JP2003523022A - スタティック・コンテンツ及び可変データを有するイメージング文書 - Google Patents

スタティック・コンテンツ及び可変データを有するイメージング文書

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JP2003523022A JP2001558944A JP2001558944A JP2003523022A JP 2003523022 A JP2003523022 A JP 2003523022A JP 2001558944 A JP2001558944 A JP 2001558944A JP 2001558944 A JP2001558944 A JP 2001558944A JP 2003523022 A JP2003523022 A JP 2003523022A
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ポール エイ. コニーリョ、
ナンシー エイ. リー、
セオドア エフ.、 ジュニア サイマン、
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ムーア ノース アメリカ インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 可変文書の生成において、フロント・エンド・ソフトウェアは、可変印刷ジョブの構成を表示し、補助する上で数多くの優位点を有する方法及び装置で用いられる。可変データは、可変コンテンツをスタティック・コンテンツ上で作成、記憶できるようにするPDFフォーマットで定義される。ユーザは、データベースをシミュレートし、フレームの位置を決め、プロパティを設定し、状態を記憶し、状態を論理と結合し、マージコンテンツをプレビューできる。ページは、特定のイメージング・デバイスを含むサポートされている工場デバイスに特定的なプレスシート上に再配置されてよい。文書は、.psファイルとして保存され、.pdfレイアウトに変換されてよい。それから、.pdfレイアウトは、可変パラグラフ、可変タグ及び(TIFF画像、PDF画像、及びPDFページ全体などの)可変リソースの少なくとも1つを追加するために開かれてよく、組み付けファイルを生成するために開かれてもよい。別の組み付けファイルは、別のイメージング・デバイスを用いて可変文書を映すように同じ.pdfレイアウトから作成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景及び概要) スタティック・コンテンツを有する可変文書の生成は、特に、マニュファクチ
ャリング・インストレーション(manufacturing installation)は、顧客から提
供されたデータを用いて適切なジョブファイルを生成する場合、可変文書を正確
にイメージするためには、複雑な仕事となる場合がある。イリノイ州バンノック
バーンのムーア・ノース・アメリカ社(Moore North Americ
a, Inc.)で商業的に使用されているシステムのように、いくつかのシス
テムは、この困難なタスクを実行することができるが、そこには多くの制限があ
る。米国特許第5,729,665号などの他のシステムは、グラフィック状態
(属性及びコンテンツ)を記憶し、人がコンテンツを置換できるようにする。こ
のような状態は、RIP内に記憶されるスタティック・ポスト・スクリプト・フ
ァイルから取り出され、データベース内に選択された状態でユーザにコンテンツ
をマージさせる。可変印刷ジョブの構成を表示または補助するためのフロント・
エンド・ソフトウェアはなく、可変ジョブを作るユーザに、それが印刷に送られ
る前に異常があることを通知することができず、さまざまなプリンタが同じレイ
アウトファイルを使用することができない。
【0002】 本発明は、特に有利であり、すべての種類の可変構成要素を含むことがあるス
タティック・コンテンツを含む可変文書を容易に生成するための方法及び装置を
提供する。特に、本発明において、ユーザが、データベースをシミュレートし、
フレーム位置を決め、プロパティを設定し、状態を記憶し、状態を論理と結合し
、マージされたコンテンツをプレビューできるようにするフロント・エンド・ソ
フトウェアが活用される。本発明は、サポートされている印刷装置用のプレスシ
ート上にページが配置され、別の印刷出力を得るためには、別の負担とともにレ
イアウトファイルを再利用するか、別の印刷装置で同じレイアウトファイルを再
利用するかであり、可変ジョブを作るユーザに、ジョブが印刷に送られる前に異
常があることを知らせることが可能である。本発明において、可変データは、ス
タティック・コンテンツの上に、効率的且つ多目的に、可変コンテンツを作成し
、記憶できるようにするPDFフォーマットで定義される。本発明は、従来のソ
フトウェアの組み合わせを使用して実現することもできる。また、米国特許第5
,634,064号に示される従来のエンジンも文書を表示するために活用でき
る。
【0003】 本発明は、以下の定義を活用して最もよく説明される。
【0004】 −PDF(ポータブル・ドキュメント・フォーマット)は、アドビ・アクロバ
ット(Adobe Acrobat)製品のネイティブ・ファイル・フォーマッ
トである。これらの製品の目的は、ユーザが、電子文書を、それらが作成された
環境とは無関係に、容易且つ確実に交換、表示できるようにすることである。こ
のフォーマットの文書は、ウェブ全体および多岐に渡るプラットホームで電子的
に分散させることができる。PDFは、主要なプラットホーム及びオペレーティ
ングシステムから表示、印刷、または校正できる内蔵型フォーマットである。P
DFには柔軟性があり、編集可能及び予期可能である。PDFファイルは、移植
性が高く、文書送達においてすぐに事実上の規格となる。
【0005】 −可変パラグラフ。テキスト及び可変タブを定義し、設置するためのメカニズ
ムを提供する。可変パラグラフは数多くの設置オプション及び位置合わせオプシ
ョンだけではなく、多様式のテキストもサポートする。可変パラグラフは、制限
なく0度から359度まで任意の場所で回転することができる。
【0006】 −可変リソース。TIFF画像、PDF画像(グラフィック)及びPDFペー
ジ全体などのリソースを定義、設置するためのメカニズムを提供する。可変リソ
ースは90度のインクリメントで回転できる。
【0007】 −可変タグ(複数または単数)定義。タグ定義は、レコード・レイアウトなど
の可変データ情報を定義する。可変パラグラフ内のタグは、テキスト内での印刷
のためにその配置をマーキングする。タグは、画像可変性のために可変リソース
を関連付けることもできる。全体でのタグの使用が、文書内での各ページの構成
を支配する。
【0008】 −可変層。実際のデータと可変要素の関係性を定義する。可変層は、可変要素
のマージのカギとなる。各可変層は、タグ定義及びユーザにより定義される特定
の条件基準を使用することにより、可変構成要素の組み合わせを決定する。
【0009】 −組み付け(Imposition)。レイアウトページを選択する機能性を
含み、それらを正しい向きでプレスシート上に写像する。それは、印刷マーク及
びグリッパ方向を明らかにするためにプレスシート全体を回転する能力も与える
。複数の装置が、仕上げられた記事を印刷するために配備される。組み付けモジ
ュールは、どのプレスシートが指定の装置に送られるのかを管理する。
【0010】 −装置。このプラグインが、解像度構成要素あたりのビット、及びカットオフ
情報を含む装置ごとの状態情報を設定する。
【0011】 −フィルタ。色及び適切な装置に対する領域ごとにコンテンツを分離するため
の機構となる。それは、すべての装置上ですべての形式を登録するために準備中
にも使用される。
【0012】 −アドビ・アクロバット・アーキテクチャは、ソフトウェア開発者が、カスタ
ムプラグインを通じてその機能性を拡張できるようにする豊富なアプリケーショ
ン・プログラミナグ・インタフェースを含む。PDFの人気をアクロバット(A
crobat)のエクスチェンジ(Exchange)製品と組み合わせること
により、発明にとって理想的な環境を提供する。
【0013】 商標名XLOフロントエンド(XLOFE)で提供されるだろう発明は、短期
カラー印刷環境だけではなく、高速白黒世界でも可変文書を作る方法を提供する
カスタム・アクロバット・エクスチェンジ(Acrobat Exchange
)・プラグインの集合を有する又は集合から成り立つ。XLOFEは、PDF機
能拡張ファイルをシームレスに且つ容易に作成するために必要な機能のすべてを
組み込む。一連の構成ツールにより、ユーザは、特定の可変要素を定義、識別す
ることができる――一定の規則及び条件がプロセスの間に固執されることを確実
にする。XLOFEは、配置及び使用の総体的な容易さのために構成プロセス中
にユーザに補助を提供する典型的なレイアウト型ツール(つまり、グリッド、ガ
イド及びグループ移動)も提供する。
【0014】 XLOFEはWYSIWYGであり、(米国特許第5,634,064号での
ような)標準的な表示機構が、ユーザが構成プロセス中に可変コンテンツをプレ
ビューできるようにする。完了時、新規PDFファイルは、それから、データを
結合し、条件論理を実行し、PDFファイルに直接的に記憶されているフロント
エンド構成要素に基づき各カスタマイズページを作成する責任を負うデータシス
テムに渡される。フロントエンドは、可変ジョブを完全に定義するために必要と
される構成要素のそれぞれを定義し、構築する。
【0015】 本発明の1つの特徴は、(a)可変コンテンツがスタティック・コンテンツの
上に作成され、記憶されるように、.pdfレイアウトで可変データを定義する
ステップと、(b).pdfレイアウトを開き、可変パラグラフ、可変タグ及び
可変リソース(例えば、グラフィックスなど)の少なくとも1つを追加するステ
ップと、(c)組み付けファイルを生成するために.pdfレイアウトを開くス
テップと、(d).pdfレイアウト、組み付けファイル及び実行時関連ファイ
ルをリンクするジョブフォルダを作成するステップと、(e)第1イメージング
・デバイス上にジョブフォルダを使用して可変文書を映すステップとを有するス
タティック・コンテンツを含む可変文書を設計し作成し印刷する方法である。
【0016】 また、本発明のその他の特徴は、ステップ(a)の前に、(a1).psファ
イルとして文書レイアウトを保存するステップをさらに有し、ステップ(a)は
、.psファイルを.pdfレイアウトに変換することにより実行される方法で
ある。
【0017】 ステップ(c)は、第2イメージング・デバイス上でステップ(e)を実行す
るように、同じ.pdfファイルを使用して異なる組み付けファイルを生成する
ために実行されてもよい。また、ステップ(e)は、MICRプリンタ、MID
AXプリンタ、及び/またはXEIKONプリンタをイメージング・デバイス(
複数の場合がある)として用いて実行されてもよい。更に、本発明のその他の特
徴は、(米国特許第5,634,064号に開示されるエンジンを使用するなど
)ステップ(e)の前に組み付けファイルを表示するステップを有する方法を提
供する。この組み付けファイルは、ステップ(a)の実行中に定義される基準に
基づいて表示された後に表示される。
【0018】 一般的に、ステップ(b)は、可変パラグラフ、可変タグ及び可変グラフィッ
クスを追加するために実行される。すなわち、ステップ(b)は、一般的に、可
変リソースとしてTIFF画像、PDF画像及びPDFページ全体の少なくとも
1つを追加するために実行される。更に、ステップ(b)は、90°のインクリ
メントで可変リソースを回転するために実行されてよい。
【0019】 また、他の既存のソフトウェアを用いてもよく、特別に開発されたソフトウェ
アが作成されてもよい。しかし、本発明における好ましい実施形態としては、ス
テップ(a1)で用いられるソフトウェアは好ましくはクワーク・エクスプレス
(QUARK XPRESS)ソフトウェアであり、ステップ(a)は好ましく
はアクロバット・ディスティラー(Acrobat Distiller)を用
い手実行され、ステップ(b)及びステップ(c)はアクロバット・エクスチェ
ンジ(Acrobat Exchange)を使用して実行される。
【0020】 本発明のその他の特徴は、(a).psファイルを.pdfレイアウトに変換
するステップと、(b).pdfレイアウトを開き、可変パラグラフ、可変タグ
及び可変画像の少なくとも1つを追加するステップと、(c)組み付けファイル
を生成するために。pdfレイアウトを開くステップと、(d)第1イメージン
グ・デバイス上でジョブフォルダを使用して可変文書を表示するステップとから
なる.psファイルに可変データを含む文書レイアウトからスタティック・コン
テンツを有する可変文書を生成する方法である。この方法の詳細は、好ましくは
、本発明の第1の特徴に関して上述したとおりである。
【0021】 本発明のその他の特徴は、第1イメージング・デバイスと、モニタ及び入力装
置を含むコンピュータと、第1イメージング・デバイス用コンピュータ制御装置
とを有し、コンピュータ制御装置は、コンピュータによりアクセス可能なフロン
ト・エンド・ソフトウェアを備え、(i)スタティック・コンテンツの上に作成
、記憶される可変コンテンツを含む.pdfレイアウトで可変データを定義し、
(ii).pdfレイアウトを開き、可変パラグラフ、可変タグ及び可変画像の
少なくとも1つを追加し、(iii)組み付けファイルを生成するために.pd
fレイアウトを開き、コンピュータ制御装置又はその他のコンピュータ制御装置
は、スタティック・コンテンツ及び可変データを有する文書を表示する第1イメ
ージング・デバイスを実行しているコンピュータ制御装置からの出力を用いる可
変文書生成システムである。
【0022】 更に、このシステムは、第1イメージング・デバイスとは異なる別の種類であ
り、同じ.pdfレイアウトからコンピュータ制御装置により作成される第2組
み付けファイルを使用して、コンピュータ制御装置により制御可能な第2イメー
ジング・デバイスを備える。一般的には、第1イメージング・デバイス及び第2
イメージング・デバイスは、MICRプリンタ、MIDAXプリンタ及び/また
はXEIKONプリンタ(複数の場合がある)から選択される。可変リソースは
、好ましくは、TIFF画像及び/またはPDF画像などのPDFエージ及び可
変画像(グラフィック)を備える。
【0023】 また、好ましくは、.pdfレイアウトで可変データを定義するためのフロン
ト・エンド・ソフトウェアは、.psファイルとして文書レイアウトを保存し、
.psファイルを.pdfレイアウトに変換するためのソフトウェアを備える。
例えば、フロント・エンド・ソフトウェアは、.psファイルとして文書レイア
ウトを保存するためのクワーク・エクスプレス(QUARK XPRESS)、
.psファイルを.pdfレイアウトに変換するためのアクロバット・ディステ
ィラー(Acrobat Distiller)、及び.pdfレイアウトを開
き、可変パラグラフ、可変タグ及び可変画像のすべてを追加するためのアクロバ
ット・エクスチェンジ(Acrobat Exchange)を備える。
【0024】 本発明は、前述されたように方法を実行するための装置も備える。さらに、本
発明は、前述された方法により作成されるスタティック・コンテンツ、可変パラ
グラフ、及び可変タグを有する可変文書に関する。
【0025】 本発明の第1の目的は、従来の技術と比較される数多くの優位点を有する簡略
且つ効果的な方法及び装置を提供することである。本発明の第1の目的及びその
他の目的は、発明の詳細な説明及び添付クレームから明らかになるだろう。
【0026】 (図面の詳細な説明) 図1は、本発明によって典型的な方法を実行し、本発明によって概略的に典型
的なシステムを表す。システムは、第1イメージング・デバイス10などの少な
くとも1つのイメージング・デバイス及び好ましくは少なくとも1つのその他の
イメージング・デバイス11を含む。本発明において、多岐に渡るイメージング
・デバイスが活用されてもよいが、本発明の実行で使用するのに特に適した3つ
の市販されているプリンタは、ともにムーア・ノース・アメリカ社から入手可能
なMICROプリンタ、MIDAXプリンタ、及びラインカラープリンタのトッ
プであるXEIKONプリンタである。
【0027】 イメージング・デバイス10、11は、図1の12で概略して図示されるコン
ピュータ制御装置によって、本発明に従って制御される。コンピュータ制御装置
12は、マイクロプロセッサを含み、コンピュータ制御装置12として活用され
るソフトウェア構成要素のいくつかまたはすべてが備えられてよいコンピュータ
ハードウェア13の一部まで接続されて図示される。一般的なように、コンピュ
ータボックス13は、図1に概略して示されるキーボード15及び/またはマウ
ス16などの1つまたは複数の入力装置だけではなく、そこに動作できるように
接続されるビジュアルコンピュータモニタ14も有する。
【0028】 図1のボックス17で表されるような、イメージング・デバイス10、11に
コンピュータ制御装置を提供する上での本発明の1つの実施形態における第1の
方法手順は、ポストスクリプト(.ps)ファイルとして文書レイアウトを保存
するステップを備える。現在、手順17を達成するための好ましい実施形態であ
ると見なされている従来のソフトウェアは、おそらく、可変印刷のための基本的
な文書レイアウトを作成するために企業により使用される最も一般的なアプリケ
ーションソフトウェアであるクワーク・エクスプレス(QUARK XPRES
S)ソフトウェアである。好ましくは、ボックス17の手順を実行するために使
用されるQUARK EXPRESSソフトウェアは、現在、おそらく大部分の
企業プリプレス及びアート構成部門での事実上の規格であるマッキントッシュ(
Macintosh)オペレーティングシステムとともに特に有効である。しか
しながら、発明は、好ましくは、Macintoshシステムとともに活用され
るが、それが他のオペレーティングシステムに容易に適応できることが理解され
なければならない。例えば、ボックス17の手順を実行するために活用されてよ
い他の従来のソフトウェアは、アドビ・ページメーカー(Adobe Page
maker)、アドビ・イラストレーター(Adobe Illustrato
r)、及びアドビ・フレームメーカー(Adobe Framemaker)で
ある。
【0029】 本発明、及びコンピュータ制御装置12の一部を構成する関連ソフトウェアに
よる好ましい次の手順は、図1のボックス18、すなわちポータブル・ドキュメ
ント・フォーマット(.pdf)に.psファイルを変換することで示される。
手順18を実行するために好ましくは活用される市販されているソフトウェアは
、(バージョン3.02などの)アクロバット・ディスティラー(Acroba
t Distiller)ソフトウェアである。
【0030】 コンピュータ制御装置12の一部であるソフトウェアを活用する発明による次
の手順は、図1のボックス19により概略して示され、可変パラグラフ、可変タ
グ及び可変リソースを追加するために、.pdfレイアウトを開くことを備える
。可変リソースは、一般的には、TIFF画像、PDF画像、PDFページ全体
等を含む。手順19は、好ましくは(バージョン3.01などの)アクロバット
・エクスチェンジ(Acrobat Exchange)ソフトウェアを活用し
て実行される。その同じソフトウェアが、組み付けファイルを生成するために.
pdfレイアウトを開いている手順20の実行で活用される。組み付けファイル
は、ページレイアウトを、それらが写るだろう正確な位置及び向きで、プレスシ
ートまたはシートのウェブに配置するために必要である。
【0031】 手順/ソフトウェア17から20は、本発明による可変文書を生成するための
コンピュータ制御装置14の一部を形成する本発明によるフロント・エンド・ソ
フトウェアを提供する。図1にボックス21によって概略して示されるような手
順17から20の後、ジョブレイアウト(pdf)ファイル、ライブデータ(l
df)ファイル、組み付けファイル及び実行時関連(RTA)ファイルをジョブ
フォルダが、生成の前に作成される。手順21は、イリノイ州、バンノックバー
ンのムーア・ノース・アメリカ社によって活用されるものなどの現在の可変文書
生成システムを用いる従来である。最終的には、それから、ジョブは、イメージ
ング、特定のジョブフォルダが作成されてから、コンピュータ制御装置13また
は制御装置13にフックアップされるか、あるいは(例えば、ディスク、テープ
、テルネット等を介して)プリンタ10、11を制御するために必要な13から
ソフトウェアを受信する類似した制御装置のどちらかにより所望される可変文書
を生成するために動作される特定のイメージング・デバイス10または11のた
めに準備完了している。
【0032】 手順の任意の時点で、及び図1の装置を活用して、米国特許第5,634,0
64号の表示エンジンを使用するなど、詳細が、モニタ14上で表示されてよい
。有利なことに、本発明により、いったんそれに追加される可変パラグラフ、タ
グ、またはリソースだけではなく、pdfレイアウトも生成されると、それは、
第2イメージング・デバイス11に特定的である、段階20での第2組付けファ
イルを生成するために使用することができ、その結果、同じpdfレイアウトが
、2つまたは3つ以上の異なるイメージング・デバイス10、11を用いて印刷
するために活用されてよい。
【0033】 図2A及び図2Bは、可変文書の生成のための、本発明による図1のシステム
を活用する、本発明による方法のさらに詳細な高水準フローシートを提供する。
【0034】 図2Aの23で概略して示される開始点は、生成されなければならない可変文
書を必要とするカスタマによって生成及び/または承認された初期のレイアウト
である。それから、ジョブをサポートするためにカスタムフォントが必要とされ
るかどうかに関して、決定ボックス24で概略して示されるように、決定が下さ
れる。25で概略して示されるように「イエス」の場合、フォントが作成される
。「ノー」の場合、または図2の26で示されるように、カスタムフォントの作
成後、ジョブに特定的なフォントフォルダが作成され、フォントがロードされる
。特にフォント構築または選択に適しているマッキントッシュ(Macinto
sh)オペレーティングシステムで使用できる1つの特に市販されているソフト
ウェアパッケージは、シマンテック(Symantec)の「スーツケース(S
uitcase)」と呼ばれている。フォント選択中にモニタ14で表示されて
よい画面は、図3の27で概略して示され、その画面27は、マッキントッシュ
(Macintosh)オペレーティングシステムについて表示されるアップル
(Apple)メニューから選択され、モニタ14に表示される。図面27に示
される従来のオプション及びフォントのどれか1つが、関与されるある特定のジ
ョブに応じて(例えば、マウス16またはキーボード15を使用して)選択され
てよい。
【0035】 図2Aに示される次の手順29は、図1の手順17、つまり、前述されたよう
な他のソフトウェアが代わりに使用されてよいが、好ましくはクワーク・エクス
プレス(QUARK XPRESS)ソフトウェアを活用して.psファイルと
して文書レイアウトのクリエイティブな構成を実行することに一致する。この手
順の実行でのモニタ14で表示されてよい例示的な画面は、それぞれ、図4から
図6の30、31及び32で概略して図示される。図4は、新規ジョブに関して
説明され、すでに既存のジョブを編集することに関連付けられる手順は、より簡
略である。
【0036】 クワーク・エクスプレス(QUARK XPRESS)アプリケーションは、
適切なアイコンを選択することにより開かれ、画面30により示される新しい文
書ウィンドウを開く新しいファイルメニューが選択される。(既存の文書は、代
わりにファイルメニューから開かれてよい。)画面30によって示されている新
しい文書ウィンドウ内で、ユーザは、 ・ページ(サイズ、幅、高さ、向き) ・(4辺すべてについての)マージンガイド ・対向するページ(偶数対向ページ及び奇数対向ページについてこれをチェッ
クする。) ・(複数の列について)列ガイド ・自動テキストボックス(各新規ページの自動テキストボックスについてこれ
をチェックする。) を含む、作成されている新規文書のページについて指定を入力する。
【0037】 既存の文書が開かれた場合、ユーザが指定のいくつかまたはすべてを検証また
は改訂できるモニタ14上に画面31(図5)を表示するだろう文書セットアッ
プオプションがファイルメニューから選択される。
【0038】 いったん適切な指定が画面30に入力されると、例えば、マウス1でそれをク
リックすることによって「OK」オプション33が選択され、それからテキスト
ボックス、グラフィックボックス、規則、フレーム及びその他の要素をジョブに
必要とされるようなページの上に配置することにより文書を作成するために従来
の技法が活用される。例示的な画面32は、多様なテキストボックス34、グラ
フィックボックス35、規則及びフレーム36等を示す図6に示される。言うま
でもなく、図6の画面32の図は、提供されてよい実質的に無制限な数のオプシ
ョンの1つにすぎない。最終的に、文書は.psファイルとして保存され、手順
29(及び17)が完了される。
【0039】 図2Aのボックス37は、発明のシステムと互換性のある.psファイルを生
成するために.ps印刷オプションを設定するためである。すなわち、これは、
イメージング・デバイス10、11の1つである適切なプリンタを構成するため
に実行され、その結果、それは、好ましいアクロバット(Acrobat)ソフ
トウェアにより適切に制御される。図2Aの手順38は、この時点で及び/また
は手順29と同時発生でも実行される。図7、図8及び図9は、手順37、38
のインプリメンテーションのためにモニタ14で表示されてよい、それぞれ例示
的な画面39、40、及び41を示す。
【0040】 初期のアップル(Apple)メニューでは、アクロバット(Acrobat
)プリンタを選択し、クワーク・エクスプレス(QUARK XPRESS)パ
ッケージから変換される文書を開く。それから、文書サイズを記録、検証するた
めに、ファイルメニューから、文書セットアップアイテムが選択され、ファイル
メニューから、タブ文書として、セットアップ、出力、オプション及びプレビュ
ーを含む印刷アイコンが選択される。セットアップタブを選択することにより、
図7の画面39が表示されるだろう。この画面から、発明の好ましい実施形態で
は、図面39のボックス42によって示されるように、アクロバット・ディステ
ィラー(Acrobat Distiller)プログラムが選択される。それ
から、ページ幅が検証され、ページ設定ボックス43が選択され、開くウィンド
ウ内の領域のためのフォーマットが選択されたアクロバット(Acrobat)
プリンタを有する。文書サイズの概略図44を提供する、図8の画面40により
示されるように、シートサイズが選択される。文書自体は、色付きの領域46内
の白い領域45によって示され、ディスプレイ14に画面40を表示するときは
、(文書サイズに一致する)領域45が完全に背景色付き領域46内にあること
を確認するために注意が払われなければならない。また、ページ及び文書は、同
様に向けられなければならない(縦方向または横方向)。
【0041】 文書が適切に構成されると、ボタン47(図8)が選択され、ウィンドウが開
き、ユーザが.pdf文書を作成するために設定値を構成できるようにする。図
9のウィンドウ41では、それが表示されると、図9に示されるように、フォー
マットは「ポストスクリプトジョブ」に設定され、ポストスクリプトレベルは「
レベル2及び3」に設定され、データフォーマットは「バイナリ」に設定され、
フォント・インクルージョン(font inclusion)は「全て」に設
定され、図9のボタン48を選択し、ポスト・スクリプト・ファイルが最終的に
保存される。
【0042】 図9の出力を保存することにより、図2Aに示される手順49を完了する。つ
まり、アクロバット・ディスティラー(Acrobat Distiller)
オプションが、適切な.pdfファイルの作成を可能にするために設定される。
.psファイルでの文書レイアウトは、ここで、図2Aの50で概略して示され
るように.pdfファイルに変換される。手順50の変換は、好ましくはアドビ
(Adobe)のアクロバット・ディスティラー(Acrobat Disti
ller)ソフトウェアを使用して実行される。これは、図10に概略して示さ
れるように、ステータス、サイズ、ソース、経過バーで読み取られるパーセント
、ページ及びあらゆる適用化可能なメッセージを含む変換についての情報を含む
、画面51をモニタ14に示すだろうアクロバット・ディスティラー(Acro
bat Distiller)アプリケーションを開くことにより達成される。
いったん「ディスティラー(Distiller)」と名付けられるメニューが
表示されると、「ジョブ」オプションが選択され、最終的に図11の画面52を
示す。画面52は、「概要」タブ53が選択されるときに使用可能である構成要
素及びオプションを示す。「圧縮」タブ55が選択されると、テキストをチェッ
クし、ラインアートボックス、カラービットマップ画像、グレイスケールビット
マップ画像、及び白黒ビットマップ画像内に圧縮できる。チェックマークが付け
られるボックスは「圧縮済みテキスト及びラインアート」、「72dpiのため
のダウンサンプルセット」、及び「中に設定された自動圧縮」であり、両方の「
白黒ビットマップ画像」ボックスはチェックマークが付けられないまま残される
【0043】 フォント埋め込みタブ55が選択されると、「埋め込まれたすべてのフォント
」ボックスにチェックマークを付け、ボックスの下の「サブセットフォント」に
チェックマークを付けない。タブ56が選択されると、「CMYK画像をRGB
に変換」ボックスがチェックマークを付けられるが、他のボックスのどれもチェ
ックマークが付けられず、「色変換」リスティングの下で「未変更」が選択され
る。すべての選択が行われた後に、「OK」ボタン57が選択され、適切なポス
トスクリプトファイルが引き出される。
【0044】 前記手順は、活用されるイメージング・デバイス10としてXEIKONカラ
ープリンタを活用するために適切な手順である。しかしながら、白黒印刷用のM
IDAXプリンタまたはMICAプリンタが活用されなければならない場合には
、画面52に関連付けられる前述された設定値から以下の変更が行われなければ
ならない。
【0045】 一般 互換性:Acrobat3.0 解像度:300dpi 圧縮 白黒ビットマップ画像の両方のボックスともチェックマークを付けない フォント埋め込み 全フォント埋め込みにチェックマークを付ける 下の(つねに!)部分集合フォントにチェックマークを
付けない 上級 変換削除機能及び下色削除を選ぶ 削除/黒生成 この時点で、ユーザが.pdfファイルのハードコピーの表示及び/または印
刷を希望する場合、図2Aの決定ボックス58により示されるように、図2Aの
59で概略して示されるように表示及び/または印刷を可能にするアドビ・アク
ロバット・リーダー(Adobe Acrobat Reader)アプリケー
ションが開かれる。ファイルは、表示されるまたは印刷されるときに、まさにそ
れが最初に作成されたときのように見え、印刷はオペレーティングシステムプラ
ットホーム及び任意の印刷機を使用して達成されてよい。
【0046】 決定ボックス60により示される図2Aの次の手順は、再利用されている画像
を含む既存のジョブがあるかどうかを判断することであり、「イエス」である場
合には、変換は、図2Aの61で示されるように発生する。変換後、または既存
のジョブが再利用されていない場合には、例えば、アクロバット・エクスチェン
ジ(Acrobat Exchange)を活用することによって、可変パラグ
ラフ、可変タグ、可変画像を追加し、最終的には組み付けファイルを生成するた
めに、.pdfレイアウトが開かれるだろう。この手順は、図2のボックス62
により示されるように、アクロバット・エクスチェンジ(Acrobat Ex
change)プログラムを起動することにより開始される。
【0047】 アクロバット・エクスチェンジ(Acrobat Exchange)を起動
後、図2Aの決定ボックス63により示されるように、再利用可能なレコード・
レイアウトファイルがジョブに存在するかどうかに関して決定が下される。それ
が存在する場合には、それは、図2Bの64で示されるように変換され、レコー
ド・レイアウト情報が図2Bの65で概略して示されるようにインポートされる
。この変換及び組み付け後、あるいはボックス63から「ノー」が決定されると
、図2Bのボックス66により示されるように、ジョブにより使用されるすべて
のフォントが埋め込まれてから、ジョブ・コンフィギュレーションが67で示さ
れるように実行される。
【0048】 ジョブファイルにフォントが埋め込まれると、該フォントについてのすべての
情報が.pdfファイルに追加される。これは、ファイルの操作を、現在それを
操作中であるシステムで使用可能なフォントとは無関係にする。フォントは、マ
ッキントッシュ(Macintosh)のシステムフォルダ内またはスーツケー
ス(Suitcase)アプリケーション内の開かれたフォルダ内のどちらかに
位置する可能性がある。
【0049】 フォントを埋め込むために、最初に、他のすべてのアプリケーションを終了し
てから、フォント埋め込みアプリケーションを選択する。これにより、ユーザは
、元のクワーク・エクスプレス(QUARK XPRESS)文書まで遡って後
退しなければならない代わりに、.pdfファイルにフォントを埋め込むことが
できる。
【0050】 フォント埋め込みアプリケーションアイコンが選択されると、ファイルメニュ
ーが表示され、「埋め込み」がメニューから選択される。それから、図12で示
されるような画面68がモニタ14で表示される。画面68は通してナビゲート
され、ユーザは、自分がフォントの埋め込みを希望するpdfファイルを強調表
示し、いったん適切なフォントが選択されると、「埋め込み」ボタン69が選択
され、埋め込み完了時、ウィンドウが表示され、ユーザにプロセスが完了した旨
を告げるだろう。
【0051】 それから、ジョブ・コンフィギュレーション手順67が可変タグ、パラグラフ
及びリソースを追加するために実行され、アクロバット・エクスチェンジ(Ac
robat Exchange)でpdfファイルを開く(図1の19、図2の
67の一部)のは、起動ウィンドウ内のアクロバット・エクスチェンジ(Acr
obat Exchange)アイコンの中にポストスクリプトファイルアイコ
ンをドラッグするか、あるいは所望されるファイルを選択するためにスクロール
リストを表示する「開く」を選択するファイルメニューの元でエクスチェンジ(
Exchange)アプリケーションを開き、ファイルを選択し、「開く」をク
リックすることによって達成されてよい。
【0052】 可変パラグラフを追加するための1つの例示的な手順は、以下のとおりである
【0053】 1. VImposeメニューからプレスシートサイズを選ぶ。
【0054】 VImpose>プレスシートサイズ 2. 開くウィンドウでMIDAXレターサイズを選択する。
【0055】 3. このページが空白のままであることを許す。このページに映される必要
があるものを配置しない。
【0056】 このページは、すべてのジョブの可変注釈のためのキャリヤとしての役割を果
たすだろう。このページは組み付けられないだろう。
【0057】 4. 文書メニューの下で、ページ挿入を選択する。
【0058】 文書>ページ挿入 これにより、レイアウトファイルに挿入するための引き出されたばかりの.p
dfページのどれかをブラウズし、選択することができるだろう。
【0059】 5. ページ1の後に第1ページを挿入する。
【0060】 6. 最終的に映すだろうすべての.pdfページがレイアウト文書に挿入さ
れるまで、ステップ4のように続行する。
【0061】 7. ネットワークを通して、あるいはフレキシブルディスクからのどちらか
により、必要とされる.xlfグラフィック画像(ロゴ)または走査可能フォン
ト(例えば、バーコード)をマッキントッシュ(Macintosh)にコピー
する。
【0062】 8. .xlfロゴまたは走査可能フォントがこのジョブのために変換される
ことになると、アプリケーションアイコンをクリックすることにより、xlf2
tifユーティリティを起動する。
【0063】 9. ファイルメニューから開くを選び、特定のロゴまたはフォントを見つけ
るためにブラウズする。
【0064】 xlf2tifソフトウェアは、元のxlf画像を、レイアウトファイルまた
は.pdfファイルに配置されるための必要な解像度で.tifに変換するだろ
う。
【0065】 追加の変換済みクワーク・エクスプレス(QUARK XPRESS)ファイ
ルがレイアウトファイル内の追加ページとして挿入される必要がある場合には、
図13の画面70により示される文書メニューから、図14の画面72を表示す
る「ページ挿入」オプション71を選択する。画面72では、ユーザはファイル
を特定するためにスクロールし、いったんファイルが図14の73で概略して示
されるように強調表示されると、「開く」ボタン74が、図15のウィンドウ7
5を開く時点でクリックされる。それから、挿入されたファイルが配置されなけ
ればならない場所が、オプション76を活用して選ばれ、適切なときには、「O
K」ボタン77が選択される。
【0066】 類似した手順は、可変タグを.pdfレイアウトに挿入するために提供される
。可変タグは、データファイル内での開始位置およびフィールドの長さを定める
位置設定記号である。あらゆるタグは、単一レコード内でそれを他のすべてのタ
グから識別するために一意のタグ名を必要とする。タグは、一意のまたは重複す
る開始位置を有することがある。
【0067】 (任意のタグに適用できる)試験データは、そのフィールド内で印刷するだろ
う内容の例を表す。タグを「first_name」として定義した場合、試験
データフィールドに「John」を入力できる。サンプルデータがVIP表示メ
ニューから選択されると、名前「John」がタグ「first_name」の
代わりに画面上に表示されるだろう。
【0068】 可変タグを定義するために、アドビ・エクスチェンジ(Adobe Exch
ange)文書が開かれ、プラグインメニューから「可変タグ定義」オプション
が選択され、図16で示される画面78が表示される結果となる。画面78から
選択可能なオプションを活用してすべての適切なタグが作成され、図16の79
で概略して示されるように、タグに名前が指定される。すべての適切なタグが作
成されると、「終了」ボタン80がマウス16またはキーボード15を使用して
選択される。
【0069】 ページに可変パラグラフを配置するために、アドビ・エクスチェンジ(Ado
be Exchange)でpdfファイルが開いた状態で、トップメニューバ
ーの可変パラグラフをクリックし、カーソルがページ内のどこかにある状態でマ
ウス16キーをクリックし、押さえたまま、テキストフレームを描くために、マ
ウスをドラッグし、リリースする。図17のウィンドウ81が開き、モニタ14
で表示されるだろう。それから、可変パラグラフフレーム属性が、「フォント」
ボタン82に関して画面81から適用可能な選択のすべてを活用して適切に選択
され、それが選択されると、表示されるリストからフォントを選ぶ。過去にクワ
ーク・エクスプレス(QUARK EXPRESS)ファイル(psファイル)
に埋め込まれたフォントは、このリストで使用できる。追加フォントが所望され
る場合、それらは、前述された「フォント埋め込み」アプリケーションを使用す
ることによって、.pdfファイル内で使用可能にできる。人が、90°、18
0°、270°、または他の度数量回転できるようにする「回転」ボタン83を
選択することもできる。回転点は、テキストフレームの左上隅である。最終的に
、適切なテキストが、図17のボタン84の選択により示されるように挿入され
る。
【0070】 山形により囲まれているタグの中に入力することによる、あるいは埋め込まれ
たタグを含む既存の文書からリソース・マネジャー・サーバーなASCIIテキ
ストをコピーして、リソース・マネジャー・サーバーなタスクまたはASCII
ファイルをインポートしてから埋め込みタグを定義することによる、あるいは図
17の「ファイルからテキストを入手」ボックス85を使用することによるpd
fファイル内の手動入力によりフレーム属性ウィンドウを使用することを含むペ
ージの上にテキストも入力するための他の機構がある。
【0071】 画像(グラフィック)などの可変リソースも追加されてよい。
【0072】 MIDAX及びMICA印刷装置を駆動するXLOpenシステムで使用され
る可変画像は、単一ビットTIFFフォーマットであることが必要とされる。
【0073】 文書設計段階の間、文書の要素はスタティックまたは可変として定義される。
加えて、画像は、フレキソ印刷、リソグラフィを用いて、あるいはモア(Moo
re)のインテリジェントイメージング技術(MIDAX及び/またはMICA
)を用いて印刷されるだろう。MIDAXまたはMICAを用いて印刷されるだ
ろうすべての画像は、その現在の状態から単一ビットTIFFフォーマットに変
換されなければならないだろう。Adobe PhotoShopは変換を行う
ために使用される好ましいアプリケーションである。これは3段階で発生し、通
常、1回のPhotoShopセッションで行われるだろう。
【0074】 A.カラー画像をグレイスケールに変換する(カラー画像とグレイスケール画
像の両方とも複数のビット/ピクセルを使用する)。
【0075】 B.グレイスケール画像をビットマップに変換する。
【0076】 C.画像をTIFFファイルとして保存する。
【0077】 アプリケーションを開くためにフォトショップ(PhotoShop)アイコ
ンをダブルクリックすることによって開始する。
【0078】 図18は、人が、ファイルをTIFFファイルとして保存できるようにする例
示的な画面86を示す。ビットマップ画像がロードされた状態で、ファイルメニ
ューから「保存」を選択し、画像86から、87で概略して示されるドロップダ
ウンメニューから「TIFF」を選択する。それから「保存」ボタン88が選択
され、表示されるTIFFオプションから「Macintoshバイト順序付け
」及び「LZW圧縮」が選択される。類似する手順は、.xlfロゴを.tif
リソースに変換するために利用されてよい。
【0079】 可変リソースを定義するために、.pdfファイルとして保存された.psフ
ァイル文書で開始し、トップメニューバーのプラグインアイコンから「可変リソ
ース」アイコンをクリックする。これにより、図19に示される画面89が表示
される。適切なボックスを操作し、図19の画面89について適切な選択を行う
ことにより、画像基準フレームチェックボックス90を活用することを含む適切
な可変リソースを定義し、可変リソースと関連付けるためのタグを指定すること
ができる。また、「リンク画像」チェックボックス91を活用することによって
、オペレータは、実行時に印刷するだろう画像の基準(ファイル名)を追加して
よい。画像はレイアウトファイル内にある必要はない。図20は、可変リソース
メニュー及びサブメニュー全体の概略表記である。可変層も選ばれてよい。PC
構成で選択可能な基準と同様に、オペレータは条件を設定してから、特定のファ
イルを該条件と関連付ける。フレームは、そのすでに定義されたビューのどれか
のテキストまたは画像(可変パラグラフまたは可変リソース)である場合がある
。オペレータは、その後層と見なされるこの関連付けのための名前を提供する。
【0080】 図21の92で概略して示される「層定義」ウィンドウを表示するプラグイン
メニューから可変層を選ぶ。画面92のウィンドウは3つの機能領域、つまり条
件、割り当て及び層に分割される。可変リソースに適切な文字を定義するために
、画面92から適切なオプションを選択し、操作する。
【0081】 ジョブ・コンフィギュレーション手順67が完了された後、図2Bのボックス
93で示されるように、ORL情報がリスト処理に送られる。これは、データセ
ンタにより正規化されたフォーマットにライブデータファイルを変換するための
ボックス95に連結される線94により示されるように、あるいは代わりに決定
ボックス96で開始するボックス93の右側の手順によって直接的に行われてよ
い。ジョブ・コンフィギュレーションが可変画像を含む場合には、それらはボッ
クス97により示されるように図18に関して前述されたような適切なフォーマ
ットに変換される。変換後、または決定ボックス96のための「ノー(NO)」
決定の後の場合、ジョブ・コンフィギュレーションがタグ駆動画像を含むかどう
かが判断され、「イエス(YES)」の場合、実行時関連(RTA)ファイル9
9が従来の技法を活用して作成される。RTAファイルの再作成後、または決定
ボックス98から「ノー(NO)」が選択された後、図2Bの決定ボックス10
0に従って、ジョブが非標準フォーマットを活用するかどうかが判断される。「
イエス(YES)」の場合には、.psプリンタフォントが、図2のボックス1
01で概略して示されるような従来の技法を活用してUNIX(登録商標)プリ
ンタフォントに変換され、最終的に線路102を介して、データはボックス95
の下流でさらに処理される。
【0082】 図2Bのボックス103(及び図1の手順20)により示されるように、それ
から組み付けファイルが作成される。プレスシートまたはシートのウェブ上に、
それらが写るだろう正確な位置及び向きでページレイアウトを配置するために組
み付けを作成することが必要である。Vlmposeメニューは、図22の10
4で概略して示されるように表示される。「組み付け」手順と関連付けられる多
様な定義は、以下のとおりである。
【0083】 組み付け 組み付けは、ページが印刷のための適切な順序となるよう に、個々のレイアウトページをプレスシートまたはウェブ 上に配列するプロセスである。
【0084】 プレスシート 印刷される実際のシート、つまり潜在的な画像領域のこと である(Xeikonの場合、これが切断シートサイズで ある。MIDAX及びMICAの場合、それはウェブ全体 の(across−the−web)寸法である。
【0085】 ページ プレスシートは、同じまたは異なるのどちらかとなること がある1つまたは多くのレイアウトページをその上に有す ることができる。
【0086】 ガター プレスシート上のページ間の水平または垂直の距離である (インチ単位の10進表記)。
【0087】 行 水平に位置合わせされるページ数 列 垂直に位置合わせされるページ数 クロップマーク(cropmark)オフセット ページ端縁からクロップマークが開始する場所までの距離 組み付けファイルを生成するために作業を開始する前に、.pdfレイアウト
ファイルが閉じられる。それから、アドビ・アクロバット・エクスチェンジ(A
dobe Acrobat Exchange)アプリケーションが、そのアイ
コンをダブルクリックし、画面104(図22)から「プレスシートサイズ」オ
プション105を選ぶことにより起動される。それから、連続的に図22から「
ページサイズ」オプション、「ガター」オプション、「レイアウト」オプション
及び「クロップマーク」オプション106が選択され、適切なオプションが選択
され、データがそれに対して応答して開く画面で入力される。
【0088】 発明による方法及びシステムは、各印刷装置が別個のプレスシートにセットア
ップされなければならないことを必要とする。例えば、ページ上にMIDAX及
びMICA印刷の両方を有する1ページのジョブの場合、2枚のプレスシートが
組み付けファイルにセットアップされなければならない。この要件を達成するた
めの2つの異なる方法がある。
【0089】 ・プレスシート挿入――これは、単一の追加プレスシートを追加する。これは
、別々のプレスシート上に配置されるだろう個々のページを処理するときの選択
肢であってよい。
【0090】 ・装置ビュー生成――これは、装置数フィールドに指定されるほど多くの元の
プレスシートのコピーを追加する。これは、2枚または3枚以上のページが同じ
プレスシート上に配置されなければならないときの選択肢であってよい。
【0091】 例示的な組み付けファイルは図23及び図24に示される。図23は、組み付
けファイルのページ1であるプレスシートの前部を示し、図24は組み付けファ
イルのページ2である図23のプレスシートの裏面を示す。図23と図24のプ
レスシートの前部と裏面の両方の中の個々の文書は、ステップ及び反復手順を使
用することによりこの実施形態で提供される。
【0092】 適切な組み付けファイルの作成後、図1の21で概略して示されるように、及
び図2Bのボックス99及び他の手順により示されるように、ジョブファイルが
作成され、イメージングが、プリ・プリント層が複雑なグラフィックスを含むか
どうかを判断するために、決定ボックス107により示されるように好ましくは
最初に実行される。それが含む場合には、複雑なプリ・プリント層は、図2Bの
108に示されるようにリソース・マネジャー・サーバーな白い背景で置換され
る、あるいは「ノー(NO)」決定で、または置換後、ボックス109により示
されるように図2Bのボックス109内に示され、コピーされた必要とされるリ
ソースがリソース・マネジャー・サーバーに送信される。それから、最終的に、
図2Bのボックス110で示されるように、イメージング・デバイス10または
11が、カラーまたは白黒の複合校正刷りを生成するために制御されてから、イ
メージングが実行され、ジョブが、図25に示されている例示的な文書111な
どの最終的な可変文書を生成するために実行される。
【0093】 図25に概略して示されるように、文書111は、文書スタティックな中の多
様な場所で提供されてよく、可変パラグラフ113、可変画像114及び画像1
13、114の場所を画定する可変タグの1つまたは複数を有してよいコンテン
ツ112を含む。
【0094】 このようにして、本発明において、フロント・エンド・ソフトウェアを活用す
る方法及びフロント・エンド・ソフトウェアを含むシステムが、可変コンテンツ
をスタティックなコンテンツの上に作成、記憶できるようにするpdfフォーマ
ットを使用して可変データを利用することが分かるだろう。これは、ユーザがデ
ータベースをシミュレートし、フレームを位置決めし、プロパティを設定し、状
態を記憶し、状態を論理と結合し、マージされたコンテンツをプレビューするこ
とができるようにし、プレスシートに特定的なサポートされている印刷装置に配
置されるページに対処する。同じ.pdfファイルは、異なるイメージング・デ
バイス10、11上で実行するための異なる組み付けファイルを生成するために
活用されてよく、発明は、リソース・マネジャー・サーバーではあるが、きわめ
て効果的な方法で従来のソフトウェアを活用する。
【0095】 発明は、現在その最も実行的且つ好ましい実施形態であると考えられる内容で
ここに示され、説明されてきたが、多くの修正がそれについて発明の範囲内で加
えられてよく、その範囲が同等な文書を生成するためのすべての同等な方法及び
システムを包含するように添付クレームの最も幅広い解釈を与えられなければな
らないことは、当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は最も簡略なフォーマットで、本発明による方法を実行するための、本発
明による装置の多様な構成要素を示す概略ブロック図である。
【図2A】 図2Aは本発明による例示的な方法を図解する高水準作業フロー図を提供する
【図2B】 図2Bは本発明による例示的な方法を図解する高水準作業フロー図を提供する
【図3】 図3は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい例
示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図4】 図4は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい例
示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図5】 図5は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい例
示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図6】 図6は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい例
示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図7】 図7は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい例
示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図8】 図8は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい例
示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図9】 図9は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい例
示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図10】 図10は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図11】 図11は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図12】 図12は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図13】 図13は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図14】 図14は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図15】 図15は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図16】 図16は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図17】 図17は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図18】 図18は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図19】 図19は本発明の方法を実行するときにコンピュータモニタで表示されてよい
例示的なコンピュータ画面の概略図である。
【図20】 図20は本発明による方法の実行で活用される可変リソースメニューの概略図
である。
【図21】 図21は本発明による方法の実行でコンピュータモニタ上に表示される例示的
なほかの画面である。
【図22】 図22は本発明による方法の実行でコンピュータモニタ上に表示される例示的
なほかの画面である。
【図23】 図23は本発明によるある特定の組み付けファイルのためのプレスシートの表
紙(組み付けファイルのページ1)及びプレスシートの裏(組み付けファイルの
ページ2)それぞれの例示的な図である。
【図24】 図24は本発明によるある特定の組み付けファイルのためのプレスシートの表
紙(組み付けファイルのページ1)及びプレスシートの裏(組み付けファイルの
ページ2)それぞれの例示的な図である。
【図25】 図25は本発明に従って生成された、スタティック・コンテンツを有する例示
的な可変文書の概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 200 G06T 1/00 200C 11/60 100 11/60 100A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 リー、 ナンシー エイ. アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14228 アムハースト ビーコン パーク 7エ イ (72)発明者 サイマン、 セオドア エフ.、 ジュニ ア アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14072 グランド アイランド ブランディワイ ン ドライブ 111 Fターム(参考) 2C187 AE07 BG03 BG49 5B009 NA14 NC02 NC07 RC01 SA13 5B021 AA01 CC07 PP08 5B050 AA09 BA06 BA10 BA16 CA05 CA07 FA03 FA19 GA08

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)可変コンテンツがスタティック・コンテンツの上に作
    成され、記憶されるように、.pdfレイアウトで可変データを定義するステッ
    プと、 (b).pdfレイアウトを開き、可変パラグラフ、可変タグ及び可変リソー
    スの少なくとも1つを追加するステップと、 (c)組み付けファイルを生成するために.pdfレイアウトを開くステップ
    と、 (d).pdfレイアウト、組み付けファイル及び実行時関連ファイルをリン
    クするジョブフォルダを作成するステップと、 (e)第1イメージング・デバイス上にジョブフォルダを使用して可変文書を
    映すステップ とを有することを特徴とするスタティック・コンテンツを含む可変文書を設計
    し作成し印刷する方法。
  2. 【請求項2】 前記ステップ(a)の前に、 (a1).psファイルとして文書レイアウトを保存するステップをさらに有
    し、 前記ステップ(a)は、.psファイルを.pdfレイアウトに変換すること
    により実行される ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ステップ(c)は、第2イメージング・デバイス上でス
    テップ(e)を実行するように、同じ.pdfファイルを使用して異なる組み付
    けファイルを生成するために実行されることを特徴とする請求項2に記載の方法
  4. 【請求項4】 前記ステップ(e)は、前記イメージング・デバイスとして
    MICRプリンタ、MIDAXプリンタ、及びXeikonプリンタのうち少な
    くとも1つを用いて実行されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記ステップ(e)の前に、組み付けファイルを表示するス
    テップを更に有することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記組み付けファイルは、前記ステップ(a)の実行中に定
    義される基準に基づき、表示され、順次イメージされることを特徴とする請求項
    5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記ステップ(b)は、可変パラグラフ、可変タグ及び可変
    画像のすべてを追加するために実行されることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 前記ステップ(b)は、TIFF画像、PDF画像及びPD
    Fページ全体の少なくとも1つを可変リソースとして追加するために実行される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記ステップ(b)は、更に、可変リソースを90°インク
    リメントで回転させるために実行されることを特徴とする請求項8に記載の方法
  10. 【請求項10】 前記ステップ(c)は、第2イメージング・デバイスで前
    記ステップ(e)を実行するように、同じ.pdfレイアウトを使用してさまざ
    まな組み付けファイルを生成するために実行されることを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 モニタ及び入力装置を含むコンピュータを使用し、 前記ステップ(a)乃至(c)は、前記入力装置を用いてオプションの選択及
    びデータの入力を行い、前記モニタを用いて情報を表示することを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ステップ(e)の前に、組み付けファイルを表示する
    ステップをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ステップ(a1)はクワーク・エクスプレス・ソフト
    ウェアを使用して実行され、前記ステップ(a)はアクロバット・ディスティラ
    ー・ソフトウェアを使用して実行され、前記ステップ(b)及び(c)はアクロ
    バット・エクスチェンジ・ソフトウェアを使用して実行されることを特徴とする
    請求項2に記載の方法。
  14. 【請求項14】 (a).psファイルを.pdfレイアウトに変換するス
    テップと、 (b).pdfレイアウトを開き、可変パラグラフ、可変タグ及び可変画像の
    少なくとも1つを追加するステップと、 (c)組み付けファイルを生成するために.pdfレイアウトを開くステップ
    と、 (d)第1イメージング・デバイス上でジョブフォルダを使用して可変文書を
    表示するステップ とを有することを特徴とする.psファイルに可変データを含む文書レイアウ
    トからスタティック・コンテンツを有する可変文書を生成する方法。
  15. 【請求項15】 前記ステップ(c)は、第2イメージング・デバイス上で
    (e)を実行するように、同じ.pdfレイアウトを使用してさまざまな組み付
    けファイルを生成するために実行されることを特徴とする請求項14に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 前記ステップ(d)の前に、組み付けファイルを表示する
    ステップを更に有することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記ステップ(b)は、TIFF画像、PDF画像、及び
    PDFページ全体の少なくとも1つを可変リソースとして追加するために実行さ
    れることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ステップ(b)は、90°のインクリメントで可変リ
    ソースを回転させるために更に実行されることを特徴とする請求項17に記載の
    方法。
  19. 【請求項19】 第1イメージング・デバイスと、 モニタ及び入力装置を含むコンピュータと、 前記第1イメージング・デバイス用コンピュータ制御装置とを有し、 前記コンピュータ制御装置は、前記コンピュータによりアクセス可能なフロン
    ト・エンド・ソフトウェアを備え、 (i)スタティック・コンテンツの上に作成、記憶される可変コンテン
    ツを含む.pdfレイアウトで可変データを定義し、 (ii).pdfレイアウトを開き、可変パラグラフ、可変タグ、及び
    可変画像の少なくとも1つを追加し、 (iii)組み付けファイルを生成するために.pdfレイアウトを開
    き、 前記コンピュータ制御装置又はその他のコンピュータ制御装置は、スタティッ
    ク・コンテンツ及び可変データを有する文書を表示する前記第1イメージング・
    デバイスを実行している前記コンピュータ制御装置からの出力を用いることを特
    徴とする可変文書生成システム。
  20. 【請求項20】 前記組み付けファイルは、 第1組み付けファイルと、 前記第1イメージング・デバイスとは異なる型の、前記同じ.pdfレイアウ
    トから前記コンピュータ制御装置により作成される第2組み付けファイルを使用
    して前記コンピュータ制御装置により制御可能な第2イメージング・デバイスと を有することを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記第1及び第2イメージング・デバイスは、 MICRプリンタ、MIDAXプリンタ及びXeikonプリンタから選択さ
    れることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 前記可変リソースは、PDFページと、可変画像とを有す
    ることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  23. 【請求項23】前記.pdfレイアウトで可変データを定義するための前記
    フロント・エンド・ソフトウェアは、.psファイルとして文書レイアウトを保
    存し、該.psファイルを前記.pdfレイアウトに変換するためのソフトウェ
    アを有することを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  24. 【請求項24】 前記フロント・エンド・ソフトウェアは、 .psファイルとして文書レイアウトを保存するためのクワーク・エクスプレ
    スと、 前記.psファイルを前記.pdfレイアウトに変換するためのアクロバット
    ・ディスティラーと、 前記.pdfレイアウトを開き、可変パラグラフ、可変タグ及び可変画像のす
    べてを追加するためのアクロバット・エクスチェンジ とを有することを特徴とする請求項23に記載のシステム。
  25. 【請求項25】 請求項1に記載の方法を実行するための装置。
  26. 【請求項26】 請求項14に記載の方法を実行するための装置。
  27. 【請求項27】 請求項1に記載の方法により生成されるスタティック・コ
    ンテンツと、可変画像と、可変パラグラフと、可変タグとを有することを特徴と
    する可変文書。
  28. 【請求項28】 請求項14に記載の方法により生成されるスタティック・
    コンテンツと、可変画像と、可変パラグラフと、可変タグとを有することを特徴
    とする可変文書。
  29. 【請求項29】 請求項1に記載の方法により作成される組み付けファイル
    に対応するプレスシート。
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