JP3834183B2 - オープンセルタイプ自動製氷機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オープンセルタイプ自動製氷機に関する。
【0002】
【従来の技術】
オープンセルタイプ自動製氷機は、例えば図8に示すように、左右1対の側壁1aの前後縁を後壁1bと前壁1cにより連結してなる箱状の製氷部ケース1の下端部に製氷水タンク2を取り付け、製氷部ケース1内の下部に製氷用水を上方に噴出する複数のノズル3aを有する散水器3を設け、製氷部ケース1内の上部に下向きに開口されて所定間隔にて隙間をおいて配置された複数のカップ状の製氷セル4bとこの製氷セル4bを下面に設けた穴に下方から挿入し液密に溶着した製氷皿4aとを有する製氷室4を設け、製氷部ケース1の中間部に傾斜した氷シュート6を設けたものである。製氷セル4b下側の開口は、製氷中にも閉じられることはない。氷シュート6の低い側に設けたシャッタ7は、通常は重力により垂れ下がって閉じられている。製氷皿4aには除氷運転時に給水管8から除氷用水が給水され、除氷運転が終了すると図示しない排水口から排水される。
【0003】
蛇行して製氷室4の製氷セル4bの各上面に密着された冷却パイプ5(図9(a)参照)には、圧縮機11と、冷却ファン13により冷却される凝縮器12と、脱水器14と、膨張弁15よりなる冷凍機からの冷却された冷媒が冷媒管10を介して循環供給され、また凝縮器12,脱水器14および膨張弁15と並列にホットガス弁16が設けられている。ホットガス弁16を閉じた状態で冷凍機を運転させれば製氷室4は冷却され、また膨張弁15を閉じてホットガス弁16を開けば気化した冷媒は圧縮機11により圧縮されて温度が上昇したホットガスとなって冷却パイプ5に送られる。
【0004】
製氷水タンク2内の製氷用水Wはポンプ(図示省略)により散水器3に供給されて各ノズル3aから上方に噴出され、簀の子状の氷シュート6の隙間を通って冷凍機により冷却された各製氷セル4bの内面に当てられて一部はその内面に氷結され、残りは重力により製氷水タンク2内に戻される。時間の経過につれて各製氷セル4b内に氷結される氷は次第に多くなり、製氷セル4b内がこの氷により充満されたところで除氷用水を給水しかつホットガスを送れば製氷室4は加熱されて各製氷セル4bとその内部の氷との境界部が融解するので、各製氷セル4b内の氷はブロック状となって氷シュート6上に落下して斜め下方に滑り、シャッタ7を押し開いて製氷部ケース1内から貯氷庫(図示省略)に送り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような製氷機においては、図9(a)(b)に示すように、冷却パイプ5の下部には製氷セル4bと密着している密着部および同製氷セル4bと密着していない非密着部があり、冷却パイプ5により冷却する際(製氷運転時)に、密着部では、熱が主として冷却パイプ5の肉厚方向に伝導し熱伝導距離が短くなるので熱伝導効率がよい。一方非密着部では、熱が主として冷却パイプ5の長手方向に伝導して熱伝導距離が長くなるので熱伝導効率が悪くなり、製氷セル4b内の水との熱交換にほとんど寄与していない。したがって、上記製氷機の冷却能力は冷却パイプ5下部の非密着部が熱交換に寄与していない分だけ減少するので、製氷機の製氷能力もその分減少するという問題があった。本発明はこのような問題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴は、下方に開放させ所定間隔にて隙間をおいて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、製氷室は下面に各製氷セルが固着される製氷基板を備え、この製氷基板の上面には冷却パイプが各製氷セルの上を通るように配設され製氷基板と重なる部分の全長に渡って隙間なく溶着されたことにある。
【0007】
また、本発明の製氷セルは筒状または下向きに開口するカップ状に形成され、この製氷セルの上面を製氷基板に溶着することが好ましい。
【0008】
また、本発明の製氷セルの上面を前記製氷基板の下面に当接してロー付により溶着したことも好ましい。
【0009】
また、本発明の製氷セルは上縁部に複数のつめを形成した筒からなり、製氷基板は各つめに対応する部分に複数の貫通孔を設けられており、各つめを各貫通孔に挿入して各製氷セルを製氷基板にそれぞれ密着させた状態で各つめを折り曲げて固定することも好ましい。
【0010】
また本発明の他の特徴は、下方に開放させ所定間隔にて隙間をおいて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、製氷室は製氷基板をさらに備え、製氷セルはその天井面を外向きに延長して形成したフランジ部を設け、製氷基板はフランジ部を受ける段部を有する製氷セル用穴を設けてなり、製氷セルは、製氷セル用穴に上方から挿入し製氷セルの天井面が製氷基板の上面と同一面となるようにフランジ部を段部に当接させ製氷基板に溶着して固定し、冷却パイプは製氷セルの天井面を通るように配設され製氷セルおよび製氷基板と重なる部分の全長に渡って隙間なく溶着されたことにある。
【0011】
また本発明の他の特徴は、下方に開放させ所定間隔にて隙間をおいて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、製氷室は、下面に各製氷セルが一体的に形成された製氷基板を備え、この製氷基板の上面であって冷却パイプが製氷セルの上を通るように載置される部分には、断面凹状の載置部が一体的に形成され、冷却パイプは載置部に載置されて製氷基板に隙間なく溶着されたことにある。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、冷却パイプは隙間なく製氷基板に溶着しているので、冷却パイプを冷却する際(製氷運転時)には、冷却パイプの下部の熱の全てが、製氷基板を介してこの製氷基板の下面に固着した製氷セルに伝導する。したがって、上記製氷機の冷却能力の減少を防止して、製氷機の製氷能力を向上させることができる。
【0013】
また、製氷セルの上面を製氷基板の下面に当接してロー付により溶着したものによれば、多数の製氷セルを一度に製氷基板に溶着するので、工数を短縮できる。
【0014】
また、製氷セルが上縁部に複数のつめを形成した筒からなり、製氷基板が各つめに対応する部分に複数の貫通孔を設けられており、各つめを各貫通孔に挿入して各製氷セルを製氷基板にそれぞれ密着させた状態で各つめを折り曲げて固定するものによれば、各製氷セルを製氷基板に固定する際に、これらは加熱されることはないので、熱変形などが生じることを防止でき、また各製氷セルは各つめの折り曲げにより製氷基板に確実に固定されているので、製氷基板から脱落することはない。
【0015】
また、下方に開放させ所定間隔にて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、製氷室は製氷基板をさらに備え、製氷セルはその上面周縁部から外側に水平に突出させて形成したフランジ部を設け、製氷基板はフランジ部を受ける段部を有する製氷セル用穴を設けてなり、製氷セルを、製氷セル用穴に上方から挿入し製氷セルの上面が製氷基板の上面と同一面となるようにフランジ部を段部に当接させ製氷基板に固定して溶着し、冷却パイプは製氷セルの上面を通るように配設され全長に渡って製氷セルおよび製氷基板の上面に溶着されたものによれば、各製氷セルを製氷基板に溶着する際に、製氷基板の上面側から溶接するので、溶接作業の妨げになるものがなく工数を短縮でき、また製氷セルのフランジ部が製氷基板の段部に確実に支持され製氷セルが製氷基板から脱落することはない。
【0016】
また、下方に開放させ所定間隔にて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、製氷室は、下面に各製氷セルが一体的に形成された製氷基板を備え、この製氷基板の上面であって冷却パイプが製氷セルの上を通るように載置される部分には、断面凹状の載置部が一体的に形成され、冷却パイプは載置部に載置されて溶着されたものによれば、冷却パイプを載置部に載置するだけで冷却パイプを製氷基板の上面に容易かつ確実に位置決めでき、また製氷基板と冷却パイプの密着面積が大きくなるので、冷却パイプから製氷セルへの熱伝導量が多くなり製氷能力を向上することできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて説明すると、図1は本発明に係るオープンセルタイプ自動製氷機の一実施形態を示す側断面図である。このオープンセルタイプ自動製氷機は、製氷部ケースAと、その下端部に設けられた製氷水タンク40と、製氷部ケースA内の下部と上部と中間部にそれぞれ設けられた散水器50、製氷室60および氷シュート70により構成されている。
【0018】
製氷部ケースAは、図1に示すように、全体として箱状で、主として左右1対の側壁20と、その前後縁を連結する前壁35と後壁30により構成されている。前壁35の上下幅は後壁30よりもかなり小さいので製氷部ケースAの前側の下半部は解放され、この解放部は後述するように開閉自在なシャッタ39により閉じられている。製氷部ケースAの両側壁20の下縁外側面には、外向きに突出するフランジ部21が形成されている。
【0019】
製氷水タンク40は、上側が解放された高さの低い箱状のものであり、製氷水タンク40の両側上部に形成した外向きに突出するフランジ部41を各側壁20に形成したフランジ部21の下面に当接してねじ止め固定されており、外部から供給される製氷用水を蓄えている。また製氷水タンク40の下部に形成した流出口42はポンプ(図示しない)の吸入口に連通しており、このポンプの吐出口は散水器50の給水口53に連通している。散水器50は、縦横方向に配置した複数の扁平管を互いに連通してなる散水通路51と、横方向の各扁平管の上側に鉛直に設けた複数のノズル52と、縦方向の中間に位置する扁平管の上側に設けた給水口53よりなり、散水器50の両側に上向きに形成した各フランジ部54を各側壁20の内面に当接してねじ止め固定されている。そして、ポンプは製氷水タンク40内の製氷用水を吸入して散水器50に圧送しノズル52を通して製氷室60に向けて噴出するようになっている。
【0020】
製氷室60は、図1に示すように、散水器50の上方に距離をおいて設けられており、下面に複数の製氷セル62が固着された平坦な製氷基板61を備えている。製氷セル62は、図2(a)にも示すように、短く切断した丸いパイプからなり、下方に開放させ所定間隔にて隙間をおいて散水器50の各ノズル52の真上となる位置に配置されて、製氷セル62の上端部の外側および内側を製氷基板61の下面に溶接して固着される。製氷基板61および製氷セル62は、熱伝導性のよい銅またはアルミニウムのような金属製である。製氷基板61の上面には、図2(a)に示すように、各製氷セル62の中心を通るように冷却パイプ65が蛇行して配設され製氷基板61と重なる部分の全長に渡って隙間なく溶着され錫ディッピング処理されて固定され、この冷却パイプ65には図8に示した従来技術と同様な冷凍機からの冷媒が循環供給されるようになっている。この製氷室60は、製氷基板61の左右両側部を各側部20に設けたフランジ部(図示しない)の上面に当接して、ねじ止め固定される。
【0021】
氷シュート70は、図1に示すように、縦方向に並んだ多数の細長い短冊状のスライド板71の下面を横方向の連結板72により連結した簀の子状のもので、全体が合成樹脂により一体成形されている。この氷シュート70は、前側が低く傾斜するように氷シュート70の両側に上向きに形成した各フランジ部74を各側壁20の内面に当接して取付ねじにより固定されている。
【0022】
製氷運転に際しては、前述した従来技術と同様にして冷凍機を運転させて製氷室60を冷却し、製氷水タンク40内の製氷用水をポンプ(図示省略)を介して散水器50に供給して各ノズル52から真上に向けて噴出する。噴出された製氷用水は氷シュート70に形成される多数の開口73の間を通って冷却された各製氷セル62の内面に当てられて一部はその内面に氷結され、残りは重力により製氷水タンク40内に戻され、再びポンプにより散水器50に供給され繰り返して製氷セル62の内面に向けて噴出されるので、時間の経過につれて各製氷セル62内に氷結される氷は次第に多くなる。製氷セル62内が氷によりほゞ充満されたところで、前述した従来技術と同様にしてホットガスを冷却パイプ65に導入すれば、製氷室60は加熱されて各製氷セル62とその内部に生成された氷との境界部が融解するので、各製氷セル62内の氷は円柱状ブロックとなって氷シュート70上に落下し、シャッタ39に向かって斜め下方に滑り落ちる。そして重力により垂れ下がって閉じられているシャッタ39を押し開いて製氷部ケースA内から貯氷庫(図示省略)に送り出される。
【0023】
このとき、冷却パイプ65は隙間なく製氷基板61に溶着しているので、冷却パイプ65を冷却する際(製氷運転時)には、冷却パイプ65の下部の熱の全てが、製氷基板61を介してこの製氷基板61の下面に固着した製氷セル62に伝導する。したがって、上記製氷機の冷却能力の減少を防止して、製氷機の製氷能力を向上させることができる。また、冷却パイプ65を加熱する際(除氷運転時)にも、冷却パイプ65の下部の熱の全てが、製氷基板61を介してこの製氷基板61の下面に固着した製氷セル62に伝導するので、製氷基板61及び製氷セル62は短時間で高温となり、冷却パイプ65による加温で十分除氷することができる。したがって、冷却パイプ65を加温するために除氷用水を使用する必要はなくなるので、除氷用水として使用する水道水を節約できる。また、除氷用水を用いるための装置例えば従来の技術で説明した製氷皿、給水管などを設ける必要がなくなるので、部品点数を削減でき、また製氷皿のメンテナンスを省くことができる。
【0024】
なお、上記実施形態では、製氷セル62を筒状に形成したが、図3(a)(b)に示すように、下向きに開口するカップ状に形成してもよい。このとき、製氷セル62’は、上面62’aを製氷基板61の下面に当接し製氷セルの上面の外側を溶接して固着される。
【0025】
また、上記実施形態では、製氷セル62を溶接により製氷基板61に固着したが、ロー付により溶着して固定してもよい。このとき、製氷セル62の上面と製氷基板61の間にロー付溶接用ロー材を介在させて真空炉中にて加熱し製氷セル62を製氷基板61にロー付溶接して固定する。これによれば、多数の製氷セルを一度に製氷基板に溶着するので、工数を短縮できる。
【0026】
また、上記実施形態では、製氷セルを溶着することにより製氷基板に固着したが、溶着することなく固定するようにしてもよい。この場合、図4(d)に示すように、製氷セル62''は円状パイプの上部を切削して複数(例えば、2個)のつめ62''aを形成したものであり、製氷基板61''は各つめ62''aに対応する部分に複数(例えば、2個)の貫通孔61''aを設けている。この製氷セル62''は、図4(a)(b)に示すように、各つめ62''aを各貫通孔61''aに挿入して製氷基板61''にそれぞれ密着させた状態で各つめ62''aを折り曲げて固定される。これによれば、各製氷セル62''を製氷基板61''に固定する際に、これらは加熱されることはないので、熱変形などが生じることを防止でき、また各製氷セル62''は各つめ62''aの折り曲げにより製氷基板61''に確実に固定されているので、製氷基板61''から脱落することはない。なお、製氷セル62''は、図4(d)に示すように、長手方向の一端および他端の中央にそれぞれ台形状の凹部62''bおよび凸部62''cを形成するとともに上端の所定箇所に方形状のつめ62''aを形成した長方形の板材を筒状に曲げて凹部62''bと凸部62''cを係合させて形成するようにしてもよい。
【0027】
また、上記実施形態では、筒状または下向きに開口するカップ状に形成した製氷セルの上面を製氷基板61の下面に当接し製氷セルを溶接して固着したが、図5(a)(b)に示すように、フランジ部162aを設けた製氷セル162を製氷基板161に設けた製氷セル用穴161aに挿入しフランジ部162aの下面を製氷基板161に当接させて固定するようにしてもよい。なお、製氷基板161および製氷セル162は、熱伝導性のよい銅またはアルミニウムのような金属製である。
【0028】
このとき、製氷セル162は、下向きに開口するカップの天井面(上面)を下方に押圧しカップ側面の上縁部を外側に折り曲げて重ね合わせカップ側面から突出させて形成されるフランジ部162aを設けている。フランジ部162aの上面はカップの天井面と同一面となっている。製氷基板161には複数の穴161a1が形成されており、製氷基板161の下面であって各穴161a1の周縁には、この穴161a1の中心方向に延びる環状のフランジ部161bが同心的に一体形成されている。これにより、製氷基板161は、穴161a1と環状のフランジ部161bの内周面によりなる製氷セル用穴161aを設け、この製氷セル用穴161aは環状のフランジ部161b内周面のうち環状の下面よりなる段部161a2を有することになる。製氷セル用穴161aは、段部161a2より上部が製氷セル162のフランジ部162aより若干大径となり、段部161a2より下部が上記カップの外径より若干大径となり、かつ段部161a2までの深さがフランジ部162aの厚みと同一になるように形成されている。
【0029】
製氷セル162は、製氷セル用穴161aに上方から挿入しフランジ部162aを段部161a2に当接して製氷基板161上面側の製氷セル162との境目を溶接して製氷基板161に固定される。その後、冷却パイプ65は製氷セル162の天井面を通るように配設され製氷セル162および製氷基板161と重なる部分の全長に渡って隙間なく溶着され、製氷基板161、製氷セル162および冷却パイプ65からなる製氷室は全体として錫ディッピング処理される。これによれば、各製氷セル162を製氷基板161に溶着する際に、製氷基板161の上面側から溶接するので、溶接作業の妨げになるものがなく工数を短縮でき、また製氷セル162のフランジ部162aが製氷基板161の段部161aに確実に支持され製氷セル162が製氷基板161から脱落することはない。
【0030】
また、上記実施形態では、製氷基板61と製氷セル62は別体であったが、製氷基板と製氷セルを一体成形してもよい。このとき、図6(a)(b)に示すように、製氷室60は、下面に下方に開放させ所定間隔にて配置された各製氷セル262が一体的に形成された製氷基板261を備えている。この製氷基板261の上面であって冷却パイプ65が製氷セル262の上を通るように載置される部分には、載置される全長に渡って断面凹状の載置部265が一体的に形成され、冷却パイプ65は載置部265に載置されて溶接またはロー付溶接される。載置部265の内面は冷却パイプの外面に密着するように形成されている。これによれば、冷却パイプ65を載置部265に載置するだけで冷却パイプ65を製氷基板261の上面に容易かつ確実に位置決めでき、また製氷基板261と冷却パイプ65の密着面積が大きくなるので、冷却パイプ65から製氷セル262への熱伝導量が多くなり製氷能力を向上することできる。
【0031】
また、前記実施形態では、冷却パイプ65が載置される全長に渡って断面凹状の載置部265を製氷基板261の上面に形成したが、図7(a)(b)(c)に示すように、載置される部分に沿って部分的に断面凹状の載置部265’を形成するようにしてもよい。このとき、載置部265’の冷却パイプ65は前記と同様に溶着され、載置部265’以外の冷却パイプ65は製氷基板261の上面に溶接される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるオープンセルタイプ自動製氷機の一実施形態を示す側断面図である。
【図2】 (a)は図1に示す製氷室の一部を示す平面図であり、(b)は2b−2b断面図である。
【図3】 (a)は本発明の変形例によるオープンセルタイプ自動製氷機の製氷室の一部を示す平面図であり、(b)は3b−3b断面図である。
【図4】 (a)は本発明の変形例によるオープンセルタイプ自動製氷機の製氷室の一部を示す平面図であり、(b)は4b−4b断面図であり、(c)は図4(a)に示す製氷セルの斜視図であり、(d)は図4(a)に示す製氷セルの変形例を示す斜視図である。
【図5】 (a)は本発明の変形例によるオープンセルタイプ自動製氷機の製氷室の一部を示す平面図であり、(b)は5b−5b断面図である。
【図6】 (a)は本発明の変形例によるオープンセルタイプ自動製氷機の製氷室の一部を示す平面図であり、(b)は6b−6b断面図である。
【図7】 (a)は本発明の変形例によるオープンセルタイプ自動製氷機の製氷室の一部を示す平面図であり、(b)は7b−7b断面図であり、(c)は7c−7c断面図である。
【図8】 従来技術によるオープンセルタイプ自動製氷機の一実施形態を示す側断面図および冷凍機部のスケルトン図である。
【図9】 (a)は図8に示す製氷室の一部を示す平面図であり、(b)は9b−9b断面図である。
【符号の説明】
20…側部、30…後壁、32…ストッパ、35…前壁、38…シュート支持部材、40…製氷水タンク、50…散水器、52…ノズル、60…製氷室、62…製氷セル、65…冷却パイプ、70…氷シュート、74…支持脚片、A…製氷部ケース。

Claims (6)

  1. 下方に開放させ所定間隔にて隙間をおいて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ前記各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、
    前記製氷室は下面に前記各製氷セルが固着される製氷基板を備え、この製氷基板の上面には前記冷却パイプが前記各製氷セルの上を通るように配設され前記製氷基板と重なる部分の全長に渡って隙間なく溶着されたことを特徴とするオープンセルタイプ自動製氷機。
  2. 請求項1に記載のオープンセルタイプ自動製氷機において、前記製氷セルは筒状または下向きに開口するカップ状に形成され、この製氷セルの上面を前記製氷基板に溶着することを特徴とするオープンセルタイプ自動製氷機。
  3. 請求項2に記載のオープンセルタイプ自動製氷機において、前記製氷セルの上面を前記製氷基板の下面に当接してロー付により溶着したことを特徴とするオープンセルタイプ自動製氷機。
  4. 請求項1に記載のオープンセルタイプ自動製氷機において、前記製氷セルは上縁部に複数のつめを形成した筒からなり、前記製氷基板は前記各つめに対応する部分に複数の貫通孔を設けられており、前記各つめを前記各貫通孔に挿入して前記各製氷セルを前記製氷基板にそれぞれ密着させた状態で前記各つめを折り曲げて固定することを特徴とするオープンセルタイプ自動製氷機。
  5. 下方に開放させ所定間隔にて隙間をおいて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ前記各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、
    前記製氷室は製氷基板をさらに備え、前記製氷セルはその天井面を外向きに延長して形成したフランジ部を設け、前記製氷基板は前記フランジ部を受ける段部を有する製氷セル用穴を設けてなり、前記製氷セルは、前記製氷セル用穴に上方から挿入し前記製氷セルの天井面が前記製氷基板の上面と同一面となるように前記フランジ部を前記段部に当接させ前記製氷基板に溶着して固定し、前記冷却パイプは前記製氷セルの天井面を通るように配設され前記製氷セルおよび前記製氷基板と重なる部分の全長に渡って隙間なく溶着されたことを特徴とするオープンセルタイプ自動製氷機。
  6. 下方に開放させ所定間隔にて隙間をおいて配置され氷がそれぞれ生成される複数の製氷セルと、これら製氷セル上に配設され同各製氷セルを冷却する冷却パイプとからなる製氷室と、この製氷室の下方に距離をおいて設けられ前記各製氷セル内に製氷用水をそれぞれ噴出する散水器とからなるオープンセルタイプ自動製氷機において、
    前記製氷室は、下面に前記各製氷セルが一体的に形成された製氷基板を備え、この製氷基板の上面であって前記冷却パイプが前記製氷セルの上を通るように載置される部分には、断面凹状の載置部が一体的に形成され、前記冷却パイプは前記載置部に載置されて前記製氷基板に隙間なく溶着されたことを特徴とするオープンセルタイプ自動製氷機。
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