JP4011289B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車等の車両の前照灯として用いられる放電灯を点灯するための放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【背景技術】
放電灯の中でも、メタルハライドランプ、高圧ナトリウムランプ、水銀ランプ等の高輝度放電灯(HID)は光束が大きく、ランプ効率が高く、寿命が長いなどの利点を有していることから、従来から、屋外施設、屋内施設、倉庫および工場等における照明灯や街灯等として用いられている。特に、近年では、自動車等の車両用の前照灯としても利用されている。この種の放電灯を点灯させるためには、起動時に高電圧の起動電圧を印加することが必要であり、放電灯を安定に点灯させるための安定器に加えて起動電圧を発生するイグナイタを備えた点灯装置も必要である。
第1図は、従来の点灯装置に用いられる高電圧発生トランスの内部構造を示す断面図であり、図において1は高電圧発生トランスである。高電圧発生トランス1は、その中央部に配された柱状のコア2と、このコア2の周囲を巻回する一次巻線部3と、この一次巻線部3の外側を巻回する二次巻線部4と、この二次巻線部4と上記一次巻線部3の間を絶縁する絶縁部材5とから概略構成されている。
【0003】
従来の点灯装置における高電圧発生トランス1は以上のように構成されているので、高電圧発生部としての二次巻線部4が低電圧のコア2およびそのコア2の周辺部に近いため、コア2と二次巻線部4との間、および二次巻線部4とそ周囲部品との間に高電圧に対する絶縁距離Lを採らなければならず、ある程度の厚さの絶縁部材5が不可欠であり、例えば自動車等に搭載する放電灯に対する小型化の要請に対処できないという課題があった。
【0004】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、高電圧発生が可能な小型の放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【0005】
【発明の開示】
この発明に係る放電灯点灯装置は、高電圧発生トランスの二次巻線部を高電圧発生トランスの中央部に内包されたコア側に配し、一次巻線部を前記二次巻線部の外側に配すると共に、二次巻線部の内側に配された高電圧側端子をコアを保持するコアの端子に接続し、二次巻線部の外側に配された低電圧側端子を一次巻線部に接続したことにより、絶縁容積をちいさくすることができ、部品点数を減らすことができるので、小型化を達成することができる。
この発明に係る放電灯点灯装置は、高電圧発生トランスのボビンと放電灯接続用コネクタとを一体化したことにより、高電圧発生トランスの小型化を通じて放電灯点灯装置の小型化を達成することができる。
この発明に係る放電灯点灯装置は、高電圧発生トランスを放電灯の高電圧側端子の軸線上に設けたことにより、高電圧を発生する二次巻線部が高電圧発生トランスの中央部に集中しているため、周囲の部材との距離を確保でき、絶縁が容易となる。
この発明に係る放電灯点灯装置は、高電圧発生トランスを埋め込むケース内に該高電圧発生トランスのみを囲撓する隔壁を設けたことにより、モールド量を減らすことができ、経済的である。
この発明に係る放電灯点灯装置は、高電圧発生トランスのケースに対する収納時に、上記ケース内の配線基板の端子と接続される端子を上記高電圧発生トランスに突設したことにより、高電圧発生トランスと配線基板との電気的接続作業を迅速化かつ簡素化することができる。
この発明に係る放電灯点灯装置は、高電圧発生トランスを収納するケースを放電灯接続用コネクタの軸線の片側に偏在させて空スペースを形成し、この空スペースに配光切換えモータを配設したことにより、放電灯点灯装置のコンパクト化を実現することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
第2図はこの発明の実施の形態1による放電灯点灯装置に用いられる高電圧発生トランスの内部構造の要部を示す断面図である。第2図において、10は高電圧発生トランスである。高電圧発生トランス10では、ボビン11の中央部に配された積層コア12の外側に二次巻線部13を巻回し、その二次巻線部13の更に外側に一次巻線部14を巻回している。二次巻線部13の高電圧側の出力端子13aは積層コア12の端子12aに接続されている。二次巻線部13の低電圧側の入力端子13bは一次巻線部14の出力端子14aに接続され、両端子は同電位とされている。なお、各巻線部13、14としては、例えば銅、アルミニウムを主体とする導電材料が用いられ、また各巻線部13,14内の絶縁および両巻線部13,14間の絶縁には、例えばクラフト紙、合成樹脂エナメル(ポリビニルホルマール)等の材料からなる絶縁材料が用いられる。さらに、積層コア12としては、例えばけい素鋼板等の材料からなる磁性材料が用いられる。
【0007】
このような構成によれば、二次巻線部13が従来の構成と異なり一次巻線部14の内側に配されており、その出力端子13aを中心の積層コア12の端子として用いることができるので、その取り付けが容易となると共に、絶縁容積を小さくすることができ、部品点数を減らすことができるので、小型化を達成することができる。また、高電圧を発生する二次巻線部13が高電圧発生トランス10の中央部に集中しているため、周囲の部材との距離を確保でき、絶縁が容易となる。
【0008】
第3図は第2図に示した高電圧発生トランス10を含む点灯装置の構成を示す回路図である。第3図において16はスイッチであり、17はコンデンサであり、これらスイッチ16とコンデンサ17と上記高電圧発生トランス10とは点灯装置としての起動回路18を構成している。また、第3図において19はHIDランプであり、20はHIDランプ19の駆動電源(図示せず)を含む駆動回路である。上記高電圧発生トランス10の二次巻線部13の出力端子13aは積層コア12の端子12aを介してHIDランプ19の高電圧側の端子19aに接続されている。
【0009】
この実施の形態1によれば、小型の高電圧発生トランス10を用いることにより、従来と同様に、電磁誘導作用により、二次巻線部13からHIDランプ19に対して高電圧(二次電圧)を印加することができるので、HIDランプ19等の放電灯の点灯が可能な小型の点灯装置を提供することができる。
【0010】
第4図(a)および第4図(b)は、この実施の形態1による点灯装置に用いられる高電圧発生トランスの構造を示すもので、第4図(a)は正面図であり、第4図(b)は断面図であり、図において21はボビンである。ボビン21の外側には、二次巻線部13および一次巻線部14が設けられており、その中央部には積層コア12を挿入してこれを保持するための断面矩形の貫通孔22が形成されている。ボビン21の底部(図面右側)には、後述する放電灯を装着するためのコネクタ23が一体に設けられている。即ち、この実施の形態1による高電圧発生トランス10は上記ボビン21と上記コネクタ23とから概略構成されている。
【0011】
この実施の形態1における積層コア12は、第5図(a)および第5図(b)に示すように、上述の磁性材料からなる直方体状の積層コアであり、第6図(a)および第6図(b)に示す断面矩形の筒状の金属ホルダ24内に収容されている。金属ホルダ24の一端部(図面右側)には放電灯の高電圧端子(図示せず)に接続するための一対の端子24a,24aが設けられ、他端部は積層コア12を保持するために閉じられている。この実施の形態1における金属ホルダ24は、第6図(b)に示すように略矩形状の金属板を金属ホルダ24の長手方向に直交する方向にほぼ等間隔に離間しかつ当該長手方向に沿う3箇所の折り目でそれぞれ約90度に屈曲させてなるものである。
【0012】
この実施の形態1におけるコネクタ23は、HIDランプ19の基部29の先端部を収容するための外筒部25と、この外筒部25の中央部に位置しHIDランプ19の高電圧端子(図示せず)を収容する内筒部26とから概略構成されている。内筒部26の外周面には、放電防止用のブッシュ27が取り付けられている。
【0013】
上記のように構成された高電圧発生トランス10は、第7図(a)に示すように、ケース30内にモールドされた状態で収容される。ケース30は、第7図(b)および第7図(c)に示すように、第1ケース部31と第2ケース部32とに分解可能である。第1ケース部31の一部にはHIDランプ19の基部29を収容するソケットとしての収容孔33が形成されている。一方、第2ケース部32の内部には上記高電圧発生トランス10と後述する配線基板とを仕切るための隔壁34が一方に偏在するように設けられている。また、第1ケース部31の外周部には係合凹部35が設けられており、この係合凹部35に係合する係合爪36が第2ケース部32の外周部に設けられている。
【0014】
さらに、第2ケース部32の隔壁34で囲撓された凹所には上記高電圧発生トランス10が収容され、その後に樹脂モールドすることにより固定されると共に、隔壁34の外側であって第2ケース部32の底部32aには種々の電子部品37を搭載する配線基板38が収容されている。
【0015】
高電圧発生トランス10と配線基板38との電気的接続に関し、例えば第8図に示すように第2ケース部32内に配線基板38を収容した後に、この配線基板38側の端子38aに高電圧発生トランス10側の端子10aを高電圧発生トランス10の収容時に接続させるようにすることができる。このように両者の端子を予め所定の位置、形状とするコネクタ化しておくことにより、接続作業を迅速かつ簡素化することができる。
【0016】
また、HIDランプ19の低電圧側の端子19bは、HIDランプ19の基部29の下部外周面にリング電極(図示せず)として形成されている。一方、高電圧発生トランス10の低電圧側の端子(図示せず)はボビン21の外筒部25の外周面と第1ケース部31の収容孔33の内周面との間に安定に挟持されており、その一部は第9図(a)に示すように収容孔33の内周面上に露出している。HIDランプ19の基部29をソケットとしての収容孔33内に装着することにより、リング電極として形成されたHIDランプ19の低電圧側の端子19bと高電圧発生トランス10の低電圧側の端子とが電気的に接続されるようになっている。また、第9図(a)〜第9図(d)において40はソケットとしての収容孔33の上部に形成され、HIDランプ19の基部29の外周部に形成された係合突起(図示せず)に係合される係合孔であり、41はケース30内に収容された電子部品37等に電力を供給するための電力ケーブルであり、42は高電圧発生トランス10がケース30内に収容され、HIDランプ19の装着が可能な点灯装置である。
【0017】
この実施の形態1では、ボビン21とコネクタ23とを一体化したので、小型化を図ることができる。また、この実施の形態1では、小型化を図るために積層コア12を採用したが、この積層コアとしたことにより、磁束密度を高めることができ、うず電流を少なくすることができる。さらに、この実施の形態1では、隔壁34で囲撓した凹所内にのみ樹脂モールドしたので、第2ケース部32内に樹脂モールドする場合に比べてモールド量を減らすことができ、経済的である。
【0018】
この実施の形態1による高電圧発生トランス10は、第3図に示したように起動回路18の一部を構成している。また、起動回路18と駆動回路20とは、第10図に示すようにHIDランプ19が装着される点灯装置42を構成している。また、この実施の形態1によれば、小型化を達成した高電圧発生トランス10を用いることにより、点灯装置42自体の小型化も達成することができる。
【0019】
第11図および第12図において43は立体放物形状の反射鏡である。反射鏡43の底部には開口部44が設けられ、この開口部44には第10図に示したHIDランプ19を装着した点灯装置42が装着されている。点灯装置42は、反射鏡43の底部近傍の裏面に固定された第1支持部材45および第2支持部材46により固定された押えばね47により保持されている。また、HIDランプ19の下方には、低電圧側の配線シース48にこれをガイドとしてHIDランプ19の長手方向に沿って進退(第11図において矢印A方向およびB方向)移動可能な配光切換え用シェード49が取り付けられている。配光切換え用シェード49の移動は、反射鏡43の底部近傍の裏面に固定された第3支持部材50上に載置された配光切換えモータ51が配光切換え用シェード49に一端を固定した腕部52を前進又は後退させることにより行われる。配光切換え用シェード49と配光切換えモータ51とは配光切換え機構53を構成している。なお、配光切換え用シェード49は、前進状態で、HIDランプ19から反射鏡43の内面に向かう光のうち、下方光の一部を遮断することにより前方上部に進行する光量を減らすものであり、第11図における配光切換え用シェード49の位置は光量を減らしたロービーム(L beam)の状態である。配光切換え用シェード49を反射鏡43の底部近傍まで後退させることにより光量を回復させたハイビーム(H beam)の状態とすることができる。
【0020】
この実施の形態1において、HIDランプ19と点灯装置42と反射鏡43と配光切換え機構53とは放電灯装置54を構成している。
また、この実施の形態1では、第11図および第12図に示すようにHIDランプ19の高電圧端子の軸線、あるいは反射鏡43の底部中央を基準として上方位置に点灯装置42を偏在させている。この偏在により、反射鏡43の底部下方に空スペースをつくることができ、この空スペースを配光切換えモータ51の取り付けに利用することができるので、放電灯装置54をコンパクト化することもできる。また、上記偏在を実現するために、点灯装置42のケース30内において高電圧発生トランス10の位置を一方に偏在させておき、HIDランプ19の高電圧端子の軸線上に電圧発生トランス10が配設されるように配慮されている。高電圧発生トランス10がHIDランプ19の高電圧端子の軸線上に配設されることにより、高電圧を発生する部分が上記軸線上に集中することになり、他の要素との絶縁が容易となる。
【0021】
以上説明したように、この発明によれば、高電圧発生トランスの二次巻線部を高電圧発生トランスの中央部に内包されたコア側に配し、一次巻線部を二次巻線部の外側に配すると共に、二次巻線部の内側に配された高電圧側端子をコアを保持するコアの端子に接続し、二次巻線部の外側に配された低電圧側端子を一次巻線部に接続するように構成したので、絶縁容積を小さくすることができ、部品点数を減らすことができるので、小型化を達成することができる。
【0022】
この発明によれば、高電圧発生トランスのボビンと放電灯接続用コネクタとを一体化するように構成したので、高電圧発生トランスの小型化を通じて放電灯点灯装置の小型化を達成することができる。
【0023】
この発明によれば、高電圧発生トランスを放電灯の高電圧側端子の軸線上に設けるように構成したので、高電圧を発生する二次巻線部が高電圧発生トランスの中央部に集中しているため、周囲の部材との距離を確保でき、絶縁が容易となる効果がある。
この発明によれば、高電圧発生トランスを埋め込むケース内に該高電圧発生トランスのみを囲撓する隔壁を設けるように構成したので、モールド量を減らすことができ、経済的であるという効果がある。
【0024】
この発明によれば、ケースに対する収納時に、このケース内の配線基板の端子と接続される端子を高電圧発生トランスに突設構成したので、高電圧発生トランスと配線基板との電気的接続作業を迅速化かつ簡素化することができる効果がある。
【0025】
この発明によれば、高電圧発生トランスを収納するケースを放電灯接続用コネクタの軸線の片側に偏在させて空スペースを形成し、この空スペースに配光切換えモータを配設するように構成したので、放電灯点灯装置のコンパクト化を実現することができるという効果がある。
【産業上の利用可能性】
【0026】
以上のように、この発明に係る放電灯点灯装置は、自動車等の車両の前照灯として用いられる放電灯を点灯するのに適する。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】 従来の放電灯点灯装置における高電圧発生トランスの内部構造を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による放電灯点灯装置に用いられる高電圧発生トランスの内部構造の要部を示す断面図である。
【図3】 第2図に示した高電圧発生トランスを含む点灯装置の構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による点灯装置に用いられる高電圧発生トランスの構造を示すもので、第4図(a)は正面図であり、第4図(b)は断面図である。
【図5】 コアの具体的構成例を示すもので、第5図(a)は正面図であり、第5図(b)は側面図である。
【図6】 コアを収容するホルダを兼ねる端子を示すもので、第6図(a)は正面図であり、第6図(b)は側面図である。
【図7】 第7図(a)はケース内に収容された高電圧発生トランスを示す断面図であり、第7図(b)は第7図(a)に示したケースの第1ケース部を示す正面図であり、第7図(c)は第2ケース部を示す正面図である。
【図8】 高電圧発生トランスと配線基板との電気的接続方法の一例を示す正面図である。
【図9】 点灯装置の外観を示すもので、第9図(a)は平面図であり、第9図(b)は第9図(a)におけるBB線矢視図であり、第9図(c)は第9図(a)におけるCC線矢視図であり、第9図(d)は第9図(a)におけるDD線矢視図である。
【図10】 この発明の実施の形態1による点灯装置にHIDランプを装着した状態を示す一部を破断した正面図である。
【図11】 この発明の実施の形態1による点灯装置を用いた放電灯装置の構成を示す一部を破断した正面図である。
【図12】 第11図に示した放電灯装置に対する点灯装置の取り付け構造を示す側面図である。

Claims (6)

  1. 高電圧発生トランスを備えた放電灯点灯装置において、前記高電圧発生トランスの二次巻線部を前記高電圧発生トランスの中央部に内包されたコア側に配し、一次巻線部を前記二次巻線部の外側に配すると共に、前記二次巻線部の内側に配された高電圧側端子を前記コアを保持するホルダと一体化して形成されたコアの端子に接続し、前記二次巻線部の外側に配された低電圧側端子を一次巻線部に接続したことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 高電圧発生トランスのボビンと放電灯接続用コネクタとを一体化したことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 高電圧発生トランスを放電灯の高電圧側端子の軸線上に設けたことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  4. 高電圧発生トランスを埋め込むケース内に該高電圧発生トランスのみを囲撓する隔壁を設けたことを特徴とする請求項2記載の放電灯点灯装置。
  5. 高電圧発生トランスのケースに対する収納時に、上記ケース内の配線基板の端子と接続される端子を上記高電圧発生トランスに突設したことを特徴とする請求項記載の放電灯点灯装置。
  6. 高電圧発生トランスを収納するケースを放電灯接続用コネクタの軸線の片側に偏在させて空スペースを形成し、この空スペースに配光切換えモータを配設したことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
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