像度の固体撮像装置では、電子ビューファインダーやモニター用の小画面などに比較的低い解像度の画像信号を高速に読み出すために、撮像装置内で垂直方向及び水平方向の画素信号を加算する手段が提案されている。
【0003】
図15は、特開2000−106653号公報開示のものであり、垂直方向の画素信号を加算する手段を持った固体撮像装置の一例である。この固体撮像装置は、図15に示すように、光電変換部であるフォトダイオード1とフォトダイオード1の検出信号を増幅する増幅トランジスタ2と前記フォトダイオード1の検出信号をリセットするリセットトランジスタ3と各行を選択するための選択トランジスタ4と画素電源5とからなる単位画素6と、単位画素6を駆動する垂直走査回路7と、単位画素6の出力となる第1垂直信号線8−1,8−2,・・・と、第1垂直信号線8−1,8−2,・・・に定電流を流すバイアス用トランジスタ9−1,9−2,・・・と、バイアス用トランジスタ9−1,9−2,・・・の電流値を決めるバイアス電流調整電圧線10と、第1垂直信号線8−1,8−2,・・・に接続されたサンプルホールドトランジスタ51とクランプ容量21を介して第2垂直信号線52が接続され、第2垂直信号線52に直列に接続された第1の選択スイッチ用トランジスタ53と第1のホールド容量54、及び第2の選択スイッチ用トランジスタ55と第2のホールド容量56と第2垂直信号線52を所定の電圧にクランプするためのクランプトランジスタ57とからなる加算回路58−1,58−2,・・・と、各列の第2垂直信号線52の出力信号を読み出すための列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・と、列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・のもう一方の端子が接続された水平信号線42と、列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・を駆動する水平走査回路43と、出力アンプ44から構成されている。
【0004】
加算回路58−1,58−2,・・・は、2行分のラインメモリとなる第1及び第2のホールド容量54,56を持ち、N行の画素信号は第1のホールド容量54に、N+1行の信号は第2のホールド容量56に蓄積される。その後、第1の選択スイッチ用トランジスタ53と第2の選択スイッチ用トランジスタ55を同時にONすることで、第2垂直信号線52においてライン加算が行われるようになっている。
【0005】
なお、サンプルホールドトランジスタ51は、サンプルホールド線59のON電圧に対応して第2垂直信号線52に信号電圧を伝える。クランプトランジスタ57は、クランプ線62のON電圧に対応して、第2垂直信号線52を基準電圧線63による所定電圧(VREF )にクランプするために配置されている。また、60,61は第1及び第2の選択スイッチ用トランジスタ53,55のON電圧印加用のH1 ,H2 線である。
【0006】
図16は、上記構成の固体撮像装置の駆動タイミングチャートの概略を示す図である。水平帰線期間中に、N行目のアドレス線12-(N)が選択されると、第1垂直信号線8−1,8−2,・・・にN行目の単位画素6の信号電圧が出力される。このとき、H1 線60がON状態、H2 線61がOFF状態である。同時に、サンプルホールド線59をON状態にすることで、サンプルホールドトランジスタ51を介して第1垂直信号線8−1,8−2,・・・とクランプ容量21を接続する。更に、クランプ線62をON状態とすることで、クランプトランジスタ57を介して第2垂直信号線52を基準電圧線63により所定電圧(VREF )にクランプする。
【0007】
次に、クランプ線62をOFF状態とし、第2垂直信号線52をフローティング状態とした後、N行目のリセット線11-(N)をON状態とし、フォトダイオード1の検出信号をリセットする。このとき、フォトダイオード1をリセットする前後の電圧変化ΔVsig(N)が第1垂直信号線8−1,8−2,・・・に現れ、クランプ容量21を介して第2垂直信号線52に伝えられ、第1のホールド容量54に蓄積する。ここでクランプ容量21の容量値をC1 ,第1及び第2のホールド容量54,56の容量値をC2 とすると、第1のホールド容量54に蓄積される電荷変化量ΔQ(N)は、次式(1)となる。
ΔQ(N) =ΔVsig(N)×{C1 /(C1 +C2 )}×C2 ・・・・(1)
【0008】
同様に、H1 線60をOFF状態、H2 線61をON状態として、N+1行の画素信号を第2のホールド容量56に蓄積する。このとき、フォトダイオード1をリセットする前後の第1垂直信号線8−1,8−2,・・・の電圧変化をΔVsig(N+1)とすると、第2のホールド容量56に蓄積される電荷変化量ΔQ(N+1) は次式(2)となる。
ΔQ(N+1) =ΔVsig(N+1)×{C1 /(C1 +C2 )}×C2 ・・・(2)
【0009】
最後に、H1 線60とH2 線61を同時にON状態とすることで、第2垂直信号線52において電荷領域での加算が行われる。加算後の第2垂直信号線52における電荷変化量ΔQ加算は、次式(3)となる。
Figure 0004584499
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図15と図16に示した従来の固体撮像装置のようなラインメモリを用いる手法では、ラインメモリの行数、すなわちホールド容量数により、加算できる最大の行数が決まってしまう。そのため、加算する最大行数分のラインメモリを、予め用意しておく必要があるため、ラインメモリの面積増加及びチップ面積の増加をもたらす。また、必要に応じて加算する行数を増やす場合でも、あらかじめ用意されたラインメモリに対応する行数以上は加算できないという制約がある。このように、従来提案されている垂直画素の加算機能を持った固体撮像装置では、必要に応じて加算する行数を変更するなど自由度のある垂直画素の加算に対して、十分な考慮がなされていない。
【0011】
本発明は、従来の垂直画素の加算機能を持った固体撮像装置における上記問題点を解消するためになされたもので、ラインメモリの行数を多くすることなしに任意行数の垂直画素の加算機能を実現でき、更に、画素信号の変化成分を加算することにより固定パターン雑音の低減を行う機能も併せ持ち、これによりセンサのチップ面積の増加やコスト上昇を押さえることができるようにしたMOS型センサを用いた固体撮像装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため、請求項に係る発明は、光電変換部と該光電変換部の出力を増幅して増幅信号を出力する増幅部とを含んだ単位画素を行方向及び列方向に二次元的に配置した画素アレイと、列方向に前記単位画素の増幅信号を伝達する複数の垂直信号線と、前記画素アレイの各画素信号を読み出すための垂直及び水平走査回路と、各列毎の垂直信号線に接続され少なくとも二つの前記単位画素の増幅信号の加算機能を持つノイズキャンセル部とを備え、前記加算機能を持つノイズキャンセル部は、各列毎の前記垂直信号線に接続されるクランプ手段と、該クランプ手段を介して前記増幅信号を蓄積するサンプルホールド手段と、前記クランプ手段の垂直信号線と接続していない側に与える電圧値を前記サンプルホールド手段の加算処理前における電圧値とするフィードバック手段とで構成し、固体撮像装置を構成するものである。
【0015】
このように構成された固体撮像装置においては、垂直画素の信号を加算機能を持つノイズキャンセル部に含まれる同一のサンプルホールド手段に連続的に蓄積することができる。そのため、ラインメモリとなるサンプルホールド手段を増加することなく任意行数の画素信号を加算することができる。また、加算動作と同時に固定パターン雑音の低減も行われる。これにより、固体撮像装置のチップ面積の増加やコスト上昇を押さえることができる。なお、請求項2におけるクランプ手段が、請求項1における変化成分検出回路に対応するものである。
【0016】
請求項に係る発明は、請求項に係る固体撮像装置において、前記加算機能を持つノイズキャンセル部は、更に前記クランプ手段を介して得られる前記増幅信号を低インピーダンス出力するバッファ手段を備え、前記サンプルホールド手段は前記バッファ手段の出力電圧を蓄積するように構成されていることを特徴とするものである。
【0017】
このように構成された固体撮像装置においては、垂直画素の信号を同一のサンプルホールド手段に連続的に蓄積することができるため、ラインメモリとなるサンプルホールド手段を増加することなく任意行数の画素信号を加算することができる。また、加算動作と同時に固定パターン雑音の低減も行われる。更に、わずかにバッファ手段を追加するだけで、サンプルホールド手段における画素信号の減衰を防ぎ大きな出力信号を得ることができる。これにより、固体撮像装置のチップ面積の増加やコスト上昇を押さえることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る増幅型MOSセンサを用いた固体撮像装置の第1の実施の形態を示す回路構成図であり、図15に示した従来例と対応する構成要素には同一の符号を付して示している。この実施の形態に係る固体撮像装置は、光電変換部であるフォトダイオード1と、該フォトダイオード1の検出信号を増幅する増幅トランジスタ2と、前記フォトダイオード1の検出信号をリセットするリセットトランジスタ3と、各行を選択するための選択トランジスタ4と、画素電源5からなる単位画素6を行方向及び列方向に複数個配列した画素アレイを備えており、更に、前記単位画素6を駆動する垂直走査回路7と、単位画素6の画素信号を出力とする第1垂直信号線8−1,8−2,・・・と、第1垂直信号線8−1,8−2,・・・に定電流を流すバイアス用トランジスタ9−1,9−2,・・・と、バイアス用トランジスタ9−1,9−2,・・・の電流値を決めるバイアス電流調整電圧線10と、加算機能を持ったノイズキャンセル回路13−1,13−2,・・・と、各列の加算機能を持ったノイズキャンセル回路13−1,13−2,・・・の出力信号を読み出すための列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・と、列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・のもう一方の端子が接続された水平信号線42と、列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・を駆動する水平走査回路43と、出力アンプ44とを備えている。
【0023】
そして、加算機能を持ったノイズキャンセル回路13−1,13−2,・・・は、変化成分検出回路14とアナログ加算手段15とメモリ16から構成され、加算処理前に保存されているメモリ16の出力に対して新たな画素から出力される増幅信号の変化成分をアナログ的に加算し、加算処理後の最新出力をメモリ16に上書きするように構成されている。このように、加算処理前に保存されているメモリ16の出力に対するアナログ的加算と、加算出力のメモリ16への上書きを繰り返し行うことで、メモリ16を複数設けなくても任意行数の画素信号を加算することができるようになってい
【0024】
図2に、本実施の形態における加算機能を持ったノイズキャンセル回路13−1,13−2,・・・(以下、代表して符号13で表す)の具体的な構成例を示す。図2において、加算機能を持ったノイズキャンセル回路13は、第1垂直信号線8−1,8−2,・・・(以下、代表して符号8で表す)に接続されているクランプ容量21と、クランプ容量21を介して第1垂直信号線8と接続されている第2垂直信号線22と、第2垂直信号線22とサンプルホールドトランジスタ23を介して接続されている第3垂直信号線24と、第3垂直信号線24に接続されているホールド容量25と、第3垂直信号線24に入力端子が接続されている第3垂直信号線バッファ26と、第2垂直信号線22と第3垂直信号線バッファ26を接続しているクランプトランジスタ27と、第3垂直信号線24及びホールド容量25を基準電圧線34の所定電圧(VREF )にクランプする初期化トランジスタ28から構成されている。なお、上記構成のノイズキャンセル回路におけるクランプ容量21は、図1における変化成分検出回路14に対応するものである。
【0025】
そして、ホールド容量25の電圧値は、第3垂直信号線バッファ26を介して第2垂直信号線22にフィードバックでき、第2垂直信号線22のクランプ電圧とすることができる。この機能を用いることで、加算処理前に保存されているホールド容量25の出力に対して、クランプ容量21を介して新たな画素信号をアナログ的に加算できる。
【0026】
なお、サンプルホールドトランジスタ23は、サンプルホールド線32のオン電圧に対応して第2垂直信号線22と第3垂直信号線24を接続する。クランプトランジスタ27はクランプ線31のオン電圧に対応して、第3垂直信号線バッファ26の出力電圧を用いて第2垂直信号線22をクランプする。また、初期化トランジスタ28は初期化線33のオン電圧に対応して、第3垂直信号線24及びホールド容量25を基準電圧線34の所定電圧(VREF )にクランプするようになっている。
【0027】
図3は、本実施の形態に示される第3垂直信号線バッファ26の構成例を示す図で、この構成例は差動増幅回路をボルテージフォロア接続して構成したものである。すなわち、トランジスタ71と72からなる差動入力段と、トランジスタ73と74よりなる負荷と、電流源75と、電源76から構成され、トランジスタ71のゲート端子をバッファの入力端子77とし、トランジスタ72のゲート端子をドレインとショートさせることで出力端子78となっている。このように、差動増幅回路をボルテージフォロア接続することで、入力端子77に印加される電圧が出力端子78より低インピーダンスで出力される。
【0028】
次に、本実施の形態の動作を、図4に示す駆動タイミングチャートの概略図を参照しながら説明する。水平同期信号の水平帰線期間内に、N行目のアドレス線12-(N)が選択されると、第1垂直信号線8にN行目の単位画素6の信号電圧が出力される。同時にクランプ線31と初期化線33を同時にON状態とすることで、初期化トランジスタ28を介して第3垂直信号線24とホールド容量25が所定電圧VREF に初期化をされる。、また、第3垂直信号線バッファ26とクランプトランジスタ27を介して第2垂直信号線22も所定電圧VREF にクランプされる。
【0029】
次に、クランプ線31と初期化線33を同時にOFF状態した後、サンプルホールド線32をON状態として、第2垂直信号線22と第3垂直信号線24を接続する。このとき、第2垂直信号線22と第3垂直信号線24はフローティング状態となる。その後、N行目のリセット線11-(N)をON状態とし、フォトダイオード1をリセットする。これにより、フォトダイオード1をリセットする前後の電圧変化ΔVsig(N)が第1垂直信号線8に現れ、クランプ容量21を介して第2垂直信号線22及び第3垂直信号線24に伝えられ、ホールド容量25に蓄積される。ここで、クランプ容量21の容量値をC1 ,ホールド容量25の容量値をC2 とすると、ホールド容量25に蓄積される電圧変化量ΔVout(N)と電荷変化量ΔQ(N) は、次式(4),(5)となる。
ΔVout(N)=ΔVsig(N)×{C1 /(C1 +C2 )} /・・・・・(4)
ΔQ(N) =ΔVsig(N)×{C1 /(C1 +C2 )}×C2 ・・・・(5)
【0030】
引き続き、初期化線33をOFF状態に固定し、電圧変化量ΔVout(N)を反映させた第3垂直信号線24の電圧値〔VREF +ΔVout(N)〕で第2垂直信号線22をクランプした後、N+1行目の画素リセット動作を行うことで、N+1行の画素信号をクランプ容量21を介してホールド容量25に蓄積する。ここで、フォトダイオード1をリセットする前後の第1垂直信号線8の電圧変化をΔVsig(N+1)とすると、ホールド容量25に新たに蓄積される電圧変化量ΔVout(N)と電荷変化量ΔQ(N) は、次式(6),(7)となる。
ΔVout(N+1)=ΔVsig(N+1)×{C1 /(C1 +C2 )} ・・・・(6)
ΔQ(N+1) =ΔVsig(N+1)×{C1 /(C1 +C2 )}×C2 ・・・(7)
【0031】
このように、加算処理前に保存されているホールド容量25の電圧値を用いて第2垂直信号線22をクランプすることで、垂直画素信号のアナログ的な加算が行われる。ホールド容量25における加算後の電圧変化量ΔVout 加算と電荷変化量ΔQ加算は、次式(8),(9)となる。
Figure 0004584499
【0032】
(第2の実施の形態)
図5は、本発明に係る増幅型MOSセンサを用いた固体撮像装置の第2の実施の形態の主要部たるノイズキャンセル回路部分の構成を示す回路構成図ある。この実施の形態におけるノイズキャンセル回路は、第1垂直信号線8の電圧変動値をそのままホールド容量25に蓄積することができるように構成したもので、次に、その構成について説明する。なお、第1の実施の形態と対応する構成要素には同一の符号を付して示している。
【0033】
本実施の形態のノイズキャンセル回路は、第2垂直信号線22とサンプルホールドトランジスタ23の間に第2垂直信号線バッファ80を追加したもので、他の構成は図2に示した第1の実施の形態と同じである。駆動タイミングチャートの概略は、図4に示した第1の実施の形態と同じである。
【0034】
次に、本実施の形態の動作について説明する。水平帰線期間内におけるN行目のアドレス線12-(N)の選択動作、及び第2垂直信号線22と第3垂直信号線24とホールド容量25の初期化動作は、図2に示した第1の実施の形態のノイズキャンセル回路の動作と同じである。次に、クランプ線31と初期化線33を同時にOFF状態した後、サンプルホールド線32をON状態として、第2垂直信号線22のクランプ電圧を第2垂直信号線バッファ80を介して出力し、第3垂直信号線24とホールド容量25をドライブする。このとき、第2垂直信号線22はフローティング状態となる。
【0035】
その後、N行目のリセット線11-(N)をON状態とし、フォトダイオード1の検出信号をリセットする。これにより、フォトダイオード1をリセットする前後の電圧変化ΔVsig(N)が第1垂直信号線8に現れ、クランプ容量21と第2垂直信号線22と第2垂直信号線バッファ80と第3垂直信号線24を介してホールド容量25に蓄積される。ここで、クランプ容量21とホールド容量25は第2垂直信号線バッファ80を介して接続されるため、次式(10),(11)に示すように、第1垂直信号線8の電圧変化ΔVsig(N)が、そのままホールド容量25に蓄積される。
ΔVout(N)=ΔVsig(N) ・・・・・・・・・・・(10)
ΔQ(N) =ΔVsig(N)×C2 ・・・・・・・・・(11)
【0036】
引き続き、初期化線33をOFF状態に固定し、電圧変化量ΔVout(N)を反映させた第3垂直信号線24の電圧値〔VREF +ΔVout(N)〕で第2垂直信号線22をクランプした後、N+1行目の画素リセット動作を行うことで、N+1行の画素信号をホールド容量25に蓄積する。ここで、フォトダイオード1をリセットする前後の第1垂直信号線8の電圧変化をΔVsig(N+1)とすると、ホールド容量25に新たに蓄積される電圧変化量ΔVout(N)と電荷変化量ΔQ(N) は、次式(12),(13)となる。
ΔVout(N+1)=ΔVsig(N+1) ・・・・・・・・・(12)
ΔQ(N+1) =ΔVsig(N+1)×C2 ・・・・・・・(13)
【0037】
このように、加算処理前に保存されているホールド容量25の電圧値を用いて第2垂直信号線22をクランプすることで、垂直画素信号のアナログ的な加算が行われる。ホールド容量25における加算後の電圧変化量ΔVout 加算と電荷変化量ΔQ加算は、次式(14),(15)となる。
ΔVout 加算=ΔVout(N)+ΔVout(N+1)=ΔVsig(N)+ΔVsig(N+1)
・・・・・・・・・(14)
ΔQ加算=ΔQ(N) +ΔQ(N+1) ={ΔVsig(N)+ΔVsig(N+1)}×C2
・・・・・・・・・(15)
【0038】
以上のように、本実施の形態によれば、第1垂直信号線8の電圧変動を減衰なくホールド容量25に蓄積できる。更に電圧変化量及び電荷変化量がクランプ容量21とは無関係に決まるため、高速化のためにクランプ容量21を小さくするなど設計自由度を増大させることができる。
【0039】
(第3の実施の形態)
図6は、本発明に係る増幅型MOSセンサを用いた固体撮像装置の第3の実施の形態の主要部たるノイズキャンセル回路部分の構成を示す回路構成図ある。この実施の形態は、図5に示した第2の実施の形態における第3垂直信号線バッファ26と第2垂直信号線バッファ80を共有化でき、しかも第1垂直信号線8の電圧変動値をそのままホールド容量25に蓄積することができるように構成したもので、次にその構成について説明する。なお、図6においては、図5に示した第2の実施の形態と対応する構成要素には同一の符号を付して示している。
【0040】
本実施の形態は、図6に示すように、クランプトランジスタ27と第3垂直信号線バッファ26の出力を接続する第1のバッファ出力切替えトランジスタ81と、サンプルホールドトランジスタ23と第3垂直信号線バッファ26の出力を接続する第2のバッファ出力切替えトランジスタ82と、第3垂直信号線24と第3垂直信号線バッファ26の入力端子を接続する第1のバッファ入力切替えトランジスタ83と、第2垂直信号線22と第3垂直信号線バッファ26の入力端子を接続する第2のバッファ入力切替えトランジスタ84を用いることで、図5に示した第2の実施の形態における第3垂直信号線バッファ26と第2垂直信号線バッファ80を共通化している。
【0041】
なお、第1のバッファ出力切替えトランジスタ81と第1のバッファ入力切替えトランジスタ83は、第1のバッファ切替え線85のオン電圧に対応してON状態となり、第3垂直信号線24の電圧を第2垂直信号線22に伝える。また、第2のバッファ出力切替えトランジスタ82と第2のバッファ入力切替えトランジスタ84は、第2のバッファ切替え線86のオン電圧に対応してON状態となり、第2垂直信号線22の電圧を第3垂直信号線24に伝えるようになっている。
【0042】
図7は、本実施の形態の動作を説明するための駆動タイミングチャートの概略を示す図であり、次に、このタイミングチャートを参照しながら本実施の形態の動作について説明する。第2垂直信号線22をクランプするとき、第1のバッファ切替え線85がオン電圧及び第2のバッファ切替え線86がオフ電圧となっている。また、第1垂直信号線8の電圧変動をホールド容量25に蓄積するときに、第1のバッファ切替え線85がオフ電圧及び第2のバッファ切替え線86がオン電圧となっている。N行の画素信号とN+1行の画素信号を加算したときの、ホールド容量25における電圧変化量ΔVout 加算と電荷変化量ΔQ加算は、次式(16),(17)となる。
ΔVout 加算=ΔVout(N)+ΔVout(N+1)=ΔVsig(N)+ΔVsig(N+1)
・・・・・・・・・(16)
ΔQ加算=ΔQ(N)+ΔQ(N+1)={ΔVsig(N)+ΔVsig(N+1)}×C2
・・・・・・・・・(17)
【0043】
本実施の形態においては、以上のように、第1垂直信号線8の電圧変動を減衰なくホールド容量25に蓄積することが可能となる。更に、第3垂直信号線バッファ26と第2垂直信号線バッファ80を共有化できるため、素子数及び消費電流の削減が可能となる。
【0044】
(第4の実施の形態)
図8は、本発明に係る増幅型MOSセンサを用いた固体撮像装置の第4の実施の形態を示す回路構成図であり、図1に示した第1の実施の形態と対応する構成要素には同一の符号を付して示している。この実施の形態に係る固体撮像装置は、光電変換部であるフォトダイオード1と該フォトダイオード1の検出信号を増幅する増幅トランジスタ2と前記フォトダイオード1の検出信号をリセットするリセットトランジスタ3と各行を選択するための選択トランジスタ4と画素電源5とからなる単位画素6と、単位画素6を駆動する垂直走査回路7と、単位画素6の画素信号を出力する第1垂直信号線8−1,8−2,・・・と、第1垂直信号線8−1,8−2,・・・に定電流を流すバイアス用トランジスタ9−1,9−2,・・・と、バイアス用トランジスタ9−1,9−2,・・・の電流値を決めるバイアス電流調整電圧線10と、加算機能を持つノイズキャンセル回路97−1,97−2,・・・とを備えている。
【0045】
そして、上記ノイズキャンセル回路97−1,97−2,・・・は、前記第1垂直信号線8−1,8−2,・・・とクランプ容量21を介して接続されている第2垂直信号線22と、第2垂直信号線22の電圧変化を反転増幅する反転アンプ91と、反転アンプ91の出力が第1のサンプルホールドトランジスタ23を介して接続されている第3垂直信号線24と、第3垂直信号線24に接続されているホールド容量25と、第2垂直信号線22と反転アンプ91の出力をショートさせる機能を持つクランプトランジスタ92と、第2垂直信号線22と帰還容量93を介して接続される第4垂直信号線94と、第4垂直信号線94と反転アンプ91の出力を接続する第2のサンプルホールドトランジスタ95と、第4垂直信号線94を所定電圧にクランプする初期化トランジスタ96とで構成されている。
【0046】
更に、この実施の形態に係る固体撮像装置は、前記ノイズキャンセル回路97−1,97−2,・・・の各列の第3垂直信号線24の出力信号を読み出すための列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・と、列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・のもう一方の端子が接続された水平信号線42と、列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・を駆動する水平走査回路43と、出力アンプ44とを備えて構成されている。
【0047】
なお、第1及び第2のサンプルホールドトランジスタ23及び95は、サンプルホールド線99のオン電圧に対応して、反転アンプ91の出力と第3垂直信号線24及び第4垂直信号線94を接続する。クランプトランジスタ92は、クランプ線98のオン電圧に対応して反転アンプの入出力端子をショートすることで、第2垂直信号線22の電圧を反転アンプ91の最適動作点に設定する。また、初期化トランジスタ96は、初期化線100 のオン電圧に対応して、第4垂直信号線94の電圧を基準電圧線101 の所定電圧にクランプする。
【0048】
ここで、反転アンプ91のオープンループゲインが十分大きければ(例えば100以上)、クランプ容量21と帰還容量93により、反転アンプ91の出力において、ゲイン=−(C1/C3 )の反転信号を得ることができ、帰還容量93に連続的に画素信号を蓄積することが可能となる。
【0049】
図9は、本実施の形態における反転アンプ91の構成例を示す図で、この構成例では、反転増幅トランジスタ105 と電流源106 と電源107 とから構成され、反転増幅トランジスタ105 のゲート端子を入力端子108 ,反転増幅トランジスタ105と電流源106 の接続点を出力端子109 としている。
【0050】
図10は、本実施の形態の動作を説明するための駆動タイミングチャートの概略を示す図であり、次に、このタイミングチャートを参照しながら、本実施の形態の動作について説明する。水平帰線期間内に、N行目のアドレス線12-(N)が選択されると、第1垂直信号線8にN行目の単位画素6の信号電圧が出力される。同時にクランプ線98をON状態とすることで、反転アンプ91の入出力がショートされ、第2垂直信号線22が反転アンプの最適動作点にクランプされ、初期化線100をON状態とすることで、初期化トランジスタ96を介して第4垂直信号線94が所定電圧VREF に初期化される。
【0051】
次に、クランプ線98と初期化線100 をOFF状態とした後、サンプルホールド線99をON状態として、第4垂直信号線94と反転アンプ91の出力及びホールド容量25を接続する。このとき、帰還容量93の容量値をC3 とすると、反転アンプ91とクランプ容量21と帰還容量93によって、ゲイン=−(C1/C3 )の反転増幅回路が構成され、第2垂直信号線22は反転アンプ91の帰還ループにより最適動作点に固定される。
【0052】
その後、N行目のリセット線11-(N)をON状態とし、フォトダイオード1の検出信号をリセットする。このとき、フォトダイオード1をリセットする前後の電圧変化ΔVsig(N)が第1垂直信号線8に現れ、クランプ容量21と帰還容量93を介して第3垂直信号線24に伝えられ、ホールド容量25に蓄積される。ここで、クランプ容量21の容量値をC1 ,帰還容量93の容量値をC3 とすると、ホールド容量25に蓄積される電圧変化量ΔVout(N)と電荷変化量ΔQ(N) は、次式(18),(19)となる。
ΔVout(N)=−ΔVsig(N)×(C1 /C3 ) ・・・・・・・・・・(18)
ΔQ(N) =−ΔVsig(N)×(C1 /C3 )×C2 ・・・・・・・・(19)
【0053】
引き続き、初期化線100 をOFF状態に固定することで、帰還容量93に蓄積された電圧変動が保持されたままで、第2垂直信号線22をクランプすることができる。この後、同様の読み出し動作を行うことで、N+1行の画素信号を帰還容量93を介して、ホールド容量25に蓄積する。このとき、フォトダイオード1をリセットする前後の第1垂直信号線8の電圧変化をΔVsig(N+1)とすると、ホールド容量25に新たに蓄積される電圧変化量ΔVout(N)と電荷変化量ΔQ(N) は、次式(20),(21)となる。
ΔVout(N+1)=−ΔVsig(N+1)×(C1 /C3 ) ・・・・・・・・(20)
ΔQ(N+1) =−ΔVsig(N+1)×(C1 /C3 )×C2 ・・・・・・(21)
【0054】
このように、反転アンプ91とクランプ容量21と帰還容量93によって、ゲイン=−(C1/C3 )の反転増幅回路を構成し、第1垂直信号線8の電圧変化を反転増幅することで、帰還容量93において連続的に加算が行われる。加算後のホールド容量25における電圧変化量ΔVout 加算と電荷変化量ΔQ加算は、次式(22),(23)のようになる。
Figure 0004584499
【0055】
(第5の実施の形態)
図11は、本発明に係る増幅型MOSセンサを用いた固体撮像装置の第5の実施の形態の主要部たるノイズキャンセル回路部分の構成を示す回路構成図ある。この実施の形態では、第1垂直信号線8と第2垂直信号線22を接続するクランプ容量21の値を変化させることが可能な構成となっており、これにより各行毎に反転信号のゲインを調整することができるため、重み付け加算などのエッジ強調の機能を実現できるようになっている。次に、その構成について説明する。なお、第4の実施の形態と対応する構成要素には同一の符号を付して示している。
【0056】
本実施の形態では、図8に示した第4の実施の形態のノイズキャンセル回路における第1垂直信号線8と第2垂直信号線22の間に、第2のクランプ容量111 とクランプ容量選択トランジスタ112 を追加した構成となっており、クランプ容量選択トランジスタ112 は、ゲイン切替え線113 のオン電圧に対応して、クランプ容量21に第2のクランプ容量111 を並列接続するように構成されている。
【0057】
図12は、本実施の形態の動作を説明するための駆動タイミングチャートの概略を示す図であり、次にこのタイミングチャートを参照しながら、本実施の形態の動作について説明する。N+1行目の画素信号を加算するときに、ゲイン切替え線113 をオン電圧とし、クランプ容量21に第2のクランプ容量111 を並列接続する。このとき、第2のクランプ容量111 の容量値をC4 とすると、反転増幅回路はゲインが、−{(C1 +C4 )/C3 }となり、より大きなゲインとなる。
【0058】
N+1行の画素信号を加算する際に、反転増幅回路のゲインを変更する以外、基本動作は図8に示した第4の実施の形態と同じで、加算後のホールド容量25における電圧変化量ΔVout 加算と電荷変化量ΔQ加算は、次式(24),(25)のようになる。
Figure 0004584499
【0059】
以上のように、この実施の形態によれば、各行毎に反転信号のゲインを調整することができるため、重み付け加算などのエッジ強調の機能を実現できる。
【0060】
なお、上記本発明に係る各実施の形態の回路構成及び駆動方式の変更は、特許請求項の範囲を逸脱しない範囲で広く行うことができる。例えば、垂直加算する画素数を2行以上とすることもできる。また、図13に示すように、図8に示す第4の実施の形態の構成からホールド容量25を削減し、反転アンプ91の出力電圧を直接列選択トランジスタ41−1,41−2,・・・を介して水平信号線42に電圧出力することも可能である。この変形例の場合における駆動タイミングチャートを図14に示す。また、単位画素6の構成要素及び駆動方法を変更した場合も、加算回路の駆動方法を変更することで対応可能である。
【0061】
【発明の効果】
以上実施の形態に基づいて説明したように、請求項1に係る発明によれば、加算機能を持つノイズキャンセル部に含まれるラインメモリの加算処理前のデータ出力に対して画素から出力される増幅信号の変化成分を加算し、加算処理後の最新出力を同一のラインメモリに上書きするように構成されているので、ラインメモリを増加することなく任意行数の画素信号を加算することができ、また増幅信号の変化成分を加算することで固定パターン雑音の低減も行われる。これによりチップ面積の増加やコスト上昇を押さえることができる。また、請求項2に係る発明によれば、垂直画素の信号を同一のサンプルホールド手段に連続的に蓄積することができるため、ラインメモリとなるサンプルホールド手段を増加することなく任意行数の画素信号を加算することができ、また加算動作と同時に固定パターン雑音の低減も行われ、これによりチップ面積の増加やコスト上昇を押さえることができる。また、請求項3に係る発明によれば、垂直画素の信号を同一のサンプルホールド手段に連続的に蓄積することができるため、ラインメモリとなるサンプルホールド手段を増加することなく任意行数の画素信号を加算することができ、また加算動作と同時に固定パターン雑音の低減も行われ、更に僅かにバッファ手段を追加するだけで、サンプルホールド手段における画素信号の減衰を防ぎ、大きな出力信号を得ることができる。
【0062】
また、請求項4に係る発明によれば、垂直画素の信号を反転アンプの帰還容量に連続的に蓄積することができるため、ラインメモリとなる帰還容量を持つ反転アンプを増加することなく任意行数の画素信号を加算することができ、また加算動作と同時に固定パターン雑音の低減も行われ、これによりチップ面積の増加やコスト上昇を押さえることができる。また、請求項5に係る発明によれば、垂直画素の信号の信号を反転アンプの帰還容量に連続的に蓄積することができるため、ラインメモリとなる帰還容量を持つ反転アンプを増加することなく任意行数の画素信号を加算することができ、また加算動作と同時に固定パターン雑音の低減も行われ、更に反転アンプのゲインを行毎に変更可能であるため、重み付け加算などのエッジ強調の機能をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像装置の第1の実施の形態を示す回路構成図である。
【図2】図1に示した実施の形態における加算機能を持つノイズキャンセル回路の具体的構成例を示す回路構成図である。
【図3】図2に示した加算機能を持つノイズキャンセル回路における第3垂直信号線バッファの構成例を示す回路構成図である。
【図4】第1の実施の形態の動作を説明するための駆動タイミングチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態の主要部である加算機能を持つノイズキャンセル回路の構成を示す回路構成図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の主要部である加算機能を持つノイズキャンセル回路の構成を示す回路構成図である。
【図7】第3の実施の形態の動作を説明するための駆動タイミングチャートである。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示す回路構成図である。
【図9】図8に示した第4の実施の形態における反転アンプの構成例を示す回路構成図である。
【図10】第4の実施の形態の動作を説明するための駆動タイミングチャートである。
【図11】本発明の第5の実施の形態の主要部である加算機能を持つノイズキャンセル回路の構成を示す回路構成図である。
【図12】第5の実施の形態の動作を説明するための駆動タイミングチャートである。
【図13】図8に示した第4の実施の形態の主要部である加算機能を持つノイズキャンセル回路の変形例の構成を示す回路構成図である。
【図14】図13に示した変形例の動作を説明するための駆動タイミングチャートである。
【図15】従来の加算手段を持つ固体撮像装置の構成例を示す回路構成図である。
【図16】図15に示した従来例の動作を説明するための駆動タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 フォトダイオード
2 増幅トランジスタ
3 リセットトランジスタ
4 選択トランジスタ
5 画素電源
6 単位画素
7 垂直走査回路
8−1,8−2,・・・ 第1垂直信号線
9−1,9−2,・・・ バイアス用トランジスタ
10 バイアス電流調整電圧線
11-(N),11-(N+1), ・・ リセット線
12-(N),12-(N+1), ・・ アドレス線
13−1,13−2,・・・ ノイズキャンセル回路
14 変化成分検出回路
15 アナログ加算手段
16 メモリ
21 クランプ容量
22 第2垂直信号線
23 サンプルホールドトランジスタ
24 第3垂直信号線
25 ホールド容量
26 第3垂直信号線バッファ
27 クランプトランジスタ
28 初期化トランジスタ
31 クランプ線
32 サンプルホールド線
33 初期化線
34 基準電圧線
41−1,41−2,・・・ 列選択トランジスタ
42 水平信号線
43 水平走査回路
44 出力アンプ
71,72 差動入力段用トランジスタ
73,74 負荷用トランジスタ
75 電流源
76 電源
77 入力端子
78 出力端子
80 第2垂直信号線バッファ
81 第1のバッファ出力切替えトランジスタ
82 第2のバッファ出力切替えトランジスタ
83 第1のバッファ入力切替えトランジスタ
84 第2のバッファ入力切替えトランジスタ
85 第1のバッファ切替え線
86 第2のバッファ切替え線
91 反転アンプ
92 クランプトランジスタ
93 帰還容量
94 第4垂直信号線
95 第2のサンプルホールドトランジスタ
97−1,97−2,・・・ ノイズキャンセル回路
98 クランプ線
99 サンプルホールド線
100 初期化線
101 基準電圧線
105 反転増幅トランジスタ
106 電流源
107 電源
108 入力端子
109 出力端子
111 第2のクランプ容量
112 クランプ容量選択トランジスタ
113 ゲイン切替え線

Claims (2)

  1. 光電変換部と該光電変換部の出力を増幅して増幅信号を出力する増幅部とを含んだ単位画素を行方向及び列方向に二次元的に配置した画素アレイと、列方向に前記単位画素の増幅信号を伝達する複数の垂直信号線と、前記画素アレイの各画素信号を読み出すための垂直及び水平走査回路と、各列毎の垂直信号線に接続され少なくとも二つの前記単位画素の増幅信号の加算機能を持つノイズキャンセル部とを備え、前記加算機能を持つノイズキャンセル部は、各列毎の前記垂直信号線に接続されるクランプ手段と、該クランプ手段を介して前記増幅信号を蓄積するサンプルホールド手段と、前記クランプ手段の垂直信号線と接続していない側に与える電圧値を前記サンプルホールド手段の加算処理前における電圧値とするフィードバック手段とで構成されていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記加算機能を持つノイズキャンセル部は、更に前記クランプ手段を介して得られる前記増幅信号を低インピーダンス出力するバッファ手段を備え、前記サンプルホールド手段は前記バッファ手段の出力電圧を蓄積するように構成されていることを特徴とする請求項2に係る固体撮像装置。
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