JP2008005589A - リンクアームのハーネス配索構造 - Google Patents

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邦彦 佐藤
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建彦 上原
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Abstract

【課題】ワイヤハーネスを乗員に踏まれず、また、作業性良く簡単に低コストでリンクアームに組み付けできるようにする。
【解決手段】可動構造体1をリンクアーム2で固定構造体4に開閉自在に支持させ、固定構造体からリンクアームに沿って可動構造体にワイヤハーネス14を配索したリンクアームのハーネス配索構造で、リンクアームにハーネス配索用の溝部18を設け、溝部に沿って固定構造体から可動構造体にワイヤハーネスを配索した。溝部18をリンクアームの一側方の下半部に設けた。ワイヤハーネスを保護カバー11で覆い、保護カバーで溝部18を覆った。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車のドアをリンクアームで開閉自在に支持し、リンクアームに沿って給電用のワイヤハーネスを配索したリンクアームのハーネス配索構造に関するものである。
図4は、従来のリンクアームのハーネス配索構造の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
このハーネス配索構造は、自動車のリンク式ドア62を略L字状の支持アーム71で車両ボディ70にスイング自在に支持すると共に、支持アーム71とは別に前後一対のリンクアーム65,66を平行に設け、各リンクアーム65,66の基端を車両ボディ70に回動自在に軸支し、各リンクアーム65,66の先端をスライダ64に回動自在に軸支し、スライダ64をドア側の水平なガイドレール63にスライド自在に係合させたものにおいて、ワイヤハーネス68を車両ボディ70からリンクアーム66に沿ってドア側に配索したものである。図4で向かって右側が車両前側である。
ワイヤハーネス68は車両ボディ側から前側のリンクアーム66の一側面に沿って配索されつつ、固定具72でリンクアーム66に固定され、ドア側のガイドレール内のスライダ64に続くキャタピラ状の外装部材69に沿って略U字ないしJ字状に屈曲しつつドア内に導入されて、ドア内の補機や電装品に接続されている。
補機等としては、例えばパワーウィンドモータやドアロックユニット、スピーカ、ドア開閉駆動装置等が挙げられる。これらの補機に常時給電を行うべく、ドア62の開閉ストロークを吸収する機構としてリンクアーム65,66とガイドレール63とスライダ64と外装部材69が採用されている。外装部材69はガイドレール63の下側の収容ケース67で受けられている。
ドア62の全閉時に、支持アーム71やリンクアーム65,66は前方に伸長し、スライダ64はガイドレール63の前端側に移動し、ワイヤハーネス68の一方は外装部材69の屈曲動作で収容ケース67内に収容される。ワイヤハーネス68はリンクアーム66と共に回動する。
ドア62の全開時に、リンクアーム65,66は図4のドア半開状態を維持し、支持アーム71が後方に伸長し、スライダ64がガイドレール63の後端側に移動し、ワイヤハーネス68は外装部材69と共に後方へ長く引き出される。
図5は、リンクアームではないが、自動車のリーンホースのハーネス配索構造の一形態を示すものである(特許文献2参照)。
このリーンホース81はインストルメントパネル内に設置される金属製のパイプであり、一側部に水平なハーネス収容溝82を有している。ワイヤハーネス(複数本の電線)83は合成樹脂製の矩形筒状のプロテクタ84で覆われて保護され、プロテクタ84は、プロテクタベースと開閉自在なプロテクタカバーとで構成され、プロテクタベースの一側部に、ハーネス収容溝82の底部の係合孔85に対する係止クリップ86を有している。係止クリップ86は、支柱部の先端に可撓性の一対の開閉自在な爪部を有したものである。
ワイヤハーネス83はプロテクタ84と共にリーンホース81の収容溝82内に側方から挿入され、プロテクタ84の係止クリップ86が収容溝82の係合孔85に進入係合することで、抜け出しなく固定される。ワイヤハーネス83の分岐線87は収容溝82から外部に導出され、分岐線87の先端のコネクタ88がインストルメントパネル内の補機等に接続される。
特開平10−175483号公報(図5,図9) 特開2002−220011号公報(図1)
しかしながら、上記従来のリンクアームのハーネス配索構造(図4)にあっては、リンクアーム66の側部にワイヤハーネス68が露出して配索されているために、ワイヤハーネス68が乗員の乗降時に踏まれたり外部等と干渉したりして傷み兼ねないという懸念があった。
また、上記従来のリーンホースのハーネス配索構造(図5)にあっては、プロテクタ84を用いるために、部品コストが高くつくと共に、ワイヤハーネス83をリーンホース81の幅狭な収容溝82に挿入する作業が面倒で、組付作業性が悪いという問題があった。
本発明は、上記した点に鑑み、ワイヤハーネスが乗員に踏まれたりすることがなく、それに加えて、ワイヤハーネスを作業性良く簡単に、しかも低コストでリンクアームに組み付けることのできるリンクアームのハーネス配索構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係るリンクアームのハーネス配索構造は、可動構造体1をリンクアーム2で固定構造体4に開閉自在に支持させ、該固定構造体から該リンクアームに沿って該可動構造体にワイヤハーネス14を配索したリンクアームのハーネス配索構造において、前記リンクアームにハーネス配索用の溝部18を設け、該溝部に沿って前記固定構造体から前記可動構造体にワイヤハーネスを配索したことを特徴とする。
上記構成により、ワイヤハーネスがリンクアームの溝部内で、乗員から踏まれたり外部と干渉したりすることなく安全に保護される。可動構造体の開閉に伴ってリンクアームが開閉方向に揺動しつつ、ワイヤハーネスがリンクアームの溝部内を通って固定構造体から可動構造体に常時給電を行う。
請求項2に係るリンクアームのハーネス配索構造は、請求項1記載のリンクアームのハーネス配索構造において、前記溝部18が前記リンクアームの一側方の下半部に設けられたことを特徴とする。
上記構成により、溝部がリンクアームの一側方において下側の角部の位置に設けられ、側方と下方とに開口したことで、溝部の入口が大きくなり、ワイヤハーネスを溝部に挿入する(係合させる)作業が容易化する。また、ワイヤハーネスがリンクアームの下半部に配索されることで、乗員による踏み付けが確実に防止され、見栄えも向上する。
請求項3に係るリンクアームのハーネス配索構造は、請求項1又は2記載のリンクアームのハーネス配索構造において、前記ワイヤハーネスが保護カバー11で覆われ、該保護カバーが前記溝部18を覆ったことを特徴とする。
上記構成により、ワイヤハーネスが保護カバーで覆われて外部との干渉や雨水等から安全に保護される。また、保護カバーが溝部を覆ったことで、溝部内への塵や雨水等の侵入が防止され、溝部内のワイヤハーネスが安全に保護される。保護カバーは、ワイヤハーネスを覆う部分と、リンクアームに接する(密着する)部分とで断面略L字状の簡素な形状をなす。
請求項1記載の発明によれば、ワイヤハーネスがリンクアームの溝部内に乗員から踏まれたりすることなく安全に保護されるから、可動構造体の開閉時における固定構造体から可動構造体への常時給電の信頼性が向上する。
請求項2記載の発明によれば、リンクアームの側方と下方に溝部が大きく開口されたから、溝部へのワイヤハーネスの挿入作業が容易化し、ワイヤハーネスの組付作業性が向上する。また、ワイヤハーネスがリンクアームの下半部に配置されたことで、乗員によるワイヤハーネスの踏み付けが確実に防止され、常時給電の信頼性が一層向上すると共に、ワイヤハーネスが乗降者等の視界に入りにくくなって見栄えが向上する。
請求項3記載の発明によれば、保護カバーでワイヤハーネスと溝部とが外部との干渉や泥水の跳ね上げ等から安全に保護されることで、常時給電の信頼性が一層向上する。また、保護カバーとして簡素な形状のものを使用できるから、保護カバーが低コスト化される。
図1は、本発明に係るリンクアームのハーネス配索構造の一実施形態を示すものである。
図1の如く、このリンク式ドア(可動構造体)1は、前後一対の平行な中空のリンクアーム2,3で車両ボディ(固定構造体)4に開閉自在に支持されたものである。一対のリンクアーム2,3は鉄やアルミ合金等の金属材で高い強度及び剛性を存して形成されている。
各リンクアーム2,3の先端部はドア側のリンクブラケット5に軸部7で回動自在に支持され、各リンクアーム2,3の基端部は車両ボディ側のリンクブラケット6に軸部7で回動自在に支持されている。両リンクブラケット5,6は平行に配置され、前後一対のリンクアーム2,3と左右一対のリンクブラケット5,6とで平行四辺形のリンク機構が構成されている。車両ボディ側のリンクブラケット6は縦断面略コの字状のロッカー部8(図では上部を破断して示している)の内側に配置されている。
図1で向かって左側が車両前側、右側が車両後側であり、図1で実線がドア1の全開状態、鎖線がドア1の全閉状態(図3参照)である。ドア1の全開時に一対のリンクアーム2,3は開いた状態で斜め後方に延びて、ドア1の前側に乗降用の開口9が形成され、ドア1と車両ボディ4との間に渡り空間10が形成され、ドア1の全閉時に各リンクアーム2,3は閉じた状態で前側に倒れ、ドア1と車両ボディ4は密着する。ドア1の開閉時に各リンクアーム2,3は常に平行で、各リンクブラケット5,6は常に平行で、平行四辺形状を維持する。図でドア1はインナパネル1aのみを示している。
前側のリンクアーム2は、図2の例にも示す如く、前端側の下半部に断面矩形状の水平な溝部18を有したものであり、溝部18に沿ってワイヤハーネス14が配索されている。ワイヤハーネス14は複数本の絶縁被覆電線で構成されている。リンクアーム2において複数本の電線はテープ巻き等で結束しておくことが好ましい。図2の如く、溝部18は略L字状の水平な上壁19と垂直な側壁20とで構成された断面矩形状の空間である。
上壁19はリンクアーム2の垂直な側壁上半部27に直交して続き、側壁20はリンクアーム2の水平な下壁28に直交して続き、側壁上半部27はリンクアーム2の水平な上壁29に直交して続き、下壁28はリンクアーム2の後端側の垂直な側壁30に直交して続いている。前側のリンクアーム2は溝部18を有する六面体に形成され、後側のリンクアーム3は溝部のない断面矩形状に形成されている。後側のリンクアーム3に前側のリンクアーム2を共用することも可能である。
図2の例で、ワイヤハーネス14はリンクアーム2の溝部18に配索された後、保護カバー11で覆われて外部との干渉や雨水等から保護される。保護カバー11は好ましくは合成樹脂製の板材を断面略L字形よりも外側に膨出させた湾曲形状に屈曲させたものであり、例えば接着材等でリンクアーム2の側壁上半部27と下壁28とに後付け固定される。保護カバー11の全長は溝部18の全長と同程度ないし溝部18よりも少し短い程度であることが、ハーネス保護の観点から好ましい。保護カバー11は可撓性であることがワイヤハーネス14への密着性向上(ガタ防止や防水性向上)等の観点から好ましい。
本例の保護カバー11は、ワイヤハーネス14の外面に沿う断面略半円状の部分31と、半円状の部分31から90゜の開き角度で外向きに延長された固定側の部分32,33とで構成されている。下側の固定側の部分33は半円状の部分31にほぼ接線方向に続いている。リンクアーム2の溝部18は縦長に形成されており、断面円形のワイヤハーネス14の下端はリンクアーム2の下壁28と略同一面に位置し、ワイヤハーネス14の側端はリンクアーム2の側壁27から外部に突出している。
なお、ワイヤハーネス14の径が図2の例よりも小径でリンクアーム2の溝部18内に収容されるものである場合には、保護カバー11を断面略L字状に形成することも可能である。ワイヤハーネス14は配索時に係止クランプ等でリンクアーム2に固定されることが好ましい。係止クリップ等を用いずにワイヤハーネス14を溝部18に沿って配索した後、保護カバー11でワイヤハーネス14をリンクアーム2に固定することも可能である。この場合、保護カバー11を三つ程度に短く分割して、主にハーネス固定のために用いることも可能である。
保護カバー11を用いない場合は、ワイヤハーネス14を係止クランプ等で溝部18内に固定することが可能である。係止クランプ(図示せず)は、例えばワイヤハーネス14の外周に巻くバンド部と、バンド部の基端の締付部に突設された係止クリップとで構成される。係止クランプとして、バンド部と締付部に代えて固定板を用い、固定板にワイヤハーネス14をテープ巻きで固定し、固定板に突設した係止クリップでワイヤハーネス14を溝部18に固定することも可能である。これらの係止クランプは既存のものである。
図3の例は、図2の例と同様の保護カバー11にロック部(ロック手段)34を設け、リンクアーム2にロック部34を係合させる孔部(図示せず)を設けて、ワイヤハーネス14を保護カバー11でリンクアーム2に固定する構造を示すものである。孔部はリンクアーム2の側壁上半部27と下壁28とに設けられている。
ロック部34としては係止クリップ等が好ましい。係止クリップは、支柱部の先端に可撓性の一対の爪部を傾斜状に設けた既存のものである。可撓性の爪部は一対に限らず、例えば三つないし四つ等配に設けられたものであってもよい。ロック部34として、係止クリップに代えて図3で示す円柱状の突部ないしテーパ状の突部(図示せず)をリンクアーム2の孔部に圧入気味に挿入して、これら突部の基端側の周溝(図示せず)を孔部の周縁に係合させるようにすることも可能である。
保護カバー11はワイヤハーネス製造工程等でワイヤハーネス14に予め組み付けておくことが好ましい。例えば、保護カバー11はワイヤハーネス14にテープ巻きやバンド締め等で固定される。この場合、保護カバー11にはテープやバンドを挿通させる孔部や切欠部(図示せず)を設けておく。保護カバー11を接着剤等でワイヤハーネス14に固定することも可能である。保護カバー11は従来のプロテクタ(図5)に較べて構造が簡単で低コストである。
図1において、ワイヤハーネス14の一方の部分14aはリンクアーム2の溝部18からドア1側に配索され、ワイヤハーネス14の他方の部分14bは車両ボディ4側に配索されている。
ワイヤハーネス14の一方の部分14aは、ドア側のハーネスプロテクタ47の垂直部15に沿って立ち上げられ(立ち上げ部を14a1で示す)、ハーネスプロテクタ47の水平部16に沿って水平に配索されつつ、水平部16から上側の垂直部54を通り、弾性の防水グロメット17等を経てドアインナパネル1aの内側に配索されている。ハーネスプロテクタ47は係止クリップ(図示せず)等でドアインナパネル1aに固定されている。
ドア1の開閉に伴って、ドア側のハーネスプロテクタ47側でワイヤハーネス14が立ち上げ部14a1を支点に前後に揺動すると共に、立ち上げ部14a1が周方向に捩れ動作を行って、各リンクアーム2,3の回動に対応する。ドア側のハーネスプロテクタ47においてワイヤハーネス14は弛みなく固定されている。一例としてドア開閉時のリンクアーム2,3の開閉角度は120゜程度である。
ワイヤハーネス14の他方の部分14bはリンクアーム2の溝部18から車両ボディ4のロッカー部8に沿って余長をもって前向きに水平に配索され、ロッカー部8の側面の孔部22から車両ボディ内に配索されつつ、弾性の防水グロメット23で防水され、リンクアーム2の溝部18の基端から防水グロメット23までの間で、例えば合成樹脂製の屈曲自在なコルゲートチューブ(保護チューブ)24で保護されている。コルゲートチューブ24は周方向の凹溝と凸条とをチューブ長手方向に交互に配列して、良好な屈曲性を有するものである。
ワイヤハーネス14の他方の部分14bは、ドア1の全開時にリンクアーム2の溝部18の基端からロッカー部8にかけて実線の如く大きな半径でなだらかに屈曲し、ドア1の全閉時に溝部18からロッカー部8にかけて鎖線の如く比較的小さな半径で折り返されつつ屈曲し(図1で折り返し部を26で示す)、それによってハーネス余長が吸収される。
ワイヤハーネス14をドア側で固定しつつ車両ボディ側においてワイヤハーネス14の余長を発生及び吸収させるようにしたことで、余長の管理ポイントが削減されてワイヤハーネスの余長吸収構造が簡素化・低コスト化されている。
なお、リンクアーム2の前側の壁部27ではなく後側の壁部30に溝部18を設け、リンクブラケット5,6にワイヤハーネス挿通用の切欠部等(図示せず)を設け、ワイヤハーネス14を溝部18からリンクブラケット5,6に干渉することなくドア1や車両ボディ4に配索することも可能である。前側のリンクアーム2に代えて後側のリンクアーム3にハーネス配索用の溝部18を設けることも可能である。また、溝部18の形状は矩形状に限らず、断面円弧状等であってもよい。
また、上記実施形態のハーネス配索構造は自動車のドア1のリンクアーム2におけるものであるが、例えば自動車以外の車両のドアのリンクアームに適用したり、車両以外のドアのリンクアームに適用することも可能である。
本発明に係るリンクアームのワイヤハーネス配索構造の一実施形態を示す斜視図である。 保護カバーを用いたワイヤハーネス配索構造の一例を示す要部を断面とした斜視図である。 保護カバーを係止手段でリンクアームに固定した状態を示す要部を断面とした斜視図である。 従来のリンクアームのワイヤハーネス配索構造の一形態を示す斜視図である。 従来のリンクアーム以外のワイヤハーネス配索構造の一形態を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 ドア(可動構造体)
2 リンクアーム
4 車両ボディ(固定構造体)
11 保護カバー
14 ワイヤハーネス
18 溝部
34 ロック部(ロック手段)

Claims (3)

  1. 可動構造体をリンクアームで固定構造体に開閉自在に支持させ、該固定構造体から該リンクアームに沿って該可動構造体にワイヤハーネスを配索したリンクアームのハーネス配索構造において、前記リンクアームにハーネス配索用の溝部を設け、該溝部に沿って前記固定構造体から前記可動構造体にワイヤハーネスを配索したことを特徴とするリンクアームのハーネス配索構造。
  2. 前記溝部が前記リンクアームの一側方の下半部に設けられたことを特徴とする請求項1記載のリンクアームのハーネス配索構造。
  3. 前記ワイヤハーネスが保護カバーで覆われ、該保護カバーが前記溝部を覆ったことを特徴とする請求項1又は2記載のリンクアームのハーネス配索構造。
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