JP3752148B2 - ハーネスプロテクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のインストルメントパネル内の管状補強部材に取り付けられるワイヤハーネスのハーネスプロテクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のインストルメントパネル(以下「インパネ」という。)周りの計器等に給電するワイヤハーネスは、リーンホース又はステアリングメンバー等の管状補強部材に沿って配索されている。
【0003】
複数の電線を束ねたワイヤハーネスの取付け方法は、直に結束テープを巻回して固定する方法や、ワイヤハーネスを収容したプロテクタの外周を結束バンドで巻回して固定する方法や、プロテクタの外周に突出して備わる係止爪等を管状補強部材の係止孔に挿入して、いわゆるワンタッチで固定する方法などがある。
【0004】
結束テープを利用してワイヤハーネスを直に固定する方法や、結束バンドを巻回してプロテクタを固定する方法は、配索作業性が悪く、殊にスペースの少ないインパネ内においては、配索作業が極めて困難であるという問題があった。
【0005】
一方、係止爪等を利用してワイヤハーネスを固定する方法は、ワンタッチで取付けることができ、配索作業性に優れる利益がある。従って、今ではワンタッチ式の固定方法が広く普及している。
【0006】
図4は、特開2000−166061号公報に記載された従来のワイヤハーネス固定方法の一例を示すものである。複数の電線を束ねたワイヤハーネス27は、合成樹脂製のクランプ20に把持され、自動車のインパネ部に設けられるリーンホース25に固定されている。
【0007】
クランプ20は、ワイヤハーネス27を把持するバンド状の把持部21とリーンホース25を弾性的に把持する略U字状の弾性把持部22とが一体に形成されている。弾性把持部22は、端部が開放されていて開閉自在になっている。
【0008】
弾性把持部22の底部には、開口部側に突き出して、リーンホース25に形成された止め孔26に係止される突起23が設けられている。突起23は、係め孔26に係止されることにより、ワイヤハーネス27のリーンホース25に対する長さ方向の移動が規制されるようになっている。
【0009】
また、ワイヤハーネス27とリーンホース25とは、1つのクランプ20で把持されているので、把持部21により把持されたワイヤハーネス27はリーンホース25に対して回転するようなこともない。
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかしながら、自動車に装着される電装部品の種類及び数は、飛躍的に増大しており、インパネ内においても、メータ類、スイッチ類、ヒータ及び空調ユニットなどの電装部品等が数多く内装されており、ワイヤハーネスの通線スペースは狭小になっている。これに伴って、電線の配線本数が増加するとともに、分岐数も大幅に増加しており、電装部品等に接続されるワイヤハーネスの配索作業が相当に困難となっている。
【0011】
電線の配線本数が増加すると、電線の収束体であるワイヤハーネス自体も必然的に太径になり、また、分岐数が増加すると、電線の配索が複雑化して、狭小なインパネ内において通線スペースを確保することが一段と困難になる。
【0012】
また、上記の従来技術の固定方法は、係止用の突起23はリーンホース25に形成された止め孔26に係止されるので、ワイヤハーネス27のリーンホース25への着脱を容易に行うことができるものであるが、複数の電線を束ねたワイヤハーネス27が太くなるにしたがい、ワイヤハーネス27がリーンホース25の外側に出っ張り、インパネ内の電装部品等と干渉するという問題があった。
【0013】
さらにまた、上記の従来技術では、ワイヤハーネス27の大部分が露出しているため、露出部分と他部品等との干渉によりワイヤハーネス27に損傷を生ずることがあった。例えば、狭小なスペースに無理矢理ワイヤハーネス27を取付けた場合には、車体の振動に起因して、ワイヤハーネス27にガタ付きを生じ、異音等を生ずることがあった。
【0014】
また、各種の電装部品に接続する電線の分岐数が多くなる場合は、複数の電線を束ねたワイヤハーネス27が蛸足状となり、絡まる心配もあった。
【0015】
本発明は、上記した点に鑑み、リーンホース等の管状補強部材の外側に張り出したワイヤハーネスが、インパネ内の電装部品等と干渉することを防止するとともに、ワイヤハーネスの配索作業性を向上することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ワイヤハーネスを収容し、管状補強部材に取付けて使用されるハーネスプロテクタにおいて、二つの分割体から略構成され、両分割体はヒンジにより開閉自在に連結され、閉状態において断面が三日月状であり、かつ、他方の分割体が弾性壁で構成され、該弾性壁は曲面の向きを反転可能に成型されていることを特徴とする(請求項1)。
【0017】
また、前記両分割体は、それぞれが曲面で構成され、一方の分割体は樋状の電線収容空間を有していることも有効である(請求項2)
【0019】
また、何れか一方の分割体の端部に係止爪が突出形成され、他方の分割体の端部に該係止爪と対応する係止孔が形成されていることも有効である(請求項3)。また、係止孔は長孔に形成されていることも有効である(請求項4)。
【0020】
また、閉状態にある他方の分割体2の凹曲面側に、前記管状補強部材17の外周18の孔部11に係合する係止クリップ9が設けられていることも有効である(請求項5)。
【0021】
また、前記一方の分割体に、分岐線引出し用の切欠部が形成されていることも有効である(請求項6)。
【0022】
以下に、上記構成に基づく作用・効果を説明する。
請求項1記載の発明においては、管状補強部材に取り付けられるプロテクタは、二つの分割体から略構成されている。一方の分割体は下蓋体であり、他方の分割体は上蓋体である。両分割体は、ヒンジにより連結されているため、二枚貝の如き開閉自在である。閉状態のときのプロテクタの断面は、三日月形状を成しており、ワイヤハーネスは、両分割体の間に収容され、動かないように挟持される。プロテクタは、管状補強部材の長手方向に沿って重ねられ、各種の固定手段により取付けられる。
【0023】
さらに他方の分割体が弾性壁であるから、弾性壁に対して垂直方向の力を作用させることによって、曲面の向きを反転させることが可能になっている。反転させるのは、電線収容空間に電線を収容する前でも、電線を収容した後でもよい。弾性壁を反転させることにより、プロテクタの断面は三日月状になり、電線収容空間、ひいてはプロテクタの内部空間が狭くなる。
【0024】
請求項2記載の発明においては、両分割体は、それぞれが曲面で構成されているから、管状補強部材の外周に倣って取り付けることができる。
【0025】
請求項3記載の発明においては、何れか一方の分割体の端部に係止爪が形成され、他方の分割体の端部に係止孔が形成されて、両分割体は閉じることができるようになっている。係止爪は錨状に形成されているから、係止孔への挿入をスムーズに行うことができる。また、取り外しは、係止爪を撓ませることにより行われる。
【0026】
請求項4記載の発明においては、係止孔は、長孔に形成されているため、両蓋体の取付誤差を吸収でき、また、ワイヤハーネスの太さに応じて、係止爪の位置を周方向にスライドさせることができる。
【0027】
請求項5記載の発明においては、他方の分割体の凹曲面側には、管状補強部材の孔部に係合する係止クリップが形成されているから、プロテクタを管状補強部材にワンタッチで固定することができる。係止クリップは錨状に形成されているから、孔部への挿入をスムーズに行うことができる。
【0028】
請求項6記載の発明においては、一方の分割体に切欠部が形成されており、そして、この切欠部はプロテクタに開口を形成するから、収容された電線を外部へ分岐することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態の具体例を図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明に係るハーネスプロテクタの一実施形態を示すものである。図1は本発明のハーネスプロテクタの一実施形態を示す斜視図、図2は図1に示すハーネスプロテクタの開状態を示す図であり、(a)は展開した図、(b)は(a)のA−A線に沿う拡大断面図、図3は図1に示すハーネスプロテクタに電線を収容した状態を示す図であり、(a)は上蓋体と下蓋体とを係合した状態の拡大断面図、(b)は上蓋体を反転させて凹ませた状態の拡大断面図、図4はリーンホースに本発明のプロテクタを取り付ける状態を示す説明図である。
【0030】
図1に示すように、本発明に係るハーネスプロテクタ(以下「プロテクタ」という。)1は、長手方向に延在する半円筒状の真直体である。両端部は、電線(幹線)15を通すことができるように開放している。プロテクタ1を取付けるリーンホース(管状補強部材)17が、屈曲している場合には、プロテクタ1を屈曲体として構成することもできる。リーンホース17については後述する。
【0031】
プロテクタ1は、円筒を縦割した湾曲形状の二つの分割体から略構成されている。二つの分割体の内、一方の樋状の分割体が、電線15を収容する下蓋体3であり、他方の分割体が上蓋体2である。下蓋体3には、窓状に切欠きされた開口が形成されている。この開口は、プロテクタ1に収容された電線15から分岐線15aを引き出すための出口に相当する。上蓋体2は、下蓋体3の開放面を覆い、電線15が抜き出ないようにするためのものである。
【0032】
上蓋体2と下蓋体3とは、ヒンジ4を介して連結されており、2枚貝の如くに開閉自在になっている。両蓋体2、3は、後述する係止爪7と係止孔8とを係合させることにより、閉じることができるようになっている。なお、ヒンジ4は、上蓋体2と下蓋体3とが回動することができるように薄肉に形成されている。
【0033】
図2(a)、(b)に示すように、プロテクタ1の上蓋体2と下蓋体3とは、ヒンジ4を境にして左右に対向して展開している。下蓋体3は、樋状の電線収容空間5を有しており、複数の電線15を収容できるようになっている。また、上蓋体2よりやや幅広に形成されている。下蓋体3の長手方向(上下方向)のやや中央部には、切欠部6が形成されている。これは、前述したように、プロテクタ1に分岐線15aの出口を形成するためである。切欠部6の数は、電線15の分岐数に応じて任意に決定される。
【0034】
また、下蓋体3の幅方向の端部側には、上蓋体2の係止爪7と係合する係止孔8が形成されている。係止孔8は、長孔に形成されている。長孔に形成したのは、主に、係止爪7が孔内をスライドすることができるようにするためであるが、上蓋体2と下蓋体3との取付誤差を吸収することができる利益もある。
【0035】
上蓋体2は、下蓋体3の開放面を覆うものであり、いわゆるプロテクタカバーに相当する。上蓋体2の幅方向の端部側には、上述した係止孔8と係合する係止爪7が突出形成されている。係止爪7は、錨状に形成されているから、係止孔8への挿入をスムーズに行うことができる。また、取り外しは、係止爪7を撓ませることにより行われる。
【0036】
図2(b)に示すように、上蓋体2は、下蓋体3と同様に、曲面に形成されている点では、共通しているが、幅方向(左右方向)に幅狭になっている点及び上蓋体2が弾性を有している点では相違している。幅狭になっている点については、プロテクタカバーとして機能すれば、十分だからである。
【0037】
上蓋体2が弾性を有しているのは、曲面の向きを反転させることができるようにするためである。反転させることで、プロテクタ1の横断面を三日月状にすることができ、後述するリーンホース17にプロテクタ1を取付けた際に、プロテクタ1が外側に出っ張ることを防止することができる。曲面の向きの反転は、治具等を利用して、上蓋体2に対して垂直方向の力を作用させることにより行われる。曲面の向きを反転させることで、下蓋体3の電線収容空間5、ひいてはプロテクタ1の内部空間のスペース13が吸収されるから、言い換えると、電線15を動かないように挟持することもできる。なお、上蓋体2を反転させるのは、下蓋体3の電線収容空間5に電線15を収容する前でも、電線収容空間5に電線15を収容した後でもよい。
【0038】
図3に示すように、複数の電線15は、プロテクタ1の下蓋体3の曲面に倣うようにして収容されており、上蓋体2を回動して、係止爪7を下蓋体3の係止孔8に挿入することにより、プロテクタ1が閉じられる。この状態を図3(a)に示すように、プロテクタ1は中膨れ状になっており、プロテクタ1の内部空間には、若干のスペース13を有している。
【0039】
図3(b)に示すように、内部空間にスペース13があるのは、上蓋体2を反転することができるようにするためである。逆に、電線15が内部空間一杯に収容されると、スペース13が無くなり、反転することができないからである。上蓋体2を反転させることで、複数の電線15は上蓋体2と下蓋体3との間に挟持される。そして、電線15のガタ付きが防止されるから、走行中の振動に起因する異音等を発生することもない。
【0040】
断面三日月状のプロテクタ1は、上蓋体2側をパイプ状のリーンホース17に対面させるようにして取付られる。上蓋体2及びリーンホース17は、同一方向に湾曲しているから、少ない隙間で重なり合うことができる。従って、プロテクタ1がリーンホース17の外側に出っ張ることが防止される。
【0041】
図4に示すように、電線15が収容されたプロテクタ1は、インパネ内(図示しない)のリーンホース17の外周面18に取り付けられる。リーンホース17は、インパネを補強するための部材であり、パイプ部材で構成されている。リーンホース17をパイプ部材としたのは、軽量化のためである。リーンホース17の断面形状は、断面性能を考慮して決定されるものであり、本実施の形態では一例として環状断面のリーンホース17が示されている。リーンホース17の両端には、車両ボディに溶接等にて固着されるブラケット(図示しない)が備えられている。
【0042】
リーンホース17の外周面18には、上蓋体2の凹曲面側の係止鈎部(係止クリップ)9に対応する位置にクリップ孔(孔部)11が設けられている。クリップ孔11は、長手方向及び周方向に、所定の間隔で複数形成されている。また、クリップ孔11は、錨状の係止鈎部9が挿入できるように貫通孔となっている。
【0043】
プロテクタ1とリーンホース17の取付けは、上蓋体2の凹曲面側に備わる可撓性の複数の係止鈎部9をリーンホース17外周のクリップ孔11に挿入し、係止鈎部9の顎部10をクリップ孔11に引っ掛けることにより行われる。
【0044】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、管状補強部材に取り付けられるプロテクタは、二つの分割体から略構成されている。一方の分割体は下蓋体であり、他方の分割体は上蓋体である。両分割体は、ヒンジにより連結されているため、二枚貝の如き開閉自在である。閉状態のときのプロテクタの断面は、三日月形状を成しており、ワイヤハーネスは、両分割体の間に収容され、動かないように挟持される。プロテクタは、管状補強部材の長手方向に沿って重ねられ、各種の固定手段により取付けられる。
従って、ワイヤハーネスを収容したプロテクタを、リーンホース等の管状補強部材に取り付けても、外側に出っ張ることがなく、電装部品等との干渉を回避することができる。また、プロテクタに対するワイヤハーネスの収納を楽に行うことができ、配索作業性が向上する。ワイヤハーネスのほぼ全体がプロテクタに保護されているため、電線の損傷を防止することができる。
【0045】
さらに、他方の分割体が弾性壁であるから、弾性壁に対して垂直方向の力を作用させることによって、曲面の向きを反転させることが可能になっている。反転させるのは、電線収容空間に電線を収容する前でも、電線を収容した後でもよい。弾性壁を反転させることにより、プロテクタの断面は三日月状になり、電線収容空間、ひいてはプロテクタの内部空間が狭くなる。
従って、断面三日月状のプロテクタを簡単に得ることができ、請求項1又は請求項2記載の発明と同様の効果を得ることができる。
【0046】
また、請求項2記載の発明によれば、両分割体は、それぞれが曲面で構成されているから、管状補強部材の外周に倣って取り付けることができる。
従って、プロテクタの外側への出っ張りが有効に防止され、電装部品等の干渉が防止される。
【0047】
また、請求項3記載の発明によれば、何れか一方の分割体の端部に係止爪が形成され、他方の分割体の端部に係止孔が形成されて、両分割体は閉じることができるようになっている。係止爪は錨状に形成されているから、係止孔への挿入をスムーズに行うことができる。また、取り外しは、係止爪を撓ませることにより行われる。
従って、ワイヤハーネスをプロテクタに容易に収納することができる。また、ワイヤハーネスの太さが変わっても、動かないように抱持することができ、異音の発生が防止される。
【0048】
また、請求項4記載の発明によれば、係止孔は、長孔に形成されているため、両蓋体の取付誤差を吸収でき、また、ワイヤハーネスの太さに応じて、係止爪の位置を周方向にスライドさせることができる。
【0049】
また、請求項5記載の発明によれば、他方の分割体の凹曲面側には、管状補強部材の孔部に係合する係止クリップが形成されているから、プロテクタを管状補強部材にワンタッチで固定することができる。係止クリップは錨状に形成されているから、孔部への挿入をスムーズに行うことができる。
従って、管状補強部材に対するプロテクタの固定を楽に行うことができ、狭小なインパネ内での取付作業性が向上する。
【0050】
また、請求項6記載の発明によれば、一方の分割体に切欠部が形成されており、そして、この切欠部はプロテクタに開口を形成する。
従って、電線の分岐する場合に適用でき、電線の配索作業性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハーネスプロテクタの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1に示すハーネスプロテクタの開状態を示す図であり、(a)は展開した図、(b)は(a)のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図3】図1に示すハーネスプロテクタに電線を収容した状態を示す図であり、(a)は上蓋体と下蓋体とを係合した状態の拡大断面図、(b)は上蓋体を反転させて凹ませた状態の拡大断面図である。
【図4】リーンホースに本発明のプロテクタを取り付ける状態を示す説明図である。
【図5】従来のリーンホース固定用プロテクタの一例を示す図であり、(a)は斜視図、(b)は要部横断面図である。
【符号の説明】
1 プロテクタ
2 上蓋体(一方の分割体)
3 下蓋体(他方の分割体)
4 ヒンジ
5 電線収容空間
6 切欠部
7 係止爪
8 係止孔
9 係止鈎部(係止クリップ)
11 クリップ孔(孔部)
15 電線(幹線)
15a 分岐線
17 リーンホース(管状補強部材)
Claims (6)
- ワイヤハーネスを収容し、管状補強部材に取付けて使用されるハーネスプロテクタにおいて、
二つの分割体から略構成され、両分割体はヒンジにより開閉自在に連結され、閉状態において断面が三日月状であり、かつ、他方の分割体が弾性壁で構成され、該弾性壁は曲面の向きを反転可能に成型されていることを特徴とするハーネスプロテクタ。 - 前記両分割体は、それぞれが曲面で構成され、一方の分割体は樋状の電線収容空間を有していることを特徴とする請求項1記載のハーネスプロテクタ。
- 何れか一方の分割体の端部に係止爪が突出形成され、他方の分割体の端部に該係止爪と対応する係止孔が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハーネスプロテクタ。
- 前記係止孔は長孔に形成されていることを特徴とする請求項3記載のハーネスプロテクタ。
- 閉状態にある他方の分割体の凹曲面側に、前記管状補強部材の外周の孔部に係合する係止クリップが設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のプロテクタ。
- 前記一方の分割体に、分岐線引出し用の切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のハーネスプロテクタ。
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