JP3637851B2 - 補助具付グロメット - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、補助具付グロメットに関し、自動車の車体パネル等に設けた貫通孔にワイヤハーネスに取り付けたグロメットをワンモーションで装着する際に、グロメットを貫通穴に押し込む時に補助する補助具を取り付けたものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用ワイヤハーネスでは、図8に示すように、車体パネル(例えば、エンジンルームBと車室Aとを仕切るダッシュパネル)Pの貫通孔Hを貫通させてワイヤハーネスW/Hを配索する場合、ゴム製のグロメット11にワイヤハーネスW/Hを挿通させ、その外周にテープTを巻き付けた状態で、グロメット1をエンジンルームB側から車室A側に向けて貫通孔に挿入して取り付ける。
【0003】
上記グロメット1はエンジンルームBから車室Aへの一方向動作(ワンモーション)で貫通孔に装着できる構成としており、グロメット1を貫通孔に押し込むと、グロメット1の背低リップ部1dが変形して貫通孔を通過し、背高リップ部1eの手前で止まる。このようにして、大径筒部1cに設けた背高リップ部1eと背低リップ部1dによって貫通孔の周縁を挟持することにより、グロメット1を車体パネルPの貫通孔にワンモーションで取り付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図8に示すように、グロメット1を装着したワイヤハーネスW/Hを、エンジンルームB側から貫通孔Hに通して車室A側に押し込んで配索する際、車室A側の近傍にブロアモータ等の外部干渉材がある場合、ブロアモータが障害物MとなってワイヤハーネスW/Hの挿入進路を妨げる。進路を妨げられたワイヤハーネスW/Hは、障害物Mを避ける状態に押し曲げられて挿入されるので、曲げに抗して直線状になろうとする力が掛かる。この力は、車室A側では矢印Y1の方向に掛かり、エンジンルームB側では矢印Y2の方向に掛かるので、ワイヤハーネスW/Hは傾斜する方向に力を受けた状態になる。
【0005】
ワイヤハーネスW/Hが傾斜しようとする際の力は、グロメット1にも及ぶので、グロメット1は車体パネルPに対して傾斜した状態になる。グロメット1を傾斜した状態で車体パネル1の貫通孔に挿入しようとすると、グロメット1は矢印Y2の反対側(図8上では上方)においては背高リップ部1eと車体パネルPとの間に隙間が生じ、矢印Y2側(図8上では下方)においては背高リップ部1eと車体パネルPとの間に余分な力が掛かることになるので、グロメット1の両リップ部が車体パネルPの貫通孔に沿わなくなり、作業に難渋を来たし、作業性が悪いという問題がある。
【0006】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ワイヤハーネスW/Hの挿入進路に障害物があるような場合においても、車体パネルへのグロメットの取付は一方向からのワンモーションによって取付けられるようにして、作業性の向上を課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、ワイヤハーネスに装着して車体パネルの貫通孔に取付けるゴムまたはエラストマーからなるグロメットに、上記貫通孔装着作業を補助する補助具を組み付けてなる補助具付グロメットであって、
上記グロメットは、長さ方向の両側に設けてワイヤハーネスを密嵌する第1小径筒部と第2小径筒部の間に中央に向けてそれぞれ拡径する第1拡径筒部と第2拡径筒部を設け、上記第2小径筒部を上記貫通穴への挿入側前部とし、上記第2拡径筒部と連続する上記第1拡径筒部の最大径部分の外周面に周方向に連続させて設けた車体係止凹部を備え、該車体係止凹部を挟んで対向する側壁は、上記第1拡径筒部側の側壁径方向の突出量の大きい背高リップ部、上記第2拡径筒部側の側壁径方向の突出量の小さい背低リップ部としている一方、
上記補助具は、上記背高リップ部の後方側の側面である背面側に周接するフランジ部と、該フランジ部に連続すると共に上記第1拡径筒部に被さる拡径リング部と、該拡径リング部に連続すると共に上記第1小径筒部に被さる小径リング部とからなり、該補助具をグロメットの背高リップ部の背面側から上記第1小径筒部に装着していることを特徴とする補助具付グロメットを提供している。
【0008】
上記構成の補助具付グロメットでは、グロメットを車体パネルの貫通孔に取付ける際に、補助具を作業者が把持して押し込むと、グロメットの背高リップ部を補助具のフランジ部によって均一な力で後方から押込むことができる。このように、グロメットは補助具によってリップ部がバックアップされて、グロメットの背高リップ部と背低リップ部の姿勢は、ワイヤハーネスが障害物等によって傾斜しようとしてもその力とは関係なく車体パネルと直角の姿勢、即ち、障害物がない場合の姿勢に矯正される。よって、グロメットは障害物の有無やワイヤハーネスに掛かる力とは関係なく、正規位置に正確に取付けることができる。
【0009】
上記補助具は、軸線方向に沿って二分割して2つの分割体より形成し、これら分割体をグロメットに被せた状態で結合するロック手段を設けている。
なお、分割部の一方は薄肉ヒンジを介して連結しておくことが好ましい。
このように、補助具を軸線方向に沿って二分割すると、ワイヤハーネスにグロメットを取り付けた後からで補助具をグロメットに取り付けることができる。
【0010】
上記補助具の拡径リング部の外周面に軸線方向に延在する補強リブを周方向に間隔をあけて設けていることが好ましい。
上記リブは軸線方向に間隔あけて設けた筋状のリブ等からなる。このように、拡径リング部に補強リブを設けると、拡径リング部の強度を高めることができ、かつ、作業員が把持する時に滑りを無くすことができる。
【0011】
また、上記グロメットは車体係止凹部を挟んで両側に拡径筒部と小径筒部とを備え、両側の小径筒部の開口端部をワイヤハーネスとテープ巻き固定する構成としてもよい。
上記構成とすると、車体係止凹部を挟む挿入側の背低リップ側の変形を抑制でき、貫通孔周縁へのリップの係止を安定して行うことができる。
【0012】
また、上記グロメットは、背高リップ部側の第1拡径筒部を外筒と上記第1小径筒部に連続する内筒とから形成し、該外筒と内筒との間に空隙部を設け、これら内筒と外筒との合流部に背高リップ部を設ける構成としてもよい。
上記のように、エンジンルーム側に位置する部分を内筒と外筒との二重筒とすると、その間にエンジンルーム側の異音を吸収する空気層を設けることができ、グロメットの遮音性能を高めることができる。
【0013】
さらに、グロメットには、背高リップ部と所要の間隔をあけて後方側に補助リップ部を設けて、上記フランジを背高リップ部と補助リップ部で挟持する構成としてもよい。
上記補助リップ部を設けて補助具を挟持すると、補助具をテープ巻きしなくともグロメットに取り付けておくことができる。かつ、挿入方向と逆方向の力が補助具に掛かった場合でも、補助具のフランジ部は補助リップ部によって拘束され、グロメットから外れることが防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る補助具21を示す斜視図、図2(A)(B)は補助具21を取り付けるワンモーションのグロメット11の斜視図および断面図である。
【0015】
グロメット11はワイヤハーネスを密嵌する第1小径筒部11aと、該第1小径筒部の一端に連続する第1拡径筒部11bと、該第1拡径筒部の外周面に設けた車体係止凹部11cと、該車体係止凹部11cに連続する第2拡径部11fと、該第2拡径部11fに連続する第2小径筒部11gとからなる。
上記車体係止凹部11cを挟んで第1拡径筒部11b側に背高リップ部11e、対向して背低リップ部11dを設けている。かつ、第1拡径筒部11bは内筒11b−1と外筒11b−2とからなる二重筒とし、この内筒と外筒との合流位置に上記背高リップ部11eを設けている。上記内外筒11b−1と11b−2とはテープT1で固着して密閉された空気層11hを設けている。
【0016】
補助具21は、分割体21Aと21Bからなり、両者は薄肉ヒンジ部21gによって連結して一体成形しており、分割端が係止部21eと被係止部21fにより係止する構成としている。
上記分割体21Aと21Bは、グロメット11の背高リップ部11eに沿うフランジ部21dを有する大径リング部21cと、大径リング部21cに連続する拡径リング部21bと、拡径リング部21bに連続する小径リング部21aからなる。
【0017】
図3はグロメット11に補助具21を組みつけた補助具付グロメット10を示す。補助具21は、分割体21Aの係止部21eを分割体21Bの被係止部21fに係止することによってロックし、補助具21をグロメット11の背高リップ部11e側に装着し、フランジ部21dを背高リップ部11eに周接させ、リング部21c、21b、21aを第1拡径筒部11b、第1小径筒部11aに被せて、一体的に組み付けている。
【0018】
図4は上記補助具付グロメット10をワイヤハーネスW/Hに取り付けて、自動車に配索した状態を示す。ワイヤハーネスW/Hは、補助具付グロメット10に通し、補助具21の小径リング部21aの先端をワイヤハーネスW/HにテープT2で巻き付けて、ワイヤハーネスW/Hにグロメット11および補助具21を固定しておく。
【0019】
この状態で、車体パネルPの貫通孔Hに、エンジンルームBから車室Aへとグロメット11を押し込む。この押し込み作業時に作業員は補助具21を把持して押し込むと、補助具21のフランジ部21dが背高リップ部11eに周接しているため、グロメット11、特に、背高リップ部11eを変形させることなく真っすぐに押し進めていくことができる。グロメット11の背低リップ部11dの部分が変形して車体パネルPの貫通孔Hを通り抜けて、貫通孔Hの周縁部が背低リップ部11dと背高リップ部11eの間に挟持された状態になる。
【0020】
其の際、車室A側にブロアモータ等のような障害物Mがあって、ワイヤハーネスが障害物Mに突き当たると、障害物Mを避ける方向に折れ曲がる力を受けて、エンジンルームB側では車室A側と反対方向の力を受けて傾斜しようとする。
しかしながら、このような力を受けた場合でも、補助具付グロメット10では、作業員が補助具21の大径リング部21bを把持して真っすぐに押し込んでいるため、背高リップ部11eがフランジ21dによって均一に押される。この押し込みで、背高リップ部11eも背低リップ部11dも共に正規の姿勢に矯正されているので、補助具付グロメット10はワイヤハーネスW/Hに掛かる上記の力とは関係なく効率よく取付けることができる。
【0021】
図5(A)(B)は第2実施形態を示し、グロメット11の背高リップ部11eに補助リップ部11jを設けている。補助リップ部11jを設けたことにより、補助具21のフランジ部21dは背高リップ部11eと補助リップ部11jとの間に挟持することができる、よって、補助具21を逆方向に引いた場合にも外れることがなく、補助具21はグロメット11を一層確実にバックアップすることができる。
なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため、同一な符号を付して説明を省略する。
また、図5(A)では補助具21をテープ巻きでワイヤハーネスに固定しているが、補助リップ部11jを設けることにより、補助具21をグロメット11に保持できるため、上記テープ巻きを省略してもよい。
【0022】
図6、図7は補助具の形状を変えた第3実施形態を示し、補助具21には、拡径リング部21bの外周面に軸線方向延在する筋状の補強リブ21hを間隔をあけて突設している。また、係止部21eと被係止部21fをフランジ部21dの部分に設けている。他の構成は第1実施態様の補助具21と基本的に同じであり、同様の符号を付して説明を省略する。
【0023】
上記のように補強リブ21hを設けると、補助具21の肉厚を薄くする事が出来ると共に、作業員が補助具21を把持した時に滑りを無くすことができ、作業性が高められる。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の補助具付グロメットによれば、グロメットのリップ部が補助具のフランジ部によって均一な力で後方から支えられており、補助具を作業員が把持して押すことにより、リップ部が強い力で車体に押圧され、この押圧力により、リップ部の姿勢はワイヤハーネスが障害物等によって傾斜しようとしてもその力とは関係なく、車体パネルと直角の姿勢、即ち障害物がない場合の姿勢に矯正される。よって、補助具付グロメットは障害物の有無やワイヤハーネスに掛かる力とは関係なく、効率よく取付けることができる。
【0025】
補助具を分割体としているため、グロメットをワイヤハーネスに取り付けた後から、補助具のグロメットへ取り付けることができる。
また、補助具の拡径リング部に補強リブを設けた場合には、作業員が把持する時に滑りを発生させず、作業性を高めることができる。
【0026】
さらに、グロメットは、エンジンルーム側となる拡径筒部を内外二重筒構造として内部に密閉された空気室を設けると、遮音性能を高めることができる。
さらにまた、グロメットのリップ部に補助リップ部を設けると、補助具を挟持することができ、テープ巻きによる補助具の固定を省略できると共に、フランジ部に外力が作用しても、グロメットから外れることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る補助具を示す斜視図である。
【図2】 第1実施形態のグロメットを示し、(A)は斜視図、(B)は一部断面図である。
【図3】 (A)は上記補助具をグロメットに取り付けた状態の斜視図、(B)は一部断面図である。
【図4】 上記第1実施形態に係る補助具付グロメットを車体パネルに取付けた状態を示す断面図である。
【図5】 (A)は本発明の第2実施形態に係る補助具付グロメットを車体パネルに取付けた状態を示す断面図、(B)は(A)の要部拡大断面図である。
【図6】 本発明の第3実施形態に係る補助具を示す斜視図である。
【図7】 本発明の第3実施形態に係る補助具付グロメットを示す斜視図である。
【図8】 従来のグロメットを車体パネルに取付けた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 補助具付グロメット
11 グロメット本体部
11a 小径筒部
11b 拡径筒部
11c 大径筒部
11d 背低リップ部
11e 背高リップ部
11 補助リップ部
21 補助具
21a 小径リング部
21b 拡径リング部
21c 大径リング部
21d フランジ部
21e 係止部
21f 被係止部
21g 薄肉ヒンジ部
21h 補強リブ
P 車体パネル
H 貫通孔
M 障害物
T テープ
W/H ワイヤハーネス

Claims (6)

  1. ワイヤハーネスに装着して車体パネルの貫通孔に取付けるゴムまたはエラストマーからなるグロメットに、上記貫通孔装着作業を補助する補助具を組み付けてなる補助具付グロメットであって、
    上記グロメットは、長さ方向の両側に設けてワイヤハーネスを密嵌する第1小径筒部と第2小径筒部の間に中央に向けてそれぞれ拡径する第1拡径筒部と第2拡径筒部を設け、上記第2小径筒部を上記貫通穴への挿入側前部とし、上記第2拡径筒部と連続する上記第1拡径筒部の最大径部分の外周面に周方向に連続させて設けた車体係止凹部を備え、該車体係止凹部を挟んで対向する側壁は、上記第1拡径筒部側の側壁径方向の突出量の大きい背高リップ部、上記第2拡径筒部側の側壁径方向の突出量の小さい背低リップ部としている一方、
    上記補助具は、上記背高リップ部の後方側の側面である背面側に周接するフランジ部と、該フランジ部に連続すると共に上記第1拡径筒部に被さる拡径リング部と、該拡径リング部に連続すると共に上記第1小径筒部に被さる小径リング部とからなり、該補助具をグロメットの背高リップ部の背面側から上記第1小径筒部に装着していることを特徴とする補助具付グロメット。
  2. 上記補助具は、軸線方向に沿って二分割して2つの分割体より形成し、これら分割体をグロメットに被せた状態で結合するロック手段を有する請求項1に記載の補助具付グロメット。
  3. 上記補助具の拡径リング部の外周面に軸線方向に延在する補強リブを周方向に間隔をあけて設けている請求項1又は請求項2に記載の補助具付グロメット。
  4. 上記グロメットは車体係止凹部を挟んで両側に拡径筒部と小径筒部とを備え、両側の小径筒部の開口端部をワイヤハーネスとテープ巻き固定している請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の補助具付グロメット。
  5. 上記背高リップ部側の第1拡径筒部を外筒と上記第1小径筒部に連続する内筒とから形成し、該外筒と内筒との間に空隙部を設け、これら内筒と外筒との合流部に背高リップ部を設けている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の補助具付グロメット。
  6. 上記背高リップ部と所要の間隔をあけて後方側に補助リップ部を設けて、上記フランジを該背高リップ部と該補助リップ部で挟持している請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の補助具付グロメット。
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