JP2002162137A - 自動製氷機 - Google Patents

自動製氷機

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JP2002162137A
JP2002162137A JP2000354718A JP2000354718A JP2002162137A JP 2002162137 A JP2002162137 A JP 2002162137A JP 2000354718 A JP2000354718 A JP 2000354718A JP 2000354718 A JP2000354718 A JP 2000354718A JP 2002162137 A JP2002162137 A JP 2002162137A
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water
ice
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making water
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Shinichi Nagasawa
伸一 長澤
Masaaki Kawasumi
政明 川隅
Kenji Takahashi
賢二 高橋
Masahiro Kotani
政弘 小谷
Kazumi Toritani
千美 鳥谷
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/04Producing ice by using stationary moulds
    • F25C1/045Producing ice by using stationary moulds with the open end pointing downwards

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製氷小室に製氷水を安定して噴射供給し、形
状や寸法の揃った良質の氷塊を製造する。 【解決手段】 下方に開口した多数の製氷小室10を画
成した製氷部12が水平姿勢で配設され、該製氷部12
の下方に製氷水タンク18が配設される。製氷水タンク
18には、前後方向に所定角度で傾斜する散水部材26
が配設され、該部材26を構成する分配管28の上面に
複数のノズル30が突設される。そして、製氷水循環ポ
ンプによって散水部材26に供給された製氷水を、各ノ
ズル30の噴水孔30aを介して各製氷小室10内に同
一圧力で噴射供給するようになっている。また、各噴水
孔30aから前側に向けて斜め上方に噴射された製氷水
が、対応する製氷小室10に供給されるよう構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、下向きに開口す
る多数の製氷小室内に下方から製氷水を噴射供給して、
各製氷小室内に氷塊を形成する自動製氷機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】下向きに開口させた多数の製氷小室内で
製氷水の氷結を行なって、多数の氷塊(例えば角氷)を連
続的に製造する噴射式の自動製氷機が、喫茶店やレスト
ラン等の施設その他の厨房で好適に使用されている。こ
の自動製氷機の概略構成を説明すれば、製氷機本体をな
す筐体の所定位置に、下方に開口する多数の製氷小室が
画成された製氷部が水平に配設されると共に、該製氷部
の上面には、筐体の所要位置に配設された冷凍装置から
導出する蒸発管が、製氷部における各製氷小室の上部に
位置するよう蛇行配置される。また製氷部の下方に、所
定間隔離間して製氷水タンクが設置され、該製氷水タン
クには、製氷運転時に製氷水を循環させるための製氷水
循環ポンプが接続されると共に、該循環ポンプには製氷
部に向けて製氷水を噴射供給するための散水部材が接続
されている。この散水部材は所定角度で傾斜配置される
と共に、その上面には、前記製氷小室の夫々に対応して
小径の噴水孔が穿設されており、前記製氷水循環ポンプ
の作用下に製氷水を各製氷小室の略中心部に向けて垂直
に噴射供給するよう構成してある。
【0003】前述したように構成した自動製氷機の製氷
運転を開始すると、前記製氷水タンクに貯留されている
製氷水が、前記製氷水循環ポンプによって散水部材に供
給され、更に該散水部材の各噴水孔を介して製氷部の各
製氷小室内に所定圧で垂直に噴射供給される。また、前
記冷凍装置の運転により前記蒸発管に冷媒が供給され、
該蒸発管および製氷小室が冷媒を介して熱交換されるこ
とで経時的に冷却される。従って、散水部材から噴射さ
れた製氷水は、この製氷小室に接触して冷却された後に
順次氷結することで該小室内で氷塊となる。なお、製氷
小室で氷結しない未氷結水は、散水部材に落下してその
上面を流下して製氷水タンクに戻されて再循環に供され
るようになっている。
【0004】前記氷塊の生成完了を適宜の検知手段が検
知すると、前記散水部材からの製氷水の噴射を停止する
と共に、前記冷凍装置の弁切換えにより蒸発管にホット
ガスを循環供給する除氷運転に移行する。前記ホットガ
スにより製氷部は加熱されて温度が上昇し、前記製氷小
室の内壁面と氷塊との凍結部が融解されると、該氷塊は
自重で落下する。そしてこの氷塊は、前記散水部材上を
滑落して、筐体内に画成されている貯氷室に放出貯留さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記散水部材に穿設さ
れている噴水孔からは、前記製氷小室に対して製氷水を
垂直に噴射供給しているため、製氷小室内で氷結しなか
った未氷結水も垂直に落下し、この未氷結水と噴水孔か
ら噴射されている製氷水とが干渉することがあった。こ
の場合は、製氷水の噴射高さが変動し、製氷小室への製
氷水の噴射供給が不安定となる。また、前記散水部材は
傾斜配置されているから、製氷小室から散水部材上に落
下する未氷結水は傾斜下方側に向けて流れる。この場合
に、散水部材上には多量の未氷結水が落下するため、傾
斜下方側に位置する噴水孔が未氷結水の流れの中に入っ
てしまい、従って製氷水の噴射高さが変動して製氷小室
への製氷水の噴射供給が不安定となる。そして、前述し
たように製氷水を各製氷小室に安定して噴射供給できな
くなると、製造された氷塊の形状や寸法が不揃いとなる
問題を招く。
【0006】
【発明の目的】この発明は、前述した自動製氷機に内在
している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提
案されたものであって、製氷小室に製氷水を安定して噴
射供給し、形状や寸法の揃った良質の氷塊を製造し得る
自動製氷機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係る自動製氷機
は、下方に開口する多数の製氷小室を有する製氷部と、
該製氷部の下方に配置された散水手段とからなり、この
散水手段から各製氷小室に対応的に噴射供給した製氷水
を氷結させて、各製氷小室内に氷塊を形成する自動製氷
機において、前記散水手段は所定角度で傾斜配置され、
前記各製氷小室に対応して穿設された噴水孔から製氷小
室に向けて斜めに製氷水を噴射供給するよう構成される
と共に、該散水手段の傾斜方向に隣り合う噴水孔の間
に、前記製氷小室で氷結することなく散水手段上に落下
した未氷結水が、傾斜下方側の噴水孔から噴射される製
氷水と干渉するのを防止する干渉防止手段を設けたこと
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る自動製氷機に
つき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら、以下詳細に説明する。
【0009】図1は、実施例に係る自動製氷機の概略構
造を示すものであって、該自動製氷機では、図示しない
筐体の内部に画成された貯氷室(図せず)の内部上方に、
下方に開口した多数の製氷小室10を画成した製氷部1
2が、幅方向に離間する一対のブラケット14,14(図
2参照)を介して水平姿勢で配設されている。また製氷
部12の上面には、図示しない冷凍装置から導出する蒸
発管16が、各製氷小室10の上部に位置するよう密着
的に蛇行配置され、製氷運転時に各製氷小室10の強制
冷却を行なうよう構成される。
【0010】前記ブラケット14,14間には、所定量
の製氷水が貯留される製氷水タンク18が、前記製氷部
12の下方に所定間隔離間して配設してある。また製氷
水タンク18には、製氷運転時に製氷水を循環させるた
めの製氷水循環ポンプ20が、吸入パイプ22を介して
接続されると共に、この製氷水循環ポンプ20に接続す
る吐出パイプ24が、前記製氷部12に向けて製氷水を
噴射供給するための散水手段としての散水部材26に接
続されている。
【0011】前記散水部材26は、図1に示す如く、前
記ブラケット14,14の離間方向(幅方向)と直交する
前後方向の一方(後方)から他方(前方)に向けて所定角度
で下方傾斜する姿勢で、前記製氷水タンク内に配設され
る。この散水部材26は、前記製氷水循環ポンプ20か
ら供給される製氷水を分配する複数の分配管28を相互
に連通接続することにより構成され、これら分配管28
の上面には、前記製氷部12に画成されている製氷小室
10と対応する数のノズル30が突設されている。そし
て製氷運転に際して、製氷水循環ポンプ20によって散
水部材26に供給された製氷水を、各ノズル30の噴水
孔30aを介して各製氷小室10内に同一圧力で噴射供
給して、各製氷小室10内に均一な氷塊を形成するよう
になっている。なお、各噴水孔30aから前側(散水部
材26の傾斜下方側)に向けて斜め上方に噴射された製
氷水が、対応する製氷小室10に供給されるよう構成さ
れる。
【0012】前記散水部材26には、その傾斜方向に隣
り合うノズル30,30の間に、干渉防止手段として、
上下に開放する開口部32が画成されており、該散水部
材26の上面に落下した未氷結水が、傾斜下方側のノズ
ル30の噴水孔30aから噴射される製氷水と干渉する
のを防止するよう構成される。すなわち、散水部材26
の上面に落下した未氷結水を開口部32から前記製氷水
タンク18に速やかに戻すことで、多量の未氷結水が散
水部材上に沿って傾斜下方側に流れるのを防止し、傾斜
下方側に位置する噴水孔30aが未氷結水の流れの中に
入らないようになっている。なお、散水部材26の傾斜
下端に位置する分配管28の前面には、全てのノズル3
0からの製氷水の噴射供給に支障を来たすことのない小
径の水抜き孔34が複数穿設されている。
【0013】前記製氷部12と散水部材26との間に
は、前記ブラケット14,14間に架設された複数の支
持バー36を介して、氷塊案内板38が散水部材26の
傾斜方向と同一方向に所定角度で傾斜する姿勢で配設さ
れている。この氷塊案内板38には、前記散水部材26
の各ノズル30から噴射供給される製氷水の通過を許容
する開口部38aが開設してある。
【0014】前記ブラケット14,14の前端部(氷塊案
内板38の傾斜下端側)間には、前記氷塊案内板38の
上方位置に、フロントガイド40が配設されると共に、
該ガイド40の下部に、複数のセパレータ42が幅方向
に複数列で夫々回動可能に垂設されている。このセパレ
ータ42は、氷塊案内板38の前端面より前側で、その
下端が氷塊案内板38の前端面の下端と略同一レベルに
臨むよう垂下し、氷塊案内板38の上面を流下する未氷
結水の貯氷室への飛散を防止するよう構成される。また
セパレータ42の配設数は、前記製氷部12に画成され
る製氷小室10の幅方向の列数と同一に設定され、除氷
運転に際して製氷小室10から剥離して氷塊案内板38
上に落下した各氷塊は、各セパレータ42を回転させつ
つ貯氷室に放出されるようになっている。
【0015】
【実施例の作用】次に、実施例に係る自動製氷機の作用
につき、以下説明する。自動製氷機の製氷運転を開始す
ると、前記製氷水タンク18に貯留されている製氷水
が、前記製氷水循環ポンプ20を介して散水部材26の
各分配管28に分配供給され、図1に示すように、該分
配管28における各ノズル30の噴水孔30aから斜め
に噴射された製氷水は、前記氷塊案内板38の開口部3
8aを介して対応する製氷小室10に所定圧で供給され
る。製氷小室10は、前記冷凍装置から蒸発管16に供
給される冷媒により冷却されているので、製氷水が製氷
小室10の内壁に接触して次第に冷却されると共に、該
製氷小室10内で氷結しない未氷結水は、氷塊案内板3
8の開口部38aおよび散水部材26の開口部32を介
して製氷水タンク18に帰還する。なお、前記氷塊案内
板38の上面を流れる未氷結水が貯氷室へ飛散するの
は、前記セパレータ42により防止される。
【0016】前記の製氷運転に際し、各ノズル30の噴
水孔30aから製氷小室10には製氷水が斜めに噴射供
給されるので、製氷小室内で氷結することなく落下する
未氷結水が、噴水孔30aから噴射されている製氷水と
干渉するのは抑制され、その噴射高さが変動するのが防
止される。また、前記散水部材26の上面に落下した未
氷結水は、該散水部材26の傾斜下方側に向けて流れる
が、傾斜方向に隣り合うノズル30,30の間には開口
部32が画成されているので、該未氷結水は開口部32
を介して製氷水タンク18に速やかに回収される。すな
わち、散水部材26の上面に多量の未氷結水が落下して
傾斜下方側に流れても、これが傾斜下方側のノズル30
の噴水孔30aを覆うような流れとなることはなく、該
噴水孔30aからの製氷水の噴射高さが変動するのは防
止される。従って、前記製氷部12に画成されている各
製氷小室10には製氷水が安定して供給され、形状およ
び寸法の揃った良質の氷塊が製造される。なお、分配管
28の上面からノズル30が突設しているから、該ノズ
ル自体によっても未氷結水の流れの中に噴水孔30aが
入るのは防止され、噴射中の製氷水と未氷結水とが干渉
するのを抑制し得る。すなわち、ノズル自体が干渉防止
手段としても機能している。
【0017】前記製氷運転の進行に伴い、前記製氷小室
10の内壁面で製氷水の一部が氷結を開始し、最終的に
密実な氷塊が形成されるに至る。そして、適宜の検知手
段により製氷運転完了を検知すると、冷凍装置における
弁切換えにより、前記蒸発管16にホットガスが供給さ
れて製氷部12を加熱する除氷運転に移行する。除氷運
転が継続されて、各製氷小室10と氷塊との氷結面が融
解されると、該氷塊は自重により製氷小室10から剥離
落下する。この氷塊は、前記氷塊案内板38上を滑落
し、前記セパレータ42を回転しつつ貯氷室に放出され
て貯留される。
【0018】なお、前記製氷運転から除氷運転に移行し
た際に前記散水部材26の内部に残留している製氷水
は、前記水抜き孔34から製氷水タンク18に自然回収
される。すなわち、散水部材26の内部に製氷水が長期
に亘って残留することで、水アカ等が付着し易くなるの
を防ぐことができる。また工場生産時においては、散水
部材内の製氷水を水抜きする作業を省略し得る。
【0019】実施例では、散水部材を構成する分配管の
上面にノズルを突設した場合で説明したが、例えば図3
に示すように、散水部材26を構成する分配管28の上
面に噴水孔28aを穿設した構成も採用し得る。そし
て、この構成であっても、散水部材26の傾斜方向に隣
り合う噴水孔28a,28aの間に開口部32を設ける
ことで、散水部材26の上面に落下した未氷結水により
製氷水の噴射高さが変動するのを防止し得る。また散水
手段としては、複数の噴水孔が穿設されて幅方向に延在
する複数のパイプを前後方向(傾斜方向)に離間して配置
すると共に、前後方向に離間するパイプの端部を相互に
連通接続することで蛇行状に配置したものを採用し得
る。この場合であっても、各パイプの間には未氷結水を
製氷水タンクに回収するための上下に開放する干渉防止
手段としての空間が画成されるから、各パイプに穿設さ
れた噴水孔から噴射される製氷水と未氷結水とが干渉す
るのは防止される。なお干渉防止手段としては、実施例
のような開口部に限定されるものでなく、噴水孔に向か
う未氷結水の流れを変える堰や偏向板等を採用可能であ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る自動製
氷機によれば、製氷小室に対して斜めに製氷水を噴射供
給するよう構成したので、製氷小室から落下する未氷結
水と噴射中の製氷水とが干渉して、その噴射高さが変動
するのは防止され、製氷水の安定した噴射供給が達成さ
れる。また、散水手段の傾斜方向に隣り合う噴水孔の間
に、該散水手段上に落下した未氷結水の傾斜下方側への
流れを規制する干渉防止手段を設けたことで、散水手段
上を流れる未氷結水と噴水孔から噴射される製氷水とが
干渉するのは防止され、製氷水の安定した噴射供給が達
成される。すなわち、各製氷小室に対して製氷水の安定
した噴射供給が達成され、形状および寸法の揃った良質
の氷塊を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例に係る自動製氷機を示
す概略構成図である。
【図2】 実施例に係る自動製氷機の要部を示す分解斜
視図である。
【図3】 別実施例に係る散水部材を示す縦断側面図で
ある。
【符号の説明】
10 製氷小室,12 製氷部,26 散水部材(散水手
段),28a 噴水孔30a 噴水孔,32 開口部(干渉
防止手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 賢二 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 小谷 政弘 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内 (72)発明者 鳥谷 千美 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方に開口する多数の製氷小室(10)を有
    する製氷部(12)と、該製氷部(12)の下方に配置された散
    水手段(26)とからなり、この散水手段(26)から各製氷小
    室(10)に対応的に噴射供給した製氷水を氷結させて、各
    製氷小室(10)内に氷塊を形成する自動製氷機において、 前記散水手段(26)は所定角度で傾斜配置され、前記各製
    氷小室(10)に対応して穿設された噴水孔(30a,28a)から
    製氷小室(10)に向けて斜めに製氷水を噴射供給するよう
    構成されると共に、該散水手段(26)の傾斜方向に隣り合
    う噴水孔(30a,30a/28a,28a)の間に、前記製氷小室(10)
    で氷結することなく散水手段(26)上に落下した未氷結水
    が、傾斜下方側の噴水孔(30a,28a)から噴射される製氷
    水と干渉するのを防止する干渉防止手段(32)を設けたこ
    とを特徴とする自動製氷機。
  2. 【請求項2】 前記干渉防止手段は、上下に開放する開
    口部(32)である請求項1記載の自動製氷機。
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