JP4208881B2 - 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置 - Google Patents
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Description
荷発生層にアクセプター化合物を含有させる技術が開示されており、特開2000−292946号公報(特許文献4)や特開2002−296817号公報(特許文献5)には、フタロシアニンを用いた電荷発生層にジチオベンジル化合物を含有させる技術が開示されており、その他、特開平02−136860号公報(特許文献6)や特開平02−136861号公報(特許文献7)や特開平02−146048号公報(特許文献8)や特開平02−146049号公報(特許文献9)や特開平02−146050号公報(特許文献10)や特開平05−150498号公報(特許文献11)や特開平06−313974号公報(特許文献12)や特開2000−039730号公報(特許文献13)には、電荷発生層に電子輸送物質、電子受容物質または電子吸引物質を含有させる技術が開示されている。
例えば、従来、文字などの白黒画像が中心であったが、近年、写真などのカラー画像の需要が高まってきており、それらの画質に対する要求は年々高まっている。
また、カラー画像の場合、1色1色ではゴーストレベルが白黒画像のそれと同等であっても、複数の色を重ね合わせることで、ゴースト現象が顕在化しやすい。
また、ゴースト現象を抑制する方法として、電子写真装置に前露光などの除電手段を設ける方法もあるが、電子写真装置本体の低コスト化や小型化の観点から、除電手段が省略されることが多くなってきている。
所定の帯電条件C1に設定された帯電装置により該電子写真感光体の表面を帯電しながら該電子写真感光体を5回転させることによって該電子写真感光体の表面電位を−600[V]にし、次いで、表面電位が−600[V]になった該電子写真感光体の表面に所定の光量E1の光を照射することによって該電子写真感光体の表面電位を−150[V]にし、表面電位が−150[V]になった該電子写真感光体の表面を該帯電条件C1に設定された帯電装置により帯電した後の該電子写真感光体の表面電位をVA[V]とし、
所定の帯電条件C2に設定された帯電装置により該電子写真感光体の表面を帯電しながら該電子写真感光体を5回転させることによって該電子写真感光体の表面電位を−150[V]にし、次いで、表面電位が−150[V]になった該電子写真感光体の表面を該帯電条件C1と同条件に設定された帯電装置により帯電した後の該電子写真感光体の表面電位をVB[V]とし、
該正孔輸送層の膜厚をd[μm]としたとき、
VA、VBおよびdが下記式(I)
(│−600−VA│−│−600−VB│)/d≦0.13 ・・・(I)
を満足し、かつ、
所定の帯電条件C3に設定された帯電装置により該電子写真感光体の表面を帯電しながら該電子写真感光体を5回転させることによって該電子写真感光体の表面電位を所定の値VCI[V]にし、次いで、表面電位がVCI[V]になった該電子写真感光体の表面に該光量E1と同光量の光を照射することによって該電子写真感光体の表面電位を所定の値VCII[V]にし、次いで、表面電位がVCII[V]になった該電子写真感光体の表面を該帯電条件C3に設定された帯電装置により帯電することによって該電子写真感光体の表面電位を−600[V]にし、次いで、表面電位が−600[V]になった該電子写真感光体の表面に所定の光量E2の光を照射した後の該電子写真感光体の表面電位をVC[V]としたとき(該帯電条件C1に設定された帯電装置により該電子写真感光体の表面を帯電しながら該電子写真感光体を5回転させることによって該電子写真感光体の表面電位を−600[V]にし、次いで、表面電位が−600[V]になった該電子写真感光体の表面に所定の光を照射することによって該電子写真感光体の表面電位が−450[V]になるとき、該所定の光の光量がE2である。)、
VCが下記式(II)
−5≦−(−450−VC)≦2 ・・・(II)
を満足し、かつ、
該電荷発生物質がヒドロキシガリウムフタロシアニンであり、
該電荷発生層がさらに還元電位が−0.54〜−0.25Vの範囲にある電子輸送物質を含有し、
該電荷発生層の膜厚が0.12〜0.20μmである
ことを特徴とする電子写真感光体である。
まず、電子写真感光体が、本発明の上記規定を満足するか否かを判定する判定法(以下「本発明の判定法」ともいう。)について説明する。
図1に、本発明の判定法を実施するための判定装置の概略構成の一例を示す。
図1中、101は判定対象の電子写真感光体であり、103は帯電装置の帯電ローラーであり、104はキセノンランプ、モノクロメーターおよびNDフィルターを備える露光装置であり、104Lは光(露光光)であり、105は電子写真感光体の表面電位を測定する(読み取る)ための電位計(電位プローブ)である。電子写真感光体101は矢印方向に回転駆動される。また、図1には、直径が60mmの電子写真感光体を例示している。
帯電ローラー103による帯電位置、光104Lが照射される位置すなわち露光位置および電位計105による電位測定位置は、帯電と光照射との間の時間が0.25秒かつ光照射と電位測定との間の時間が0.25秒になるように、設定される。
{(30π×0.25)/60π}×360°=45°
より、帯電位置と電子写真感光体中心と露光位置とがなす角度および露光位置と電子写真感光体中心と電位測定位置とがなす角度は、図1に示すとおり、どちらも45°となる。
手方向(帯電ローラーの回転軸方向)長さ1cm当たりの抵抗が5×103〜5×104Ωの範囲に収まるものが用いられる。この抵抗は、以下のように測定される。
図3は上記「VA」を説明するための図であり、図4は上記「VB」を説明するための図であり、図5は上記「VC」を説明するための図である。なお、図5中、VCII[V]は−150[V]よりも絶対値で大になっており、VC[V]は−450[V]よりも絶対値で大になっているが、これらはいずれも説明のために示した例であって、本発明はこれらに限定されるものではない。図3〜5中、C1は帯電条件C1での帯電、C2は帯電条件C2での帯電、C3は帯電条件C3での帯電、E1は光量E1の光照射、E2は光量E2の光照射、Dは電位測定を示す。
判定対象の電子写真感光体の表面を5回転帯電した結果として、この電子写真感光体の表面電位が−600[V]になるよう、帯電ローラーに印加する電圧のうち直流電圧の値を調整する。
帯電条件C1によって5回転帯電された判定対象の電子写真感光体の表面電位(−600[V])が−150[V]に減衰するよう、光の光量をNDフィルターによって調整する。
判定対象の電子写真感光体の表面を5回転帯電した結果として、この電子写真感光体の表面電位が−150[V]になるよう、帯電ローラーに印加する電圧のうち直流電圧の値を調整する。
判定対象の電子写真感光体の表面を5回転帯電し(表面電位はVCI[V]になる)、これに光量E1と同光量の光を照射し(表面電位はVCII[V]になる)、再度帯電した結果として、この電子写真感光体の表面電位が−600[V]になるよう、帯電ローラーに印加する電圧のうち直流電圧の値を調整する。なお、この5回転帯電と再度の帯電とは同じ帯電条件である。
帯電条件C1によって5回転帯電された判定対象の電子写真感光体の表面電位(−600[V])が−450[V]に減衰するよう、光の光量をNDフィルターによって調整する。
以上のようにして、電子写真感光体のVA、VBおよびVCが導き出される。
、その表面に光を照射することによって表面電位を−600[V]から−450[V]に減衰させようとしたとき、実際の表面電位がどれだけ−450[V]に近づくかを意味する式である。
本発明者らは、鋭意検討した結果、−(−450−VC)もゴーストの発生に影響していることを見いだした。
(│−600−VAX│−│−600−VBX│)/d=m・VX+n ・・・(III)
帯電条件C1に設定された帯電装置により電子写真感光体の表面を帯電しながら電子写真感光体を5回転させることによって電子写真感光体の表面電位を−600[V]にし、次いで、表面電位が−600[V]になった電子写真感光体の表面に光を照射することによって電子写真感光体の表面電位をVX[V]にし、表面電位がVX[V]になった電子写真感光体の表面を帯電条件C1に設定された帯電装置により帯電した後の電子写真感光体の表面電位をVAX[V]とする。
所定の帯電条件C2Xに設定された帯電装置により電子写真感光体の表面を帯電しなが
ら電子写真感光体を5回転させることによって電子写真感光体の表面電位をVX[V]にし、次いで、表面電位がVX[V]になった電子写真感光体の表面を帯電条件C1と同条件に設定された帯電装置により帯電した後の電子写真感光体の表面電位をVBX[V]とする。
判定対象の電子写真感光体の表面を5回転帯電した結果として、この電子写真感光体の表面電位がVX[V]になるよう、帯電ローラーに印加する電圧のうち直流電圧の値を調整する以外は、帯電条件C1、C2およびC3と同様である。
上述のとおり、本発明の電子写真感光体は、支持体、該支持体上に設けられた電荷発生物質を含有する電荷発生層、および、該電荷発生層上に設けられた正孔輸送物質を含有する正孔輸送層を有する電子写真感光体である。
ーニング処理は、水などの液体に粉末状の研磨剤を懸濁させ、高速度で支持体の表面に吹き付けて支持体の表面を粗面化する方法であり、表面粗さは、吹き付け圧力、速度、研磨剤の量、種類、形状、大きさ、硬度、比重および懸濁温度などによって制御することができる。乾式ホーニング処理は、研磨剤をエアーによって高速度で支持体の表面に吹き付けて支持体の表面を粗面化する方法であり、湿式ホーニング処理と同じように表面粗さを制御することができる。ホーニング処理に用いられる研磨剤としては、炭化ケイ素、アルミナ、鉄、ガラスビーズなどの粒子が挙げられる。
タレンテトラカルボン酸ジイミド化合物がより好ましい。
範囲にあるものがより一層好ましい。
(1−1):−0.59V
(1−2):−0.51V
(1−3):−0.58V
(1−4):−0.46V
(1−5):−0.48V
(1−6):−0.47V
(1−7):−0.58V
(1−8):−0.58V
(1−9):−0.57V
(1−10):−0.49V
(1−11):−0.59V
(1−12):−0.45V
(1−13):−0.59V
また、電荷発生層には、種々の増感剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、可塑剤などを必要に応じて添加することもできる。
また、正孔輸送層には、酸化防止剤、紫外線吸収剤、可塑剤などを必要に応じて添加することもできる。
保護層の膜厚は0.5〜10μmであることが好ましく、特には1〜5μmであることが好ましい。
プレーコーティング法、スピンナーコーティング法、ローラーコーティング法、マイヤーバーコーティング法、ブレードコーティング法などの塗布方法を用いることができる。
図7において、1は円筒状の電子写真感光体であり、軸2を中心に矢印方向に所定の周速度で回転駆動される。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダーの表面を湿式ホーニング処理し、超音波水洗浄したものを支持体とした。
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.5μmの中間層を形成した。
この電荷発生層用塗布液を中間層上に浸漬塗布し、これを10分間100℃で乾燥させ
ることによって、膜厚が0.16μmの電荷発生層を形成した。
この正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布し、これを1時間120℃で乾燥させることによって、膜厚が17μmの正孔輸送層を形成した。
・評価装置
実施例1で用いた評価装置は、電子写真感光体の回転方向において帯電手段の上流側かつ転写手段の下流側の位置に除電手段を有さない、ヒューレットパッカード社製レーザービームプリンター「カラーレーザージェット4600」の改造機(プロセススピード:94.2mm/s)である。このレーザービームプリンターの帯電手段は、帯電ローラーを備えた接触帯電手段であり、帯電ローラーには直流電圧のみの電圧が印加される。改造と
して、露光光(画像露光光)の光量が可変となるようにした。
評価用の画像パターンとして、ベタ白と図9に示すゴースト用パターンとを用意した。図9中、901の部分(黒塗り長方形)はベタ黒、902の部分はベタ白、903の部分はベタ黒901に起因するゴーストが出現し得る部分、904はハーフトーン(1ドット桂馬パターン)の部分である。
まず、ベタ白画像を1枚出力し、次に、ゴースト用パターンの画像を12枚出力した。ゴースト用パターンの画像12枚のうち、1枚目と12枚目を評価した。ゴーストの評価は、X−Rite社製分光濃度計X−Rite504/508を用いた。ゴースト用パターンの画像中、ゴーストが出現し得る部分903の濃度からハーフトーンの部分904の濃度を差し引いた濃度を測定し、この測定を10点行い、10点の平均値を求めた。値の符号が+の場合はポジゴースト、−の場合はネガゴーストを意味する。評価結果を表2に示す。
初期評価の後、濃度が10%の画像を10000枚出力し、その後、上記と同様の評価を再度行った。評価結果を表2に示す。
なお、初期評価および耐久後評価は、常温常湿(23℃、50%RH)環境および低音低湿(15℃、10%RH)環境の2環境下で行った。
実施例1において、電荷発生層に用いた上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)3部を下記式(6)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質、還元電位:−0.49V)3部
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例1と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、電荷発生層に用いた上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)3部を下記式(7)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質、還元電位:−0.51V)3部
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例1と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
実施例4で用いた評価装置は、帯電手段の上流側かつ転写手段の下流側の位置に除電手段を有さない、ヒューレットパッカード社製レーザービームプリンター「カラーレーザージェット4600」の改造機(プロセススピード:94.2mm/s)である。改造として、帯電手段をコロナ放電器を備えたコロナ帯電手段に変更し、また、露光光(画像露光光)の光量が可変となるようにした。
実施例2と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例3と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダーを支持体とした。
この導電層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間140℃で硬化させることによって、膜厚が20μmの導電層を形成した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを20分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.5μmの中間層を形成した。
この電荷発生層用塗布液を中間層上に浸漬塗布し、これを10分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.16μmの電荷発生層を形成した。
この正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布し、これを1時間120℃で乾燥させることによって、膜厚が20μmの正孔輸送層を形成した。
し、該正孔輸送層が表面層である電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例7において、電荷発生層に用いた上記式(8)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)3部を下記式(10)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質、還元電位:−0.52V)3部
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例7において、電荷発生層に用いた上記式(8)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)3部を下記式(11)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質、還元電位:−0.25V)3部
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例7において、電荷発生層に用いた上記式(8)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)3部を下記式(12)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質、還元電位:−0.54V)3部
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、電荷発生層に用いた上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)の量を3部から2.5部に変更し、正孔輸送層に用いた上記式(5)で示される繰り返し構造単位を有するポリアリレート樹脂10部を上記式(9)で示される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂10部に変更し、正孔輸送層の膜厚を17μmから20μmに変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、電荷発生層に用いた上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)の量を3部から4部に変更し、正孔輸送層に用いた上記式(5)で示される繰り返し構造単位を有するポリアリレート樹脂10部を上記式(9)で示される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂10部に変更し、正孔輸送層の膜厚を17μmから20μmに変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、電荷発生層に用いた上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)の量を3部から5部に変更し、正孔輸送層に用いた上記式(5)で示される繰り返し構造単位を有するポリアリレート樹脂10部を上記式(9)で示される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂10部に変更し、正孔輸送層の膜厚を17μmから20μmに変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、電荷発生層に用いた上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)の量を3部から6部に変更し、正孔輸送層に用いた上記式(5)で示される繰り返し構造単位を有するポリアリレート樹脂10部を上記式(9)で示される繰り返し構造単位を有するポリカーボネート樹脂10部に変更し、正孔輸送層の膜厚を17μmから20μmに変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例11において、電荷発生層の膜厚を0.16μmから0.12μmに変更した以外は、実施例11と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例11において、電荷発生層の膜厚を0.16μmから0.20μmに変更した以外は、実施例11と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例7において、電荷発生層の膜厚を0.16μmから0.18μmに変更し、正孔輸送層の膜厚を20μmから13μmに変更した以外は、実施例7と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、正孔輸送層の膜厚を17μmから14μmに変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、正孔輸送層の膜厚を17μmから25μmに変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例1と同様にして
電子写真感光体を作製した。
すなわち、下記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例2において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例2と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例3において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例3と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例11において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例11と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例12において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例12と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例13において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例13と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例14において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例14と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例15において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例15と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例16において、中間層を以下のようにして形成した以外は、実施例16と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例8において、中間層を以下のようにして形成し、また、電荷発生層の膜厚を0.16μmから0.12μmに変更し、正孔輸送層の膜厚を20μmから8μmに変更した以外は、実施例8と同様にして電子写真感光体を作製した。
すなわち、上記式(13)で示される繰り返し構造単位を有する樹脂(重量平均分子量:12000)10部、および、N,N−ジメチルアセトアミド50部をテトラヒドロフラン50部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを20分間180℃で乾燥させることによって、膜厚が0.8μmの中間層を形成した。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
実施例30で用いた評価装置は、キヤノン(株)製複写機「GP405」(プロセススピード:210mm/s)である。この複写機の帯電手段は、帯電ローラーを備えた接触帯電手段であり、帯電ローラーには直流電圧に交流電圧を重畳した電圧が印加される。使用する際には、前露光手段(除電手段)をOFFにし、また、NDフィルターを用いて光量設定を行った。
実施例2において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、実施例2と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例30と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例3において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、実施例3と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例30と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
実施例33で用いた評価装置は、キヤノン(株)製複写機「GP405」の改造機(プロセススピード:210mm/s)である。改造として、帯電手段をコロナ放電器を備えたコロナ帯電手段に変更した。使用する際には、前露光手段(除電手段)をOFFにし、また、NDフィルターを用いて光量設定を行った。
実施例2において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、実施例2と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例33と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例3において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、実施例3と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)〜(III)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表1に示す。
作製した電子写真感光体を実施例33と同様にして評価した。評価結果を表2に示す。
実施例1において、電荷発生層に上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)を含有させないこと以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダーを支持体とした。
次に、10質量%酸化アンチモンを含有する酸化スズで被覆した酸化チタン粒子50部、レゾール型フェノール樹脂25部、メトキシプロパノール30部、メタノール30部およびシリコーンオイル(ポリジメチルシロキサンポリオキシアルキレン共重合体、重量平均分子量:3000)0.002部を、直径1mmのガラスビーズを用いたサンドミル装置で2時間分散することによって、導電層用塗布液を調製した。
この導電層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを30分間140℃で硬化させることによって、膜厚が20μmの導電層を形成した。
この中間層用塗布液を導電層上に浸漬塗布し、これを10分間90℃で乾燥させることによって、膜厚が0.7μmの中間層を形成した。
この電荷発生層用塗布液を、中間層上に浸漬塗布し、80℃で10分間乾燥して、膜厚が0.2μmの電荷発生層を形成した。
この正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布し、これを1時間115℃で乾燥させることによって、膜厚が22μmの正孔輸送層を形成した。
し、該正孔輸送層が表面層である電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
実施例11において、電荷発生層に用いた上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)2.5部を下記式(15)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質、還元電位:−0.68V)2.5部
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
実施例11において、電荷発生層に用いた上記式(3)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)2.5部を下記式(16)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質、還元電位:−0.60V)2.5部
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダーの表面を湿式ホーニング
処理し、超音波水洗浄したものを支持体とした。
次に、N−メトキシメチル化6ナイロン5部をメタノール95部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.6μmの中間層を形成した。
この電荷発生層用塗布液を中間層上に浸漬塗布し、これを10分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.20μmの電荷発生層を形成した。
この正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布し、これを1時間110℃で乾燥させることによって、膜厚が20μmの正孔輸送層を形成した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
比較例5において、電荷発生層に用いた上記式(17)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)0.03部を下記式(18)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質、還元電位:−0.50V)0.03部
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
比較例5において、電荷発生層に上記式(17)で示される構造を有する化合物(電子輸送物質)を含有させないこと以外は、比較例5と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダーの表面を湿式ホーニング処理し、超音波水洗浄したものを支持体とした。
次に、N−メトキシメチル化6ナイロン5部をメタノール95部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.6μmの中間層を形成した。
この電荷発生層用塗布液を中間層上に浸漬塗布し、これを30分間110℃で乾燥させることによって、膜厚が0.5μmの電荷発生層を形成した。
この正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布し、これを30分間110℃で乾燥させることによって、膜厚が20μmの正孔輸送層を形成した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダーの表面を湿式ホーニング処理し、超音波水洗浄したものを支持体とした。
次に、N−メトキシメチル化6ナイロン5部をメタノール95部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.6μmの中間層を形成した。
一重項酸素失活剤)0.3部、
この電荷発生層用塗布液を中間層上に浸漬塗布し、これを10分間80℃で乾燥させることによって、膜厚が0.2μmの電荷発生層を形成した。
この正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布し、これを1時間110℃で乾燥させることによって、膜厚が20μmの正孔輸送層を形成した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダーの表面を湿式ホーニング処理し、超音波水洗浄したものを支持体とした。
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを10分間150℃で乾燥させることによって、膜厚が1.0μmの中間層を形成した。
この電荷発生層用塗布液を中間層上に浸漬塗布し、これを10分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.25μmの電荷発生層を形成した。
この正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布し、これを40分間120℃で乾燥させることによって、膜厚が20μmの正孔輸送層を形成した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダーの表面を湿式ホーニング処理し、超音波水洗浄したものを支持体とした。
次に、N−メトキシメチル化6ナイロン5部をメタノール95部に溶解させることによって、中間層用塗布液を調製した。
この中間層用塗布液を支持体上に浸漬塗布し、これを20分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.6μmの中間層を形成した。
この電荷発生層用塗布液を中間層上に浸漬塗布し、これを10分間100℃で乾燥させることによって、膜厚が0.2μmの電荷発生層を形成した。
ロロベンゼン60部に溶解することによって、正孔輸送層用塗布液を調製した。
この正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に浸漬塗布し、これを1時間110℃で乾燥させることによって、膜厚が25μmの正孔輸送層を形成した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
実施例7において、電荷発生層の膜厚を0.16μmから0.08μmに変更した以外は、実施例7と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
実施例7において、電荷発生層の膜厚を0.16μmから0.3μmに変更した以外は、実施例7と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例4と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
比較例1において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、比較例1と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例33と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
比較例2において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、比較例2と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例33と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
比較例5において、支持体用のアルミニウムシリンダーを直径30mm、長さ357.5mmのものに変更した以外は、比較例5と同様にして電子写真感光体を作製した。
作製した電子写真感光体について、上記式(I)および(II)に係るパラメーターを上述のとおりにして求めた。値を表3に示す。
作製した電子写真感光体を実施例33と同様にして評価した。評価結果を表4に示す。
Claims (8)
- 支持体、該支持体上に設けられた電荷発生物質を含有する電荷発生層、および、該電荷発生層上に設けられた正孔輸送物質を含有する正孔輸送層を有する電子写真感光体において、
所定の帯電条件C1に設定された帯電装置により該電子写真感光体の表面を帯電しながら該電子写真感光体を5回転させることによって該電子写真感光体の表面電位を−600[V]にし、次いで、表面電位が−600[V]になった該電子写真感光体の表面に所定の光量E1の光を照射することによって該電子写真感光体の表面電位を−150[V]にし、表面電位が−150[V]になった該電子写真感光体の表面を該帯電条件C1に設定された帯電装置により帯電した後の該電子写真感光体の表面電位をVA[V]とし、
所定の帯電条件C2に設定された帯電装置により該電子写真感光体の表面を帯電しながら該電子写真感光体を5回転させることによって該電子写真感光体の表面電位を−150[V]にし、次いで、表面電位が−150[V]になった該電子写真感光体の表面を該帯電条件C1と同条件に設定された帯電装置により帯電した後の該電子写真感光体の表面電位をVB[V]とし、
該正孔輸送層の膜厚をd[μm]としたとき、
VA、VBおよびdが下記式(I)
(│−600−VA│−│−600−VB│)/d≦0.13 ・・・(I)
を満足し、かつ、
所定の帯電条件C3に設定された帯電装置により該電子写真感光体の表面を帯電しながら該電子写真感光体を5回転させることによって該電子写真感光体の表面電位を所定の値VCI[V]にし、次いで、表面電位がVCI[V]になった該電子写真感光体の表面に該光量E1と同光量の光を照射することによって該電子写真感光体の表面電位を所定の値VCII[V]にし、次いで、表面電位がVCII[V]になった該電子写真感光体の表面を該帯電条件C3に設定された帯電装置により帯電することによって該電子写真感光体の表面電位を−600[V]にし、次いで、表面電位が−600[V]になった該電子写真感光体の表面に所定の光量E2の光を照射した後の該電子写真感光体の表面電位をVC[V]としたとき(該帯電条件C1に設定された帯電装置により該電子写真感光体の表面を帯電しながら該電子写真感光体を5回転させることによって該電子写真感光体の表面電位を−600[V]にし、次いで、表面電位が−600[V]になった該電子写真感光体の表面に所定の光を照射することによって該電子写真感光体の表面電位が−450[V]になるとき、該所定の光の光量がE2である)、
VCが下記式(II)
−5≦−(−450−VC)≦2 ・・・(II)
を満足し、かつ、
該電荷発生物質がヒドロキシガリウムフタロシアニンであり、
該電荷発生層がさらに還元電位が−0.54〜−0.25Vの範囲にある電子輸送物質を含有し、
該電荷発生層の膜厚が0.12〜0.20μmである
ことを特徴とする電子写真感光体。 - 前記帯電条件C1に設定された帯電装置により前記電子写真感光体の表面を帯電しながら前記電子写真感光体を5回転させることによって前記電子写真感光体の表面電位を−600[V]にし、次いで、表面電位が−600[V]になった前記電子写真感光体の表面に光を照射することによって前記電子写真感光体の表面電位をVX[V]にし、表面電位がVX[V]になった前記電子写真感光体の表面を前記帯電条件C1に設定された帯電装置により帯電した後の前記電子写真感光体の表面電位をVAX[V]とし、
所定の帯電条件C2Xに設定された帯電装置により前記電子写真感光体の表面を帯電しながら前記電子写真感光体を5回転させることによって前記電子写真感光体の表面電位をVX[V]にし、次いで、表面電位がVX[V]になった前記電子写真感光体の表面を前記帯電条件C1と同条件に設定された帯電装置により帯電した後の前記電子写真感光体の表面電位をVBX[V]としたとき、
−200≦VX≦−120の範囲において、VX、VAX、VBXおよび前記正孔輸送層の膜厚d[μm]ならびに定数mおよび定数nからなる下記近似式(III)
(│−600−VAX│−│−600−VBX│)/d=m・VX+n ・・・(III)
中のmが1×10−4〜2×10−3の範囲にある請求項1に記載の電子写真感光体。 - 前記電子輸送物質が、下記式(1)で示される構造を有するナフタレンテトラカルボン酸ジイミド化合物である請求項1または2に記載の電子写真感光体。
- 前記式(1)中のR 101 とR 104 とが異なる基である請求項3に記載の電子写真感光体。
- 前記電荷発生層中の前記電子輸送物質の割合が、前記電荷発生層中の前記電荷発生物質に対して25〜60質量%である請求項1〜4のいずれかに記載の電子写真感光体。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の電子写真感光体と、帯電手段、現像手段、転写手段およびクリーニング手段からなる群より選択される少なくとも1つの手段とを一体に支持し、電子写真装置本体に着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の電子写真感光体、ならびに、該電子写真感光体の周囲に配置された帯電手段、露光手段、現像手段および転写手段を有することを特徴とする電子写真装置。
- 前記帯電手段の上流側かつ前記転写手段の下流側の位置に除電手段を有さない請求項7に記載の電子写真装置。
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