JP4294258B2 - グロメット - Google Patents

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    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/22Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はグロメットに係り、例えば自動車の車体とバックドアのような一方の取付板と他方の取付板との間に配索した長尺部材を保護するためにこれらの取付板との間に取付けたグロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、自動車100の車体101からバックドア102へと配索したワイヤハーネス103はグロメット105で覆われている。
車体101とバックドア102との間にグロメット105を取付けて、ワイヤハーネス103をグロメット105で覆うことにより、バックドア102の開放時にワイヤハーネス103が外部に露出することを防止する。
【0003】
グロメット105は、車体101側の取付孔106(図6参照)に係止する車体側取付部111と、バックドア102側の取付孔107に係止するドア側取付部112とを両端に備え、その間を蛇腹状の連結筒部113で連続させて一体成形したものである。
なお、車体側取付部111とドア側取付部112とは略同一部材であり、以下ドア側取付部112について説明して車体側取付部111の説明は省略する。
【0004】
このグロメット105を車体101とバックドア102との間に取付ける際には、図6(A)に示すようにワイヤハーネス103に嵌入したグロメット105を、車体101の内側から車体101の取付孔106を通して、図6(B)に示すように車体101とバックドア102との間に取り出す。
【0005】
ワイヤハーネス103の先端103A側をバックドア102の取付孔107に差し込んだ後、図6(C)〜図6(E)に示すようにバックドア102の取付孔107にグロメット105のドア側取付部112の上端を差し込む。その後、グロメット105のドア側取付部112をバックドア102の取付孔107に係止することにより、図5に示すようにバックドア102に取付ける。
【0006】
図7に示すように、グロメット105のドア側取付部112は、バックドア102の取付孔107(図6参照)にワイヤハーネス103を貫通保持するために、取付孔107に挿通されるとともにワイヤハーネス103を挿通可能な筒状の挿通部115と、挿通部115の外側面に設けられてバックドア103の表面に密着する鍔状の密着部116と、挿通部115の外側面に設けられてバックドア102の裏面に圧接する圧接部117と、密着部116に対応するように挿通部115の内側面に設けられた溝部118とを有するアウター部材121と、溝部118に収容される略中空円盤状のインナー部材120とを備える。インナー部120は筒状のガイド部119の外周に形成されている。
【0007】
ガイド部119のインナー部材120は、一般的に平面略長円形状に形成されている。平面略長円形状のインナー部材120をグロメット105の密着部116の溝部118に収容する際には、インナー部材120の長軸120A側から溝部118に収容することにより、インナー部材120をグロメット105の密着部116の溝部118に簡単に収容できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図6(D)に示すようにワイヤハーネス103は、グロメット105のガイド部119の先端119Aを乗り越えて湾曲に曲げられているので、ガイド部11の先端119Aから突出量Lだけ比較的大きく突出することになる。
これにより、バックドア102の取付孔107にグロメット105のドア側取付部112を差し込む際に、ワイヤハーネス103がバックドア102に当接する虞があり、グロメット105をバックドア102に取付ける作業に手間がかかることが考えられる。
【0009】
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、グロメットを取付板の取付孔に差し込む際に、ワイヤハーネスが取付板に当たることを防止できるグロメットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明のグロメットは、 長尺部材が挿通される筒状体と、取付板に形成された取付孔を前記長尺部材が貫通するように前記取付孔に前記筒状体の終端を取り付ける取付部とを有し、前記取付部は、前記筒状体が位置する側の前記取付板の面における前記取付孔の周囲に接触する平面略長円形状の鍔状の密着部と、前記密着部の前記取付板への接触面に対向する鍔状の対向面を有し、前記対向面が前記接触面の接触範囲を超えない範囲で前記取付板の他面における前記取付孔の周囲に接触する圧接部と、前記密着部及び圧接部の内周を接続する、長尺部材の挿通が可能な挿通部と、前記挿通部と同軸接続されて前記圧接部から前記密着部と反対の方向に突出し前記長尺部材を開放端縁から導出する短筒形状のガイド部とを具備し、前記ガイド部は、前記密着部と長軸方向が一致する略長円形の断面形状を有し、かつ、前記開放端縁の前記長軸方向の位置に前記長尺部材の少なくとも一部を収容可能な切欠部を有しており、前記取付孔に前記長軸方向を向けて前記取付部を前記取付孔に差し込む際に、前記長尺部材を前記切欠部に収容して、前記取付部から突出する前記長尺部材の突出量を小さく抑えることを特徴とする。
【0011】
ここで、グロメットとしては密着部,圧接部に対してガイド部が一体成形されていてもよく、あるいは別体成形されていてもよい。すなわち、本発明のグロメットは密着部,圧接部を有するアウター部材と、アウター部材の内側面に設けられた溝部に収容可能な略中空円盤状のインナー部材とを有し、このインナー部材にガイド部を設けておいてもよい。
【0012】
このように構成されたグロメットにおいては、ガイド部の開放端縁に、長尺部材の少なくとも一部を収容可能な切欠部を設けた。これにより、長尺部材をガイド部の切欠部に収容することでガイド部の先端からのワイヤハーネスの突出量を小さく抑えることができる。
従って、グロメットを取付板の取付孔に差し込む際に、ワイヤハーネスが取付板に当接することを防止できる。
【0013】
また、本発明においては前記ガイド部が平面略長円形状であるとともに、前記切欠部が前記ガイド部の長軸に沿った位置に形成されていることを特徴とする。
【0014】
ここで、一般にグロメットのガイド部からワイヤハーネスを引き出す際には、ガイド部が平面略長円形状の場合には、ガイド部の長軸側からワイヤハーネスを引き出す。
そこでガイド部が平面略長円形状であるとともに、切欠部をガイド部の長軸に沿った位置に形成した。これにより、ガイド部からワイヤハーネスを引き出す際にワイヤハーネスを簡単に切欠部に収容することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明する各実施形態において、既に図5〜図7において説明した部材等については、図中に同一符号あるいは相当符号を付すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
【0016】
図1に示すように、第1実施形態のグロメット10は、一例として車体11の取付板12に形成された取付孔13にワイヤハーネス(長尺部材)15を貫通保持する車体側グロメット本体20と、バックドア16の取付板17に形成された取付孔18にワイヤハーネス15を貫通保持するドア側グロメット本体30と、車体側グロメット本体20およびドア側グロメット本体30を連結する連通部材38とからなる。
【0017】
図1〜図2に示すように、車体側グロメット本体20は、アウター部材40とインナー部材27とを備える。
アウター部材40は、車体11の取付孔13に挿通されるとともにワイヤハーネス15を挿通可能な筒状の挿通部21と、挿通部21の外側面21Aに設けられて取付板12の表面12Aに密着する鍔状の密着部22と、挿通部21の外側面21Aに設けられて取付板12の裏面12Bに圧接する圧接部25と、密着部22に対応するように挿通部21の内側面21Bに設けられた溝部23と備える。
一方、インナー部材27は、溝部23に収容される略中空円盤状に形成されている。このインナー部材27は、挿通部21に同軸接続されて表面12Aおよび裏面12Bのうちの少なくとも一方側(実施形態では裏面12B)に突出する筒状のガイド部26と、ガイド部26の外周26Aに形成されている。
【0018】
図2に示すように、ガイド部26は、平面略長円形状の筒状に形成され、開放端縁26Bで長軸28Aに沿った位置に、ワイヤハーネス15の少なくとも一部を収容可能な切欠部26Cが設けられている。
さらに、ガイド部26の外周26Aにはインナー部材27が平面略長円形状に形成され、インナー部材27の周縁27Aに複数(第1〜第3)の突起29A,29B,29Cがインナー部材27の短軸28Bに対してして交差する方向に向かって突出されている。
【0019】
第1〜第3の突起のうちの第1〜第2の突起は、インナー部材の長軸に対して交差する方向に向かって突接されている。加えて、ガイド部26の外周26Aには、取付板12の取付孔13に係止することでガイド部26を取付板12に保持する係止爪26Dが形成されている。
ここで、一般にグロメット10の密着部22の溝部23に平面略長円形状のインナー部材27を収容する際には、インナー部材27の長軸28A側から溝部23に矢印の方向に向けて収容する。
【0020】
ドア側グロメット本体30は、図1に示すようにバックドア16の取付孔18に挿通されるとともにワイヤハーネス15を挿通可能な筒状の挿通部31と、挿通部31に設けられて取付板17の表面17Aに密着する鍔状の密着部32と、挿通部31に設けられて取付板17の裏面17Bに圧接する圧接部35と、圧接部に一体形成され、表面17Aおよび裏面17Bのうちの少なくとも一方側に突出する筒状のガイド部36とを備える。
【0021】
連通部材38は、ワイヤハーネス15を収容可能に筒状に形成されるとともに、蛇腹状に形成されている。これにより、連通部材38を所望の形状に屈曲でき、グロメット10を車体11の取付板12とバックドア16の取付板17との間に簡単に取付けることができる。
【0022】
このように構成されたグロメット10においては、インナー部材27の周縁27Aに第1〜第3突起29A〜29Cを設けることで、第1〜第3突起29A〜29Cを覆う密着部22を第1〜第3突起29A〜29Cにラップさせるように構成した。
これにより図3に示すように、密着部22のラップ代W2を大きく確保できるので、グロメット10の密着部22がめくれることを防止できる。
【0023】
さらに、インナー部材27の周縁27Aに第1〜第3突起29A〜29Cを設けるだけでよいので、インナー部材27の突出を一部のみに抑えて、第1〜第3突起29A〜29Cをコンパクトにできる。
これにより、グロメット10を取付板12の取付孔13に貫通させる際に、インナー部材27に被せたグロメット10の密着部22が取付板12に干渉することを防止できる。
【0024】
また、インナー部材27を平面略長円形状とし、インナー部材27の短軸28Bに対して、図2に示す第1〜第3突起29A〜29Cを交差する方向に向かって突出するように構成した。
これにより、密着部22の溝部23にインナー部材27を収容する際に、図2に示すようにインナー部材27を矢印のように第1〜第2突起29A〜29Bから溝部23に収容することができるので、密着部22の溝部23にインナー部材27を簡単に収容できる。
【0025】
さらに、第1〜第2突起29A〜29Bを、インナー部材27の長軸28Aに対して交差する方向に向かって突接することで、図2に示すようにインナー部材27の長軸28A方向の大きさL1を抑えることができるとともに、短軸28B方向の大きさL2を抑えることができる。
【0026】
よって、インナー部材27の形状が大きくなることを防いでインナー部材27をコンパクトに抑えることができる。これにより、グロメット10の車体側グロメット本体20を取付板12の取付孔13に貫通させる際に、インナー部材27に被せたグロメット10の密着部22が取付板12に干渉することを防止できる。
【0027】
加えて、第1〜第3突起29A〜29Cを複数個(3個)設けることで、密着部22のラップ量を大きく確保できるので、グロメット10の密着部22がめくれることをより効率よく防止できる。
【0028】
また、このように構成されたグロメット10においては、図2に示すようにガイド部26の開放端縁26Bに、ワイヤハーネス15の少なくとも一部を収容可能な切欠部26Cを設けた。
これにより、図4に示すようにワイヤハーネス15をガイド部26の切欠部26C(図2参照)に収容することでガイド部26の開放端縁26Bからのワイヤハーネス15の突出量L3を小さく抑えることができる。
【0029】
従って、グロメット10を取付板12の取付孔13に差し込む際に、ワイヤハーネス15が取付板12に当接することを防止して、グロメット10の車体側グロメット本体20を取付板12に手間をかけないで簡単に取付けることができる。
【0030】
さらに図2に示すように、ガイド部26が平面略長円形状であるとともに、切欠部26Cをガイド部26の長軸28Aに沿った位置に形成した。これにより、図4に示すようにガイド部26からワイヤハーネス15を引き出す際に、ワイヤハーネス15を手間をかけないで簡単に切欠部26Cに収容することができる。
【0031】
なお、前記実施形態では、グロメット10の車体側グロメット本体20とドア側グロメット本体30とを異なる構成にした例について説明したが、これに限らないで、例えばドア側グロメット本体30を車体側グロメット本体20と同じ構成にすることも可能である。
【0032】
また、前記実施形態では、長尺部材をワイヤハーネス15とし、取付板を車体の一部とした例について説明したが、長尺部材はこれに限るものではなく、取付板は車体に限るものではない。
さらに、前記実施形態では、複数の突起として3個の突起29a〜29Cを例に説明したが、突起の個数はこれに限らないで任意に設定することができる。
【0033】
また、本発明は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能であり、前述した各実施形態において例示したグロメット,取付板,長尺部材等の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所,厚さ寸法等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
【0034】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によればガイド部の開放端縁に、長尺部材の少なくとも一部を収容可能な切欠部を設けた。これにより、長尺部材をガイド部の切欠部に収容することでガイド部の先端からのワイヤハーネスの突出量を小さく抑えることができる。従って、グロメットを取付板の取付孔に差し込む際に、ワイヤハーネスが取付板に当たることを防止して、グロメットを取付板に手間をかけないで簡単に取付けることができる。
【0035】
またガイド部が平面略長円形状であるとともに、切欠部をガイド部の長軸に沿った位置に形成した。これにより、ガイド部からワイヤハーネスを引き出す際に、ワイヤハーネスを手間をかけないで簡単に切欠部に収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグロメットを示す側面図である。
【図2】本発明に係るグロメットの要部を示す分解斜視図である。
【図3】本発明に係るグロメットの要部を示す断面図である。
【図4】本発明に係るグロメットの要部を示す側面図である。
【図5】従来のグロメットを車両に取付けた状態を示す斜視図である。
【図6】(A)〜(E)は従来のグロメットを車両に取付ける手順を説明した図である。
【図7】従来のグロメットの要部を示す分解斜視図である。
【図8】従来のグロメットの作用を説明した図である。
【符号の説明】
10 グロメット
12 取付板
12A 表面
12B 裏面
13 取付孔
15 ワイヤハーネス
21 挿通部
21A 外側面
21B 内側面
22 密着部
25 圧接部
26 ガイド部
26B 開放端縁
26C 切欠部
28A 長軸

Claims (1)

  1. 長尺部材が挿通される筒状体と、取付板に形成された取付孔を前記長尺部材が貫通するように前記取付孔に前記筒状体の終端を取り付ける取付部とを有し、
    前記取付部は、
    前記筒状体が位置する側の前記取付板の面における前記取付孔の周囲に接触する平面略長円形状の鍔状の密着部と、
    前記密着部の前記取付板への接触面に対向する鍔状の対向面を有し、前記対向面が前記接触面の接触範囲を超えない範囲で前記取付板の他面における前記取付孔の周囲に接触する圧接部と、
    前記密着部及び圧接部の内周を接続する、長尺部材の挿通が可能な挿通部と、
    前記挿通部と同軸接続されて前記圧接部から前記密着部と反対の方向に突出し前記長尺部材を開放端縁から導出する短筒形状のガイド部と
    を具備し、
    前記ガイド部は、前記密着部と長軸方向が一致する略長円形の断面形状を有し、かつ、前記開放端縁の前記長軸方向の位置に前記長尺部材の少なくとも一部を収容可能な切欠部を有しており、前記取付孔に前記長軸方向を向けて前記取付部を前記取付孔に差し込む際に、前記長尺部材を前記切欠部に収容して、前記取付部から突出する前記長尺部材の突出量を小さく抑えることを特徴とするグロメット。
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