JP3172658B2 - レバースイッチ装置 - Google Patents
レバースイッチ装置Info
- Publication number
- JP3172658B2 JP3172658B2 JP19242695A JP19242695A JP3172658B2 JP 3172658 B2 JP3172658 B2 JP 3172658B2 JP 19242695 A JP19242695 A JP 19242695A JP 19242695 A JP19242695 A JP 19242695A JP 3172658 B2 JP3172658 B2 JP 3172658B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- shaft
- lever
- gear
- switch device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1446—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means controlled by mechanically actuated switches
- B60Q1/1453—Hand actuated switches
- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
- B60Q1/1469—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のライティン
グ系スイッチ、ワイパ系スイッチ及びターンシグナル系
スイッチを集約した所謂コンビネーションスイッチ等に
用いるレバースイッチ装置の改良に関する。
グ系スイッチ、ワイパ系スイッチ及びターンシグナル系
スイッチを集約した所謂コンビネーションスイッチ等に
用いるレバースイッチ装置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のレバースイッチ装置は、１つの
レバーに複数のノブを有したものがあった。例えばライ
ティング系スイッチのレバーは、スモールランプ及びヘ
ッドランプの点消灯を操作する為のライティングノブ
や、フォグランプの点消灯を操作する為のフォッグラン
プノブといった複数の回動操作方式のノブを有してい
た。また同様に例えば実開昭６３−１７１９３１号公報
が開示するごときワイパ系スイッチのレバーは、ワイパ
ブレードの拭払動作を高速、低速、間欠モードに設定す
る為のモード切替ノブや、間欠モードにおける間欠時間
を設定する為の間欠時間設定ノブや、リアワイパブレー
ドを操作する為のリアワイパノブといった複数の回動操
作方式のノブを有していた。
レバーに複数のノブを有したものがあった。例えばライ
ティング系スイッチのレバーは、スモールランプ及びヘ
ッドランプの点消灯を操作する為のライティングノブ
や、フォグランプの点消灯を操作する為のフォッグラン
プノブといった複数の回動操作方式のノブを有してい
た。また同様に例えば実開昭６３−１７１９３１号公報
が開示するごときワイパ系スイッチのレバーは、ワイパ
ブレードの拭払動作を高速、低速、間欠モードに設定す
る為のモード切替ノブや、間欠モードにおける間欠時間
を設定する為の間欠時間設定ノブや、リアワイパブレー
ドを操作する為のリアワイパノブといった複数の回動操
作方式のノブを有していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術のごとく複数の回動操作方式のノブを有した
レバースイッチ装置は、その構造上、レバーとスイッチ
本体の間を完全無配線で結合することが困難であった。
例えば実開昭６３−１７１９３１号公報が開示するレバ
ースイッチ装置の場合、モード切替ノブについては、回
転シャフトを介してスイッチ本体の可動接片を操作する
ため無配線と成る。しかしながら、間欠時間設定ノブや
リアワイパノブについては、それに隣接してノブの操作
で開閉するスイッチ機構を設け、このスイッチ機構の信
号をスイッチ本体側に送信すべくレバーとスイッチ本体
の間にコードを配線する必要が有った。この発明は、上
記した課題を解決するものであり、複数の回動操作方式
のノブを有したレバースイッチ装置においてレバーとス
イッチ本体の間を完全無配線で結合することを目的とし
たものである。
た従来技術のごとく複数の回動操作方式のノブを有した
レバースイッチ装置は、その構造上、レバーとスイッチ
本体の間を完全無配線で結合することが困難であった。
例えば実開昭６３−１７１９３１号公報が開示するレバ
ースイッチ装置の場合、モード切替ノブについては、回
転シャフトを介してスイッチ本体の可動接片を操作する
ため無配線と成る。しかしながら、間欠時間設定ノブや
リアワイパノブについては、それに隣接してノブの操作
で開閉するスイッチ機構を設け、このスイッチ機構の信
号をスイッチ本体側に送信すべくレバーとスイッチ本体
の間にコードを配線する必要が有った。この発明は、上
記した課題を解決するものであり、複数の回動操作方式
のノブを有したレバースイッチ装置においてレバーとス
イッチ本体の間を完全無配線で結合することを目的とし
たものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、まず請求項１記載の発明は、スイッチ本体と、該ス
イッチ本体に基端を取り付けるとともに複数のノブを有
したレバーと、を備えたレバースイッチ装置において、
レバーがその軸方向に複数のシャフトを遊嵌するととも
に、少なくとも１つのシャフトの一端側を変換部を介し
てノブに連結しかつ他端側をスイッチ本体に設けた可動
接片に係合したことを特徴とするレバースイッチ装置を
提供する。
に、まず請求項１記載の発明は、スイッチ本体と、該ス
イッチ本体に基端を取り付けるとともに複数のノブを有
したレバーと、を備えたレバースイッチ装置において、
レバーがその軸方向に複数のシャフトを遊嵌するととも
に、少なくとも１つのシャフトの一端側を変換部を介し
てノブに連結しかつ他端側をスイッチ本体に設けた可動
接片に係合したことを特徴とするレバースイッチ装置を
提供する。
【０００５】また、請求項２記載の発明は、前記複数の
ノブが回動操作方式の第１ノブを含むとともに、第１ノ
ブに変換部を介して連結した第１シャフトの中心軸を第
１ノブの回動中心軸上からずれた位置に設定したことを
特徴とするレバースイッチ装置を提供する。
ノブが回動操作方式の第１ノブを含むとともに、第１ノ
ブに変換部を介して連結した第１シャフトの中心軸を第
１ノブの回動中心軸上からずれた位置に設定したことを
特徴とするレバースイッチ装置を提供する。
【０００６】また、請求項３記載の発明は、前記変換部
を第１ギアと該第１ギアに歯合する第２ギアとで構成す
るとともに、第１ギア及び第２ギアの一方を第１ノブに
他方を第１シャフトにそれぞれ設けたことを特徴とする
レバースイッチ装置を提供する。
を第１ギアと該第１ギアに歯合する第２ギアとで構成す
るとともに、第１ギア及び第２ギアの一方を第１ノブに
他方を第１シャフトにそれぞれ設けたことを特徴とする
レバースイッチ装置を提供する。
【０００７】また、請求項４記載の発明は、前記変換部
をカムと該カム面上を摺動する摺動端とで構成するとと
もに、カム及び摺動端の一方を第１ノブに他方を第１シ
ャフトにそれぞれ設けたことを特徴とするレバースイッ
チ装置を提供する。
をカムと該カム面上を摺動する摺動端とで構成するとと
もに、カム及び摺動端の一方を第１ノブに他方を第１シ
ャフトにそれぞれ設けたことを特徴とするレバースイッ
チ装置を提供する。
【０００８】
【第１実施例】この発明に係る第１実施例を、図１〜図
３に基づき説明する。図面中の１はスイッチ本体であ
る。該スイッチ本体１は、例えばフォグランプ回路を切
り替える第１可動接片１１と、ライティング回路を切り
替える第２可動接片１５と、ヘッドランプ回路をメイ
ン、ディマ、パッシング位置に切り替える第３可動接片
１６と、ターンシグナルランプ回路を切り替える第４可
動接片１７とを備えている。特に第１可動接片１１は、
図３に示すごとく可動盤１２に装着したスプリング１３
によってスイッチ本体１の固定接点１４に圧接してい
る。該可動盤１２は、後述する第１シャフト２２の他端
２２Ｂに設けた第１操作体２２２に係合している。
３に基づき説明する。図面中の１はスイッチ本体であ
る。該スイッチ本体１は、例えばフォグランプ回路を切
り替える第１可動接片１１と、ライティング回路を切り
替える第２可動接片１５と、ヘッドランプ回路をメイ
ン、ディマ、パッシング位置に切り替える第３可動接片
１６と、ターンシグナルランプ回路を切り替える第４可
動接片１７とを備えている。特に第１可動接片１１は、
図３に示すごとく可動盤１２に装着したスプリング１３
によってスイッチ本体１の固定接点１４に圧接してい
る。該可動盤１２は、後述する第１シャフト２２の他端
２２Ｂに設けた第１操作体２２２に係合している。
【０００９】次に２はレバーである。該レバー２は、先
端側に第１ノブ２１と第２ノブ２４とを有すると共に、
基端側をスイッチ本体１に取り付けている。さらにレバ
ー２は、その軸方向に第１シャフト２２と第２シャフト
２５とを遊嵌するとともに、第１シャフト２２の一端２
２Ａを変換部２３を介して第１ノブ２１に連結し、かつ
他端２２Ｂを可動盤１２を介してスイッチ本体１の第１
可動接片１１に係合している。
端側に第１ノブ２１と第２ノブ２４とを有すると共に、
基端側をスイッチ本体１に取り付けている。さらにレバ
ー２は、その軸方向に第１シャフト２２と第２シャフト
２５とを遊嵌するとともに、第１シャフト２２の一端２
２Ａを変換部２３を介して第１ノブ２１に連結し、かつ
他端２２Ｂを可動盤１２を介してスイッチ本体１の第１
可動接片１１に係合している。
【００１０】上記第１ノブ２１及び第２ノブ２４は、そ
れぞれ回動操作方式のノブである。第１シャフト２２
は、図１に示すごとくその中心軸Ｏを第１ノブ２１の回
動中心軸Ｐ上からずれた位置に設定している。また第２
ノブ２４と、該第２ノブ２４に連結した第２シャフト２
５とは、両者とも回動中心軸Ｐ上にある。
れぞれ回動操作方式のノブである。第１シャフト２２
は、図１に示すごとくその中心軸Ｏを第１ノブ２１の回
動中心軸Ｐ上からずれた位置に設定している。また第２
ノブ２４と、該第２ノブ２４に連結した第２シャフト２
５とは、両者とも回動中心軸Ｐ上にある。
【００１１】変換部２３は、第１ギア２１１と第２ギア
２２１とで構成しており、図２に示すごとく第２ギア２
２１を第１ギア２１１に歯合している。詳述すると、第
１ギア２１１は第１ノブ２１に一体成形したものであ
り、円弧形状を成したその内側面にギアの歯形を成形し
ている。また第２ギア２２１は第１シャフト２２の一端
２２Ａに設けている。また第１シャフト２２は、その他
端２２Ｂに第１操作体２２２を設けており、第１操作体
２２２を可動盤１２に係合している。
２２１とで構成しており、図２に示すごとく第２ギア２
２１を第１ギア２１１に歯合している。詳述すると、第
１ギア２１１は第１ノブ２１に一体成形したものであ
り、円弧形状を成したその内側面にギアの歯形を成形し
ている。また第２ギア２２１は第１シャフト２２の一端
２２Ａに設けている。また第１シャフト２２は、その他
端２２Ｂに第１操作体２２２を設けており、第１操作体
２２２を可動盤１２に係合している。
【００１２】以上の構成からなる第１実施例は次の作動
を有する。まず第１ノブ２１を回動操作すると、変換部
２３の第１ギア２１１及び第２ギア２２１が回転し、第
１シャフト２２が第１ノブ２１の回転方向と同じ方向に
回転する。すると第１シャフト２２の他端２２Ｂに係合
した第１可動接片１１が固定接点１４上を摺動し、これ
によりフォグランプ回路を切り替える。また第２ノブ２
４を回動操作すると、第２ノブ２４に固定した第２シャ
フト２５が第２ノブ２４の回転方向と同じ方向に回転す
る。すると第２シャフト２２に設けた第２操作体２５１
が第２可動接片１５を動かし、これによりライティング
回路を切り替える。またレバー２を図１における上下方
向に操作すると、第３操作体２５２が第３可動接片１６
を動かし、ヘッドランプ回路をメイン、ディマ、パッシ
ング位置に切り替える。またレバー２を図１における紙
面の表裏方向に操作すると、第４操作体２５３が第４可
動接片１７を動かし、これによりターンシグナルランプ
回路を切り替える。
を有する。まず第１ノブ２１を回動操作すると、変換部
２３の第１ギア２１１及び第２ギア２２１が回転し、第
１シャフト２２が第１ノブ２１の回転方向と同じ方向に
回転する。すると第１シャフト２２の他端２２Ｂに係合
した第１可動接片１１が固定接点１４上を摺動し、これ
によりフォグランプ回路を切り替える。また第２ノブ２
４を回動操作すると、第２ノブ２４に固定した第２シャ
フト２５が第２ノブ２４の回転方向と同じ方向に回転す
る。すると第２シャフト２２に設けた第２操作体２５１
が第２可動接片１５を動かし、これによりライティング
回路を切り替える。またレバー２を図１における上下方
向に操作すると、第３操作体２５２が第３可動接片１６
を動かし、ヘッドランプ回路をメイン、ディマ、パッシ
ング位置に切り替える。またレバー２を図１における紙
面の表裏方向に操作すると、第４操作体２５３が第４可
動接片１７を動かし、これによりターンシグナルランプ
回路を切り替える。
【００１３】
【第２実施例】この発明に係る第２実施例を図４に基づ
き説明する。図面中の１Ａはスイッチ本体である。該ス
イッチ本体１Ａは、例えばフォグランプ回路を切り替え
る第１可動接片１１Ａを備えている。尚、ライティング
回路、ヘッドランプ回路及びターンシグナルランプ回路
を切り替える各可動接片も備えているが、説明を省略す
る。第１可動接片１１Ａは、図４に示すごとく可動盤１
２Ａに装着したスプリング１３Ａによってスイッチ本体
１Ａの固定接点１４Ａに圧接している。該可動盤１２Ａ
は、第１シャフト２２Ａに設けた第１操作体２２２Ａに
係合している。
き説明する。図面中の１Ａはスイッチ本体である。該ス
イッチ本体１Ａは、例えばフォグランプ回路を切り替え
る第１可動接片１１Ａを備えている。尚、ライティング
回路、ヘッドランプ回路及びターンシグナルランプ回路
を切り替える各可動接片も備えているが、説明を省略す
る。第１可動接片１１Ａは、図４に示すごとく可動盤１
２Ａに装着したスプリング１３Ａによってスイッチ本体
１Ａの固定接点１４Ａに圧接している。該可動盤１２Ａ
は、第１シャフト２２Ａに設けた第１操作体２２２Ａに
係合している。
【００１４】次に２Ａはレバーである。該レバー２Ａ
は、先端側に第１ノブ２１Ａと第２ノブ２４Ａとを有す
ると共に、基端側をスイッチ本体１Ａに取り付けてい
る。さらにレバー２Ａは、その軸方向に第１シャフト２
２Ａと第２シャフト２５Ａとを遊嵌するとともに、第１
シャフト２２Ａの一端を変換部２３Ａを介して第１ノブ
２１Ａに連結し、かつ他端を可動盤１２Ａを介してスイ
ッチ本体１Ａの第１可動接片１１Ａに係合している。
は、先端側に第１ノブ２１Ａと第２ノブ２４Ａとを有す
ると共に、基端側をスイッチ本体１Ａに取り付けてい
る。さらにレバー２Ａは、その軸方向に第１シャフト２
２Ａと第２シャフト２５Ａとを遊嵌するとともに、第１
シャフト２２Ａの一端を変換部２３Ａを介して第１ノブ
２１Ａに連結し、かつ他端を可動盤１２Ａを介してスイ
ッチ本体１Ａの第１可動接片１１Ａに係合している。
【００１５】上記第１ノブ２１Ａ及び第２ノブ２４Ａ
は、それぞれ回動操作方式のノブである。第１シャフト
２２Ａは、その中心軸Ｏを第１ノブ２１Ａの回動中心軸
Ｐ上からずれた位置に設定している。また第２ノブ２４
Ａと、該第２ノブ２４Ａに連結した第２シャフト２５Ａ
とは、両者とも回動中心軸Ｐ上にある。
は、それぞれ回動操作方式のノブである。第１シャフト
２２Ａは、その中心軸Ｏを第１ノブ２１Ａの回動中心軸
Ｐ上からずれた位置に設定している。また第２ノブ２４
Ａと、該第２ノブ２４Ａに連結した第２シャフト２５Ａ
とは、両者とも回動中心軸Ｐ上にある。
【００１６】変換部２３Ａは、カム２１１Ａと摺動端２
２１Ａとで構成している。詳述すると、カム２１１Ａは
第１ノブ２１Ａに一体成形したものであり、断面が略台
形の形状を成している。また摺動端２２１Ａは第１シャ
フト２２Ａの一端に設けている。また第１シャフト２２
Ａは、その他端に第１操作体２２２Ａを設けており、第
１操作体２２２Ａを可動盤１２Ａに係合している。
２１Ａとで構成している。詳述すると、カム２１１Ａは
第１ノブ２１Ａに一体成形したものであり、断面が略台
形の形状を成している。また摺動端２２１Ａは第１シャ
フト２２Ａの一端に設けている。また第１シャフト２２
Ａは、その他端に第１操作体２２２Ａを設けており、第
１操作体２２２Ａを可動盤１２Ａに係合している。
【００１７】以上の構成からなる第２実施例は次の作動
を有する。まず第１ノブ２１Ａを回動操作すると、変換
部２３Ａのカム２１１Ａが摺動端２２１Ａを押すため、
第１シャフト２２Ａがレバー２Ａの軸方向に移動する。
すると第１シャフト２２Ａの他端に係合した第１可動接
片１１Ａが固定接点１４Ａ上を摺動し、これによりフォ
グランプ回路を切り替える。尚、他の作動は第１実施例
と同じであり、説明を省略する。
を有する。まず第１ノブ２１Ａを回動操作すると、変換
部２３Ａのカム２１１Ａが摺動端２２１Ａを押すため、
第１シャフト２２Ａがレバー２Ａの軸方向に移動する。
すると第１シャフト２２Ａの他端に係合した第１可動接
片１１Ａが固定接点１４Ａ上を摺動し、これによりフォ
グランプ回路を切り替える。尚、他の作動は第１実施例
と同じであり、説明を省略する。
【００１８】
【第３実施例】この発明に係る第３実施例を、図５に基
づき説明する。図面中の１Ｂはスイッチ本体である。該
スイッチ本体１Ｂは、固定接点１４Ｂに対して接離して
例えばフォグランプ回路を切り替える第１可動接片１１
Ｂを備えている。尚、他の構成は第２実施例と同じであ
り、説明を省略する。
づき説明する。図面中の１Ｂはスイッチ本体である。該
スイッチ本体１Ｂは、固定接点１４Ｂに対して接離して
例えばフォグランプ回路を切り替える第１可動接片１１
Ｂを備えている。尚、他の構成は第２実施例と同じであ
り、説明を省略する。
【００１９】以上の構成から成る第２実施例は次の作動
を有する。まず第１ノブ２１Ａを回動操作すると、変換
部２３Ａのカム２１１Ａが摺動端２２１Ａを押すため、
第１シャフト２２Ａがレバー２Ａの軸方向に移動する。
すると第１シャフト２２Ａの他端に係合した第１可動接
片１１Ｂが第１操作体２２２Ａによって押圧され、これ
により第１可動接片１１Ｂが固定接点１４Ｂに接触して
フォグランプ回路を切り替える。尚、他の作動は第１実
施例と同じであり、説明を省略する。
を有する。まず第１ノブ２１Ａを回動操作すると、変換
部２３Ａのカム２１１Ａが摺動端２２１Ａを押すため、
第１シャフト２２Ａがレバー２Ａの軸方向に移動する。
すると第１シャフト２２Ａの他端に係合した第１可動接
片１１Ｂが第１操作体２２２Ａによって押圧され、これ
により第１可動接片１１Ｂが固定接点１４Ｂに接触して
フォグランプ回路を切り替える。尚、他の作動は第１実
施例と同じであり、説明を省略する。
【００２０】
【発明の効果】この発明は、上記した構成及び作用を有
するので、複数の回動操作方式のノブを有したレバース
イッチ装置においてレバーとスイッチ本体の間を完全無
配線で結合することができる効果を奏する。
するので、複数の回動操作方式のノブを有したレバース
イッチ装置においてレバーとスイッチ本体の間を完全無
配線で結合することができる効果を奏する。
【図１】この発明の第１実施例を示す断面図である。
【図２】図１に示す第１シャフト及び変換部等の斜視図
である。
である。
【図３】図１に示す可動盤等の要部の断面図である。
【図４】この発明の第２実施例を示す断面図である。
【図５】この発明の第３実施例を示す断面図である。
１，１Ａ，１Ｂ スイッチ本体 ２，２１Ａ 第１ノブ ２２，２２Ａ 第１シャフト ２３，２３Ａ 変換部 ２４，２４Ａ 第２ノブ ２５，２５Ａ 第２シャフト
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01H 25/04
Claims (4)
- 【請求項１】 スイッチ本体（１）と、該スイッチ本体
（１）に基端を取り付けるとともに複数のノブ（２１，
２４）を有したレバー（２）と、を備えたレバースイッ
チ装置において、 レバー（２）がその軸方向に複数のシャフト（２２，２
５）を遊嵌するとともに、少なくとも１つのシャフト
（２２）の一端（２２Ａ）側を変換部（２３）を介して
ノブ（２１）に連結しかつ他端（２２Ｂ）側をスイッチ
本体（１）に設けた可動接片（１１）に係合したことを
特徴とするレバースイッチ装置。 - 【請求項２】 前記請求項１記載の発明において、 前記複数のノブ（２１，２４）が回動操作方式の第１ノ
ブ（２１）を含むとともに、第１ノブ（２１）に変換部
（２３）を介して連結した第１シャフト（２２）の中心
軸（Ｏ）を第１ノブ（２１）の回動中心軸（Ｐ）上から
ずれた位置に設定したことを特徴とするレバースイッチ
装置。 - 【請求項３】 前記請求項１又は２記載の発明におい
て、 前記変換部（２３）を第１ギア（２１１）と該第１ギア
（２１１）に歯合する第２ギア（２２１）とで構成する
とともに、第１ギア（２１１）及び第２ギア（２２１）
の一方を第１ノブ（２１）に他方を第１シャフト（２
２）にそれぞれ設けたことを特徴とするレバースイッチ
装置。 - 【請求項４】 前記請求項１又は２記載の発明におい
て、 前記変換部（２３）をカム（２１１Ａ）と該カム（２１
１Ａ）面上を摺動する摺動端（２２１Ａ）とで構成する
とともに、カム（２１１Ａ）及び摺動端（２２１Ａ）の
一方を第１ノブ（２１）に他方を第１シャフト（２２）
にそれぞれ設けたことを特徴とするレバースイッチ装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19242695A JP3172658B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | レバースイッチ装置 |
| US08/672,914 US5804784A (en) | 1995-07-05 | 1996-06-28 | Lever switch apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19242695A JP3172658B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | レバースイッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922638A JPH0922638A (ja) | 1997-01-21 |
| JP3172658B2 true JP3172658B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=16291124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19242695A Expired - Lifetime JP3172658B2 (ja) | 1995-07-05 | 1995-07-05 | レバースイッチ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5804784A (ja) |
| JP (1) | JP3172658B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2752962B1 (fr) * | 1996-09-03 | 1998-11-20 | Eaton Controls Sa | Systeme de transformation de mouvement |
| JPH10172388A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-26 | Niles Parts Co Ltd | 車両用レバースイッチの構造 |
| JP3403603B2 (ja) * | 1997-03-26 | 2003-05-06 | 矢崎総業株式会社 | コンビネーションスイッチ |
| JPH1125804A (ja) * | 1997-06-30 | 1999-01-29 | Niles Parts Co Ltd | 車両用レバースイッチの構造 |
| JPH1153997A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-26 | Niles Parts Co Ltd | 車両用レバースイッチの構造 |
| US6396011B1 (en) * | 2000-03-23 | 2002-05-28 | Valeo Electrical Systems, Inc. | Multi-function switch lever apparatus |
| US6444929B1 (en) * | 2000-03-23 | 2002-09-03 | Valeo Electrical Systems, Inc. | Multi-function stalk switch with zero backlash drive gear pair |
| US6624364B2 (en) * | 2001-07-25 | 2003-09-23 | Lear Automotive Dearborn, Inc. | Multifunction stalk-mounted switch |
| JP4092916B2 (ja) * | 2002-01-21 | 2008-05-28 | 松下電器産業株式会社 | 車両用レバースイッチ |
| JP2004235002A (ja) * | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Niles Co Ltd | 車両用レバースイッチの操作レバー構造 |
| JP2008192559A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Alps Electric Co Ltd | 車載用ノブスイッチ |
| JP4830910B2 (ja) * | 2007-03-01 | 2011-12-07 | パナソニック株式会社 | レバースイッチ |
| KR100930130B1 (ko) * | 2007-12-05 | 2009-12-09 | 주식회사 신창전기 | 자동차용 스위치 레버（ⅱ） |
| JP5259640B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2013-08-07 | ナイルス株式会社 | レバー・スイッチ装置 |
| JP6285791B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2018-02-28 | 株式会社ヴァレオジャパン | レバースイッチ |
| WO2016197927A1 (en) | 2015-06-12 | 2016-12-15 | Shanutec (Shanghai) Co., Ltd. | An electrical power outlet strip |
| JP6546847B2 (ja) * | 2015-12-24 | 2019-07-17 | 株式会社ヴァレオジャパン | レバースイッチ装置 |
| WO2018211917A1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | アルプス電気株式会社 | 操作レバー装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3754106A (en) * | 1972-04-03 | 1973-08-21 | Donald W Mac | Panel display switch |
| US4928722A (en) * | 1986-08-22 | 1990-05-29 | Wagner Spray Tech Corporation | Pressure relief after electric shut-off of pump |
| JPS63171931A (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-15 | 株式会社東海理化電機製作所 | トイレ用自動水洗装置 |
| JPH0335631U (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-08 | ||
| JP2547127Y2 (ja) * | 1991-07-12 | 1997-09-10 | 株式会社東海理化電機製作所 | レバースイッチ装置 |
-
1995
- 1995-07-05 JP JP19242695A patent/JP3172658B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-06-28 US US08/672,914 patent/US5804784A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0922638A (ja) | 1997-01-21 |
| US5804784A (en) | 1998-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3172658B2 (ja) | レバースイッチ装置 | |
| JP3128443B2 (ja) | ２段動作シーソースイッチ装置 | |
| EP0976611B1 (en) | Construction of an on-vehicle lever switch | |
| JP4104179B2 (ja) | 車両用ノブスイッチ | |
| JPS6378850A (ja) | 車両用ワイパの払拭角度切換装置 | |
| US6172311B1 (en) | Lever switch | |
| US4617437A (en) | Ignition switch with self-adjusting headlamp dimmer | |
| JP2007073265A (ja) | スイッチ装置 | |
| JPH1012100A (ja) | レバースイッチ | |
| JP4350920B2 (ja) | レバースイッチ装置 | |
| JP4422311B2 (ja) | レバースイッチ装置 | |
| JP4064153B2 (ja) | 車輌空調用コントロール操作装置 | |
| JP3170187B2 (ja) | ステアリングコラムスイッチ | |
| JPH0367754A (ja) | ワイパ駆動用モータ | |
| JP4110590B2 (ja) | 自動車用コンビネーションスイッチ | |
| JP2881042B2 (ja) | 駆動モータ | |
| JPS59984Y2 (ja) | 自転車用灯器の駆動装置 | |
| JP3924120B2 (ja) | 複合操作型電気部品 | |
| JPH0231326Y2 (ja) | ||
| JP2576759Y2 (ja) | ディマパッシングスイッチ装置 | |
| JP2849366B2 (ja) | ゲーム機用操作装置 | |
| JPS6344289Y2 (ja) | ||
| JP2002313191A (ja) | 車両用レバースイッチの構造 | |
| KR100422881B1 (ko) | 자동차의 다기능 스위치 조립체 | |
| JPH09115394A (ja) | レバーコンビネーションスイッチ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010220 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100323 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110323 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120323 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120323 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130323 Year of fee payment: 12 |