JP2000255341A - ワイヤハーネスの支持構造 - Google Patents
ワイヤハーネスの支持構造Info
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- JP2000255341A JP2000255341A JP11064635A JP6463599A JP2000255341A JP 2000255341 A JP2000255341 A JP 2000255341A JP 11064635 A JP11064635 A JP 11064635A JP 6463599 A JP6463599 A JP 6463599A JP 2000255341 A JP2000255341 A JP 2000255341A
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- Japan
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- clamp
- wire harness
- support member
- slide door
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車体とスライドドア間に架設したワイヤハー
ネスを安定に支持すること。 【解決手段】 車体とスライドドア間に架設したケーブ
ル状の支持部材3まわりの複数個所に断面四角形にかし
め固定したクランプ取付け部材31,31aを設ける一
方、車体とスライドドア間に架設したワイヤハーネス4
は蛇腹状のコルゲート型プロテクタ41で被覆する。支
持部材3とワイヤハーネス4とを、受け部51とその一
端にインテグラルヒンジ52を介して連結した蓋部53
を備え、かつ、受け部51の他端と蓋部53との他端と
が係止可能なクランプ5の受け部51および蓋部53の
対向内面に形成した角型の第1のクランプ部56でクラ
ンプ取付け部材31,31aのかしめ固定部を挟み付
け、上記対向内面に形成した丸型で周方向に突起58を
備えた第2のクランプ部57の上記突起58でプロテク
タ41の谷部43を挟み付けるようにする。
ネスを安定に支持すること。 【解決手段】 車体とスライドドア間に架設したケーブ
ル状の支持部材3まわりの複数個所に断面四角形にかし
め固定したクランプ取付け部材31,31aを設ける一
方、車体とスライドドア間に架設したワイヤハーネス4
は蛇腹状のコルゲート型プロテクタ41で被覆する。支
持部材3とワイヤハーネス4とを、受け部51とその一
端にインテグラルヒンジ52を介して連結した蓋部53
を備え、かつ、受け部51の他端と蓋部53との他端と
が係止可能なクランプ5の受け部51および蓋部53の
対向内面に形成した角型の第1のクランプ部56でクラ
ンプ取付け部材31,31aのかしめ固定部を挟み付
け、上記対向内面に形成した丸型で周方向に突起58を
備えた第2のクランプ部57の上記突起58でプロテク
タ41の谷部43を挟み付けるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車体とドアとの間に
架設するワイヤハーネス、特に、車体とスライドドアと
の間に架設して旋回動可能なワイヤハーネスの支持構造
に関する。
架設するワイヤハーネス、特に、車体とスライドドアと
の間に架設して旋回動可能なワイヤハーネスの支持構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ワゴン型車等のスライドドアには
窓ガラスを自動的に昇降するパワーウィンド等が設けら
れており、パワーウィンドに電力や信号を供給するため
に車体とスライドドアとの間にワイヤハーネスを架設し
ている。この種のワイヤハーネスは車体とスライドドア
間を架けわたし、スライドドアの移動に追従する強靱な
支持部材に支持せしめている。
窓ガラスを自動的に昇降するパワーウィンド等が設けら
れており、パワーウィンドに電力や信号を供給するため
に車体とスライドドアとの間にワイヤハーネスを架設し
ている。この種のワイヤハーネスは車体とスライドドア
間を架けわたし、スライドドアの移動に追従する強靱な
支持部材に支持せしめている。
【0003】図3に示すように、スライドドア1は、前
端に設けたアーム11の先端のガイドローラ12が車体
のドア開口下縁のステップ2に設けたロアスライドレー
ル21に沿って転動移動して、車体の外側面と面一にド
ア開口を閉じる閉位置から、車体の外側方向かつ車体の
外側面に沿って後方へ移動してドア開口を開放する開位
置まで開閉案内される(図は開放状態を示す)。
端に設けたアーム11の先端のガイドローラ12が車体
のドア開口下縁のステップ2に設けたロアスライドレー
ル21に沿って転動移動して、車体の外側面と面一にド
ア開口を閉じる閉位置から、車体の外側方向かつ車体の
外側面に沿って後方へ移動してドア開口を開放する開位
置まで開閉案内される(図は開放状態を示す)。
【0004】スライドドア1の内面には前後方向に延び
るガイドレール13に沿って移動可能なスライダー14
を設け、スライダー14と車体とは支持部材3Aにより
連結している。支持部材3Aは強靱で弾性的に湾曲変形
可能な金属ケーブルの両端に丸端子32をかしめ結合し
たもので、両端の丸端子32をそれぞれスライダー14
および車体のステップ2に設けたブラケット22に回動
可能に連結している。スライドドア1開閉時、ドア1の
移動に伴って支持部材3Aが旋回動し、かつ、スライダ
ー14の前後移動でドア1のスライド移動に追従するよ
うにしている。そして、車体側から支持部材3Aに沿っ
て引き出したワイヤハーネス4Aとスライダー14を連
結して車体側とスライドドア1とを電気的に接続してお
り、支持部材3Aによりワイヤハーネス4Aを支持して
いる。
るガイドレール13に沿って移動可能なスライダー14
を設け、スライダー14と車体とは支持部材3Aにより
連結している。支持部材3Aは強靱で弾性的に湾曲変形
可能な金属ケーブルの両端に丸端子32をかしめ結合し
たもので、両端の丸端子32をそれぞれスライダー14
および車体のステップ2に設けたブラケット22に回動
可能に連結している。スライドドア1開閉時、ドア1の
移動に伴って支持部材3Aが旋回動し、かつ、スライダ
ー14の前後移動でドア1のスライド移動に追従するよ
うにしている。そして、車体側から支持部材3Aに沿っ
て引き出したワイヤハーネス4Aとスライダー14を連
結して車体側とスライドドア1とを電気的に接続してお
り、支持部材3Aによりワイヤハーネス4Aを支持して
いる。
【0005】図4に示すように、ワイヤハーネス4Aは
複数の電線40を合成樹脂のチューブ44で被覆したも
ので、ワイヤハーネス4Aを支持部材3Aに支持せしめ
る簡易な手段として、図4(A)に示すように接着テー
プ7を巻き付けて一体に支持している。しかし、接着テ
ープ7では経年劣化等により接着力が弱まるため、図4
(B)に示す締付け力の強力なベルトクランプ8を用い
てワイヤハーネス4Aと支持部材3Aを一体に支持する
ことがなされている。ところが、ベルトクランプ8では
各支持部において一定の締付け力で締付けることが困難
で、一部で締付け過ぎるおそれがあるため、図4(C)
に示すように締付け力が一定なリング状クランプ9を用
いてワイヤハーネス4Aと支持部材3Aを支持すること
がなされている。リング状クランプ9は、断面ほぼC字
形で、相対向する両端に互いに係止可能な係止手段91
を備え、上記両端を係止してリングを形成するもので、
内部には支持部材3Aおよびワイヤハーネス4Aを個別
に把持する丸形のクランプ部92,93を有し、各クラ
ンプ部92,93で支持部材3Aとワイヤハーネス4A
を並べて支持する。
複数の電線40を合成樹脂のチューブ44で被覆したも
ので、ワイヤハーネス4Aを支持部材3Aに支持せしめ
る簡易な手段として、図4(A)に示すように接着テー
プ7を巻き付けて一体に支持している。しかし、接着テ
ープ7では経年劣化等により接着力が弱まるため、図4
(B)に示す締付け力の強力なベルトクランプ8を用い
てワイヤハーネス4Aと支持部材3Aを一体に支持する
ことがなされている。ところが、ベルトクランプ8では
各支持部において一定の締付け力で締付けることが困難
で、一部で締付け過ぎるおそれがあるため、図4(C)
に示すように締付け力が一定なリング状クランプ9を用
いてワイヤハーネス4Aと支持部材3Aを支持すること
がなされている。リング状クランプ9は、断面ほぼC字
形で、相対向する両端に互いに係止可能な係止手段91
を備え、上記両端を係止してリングを形成するもので、
内部には支持部材3Aおよびワイヤハーネス4Aを個別
に把持する丸形のクランプ部92,93を有し、各クラ
ンプ部92,93で支持部材3Aとワイヤハーネス4A
を並べて支持する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スライドド
ア1の開閉時、スライドドア1の端部の移動軌跡と、支
持部材3Aの旋回動軌跡とは合致しておらず、支持部材
3Aがスライドドア1の移動軌跡に合わせて湾曲変形し
て両者の移動軌跡の相違を吸収している。しかしなが
ら、従来の接着テープ7、ベルトクランプ8、リング状
クランプ9を用いた支持構造では支持部材3Aおよびワ
イヤハーネス4Aを並べて、これらをまわりから単に締
付けているのみであるから、支持部材3Aの湾曲変形
時、支持部材3Aとワイヤハーネス4Aとの支持位置が
ずれたり、支持角度がずれてしまい、ワイヤハーネス4
Aが支持部材3Aまわりに巻きついたり、だぶついたり
する。特に、ワイヤハーネス4Aが支持部材3Aに巻き
つくとワイヤハーネス4Aに過剰なテンションがかかり
好ましくない。そこで本発明は、ワイヤハーネスの巻き
つきやだぶつきを防いでワイヤハーネスを安定に支持
し、ワイヤハーネスに過剰なテンションをかけることの
ないワイヤハーネスの支持構造を実現することを課題と
してなされたものである。
ア1の開閉時、スライドドア1の端部の移動軌跡と、支
持部材3Aの旋回動軌跡とは合致しておらず、支持部材
3Aがスライドドア1の移動軌跡に合わせて湾曲変形し
て両者の移動軌跡の相違を吸収している。しかしなが
ら、従来の接着テープ7、ベルトクランプ8、リング状
クランプ9を用いた支持構造では支持部材3Aおよびワ
イヤハーネス4Aを並べて、これらをまわりから単に締
付けているのみであるから、支持部材3Aの湾曲変形
時、支持部材3Aとワイヤハーネス4Aとの支持位置が
ずれたり、支持角度がずれてしまい、ワイヤハーネス4
Aが支持部材3Aまわりに巻きついたり、だぶついたり
する。特に、ワイヤハーネス4Aが支持部材3Aに巻き
つくとワイヤハーネス4Aに過剰なテンションがかかり
好ましくない。そこで本発明は、ワイヤハーネスの巻き
つきやだぶつきを防いでワイヤハーネスを安定に支持
し、ワイヤハーネスに過剰なテンションをかけることの
ないワイヤハーネスの支持構造を実現することを課題と
してなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車の車体
とスライドドアとの間を架けわたしてスライドドアへ電
力を供給するワイヤハーネスを、車体とスライドドアと
の間に架設してスライドドアの開閉時にスライドドアの
移動に伴って旋回動する湾曲変形可能なケーブル状の支
持部材に沿うように並設し、上記ワイヤハーネスを複数
のクランプにより上記支持部材に支持せしめたワイヤハ
ーネスの支持構造において、上記支持部材まわりには複
数個所に、該支持部材にかしめ固定し、かしめ断面を四
角形としたクランプ取付け部材を設ける一方、上記ワイ
ヤハーネスは蛇腹状のコルゲート型プロテクタで被覆
し、上記クランプは、受け部と、該受け部の一方の側端
にインテグラルヒンジを介して連結した蓋部とを備え、
かつ、上記受け部および蓋部の他方の側端には一方に係
止爪を設け、他方には爪受けを設けて互いに係止可能と
し、上記受け部および蓋部の対向内面には、上記クラン
プ取付け部材の外周を囲む角型の第1のクランプ部と、
上記プロテクタの外周を囲む丸型の第2のクランプ部を
形成し、かつ、該第2のクランプ部の内面には周方向に
上記プロテクタの谷部に嵌入する突起を形成し、上記第
1のクランプ部と第2のクランプ部とでそれぞれ上記ク
ランプ取付け部材およびワイヤハーネスを挟み付ける構
造とする(請求項1)。
とスライドドアとの間を架けわたしてスライドドアへ電
力を供給するワイヤハーネスを、車体とスライドドアと
の間に架設してスライドドアの開閉時にスライドドアの
移動に伴って旋回動する湾曲変形可能なケーブル状の支
持部材に沿うように並設し、上記ワイヤハーネスを複数
のクランプにより上記支持部材に支持せしめたワイヤハ
ーネスの支持構造において、上記支持部材まわりには複
数個所に、該支持部材にかしめ固定し、かしめ断面を四
角形としたクランプ取付け部材を設ける一方、上記ワイ
ヤハーネスは蛇腹状のコルゲート型プロテクタで被覆
し、上記クランプは、受け部と、該受け部の一方の側端
にインテグラルヒンジを介して連結した蓋部とを備え、
かつ、上記受け部および蓋部の他方の側端には一方に係
止爪を設け、他方には爪受けを設けて互いに係止可能と
し、上記受け部および蓋部の対向内面には、上記クラン
プ取付け部材の外周を囲む角型の第1のクランプ部と、
上記プロテクタの外周を囲む丸型の第2のクランプ部を
形成し、かつ、該第2のクランプ部の内面には周方向に
上記プロテクタの谷部に嵌入する突起を形成し、上記第
1のクランプ部と第2のクランプ部とでそれぞれ上記ク
ランプ取付け部材およびワイヤハーネスを挟み付ける構
造とする(請求項1)。
【0008】上記支持部材として、金属の撚り線の両端
末にそれぞれ、車体およびスライドドアと連結せしめる
端子をかしめ固定した上記支持部材を用い、上記端子の
かしめ固定部で上記クランプ取付け部材を構成するとと
もに、上記支持部材の中間位置に、支持部材が貫通する
短片状の金属管をかしめ固定した上記クランプ取付け部
材を設ける(請求項2)。
末にそれぞれ、車体およびスライドドアと連結せしめる
端子をかしめ固定した上記支持部材を用い、上記端子の
かしめ固定部で上記クランプ取付け部材を構成するとと
もに、上記支持部材の中間位置に、支持部材が貫通する
短片状の金属管をかしめ固定した上記クランプ取付け部
材を設ける(請求項2)。
【0009】本発明によれば、クランプの角型の第1の
クランプ部で支持部材に設けた断面四角形のクランプ取
付け部材を挟み付けるので、クランプと支持部材とは相
対回動することがなく、かつ、クランプの第2のクラン
プ部の突起でワイヤハーネスのプロテクタの谷部を挟み
付けるので、クランプとワイヤハーネスはワイヤハーネ
スの長手方向に相対移動することがなく、ワイヤハーネ
スの支持部材まわりへの巻きつきや、ワイヤハーネスの
位置ずれによるだぶつきを防止することができる。
クランプ部で支持部材に設けた断面四角形のクランプ取
付け部材を挟み付けるので、クランプと支持部材とは相
対回動することがなく、かつ、クランプの第2のクラン
プ部の突起でワイヤハーネスのプロテクタの谷部を挟み
付けるので、クランプとワイヤハーネスはワイヤハーネ
スの長手方向に相対移動することがなく、ワイヤハーネ
スの支持部材まわりへの巻きつきや、ワイヤハーネスの
位置ずれによるだぶつきを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図3に基づいて説明する。図3に示すように、スライド
ドア1は実質的に従来構造と同一である。スライドドア
1の内面に設けた前後に移動可能なスライダー14と車
体のドア開口下縁をなすステップ2の後端との間には支
持部材3が架設してある。また、車体側から支持部材3
に沿って引き出したワイヤハーネス4をスライダー14
に接続して車体側とスライドドア1とを電気的に接続し
てある。そして、ワイヤハーネス4は複数個所でクラン
プ5により支持部材3に支持せしめてある。
図3に基づいて説明する。図3に示すように、スライド
ドア1は実質的に従来構造と同一である。スライドドア
1の内面に設けた前後に移動可能なスライダー14と車
体のドア開口下縁をなすステップ2の後端との間には支
持部材3が架設してある。また、車体側から支持部材3
に沿って引き出したワイヤハーネス4をスライダー14
に接続して車体側とスライドドア1とを電気的に接続し
てある。そして、ワイヤハーネス4は複数個所でクラン
プ5により支持部材3に支持せしめてある。
【0011】図1(A),(B)に示すように、支持部
材3は、複数の金属の細線を撚り合わせた強靱な撚り線
30で構成してあり、支持部材3は弾性的に湾曲変形可
能としてある。支持部材3のほぼ中央にはクランプ取付
け部材31が設けてある。クランプ取付け部材31は短
かい円筒状の金属管で構成してあり、撚り線30を挿通
した状態で撚り線30まわりにかしめ固定してある。か
しめは、上記金属管の中間部をかしめ工具によりかしめ
付けることにより行い、かしめ部の断面の外周形状は四
角形状としてある。
材3は、複数の金属の細線を撚り合わせた強靱な撚り線
30で構成してあり、支持部材3は弾性的に湾曲変形可
能としてある。支持部材3のほぼ中央にはクランプ取付
け部材31が設けてある。クランプ取付け部材31は短
かい円筒状の金属管で構成してあり、撚り線30を挿通
した状態で撚り線30まわりにかしめ固定してある。か
しめは、上記金属管の中間部をかしめ工具によりかしめ
付けることにより行い、かしめ部の断面の外周形状は四
角形状としてある。
【0012】支持部材3の両端末にはそれぞれ丸端子3
2が設けてある。丸端子32は金属製の一体成形体で、
円筒部31aと該円筒部31aの先端にリング部33を
備えている。丸端子32はその円筒部31a内に撚り線
30の端末を挿入し、円筒部31aを撚り線30にかし
め固定してある。かしめは先のクランプ取付け部材31
と同様に行い、円筒部31aを断面四角形にかしめる。
支持部材3の両端末において、かしめられて断面四角形
に変形した丸端子32の円筒部31aはクランプ取付け
部材を形成する。
2が設けてある。丸端子32は金属製の一体成形体で、
円筒部31aと該円筒部31aの先端にリング部33を
備えている。丸端子32はその円筒部31a内に撚り線
30の端末を挿入し、円筒部31aを撚り線30にかし
め固定してある。かしめは先のクランプ取付け部材31
と同様に行い、円筒部31aを断面四角形にかしめる。
支持部材3の両端末において、かしめられて断面四角形
に変形した丸端子32の円筒部31aはクランプ取付け
部材を形成する。
【0013】支持部材3は、一方の丸端子32のリング
部33を上記スライドドア1のスライダー14に回動可
能に軸支せしめるとともに、他方の丸端子32のリング
部33を車体のステップ2のブラケット22に回動可能
に軸支せしめ、車体とスライドドア1間に旋回動自在に
架設してある(図3)。
部33を上記スライドドア1のスライダー14に回動可
能に軸支せしめるとともに、他方の丸端子32のリング
部33を車体のステップ2のブラケット22に回動可能
に軸支せしめ、車体とスライドドア1間に旋回動自在に
架設してある(図3)。
【0014】図1および図2に示すように、ワイヤハー
ネス4は、複数の電線40を束ねあわせ、コルゲート型
プロテクタ41で被覆してある。プロテクタ41は合成
樹脂製で、幅の狭い多数の山部42と谷部43とが交互
に等ピッチで連続する湾曲変形容易な蛇腹構造で、これ
によりワイヤハーネス4は湾曲変形容易である。
ネス4は、複数の電線40を束ねあわせ、コルゲート型
プロテクタ41で被覆してある。プロテクタ41は合成
樹脂製で、幅の狭い多数の山部42と谷部43とが交互
に等ピッチで連続する湾曲変形容易な蛇腹構造で、これ
によりワイヤハーネス4は湾曲変形容易である。
【0015】クランプ5は合成樹脂の一体成形体で、受
け部51と受け部51の一端に薄肉のインテグラルヒン
ジ52により連結した蓋部53とで構成してある。受け
部51と蓋部53とはインテグラルヒンジ52を中心に
ほぼ対称な構造で、クランプ5はインテグラルヒンジ5
2で折り返して受け部51と蓋部53と重ね合わせるよ
うにしてある。
け部51と受け部51の一端に薄肉のインテグラルヒン
ジ52により連結した蓋部53とで構成してある。受け
部51と蓋部53とはインテグラルヒンジ52を中心に
ほぼ対称な構造で、クランプ5はインテグラルヒンジ5
2で折り返して受け部51と蓋部53と重ね合わせるよ
うにしてある。
【0016】受け部51の他端には上方に向かって開口
する断面ほぼU字形の溝54が形成してあり、溝54の
外壁の上端には内側へ突出する係止爪541を備えてい
る。一方、蓋部53の他端には上記溝54に嵌入する係
止片55が突設してあり、係止片55には先端に外側へ
突出する係止爪551が形成してある。これにより、ク
ランプ5は受け部51と蓋部53とを重ね合わせて係止
爪541,551を係合させることで係止可能としてあ
る。
する断面ほぼU字形の溝54が形成してあり、溝54の
外壁の上端には内側へ突出する係止爪541を備えてい
る。一方、蓋部53の他端には上記溝54に嵌入する係
止片55が突設してあり、係止片55には先端に外側へ
突出する係止爪551が形成してある。これにより、ク
ランプ5は受け部51と蓋部53とを重ね合わせて係止
爪541,551を係合させることで係止可能としてあ
る。
【0017】クランプ5の受け部51および蓋部53の
対向内面には、インテグラルヒンジ52寄りの対応位置
に断面コ字形の凹部56a,56bが形成してあり、受
け部51と蓋部53とを重ね合わせた時に、凹部56
a,56bとで支持部材3のクランプ取付け部材31,
31aの外周を囲んで密嵌する断面四角形の第1のクラ
ンプ部56を構成する。また、受け部51と蓋部53の
上記他端側には対向内面にそれぞれ断面ほぼ半円形の凹
部57a,57bが形成してあり、受け部51と蓋部5
3との重合時、凹部57a,57bとが相対向してプロ
テクタ41の外周を囲む断面ほぼ円形の第2のクランプ
部57を構成する。第2のクランプ部57の各凹部57
a,57b内面には周方向に延びる細幅でプロテクタ4
1の谷部43内に密嵌する複数の突起58が突設してあ
る。
対向内面には、インテグラルヒンジ52寄りの対応位置
に断面コ字形の凹部56a,56bが形成してあり、受
け部51と蓋部53とを重ね合わせた時に、凹部56
a,56bとで支持部材3のクランプ取付け部材31,
31aの外周を囲んで密嵌する断面四角形の第1のクラ
ンプ部56を構成する。また、受け部51と蓋部53の
上記他端側には対向内面にそれぞれ断面ほぼ半円形の凹
部57a,57bが形成してあり、受け部51と蓋部5
3との重合時、凹部57a,57bとが相対向してプロ
テクタ41の外周を囲む断面ほぼ円形の第2のクランプ
部57を構成する。第2のクランプ部57の各凹部57
a,57b内面には周方向に延びる細幅でプロテクタ4
1の谷部43内に密嵌する複数の突起58が突設してあ
る。
【0018】クランプ5は、これを開いた状態で、受け
部51の凹部56aで支持部材3に設けたクランプ取付
け部材31,31aのかしめ固定部を受け、凹部57a
でプロテクタ41で被覆されたワイヤハーネス4を受け
るように配し、蓋部53の係止片55を受け部51の溝
54内に押し込んで係止爪541,551を係合させて
クランプ5を閉じる。これにより、クランプ取付け部材
31,31aのかしめ固定部はクランプ5の第1のクラ
ンプ部56で挟み付けられ、ワイヤハーネス4のプロテ
クタ41の谷部43はクランプ5の第2のクランプ部5
7の突起58で挟み付けられる。
部51の凹部56aで支持部材3に設けたクランプ取付
け部材31,31aのかしめ固定部を受け、凹部57a
でプロテクタ41で被覆されたワイヤハーネス4を受け
るように配し、蓋部53の係止片55を受け部51の溝
54内に押し込んで係止爪541,551を係合させて
クランプ5を閉じる。これにより、クランプ取付け部材
31,31aのかしめ固定部はクランプ5の第1のクラ
ンプ部56で挟み付けられ、ワイヤハーネス4のプロテ
クタ41の谷部43はクランプ5の第2のクランプ部5
7の突起58で挟み付けられる。
【0019】支持部材3およびこれに支持されたワイヤ
ハーネス4は、スライドドア1の開閉時、スライドドア
1の開閉移動に伴って、車体側を中心に旋回動し、か
つ、スライドドア1の移動軌跡に合わせて湾曲変形す
る。
ハーネス4は、スライドドア1の開閉時、スライドドア
1の開閉移動に伴って、車体側を中心に旋回動し、か
つ、スライドドア1の移動軌跡に合わせて湾曲変形す
る。
【0020】本実施の形態によれば、クランプ5は角型
の第1のクランプ部56で支持部材3の断面四角形の各
クランプ取付け部材31,31aのかしめ固定部を挟み
付けているので、支持部材3とワイヤハーネス4は支持
角度が変化しない。更に、クランプ5は、第2のクラン
プ部57の突起58がワイヤハーネス4のプロテクタ4
1の谷部43を挟み付けているので、支持部材3とワイ
ヤハーネス4はこれらの長手方向に相対移動しない。従
って、スライドドア1の開閉時、支持部材3が湾曲変形
しても、ワイヤハーネス4は支持部材3に追従して湾曲
し、ワイヤハーネス4は支持部材3まわりに巻きついた
り、だぶついたりすることがない。
の第1のクランプ部56で支持部材3の断面四角形の各
クランプ取付け部材31,31aのかしめ固定部を挟み
付けているので、支持部材3とワイヤハーネス4は支持
角度が変化しない。更に、クランプ5は、第2のクラン
プ部57の突起58がワイヤハーネス4のプロテクタ4
1の谷部43を挟み付けているので、支持部材3とワイ
ヤハーネス4はこれらの長手方向に相対移動しない。従
って、スライドドア1の開閉時、支持部材3が湾曲変形
しても、ワイヤハーネス4は支持部材3に追従して湾曲
し、ワイヤハーネス4は支持部材3まわりに巻きついた
り、だぶついたりすることがない。
【0021】また、クランプ5の第1のクランプ部56
と支持部材3のクランプ取付け部材31,31aのかし
め固定部はともに断面四角形に形成してあるから、互い
に完全に密嵌しなくても相互の相対回動を防止できる。
また、クランプ5の第2のクランプ部57の突起58は
プロテクタ41の谷部43に嵌合するから、互いに完全
に密嵌しなくても谷部43の前後の山部42により、ク
ランプ5とプロテクタ41の相互移動は阻止される。従
って、クランプ5には設計自由度があり、かつ、クラン
プ5によりワイヤハーネス4が過度に締付けられること
はない。また、支持部材3はクランプ取付け部材31a
を丸端子32のかしめ固定部を利用しているので最少限
の部品ですむ。
と支持部材3のクランプ取付け部材31,31aのかし
め固定部はともに断面四角形に形成してあるから、互い
に完全に密嵌しなくても相互の相対回動を防止できる。
また、クランプ5の第2のクランプ部57の突起58は
プロテクタ41の谷部43に嵌合するから、互いに完全
に密嵌しなくても谷部43の前後の山部42により、ク
ランプ5とプロテクタ41の相互移動は阻止される。従
って、クランプ5には設計自由度があり、かつ、クラン
プ5によりワイヤハーネス4が過度に締付けられること
はない。また、支持部材3はクランプ取付け部材31a
を丸端子32のかしめ固定部を利用しているので最少限
の部品ですむ。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、車体とスライドドア間
に架設した旋回動および湾曲変形する支持部材に沿って
配線するワイヤハーネスを、支持部材に対して支持位置
および支持角度のずれないクランプを用いて支持せしめ
たので、ワイヤハーネスの巻きつきやだぶつきを防いで
ワイヤハーネスを安定に支持することができる。また、
ワイヤハーネスには過剰なテンションがかからず、過剰
な締付けがないのでワイヤハーネスの耐久性を向上する
ことができる。
に架設した旋回動および湾曲変形する支持部材に沿って
配線するワイヤハーネスを、支持部材に対して支持位置
および支持角度のずれないクランプを用いて支持せしめ
たので、ワイヤハーネスの巻きつきやだぶつきを防いで
ワイヤハーネスを安定に支持することができる。また、
ワイヤハーネスには過剰なテンションがかからず、過剰
な締付けがないのでワイヤハーネスの耐久性を向上する
ことができる。
【図1】本発明のワイヤハーネスの支持構造を示すもの
で、図1(A)はその平面図、図1(B)は図1(A)
のIB−IB線に沿う位置での断面図である。
で、図1(A)はその平面図、図1(B)は図1(A)
のIB−IB線に沿う位置での断面図である。
【図2】本発明のワイヤハーネスの支持構造の図1
(B)のII−II線に沿う位置での断面図である。
(B)のII−II線に沿う位置での断面図である。
【図3】本発明を適用する車体とスライドドア間のワイ
ヤハーネスの配線を示す概略図である。
ヤハーネスの配線を示す概略図である。
【図4】図4(A),(B),(C)はいずれも従来の
支持部材とワイヤハーネスの支持構造を示す要部斜視図
である。
支持部材とワイヤハーネスの支持構造を示す要部斜視図
である。
1 スライドドア 2 車体(ステップ) 3 支持部材 30 撚り線 31,31a クランプ取付け部材 32 端子 4 ワイヤハーネス 41 コルゲート型プロテクタ 43 谷部 5 クランプ 51 受け部 52 インテグラルヒンジ 53 蓋部 54 爪受け(溝) 55 係止爪 56 第1のクランプ部 57 第2のクランプ部 58 突起
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車の車体とスライドドアとの間を架
けわたしてスライドドアへ電力を供給するワイヤハーネ
スを、車体とスライドドアとの間に架設してスライドド
アの開閉時にスライドドアの移動に伴って旋回動する湾
曲変形可能なケーブル状の支持部材に沿うように並設
し、上記ワイヤハーネスを複数のクランプにより上記支
持部材に支持せしめたワイヤハーネスの支持構造におい
て、上記支持部材まわりには複数個所に、該支持部材に
かしめ固定し、かしめ断面を四角形としたクランプ取付
け部材を設ける一方、上記ワイヤハーネスは蛇腹状のコ
ルゲート型プロテクタで被覆し、上記クランプは、受け
部と、該受け部の一方の側端にインテグラルヒンジを介
して連結した蓋部とを備え、かつ、上記受け部および蓋
部の他方の側端には一方に係止爪を設け、他方には爪受
けを設けて互いに係止可能とし、上記受け部および蓋部
の対向内面には、上記クランプ取付け部材の外周を囲む
角型の第1のクランプ部と、上記プロテクタの外周を囲
む丸型の第2のクランプ部を形成し、かつ、該第2のク
ランプ部の内面には周方向に上記プロテクタの谷部に嵌
入する突起を形成し、上記第1のクランプ部と第2のク
ランプ部とでそれぞれ上記クランプ取付け部材およびワ
イヤハーネスを挟み付けるようになしたことを特徴とす
るワイヤハーネスの支持構造。 - 【請求項2】 上記支持部材として、金属の撚り線の両
端末にそれぞれ、車体およびスライドドアと連結せしめ
る端子をかしめ固定した上記支持部材を用い、上記端子
のかしめ固定部で上記クランプ取付け部材を構成すると
ともに、上記支持部材の中間位置に、支持部材が貫通す
る短片状の金属管をかしめ固定した上記クランプ取付け
部材を設けた請求項1記載のワイヤハーネスの支持構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06463599A JP3465619B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | ワイヤハーネスの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06463599A JP3465619B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | ワイヤハーネスの支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000255341A true JP2000255341A (ja) | 2000-09-19 |
JP3465619B2 JP3465619B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=13263936
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06463599A Expired - Fee Related JP3465619B2 (ja) | 1999-03-11 | 1999-03-11 | ワイヤハーネスの支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3465619B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6515229B2 (en) | 2000-06-30 | 2003-02-04 | Yazaki Corporation | Structure of installing wire harness for sliding door |
JP2003220829A (ja) * | 2001-11-26 | 2003-08-05 | Yazaki Corp | プロテクタ |
JP2007259654A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Yazaki Corp | ワイヤハーネス |
JP2010283949A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの配索構造 |
JP2011199966A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Furukawa Jushi Kako Kk | ケーブル保護管の固定構造、ケーブル保護管の固定方法、およびケーブル保護管の固定具 |
JP2013125164A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 波付シースケーブルの把持構造、波付シースケーブルの把持方法およびクロージャ |
CN111641156A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-09-08 | 国网山西省电力公司经济技术研究院 | 一种用于架空线路爆破除冰机械敷设导爆索专用夹持金具 |
CN113258518A (zh) * | 2021-06-07 | 2021-08-13 | 南昌大学第一附属医院 | 一种具有两层翻转结构的线束夹 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6202057B2 (ja) * | 2015-07-29 | 2017-09-27 | 住友電装株式会社 | ケーブルガイドの取付構造 |
-
1999
- 1999-03-11 JP JP06463599A patent/JP3465619B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6515229B2 (en) | 2000-06-30 | 2003-02-04 | Yazaki Corporation | Structure of installing wire harness for sliding door |
JP2003220829A (ja) * | 2001-11-26 | 2003-08-05 | Yazaki Corp | プロテクタ |
JP2007259654A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Yazaki Corp | ワイヤハーネス |
JP2010283949A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Yazaki Corp | ワイヤハーネスの配索構造 |
US8889987B2 (en) | 2009-06-03 | 2014-11-18 | Yazaki Corporation | Wire harness assembly with rod member |
JP2011199966A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Furukawa Jushi Kako Kk | ケーブル保護管の固定構造、ケーブル保護管の固定方法、およびケーブル保護管の固定具 |
JP2013125164A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 波付シースケーブルの把持構造、波付シースケーブルの把持方法およびクロージャ |
CN111641156A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-09-08 | 国网山西省电力公司经济技术研究院 | 一种用于架空线路爆破除冰机械敷设导爆索专用夹持金具 |
CN111641156B (zh) * | 2020-06-03 | 2021-08-27 | 国网山西省电力公司经济技术研究院 | 一种用于架空线路爆破除冰机械敷设导爆索专用夹持金具 |
CN113258518A (zh) * | 2021-06-07 | 2021-08-13 | 南昌大学第一附属医院 | 一种具有两层翻转结构的线束夹 |
CN113258518B (zh) * | 2021-06-07 | 2022-08-02 | 南昌大学第一附属医院 | 一种具有两层翻转结构的线束夹 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3465619B2 (ja) | 2003-11-10 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |