JP2003319536A - グロメット - Google Patents

グロメット

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JP2003319536A
JP2003319536A JP2002122325A JP2002122325A JP2003319536A JP 2003319536 A JP2003319536 A JP 2003319536A JP 2002122325 A JP2002122325 A JP 2002122325A JP 2002122325 A JP2002122325 A JP 2002122325A JP 2003319536 A JP2003319536 A JP 2003319536A
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    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • B60R16/0222Grommets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/22Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings

Abstract

(57)【要約】 【課題】 グロメットを取付板の取付孔に差し込む際
に、ワイヤハーネスが取付板に当たることを防止できる
グロメットを提供する。 【解決手段】 グロメット10は、ワイヤーハーネス等を
挿通可能な筒状の挿通部21と、挿通部21の外側面21Aに
設けられた鍔状の密着部22と、挿通部21の外側面21Aに
設けられた圧接部25と、挿通部21に同軸接続されて突出
する筒状のガイド部26とを備え、ガイド部26の開放端縁
26Bにワイヤーハーネスの少なくとも一部を収容可能な
切欠部26Cが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグロメットに係り、
例えば自動車の車体とバックドアのような一方の取付板
と他方の取付板との間に配索した長尺部材を保護するた
めにこれらの取付板との間に取付けたグロメットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、自動車100の車体101
からバックドア102へと配索したワイヤハーネス103はグ
ロメット105で覆われている。車体101とバックドア102
との間にグロメット105を取付けて、ワイヤハーネス103
をグロメット105で覆うことにより、バックドア102の開
放時にワイヤハーネス103が外部に露出することを防止
する。
【0003】グロメット105は、車体101側の取付孔106
(図6参照)に係止する車体側取付部111と、バックド
ア102側の取付孔107に係止するドア側取付部112とを両
端に備え、その間を蛇腹状の連結筒部113で連続させて
一体成形したものである。なお、車体側取付部111とド
ア側取付部112とは略同一部材であり、以下ドア側取付
部112について説明して車体側取付部111の説明は省略す
る。
【0004】このグロメット105を車体101とバックドア
102との間に取付ける際には、図6(A)に示すように
ワイヤハーネス103に嵌入したグロメット105を、車体10
1の内側から車体101の取付孔106を通して、図6(B)
に示すように車体101とバックドア102との間に取り出
す。
【0005】ワイヤハーネス103の先端103A側をバック
ドア102の取付孔107に差し込んだ後、図6(C)〜図6
(E)に示すようにバックドア102の取付孔107にグロメ
ット105のドア側取付部112の上端を差し込む。その後、
グロメット105のドア側取付部112をバックドア102の取
付孔107に係止することにより、図5に示すようにバッ
クドア102に取付ける。
【0006】図7に示すように、グロメット105のドア
側取付部112は、バックドア102の取付孔107(図6参
照)にワイヤハーネス103を貫通保持するために、取付
孔107に挿通されるとともにワイヤハーネス103を挿通可
能な筒状の挿通部115と、挿通部115の外側面に設けられ
てバックドア103の表面に密着する鍔状の密着部116と、
挿通部115の外側面に設けられてバックドア102の裏面に
圧接する圧接部117と、密着部116に対応するように挿通
部115の内側面に設けられた溝部118とを有するアウター
部材121と、溝部118に収容される略中空円盤状のインナ
ー部材120とを備える。インナー部120は筒状のガイド部
119の外周に形成されている。
【0007】ガイド部119のインナー部材120は、一般的
に平面略長円形状に形成されている。平面略長円形状の
インナー部材120をグロメット105の密着部116の溝部118
に収容する際には、インナー部材120の長軸120A側から
溝部118に収容することにより、インナー部材120をグロ
メット105の密着部116の溝部118に簡単に収容できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6(D)
に示すようにワイヤハーネス103は、グロメット105のガ
イド部119の先端119Aを乗り越えて湾曲に曲げられてい
るので、ガイド部11の先端119Aから突出量Lだけ比較的
大きく突出することになる。これにより、バックドア10
2の取付孔107にグロメット105のドア側取付部112を差し
込む際に、ワイヤハーネス103がバックドア102に当接す
る虞があり、グロメット105をバックドア102に取付ける
作業に手間がかかることが考えられる。
【0009】本発明は、前述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、グロメットを取付板の取付
孔に差し込む際に、ワイヤハーネスが取付板に当たるこ
とを防止できるグロメットを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、請求項1に記載したように、取付板
に形成された取付孔に長尺部材を貫通保持するために、
前記取付孔に挿通されるとともに前記長尺部材を挿通可
能な筒状の挿通部と、前記挿通部の外側面に設けられて
前記取付板の表面に密着する鍔状の密着部と、前記挿通
部の外側面に設けられて前記取付板の裏面に圧接する圧
接部と、前記挿通部に同軸接続されて前記表面および前
記裏面のうちの少なくとも一方側に突出する筒状のガイ
ド部とを備えるグロメットであって、前記ガイド部の開
放端縁に前記長尺部材の少なくとも一部を収容可能な切
欠部が設けられていることを特徴とする。
【0011】ここで、グロメットとしては、挿通部,密
着部,圧接部に対してガイド部が一体成形されていても
よく、あるいは別体成形されていてもよい。すなわち、
本発明のグロメットは、挿通部,密着部,圧接部を有す
るアウター部材と、挿通部の内側面に設けられた溝部に
収容可能な略中空円盤状のインナー部材とを有し、この
インナー部材にガイド部を設けておいてもよい。
【0012】このように構成されたグロメットにおいて
は、ガイド部の開放端縁に、長尺部材の少なくとも一部
を収容可能な切欠部を設けた。これにより、長尺部材を
ガイド部の切欠部に収容することでガイド部の先端から
のワイヤハーネスの突出量を小さく抑えることができ
る。従って、グロメットを取付板の取付孔に差し込む際
に、ワイヤハーネスが取付板に当接することを防止でき
る。
【0013】また、本発明においては、請求項2に記載
したように、前記ガイド部が平面略長円形状であるとと
もに、前記切欠部が前記ガイド部の長軸に沿った位置に
形成されていることを特徴とする。
【0014】ここで、一般にグロメットのガイド部から
ワイヤハーネスを引き出す際には、ガイド部が平面略長
円形状の場合には、ガイド部の長軸側からワイヤハーネ
スを引き出す。そこで、請求項2において、ガイド部が
平面略長円形状であるとともに、切欠部をガイド部の長
軸に沿った位置に形成した。これにより、ガイド部から
ワイヤハーネスを引き出す際にワイヤハーネスを簡単に
切欠部に収容することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明する各
実施形態において、既に図5〜図7において説明した部
材等については、図中に同一符号あるいは相当符号を付
すことにより説明を簡略化あるいは省略する。
【0016】図1に示すように、第1実施形態のグロメ
ット10は、一例として車体11の取付板12に形成された取
付孔13にワイヤハーネス(長尺部材)15を貫通保持する
車体側グロメット本体20と、バックドア16の取付板17に
形成された取付孔18にワイヤハーネス15を貫通保持する
ドア側グロメット本体30と、車体側グロメット本体20お
よびドア側グロメット本体30を連結する連通部材38とか
らなる。
【0017】図1〜図2に示すように、車体側グロメッ
ト本体20は、アウター部材40とインナー部材27とを備え
る。アウター部材40は、車体11の取付孔13に挿通される
とともにワイヤハーネス15を挿通可能な筒状の挿通部21
と、挿通部21の外側面21Aに設けられて取付板12の表面1
2Aに密着する鍔状の密着部22と、挿通部21の外側面21A
に設けられて取付板12の裏面12Bに圧接する圧接部25
と、密着部22に対応するように挿通部21の内側面21Bに
設けられた溝部23と備える。一方、インナー部材27は、
溝部23に収容される略中空円盤状に形成されている。こ
のインナー部材27は、挿通部21に同軸接続されて表面12
Aおよび裏面12Bのうちの少なくとも一方側(実施形態で
は裏面12B)に突出する筒状のガイド部26と、ガイド部2
6の外周26Aに形成されている。
【0018】図2に示すように、ガイド部26は、平面略
長円形状の筒状に形成され、開放端縁26Bで長軸28Aに沿
った位置に、ワイヤハーネス15の少なくとも一部を収容
可能な切欠部26Cが設けられている。さらに、ガイド部2
6の外周26Aにはインナー部材27が平面略長円形状に形成
され、インナー部材27の周縁27Aに複数(第1〜第3)
の突起29A,29B,29Cがインナー部材27の短軸28Bに対し
てして交差する方向に向かって突出されている。
【0019】第1〜第3の突起のうちの第1〜第2の突
起は、インナー部材の長軸に対して交差する方向に向か
って突接されている。加えて、ガイド部26の外周26Aに
は、取付板12の取付孔13に係止することでガイド部26を
取付板12に保持する係止爪26Dが形成されている。ここ
で、一般にグロメット10の密着部22の溝部23に平面略長
円形状のインナー部材27を収容する際には、インナー部
材27の長軸28A側から溝部23に矢印の方向に向けて収容
する。
【0020】ドア側グロメット本体30は、図1に示すよ
うにバックドア16の取付孔18に挿通されるとともにワイ
ヤハーネス15を挿通可能な筒状の挿通部31と、挿通部31
に設けられて取付板17の表面17Aに密着する鍔状の密着
部32と、挿通部31に設けられて取付板17の裏面17Bに圧
接する圧接部35と、圧接部に一体形成され、表面17Aお
よび裏面17Bのうちの少なくとも一方側に突出する筒状
のガイド部36とを備える。
【0021】連通部材38は、ワイヤハーネス15を収容可
能に筒状に形成されるとともに、蛇腹状に形成されてい
る。これにより、連通部材38を所望の形状に屈曲でき、
グロメット10を車体11の取付板12とバックドア16の取付
板17との間に簡単に取付けることができる。
【0022】このように構成されたグロメット10におい
ては、インナー部材27の周縁27Aに第1〜第3突起29A〜
29Cを設けることで、第1〜第3突起29A〜29Cを覆う密
着部22を第1〜第3突起29A〜29Cにラップさせるように
構成した。これにより図3に示すように、密着部22のラ
ップ代W2を大きく確保できるので、グロメット10の密着
部22がめくれることを防止できる。
【0023】さらに、インナー部材27の周縁27Aに第1
〜第3突起29A〜29Cを設けるだけでよいので、インナー
部材27の突出を一部のみに抑えて、第1〜第3突起29
A〜29Cをコンパクトにできる。これにより、グロメット
10を取付板12の取付孔13に貫通させる際に、インナー部
材27に被せたグロメット10の密着部22が取付板12に干渉
することを防止できる。
【0024】また、インナー部材27を平面略長円形状と
し、インナー部材27の短軸28Bに対して、図2に示す第
1〜第3突起29A〜29Cを交差する方向に向かって突出す
るように構成した。これにより、密着部22の溝部23にイ
ンナー部材27を収容する際に、図2に示すようにインナ
ー部材27を矢印のように第1〜第2突起29A〜29Bから溝
部23に収容することができるので、密着部22の溝部23に
インナー部材27を簡単に収容できる。
【0025】さらに、第1〜第2突起29A〜29Bを、イン
ナー部材27の長軸28Aに対して交差する方向に向かって
突接することで、図2に示すようにインナー部材27の長
軸28A方向の大きさL1を抑えることができるとともに、
短軸28B方向の大きさL2を抑えることができる。
【0026】よって、インナー部材27の形状が大きくな
ることを防いでインナー部材27をコンパクトに抑えるこ
とができる。これにより、グロメット10の車体側グロメ
ット本体20を取付板12の取付孔13に貫通させる際に、イ
ンナー部材27に被せたグロメット10の密着部22が取付板
12に干渉することを防止できる。
【0027】加えて、第1〜第3突起29A〜29Cを複数個
(3個)設けることで、密着部22のラップ量を大きく確
保できるので、グロメット10の密着部22がめくれること
をより効率よく防止できる。
【0028】また、このように構成されたグロメット10
においては、図2に示すようにガイド部26の開放端縁26
Bに、ワイヤハーネス15の少なくとも一部を収容可能な
切欠部26Cを設けた。これにより、図4に示すようにワ
イヤハーネス15をガイド部26の切欠部26C(図2参照)
に収容することでガイド部26の開放端縁26Bからのワイ
ヤハーネス15の突出量L3を小さく抑えることができる。
【0029】従って、グロメット10を取付板12の取付孔
13に差し込む際に、ワイヤハーネス15が取付板12に当接
することを防止して、グロメット10の車体側グロメット
本体20を取付板12に手間をかけないで簡単に取付けるこ
とができる。
【0030】さらに図2に示すように、ガイド部26が平
面略長円形状であるとともに、切欠部26Cをガイド部26
の長軸28Aに沿った位置に形成した。これにより、図4
に示すようにガイド部26からワイヤハーネス15を引き出
す際に、ワイヤハーネス15を手間をかけないで簡単に切
欠部26Cに収容することができる。
【0031】なお、前記実施形態では、グロメット10の
車体側グロメット本体20とドア側グロメット本体30とを
異なる構成にした例について説明したが、これに限らな
いで、例えばドア側グロメット本体30を車体側グロメッ
ト本体20と同じ構成にすることも可能である。
【0032】また、前記実施形態では、長尺部材をワイ
ヤハーネス15とし、取付板を車体の一部とした例につい
て説明したが、長尺部材はこれに限るものではなく、取
付板は車体に限るものではない。さらに、前記実施形態
では、複数の突起として3個の突起29a〜29Cを例に説明
したが、突起の個数はこれに限らないで任意に設定する
ことができる。
【0033】また、本発明は、前述した各実施形態に限
定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能であ
り、前述した各実施形態において例示したグロメット,
取付板,長尺部材等の材質,形状,寸法,形態,数,配
置個所,厚さ寸法等は本発明を達成できるものであれば
任意であり、限定されない。
【0034】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、請求項1に記載したように、ガイド部の開放端縁
に、長尺部材の少なくとも一部を収容可能な切欠部を設
けた。これにより、長尺部材をガイド部の切欠部に収容
することでガイド部の先端からのワイヤハーネスの突出
量を小さく抑えることができる。従って、グロメットを
取付板の取付孔に差し込む際に、ワイヤハーネスが取付
板に当たることを防止して、グロメットを取付板に手間
をかけないで簡単に取付けることができる。
【0035】また、請求項2に記載したように、ガイド
部が平面略長円形状であるとともに、切欠部をガイド部
の長軸に沿った位置に形成した。これにより、ガイド部
からワイヤハーネスを引き出す際に、ワイヤハーネスを
手間をかけないで簡単に切欠部に収容することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグロメットを示す側面図である。
【図2】本発明に係るグロメットの要部を示す分解斜視
図である。
【図3】本発明に係るグロメットの要部を示す断面図で
ある。
【図4】本発明に係るグロメットの要部を示す側面図で
ある。
【図5】従来のグロメットを車両に取付けた状態を示す
斜視図である。
【図6】(A)〜(E)は従来のグロメットを車両に取
付ける手順を説明した図である。
【図7】従来のグロメットの要部を示す分解斜視図であ
る。
【図8】従来のグロメットの作用を説明した図である。
【符号の説明】
10 グロメット 12 取付板 12A 表面 12B 裏面 13 取付孔 15 ワイヤハーネス 21 挿通部 21A 外側面 21B 内側面 22 密着部 25 圧接部 26 ガイド部 26B 開放端縁 26C 切欠部 28A 長軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付板に形成された取付孔に長尺部材を
    貫通保持するために、前記取付孔に挿通されるとともに
    前記長尺部材を挿通可能な筒状の挿通部と、前記挿通部
    の外側面に設けられて前記取付板の表面に密着する鍔状
    の密着部と、前記挿通部の外側面に設けられて前記取付
    板の裏面に圧接する圧接部と、前記挿通部に同軸接続さ
    れて前記表面および前記裏面のうちの少なくとも一方側
    に突出する筒状のガイド部とを備えるグロメットであっ
    て、 前記ガイド部の開放端縁に前記長尺部材の少なくとも一
    部を収容可能な切欠部が設けられていることを特徴とす
    るグロメット。
  2. 【請求項2】 前記ガイド部が平面略長円形状であると
    ともに、前記切欠部が前記ガイド部の長軸に沿った位置
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載した
    グロメット。
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