JP3185753B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に化学機械研磨を施した後の半導体装置
の製造方法に属するものである。
方法に関し、特に化学機械研磨を施した後の半導体装置
の製造方法に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体を用いた電子デバイスを製
造する工程においては、構造が積層化することによって
表面に凹凸が生じる。この凹凸表面を化学機械研磨(C
MP;Chemical Mechanical Po
lishing)を用いることによって平坦化する工程
がある。化学機械研磨時には、濃厚な研磨粒子(シリカ
粒子、アルミナ粒子等)が含まれている溶液を用いて研
磨が行われている。これらの研磨粒子は、電子デバイス
の信頼性や製造ラインの清浄度を保つ上で、化学機械研
磨後、ウエハ表面からほぼ完全に除去しなければならな
い。
造する工程においては、構造が積層化することによって
表面に凹凸が生じる。この凹凸表面を化学機械研磨(C
MP;Chemical Mechanical Po
lishing)を用いることによって平坦化する工程
がある。化学機械研磨時には、濃厚な研磨粒子(シリカ
粒子、アルミナ粒子等)が含まれている溶液を用いて研
磨が行われている。これらの研磨粒子は、電子デバイス
の信頼性や製造ラインの清浄度を保つ上で、化学機械研
磨後、ウエハ表面からほぼ完全に除去しなければならな
い。
【0003】特に、シリコン窒化膜、ポリシリコン等、
表面が疎水性の膜を研磨した場合、疎水性表面に残留す
る粒子は、親水性表面に比べて除去されにくいため、効
果的に除去する洗浄方法が要求される。
表面が疎水性の膜を研磨した場合、疎水性表面に残留す
る粒子は、親水性表面に比べて除去されにくいため、効
果的に除去する洗浄方法が要求される。
【0004】一般に、化学機械研磨後、ウエハ上に残留
している粒子を除去する方法としては、枚葉式のスピン
洗浄装置によるブラシスクラブ洗浄が使用されている。
例えば、スピン洗浄装置は、図4に示すように、ウエハ
11上に残留している粒子を除去するためのロールブラ
シ12と、ウエハ11上に噴出口を対向させた噴出ノズ
ル13と、噴出ノズル13から薬液を送り出すように薬
液を収容した薬液タンク15と、純水噴出ノズル14と
を備えている。
している粒子を除去する方法としては、枚葉式のスピン
洗浄装置によるブラシスクラブ洗浄が使用されている。
例えば、スピン洗浄装置は、図4に示すように、ウエハ
11上に残留している粒子を除去するためのロールブラ
シ12と、ウエハ11上に噴出口を対向させた噴出ノズ
ル13と、噴出ノズル13から薬液を送り出すように薬
液を収容した薬液タンク15と、純水噴出ノズル14と
を備えている。
【0005】このスピン洗浄装置では、ロールブラシ1
2をウエハ11に接触させて、薬液タンク15から噴出
ノズル13を通して洗浄液をウエハ11へ供給しながら
ウエハ11とロールブラシ12とを回転して純水噴出ノ
ズル14によって洗浄する。洗浄液には、純水以外に希
釈アンモニア溶液(I. J. Malik et al.: M
RS. Symp. Proc. Vol. 386, p.109 (199
5))や希釈フッ酸溶液が用いられているが、先に述べた
ような疎水表面の洗浄には充分な効果が得られない。
2をウエハ11に接触させて、薬液タンク15から噴出
ノズル13を通して洗浄液をウエハ11へ供給しながら
ウエハ11とロールブラシ12とを回転して純水噴出ノ
ズル14によって洗浄する。洗浄液には、純水以外に希
釈アンモニア溶液(I. J. Malik et al.: M
RS. Symp. Proc. Vol. 386, p.109 (199
5))や希釈フッ酸溶液が用いられているが、先に述べた
ような疎水表面の洗浄には充分な効果が得られない。
【0006】これに対し、化学機械研磨時と後洗浄時に
それぞれ界面活性剤を添加し、表面を親水性に改善して
除去効果を高めた例が、第57回応用物理学会学術講演会
p.637,8p-L-7で報告されている。この報告における洗浄
溶液の主体が何であるか定かではない。また、化学機械
研磨の研磨時にアルコール液を添加して表面を親水性に
する従来例が、特開平9−277172号公報に開示さ
れている。
それぞれ界面活性剤を添加し、表面を親水性に改善して
除去効果を高めた例が、第57回応用物理学会学術講演会
p.637,8p-L-7で報告されている。この報告における洗浄
溶液の主体が何であるか定かではない。また、化学機械
研磨の研磨時にアルコール液を添加して表面を親水性に
する従来例が、特開平9−277172号公報に開示さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかいながら、従来の
ようにアンモニア溶液、希釈フッ酸溶液は、表面を親水
化する能力がなく、疎水表面の洗浄には充分な効果が得
られない。そして、界面活性剤を添加したアンモニア水
は、効果はあるが、以下のような問題点がある。
ようにアンモニア溶液、希釈フッ酸溶液は、表面を親水
化する能力がなく、疎水表面の洗浄には充分な効果が得
られない。そして、界面活性剤を添加したアンモニア水
は、効果はあるが、以下のような問題点がある。
【0008】洗浄後、界面活性剤を構成する高分子有機
物が残留しやすいため、この有機物を除去するための洗
浄工程が更に必要となる。また、界面活性剤は、適切な
廃液処理をしなければ環境に負荷を与え、適切な処理を
するためには、処理施設に高いコストがかかる。
物が残留しやすいため、この有機物を除去するための洗
浄工程が更に必要となる。また、界面活性剤は、適切な
廃液処理をしなければ環境に負荷を与え、適切な処理を
するためには、処理施設に高いコストがかかる。
【0009】そして、化学機械研摩時のアルコールを添
加する例に関しては、化学機械研磨を行う研磨装置内で
の1次洗浄としての役割は果たせるが、次の成膜工程へ
進めるための最終洗浄にはなりえない。一般に研磨装置
での洗浄処理は装置内部の汚染を引き込むため高清浄化
洗浄はできず、研磨装置と後洗浄装置は全く独立した装
置になっている。
加する例に関しては、化学機械研磨を行う研磨装置内で
の1次洗浄としての役割は果たせるが、次の成膜工程へ
進めるための最終洗浄にはなりえない。一般に研磨装置
での洗浄処理は装置内部の汚染を引き込むため高清浄化
洗浄はできず、研磨装置と後洗浄装置は全く独立した装
置になっている。
【0010】また、化学機械研磨後、シリコン窒化膜、
ポリシリコン等疎水性の表面が露出した場合、疎水性表
面に残留する粒子は親水性表面に比べて除去されにくい
ため、効果的に除去する洗浄方法が要求される。
ポリシリコン等疎水性の表面が露出した場合、疎水性表
面に残留する粒子は親水性表面に比べて除去されにくい
ため、効果的に除去する洗浄方法が要求される。
【0011】さらに、従来、洗浄液のアンモニア溶液、
希釈フッ酸溶液は、表面を親水化する能力がなく、疎水
表面の洗浄には充分な効果が得られない。そして、界面
活性剤を添加したアンモニア液は、洗浄後に界面活性剤
を構成する高分子有機物が残留しやすいため、この有機
物を除去するための洗浄工程が更に必要となる上、界面
活性剤は、適切な廃液処理をしなければ環境に負荷を与
え、適切な処理をするためには、処理施設に高いコスト
がかかる。
希釈フッ酸溶液は、表面を親水化する能力がなく、疎水
表面の洗浄には充分な効果が得られない。そして、界面
活性剤を添加したアンモニア液は、洗浄後に界面活性剤
を構成する高分子有機物が残留しやすいため、この有機
物を除去するための洗浄工程が更に必要となる上、界面
活性剤は、適切な廃液処理をしなければ環境に負荷を与
え、適切な処理をするためには、処理施設に高いコスト
がかかる。
【0012】また、化学機械研磨時のアルコール液を添
加する例に関しては、研磨装置内での1次洗浄としての
役割は果たせるが、次の成膜工程へ進めるための最終洗
浄にはなりえない。
加する例に関しては、研磨装置内での1次洗浄としての
役割は果たせるが、次の成膜工程へ進めるための最終洗
浄にはなりえない。
【0013】それ故に、本発明の課題は、残留粒子の除
去性能が向上できる半導体装置の製造方法を提供するこ
とにある。
去性能が向上できる半導体装置の製造方法を提供するこ
とにある。
【0014】また、本発明によれば、化学研磨処理後、
ウエハ上に残留しにくく、界面活性剤に比べ、廃液処理
が容易である半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
ウエハ上に残留しにくく、界面活性剤に比べ、廃液処理
が容易である半導体装置の製造方法を提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、半導体
ウエハに化学機械研磨を施した後、洗浄液によって洗浄
処理を行う半導体装置の製造方法において、前記洗浄液
として、アンモニア液に低級アルコール液を添加した前
記洗浄液を用い、前記ウエハの表面が疎水性の場合に、
前記洗浄液によって親水性に変化させて洗浄することを
特徴とする半導体装置の製造方法が得られる。
ウエハに化学機械研磨を施した後、洗浄液によって洗浄
処理を行う半導体装置の製造方法において、前記洗浄液
として、アンモニア液に低級アルコール液を添加した前
記洗浄液を用い、前記ウエハの表面が疎水性の場合に、
前記洗浄液によって親水性に変化させて洗浄することを
特徴とする半導体装置の製造方法が得られる。
【0016】また、本発明によれば、半導体ウエハに化
学機械研磨を施した後、洗浄液によって洗浄処理を行う
半導体装置の製造方法において、前記洗浄液として、ア
ンモニア液と低級アルコール液との混合液を用い、前記
ウエハの表面が疎水性の場合に、前記洗浄液によって親
水性に変化させて洗浄することを特徴とする半導体装置
の製造方法が得られる。
学機械研磨を施した後、洗浄液によって洗浄処理を行う
半導体装置の製造方法において、前記洗浄液として、ア
ンモニア液と低級アルコール液との混合液を用い、前記
ウエハの表面が疎水性の場合に、前記洗浄液によって親
水性に変化させて洗浄することを特徴とする半導体装置
の製造方法が得られる。
【0017】また、本発明によれば、半導体上はに化学
機械研磨を施した後、洗浄液によって洗浄処理を行う半
導体装置の製造方法において、前記ウエハの表面が疎水
性の場合に、前記ウエハの表面をアルコール液によって
親水性に変化させ、その後にアンモニア液にて洗浄処理
を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法が得られ
る。
機械研磨を施した後、洗浄液によって洗浄処理を行う半
導体装置の製造方法において、前記ウエハの表面が疎水
性の場合に、前記ウエハの表面をアルコール液によって
親水性に変化させ、その後にアンモニア液にて洗浄処理
を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法が得られ
る。
【0018】
【作用】本発明は、アルコール液の添加によって疎水膜
のウエハ表面を親水性に変化させ、残留粒子の除去性能
が向上させる。また、アルコール液は界面活性剤に比
べ、低分子で構成されているため、化学機械研磨処理
後、ウエハ上に残留しにくい。更に、アルコール液は界
面活性剤に比べ、廃液処理が容易である。
のウエハ表面を親水性に変化させ、残留粒子の除去性能
が向上させる。また、アルコール液は界面活性剤に比
べ、低分子で構成されているため、化学機械研磨処理
後、ウエハ上に残留しにくい。更に、アルコール液は界
面活性剤に比べ、廃液処理が容易である。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の半導体装置の製
造方法の一実施の形態例を示している。この実施の形態
例における半導体装置の製造方法による洗浄装置は、化
学機械研磨後の洗浄処理に、枚葉式のロール式ブラシス
クラブ洗浄装置を用いた例を示している。
造方法の一実施の形態例を示している。この実施の形態
例における半導体装置の製造方法による洗浄装置は、化
学機械研磨後の洗浄処理に、枚葉式のロール式ブラシス
クラブ洗浄装置を用いた例を示している。
【0020】図1を参照して、半導体の洗浄装置は、洗
浄装置は、ウエハ1上に残留している粒子を除去するた
めのロールブラシ2と、ウエハ1上に噴出口を対向させ
た第1の噴出ノズル6と、第1の噴出ノズル6から薬液
を送り出すように薬液を収容した薬液タンク8と、純水
噴出ノズル4と、ウエハ1上に噴出口を対向させた第2
の噴出ノズル7と、第2の薬液ノズル7から薬液を送り
出すように薬液を収容した第2の薬液タンク9とを有し
ている。
浄装置は、ウエハ1上に残留している粒子を除去するた
めのロールブラシ2と、ウエハ1上に噴出口を対向させ
た第1の噴出ノズル6と、第1の噴出ノズル6から薬液
を送り出すように薬液を収容した薬液タンク8と、純水
噴出ノズル4と、ウエハ1上に噴出口を対向させた第2
の噴出ノズル7と、第2の薬液ノズル7から薬液を送り
出すように薬液を収容した第2の薬液タンク9とを有し
ている。
【0021】この洗浄装置では、ロールブラシ2をウエ
ハ1に接触させて、第1および第2の薬液タンク8,9
から第1および第2の噴出ノズル6,7を通して洗浄液
をウエハ1へ供給しながらウエハ1とロールブラシ12
とを回転して純水噴出ノズル4によって洗浄する。
ハ1に接触させて、第1および第2の薬液タンク8,9
から第1および第2の噴出ノズル6,7を通して洗浄液
をウエハ1へ供給しながらウエハ1とロールブラシ12
とを回転して純水噴出ノズル4によって洗浄する。
【0022】ウエハ1とロールブラシ2とは、これらが
回転をしている状態で、第1の薬液タンク8から供給さ
れたアンモニア液(例えば、0.05%のアンモニア
液)を第1の噴出ノズル6よりシリコン窒化膜表面が露
出したウエハ1上に供給する。同時に、第2の薬液タン
ク9から供給されたアルコール液(例えば、0.1%の
アンモニア液)を第2の噴出ノズル7よりウエハ1に供
給する。そして、洗浄処理後(例えば、40秒の洗浄処
理時間)、純水が純水噴出ノズル4よりウエハ1に供給
されリンス処理(例えば、20秒のリンス処理時間)を
行う。薬液および純水は、ウエハ1へ直接供給せずにロ
ールブラシ2上へ滴下してもよい。処理を終えたウエハ
1は、隣に位置する洗浄室(図示せず)に移動する。
回転をしている状態で、第1の薬液タンク8から供給さ
れたアンモニア液(例えば、0.05%のアンモニア
液)を第1の噴出ノズル6よりシリコン窒化膜表面が露
出したウエハ1上に供給する。同時に、第2の薬液タン
ク9から供給されたアルコール液(例えば、0.1%の
アンモニア液)を第2の噴出ノズル7よりウエハ1に供
給する。そして、洗浄処理後(例えば、40秒の洗浄処
理時間)、純水が純水噴出ノズル4よりウエハ1に供給
されリンス処理(例えば、20秒のリンス処理時間)を
行う。薬液および純水は、ウエハ1へ直接供給せずにロ
ールブラシ2上へ滴下してもよい。処理を終えたウエハ
1は、隣に位置する洗浄室(図示せず)に移動する。
【0023】なお、洗浄のシーケンスでは、はじめの1
0秒でアルコール液を第2の噴出ノズル7より供給し、
ウエハ1を親水化した後、アンモニア液を第1の噴出ノ
ズル6より供給して40秒で洗浄処理をしてもよい。
0秒でアルコール液を第2の噴出ノズル7より供給し、
ウエハ1を親水化した後、アンモニア液を第1の噴出ノ
ズル6より供給して40秒で洗浄処理をしてもよい。
【0024】アルコール液は、低級アルコールを用い、
この低級アルコール液は、エタノール、メタノール、イ
ソプロピルアルコール(IPA)である。アンモニア液
の濃度は、0.001%〜10%の範囲であり、アルコ
ール液の濃度は、0.005%〜10%の範囲で用い
る。
この低級アルコール液は、エタノール、メタノール、イ
ソプロピルアルコール(IPA)である。アンモニア液
の濃度は、0.001%〜10%の範囲であり、アルコ
ール液の濃度は、0.005%〜10%の範囲で用い
る。
【0025】次に、ロールブラシ2内部から薬液を供給
する洗浄装置の例を図3に示す。図3を参照して、第1
の薬液タンク8のアンモニア液と第2の薬液タンク9の
IPAを配管10で混合し、ロールブラシ2の内部に供
給する。供給された薬液はロールブラシ2に設けられた
微小孔からシリコン窒化膜表面が露出したウエハ1上に
吹き出す。この例の場合も、上記実施の形態例と同様に
薬液を時間差供給してもよい。
する洗浄装置の例を図3に示す。図3を参照して、第1
の薬液タンク8のアンモニア液と第2の薬液タンク9の
IPAを配管10で混合し、ロールブラシ2の内部に供
給する。供給された薬液はロールブラシ2に設けられた
微小孔からシリコン窒化膜表面が露出したウエハ1上に
吹き出す。この例の場合も、上記実施の形態例と同様に
薬液を時間差供給してもよい。
【0026】アルコール液には、この他メタノール、エ
タノール等の低級アルコールが望ましい。アンモニア水
の濃度は0.001%〜10%、アルコールの濃度は
0.005%〜10%の範囲が望ましい。
タノール等の低級アルコールが望ましい。アンモニア水
の濃度は0.001%〜10%、アルコールの濃度は
0.005%〜10%の範囲が望ましい。
【0027】薬液の供給方法は、ロールブラシ2上から
垂らす方式でもよく、ロールブラシ2内部から流出する
方式でもよい。また、ロールブラシ2はロール式ブラシ
に限らず、ディスク型ブラシやペン型ブラシでもよい。
垂らす方式でもよく、ロールブラシ2内部から流出する
方式でもよい。また、ロールブラシ2はロール式ブラシ
に限らず、ディスク型ブラシやペン型ブラシでもよい。
【0028】なお、本発明は、シリコン窒化膜の表面以
外にポリシリコン等、疎水性になりやすい表面が露出し
た状態のウエハ1に対して有効である。即ち、ウエハ1
の表面が疎水性の場合に、アンモニア液に低級アルコー
ル液を添加した洗浄液、アンモニア液と低級アルコール
液との混合液、もしくはアルコール液によって親水性に
変化させて洗浄することができる。
外にポリシリコン等、疎水性になりやすい表面が露出し
た状態のウエハ1に対して有効である。即ち、ウエハ1
の表面が疎水性の場合に、アンモニア液に低級アルコー
ル液を添加した洗浄液、アンモニア液と低級アルコール
液との混合液、もしくはアルコール液によって親水性に
変化させて洗浄することができる。
【0029】次に、図1に示した実施の形態例を用いて
実験した結果を図4に示す。シリコン窒化膜を化学機械
研磨した後のウエハ1を洗浄した後、ウエハ1上に残留
するシリカ粒子の個数(粒径0.2μm以上)を測定し
た結果、従来洗浄(アンモニア液)では平均380コ/w
afer残留しているが、本発明の洗浄方法(IPA+アン
モニア水)では32コ/waferしか残留しなかった。
実験した結果を図4に示す。シリコン窒化膜を化学機械
研磨した後のウエハ1を洗浄した後、ウエハ1上に残留
するシリカ粒子の個数(粒径0.2μm以上)を測定し
た結果、従来洗浄(アンモニア液)では平均380コ/w
afer残留しているが、本発明の洗浄方法(IPA+アン
モニア水)では32コ/waferしか残留しなかった。
【0030】
【発明の効果】本発明の半導体装置の製造方法を採用す
ることによって、化学機械研磨後、シリコン窒化膜やポ
リシリコン等の疎水性になりやすいに表面が露出した状
態のウエハに対して、ウエハの表面に残留している研磨
粒子を効果的に除去することができる。
ることによって、化学機械研磨後、シリコン窒化膜やポ
リシリコン等の疎水性になりやすいに表面が露出した状
態のウエハに対して、ウエハの表面に残留している研磨
粒子を効果的に除去することができる。
【0031】したがって、電子デバイスの信頼性を高め
ることができ、製造ラインのクロス汚染も抑制すること
ができるため、製造歩留まりを向上することができる。
更に、界面活性剤のような廃液処理が困難な物質を使用
しないため、環境負荷の低減、廃液処理コストの削減が
図れる。
ることができ、製造ラインのクロス汚染も抑制すること
ができるため、製造歩留まりを向上することができる。
更に、界面活性剤のような廃液処理が困難な物質を使用
しないため、環境負荷の低減、廃液処理コストの削減が
図れる。
【0032】本発明では、アルコールの添加によって疎
水膜表面を親水性に変化させ、残留粒子の除去性能が向
上できる。また、アルコールは界面活性剤に比べ、低分
子で構成されているため、処理後、ウエハ上に残留しに
くい。更に、アルコールは界面活性剤に比べ、廃液処理
が容易である。
水膜表面を親水性に変化させ、残留粒子の除去性能が向
上できる。また、アルコールは界面活性剤に比べ、低分
子で構成されているため、処理後、ウエハ上に残留しに
くい。更に、アルコールは界面活性剤に比べ、廃液処理
が容易である。
【図1】本発明の半導体装置の製造方法における洗浄装
置の第1の実施の形態k例を示す概略構成図である。
置の第1の実施の形態k例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の半導体装置の製造方法における洗浄装
置の第2の実施の形態例を示す概略構成図である。
置の第2の実施の形態例を示す概略構成図である。
【図3】図1に示した半導体装置の製造方法による粒子
の除去結果を示すグラフである。
の除去結果を示すグラフである。
【図4】従来のブラシスクラブ洗浄装置の一例を示す概
略構成図である。
略構成図である。
1,11 ウエハ 2,12 ロールブラシ 4,14 純水噴出ノズル 6 第1の噴出ノズル 7 第2の噴出ノズル 8 第1の薬液タンク 9 第2の薬液タンク 13 噴出ノズル 15 薬液タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/304 647 H01L 21/304 644
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体ウエハに化学機械研磨を施した
後、洗浄液によって洗浄処理を行う半導体装置の製造方
法において、前記洗浄液として、アンモニア液に低級ア
ルコール液を添加した前記洗浄液を用い、前記ウエハの
表面が疎水性の場合に、前記洗浄液によって親水性に変
化させて洗浄することを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項2】 半導体ウエハに化学機械研磨を施した
後、洗浄液によって洗浄処理を行う半導体装置の製造方
法において、前記洗浄液として、アンモニア液と低級ア
ルコール液との混合液を用い、前記ウエハの表面が疎水
性の場合に、前記洗浄液によって親水性に変化させて洗
浄することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 半導体上はに化学機械研磨を施した後、
洗浄液によって洗浄処理を行う半導体装置の製造方法に
おいて、前記ウエハの表面が疎水性の場合に、前記ウエ
ハの表面をアルコール液によって親水性に変化させ、そ
の後にアンモニア液にて洗浄処理を行うことを特徴とす
る半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
おいて、第1の薬液タンクに収容した前記アンモニア液
と、第2の薬液タンクに収容した前記アルコール液とを
配管で混合し、ブラシを前記ウエハに接触させて、前記
第1および第2の薬液タンクから前記アルコール液およ
び前記アンモニア液を前記ウエハへ供給しながら前記ウ
エハと前記ブラシとを回転させながら前記アルコール液
および前記アンモニア液を前記ロールブラシの内部に供
給し、供給された前記アンモニア液および前記アルコー
ル液とを前記ロールブラシに設けられた微小孔から前記
ウエハ上に吹き出して洗浄することを特徴とする半導体
装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1、2、又は3記載の半導体装置
の製造方法において、前記アルコール液は、エタノー
ル、メタノール、イソプロピルアルコールのうちの一種
からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項1、2、又は3記載の半導体装置
の製造方法において、前記アンモニア液の濃度は、0.
001%〜10%の範囲であり、前記アルコール液の濃
度は、0.005%〜10%の範囲で用いることを特徴
とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 請求項1、2、又は3記載の半導体装置
の製造方法において、前記化学機械研磨後に、前記アン
モニア液および前記アルコール液とによって、前記ウエ
ハの疎水膜の表面を親水性に変化させ、残留粒子の除去
を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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