JP2008287504A - 文書処理装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マッピングファイルを用いる手法において、異なる商品データの定義を持つデータを扱う場合、マッピングファイル内の記述には、データを一意に判別できる名前や、項目の共通性を判別することを可能とさせる仕組みが必要であり、課題であった。
【解決手段】 情報処理装置から構成され、コンテナ領域の中にデータを挿入してドキュメントを作成する際に、プレビュー時にテキストおよびイメージのサイズにあわせて、コンテナのサイズを変更することと、コンテナ間の間隔を保って変更することが可能である自動レイアウト機能を備え、データの定義の項目の値に、接頭辞の要素を保持する機能と、前記接頭辞をバリアブル印刷用のマッピングファイルに保持する機能と、ドキュメントテンプレートに保持された接頭辞を使用して、データの項目を判別する機能とを持つ、コンテンツと関連付く情報がデータベースで管理される文書処理システム。
【選択図】 図25

Description

本発明は、自動レイアウトシステムにおける装置/媒体、およびレイアウト手法に関するものである。
近年、商品の多品種化で商品ライフが短くなっていること、インターネット利用の普及による消費者のカスタマイズサービス指向などの要因からCRM(Customer Relationship Management)、One−to−Oneマーケティングの必要性が注目されている。これらの手法により顧客満足度を高め、顧客の開拓や囲い込みを目指すものである。
One−to−Oneマーケティングはデータベース・マーケティングの一種で、顧客の年齢、性別、趣味、嗜好、購買履歴等の個人属性情報をデータベース化し、その内容を分析、顧客のニーズに合った提案を行うものであり、その代表的な手法としてバリアブルプリントが挙げられる。ここ最近ではDTP(デスクトップパブリッシング)技術の進展とデジタル印刷装置の普及に伴って、文書を顧客毎にカスタマイズして出力するバリアブルプリントシステムが開発され、顧客毎に異なる量のコンテンツを最適にレイアウトすることが求められるようになった。
従来、バリアブルプリントシステムは、ドキュメント上にコンテナ等によりレイアウトを作成し、データベースとレイアウトを関連付けることにより達成していた。しかし、テキストおよびイメージのコンテナのサイズが固定であったため、データベース内のデータがコンテナに挿入されたときに、データ量がコンテナサイズより多いとテキストのオーバーラップおよびイメージのクリッピングが発生し、またデータ量がコンテナサイズより小さいと隙間が空いてしまった。その問題を解決するために、自動レイアウトシステムが発明されている。自動レイアウトシステムはテキストおよびイメージのコンテナサイズを可変に設定することが可能である。この自動レイアウトシステムを実現しているソフトウェアとしてはPageflex社のPageflex等があり、コンテナのサイズを可変とし、差し込まれるデータ量に応じてコンテナのサイズを変更する。またテキストの場合において固定のコンテナサイズ内に入りきらないデータが挿入された場合、テキストのフォントサイズを縮小し、コンテナ内に全てのテキストを表示する技術なども存在する。しかしコンテナのサイズが大きくなった場合、同ドキュメント上の他のコンテナに重なってしまう問題が発生する。またフォントサイズを調節する場合はテキストの量が大きい場合、フォントサイズが小さくなりすぎる問題が発生する。
それを解決するための更なる自動レイアウトの技術としては、あるコンテナのサイズが大きくなった場合、隣接したコンテナのサイズを小さくする技術が特許文献1の「レイアウトデザイン装置」に開示されている。
また、ユーザが必要とする特定の個人向けの文書を、その文書が必要とされる場所でカスタマイズして製作し、基本テンプレートを用意して、ユーザオペレーションにて個人カスタマイズを行い、DBなどから個人データを挿入する技術が特許文献2の「特注文書製作システムおよび方法」に開示されている。
特開平7−129658号公報 (0049、図8) 特開2003−271583号公報 (0031、図4)
しかしながら、上述した従来の技術では、「バリアブルに埋め込むデータ」と「ドキュメントテンプレート内の場所」を一致判別する仕組みとして、XMLやCSVなどのマッピングファイルを用いる手法があるが、異なる商品データの定義を持つデータを扱う場合、前記マッピングファイル内の記述には、データを一意に判別できる名前や、項目の共通性を判別することを可能とさせる仕組みが必要であり、課題であった。
上述した課題を解決するために、本発明は以下の構成を備える。
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置から構成され、コンテナ領域の中にデータベース等のデータから、テキストおよびイメージデータ等を挿入してドキュメントを作成する際に、プレビュー時にテキストおよびイメージのサイズにあわせて、コンテナのサイズを変更することが可能であり、さらにコンテナ間の関連を設定することにより、その間隔を保って変更することが可能である自動レイアウト機能を備え、データの定義の項目の値に、接頭辞の要素を保持する機能と、前記接頭辞をバリアブル印刷用のマッピングファイルに保持する機能と、ドキュメントテンプレートに保持された接頭辞を使用して、データの項目を判別する機能とを持つ、コンテンツと関連付く情報がデータベースで管理される文書処理システム。
本発明によれば、文書処理システムにおいて、個別のデータを含む複数の商品データの定義を持つデータをドキュメントテンプレートに埋め込む際に、「区分」の接頭辞の記述があるマッピングファイルを使用することで、動的レイアウトを行うバリアブルプリントに柔軟に対応することができる。
(実施例1)
本発明の実施例を適用するのに好適である実施例について説明を行う。
本発明の実施例を説明する前に、本発明を適用可能なシステム構成、およびアプリケーション構成について説明する。
<システム構成図>
図1はバリアブルデータドキュメントを印刷するシステム100を図示している。この中で示された方法は図26で詳しく説明される汎用コンピュータモジュール101で実践される。図26で記述されるプロセスは、コンピュータモジュール101内で実行され、システム100上で実施可能となるレイアウト編集アプリケーションプログラム121のようにソフトウェアの全体、あるいは一部分で実行される。特にレイアウト編集や必然的に起こる印刷のステップはコンピュータ101によって実行されるソフトウェアの指示によって実施される。ソフトウェアは例えば以下に記述されるような記憶装置を含むコンピュータの可読媒体に格納される。ソフトウェアはコンピュータの可読媒体からコンピュータにロードされ、コンピュータ101によって実行される。そのようなソフトウェアや媒体に記録されたコンピュータプログラムを持つコンピュータの可読媒体はコンピュータプログラム製品である。そのコンピュータでのコンピュータプログラム製品の使用は望ましくもドキュメントのレイアウト編集やバリアブルデータ印刷に有利な装置をもたらす。
コンピュータモジュール101はキーボード132やマウス133のようなポインティングデバイスなどの入力装置をつなぎ、ディスプレイ装置144や状況に応じてはローカルプリンタ145を含む出力装置を連結する。入力/出力インターフェース138はコンピュータモジュール101をネットワーク接続107から接続してシステム100の他のコンピュータ装置につなげることができる。そのネットワーク接続107の典型はローカルエリアネットワーク(LAN)、あるいはワイドエリアネットワーク(WAN)である。
コンピュータモジュール101は典型的に少なくとも1つのプロセッサーユニット135、例えば半導体のランダムアクセスメモリ(RAM)やリードオンリーメモリ(ROM)から構成されるメモリユニット136、ビデオインタフェース137を含むINPUT/OUTPUT(I/O)インターフェース、キーボード132やマウス133のためのI/Oインターフェース143を含んでいる。記憶装置139は典型的にハードディスクドライブ140やフレキシブルディスクドライブ141を含んでいる。図には示されていないが磁気テープドライブもまた使用される可能性がある。CD−ROMドライブ142は不揮発性のデータソースとして提供される。コンピュータモジュール101はオペレーションシステムや、典型的にはオペレーションシステムに従う形で、あるいは関連のある技術で知られているもので形成されたコンピュータシステムの常套的なオペレーションモードによる方法によって、相互接続バス134を介して通信を行うコンピュータモジュール101のコンポーネント135から143を利用する。
図に記述した配置コンピュータの例ではIBM互換PCやSUN社のSparc(登録商標) Station、あるいはそれらを含んだコンピュータシステムが考えられる。
レイアウトアプリケーションプログラム121は典型的にハードディスクドライブ140に常駐し、プロセッサ135により実行、読み込み、コントロールされる。プログラム121の媒介記憶装置とネットワーク1020からフェッチされるデータはハードディスクドライブ140に呼応して半導体メモリ136を使用する。いくつかのインスタンスではアプリケーションプログラム121がCD−ROMやフレキシブルディスク上でエンコードされ、対応するドライブ142や141を通じて読み込まれユーザに提供される。あるいはもう一つの方法としてアプリケーションプログラム121はネットワーク接続107からユーザによって読み込まれるかもしれない。さらにソフトウェアは磁気テープまたはROMまたは集積回路、光磁気ディスクまたは無線またはコンピュータモジュール101とその他のデバイス間の赤外線通信、PCMCIAカードのようなコンピュータ可読カード、そしてEメール通信やWEBサイト上の記録情報を持つインターネットやイントラネットを含む、他の適当な大きさのコンピュータ可読媒体からコンピュータモジュール101内にロードされる可能性もある。前述は単に関連するコンピュータ可読メディアの模範である。他のコンピュータ可読媒体も使用される可能性はある。
またレイアウト編集と名づけられたアプリケーション121はバリアブルデータ印刷(VDP)を行うよう指示し、2つのソフトウェアコンポーネントを含んでいる。これらのうち1つめのコンポーネントはレイアウトエンジン105であり、これは長方形の範囲内で与えられた制限やサイズによって矩形と線の位置を計算するためのソフトウェアコンポーネントである。2つめのコンポーネントであるユーザインターフェース103はユーザにドキュメントテンプレートを作成させ、ドキュメントテンプレート内でデータソースと関連付けるメカニズムを提供する。ユーザインターフェース103とレイアウトエンジン105はコミュニケーションチャネル123を介して通信する。ドキュメント生成のためのデータソースは一般的にデータベースアプリケーションを動かしている他のコンピュータによって構成されたデータベースサーバー117上にある典型的なデータベース119である。ホストコンピュータ101はネットワーク接続107の手段によってデータベースサーバー117と通信する。バリアブルデータ印刷アプリケーション121はホストコンピュータ101か一般的に他のコンピュータで構成されるファイルサーバー115に保存されるドキュメントテンプレートを生成する。またバリアブルデータ印刷アプリケーション121はデータとマージされたドキュメントテンプレートによって構成されたドキュメントを生成する。これらのドキュメントはホストコンピュータ101のローカルファイルシステムに保存されるか、ファイルサーバー115に保存されるか、あるいはプリンタ113に直接印刷される。プリントサーバー109は直接ネットワークにつながっていないプリンタにネットワーク機能を提供するコンピュータである。プリントサーバー109とプリンタ113は典型的な通信チャネル111を介して接続される。
図27は本発明の文書処理装置が適用されたWebサーバに対してWebブラウザを有するクライアントから指示/操作を実現したネットワーク構成を示すブロック図である。
同図において、151はローカルエリアネットワーク(LAN)を示し、クライアント用パーソナルコンピュータ(以下「クライアントPC」)152,153,154及び、本発明の文書処理装置を有するサーバ用パーソナルコンピュータ(以下「サーバPC」)161が、このLANに接続されている。また、本実施例ではサーバPC121はWebサーバ機能を有し、クライアントPC152,153,154のWebブラウザ経由から指示を受けて、処理結果を指示したクライアントPCのブラウザに対して返す処理を行うものを記載する。但し、本発明においては、サーバおよびクライアント間の通信手法については特に限定するものではない。また、サーバPCにおいて、直接本発明の文書処理装置に対する指示処理を行う形態であっても構わないものとする。
さらに図28は、本発明に係るモジュール構成を説明するブロック図である。
171はクライアントPCであり、カタログ情報、画像データなどのデータファイルをサーバに登録するための情報登録モジュール172と、商品データを出力するフォームを登録する出力フォーム登録モジュール173と、本発明で使用する微調整モジュール174を記憶している。ただし、これらのモジュールはサーバPCから必要に応じてWebブラウザのプラグイン形式で自動的に配信されるので、クライアントPC上でインストール処理を行う必要はない。175はデータのやり取りを行うネットワークである。176はHTTPWebアプリケーションサーバであり、クライアントPCからのリクエストを処理するためのモジュール177が記憶されている。対応している機能としては、ユーザ認証、検索処理、各種データの一括登録、各種メンテナンス機能、商品情報出力などがある。これらのモジュールは、クライアントからのリクエストに応じてメモリ上にロードされ、処理を実行する。また、これらのモジュールとは別に、レイアウトエンジンを用いてPDFファイルなどの画像編集を行う画像編集モジュール、データファイルに対して、結合・分割などの編集を行うファイル編集モジュールが178としてある。さらに、データベース179とのデータのやり取りを行うためのライブラリ180や各種ユーティリティライブラリ181がある。
図2はエンジンサーバー227の追加を除き、レイアウトエンジン105の分離バージョン225を含む図1・図26の類似の図である。エンジンサーバー227は典型的なコンピュータである。ファイルサーバー115に保存されたドキュメントテンプレートは印刷や他の目的がある際、レイアウトエンジン225によってドキュメントを生成するためにデータベース119に保存されたデータと結合することができる。そのようなオペレーションはユーザインターフェース103を介して要求されるか、特定のレコードのみ印刷するように要求される。
(アプリケーション構成図)
(メインウインドウ)
図3で参照されるように、ユーザインターフェース103は、操作時にビデオディスプレイ144に表示されるアプリケーションウインドウ301によって形成されたユーザインターフェースを含んでいる。ウインドウ301は、非表示にすることや、スクリーン上の色々な場所に移動することが可能なメニューバー302とツールバー303、そしてマウス133の位置・動作によって場所を移動可能なワークエリア306とオプションのパレット311とカーソル/ポインタデバイス313から特徴付けされる。
メニューバー302は、周知の技術として知られているように、メニューオプションの階層の下に拡張される多くのメニューアイテム304を持つ。
ツールバー303は、アプリケーションの特別なモードによって非表示にする、または表示することが可能な多くのツールボタンとウィジット305を持つ。
オプションのルーラー308はワークエリア内のポインタ、ページ、ライン、マージンガイド、コンテナまたはオブジェクトの位置を示すために使われる。
パレット311はバリアブルデータライブラリのような追加機能にアクセスするために使われる。パレット311は移動、リサイズ、クローズをするためのウインドウコントロール312を持つ。パレット311はオプションで、ワークエリアの前面に表示される、あるいはオブジェクトの背面に隠される。パレット311はアプリケーションウインドウ301の範囲内のみに表示されることを制限される、あるいはアプリケーションウインドウ301の外側に部分的・全体を表示することを許される。
図4を参照。ツールバーエリア303は少なくとも、次のユーザ選択可能な『ボタン』を持つ。
・ 選択ツールボタン403:コンテナの辺を選択、移動、サイズ変更、リサイズそしてロック・ロック解除するために使われる。コンテナは、(複数)コンテナの周りに選択ボックスをドラッグする、あるいは複数コンテナを選択する間にCTRLキーを押しつづけることによって、複数選択を可能にする。
・ イメージコンテナツールボタン405:スタティックあるいはバリアブルイメージを持つコンテナを作成するために使われる。
・ テキストコンテナツールボタン404:スタティックあるいはバリアブルテキストを持つコンテナを作成するために使われる。
・ リンクツールボタン406:コンテナ間の距離をコントロールするリンクを作成するために使われる。
これらのボタンは、周知の技術であるように操作状況に合わせて変化するアイコンのツールチップとして実装される。
(ドキュメントテンプレート)
ワークエリア306はドキュメントテンプレートのデザインを表示・編集するために使われる。これはユーザに下準備で印刷されたドキュメントの概観をデザインすること、そしてマージされたドキュメントが、バリアブルデータの量・サイズに基づいてどのように変化するかを理解することを可能にする。
もし外部データソースがテンプレートにリンクされていたら、現在のドキュメントのプレビューができるように、バリアブルテキストとイメージがそれらのコンテナに表示される。
ドキュメントの構造とバリアブルデータコンテナの描写をする視覚的な手がかりは、カーソルをコンテナ上に移動させたときや、コンテナを選択したときにいつも表示される。
ワークエリア306はスクロールバー307とオプションのルーラー308とドキュメントテンプレート309に特徴付けられる。ドキュメントテンプレート309はページが複数あることを示すことができる。
与えられたドキュメントテンプレートのページサイズは、周知の技術としてユーザによって指定される。それぞれのドキュメントでの実際のページ数は、バリアブルデータによって変化するかもしれない。もし1ページ内にフィットできなかった時、追加のページは自動的に作成される。
それぞれのページ内の境界線は、ページ上の印刷可能なオブジェクトの最大幅を示す、任意のページマージン310である。
また、図4は1ページのドキュメントテンプレート309上に表示することが可能なオブジェクトの例である、それらは、複数のコンテナ407、408と、任意に適用するアンカーアイコン409と固定されていない辺410、リンク412そしてスライダー413を持つ。
(コンテナ)
コンテナは、ドキュメントテンプレート内の固定あるいは可変テキスト・イメージを持つスペースであり、他のコンテナやオブジェクトとレイアウトされる。コンテナはマウス133動作でポインタ313を使い、ユーザインターフェースで示されるように移動、サイズ調整そして再作成される。
より正確にはコンテナは、設定の集まり、視覚的表現そしてインタラクションと編集動作をもっている。下記はコンテナの定義の全部分である。
・ コンテナは固定あるいは可変のコンテンツを持つ。可変コンテンツは、データソースからとってきて、異なるドキュメントでは異なるかもしれない、という意味でダイナミックである。可変コンテンツは印刷されないような時間によって変更されたり、アニメーションするコンテンツを含むことは意図していない。同様に、固定コンテンツはコンテナを使って生成される全てのドキュメントで、同じように表示される。けれども、可変コンテナの動作によって、固定コンテンツはそれぞれのドキュメントで位置が異なるかもしれない。
・ コンテナは、コンテンツに適用される背景色、ボーダー、フォント・スタイルのようなテキスト設定のような装飾機能を持っている。
・ コンテナはドキュメントを生成したときにデータソースからのデータとマージされる。装飾機能は、どんな固定コンテンツでもそうであるように、典型的に印刷された出力物で可視である。可変コンテンツはデータソースから特定のデータの表示をもたらす。コンテナのこの表現は例えば印刷されるか、スクリーン144上で表示されるか、その両方が可能である。
・ コンテナはユーザインターフェースを持つ、例えばコンテナの編集そして表示設定のためのインタラクティブなGUIを持つ。インターフェースの要素は典型的にスクリーン144上に表示される、しかしドキュメントには印刷されない。ユーザインターフェース103は、背景色やフォントのようなコンテナの装飾機能のいくつかを表示する、そしてコンテナの設定の編集や表示を許すための機能を追加する。ユーザインターフェース機能の特別な目的の例としては、ボーダー、あるいは、コンテナのサイズや位置を対話的に変更、表示するための角アイコン、あるいはコンテナがデータソースからデータをマージされたとき、コンテナの動作を示すための上塗りした数、線、アイコン、テキストがある。現在の公表の一つの概観は、新しい直接編集技術とコンテナのGUIコンポーネントに伴う表示方法の集まりである。
(コンテナ制約)
公知の技術によると、コンテナはそれぞれのドキュメントで表示されるコンテンツを、どのように結びつけるか制御する制約がある。これらの制約(固定・可変コンテンツをコンテナと結びつけると共に)は、ユーザが一つのドキュメントテンプレートから、多数のドキュメントの生成を制御する主要な方法である。制約の例は『このコンテナのコンテンツの高さは、最大値4インチです。』である。もうひとつの制約は『コンテナのコンテンツの左端は、それぞれのドキュメントで同じ水平位置で表示しなければならない。』である。ここに記述される内容は、GUIを使ってこのような制約を表示、編集するためのいろいろな方法である。
イメージがページ上に定義された場所を持っているように、固定コンテンツの配置を指定するコンテンツプレイスホルダーは、デジタル印刷技術でよく知られている。下記の検討で、コンテナは位置とサイズを持ち、それらは公知の技術で知られている手法で編集され、表示されると想定されるかもしれない。その代わりに、現在の検討はバリアブルデータ印刷に特化した方法での表示・編集に焦点を合わせる。
コンテナは、ユーザにドキュメントのコンテンツのサイズ・位置を指定することを可能にする。いくつかのドキュメントは一つのドキュメントテンプレートから生成されるので、コンテナは多数の可能性と制約を指定・表示するためにユーザインターフェースを使わなければならない。
1つのコンテナの辺は、関連付けられたコンテンツがドキュメント内で表示される仮想の境界線を定義する。このように、この特許でコンテナの左辺を論じることは、関連付けられたコンテンツがどんなドキュメント内でも表示可能である最も左の辺を論じることと同じである。同様に、コンテナの高さを論じることは生成されたドキュメントで関連付けられたコンテンツの高さの制約を論じることとして理解される。この特許明細書では、ユーザインターフェース103を参照してコンテナの辺あるいは大きさを論じるところで、この区別は明らかにされるであろう。
下記検討では、コンテンツの表示を制限するために使われるいくつかの値を定義している用語『固定』は、全てのドキュメントで同じである。
・ もしコンテナの幅が固定なら、関連付けられたコンテンツに割り当てられる幅は、全てのドキュメントで同じになるだろう。
・ もしコンテナの高さが固定なら、関連付けられたコンテンツに割り当てられる高さは、全てのドキュメントで同じになるだろう。
・ もし距離の制約が固定なら、指定された距離は全てのドキュメントのための制約である。
・ もしコンテナの左右辺が固定なら、辺の水平位置がページに関して全てのドキュメントで同じであることを意味している、しかしコンテナの高さあるいは垂直方向の位置は、変わるかもしれない。例えば、もしコンテナの左辺が固定なら、関連付けられたコンテンツは、一つのドキュメントでページの上に近く表示され、他のドキュメントでページの下に近く表示される、しかし左辺は全てのケースで同じ水平位置である。
・ もしコンテナの上下辺が固定なら、辺の垂直位置がページに関して全てのドキュメントで同じであることを意味している、しかしコンテナの幅あるいは水平位置は変わるかもしれない。
・ コンテナの垂直軸はコンテナの右と左辺の平行で、そして中間に位置される想像上の垂直線である。もしコンテナの垂直軸が固定なら、コンテナの左右辺の水平位置の平均は、すべてのドキュメントで同じである。この制約で、コンテナの幅は変化するかもしれない、左右辺両方が異なったドキュメントで、垂直軸にもっとも遠いかもっとも近いかもしれない、しかし軸は全てのドキュメントで同じ水平位置にある。コンテナの高さと水平位置はこの制約によって影響されない。
・ 同様に、もし水平軸が固定なら、コンテナの上そして下辺が垂直に位置されることを制約する、けれども高さは、この制約によって影響されない。
・ もし水平、垂直軸両方が固定なら、コンテナの中心位置が固定されていることを意味する、しかし、幅・高さはこの制約によって影響されない。
・ もしコンテナの角、コンテナの辺の中間位置、あるいはコンテナの中心位置が固定なら、すべてのドキュメントで同じ場所で、そしてコンテナに関連付けられた同じ場所で表示される。例えば、もしコンテナの左上角が固定なら、配置されたコンテナの左上位置が全てのドキュメントで同じになることを意味している。
・ 垂直辺あるいは軸はページの左辺、あるいは右辺、あるいは左ページマージン、あるいは右ページマージン、あるいは他の水平位置に関連付けされて固定になる。同様に、水平辺あるいは軸はページの上あるいは下辺あるいはマージン、あるいは他の垂直位置に関連付けされて固定になる。用語『固定』の改良は、もしページサイズが全てのドキュメントで同じならこれらの可能性はドキュメント生成で相違はないため、ドキュメント間でページサイズが変わるときにのみ重要となる。
『固定』の反対は、辺、軸、角、中間位置、あるいはドキュメント制約がドキュメント間で変化するかもしれないことを意味している『可変』である、しかしドキュメントの特定な設定でそうする必要が無いかもしれない。例えば、変更による辺の実際の好ましい位置のような他の外部制約がある、しかし、もし外部制約が適用されないなら、辺は固定されてないものとしてラベル付けされているので辺の位置は変更できる。
(コンテナ表示・編集)
[新規コンテナの作成方法]
コンテナは、テキストコンテナとイメージコンテナの2種類で記述される。テキストコンテナはテキスト、そして埋め込みのイメージを持つ。イメージコンテナは、イメージだけを持つ。
図4で参照されるように、新規テキストコンテナとイメージコンテナは、テキストコンテナツール404、あるいはイメージコンテナツール405をマウス133でクリックし、テンプレート309に四角形をドラッグすることによって、ドキュメントテンプレート309上に作成される。
代わりにコンテナは、適切なツール404、405をアクティブにした後に、ドキュメントテンプレート309上でクリックすることによって単純に作成される。デフォルトサイズのコンテナが挿入されるか、新規コンテナの寸法を入れるために、ダイアログボックスあるいは他のプロンプトが提供される。いくつかのコンテナは自動的に前もって定義されたか、計算されたスキーマによって、作成・配置される。また他の案が考えられるかも知れない。
[コンテナの表示方法]
以前記述した36の辺の状態それぞれが、グラフィカルな表現で描画されるのが好ましい。いくつかの辺の状態は、いくつかの状況で表現を分け合うため、36のグラフィック表示より少なくなるかもしれない。
図5(A)−(D)はコンテナの模範的な辺ルールを例示している。
アプリケーション121は、辺の状態を表現するために、塗りつぶし線(アイテム503)あるいは点線(504)で辺を描き、アンカー(辺の近くに描画された506、507、509によって示されるような線、形状、アイコン)、ハンドル(移動、修正するために辺、形の近くに描画されたコントロール点、502)、スライダー(辺の両サイドに描画された短い並行線、図4の413)、拡縮アイコン(505)、そして色を特徴として持っている。
図5(A)−(D)のコンテナ表示方法のルールは、つぎの通りである。
1.それぞれの辺を固定するために、塗りつぶし線で描画する。
2.もし幅が固定なら、左と右の辺を塗りつぶし線で描画する。
3.もし高さが固定なら、上と下の辺を塗りつぶし線で描画する。
4.軸は描画しない。
5.まだ描画されていない全ての辺は、それぞれの辺の近くに拡縮アイコンが描画され、点線になる。
6.垂直辺あるいは軸のそれぞれのペアで、もし両者が固定なら、交差点にアンカーが描画される。
7.それぞれの固定辺で、もし辺のどこにもアンカーが描画されていなければ、エッジの中央にスライダーが描画される。
8.垂直辺あるいは軸のそれぞれのペアで、もしアンカーやスライダーが描画されていなければ、交差点にハンドルが描画される。
ルール1、2、3で保証した線は、もしそれらが固定あるいは制限されているなら、点線で描画される。ルール5で保証した可変の辺は、点線で描画される。ルール6、7、8で保証した固定された点は、アンカーを表示し、いくつかの固定された辺はスライダーを表示し、他はハンドルを表示する。
上記で、辺はただ一度描画されることが必要である、それでもし、ルールが描画されるべき辺に影響すれば、そのとき後のルールはふたたび描画されるべき辺に影響しないだろう。もしそうすることで都合が良いなら、例えばもしコンテナがとても小さくアイコンがお互い重なるか、あるいは他の表示機能を不明瞭にするならば、アイコンは異なって、あるいは省略されて描画されるかもしれない。
可変の辺が描画される場所は、コンテナのコンテンツに依存する。後で記述されるように、ドキュメントテンプレートにコンテンツがマージされて、ユーザインターフェースで可視になることを意味する、『動的な校正処理』が使われる。代わりの実行手段としては、すべてのドキュメントで平均化されるコンテナのコンテンツエリア、あるいは可変の辺がユーザインターフェースで、どこにレイアウトされるべきか決定するほかの手段で使われることができる。
これらのコンテンツ表現は、コンテナの辺の状態を表示するグラフィカルな手段を提供する。その表現の解釈は下記のとおりである。
・ 図4の410の辺のように、点線はコンテナのコンテンツに依存して、ドキュメント内の辺の位置を意味する。
・ 塗りつぶし線は制限された辺を意味する、なぜなら、辺は固定されている(辺414)、あるいはコンテナの幅・高さが固定されている(コンテナ408では両方が固定されている)ため。
・ アンカーは辺そして軸が交差した場所が固定されていることを意味する。それゆえ、アンカー点は、すべてのドキュメントの水平、垂直位置で現れるだろう。当然アンカーは固定される。図4のアイコン409は、交差する辺414が固定されていることを意図している、アンカーアイコンの例である。
・ スライダーは関係付けられた辺が固定されていることを意味する、しかしコンテナは辺に沿って多くの位置『スライドの長さ』で位置を定められる。例えば、図4でスライダー413はコンテナ408のコンテンツが、ドキュメント内で特定のダイアグラムで表される位置の、左あるいは右に表示されるかもしれない。
これらのアイコン・辺のいくつかあるいは全ては、どのツール、どのコンテナを選択・ハイライトあるいはアクティブにするかによって、描画されたりされなかったりする。一般的に、コンテナの辺・アイコンはドキュメントテンプレートのデザインの手助けであるため、印刷物には描画されない。
幅・高さの最小値・最大値の設定は、副次的なダイアログウインドウに表示される。
図5(A)で、コンテナ501は幅・高さ両方が固定されていない。固定された辺503は塗りつぶし線で表現される。可変の辺504は点線で表現される。拡縮アイコン505は、隣接する辺504が可変であることを示す、追加あるいは代わりのインジケーターである。
図5(B)で、コンテナ501は幅・高さ両方が可変である。アンカーアイコン506は、交差している両方の辺503が固定されていることを、追加であるいは代わりに示している。
図5(C)で、コンテナ501は、コンテナの拡大あるいは縮小が任意のアンカーアイコン507で示されるような中心点の周りを平等に広がるという状態で、幅・高さ両方が可変である。
図5(D)で、コンテナ501は、上辺508が固定されていることを除けば、幅・高さ両方が可変である。上辺508の中心に位置付けられて示されるアンカーアイコン509は、固定されている、そしてまたコンテナの左・右辺が、アイコンを通り垂直に描画される中心軸(垂直軸)の周りを、拡大・縮小することを示す。
(リンク)
リンクは、コンテナとコンテナの関連を示している。関連とはコンテナ間の距離を示しており、リンクによって関連付けられたコンテナ同士は、互いのレイアウト変更の影響を受けてレイアウトを計算する。図4の412で示されているものがリンクであり、この図ではコンテナ407と408とを関連づけている。リンクの設定方法および、リンクで関連付けられたコンテナのレイアウト計算方法については、後述する。
(リンクの設定方法)
図6はリンクの設定方法を示したフロー図である。また図7A−CはUI例を示している。それらを用いてコンテナにリンクを設定する方法について説明をする。
まず、リンクを設定するためには、リンクを設定するためのコンテナ(最低2つ)を作成する(0601)。図7は、2つのコンテナを作成してリンクを設定する場合の例を示している。次に、前述したリンクツール406を選択した状態にする(0602)。図7A−Cは、コンテナを作成し、リンクツールが選択されていた状態から、リンクを設定する動作を示している。図7A−Cを順に説明していく。
図7(A)の0701と0702は、前述した図4の407と408と同じであり、固定されている辺を意味する。また、0703と0704は、409と同じであり、アンカーを意味する。0705はマウスポインタを意味している。まず、リンクを設定する片方のコンテナをクリックして選択する(0603)。次に図7(B)で示されるように、もう片方のコンテナまでマウスポインタを移動して、クリックする(0604)。図7(B)の0706は図7(A)でクリックをした位置と移動したマウスポインタを結んだ線を示しており、どの位置にリンクが設定されるのかをユーザに示すUIである。処理0604が終わった後、設定した場所に0707で示されるリンクUIが表示される(0605)。コンテナは図7(C)の状態になる。また、リンクが設定されたことにより、コンテナのUIも自動的に変更される(0606)。0708は、点線で示されている辺であり、前述した通り可変の辺を示している。図7(C)のようにコンテナの辺の状態が変化したのは、リンクを設定したことにより、コンテナの辺を可変にする必要があるためであり、リンクを設定したにもかかわらず、全ての辺が固定という矛盾を引き起こすことを防ぐために、自動的に行われる処理である。また、0709は図5の505と同じで、リンクを設定したことにより、コンテナが変化できる方向をユーザに視覚的に示したしるしである。図7(C)の例では、左のコンテナの右辺と右のコンテナの左辺が可変に変化したが、これは一例であり、右コンテナが、図4の413で示したスライダーを持つ設定に変化してもかまわない。
(レイアウト計算方法(全体フロー))
図8はレイアウト計算のフローを示している。
まず、プレビューモードを選択する(0801)。前述した自動レイアウトシステムでは、コンテナを作成して、そのコンテナ間に関連付けを行い、レイアウトを作成するレイアウトモードと、作成したレイアウトにレコードを挿入して、実際にレコードが挿入された後のレイアウト結果をプレビューするプレビューモードに分けられる。このプレビューモードにおいて、実際のレコードが挿入され、レイアウトを計算する。ただし、プレビューモードは、表示上でのレイアウト計算である。実際に印刷する場合においても、レコードを挿入してレイアウトを計算する。その際の計算方法も同じである。プレビューモードになったら、プレビューするレコードを選択して挿入する(0802)。レコードの挿入を行うと、そのレコードをレイアウトするために計算を行う。(0803)。処理0803で計算されたレイアウトを表示する(0804)。他のレコードについてもプレビューを行うかどうかを判断する(0805)。処理0805で、他のレコードについてプレビューを行う必要がないと判断した場合は、プレビューモードを終了する(0807)。他のレコードについてプレビューを行うのであれば、他のレコードを選択して再度レイアウト計算を行い、プレビューを行う(0806)。プレビューモードでなく印刷時においては、印刷するレコード全てについて順にレイアウトの計算を行う。したがって、処理0805、0807は存在しない。全てのレコードについて印刷が終了した時点で終了する。
(レイアウト計算方法(詳細フロー))
図9はレイアウト計算の詳細を示したフロー図である。また、図10はそのときのUI表示例を示した図である。
まず、レイアウトを計算するコンテナの集合を求める(0901)。レイアウト計算は、関連付けられたコンテナを一つの集合として計算を行う。例えば図11を参照すると、ページ上に4つのコンテナがレイアウトされており、各コンテナに関連付けが設定されている。この場合、コンテナAとコンテナB、そしてコンテナCとコンテナDがリンクによって関連付けされている。したがって、コンテナA・Bが集合1、コンテナC・Dが集合2となる。前述した通りであるが、1101はアンカー、1102は固定された辺、1103はコントローラー、1104は可変の辺の変化方向を示している矢印、1105は可変の辺、1106はリンク、そして1107はスライダーを示している。
次に、0901で求めたコンテナの集合から、レイアウトを計算するために一つを選択する(0902)。そして、選択したコンテナの集合について、レイアウトの計算を行う。ここでは、レイアウトされるコンテナのサイズが、実際のコンテンツのサイズとできる限り差が少なくなるように、レイアウトの最適化を行う(0903)。レイアウトの最適化は、動的にサイズを変化することが可能なように関連付けられたコンテナにおいて、それぞれに挿入されるコンテンツのサイズとレイアウトされるサイズとの差が、できる限り同じになるように行われる。レイアウトの最適化を行い、ルールに違反していた場合は、再度ルールを違反しないように計算をする(0904)。ここで記述したルールとは、レイアウト作成時にユーザによって設定される制限であり、コンテナのサイズと位置、リンクの長さなどである。ルールを違反しないようにレイアウトが計算されたら、その集合のレイアウトは完成される。そして、0902〜0904のステップをページ上のすべての集合について施し、ページ全体のレイアウトを計算する(0905)。
図10(A)〜(C)はレイアウト計算時のUI例である。
図10(A)は、あるレコードが挿入されレイアウトが決定されている状態を表している。1001と1002はアンカー、1003と1004は固定された辺、1005は可変の辺、1006は可変の辺の変化方向を示している矢印、1008はリンクをそれぞれ示している。この状態において、レコードを変更し、異なったサイズのコンテンツを挿入する。図10(B)は図10(A)の状態に新しいコンテンツのサイズを重ねて示している。1009はそれぞれのコンテナに挿入されるコンテンツのサイズを表している。そして、レイアウト計算が行われる。図10(C)はレイアウト計算された結果を示している。計算後の各コンテナのサイズは、実際挿入されるコンテンツのサイズと同等に差異があるように計算され、且つ前述したルールを違反しないように計算される。図10(C)で示されるように、図10(B)で示した挿入されるコンテンツサイズ(1009)と計算後のコンテンツサイズ(1010)は、双方において同等な差異がある。
(可変リンクの設定)
図12では一般的な可変リンクの状態を表している。図4と同様にアプリケーションウィンドウ301とツールバー303があり、ドキュメントテンプレート309上にコンテナ1203とコンテナ1204が存在する。それぞれのコンテナは典型的にアンカーアイコン1201、アンカーアイコン1202と固定された辺1205、辺1206から成り立つ。各エッジコンテナ1203と1204の間には可変サイズのリンク1209があり、それぞれのコンテナを結んでいる。コンテナ1203とコンテナ1204の間にはリンクが設定されているのでそれぞれの右辺1207と左辺1208は点線で表現されている。このため各コンテナにインジケーター1210、インジケーター1211が表示され、これは辺1207と辺1208が可変であることを示している。
また図14はリンク1209の情報がセットされているダイアログウィンドウ1401の例である。このダイアログは典型的にタイトルバー1402、ツールボタン1403、ダイアログウィンドウの開閉を行うボタン1404、各種の情報をセットするエリア1409で構成されている。このダイアログウィンドウではリンクタイプが可変(1407)あるいは固定(1406)の選択や、可変の場合、リンクの長さの最大値(1410)そして最小値(1412)、また現在の値(1411)が設定できる。
図13は前述のリンク設定方法を踏まえ、例えば図15のコンテナAとコンテナB間に張られている固定サイズのリンク1503の状態から可変サイズのリンク1209を示している図12の状態までの操作遷移を表している。マウスによりリンク1503をクリックし、選択する(1302)。マウスの右クリックあるいはキーボードの特定のキーにより選択したリンク1503のプロパティダイアログウィンドウ1401を表示する(1303)。この状態ではリンクサイズは可変ではなく固定であるため、Fixed Length1406がLink Type1405において選択されている。リンクを固定サイズから可変サイズに変更するために、Link Type1405においてリンクサイズを可変に設定するFlexible Length1407を選択する(1304)。これによりLink Distance1408内に配置されているMax. Distance1412、Min. Distance1410、Distance1411が有効化され、数値の設定が可能となる。そこでリンクの可変サイズを設定するために、そのリンクの長さの最大値をMax. Distance1412、最小値をMin. Distance1410、現在の値をDistance1411において設定する(1305)。一般的なダイアログウィンドウ開閉ボタン1404によって設定を適用すると図12のリンク1209のような状態にリンクのUI表示が変化する。(1306)このダイアログウィンドウ1401の設定情報はメモリに格納される。
図15は固定サイズのリンクを使用した場合のレイアウト結果を示している。レイアウト計算方法は前述したとおりに従って行われる。例えば図12においてコンテナ1203とコンテナ1204にそれぞれ違ったサイズのデータが挿入された時、それぞれのコンテナはデータの大きさを最適と考え、コンテナ1203は挿入されたイメージサイズになる枠1504(最適コンテナサイズ)に近づこうと右方向へ大きく、同様にコンテナ1204も挿入されたイメージサイズになる枠1505(最適コンテナサイズ)に近づこうと左方向へやや大きくサイズを変更しようとする。しかしコンテナ1203とコンテナ1204の間には固定サイズのリンクが設定されているとすると、コンテナ1203とコンテナ1204はそれぞれアンカー1201とアンカー1202によってそれぞれ左辺1212と右辺1213は移動出来ないため、変更しようとするサイズがリンクサイズを上回ってしまう。そしてこのリンクサイズは固定されているためレイアウト計算時に優先的に計算されるためコンテナ1203とコンテナ1204のサイズが変更されることになる。その結果、コンテナ1203とコンテナ1204はデータに合わせた最適なサイズを確保することが出来ず、最終的に図15のコンテナ1501とコンテナ1502のように最適なサイズ(枠1504、枠1505)よりも小さくなってしまう。リンク1503のサイズは固定であるためコンテナ1501とコンテナ1502は最適サイズを達成していない。
図16はリンクを可変サイズにした場合を示している。この場合、上記の例でコンテナ1203とコンテナ1204の間には図の通り可変サイズのリンクが設定されているとすると、コンテナ1203とコンテナ1204のサイズが変更される際に、リンクサイズが縮まることでコンテナ1203とコンテナ1204のサイズが上記の例より大きくなることができ、挿入されるデータサイズに合わせた最適なサイズを達成、あるいはより挿入データサイズ(最適サイズ)に近づけてコンテナの枠を計算することが出来る。その結果が、図16のコンテナ1601とコンテナ1602である。可変リンク1209はレイアウト計算の結果、可変リンク1603のサイズ状態となり、この場合コンテナ1601とコンテナ1602はそれぞれ最適なサイズ(データサイズに合った大きさ)になっている。
以上が本発明において前提となる自動レイアウトの方法である。以下クライアントであるブラウザによるプレビュー時のレイアウト結果を微調整する方法について説明する。
(差し込みフィールドを有する文書とデータベース)
図17は、本システムにおけるデータベースと差し込みフィールドを有する文書の関連を示す図である。図17において、1701は差し込みフィールドを有する文書である。本発明においては、上述したドキュメントテンプレートの使用を想定している。
なお文書1701は、「商品名」データを差し込むためのフィールド1702「差し込みフィールドA」、「製品コード」データを差し込むためのフィールド1703「差し込みフィールドB」、「商品画像」データを差し込むためのフィールド1704「差し込みフィールドC」を有する文書である。
データベース1705は、前記の各差し込みフィールド1702〜1704用のデータを格納するデータベースである。このデータベースには少なくともテーブル1706「差し込みデータ管理テーブル」と1711「分類別キー名称管理フィールド」が存在する。
テーブル1706は、前記の差し込みフィールド1702〜1704にそれぞれ実際に差し込まれるデータを管理するテーブルであり、フィールド1702「差し込みフィールドA」にはキー1708「DATA_A」、フィールド1703「差し込みフィールドB」にはキー1709「DATA_B」、そしてフィールド1704「差し込みフィールドC」にはキー1710「DATA_C」がそれぞれ関連付けられる。
(ドキュメントテンプレートの生成および動的レイアウト)
図18は、本発明が適用できる、サーバにからのドキュメントテンプレートのダウンロードのフローチャートを示している。ステップ1801では、図27や図28で示したような文書処理装置のサーバにおいて、コンテンツの検索を行う処理を示している。ステップ1802では、ステップ1801の検索結果において、使用するコンテンツを選択する処理を示している。ステップ1803は、ステップ1802で選択したコンテンツの商品データの定義を表示する処理を示している。ステップ1804において、必要な商品データおよび画像を選択し、ステップ1805で、ドキュメントテンプレートおよびステップ1804で選択された商品データおよび画像をダウンロードする処理を示している。
図19は、本発明が適用できる、文書処理装置へのドキュメントテンプレートの再登録のフローチャートを示している。ステップ1901では、図3で表されるようなドキュメントテンプレートを編集するアプリケーションで、図18において作成したドキュメントテンプレートを読み込む処理を示している。ステップ1902において、上述したようなドキュメントテンプレート内のコンテナやリンクといった各要素の設定を行う処理を示している。ステップ1903では、ステップ1902において編集を行ったドキュメントテンプレートを、図27や図28で示したような文書処理装置のサーバにおいて保存する処理を示している。
図20は、本発明が適用できる、ドキュメントテンプレートを用いたレイアウト済み文書の出力フローを示している。ステップ2001は、図27や図28で示したような文書処理装置のサーバにおいて、コンテンツの検索を行う処理を示している。ステップ2002は、ステップ2001で検索を行った結果に対して、選択を行い、出力で使用するドキュメントテンプレートを選択する処理を示している。ここにおけるドキュメントテンプレートは、たとえば、図18で作成し、図19で編集して文書処理装置のサーバに登録したドキュメントテンプレートが挙げられる。ステップ2003では、ステップ2002で検索結果を行った結果に対して、選択したコンテンツを、ステップ2002で選択したドキュメントテンプレートを使用して動的にレイアウトを行う処理を示している。ステップ2004では、ステップ2003でレイアウト済みの文書をダウンロードする処理を示している。
以上が本発明におけるドキュメントテンプレートの作成および編集、そして動的レイアウトを行った出力までの流れである。
(商品データとドキュメントテンプレートにおける項目名のマッピング)
図21は、本発明が適用できる、マッピングファイル内における項目名は、商品データの定義項目の名称によらず必ず一意の値となることを示した図である。
表2101は、商品データの定義名、共通項目名、個別項目名、画像といったフィールドで構成され、商品A、商品Bといった定義が入り、2102や2103で表される型番やオプションといった項目が入っている。表2110は、本発明が適用できる、マッピングファイルで用いられる項目名の表である。たとえば、共通のcol1(製品名)は、マッピングファイルにおいては0−col01(製品名)と表現されるように、0−、1−、2−といった区分を示す接頭辞を用いることで、商品データの定義項目の名称によらず必ず一意となる。
図22は、本発明が適用できる、文書処理装置において使用される商品データの例を示している。表2201は、商品データの定義商品Aにおけるデータの例である。データ1、データ2はそれぞれ、製品名、型番、オプション、代表画像といった各項目の値を保持している。表2210は、商品データの定義商品Aにおけるデータの例である。データ3は、製品名、型番、オプション、代表画像といった各項目の値を保持している。
図23は、本発明が適用できる、図22で表されるようなデータがあった場合の、マッピングファイルの例を示している。表2301は、図22で示したデータ1、データ2、およびデータ3がどのようにマッピングされるかを示している。列2302〜2306における区分を示す接頭辞によって、0−col01(製品名)と表現されるように、0−、1−、2−といった区分を示す接頭辞を用いることで、商品データの定義項目の名称によらず必ず一意となる。このマッピングファイルを用いて、ドキュメントテンプレートの編集を行うことが可能である。
図24は、本発明が適用できる、マッピングが行われたドキュメントテンプレートの例を示している。この例においては、ドキュメントテンプレート2401は、共通項目であるコンテナ2402,2403、個別の項目であるコンテナ2404,2405、画像の項目であるコンテナ2406〜2408で構成される。このドキュメントテンプレートは、上述したとおり、可変リンクの設定などは当然行うことができる。ここにおけるコンテナの名称において、0−col01(製品名)と表現されるように、0−、1−、2−といった区分を示す接頭辞を用いることで、商品データの定義項目の名称によらず必ず一意となることが可能となる。
図25は、本発明が適用できる、ドキュメントテンプレートに対して、新たなデータを流し込んだ際に、どのようにマッピングされるのかを示した図である。ドキュメントテンプレート2501に対して、データ4で表される他のデータを流し込む際に、前述したマッピングファイルがあるために、製品名2502、型番2503、オプション2504、代表画像2505といった各項目が適切なコンテナに結び付けることが可能となる。ここにおけるコンテナの名称において、0−col01(製品名)と表現されるように、0−、1−、2−といった区分を示す接頭辞を用いることで、商品データの定義項目の名称によらず必ず一意となることが可能となる。
なお、本発明は、上記形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成されることは云うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上記実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは云うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる記憶媒体に書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは云うまでもない。
また、本発明は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネットワークを介して配信されることにより、システム又は装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD−RW、CD−R等の記憶媒体に格納され、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても、達成されることはいうまでもない。
本発明のコンピュータシステム構成図を示している。 本発明の、図1のコンピュータシステムにエンジンサーバーを追加した構成図を示している。 本発明のメニューバー、ツールバー、ワークエリア、フローティングパレットを含む典型的なアプリケーションのメインウインドウを示している。 本発明のコンテナ間のリンク、アンカーやスライダーを持つ典型的なコンテナの一面をスクリーン、ツール、アイコンで示している。 本発明の典型的なコンテナルールを示している。 本発明のリンクを作成するフローを示している。 リンク作成時のUI図例を示している。 本発明におけるレイアウト計算の全体フローを示している。 本発明におけるレイアウト計算の詳細フローを示している。 本発明における図9のフローに対応するUI例である。 本発明のレイアウト計算時におけるコンテナの集合について説明した図を示している。 本発明の典型的な可変リンクによるコンテナ配置を示している。 本発明の図12の状態までの操作遷移を表している。 本発明の典型的なリンクの設定ダイアログウィンドウを示している。 本発明の固定リンクによるレイアウト結果を示している。 本発明の可変リンクによるレイアウト結果を示している。 本発明のドキュメントテンプレートとデータベースの関連付けを示している。 本発明が適用できる、サーバにからのドキュメントテンプレートのダウンロードのフローを示している。 本発明が適用できる、文書処理装置へのドキュメントテンプレートの再登録のフローを示している。 本発明が適用できる、ドキュメントテンプレートを用いたレイアウト済み文書の出力フローを示している。 本発明が適用できる、マッピングファイル内における項目名は、商品データの定義項目の名称によらず必ず一意の値となることを示した図である。 本発明が適用できる、文書処理装置において使用される商品データの例を示している。 本発明が適用できる、図22で表されるようなデータがあった場合の、マッピングファイルの例を示している。 本発明が適用できる、マッピングが行われたドキュメントテンプレートの例を示している。 本発明が適用できる、ドキュメントテンプレートに対して、新たなデータを流し込んだ際に、どのようにマッピングされるのかを示した図を示している。 本発明の図1におけるコンピュータモジュールの概略図を示している。 本発明のネットワーク構成図を示している。 本発明のモジュール構成のブロック図を示している。
符号の説明
101 汎用コンピュータモジュール
103 ユーザインターフェース
105 レイアウトエンジン
119 データベース
121 レイアウトアプリケーションプログラム
132 キーボード
133 マウス
143 I/Oインタフェース
144 ビデオディスプレイ
301 アプリケーションウインドウ
303 ツールバー
313 カーソル/ポインタ
406 リンクツールボタン
407、408 コンテナ
409 アンカーアイコン
410 固定されていない辺
412 リンク

Claims (3)

  1. 情報処理装置から構成され、コンテナ領域の中にデータを挿入してドキュメントを作成する際に、プレビュー時にテキストおよびイメージのサイズにあわせて、コンテナのサイズを変更することが可能であり、さらにコンテナ間の関連を設定することにより、その間隔を保って変更することが可能である自動レイアウト機能を備え、データの定義の項目の値に、接頭辞の要素を保持する機能と、前記接頭辞をバリアブル印刷用のマッピングファイルに保持する機能と、ドキュメントテンプレートに保持された接頭辞を使用して、データの項目を判別する機能とを持つ、コンテンツと関連付く情報がデータベースで管理される文書処理システム。
  2. 情報処理装置から構成され、コンテナ領域の中にデータを挿入してドキュメントを作成する際に、プレビュー時にテキストおよびイメージのサイズにあわせて、コンテナのサイズを変更することが可能であり、さらにコンテナ間の関連を設定することにより、その間隔を保って変更することが可能である自動レイアウト機能を備え、データの定義の項目の値に、接頭辞の要素を保持する機能と、前記接頭辞をバリアブル印刷用のマッピングファイルに保持する機能と、ドキュメントテンプレートに保持された接頭辞を使用して、データの項目を判別する機能とを持つ、コンテンツと関連付く情報がデータベースで管理される文書処理プログラム。
  3. 情報処理装置から構成され、コンテナ領域の中にデータを挿入してドキュメントを作成する際に、プレビュー時にテキストおよびイメージのサイズにあわせて、コンテナのサイズを変更することが可能であり、さらにコンテナ間の関連を設定することにより、その間隔を保って変更することが可能である自動レイアウト機能を備え、データの定義の項目の値に、接頭辞の要素を保持する機能と、前記接頭辞をバリアブル印刷用のマッピングファイルに保持する機能と、ドキュメントテンプレートに保持された接頭辞を使用して、データの項目を判別する機能とを持つ、コンテンツと関連付く情報がデータベースで管理される文書処理の方法を記録した記憶媒体。
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