JPH09115394A - レバーコンビネーションスイッチ - Google Patents
レバーコンビネーションスイッチInfo
- Publication number
- JPH09115394A JPH09115394A JP29733695A JP29733695A JPH09115394A JP H09115394 A JPH09115394 A JP H09115394A JP 29733695 A JP29733695 A JP 29733695A JP 29733695 A JP29733695 A JP 29733695A JP H09115394 A JPH09115394 A JP H09115394A
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- Japan
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- switch
- lever
- noblower
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作レバー内にコードを挿通する必要のない
レバースイッチを提供する。 【解決手段】 ターンシグナル操作レバー１に組み込ま
れたフォグランプスイッチ及びライティングスイッチの
複数の固定接点９ａや１０ｃ等を形成する複数のコンタ
クト７ａや８ｃ等は、ノブロア２にインサートされ、そ
の各一端は、ノブロア２の基端部５に突出している。従
って、ターンシグナル操作レバー１内にコードを挿入す
るとともに、該コードを取り廻して操作レバーの基端部
まで導き出し、ボディ側に配設されたスイッチ回路との
電気的接続を確保する必要がない。また、ノブロア２の
先端端面６に固定接点を９ａや１０ｃ等や節度機構２
０，２１を設けたことにより、フォグランプスイッチ及
びライティングスイッチのスイッチ機能を集約的に配置
できる。
レバースイッチを提供する。 【解決手段】 ターンシグナル操作レバー１に組み込ま
れたフォグランプスイッチ及びライティングスイッチの
複数の固定接点９ａや１０ｃ等を形成する複数のコンタ
クト７ａや８ｃ等は、ノブロア２にインサートされ、そ
の各一端は、ノブロア２の基端部５に突出している。従
って、ターンシグナル操作レバー１内にコードを挿入す
るとともに、該コードを取り廻して操作レバーの基端部
まで導き出し、ボディ側に配設されたスイッチ回路との
電気的接続を確保する必要がない。また、ノブロア２の
先端端面６に固定接点を９ａや１０ｃ等や節度機構２
０，２１を設けたことにより、フォグランプスイッチ及
びライティングスイッチのスイッチ機能を集約的に配置
できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作レバー内にス
イッチを設けたレバーコンビネーションスイッチ（以下
単にレバースイッチという）に関するものである。
イッチを設けたレバーコンビネーションスイッチ（以下
単にレバースイッチという）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車両のステアリングシャフトの左右両側
に突出状に配設されたターンシグナル操作レバー内には
ライトスイッチが、ワイパ操作レバー内にはワイパスイ
ッチがそれぞれ組み込まれている。そして、各スイッチ
と車両のボディ側に配設された各スイッチ回路間を電気
的に接続するコードが、操作レバー内に挿通されてい
た。
に突出状に配設されたターンシグナル操作レバー内には
ライトスイッチが、ワイパ操作レバー内にはワイパスイ
ッチがそれぞれ組み込まれている。そして、各スイッチ
と車両のボディ側に配設された各スイッチ回路間を電気
的に接続するコードが、操作レバー内に挿通されてい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作レ
バー内にスイッチ構成部品を組み込むとともに、コード
を挿通する作業は、操作レバーが細長くコード挿通スペ
ースがスイッチ構成部品等により制限されて狭小である
ため、手間が掛かり作業効率が低いという問題点があっ
た。本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、操作レバー内にコードを挿通する必要のないレバー
スイッチを提供することを目的とするものである。
バー内にスイッチ構成部品を組み込むとともに、コード
を挿通する作業は、操作レバーが細長くコード挿通スペ
ースがスイッチ構成部品等により制限されて狭小である
ため、手間が掛かり作業効率が低いという問題点があっ
た。本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、操作レバー内にコードを挿通する必要のないレバー
スイッチを提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項１に記載される本発明のレバースイッチは、操作
レバーを構成するノブロアに複数個のコンタクトをイン
サートして、各一端を前記ノブロアの基端部に突出させ
るとともに、各他端を前記ノブロアの先端端面に突出さ
せて複数個の固定接点を形成し、前記ノブロアの先端端
面の略中心に設けた支持軸の外周に、前記操作レバーの
ノブアッパを回動可能に嵌装し、さらに前記ノブアッパ
に形成した縮径軸部に径方向で重なり合う複数のリング
体を回動可能に嵌装するとともに、該各複数個のリング
体に前記ノブアッパと略同一の外径寸法の回動操作部を
形成し、前記ノブロアの先端端面に前記ノブアッパの縮
径軸部及び複数個のリング体を対向させ、それぞれ前記
複数個の固定接点の何れかを橋絡する橋絡接点を設けた
ことを特徴とする。
請求項１に記載される本発明のレバースイッチは、操作
レバーを構成するノブロアに複数個のコンタクトをイン
サートして、各一端を前記ノブロアの基端部に突出させ
るとともに、各他端を前記ノブロアの先端端面に突出さ
せて複数個の固定接点を形成し、前記ノブロアの先端端
面の略中心に設けた支持軸の外周に、前記操作レバーの
ノブアッパを回動可能に嵌装し、さらに前記ノブアッパ
に形成した縮径軸部に径方向で重なり合う複数のリング
体を回動可能に嵌装するとともに、該各複数個のリング
体に前記ノブアッパと略同一の外径寸法の回動操作部を
形成し、前記ノブロアの先端端面に前記ノブアッパの縮
径軸部及び複数個のリング体を対向させ、それぞれ前記
複数個の固定接点の何れかを橋絡する橋絡接点を設けた
ことを特徴とする。
【０００５】また、上記目的を達成するため請求項２に
記載される本発明のレバースイッチは、請求項１に記載
の構成に於いて、前記ノブロアの先端端面と、該先端端
面と対向する前記ノブアッパの縮径軸部及び複数個のリ
ング体間に、前記複数のスイッチ毎の節度機構を配設し
たことを特徴とする。
記載される本発明のレバースイッチは、請求項１に記載
の構成に於いて、前記ノブロアの先端端面と、該先端端
面と対向する前記ノブアッパの縮径軸部及び複数個のリ
ング体間に、前記複数のスイッチ毎の節度機構を配設し
たことを特徴とする。
【０００６】
【発明の作用及び効果】請求項１に記載された構成のレ
バースイッチによれば、ノブアッパ及び複数のリング体
の回動操作により橋絡接点を回動させて、複数のコンタ
クトをインサートしてノブロアの先端端面に突出させて
形成した固定接点の何れかを橋絡し、それぞれ複数のス
イッチのスイッチングを行う。インサートされた複数の
コンタクトの各一端は、ノブロアの基端部に突出してい
るから、操作レバー内にコードを挿入するとともに、該
コードを取り廻して操作レバーの基端部まで導き出し、
ボディ側に配設されたスイッチ回路との電気的接続を確
保する必要がない。また、ノブロアの先端端面に複数の
固定接点を設けたことにより、複数のスイッチ機能を集
約的に配置できるから、組み込まれるスイッチの構成が
簡易となりレバースイッチの組み立ての作業効率を高め
ることができる効果がある。
バースイッチによれば、ノブアッパ及び複数のリング体
の回動操作により橋絡接点を回動させて、複数のコンタ
クトをインサートしてノブロアの先端端面に突出させて
形成した固定接点の何れかを橋絡し、それぞれ複数のス
イッチのスイッチングを行う。インサートされた複数の
コンタクトの各一端は、ノブロアの基端部に突出してい
るから、操作レバー内にコードを挿入するとともに、該
コードを取り廻して操作レバーの基端部まで導き出し、
ボディ側に配設されたスイッチ回路との電気的接続を確
保する必要がない。また、ノブロアの先端端面に複数の
固定接点を設けたことにより、複数のスイッチ機能を集
約的に配置できるから、組み込まれるスイッチの構成が
簡易となりレバースイッチの組み立ての作業効率を高め
ることができる効果がある。
【０００７】請求項２に記載された構成のレバースイッ
チによれば、固定接点を設けたノブロアの先端端面と橋
絡接点を設けたノブアッパの縮径軸部及び複数個のリン
グ体間に、複数のスイッチ毎の節度機構を配設したか
ら、複数のスイッチ機能を集約的に配置でき、組み込ま
れるスイッチの構成が一層簡易となるとともに、操作レ
バー内に挿入して取り廻すコードを省略でき、レバース
イッチの組み立ての作業効率をより高めることができる
効果がある。
チによれば、固定接点を設けたノブロアの先端端面と橋
絡接点を設けたノブアッパの縮径軸部及び複数個のリン
グ体間に、複数のスイッチ毎の節度機構を配設したか
ら、複数のスイッチ機能を集約的に配置でき、組み込ま
れるスイッチの構成が一層簡易となるとともに、操作レ
バー内に挿入して取り廻すコードを省略でき、レバース
イッチの組み立ての作業効率をより高めることができる
効果がある。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
参照して説明する。図１は本発明のレバースイッチを適
用したターンシグナル操作レバー１の断面図、図２は図
１に於けるＡ−Ａ線断面図、図３は同じく図１に於ける
Ｂ−Ｂ線断面図である。ライティングスイッチとフォグ
ランプスイッチが組み込まれるターンシグナル操作レバ
ー１は、ノブロア２、フォグランプスイッチ用の操作ノ
ブ３及びノブアッパをなすライティングスイッチ用の操
作ノブ４から構成される。
参照して説明する。図１は本発明のレバースイッチを適
用したターンシグナル操作レバー１の断面図、図２は図
１に於けるＡ−Ａ線断面図、図３は同じく図１に於ける
Ｂ−Ｂ線断面図である。ライティングスイッチとフォグ
ランプスイッチが組み込まれるターンシグナル操作レバ
ー１は、ノブロア２、フォグランプスイッチ用の操作ノ
ブ３及びノブアッパをなすライティングスイッチ用の操
作ノブ４から構成される。
【０００９】ノブロア２には、一端を該ノブロア２の基
端部５に突出し、他端をノブロア２の先端端面６に突出
させたフォグランプスイッチ用の２個のコンタクト７
ａ，７ｂと、ライティングスイッチ用の３個のコンタク
ト８ａ〜８ｃがそれぞれインサートされている。そし
て、各コンタクト７ａ，７ｂ及び８ａ〜８ｃに、固定接
点９ａ，９ｂ及び１０ａ〜１０ｃを形成して先端端面６
に露出させている。固定接点９ａ，９ｂと固定接点１０
ａ〜１０ｃは、異なる半径の円周上に所定角度間隔を置
いて配置されている。さらに、先端端面６にはフォグラ
ンプスイッチ用の節度１１とライティングスイッチ用の
節度１２が形成されている（図２参照）。
端部５に突出し、他端をノブロア２の先端端面６に突出
させたフォグランプスイッチ用の２個のコンタクト７
ａ，７ｂと、ライティングスイッチ用の３個のコンタク
ト８ａ〜８ｃがそれぞれインサートされている。そし
て、各コンタクト７ａ，７ｂ及び８ａ〜８ｃに、固定接
点９ａ，９ｂ及び１０ａ〜１０ｃを形成して先端端面６
に露出させている。固定接点９ａ，９ｂと固定接点１０
ａ〜１０ｃは、異なる半径の円周上に所定角度間隔を置
いて配置されている。さらに、先端端面６にはフォグラ
ンプスイッチ用の節度１１とライティングスイッチ用の
節度１２が形成されている（図２参照）。
【００１０】上記先端端面６の略中心には、支持軸１３
が形成されている。該支持軸１３の先端からは、ノブア
ッパをなすライティングスイッチ用の操作ノブ４が回動
可能に嵌装される。そして、支持軸１３の先端部に抜け
止めブッシュ１４を嵌着して、操作ノブ４の抜け止めが
施されている。操作ノブ４には、縮径軸部１５が形成さ
れている。該縮径軸部１５の外周には、フォグランプス
イッチ用のリング状の操作ノブ３が回動可能に嵌装され
ている。操作ノブ３の端面及び縮径軸部１５の端面は、
それぞれノブロア２の先端端面６に対向して、上記固定
接点９ａ，９ｂ間を橋絡する橋絡接点１６と、固定接点
１０ａ〜１０ｃ間を橋絡する橋絡接点１７が固定されて
いる（図３参照）。橋絡接点１６及び１７は、導電性板
バネ材から形成されている。
が形成されている。該支持軸１３の先端からは、ノブア
ッパをなすライティングスイッチ用の操作ノブ４が回動
可能に嵌装される。そして、支持軸１３の先端部に抜け
止めブッシュ１４を嵌着して、操作ノブ４の抜け止めが
施されている。操作ノブ４には、縮径軸部１５が形成さ
れている。該縮径軸部１５の外周には、フォグランプス
イッチ用のリング状の操作ノブ３が回動可能に嵌装され
ている。操作ノブ３の端面及び縮径軸部１５の端面は、
それぞれノブロア２の先端端面６に対向して、上記固定
接点９ａ，９ｂ間を橋絡する橋絡接点１６と、固定接点
１０ａ〜１０ｃ間を橋絡する橋絡接点１７が固定されて
いる（図３参照）。橋絡接点１６及び１７は、導電性板
バネ材から形成されている。
【００１１】さらに、上記節度１１及び１２に対応し
て、操作ノブ３及び縮径軸部１５には、節度孔１８，１
９が形成され、節度バネ及び節度ボールを装着した節度
機構２０，２１が構成される。また上記固定接点９ａ，
９ｂ、橋絡接点１６、操作ノブ３及び節度機構２０等に
より、フォグランプスイッチが構成される。上記固定接
点１０ａ〜１０ｃ、橋絡接点１７、操作ノブ４及び節度
機構２１等により、ライティングスイッチが構成され
る。
て、操作ノブ３及び縮径軸部１５には、節度孔１８，１
９が形成され、節度バネ及び節度ボールを装着した節度
機構２０，２１が構成される。また上記固定接点９ａ，
９ｂ、橋絡接点１６、操作ノブ３及び節度機構２０等に
より、フォグランプスイッチが構成される。上記固定接
点１０ａ〜１０ｃ、橋絡接点１７、操作ノブ４及び節度
機構２１等により、ライティングスイッチが構成され
る。
【００１２】そして、ノブロア２の基端部５に突出する
コンタクト７ａ，７ｂ及び８ａ〜８ｃの端部には、コネ
クタ２２を差し込み、フォグランプスイッチ及びライテ
ィングスイッチと、ボディ側に配設したフォグランプ回
路、スモールランプ回路及びヘッドランプ回路（何れも
図示しない）と電気的接続を確保する。
コンタクト７ａ，７ｂ及び８ａ〜８ｃの端部には、コネ
クタ２２を差し込み、フォグランプスイッチ及びライテ
ィングスイッチと、ボディ側に配設したフォグランプ回
路、スモールランプ回路及びヘッドランプ回路（何れも
図示しない）と電気的接続を確保する。
【００１３】上記構成のターンシグナル操作レバー１
は、フォグランプスイッチの操作ノブ３を図３の矢線ｘ
方向へ回動させると、橋絡接点１６が固定接点９ａ，９
ｂ間を橋絡して、フォグランプ回路が閉成される。操作
ノブ３の回動には、節度機構２０により節度感を伴う。
また、ライティングスイッチの操作ノブ４を同じく矢線
ｘ方向に回動させると、橋絡接点１７が先ず固定接点１
０ａ，１０ｂ間を橋絡してスモールランプ回路が閉成さ
れる。さらに、橋絡接点１７により固定接点１０ａ〜１
０ｃ間が橋絡されると、スモールランプ回路及びヘッド
ランプ回路が同時に閉成される。同様に操作ノブ４の回
動操作には、節度機構２１により節度感を伴う。
は、フォグランプスイッチの操作ノブ３を図３の矢線ｘ
方向へ回動させると、橋絡接点１６が固定接点９ａ，９
ｂ間を橋絡して、フォグランプ回路が閉成される。操作
ノブ３の回動には、節度機構２０により節度感を伴う。
また、ライティングスイッチの操作ノブ４を同じく矢線
ｘ方向に回動させると、橋絡接点１７が先ず固定接点１
０ａ，１０ｂ間を橋絡してスモールランプ回路が閉成さ
れる。さらに、橋絡接点１７により固定接点１０ａ〜１
０ｃ間が橋絡されると、スモールランプ回路及びヘッド
ランプ回路が同時に閉成される。同様に操作ノブ４の回
動操作には、節度機構２１により節度感を伴う。
【００１４】上記したように本発明のレバースイッチ
は、ターンシグナル操作レバー１に組み込まれたフォグ
ランプスイッチ及びライティングスイッチの固定接点９
ａ，９ｂ及び１０ａ〜１０ｃを形成するコンタクト７
ａ，７ｂ及び８ａ〜８ｃがノブロア２にインサートさ
れ、その各一端は、ノブロア２の基端部５に突出してい
る。従って、ターンシグナル操作レバー１内にコードを
挿入するとともに、該コードを取り廻して操作レバーの
基端部まで導き出し、ボディ側に配設されたスイッチ回
路との電気的接続を確保する必要がない。また、ノブロ
ア２の先端端面６に上記固定接点９ａ，９ｂ及び１０ａ
〜１０ｃ及び節度機構２０，２１を設けたことにより、
フォグランプスイッチ及びライティングスイッチのスイ
ッチ機能を集約的に配置できるから、組み込まれるスイ
ッチの構成が簡易となりレバースイッチの組み立てを能
率的に行って、コスト低減に寄与できる。
は、ターンシグナル操作レバー１に組み込まれたフォグ
ランプスイッチ及びライティングスイッチの固定接点９
ａ，９ｂ及び１０ａ〜１０ｃを形成するコンタクト７
ａ，７ｂ及び８ａ〜８ｃがノブロア２にインサートさ
れ、その各一端は、ノブロア２の基端部５に突出してい
る。従って、ターンシグナル操作レバー１内にコードを
挿入するとともに、該コードを取り廻して操作レバーの
基端部まで導き出し、ボディ側に配設されたスイッチ回
路との電気的接続を確保する必要がない。また、ノブロ
ア２の先端端面６に上記固定接点９ａ，９ｂ及び１０ａ
〜１０ｃ及び節度機構２０，２１を設けたことにより、
フォグランプスイッチ及びライティングスイッチのスイ
ッチ機能を集約的に配置できるから、組み込まれるスイ
ッチの構成が簡易となりレバースイッチの組み立てを能
率的に行って、コスト低減に寄与できる。
【００１５】また、操作ノブ４に形成した縮径軸部１５
に径方向で重なり合う複数のリング体を回動可能に嵌装
するとともに、該各複数個のリング体に操作ノブ４と略
同一の外径寸法の回動操作部を形成するとともに、ノブ
ロア２の先端端面６に操作ノブ４の縮径軸部１５及び複
数個のリング体を対向させ、それぞれ前記複数個の固定
接点の何れかを橋絡する橋絡接点を設けることにより、
２個以上のスイッチを集約に配置することも可能であ
る。尚、上記したターンシグナル操作レバー１のスイッ
チ構成は、リヤウインドウワイパーを備えたワイパスイ
ッチ、若しくはワイパの間欠払拭の間隔を調整するイン
ターバルスイッチを備えたワイパスイッチ等を組み込ん
だレバースイッチにも適用可能である。
に径方向で重なり合う複数のリング体を回動可能に嵌装
するとともに、該各複数個のリング体に操作ノブ４と略
同一の外径寸法の回動操作部を形成するとともに、ノブ
ロア２の先端端面６に操作ノブ４の縮径軸部１５及び複
数個のリング体を対向させ、それぞれ前記複数個の固定
接点の何れかを橋絡する橋絡接点を設けることにより、
２個以上のスイッチを集約に配置することも可能であ
る。尚、上記したターンシグナル操作レバー１のスイッ
チ構成は、リヤウインドウワイパーを備えたワイパスイ
ッチ、若しくはワイパの間欠払拭の間隔を調整するイン
ターバルスイッチを備えたワイパスイッチ等を組み込ん
だレバースイッチにも適用可能である。
【図１】ターンシグナル操作レバー１の断面図で、節度
機構２０，２１を併せて示してある。
機構２０，２１を併せて示してある。
【図２】図１におけるＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１におけるＢ−Ｂ線断面図である。
１...ターンシグナル操作レバー ２...ノブロア ３，４...操作ノブ ５...基端部 ６...先端端面 ７ａ，７ｂ、８ａ〜８ｃ...コンタクト ９ａ，９ｂ、１０ａ〜１０ｃ...固定接点 １３...支持軸 １５...縮径軸部 １６，１７...橋絡接点 ２０，２１...節度機構
Claims (2)
- 【請求項１】 操作レバーを構成するノブロアに複数個
のコンタクトをインサートして、各一端を前記ノブロア
の基端部に突出させるとともに、各他端を前記ノブロア
の先端端面に突出させて複数個の固定接点を形成し、前
記ノブロアの先端端面の略中心に設けた支持軸の外周
に、前記操作レバーのノブアッパを回動可能に嵌装し、
さらに前記ノブアッパに形成した縮径軸部に径方向で重
なり合う複数のリング体を回動可能に嵌装するととも
に、該各複数個のリング体に前記ノブアッパと略同一の
外径寸法の回動操作部を形成し、前記ノブロアの先端端
面に前記ノブアッパの縮径軸部及び複数個のリング体を
対向させ、それぞれ前記複数個の固定接点の何れかを橋
絡する橋絡接点を設けたことを特徴とするレバーコンビ
ネーションスイッチ。 - 【請求項２】 前記ノブロアの先端端面と、該先端端面
と対向する前記ノブアッパの縮径軸部及び複数個のリン
グ体間に、前記複数のスイッチ毎の節度機構を配設した
ことを特徴とする請求項１に記載のレバーコンビネーシ
ョンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29733695A JPH09115394A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | レバーコンビネーションスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29733695A JPH09115394A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | レバーコンビネーションスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115394A true JPH09115394A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17845207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29733695A Withdrawn JPH09115394A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | レバーコンビネーションスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09115394A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003092046A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Niles Parts Co Ltd | 車両用レバースイッチ |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP29733695A patent/JPH09115394A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003092046A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Niles Parts Co Ltd | 車両用レバースイッチ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |