JP4249402B2 - 半導体テストシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は超LSI等の半導体集積回路を試験するための半導体試験システムに関し、特に半導体試験システムに備えられ、被試験デバイスの電源電流を迅速かつ正確に測定することができる電源電流測定ユニットに関する。
【0002】
本発明の電源電流測定ユニットは、被試験デバイスがCMOS集積回路である場合に、そのデバイスの電源電流(IDD)を測定するのに好適に用いることができる。
【0003】
【従来の技術】
本発明の電源電流測定ユニットは、超LSI等の半導体集積回路(以後必要に応じて「被試験デバイス」ともいう)を試験するための半導体試験システムに用いられる。半導体試験システムは主として被試験デバイスの機能試験を行うために用いられるが、電圧や電流等のいわゆるDCパラメトリック試験を行う機能も併せて有している場合が多い。本発明はそのようなDCパラメトリック試験の一種である被試験デバイスの電源電流を測定するために用いる電源電流測定ユニット(DCテストユニット)に関する。
【0004】
ところで本発明の発明者らは、現在広く用いられているサイクルベースの半導体試験システム(以下「サイクル型テストシステム」という)とは異なるアーキテクチャにより構成されるイベントベース半導体試験システム(以下「イベント型テストシステム」という)を提唱している。本発明の電源電流測定ユニットは、イベント型テストシステムに用いるとより効果的であるが、サイクル型テストシステムに用いても従来技術よりも優れた効果を発揮する。したがって、サイクル型テストシステムの概要とイベント型テストシステムの概要をそれぞれ簡単に説明する。
【0005】
第1図はサイクル型テストシステムの概略構成例を示すブロック図である。この図において、テストプロセッサ11は試験装置内に設けられた専用プロセッサであり、試験装置の動作をテスタバスを経由して制御する。パターン発生器12はテスタプロセッサからのパターンデータに基づき、タイミングデータと波形データを、それぞれタイミング発生器13、波形整形器14に与える。パターン発生器12からの波形データとタイミング発生器13からのタイミング信号に基づいて、試験パターン(テストパターン)が波形整形器14により形成される。試験パターンはピンエレクトロニクス20内のドライバ15を経由して、被試験デバイス(DUT)19に印加される。
【0006】
被試験デバイス19は与えられた試験パターンに応答して出力信号を発生し、ピンエレクトロニクス20内のアナログコンパレータ16に伝える。アナログコンパレータ16は、被試験デバイス19からの出力信号を、所定のスレッショルドレベルで論理信号に変換し、その結果をロジックコンパレータ17に伝える。ロジックコンパレータ17において、被試験デバイスの出力論理データとパターン発生器12で形成された期待論理データを比較する。その比較結果はテストパターンを格納するメモリのアドレスまたは被試験デバイス19のアドレスに対応して、フェイルメモリ18に記憶される。
【0007】
このようなサイクル型テストシステムでは、テストパターンを形成するためのデータは、各テストサイクルについて、その波形データ、ベクタデータ、タイミングデータ等に区別して記述される必要がある。このため、ソフトウエアやハードウエアが複雑となり、各試験ピンが完全に独立したテストシステムを構成することは難しい。
【0008】
第2図は、イベント型テストシステムの概略構成を示すブロック図である。このイベント型テストシステムの詳細については、本発明の発明者等による米国特許出願番号09/406,300あるいは米国特許出願番号09/259401に詳述されている。
【0009】
この例ではイベント型テストシステムは、ホストコンピュータ42、バスインターフェイス43、内部バス45、アドレスコントロールロジック48、フェイルメモリ47、イベントカウントメモリ50とイベントバーニアメモリ51より成るイベントメモリ、イベントサミング・スケーリングロジック52、イベント発生器24、およびピンエレクトロニクス26とを有して構成されている。被試験デバイス28はピンエレクトロニクス26に接続される。
【0010】
ホストコンピュータ42の例として、UNIXオペレーティングシステムを有するワークステーションがある。ホストコンピュータ42は、テストの開始や終了、テストプログラムや他のテスト・コンディション(試験条件)のロード、あるいはホストコンピュータでのテスト結果分析を、ユーザーが指示できるようにするためのユーザーインターフェイスとして機能する。ホストコンピュータ42は、システムバス44とバスインターフェイス43を介してハードウェア・テストシステムとインターフェイスする。
【0011】
内部バス45は、ハードウェア・テストシステム内のバスである。アドレスコントロールロジック48の例は、ハードウェア・テストシステムに専用のテスタープロセッサであり、ユーザはアクセスすることはできない。アドレスコントロールロジック48は、ホストコンピュータ42からのテストプログラムとテストコンディションに基づいて、テストシステム内の他の機能ブロックにインストラクションを供給する。フェイルメモリ47は、アドレスコントロールロジック48により定義されたアドレスに、被試験デバイス28のフェイル情報のようなテスト結果を格納する。フェイルメモリ47に蓄えられた情報は、被試験デバイスのフェイル解析段階において使用される。
【0012】
アドレスコントロールロジック48は、フェイルメモリ47やイベントカウントメモリ50とイベントバーニアメモリ51より成るイベントメモリにアドレスデータを与える。イベントメモリは、各イベント(1から0、0から1の変化点)のタイミングを現すイベントタイミングデータを格納する。例えばイベントタイミングデータ中の基本クロック周期の整数倍のデータと、タイミングデータ中の基本クロック周期の端数データとに分けて格納している。
【0013】
イベントサミング・スケーリングロジック52は、イベントタイミングデータを加算しあるいは倍率変更して、各イベントのタイミングを所定の基準時間からの総合タイミング(遅延時間)としてあらわす。イベント発生器24は、総合タイミングデータにより、テストパターン(ドライブイベント)を発生し、ピンエレクトロニクス26を経由して、被試験デバイス28に与える。被試験デバイスの応答出力信号を期待値パターン(サンプリングイベント)と比較することにより、被試験デバイス28の所定ピンの良否が判定される。
【0014】
イベント型テストシステムにおいては、テストパターンを形成するためのデータは各イベントのタイミングデータのみにより構成されるので、データ構造が極めて単純になり、このため各試験ピンを独立した試験システムとして構成できる。
【0015】
上記のようなテストシステムにおいて、被試験デバイスにテストパターンを印加し、被試験デバイスからの出力信号を受けとるピンエレクトロニクスの構成は、サイクル型テストシステムでもイベント型テストシステムでも基本的に同一である。一般にピンエレクトロニクスには、上述したDCパラメトリック試験のためのテストユニットが設けられる。第3図は上述したドライブイベント(テストパターン)、サンプリングイベント(ストローブ)およびDCテストユニット用の信号のそれぞれを取り扱うピンエレクトロニクス26を、イベント発生器24、パターンコンパレータ38、被試験デバイス28との関係で示している。
【0016】
イベント発生器24からのドライブイベント(テストパターン)は、ピンエレクトロニクス26内のドライバ35により所定の振幅等が設定されて、被試験デバイス28に供給される。被試験デバイス28の出力ピンからの信号はアナログコンパレータ36において、サンプリングイベント(ストローブ)のタイミングで所定の基準電圧と比較されて、論理信号に変換される。アナログコンパレータ36の出力はパターンコンパレータ38において、期待値パターンと比較される。
【0017】
DCテストユニット37は、例えばホストコンピュータのようなコントローラからの指令に基づいて、被試験デバイスのDCパラメトリック試験を行う。一般にDCパラメトリック試験において、ドライバ35から被試験デバイスに与えるドライブイベントには、被試験デバイスのクロック信号も含まれる。DCテストユニット37は被試験デバイスの所定ピンに電源を供給するとともにその電源電流、例えばIDDを測定し、その測定値を例えばホストコンピュータに送る。
【0018】
第4図に従来のDCテストユニットの構成例を示す。この構成例では、被試験デバイスの電源電流、例えばCMOSデバイスのIDDを測定する電源電流測定ユニットのみを示している。この電源電流測定ユニットは、DAコンバータ71、演算増幅器72、電流バッファ73、電流測定抵抗74、差動増幅器75、平均回路76、ADコンバータ77、およびバッファメモリ78により構成されている。
【0019】
例えばホストコンピュータのようなコントローラから、被試験デバイス28に電源電圧として印加すべき電圧値が指定されると、DAコンバータ71は、指定された電圧値を演算増幅器72を介して、被試験デバイス28に供給する。演算増幅器は電流バッファ73と電流測定抵抗74を通して、被試験デバイス28に電源電流を供給する。
【0020】
図示するように、被試験デバイス28の電源端子が負帰還ループの帰還ポイントとなっている。このため演算増幅器72の入力電圧値が、被試験デバイスの電源電圧値となるとともに、電源電流が電流測定抵抗74を通して被試験デバイスに流れる。したがって、被試験デバイスの電源電流は、電流測定抵抗74の両端間電圧として検出され、それが差動増幅器75により検出される。
【0021】
差動増幅器75の出力は、平均回路76により平均化されてADコンバータ77に送られる。ADコンバータ77は、入力信号を所定の間隔でサンプリングし、そのサンプリングした電圧値をディジタル信号に変換する。ADコンバータ77によるディジタル信号は、バッファメモリ78に格納される。
【0022】
第5図(A)から第5図(D)は、第4図の従来技術による電源電流測定ユニットの動作を示すタイミングチャートである。テストシステムからドライバ35(第3図)を経由して第5図(A)のクロック信号が被試験デバイス28に供給されることにより、被試験デバイス内部の動作が開始する。また図示しないが、被試験デバイスの他の信号ピンには他のテストパターンが印加される。CMOS素子のような被試験デバイスは、その電源電流は一般に第5図(B)のように、クロック信号の周期でインパルス状に変化する。
【0023】
電源電流は第4図の回路構成により検出測定されて、第5図(C)に示すような波形として、ADコンバータ77に伝えられる。ADコンバータ77は第5図(C)の測定電流波形を第5図(D)のように所定のパルス間隔tでサンプリングして、その電流波形のアナログ電圧をディジタル値に変換する。ADコンバータ77によるサンプリング間隔tは、例えば数10マイクロ秒程度である。
【0024】
CMOSデバイスの電源電流の変化は、内部回路の状態により大きく変化するので、ADコンバータ77に入力される測定電流波形は複雑な形状となることが多い。したがって、従来技術において、この電流値を正確に求めるためには、第5図(D)のようなサンプリングを繰り返し、サンプル数を多くすることにより、その平均値の測定確度を高くするようにしている。
【0025】
このように、従来の電源電流測定回路による被試験デバイスのIDD測定においては、正確な測定をするためには、サンプリング数を多く取るために同一テストパターンを繰り返す必要があり、測定時間が長くなる。また短時間の測定では、特に変化の激しい電流波形については正確な測定値が得られない。さらにどのクロックサイクルでIDDの不良が生じたかを判定できない等の問題があった。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、被試験デバイスの電源電流を迅速かつ正確に測定することができる半導体試験システム用の電源電流測定ユニットを提供することにある。
【0027】
本発明の他の目的は、被試験デバイスがCMOS集積回路である場合に、その被試験デバイスの電源電流(IDD)を測定するのに好適に用いることができる電源電流測定ユニットを提供することにある。
【0028】
本発明のさらに他の目的は、被試験デバイスの電源電流測定値を積分回路を用いて積算し且つ測定時間で平均することにより、短時間で正確な電源電流の測定をすることができる電源電流測定ユニットを提供することにある。
【0029】
本発明のさらに他の目的は、半導体試験システムから被試験デバイスに与えるクロック信号周期を任意の倍率で調整することにより、被試験デバイスの電源電流をそのクロック信号に同期して検出して、直接的にその平均電流値を得ることができる電源電流測定ユニットを有した半導体試験システムを提供することにある。
【0030】
本発明のさらに他の目的は、半導体試験システムから被試験デバイスに与えるクロック信号周期を任意の倍率で調整することにより、被試験デバイスの電源電流をそのクロック信号に同期して検出することにより、不良と判定された電源電流値の原因となったクロック信号との関係を知ることができる電源電流測定ユニットを有した半導体試験システムを提供することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】
本発明の電源電流測定ユニットは、半導体試験システムに備えられ、その構成は、入力されたディジタル信号に基づいて被試験デバイスに与える電源電圧を発生するDAコンバータと、負帰還ループを形成し、そのDAコンバータからの電源電圧を被試験デバイスの電源ピンに与えるとともに、その電源ピンに電源電流を既知の値の測定抵抗を通して供給する演算増幅器と、その演算増幅器が被試験デバイスに供給する電源電流値をあらわす電圧値を増幅する電圧増幅器と、その電圧増幅器の出力信号を所定時間にわたって積分するための積分回路と、その所定時間の経過後にその積分回路の出力信号をディジタル信号に変換するADコンバータとを有して成ることを特徴とする。
【0032】
被試験デバイスに与えるクロック信号は、半導体試験システムから供給し、その結果生じる被試験デバイスの電源電流の平均値を電源電流測定ユニットにより測定する。本発明の電源電流測定ユニットにおいて、積分回路はスイッチを有し、所定時間にわたってそのスイッチを開放することにより、積分回路の積分動作が行われる。
【0033】
本発明の他の態様は被試験デバイスを評価するための半導体テストシステムであり、その半導体テストシステムは、その被試験デバイスに与える試験信号をあらかじめ作成したイベントデータに基づいて発生する試験信号発生手段と、その被試験信号発生手段と被試験デバイスの間に設けられ、試験信号を所定振幅値で被試験デバイスに印加するドライバと被試験デバイスの応答信号を所定基準電圧値と比較する比較器とを有するピンエレクトロニクスと、ピンエレクトロニクスの内部または外部に設けられ、上記被試験デバイスの電源電流を測定するための電源電流測定ユニットとにより構成される。
【0034】
その電源電流測定ユニットは、入力されたディジタル信号に基づいて被試験デバイスに与える電源電圧を発生するDAコンバータと、負帰還ループを形成し、そのDAコンバータからの電源電圧を被試験デバイスの電源ピンに与えるとともに、その電源ピンに電源電流を既知の値の測定抵抗を通して供給する演算増幅器と、その演算増幅器が被試験デバイスに供給する電源電流値をあらわす電圧値を増幅する電圧増幅器と、その電圧増幅器の出力信号を所定時間にわたって積分するための積分回路と、その所定時間の経過後にその積分回路の出力信号をディジタル信号に変換するADコンバータとにより構成される。
【0035】
被試験デバイスのクロック信号を試験信号発生手段から発生して被試験デバイスに供給し、被試験デバイスを駆動する。本発明の半導体テストシステムはさらに、イベントデータを任意の倍率で変更できるスケーリング機能を有し、上記試験信号発生手段から発生する被試験デバイス用のクロック信号の周期を変更することにより、そのクロック信号の周期を上記電源電流測定ユニットの動作速度と等価にすることができる。このため電源電流測定ユニットの積分回路に設けたスイッチの開閉動作とクロック信号を同期させることにより、クロック信号の1周期に対応する被試験デバイスの電源電流測定ができる。
【0036】
したがって本発明の電源電流測定ユニットは、被試験デバイスの電源電流を迅速かつ正確に測定することができ、CMOS集積回路の電源電流(IDD)を測定するのに好適に用いることができる。本発明の電源電流測定ユニットは、被試験デバイスの電源電流測定値を積分回路を用いて積算し且つ測定時間で平均することにより、短時間で正確な電源電流の測定をすることができる。
【0037】
また本発明の電源電流測定ユニットは、イベント型テストシステムに好適に用いることができる。イベント型テストシステムから被試験デバイスに与えるクロック信号周期を任意の倍率で変更調整することにより、被試験デバイスの電源電流をそのクロック信号に同期して検出することができ、直接的にその平均電流値を得ることができる。さらに、このようにクロック信号に同期して電源電流測定できるので、不良となった電源電流とその原因となったクロック信号との関係を知ることができる。
【0038】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を第6図および第7図を参照して説明する。第6図のブロック図は、本発明の電源電流測定ユニットの構成例を示している。第7図(A)−第7図(C)のタイミングチャートは、第6図に示す本発明の電源電流測定ユニットの動作における波形を示している。本発明の電源電流測定ユニットは、被試験デバイスの電源電流を積分回路により積算し、その後その平均値を求めることにより、短時間で高確度の電流測定を可能としている。
【0039】
第6図において、電源電流測定ユニットは、DAコンバータ71、演算増幅器72、電流バッファ73、電流測定抵抗74、差動増幅器75、積分回路83、スイッチSW1およびSW2、およびADコンバータ85により構成されている。積分回路83は積分抵抗82と積分キャパシタCによりその積分定数が設定されている。
【0040】
例えばホストコンピュータのようなコントローラから、被試験デバイス28に電源電圧として印加すべき電圧値が指定されると、DAコンバータ71は、指定された電圧値を演算増幅器72を介して、被試験デバイス28に供給する。演算増幅器は電流バッファ73と電流測定抵抗74を通して、被試験デバイス28に電源電流を供給する。
【0041】
図示するように、被試験デバイスの電源端子が負帰還ループの帰還ポイントとなっている。このため演算増幅器72の入力電圧値が、被試験デバイスの電源電圧値となるとともに、電源電流が電流測定抵抗74を通して被試験デバイスに流れる。したがって、被試験デバイスの電源電流は、電流測定抵抗74の両端間電圧として現され、それが差動増幅器75により検出される。
【0042】
差動増幅器75の出力は、スイッチSW1を介して積分回路83に送られる。積分回路はスイッチSW2がオフの間、入力信号を積分する。したがって、被試験デバイスの電源電流をあらわす差動増幅器75の出力電圧は、積分回路83により積算される。積分回路83の出力電圧は、測定時間の終了によりスイッチSW1を開いて、積分動作を停止した後に、ADコンバータ85によりディジタル値に変換される。そのディジタル値を積分時間で除算するこにより、被試験デバイスの電源電流の平均値が得られる。
【0043】
第7図(A)から第7図(C)は、第6図の本発明の電源電流測定ユニットの動作を示すタイミングチャートである。テストシステムからドライバ35(第3図)を経由して第7図(A)のクロック信号が被試験デバイス28に供給されることにより、被試験デバイス内部の動作が開始する。図示しないが、被試験デバイスの他の信号ピンには他のテストパターンが印加される。
【0044】
電源電流は第6図の回路構成において、電流測定抵抗74の電圧降下として検出測定されて、第7図(B)に示すような波形として、差動増幅器75により出力される。第7図(B)の測定電流波形はスイッチSW1を通して、積分回路83に入力される。積分回路83のスイッチSW2は、クロック信号の開始と同時に開放され、これにより積分動作が開始する。第7図(C)のように、インパルス状の測定電流波形は積分回路83において積算される。
【0045】
所定のクロック数の経過後スイッチSW1をオフにし、積分回路83の出力電圧をADコンバータ85によりディジタル値に変換する。この測定値をクロック印加時間で除算することにより、被試験デバイスの電源電流平均値が求められる。すなわちこの方式では、所定時間にわたり、電源電流値をつぎつぎと積算し、その時間の終了後に積算された電圧値をADコンバータ85によりディジタル値に変換している。このためADコンバータによるサンプリングのタイミングは問題とならない。したがって、従来技術におけるようなサンプリング数を多くとる必要がないために、短時間で正確な電流測定が実施できる。
【0046】
ところで上記のような電源電流測定ユニットの動作速度は、負帰還ループを形成する演算増幅器の動作速度や積分回路の動作速度等のため全体として比較的遅く、例えば数10マイクロ秒を必要とする。一般にCMOS素子のような被試験デバイスのクロック速度は、電源電流測定ユニットの動作周期よりはるかに高い。このため上述のように、多数のクロックに相当する電源電流値を平均等により求めている。
【0047】
本発明の他の態様においては、被試験デバイスのクロック信号の周期を、電源電流測定ユニットの動作速度に等価な程度に下げて測定する。従来の半導体試験システムにおいては、被試験デバイスに与えるクロック信号の周期を任意の倍率(整数および端数)で変更することはできない。本発明の譲受人が出願している米国特許出願番号09/286、226において、イベント型テストシステムにおける各出力イベントのタイミングを任意の倍率(スケールファクタ)で変更するアイデアとその実施例が開示されている。
【0048】
第8図は上記特許出願におけるスケーリングユニットの要部を示している。第2図のイベント型テストシステムにおけるイベントサミング・スケーリングロジック52は、第8図ではイベントサミングロジック62とイベントスケーリング66で構成されている。イベントカウントメモリ50とイベントバーニアメモリ51からのタイミングデータは、イベントサミングロジック62に与えられ、各イベント間の遅延時間が加算される。
【0049】
その結果得られた加算データは、イベントスケーリング66により、任意のスケールファクタと乗算されてイベントのタイミングが変更される。これらの動作において、整数部データと端数部データとの間で桁上げ等が行われるが、それについては上記米国特許出願に詳述してある。したがって、イベント発生器24から出力されるイベントは、それを例えば被試験デバイスのクロック信号として用いる場合には、クロック信号の周期を任意に変更することができる。
【0050】
このスケーリング機能により、第7図(A)のクロック信号周期を十分大きく、例えば数10マイクロ秒とすると、その1周期は、電源電流測定ユニットの動作速度と等価になる。このため例えば第6図のスイッチSW2をクロックと同期して開閉動作させることにより、クロック周期と電源電流測定ユニットの動作が1対1の時間関係となる。したがって、1のクロック周期において、1の電源電流波形を得、それを積分回路83とADコンバータにより測定できる。このため、電源電流に不良があった場合、その不良とクロック信号(テストパターン)との関係を知ることができる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の電源電流測定ユニットは、被試験デバイスの電源電流を迅速かつ正確に測定することができ、CMOS集積回路の電源電流(IDD)を測定するのに好適に用いることができる。本発明の電源電流測定ユニットは、被試験デバイスの電源電流測定値を積分回路を用いて積算し且つ測定時間で平均することにより短時間で正確な電源電流の測定をすることができる。
【0052】
また本発明の電源電流測定ユニットはイベント型テストシステムに好適に用いることができる。イベント型テストシステムから被試験デバイスに与えるクロック信号周期を任意の倍率で調整することにより、被試験デバイスの電源電流をそのクロック信号に同期して検出することができ、直接的にその平均電流値を得ることができる。このようにクロック信号に同期して電源電流測定できるので、不良となった電源電流とその原因となったクロック信号との関係を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術における半導体試験システムであるサイクル型テストシステムの基本的構成例を示すブロック図である。
【図2】新たな半導体試験システムであるイベント型テストシステムの基本的構成例を示すブロック図である。
【図3】サイクル型テストシステムあるいはイベント型テストシステムにおけるピンエレクトロニクスの内部構成を主として示すブロック図である。
【図4】被試験デバイスの電源電流を測定するための従来の電源電流測定ユニットの構成例を示す回路図である。
【図5】第4図に示す従来の電源電流測定ユニットの動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】被試験デバイスの電源電流を測定するための本発明による電源電流測定ユニットの構成例を示す回路図である。
【図7】第6図に示す本発明の電源電流測定ユニットの動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図8】イベント型テストシステムにおいて、被試験デバイスに与えるクロック信号の周期を任意の倍率で調整して本発明による電源電流測定ユニットにより電源電流を測定するための、スケーリング回路の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
28 DUT
71 DAコンバータ
72 演算増幅器
73 電流バッファ
74 電流測定抵抗
75 差動増幅器
82 積分抵抗
83 積分回路
85 ADコンバータ
C 積分キャパシタ
SW1 スイッチ
SW2 スイッチ

Claims (4)

  1. 被試験デバイスに試験信号を与えてその結果生ずる被試験デバイスの応答信号を評価する半導体テストシステムにおいて、その被試験デバイスに与える試験信号をあらかじめ作成したイベントデータに基づいて発生する試験信号発生手段と、その被試験信号発生手段と被試験デバイスの間に設けられ、上記試験信号を所定振幅値で被試験デバイスに印加するドライバと被試験デバイスの応答信号を所定基準電圧値と比較する比較器とを有するピンエレクトロニクスと、上記ピンエレクトロニクスの内部または外部に設けられ、上記被試験デバイスの電源電流を測定するための電源電流測定ユニットと、を有し、その電源電流測定ユニットは、入力されたディジタル信号に基づいて被試験デバイスに与える電源電圧を発生するDAコンバータと、負帰還ループを形成し、そのDAコンバータからの電源電圧を被試験デバイスの電源ピンに与えるとともに、その電源ピンに電源電流を既知の値の測定抵抗を通して供給する演算増幅器と、その演算増幅器が被試験デバイスに供給する電源電流値をあらわす電圧値を増幅する電圧増幅器と、その電圧増幅器の出力信号を所定時間にわたって積分するための積分回路と、その所定時間の経過後にその積分回路の出力信号をディジタル信号に変換するADコンバータと、上記イベントデータを任意の倍率で変更して、上記試験信号発生手段から発生する被試験デバイス用のクロック信号の周期を変更することにより、そのクロック信号の周期を上記電源電流測定ユニットの動作速度と等価にするためのスケーリング手段とを備える、ことを特徴とする半導体テストシステム。
  2. 被試験デバイスのクロック信号を上記試験信号発生手段から発生して被試験デバイスに供給し、その結果生じる被試験デバイスの電源電流の平均値を測定する請求項1に記載の半導体テストシステム。
  3. 上記電源電流測定ユニットの積分回路はスイッチを有し、上記試験信号発生手段から発生する被試験デバイス用のクロック信号の周期を上記スケーリング手段により変更することにより、そのクロック信号の周期を上記電源電流測定ユニットの動作速度と同等にし、上記スイッチの開閉動作とクロック信号を同期させることにより、クロック信号の1周期に対応する被試験デバイスの電源電流測定ができる請求項1に記載の半導体テストシステム。
  4. 上記試験信号発生手段は、各イベントのタイミングをあらわすイベントデータを格納するためのイベントメモリと、そのイベントメモリにアドレスデータを与えるアドレスシーケンサと、そのイベントメモリからのイベントデータに基づいて試験信号(テストパターン)を形成する手段と、を有する請求項1に記載の半導体テストシステム。
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