JP4095558B2 - 文書処理装置及び文書処理方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
前記第1テンプレートに対して複数のレコードに含まれるコンテンツデータを配置可能な第2領域と、当該第2領域の外に前記第1領域とを設定する第1設定手段と、
前記第1設定手段によって設定された前記第2領域に対してデータベースからレコードを抽出するための抽出条件と前記第2領域内に配置される第2テンプレートとを設定する第2設定手段と、
前記第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域に対して、前記コンテンツデータを挿入し、当該コンテンツデータと当該第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域に設定されたレイアウト制限情報とを用いて当該第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域のサイズを決定するためにレイアウト処理を実行するレイアウト手段と、
前記第1テンプレートのレイアウトを決定するために前記文書処理装置内で発行される当該レイアウトを出力することを示す指示に従って実行される一連の処理として、前記第2領域の外に設定された第1領域用に、前記第2領域の外に設定された第1領域と当該第1領域に割り当てられるコンテンツデータとを用いて1回のレイアウト処理を実行すべく前記レイアウト手段を制御し、一方、前記第2領域用に、前記抽出条件により抽出された複数のレコードと前記第2テンプレートとを用いて、当該複数のレコードについて複数回のレイアウト処理を実行すべく前記レイアウト手段を制御するレイアウト制御手段とを備える。
本発明の実施例を適用するのに好適な実施形態について説明を行う。まず発明の概略について説明する。本実施形態は、ドキュメントテンプレート(単にテンプレートとも呼ぶ。)に定義されたコンテナ(データが流し込まれる部分領域:フィールド領域とも呼ばれる)に従って、データベースのレコード等を配置した文書を作成する、いわゆるバリアブルプリントと呼ばれる機能をコンピュータにより実現するためのコンピュータソフトウエアに関する。このソフトウエアが実行可能にロードされたコンピュータは、文書処理装置として機能する。本実施形態では特に、データをテンプレートに従って配置するのみならず、テンプレートに従って文書の一部を作成し、その文書の一部を、別途テンプレートに定義された領域(フローエリアと呼ぶ。)に挿入してドキュメントを完成させる機能(マルチレコード機能)を持つソフトウエアを開示している。挿入できる文書の一部の数はひとつのフローエリアについて一つとは限らない。さらに、テンプレートに複数のフローエリアが定義されている場合、一定の条件に従って、作成済みの文書の一部をフローエリア毎に振り分ける技術も開示される。
図1Aはバリアブルデータドキュメントを印刷するシステム100を図示している。本明細書で示された方法は図1Bで詳しく説明される汎用コンピュータモジュール101で所定のプログラムを実行することで実践される。図1Aに記述されるプロセスは、コンピュータモジュール101で実行され、システム100上で実施可能となるレイアウト編集アプリケーションプログラム121のように、ソフトウェアの全体あるいは一部分で実行される。特にレイアウト編集や印刷のステップは、本発明の文書処理装置であるコンピュータ101によって実行されるソフトウェアの指示によって実施される。ソフトウェアは例えば以下に記述されるような記憶装置を含むコンピュータの可読媒体に格納される。ソフトウェアはコンピュータの可読媒体からコンピュータにロードされ、コンピュータ101によって実行される。そのようなソフトウェアや媒体に記録されたコンピュータプログラムを持つコンピュータの可読媒体はコンピュータプログラム製品である。コンピュータでそのコンピュータプログラム製品を使用することで、ドキュメントのレイアウト編集やバリアブルデータ印刷を行える装置として、そのコンピュータは機能する。
第2のコンポーネントであるユーザインターフェース103は、ユーザにドキュメントテンプレートを作成させ、ドキュメントテンプレート内でデータソースと関連付けるメカニズムを提供する。ユーザインターフェース103とレイアウトエンジン105はコミュニケーションチャネル123を介して通信する。ドキュメント生成のためのデータソースは、一般的にデータベースアプリケーションを動かしている他のコンピュータによって構成されたデータベースサーバ117上にある一般的なデータベース119である。ホストコンピュータ101はネットワーク接続107によってデータベースサーバ117と通信する。バリアブルデータ印刷アプリケーション121はホストコンピュータ101か一般的に他のコンピュータで構成されるファイルサーバ115に保存されるドキュメントテンプレートを生成する。またバリアブルデータ印刷アプリケーション121はデータとマージされたドキュメントテンプレートによって構成されたドキュメントを生成する。これらのドキュメントはホストコンピュータ101のローカルファイルシステムに保存されるか、ファイルサーバ115に保存されるか、あるいはプリンタ113に直接印刷される。プリントサーバ109は直接ネットワークにつながっていないプリンタにネットワーク機能を提供するコンピュータである。プリントサーバ109とプリンタ113は一般的な通信チャネル111を介して接続される。
(メインウインドウ)
図3で示されるように、ユーザインターフェース101は、操作時にビデオディスプレイ144に表示されるアプリケーションウインドウ301によって形成されたユーザインターフェースを含んでいる。ウインドウ301は、非表示にすることやスクリーン上の色々な場所に移動することが可能なメニューバー302とツールバー303、そしてマウス133の位置・動作によって場所を移動可能なワークエリア306とオプションのパレット311とカーソル/ポインタデバイス313から特徴付けされる。
* 選択ツールボタン403:コンテナの辺を選択、移動、サイズ変更、リサイズそしてロック・ロック解除するために使われる。コンテナは、複数のコンテナの周りに選択ボックスをドラッグする、あるいは複数コンテナを選択する間にCTRLキーを押しつづけることによって、複数選択を可能にする。
* イメージコンテナツールボタン404:スタティック(固定)あるいはバリアブルイメージを持つコンテナを作成するために使われる。
* テキストコンテナツールボタン405:スタティック(固定)あるいはバリアブルテキストを持つコンテナを作成するために使われる。
* リンクツールボタン406:コンテナ間に関連付けを行うリンクを作成するために使われ、リンクの距離をコントロールするために使われる。
これらのボタンは、周知の技術であるように操作状況に合わせて変化するアイコンのツールチップとして実装される。
ワークエリア306はドキュメントテンプレートのデザインを表示および編集するために使われる。これはユーザに下準備で印刷されたドキュメントの概観をデザインすること、そしてマージされたドキュメントが、バリアブルデータの量またはサイズに基づいてどのように変化するかを理解することを可能にする。
それぞれのページ内の境界線は、ページ上の印刷可能なオブジェクトの最大幅を示すページマージン310である。ページマージン310は利用者が定義できる。
コンテナは、ドキュメントテンプレート内にバリアブルデータファイルから固定あるいは可変テキストやイメージがレコード単位に流し込まれ、描画されるスペース(これを部分領域と呼ぶ)であり、他のコンテナやオブジェクトとともにレイアウトされる。コンテナはマウス133を操作してポインタ313を使い、図3、図4等のユーザインターフェース画面で示されるように移動、サイズ調整そして再作成される。
* コンテナは固定あるいは可変のコンテンツを持つ。可変コンテンツは、データソース(たとえばデータベースのレコード)から取得され、異なるドキュメントでは異なっていてもよい、という意味でダイナミック(動的)である。可変コンテンツとしては、アニメーション化されたもの、あるいは他の方法で時間に応じて変化するものは印刷に適合していないため含まない。固定コンテンツはひとつのテンプレートを用いて生成される全てのドキュメントで同じに表示される。けれども、可変コンテンツとリンクが設定されている場合、可変コンテンツを含むコンテナの位置やサイズの変化によって、固定コンテンツを含むコンテナはそれぞれのドキュメントで位置が異なる可能性がある。
* コンテナは、コンテンツに適用される背景色、ボーダー、フォントスタイルといったテキスト設定のような装飾機能を持っている。このような設定をコンテナ属性と呼ぶ。コンテナ属性は、各コンテナごとに設定可能であるが、あるコンテナと同じコンテナ属性であるという設定を行うことも可能である。
* コンテナはドキュメントを生成したときにデータソースからのデータとマージされる。装飾機能は、どんな固定コンテンツでもそうであるように、一般的に印刷された出力物であり可視である。可変コンテンツはデータソースからの特定のデータとして得られ、表示あるいは印刷される。コンテナに収められるコンテンツは、例えば印刷されるか、スクリーン144上で表示されるか、あるいはその両方で出力され得る。
* コンテナはユーザインターフェースを持つ。例えばコンテナの編集そして表示設定のためのインタラクティブなGUIを持つ。インターフェースの要素は普通はスクリーン144上に表示される。ユーザインターフェース103は、背景色やフォントのようなコンテナの装飾機能のいくつかを表示する。そしてコンテナの設定の編集や表示を行わせるための機能も有する。ユーザインターフェース機能の目的の例としては、ボーダー、あるいは、コンテナのサイズや位置を対話的に変更、表示するための角アイコン、あるいはコンテナがデータソースからデータをマージされたとき、コンテナの動作を示すための上塗りした数、線、アイコン、テキストがある。
コンテナはそれぞれのドキュメントで表示または印刷されるコンテンツをどのようにコンテナに収めるか制御するための制約を持つ。これらの制約は、ユーザが一つのドキュメントテンプレートによって多数のドキュメントをコントロールする主要な手段である。制約の一例としては「このコンテナのコンテンツの高さは、最大値4インチです。」というものがある。他の制約の例としては「コンテナのコンテンツの左エッジは、それぞれのドキュメントで同じ水平位置で表示しなければならない。」というものもある。ここに記述される内容は、GUIを使ってこのような制約を表示、編集するためのいろいろな方法である。
* もしコンテナの幅が固定なら、関連付けられたコンテンツに割り当てられる幅は、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成される全てのドキュメントで、そのコンテナを含むページに関して同じ(固定値)になる。
* もしコンテナの高さが固定なら、関連付けられたコンテンツに割り当てられる高さは、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成される全てのドキュメントで、そのコンテナを含むページに関して同じ(固定値)になる。
* もし距離の制約が固定なら、指定された距離(固定値)は、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成される全てのドキュメントのための制約である。
* もしコンテナの左右辺が固定なら、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成される全てのドキュメントで、コンテナの辺の水平方向についての位置が、そのコンテナを含むページに関して同じであることを意味している。しかしコンテナの高さあるいは垂直方向の位置は変わる可能性がある。例えば、もしコンテナの左辺が固定なら、コンテナに関連付けられたコンテンツは、ひとつのテンプレートを適用して生成されるひとつのドキュメントでページの上に近く表示され、他のドキュメントでページの下に近く表示されることもある。しかし左辺の水平位置は全てのケースで同じである。
* もしコンテナの上下辺が固定なら、辺の垂直方向の位置が、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成される全てのドキュメントで、そのコンテナを含むページに関して同じである。しかしコンテナの幅あるいは水平位置は変わる可能性がある。
* コンテナの垂直軸はコンテナの右辺および左辺と平行で、その中間に位置される想像上の垂直線である。もしコンテナの垂直軸が固定なら、コンテナの左右辺の水平位置の平均は、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成されるすべてのドキュメントで、そのコンテナを含むページに関して同じである。この制約で、コンテナの幅は変化する可能性がある。たとえば、相異なるドキュメントで、対応するコンテナの左右辺の水平方向の位置は、垂直軸に遠いか、あるいは近いかという点で相違する可能性がある。しかし、垂直軸は、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成されるすべてのドキュメントで、そのコンテナを含むページに関して同じ水平位置にある。コンテナの高さと水平位置はこの制約によって影響されない。
* コンテナの水平軸はコンテナの上辺および下辺と平行で、その中間に位置される想像上の水平線である。 垂直軸と同様に、もしコンテナの水平軸が固定なら、コンテナの上辺そして下辺の垂直方向の位置を制約する。けれども高さは、この制約によって影響されない。
* もし水平軸および垂直軸がともに固定なら、コンテナの中心位置(垂直軸と水平軸との交点)が固定されていることを意味する。しかし、コンテナの幅および高さはこの制約によって影響されない。
* もしコンテナの角、コンテナの辺の中間位置、あるいはコンテナの中心位置が固定なら、そのコンテナに関連づけられるコンテンツは、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成されるすべてのドキュメントで、そのコンテナを含むページに関して同じ場所に表示される。例えば、もしコンテナの左上角が固定なら、配置されたコンテナの左上位置が、そのコンテナを含むテンプレートを適用して生成されるすべてのドキュメントで、そのコンテナを含むページに関して同じになることを意味している。
* 垂直辺あるいは垂直軸は、ページの左辺あるいは右辺、あるいは左ページマージン、あるいは右ページマージン、あるいは他の水平位置に関連付けされて固定になる。同様に、水平辺あるいは水平軸は、ページの上辺あるいは下辺あるいはマージン、あるいは他の垂直位置に関連付けされて固定になる。
バリアブル印刷されるドキュメントの作成手順は、テンプレートを作成するテンプレート作成処理(レイアウトモード)と、作成されたテンプレートにコンテンツを挿入してドキュメントを作成するドキュメント作成処理(ドキュメントをプレビュー表示する場合を特にプレビューモードと呼ぶ。)という2つのフェーズに分けることができる。まず、レイアウトモードについて説明する。
コンテナには、テキストコンテナとイメージコンテナの2種類がある。テキストコンテナはテキストおよび埋め込みイメージを収める。イメージコンテナはイメージだけを収める。
ドキュメントテンプレート内に作成されたコンテナの辺の状態は、図4に示すようにユーザインターフェース上にグラフィカルに表示されるのが好ましい。共通する表現で辺の状態を示すことで状態に対応する画像オブジェクトの種類をより少なくできる。
1.それぞれの辺が固定されているならば、その辺を実線で描画する。
2.もし幅が固定なら、左と右の辺を実線503で描画する。
3.もし高さが固定なら、上と下の辺を実線503で描画する。
4.軸は描画しない。
5.まだ描画されていない辺は、その辺の近くに拡縮アイコン505が描画され、点線504で描画される。
6.垂直辺あるいは軸と水平辺あるいは軸との交点には、交差する辺または軸がともに固定なら、アンカーが描画される。
7.固定辺のどこにもアンカーが描画されていなければ、その辺の中央にスライダが描画される。
8.垂直辺あるいは軸と水平辺あるいは軸との交点には、アンカーもスライダも描画されていなければ、ハンドルが描画される。
* 図4の辺410のように、点線は、コンテナのコンテンツに応じたドキュメント内の辺の位置を意味する。
* 実線は制限された辺を意味する。なぜなら、実線で表示された辺は固定されているか(辺414)、あるいはコンテナの幅または高さが固定されている(コンテナ408では両方が固定されている)ためである。
* アンカーは、辺または軸の交点が固定されていることを意味する。それゆえ、アンカー点は、そのアンカー点を含むドキュメントテンプレートを適用したすべてのドキュメントにおいて、同一の水平、垂直位置に現れる。当然アンカーは固定される。図4のアイコン409は、交差する辺414が固定されていることを意図しているアンカーアイコンの例である。
* スライダは、関連付けられた辺がその辺の垂直方向に固定されていることを意味する、しかしコンテナは、辺に沿って「スライドの長さ」だけスライドされた位置に移動できる。例えば、図4で、スライダ413の操作により、コンテナ408のコンテンツはドキュメント内で左あるいは右に移動されて表示されることもある。
図33は、ドキュメントテンプレートのデータ(テンプレートデータと呼ぶ。)の一例を示す。図33において、テンプレートデータ3301は、メモリ136あるいはハードディスク140に格納されている。テンプレートデータには、以下の要素が含まれる。
(1)全体サイズ3302:テンプレート全体のページのサイズを示す。サイズは、たとえば、縦および横の長さ、または定型用紙サイズなどで示される。
(2)コンテナ情報3303:テンプレートに配置されるコンテナ毎に、そのコンテナを特定するための識別情報やコンテナの基準の位置(位置情報)、辺の長さ(サイズ情報)、コンテナを構成する辺や点の属性(属性情報)、コンテナに関連づけられるコンテンツの情報等を示す。位置情報およびサイズ情報は、テンプレート作成時に定義されたものであり、位置情報は、コンテナの作成時にユーザにより設定されたコンテナの基準の位置になる。位置が可変のコンテナであれば、コンテナに流し込まれるコンテンツのサイズ(画像サイズ、テキスト量)に応じて大きさが変更され、各コンテナの大きさにより動的に位置が変更されることになる。アンカー等により位置が固定されているコンテナであれば、固定された位置を示す。このような位置情報は、少なくともコンテナの対角点の位置を特定できる情報を含む。もちろん、全点についてテンプレート上における位置を持ってもよいし、ひとつの点についてはテンプレート上における位置の情報を持ち、他の点については相対的な位置の情報を持つようにしてもよい。すなわち、コンテナの一つの点とコンテナのサイズによって定義することもできる。また、固定されている点についてはテンプレート上における位置で定義し、可変の点については相対的な位置で定義しても良い。
(3)リンク情報3304:リンクとはコンテナ間の関連付けであり、特にリンクで結ばれた2つのコンテナ間の距離を一定(固定リンク)や可変範囲(可変リンク)とする旨の情報である。リンク情報としては、たとえば、水平方向及び垂直方向それぞれについて、2つのコンテナの識別子、およびそれらコンテナの対向する辺の間にリンクが設定されたことを示す情報や、リンクに沿った方向についてのコンテナ間の距離などを含む。リンク情報は定義されたリンク毎に保持される。リンク情報の形態としては、水平方向及び垂直方向それぞれについて、各コンテナの辺の位置を保持し、その辺の間にリンクが設定された旨を示す情報を保持してもよい。
(4)固定情報3305:可変部分以外の固定部分を定義するための情報が含まれる。たとえば、当該テンプレートが適用されて生成される全ドキュメント(全レコード)に共通の文や画像等が定義できる。文や画像については、そのデータそのものを含まずに、位置情報を定義するだけでも良い。もちろん、テンプレート上において配置される位置を定義するための情報も含む。
(5)全体の位置やサイズ、フロータイプ等を示すフローエリアの属性情報3402:位置やサイズは図33で説明した通りである。フロータイプは、フローエリアにサブテンプレートを流し込むパターンを定義する符号である。詳細は後述するが、フローエリアに流し込むサブテンプレートの数はマルチレコードのキーカラム(後述する)により決定され、可変であるため、フローエリアに流し込むサブテンプレート数により、フローエリア内のサブテンプレートのレイアウトを定義する情報がフロータイプである。
(6)サブテンプレート情報3403:サブテンプレート情報3403には、サブテンプレートに配置されるコンテンツと、そのサブテンプレートにしたがってレイアウトされたコンテンツ(これを本明細書ではレイアウト済みコンテンツと呼ぶことにする。)が流し込まれるフローエリアとの対応付けを示す配置情報が含まれる。サブテンプレート情報3403は、たとえば、フローエリアに挿入されるテンプレートを識別するための情報であり、たとえばテンプレートデータのファイル(テンプレートファイル)の名称などを含む。また、レイアウト済みコンテンツを配置するための配置条件や、どのような順序でレイアウト済みコンテンツを挿入するかを指定するフロータイプも含まれていてもよい。配置条件としては、サブテンプレートによるレイアウト対象となるデータベースの検索条件(検索式)などが保持される。また、フロータイプとしては、Z型、N型、V型など、予め用意した選択肢の内から指定させ、指定されたフロータイプを示す識別子が保持される。あるいは、データベースのレコードに配置情報フィールドを設け、その値と一致する配置条件の値に対応するフローエリアに、そのレイアウト済みコンテンツを挿入するなどしても良い。
(7)マルチレコード情報3404:フローエリアに関連づけられるデータベース名および各レコードにおけるフィールド名等の識別子が含まれる。指定されたフィールド名について同一の値を有するレコードが指定されたデータベースからフェッチ(読み込まれ)されて、原則としてひとつのフローエリアにレイアウトされる。原則として、という制限があるのは、対象となるレコードがフローエリアのサイズに比して相当多い場合もあり得るため、そのような場合には別のドキュメントを生成するなど例外的な処理を施す必要があるためである。
図6はリンクの設定方法を示したフロー図である。また図7(A)−(C)は、UIの例を示している。それらを用いてコンテナにリンクを設定する方法について説明をする。
図8はレイアウト計算のフローを示している。レイアウト計算は、ドキュメントテンプレートのコンテナに実データが挿入された場合に、コンテンツのデータサイズ等に応じてコンテナサイズやコンテナ配置を再計算する処理である。図8では、プレビューモードが指定された場合を例としているために、テンプレートにコンテンツを挿入して生成されたドキュメントは、ディスプレイ144に表示される。しかし、印刷モードが指定された場合には、プレビュー表示に変えて、ドキュメントは印刷出力される。
図9は、図8のステップ0803におけるレイアウト計算の詳細を示したフロー図である。また、図10はそのときのUI表示例を示した図である。なお図9に限らず、本実施形態で説明するフローチャートは、図1A、図1Bあるいは図2のコンピュータにより実行される。
図10(A)〜(C)はレイアウト計算時のUI表示例である。もちろん印刷例も同様である。図10(A)は、テンプレートデータにおいて初期的に定義されたコンテナ集合を示す。図10において、テンプレートにはアンカー1001と1002、固定された辺1003と1004、可変の辺1005、可変の辺の変化方向を示している矢印1006、リンク1008がそれぞれ含まれている。この状態において、レコードを選択し、そのレコードから異なるサイズのコンテンツを各コンテナに挿入する。図10(B)は図10(A)の状態に新しいコンテンツのサイズを重ねて示している。2点鎖線の矩形1009はそれぞれのコンテナに挿入されるコンテンツのサイズを表している。そして、レイアウト計算が行われる。図10(C)はレイアウト計算された結果を示している。計算後の各コンテナのサイズは、各コンテナに挿入されるコンテンツのサイズとの差が等しくなるように計算され、可変の辺の位置が決定される。すなわち、充填されるコンテンツが配置される枠が決定される。そしてこの配置は前述したルールを違反しないように計算される。図10(C)で示されるように、図10(B)で示した、各コンテナに関して、挿入されるコンテンツサイズ1009と計算後のコンテンツサイズ1010(すなわち計算後のコンテナサイズ)との差は等しい。
マルチレコードについて概要を説明する。通常のドキュメントテンプレートでは、1レコードが1ドキュメントに対応しているが、サブテンプレートに対応するマルチレコードは、基準となる項目が変化するブレイクが発生するまでのレコードが流し込まれるものであるため、1ドキュメント内に複数のレコードが入ることになる。よって、通常のドキュメントテンプレートに対応するバリアブルデータのデータベースと、サブテンプレートに対応するバリアブルデータのマルチレコードのデータベースとは異なるデータベースとすることが望ましい。
図12は、マルチレコードとそのレイアウト方法の概要を示した図である。データベース1204は、ドキュメント1201、ページ1202、サブテンプレート1203、データベース1204を含む。図12では、データベース1204には、レコード1〜7が含まれている。1レコードを1ドキュメントにレイアウトする通常のバリアブルプリントでは、7つレコードがあるので、この場合7つのドキュメントが作成される。
図13および図14は、本発明に係るマルチレコード処理におけるユーザインターフェースと処理手順を示している。
図15は、図14のステップ1407におけるフローエリアの各種設定(プロパティ設定)を行う処理フローを、図16はその設定ダイアログの例を示している。
前述したサブテンプレートについて、概要とレイアウトフローを説明する。図17、18はサブテンプレートに従ったレコードのレイアウト例とレイアウトフローを示している。
図19は、フローエリア内のレイアウト計算のフローを示している。図19は、フローエリアが一つ設定されている場合の手順である。まず、レイアウト編集アプリケーション121は、フローエリアに関連づけられているデータベースを開く(ステップ1901)。そして、フローエリアにレイアウトを試みるレコードの数を、メモリに設けられた変数nに代入する(ステップ1902)。この変数nは、ユーザがフローエリアの貼り付けたい数を指定した値であり、図16のユーザインタフェース画面から入力できるようにしてもよい。nが0、すなわちレイアウトを試みるレコードの数が0であった場合は、レイアウトの処理は行う必要がないので処理を行わず終了する(ステップ1903)。
次に、複数のフローエリアがテンプレート内に設定されている場合のレイアウト処理のフローを説明する。図21はレイアウト時にデータベースからデータが抽出され、複数のエリアにレイアウトされる様子を示した例、図22A,22Bは複数のフローエリアに対するレイアウト処理のフローを、図23は各フローエリアにおけるコンテンツのサイズ調整処理のフローを示している。
図23は複数フローエリアのレイアウト処理についてのフローである。各ステップについて説明する。まず、エリアの数を変数AreaNumに代入する(ステップ2301)。そして変数aに1を代入する(2302)。この変数aは現在どのエリアに対して処理を行っているかを示している変数である。次に、AreaInfo[a].Size(フローエリアaのサイズ)とNum[a](フローエリアaにレイアウトされるコンテンツの数)を、メモリ上の構造体配列AreaInfo[1..AreaNum]から取得する(ステップ2303)。そして、フローエリアaに指定されている(レイアウトする)サブテンプレートのデフォルトサイズを取得する(ステップ2304)。そして、レイアウト編集アプリケーション121は、取得したフローエリアaのサイズAreaInfo[a].Sizeと、そこにレイアウトするコンテンツの数Num[a]と、フローエリアaに関連づけられたテンプレートのデフォルトサイズより、フローエリアa内にレイアウトされるコンテンツのサイズを計算する(ステップ2305)。この計算方法は、図20の説明した方法と同じである。計算が終了したら、変数aを1つ増やす(ステップ2306)。変数aと変数AreaNumとを比較して全てのエリアに対して計算が終わっているかを確認し(ステップ2307)、終わっていないなら、ステップ2303からの処理を繰り返し行う。全てのエリアについてサブテンプレートのレイアウトが終了したら、ステップ2305で拡大縮小(変倍)されたコンテンツを、対応するフローエリアにレイアウトして出力する画像を生成する。そしてそのレイアウト結果を表示して処理を終了する(2308)。
図24、25はフローエリアにおけるレイアウト規則の設定UIとフローを示している。フローの各ステップについて説明する。図24、図25の処理手順は、作成されたテンプレートの各フローエリアについて行うことで、既存のフローエリアの設定変更をすることが可能である。
本発明の第2実施形態は、フローエリア内にレイアウト済みコンテンツをレイアウトして、フローエリア外にオーバーフローした際、別のフローエリアへレイアウト済みコンテンツをレイアウトする方法を含んだコンピュータプログラムや文書処理装置、自動レイアウトシステムについてである。本実施形態は、図34のテンプレートデータ3401にフローエリア間のリンク(エリアリンク)を定義するエリアリンク情報が新たに含まれることと、リンクされたフローエリアに関する処理手順が、複数のフローエリアを有するテンプレートへのデータのレイアウト処理に付加されることである。フローエリア間のエリアリンクはコンテナ間のリンクのように距離を一定に保つための情報ではなく、あふれるコンテンツを流し込む先を指定するための情報である。
図27、28はフローエリアのリンクについてのUI図と設定処理のフローを示している。フローエリアのリンクとは、前記フローエリアを複数作成された状態で、2つのエリア間に関連付けを設定することが可能であることを意味している。ここでの関連付けとは、関連付けられた1つめのエリアをオーバーフローしたサブテンプレートをもう1つのエリアへレイアウトすることを意味する。エリアのリンク設定フローの各ステップについて説明する。
図28の手順でリンクが設定されたフローエリアにおけるコンテンツのレイアウトフローを説明する。図29,30はレイアウト例とフローを示している。図30のフローの各ステップについて説明する。このフローは、第1実施形態で説明した図19のレイアウトフローのステップ1913以降に対応しており、フローエリアにエリアリンクが設定されているときは、図19のステップ1913以降の代わりに、図30の処理を行う。すなわち、本実施形態では、図19のステップ1912とステップ1913との間で、使用しているテンプレートに含まれるフローエリアにエリアリンクが設定されているか判定し、エリアリンクが設定されていれば図30のステップ3001に分岐する。また、図14のステップ1411における判定では、エリアリンクが設定されたフローエリアはひとつのフローエリアとみなす。さらに、図23ステップ2303の直前にフローエリアaにエリアリンクが設定されているか判定し、設定されていればステップ2303〜2305に変えて、図30のステップ3001〜ステップ3005を実行する。そして、それ以後、図23の処理の中では当該親フローエリアおよび子フローエリアはともに処理済みとして扱われる。
本発明の第3実施形態は、第1実施形態ではフローエリアにレイアウトされるレコードはデータベースに格納されている順番にフェッチされてレイアウトされる例を説明した。本実施形態では、ユーザがデータベースのソートを行うことを可能にした自動レイアウトシステムについて説明する。
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体およびプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
103 ユーザインターフェース
105 レイアウトエンジン
119 データベース
121 レイアウトアプリケーションプログラム
132 キーボード
133 マウス
143 I/Oインタフェース
144 ビデオディスプレイ
301 アプリケーションウインドウ
303 ツールバー
313 カーソル/ポインタデバイス
406 リンクツールボタン
407、408 コンテナ
409 アンカーアイコン
410 固定されていない辺
412 リンク
1303 フローエリア作成ツールボタン
2708 フローエリアリンクツールボタン
Claims (21)
- レイアウトすべき複数のコンテンツデータを含むレコードと、当該コンテンツデータが配置される第1領域を備えた第1テンプレートとを用いて、当該第1テンプレートのレイアウトを決定する文書処理装置であって、
前記第1テンプレートに対して複数のレコードに含まれるコンテンツデータを配置可能な第2領域と、当該第2領域の外に前記第1領域とを設定する第1設定手段と、
前記第1設定手段によって設定された前記第2領域に対してデータベースからレコードを抽出するための抽出条件と前記第2領域内に配置される第2テンプレートとを設定する第2設定手段と、
前記第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域に対して、前記コンテンツデータを挿入し、当該コンテンツデータと当該第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域に設定されたレイアウト制限情報とを用いて当該第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域のサイズを決定するためにレイアウト処理を実行するレイアウト手段と、
前記第1テンプレートのレイアウトを決定するために前記文書処理装置内で発行される当該レイアウトを出力することを示す指示に従って実行される一連の処理として、前記第2領域の外に設定された第1領域用に、前記第2領域の外に設定された第1領域と当該第1領域に割り当てられるコンテンツデータとを用いて1回のレイアウト処理を実行すべく前記レイアウト手段を制御し、一方、前記第2領域用に、前記抽出条件により抽出された複数のレコードと前記第2テンプレートとを用いて、当該複数のレコードについて複数回のレイアウト処理を実行すべく前記レイアウト手段を制御するレイアウト制御手段とを備えることを特徴とする文書処理装置。 - 前記第2設定手段は、前記第2テンプレートに対して複数の第1領域と、当該複数の第1領域間に当該複数の第1領域を結合するための第1リンクを設定することを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
- 前記レイアウト手段は、前記第1リンクにより結合された複数の第1領域に割り当てられる各コンテンツデータについて、挿入されるコンテンツデータのサイズとレイアウト処理が実行された後のコンテンツデータのサイズとの差が等しくなるように、前記レイアウト処理を実行することを特徴とする請求項2に記載の文書処理装置。
- 前記第2領域に配置すべき複数の第2テンプレートが該第2領域に収まらない場合、当該複数の第2テンプレートが前記第2領域に収まるような縮尺率を算出し、当該算出された縮尺率で前記第2テンプレートを縮小して前記第2領域に配置する配置手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の文書処理装置。
- 前記第1設定手段は、複数の前記第2領域を前記第1テンプレートに対して設定し、
前記第2設定手段は、複数の前記第2領域ごとに相異なる抽出条件を設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書処理装置。 - 前記第1設定手段は、複数の第2領域間を関連づける第2リンクを設定し、
前記配置手段は、前記第2領域に配置されるべき第2テンプレートが前記複数のうちのひとつの第2領域に収まらない場合には、前記第2リンクにより関連づけられたその他の領域に配置することを特徴とする請求項4に記載の文書処理装置。 - 前記第1設定手段は、前記第2リンクを設定することで、当該第2リンクにより関連付けられた一方の第2領域の設定情報を他方の第2領域に対して設定することを特徴とする請求項6に記載の文書処理装置。
- 第1設定手段と第2設定手段とレイアウト手段とレイアウト制御手段とを備えた文書処理装置における、レイアウトすべき複数のコンテンツデータを含むレコードと、当該コンテンツデータが配置される第1領域を備えた第1テンプレートとを用いて、当該第1テンプレートのレイアウトを決定する文書のレイアウト方法であって、
前記第1設定手段が、前記第1テンプレートに対して複数のレコードに含まれるコンテンツデータを配置可能な第2領域と、当該第2領域の外に前記第1領域とを設定する第1設定工程と、
前記第2設定手段が、前記第1設定工程によって設定された前記第2領域に対してデータベースからレコードを抽出するための抽出条件と前記第2領域内に配置される第2テンプレートとを設定する第2設定工程と、
前記レイアウト手段が、前記第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域に対して、前記コンテンツデータを挿入し、当該コンテンツデータと当該第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域に設定されたレイアウト制限情報とを用いて当該第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域のサイズを決定するためにレイアウト処理を実行するレイアウト工程と、
前記レイアウト制御手段が、前記第1テンプレートのレイアウトを決定するために前記文書処理装置内で発行される当該レイアウトを出力することを示す指示に従って実行される一連の処理として、前記第2領域の外に設定された第1領域用に、前記第2領域の外に設定された第1領域と当該第1領域に割り当てられるコンテンツデータとを用いて1回のレイアウト処理を実行すべく前記レイアウト手段を制御し、一方、前記第2領域用に、前記抽出条件により抽出された複数のレコードと前記第2テンプレートとを用いて、当該複数のレコードについて複数回のレイアウト処理を実行すべく前記レイアウト手段を制御するレイアウト制御工程と
を備えることを特徴とする文書のレイアウト方法。 - 前記第2設定工程では、前記第2テンプレートに対して複数の第1領域と、当該複数の第1領域間に当該複数の第1領域を結合するための第1リンクを設定することを特徴とする請求項8に記載の文書のレイアウト方法。
- 前記レイアウト工程では、前記第1リンクにより結合された複数の第1領域に割り当てられる各コンテンツデータについて、挿入されるコンテンツデータのサイズとレイアウト処理が実行された後のコンテンツデータのサイズとの差が等しくなるように、前記レイアウト処理を実行することを特徴とする請求項9に記載の文書のレイアウト方法。
- 前記第2領域に配置すべき複数の第2テンプレートが該第2領域に収まらない場合、当該複数の第2テンプレートが前記第2領域に収まるような縮尺率を算出し、当該算出された縮尺率で前記第2テンプレートを縮小して前記第2領域に配置する配置工程をさらに備えることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の文書のレイアウト方法。
- 前記第1設定工程では、複数の前記第2領域を前記第1テンプレートに対して設定し、
前記第2設定工程では、複数の前記第2領域ごとに相異なる抽出条件を設定することを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の文書のレイアウト方法。 - 前記第1設定工程では、複数の第2領域間を関連づける第2リンクを設定し、
前記配置工程では、前記第2領域に配置されるべき第2テンプレートが前記複数のうちのひとつの第2領域に収まらない場合には、前記第2リンクにより関連づけられたその他の領域に配置することを特徴とする請求項11に記載の文書のレイアウト方法。 - 前記第1設定工程では、前記第2リンクを設定することで、当該第2リンクにより関連付けられた一方の第2領域の設定情報を他方の第2領域に対して設定することを特徴とする請求項13に記載の文書のレイアウト方法。
- レイアウトすべき複数のコンテンツデータを含むレコードと、当該コンテンツデータが配置される第1領域を備えた第1テンプレートとを用いて、当該第1テンプレートのレイアウトを決定する文書処理をコンピュータにより実行させるためのプログラムであって、
前記第1テンプレートに対して複数のレコードに含まれるコンテンツデータを配置可能な第2領域と、当該第2領域の外に前記第1領域とを設定する第1設定手段と、
前記第1設定手段によって設定された前記第2領域に対してデータベースからレコードを抽出するための抽出条件と前記第2領域内に配置される第2テンプレートとを設定する第2設定手段と、
前記第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域に対して、前記コンテンツデータを挿入し、当該コンテンツデータと当該第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域に設定されたレイアウト制限情報とを用いて当該第2領域の外に設定された第1領域および前記第2テンプレートに含まれる第1領域のサイズを決定するためにレイアウト処理を実行するレイアウト手段と、
前記第1テンプレートのレイアウトを決定するために前記文書処理装置内で発行される当該レイアウトを出力することを示す指示に従って実行される一連の処理として、前記第2領域の外に設定された第1領域用に、前記第2領域の外に設定された第1領域と当該第1領域に割り当てられるコンテンツデータとを用いて1回のレイアウト処理を実行すべく前記レイアウト手段を制御し、一方、前記第2領域用に、前記抽出条件により抽出された複数のレコードと前記第2テンプレートとを用いて、当該複数のレコードについて複数回のレイアウト処理を実行すべく前記レイアウト手段を制御するレイアウト制御手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記第2設定手段は、前記第2テンプレートに対して複数の第1領域と、当該複数の第1領域間に当該複数の第1領域を結合するための第1リンクを設定することを特徴とする請求項15に記載のプログラム。
- 前記レイアウト手段は、前記第1リンクにより結合された複数の第1領域に割り当てられる各コンテンツデータについて、挿入されるコンテンツデータのサイズとレイアウト処理が実行された後のコンテンツデータのサイズとの差が等しくなるように、前記レイアウト処理を実行することを特徴とする請求項16に記載のプログラム。
- 前記第2領域に配置すべき複数の第2テンプレートが該第2領域に収まらない場合、当該複数の第2テンプレートが前記第2領域に収まるような縮尺率を算出し、当該算出された縮尺率で前記第2テンプレートを縮小して前記第2領域に配置する配置手段を更に備えることを特徴とする請求項15乃至17のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記第1設定手段は、複数の前記第2領域を前記第1テンプレートに対して設定し、
前記第2設定手段は、複数の前記第2領域ごとに相異なる抽出条件を設定することを特徴とする請求項15乃至18のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記第1設定手段は、複数の第2領域間を関連づける第2リンクを設定し、
前記レイアウト制御手段は、前記第2領域に配置されるべき第2テンプレートが前記複数のうちのひとつの第2領域に収まらない場合には、前記第2リンクにより関連づけられたその他の領域に配置することを特徴とする請求項18に記載のプログラム。 - 前記第1設定手段は、前記第2リンクを設定することで、当該第2リンクにより関連付けられた一方の第2領域の設定情報を他方の第2領域に対して設定することを特徴とする請求項20に記載のプログラム。
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