JPH11306919A - レバースイッチ - Google Patents
レバースイッチInfo
- Publication number
- JPH11306919A JPH11306919A JP11640798A JP11640798A JPH11306919A JP H11306919 A JPH11306919 A JP H11306919A JP 11640798 A JP11640798 A JP 11640798A JP 11640798 A JP11640798 A JP 11640798A JP H11306919 A JPH11306919 A JP H11306919A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fog lamp
- turned
- operation knob
- switch
- lamp
- Prior art date
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- Pending
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- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リヤフォグランプをオンしたときは、少なく
ともテールランプがオンされ、ライトスイッチがオフさ
れたときは、少なくともリヤフォグランプがオフされる
ようにした安価なレバースイッチを提供する。 【解決手段】 操作ノブ4をリヤフォグランプオン位置
へ回動操作して、フロントフォグランプとリヤフォグラ
ンプとを同時にオンすると、係合段部13に係合する連
動用部材29が押され、操作ノブ5をテールランプオン
位置へ連動させてテールランプをオンする。この状態で
操作ノブ5をオフ位置へ回動操作してライトスイッチ2
8をオフすると、円弧溝14の係合段部13に連動用部
材29が係合して、操作ノブ4をフロントフォグランプ
オン位置へ連動させて、リヤフォグランプをオフする。
ともテールランプがオンされ、ライトスイッチがオフさ
れたときは、少なくともリヤフォグランプがオフされる
ようにした安価なレバースイッチを提供する。 【解決手段】 操作ノブ4をリヤフォグランプオン位置
へ回動操作して、フロントフォグランプとリヤフォグラ
ンプとを同時にオンすると、係合段部13に係合する連
動用部材29が押され、操作ノブ5をテールランプオン
位置へ連動させてテールランプをオンする。この状態で
操作ノブ5をオフ位置へ回動操作してライトスイッチ2
8をオフすると、円弧溝14の係合段部13に連動用部
材29が係合して、操作ノブ4をフロントフォグランプ
オン位置へ連動させて、リヤフォグランプをオフする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライトスイッチと
フォグランプスイッチとを、操作レバー上で回動するラ
イト操作ノブとフォグランプ操作ノブによりスイッチン
グするようにしたレバースイッチに関するものである。
フォグランプスイッチとを、操作レバー上で回動するラ
イト操作ノブとフォグランプ操作ノブによりスイッチン
グするようにしたレバースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘッドランプとリヤフォグランプの点灯
要件が規制され、リヤフォグランプをオンしたときは、
少なくともテールランプがオンされ、ライトスイッチが
オフされたときは、少なくともリヤフォグランプがオフ
されるようにしなければならない。一般的には、ライト
スイッチとリヤフォグランプスイッチは別体であるた
め、リヤフォグランプスイッチにリレー回路を組み込ん
で上記点灯要件を満たしている。
要件が規制され、リヤフォグランプをオンしたときは、
少なくともテールランプがオンされ、ライトスイッチが
オフされたときは、少なくともリヤフォグランプがオフ
されるようにしなければならない。一般的には、ライト
スイッチとリヤフォグランプスイッチは別体であるた
め、リヤフォグランプスイッチにリレー回路を組み込ん
で上記点灯要件を満たしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように別体のフォグランプスイッチにリレー回路を設け
ると、装着スペースを確保する必要がある等コスト高の
要因となる。本発明は上記した点に鑑み、リヤフォグラ
ンプスイッチを組み込むとともに、リヤフォグランプを
オンしたときは、少なくともテールランプがオンされ、
ライトスイッチがオフされたときは、少なくともリヤフ
ォグランプがオフされるようにした安価なレバースイッ
チを提供することを目的とするものである。
ように別体のフォグランプスイッチにリレー回路を設け
ると、装着スペースを確保する必要がある等コスト高の
要因となる。本発明は上記した点に鑑み、リヤフォグラ
ンプスイッチを組み込むとともに、リヤフォグランプを
オンしたときは、少なくともテールランプがオンされ、
ライトスイッチがオフされたときは、少なくともリヤフ
ォグランプがオフされるようにした安価なレバースイッ
チを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のレバースイッチは、ライトスイッチとフォグ
ランプスイッチとを、操作レバー上で回動するライト操
作ノブとフォグランプ操作ノブによりスイッチングする
ようにしたレバースイッチにおいて、前記ライト操作ノ
ブとともに回動する接点ホルダに形成した連動用部材
と、前記フォグランプ操作ノブに形成した係合段部とを
係合させ、前記ライト操作ノブのテールランプオン位置
からオフ位置へ回動操作したときに、前記フォグランプ
操作ノブがリヤフォグランプオン位置にあるときは、該
フォグランプ操作ノブを連動してフロントフォグランプ
オン位置へ回動させ、前記フォグランプ操作ノブをフロ
ントフォグランプオン位置からリヤフォグランプオン位
置へ回動操作したときに、前記ライト操作ノブがオフ位
置にあるときは、該ライト操作ノブを連動してテールラ
ンプオン位置へ回動させるようにしたことを特徴とす
る。
の本発明のレバースイッチは、ライトスイッチとフォグ
ランプスイッチとを、操作レバー上で回動するライト操
作ノブとフォグランプ操作ノブによりスイッチングする
ようにしたレバースイッチにおいて、前記ライト操作ノ
ブとともに回動する接点ホルダに形成した連動用部材
と、前記フォグランプ操作ノブに形成した係合段部とを
係合させ、前記ライト操作ノブのテールランプオン位置
からオフ位置へ回動操作したときに、前記フォグランプ
操作ノブがリヤフォグランプオン位置にあるときは、該
フォグランプ操作ノブを連動してフロントフォグランプ
オン位置へ回動させ、前記フォグランプ操作ノブをフロ
ントフォグランプオン位置からリヤフォグランプオン位
置へ回動操作したときに、前記ライト操作ノブがオフ位
置にあるときは、該ライト操作ノブを連動してテールラ
ンプオン位置へ回動させるようにしたことを特徴とす
る。
【0005】
【発明の作用及び効果】上記構成のレバースイッチによ
れば、ライト操作ノブとともに回動する可動接点ホルダ
に形成した連動用部材と、フォグランプ操作ノブに形成
した係合段部とを係合させて、フォグランプ操作ノブを
回動操作してリヤフォグランプをオンしたときは、オフ
位置にあるランプ操作ノブを連動してテールランプをオ
ンし、ライト操作ノブがオフ位置に回動されたときは、
リヤフォグランプオン位置にあるフォグランプ操作ノブ
を連動して、リヤフォグランプをオフする。リヤフォグ
ランプをオンしたときは、少なくともテールランプがオ
ンされ、ライトスイッチがオフされたときは、少なくと
もリヤフォグランプがオフされるように、ライト操作ノ
ブとフォグランプ操作ノブを連動させたから、従来別体
であったリヤフォグランプスイッチを、操作レバー内に
組み込むとともに、リレー回路を廃止でき車両のトータ
ルコストの低減に寄与することができる。
れば、ライト操作ノブとともに回動する可動接点ホルダ
に形成した連動用部材と、フォグランプ操作ノブに形成
した係合段部とを係合させて、フォグランプ操作ノブを
回動操作してリヤフォグランプをオンしたときは、オフ
位置にあるランプ操作ノブを連動してテールランプをオ
ンし、ライト操作ノブがオフ位置に回動されたときは、
リヤフォグランプオン位置にあるフォグランプ操作ノブ
を連動して、リヤフォグランプをオフする。リヤフォグ
ランプをオンしたときは、少なくともテールランプがオ
ンされ、ライトスイッチがオフされたときは、少なくと
もリヤフォグランプがオフされるように、ライト操作ノ
ブとフォグランプ操作ノブを連動させたから、従来別体
であったリヤフォグランプスイッチを、操作レバー内に
組み込むとともに、リレー回路を廃止でき車両のトータ
ルコストの低減に寄与することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
参照して説明する。図1は本発明のレバースイッチのレ
バー1の一部切欠側面図、図2は図1におけるA−A線
拡大断面図、図3は同、B−B線拡大断面図、図4は同
C−C線拡大断面図、図5は作動を示した説明図、図6
はライトスイッチ28とフォグランプスイッチ16の各
スイッチング態様を示した説明図である。フォグランプ
スイッチ16が組み込まれる操作レバー1の外郭は、ノ
ブロア2、ノブミドル3、該ノブロア2とノブミドル3
との間のフォグランプスイッチ16の操作ノブ4及びノ
ブアッパをなすライトスイッチ28の操作ノブ5から構
成される。
参照して説明する。図1は本発明のレバースイッチのレ
バー1の一部切欠側面図、図2は図1におけるA−A線
拡大断面図、図3は同、B−B線拡大断面図、図4は同
C−C線拡大断面図、図5は作動を示した説明図、図6
はライトスイッチ28とフォグランプスイッチ16の各
スイッチング態様を示した説明図である。フォグランプ
スイッチ16が組み込まれる操作レバー1の外郭は、ノ
ブロア2、ノブミドル3、該ノブロア2とノブミドル3
との間のフォグランプスイッチ16の操作ノブ4及びノ
ブアッパをなすライトスイッチ28の操作ノブ5から構
成される。
【0007】ノブロア2の中心には、回り止め用の縦溝
6を形成した管軸部7が形成されている。該管軸部7に
は、フォグランプスイッチ16のインシュレータ8が回
り止め突部9を管軸部7の縦溝6に嵌めてノブロア2内
に嵌挿されている。図2に示すようにインシュレータ8
は、回り止め突部9が突出形成された嵌挿孔10と同心
に、共通接点、フロントフォグランプ及びリヤフォグラ
ンプ用の3個の固定接点11a〜11cがインサートさ
れている。
6を形成した管軸部7が形成されている。該管軸部7に
は、フォグランプスイッチ16のインシュレータ8が回
り止め突部9を管軸部7の縦溝6に嵌めてノブロア2内
に嵌挿されている。図2に示すようにインシュレータ8
は、回り止め突部9が突出形成された嵌挿孔10と同心
に、共通接点、フロントフォグランプ及びリヤフォグラ
ンプ用の3個の固定接点11a〜11cがインサートさ
れている。
【0008】上記インシュレータ8に続けて、フォグラ
ンプスイッチ用の操作ノブ4と該操作ノブ4と一体に回
動する接点ホルダ12が管軸部7に嵌挿される。操作ノ
ブ4及び接点ホルダ12はノブロア2の開口端部に嵌め
て回動自在としたものである。操作ノブ4の端面には、
フォグランプスイッチ16のオフ位置に係合段部13を
設けて回動操作方向へ向かう円弧溝14が形成されてい
る(図3)。そして、接点ホルダ12のインシュレータ
8に対向する端面に、該操作ノブ4の回動操作により固
定接点11a〜11c間を橋絡する橋絡接点15が固定
されている。橋絡接点15は導電性板バネ材により形成
されている。上記固定接点11a〜11cと橋絡接点1
5とによりフォグランプスイッチ16が構成される。そ
して、接点ホルダ12の他方の端面には、上記管軸部7
に固嵌した中間部材17に形成した節度谷18に対応し
て、節度バネ19と節度ボール20を装入した節度穴2
1が形成されている。
ンプスイッチ用の操作ノブ4と該操作ノブ4と一体に回
動する接点ホルダ12が管軸部7に嵌挿される。操作ノ
ブ4及び接点ホルダ12はノブロア2の開口端部に嵌め
て回動自在としたものである。操作ノブ4の端面には、
フォグランプスイッチ16のオフ位置に係合段部13を
設けて回動操作方向へ向かう円弧溝14が形成されてい
る(図3)。そして、接点ホルダ12のインシュレータ
8に対向する端面に、該操作ノブ4の回動操作により固
定接点11a〜11c間を橋絡する橋絡接点15が固定
されている。橋絡接点15は導電性板バネ材により形成
されている。上記固定接点11a〜11cと橋絡接点1
5とによりフォグランプスイッチ16が構成される。そ
して、接点ホルダ12の他方の端面には、上記管軸部7
に固嵌した中間部材17に形成した節度谷18に対応し
て、節度バネ19と節度ボール20を装入した節度穴2
1が形成されている。
【0009】続いて管軸部7には、操作ノブ4に当接す
るノブミドル3が回り止め突部22を縦溝6に嵌めて嵌
挿される。ノブミドル3には、ライトスイッチ28のイ
ンシュレータ23が回り止め突部24を管軸部7の縦溝
6に嵌めて固嵌されている。インシュレータ23には、
図4に示すように共通接点、テールランプ及びヘツドラ
イト用の3個の固定接点25a〜25cがインサートさ
れている。続いて管軸部7には、ライトスイッチ28の
接点ホルダ26が回動自在に嵌挿されている。接点ホル
ダ26のインシュレータ23に対向する端面に、操作ノ
ブ5の回動操作により固定接点25a〜25c間を橋絡
する橋絡接点27が固定されている。橋絡接点27は導
電性板バネ材により形成されている。上記固定接点25
a〜25cと橋絡接点27とによりライトスイッチ28
が構成される。
るノブミドル3が回り止め突部22を縦溝6に嵌めて嵌
挿される。ノブミドル3には、ライトスイッチ28のイ
ンシュレータ23が回り止め突部24を管軸部7の縦溝
6に嵌めて固嵌されている。インシュレータ23には、
図4に示すように共通接点、テールランプ及びヘツドラ
イト用の3個の固定接点25a〜25cがインサートさ
れている。続いて管軸部7には、ライトスイッチ28の
接点ホルダ26が回動自在に嵌挿されている。接点ホル
ダ26のインシュレータ23に対向する端面に、操作ノ
ブ5の回動操作により固定接点25a〜25c間を橋絡
する橋絡接点27が固定されている。橋絡接点27は導
電性板バネ材により形成されている。上記固定接点25
a〜25cと橋絡接点27とによりライトスイッチ28
が構成される。
【0010】そして、接点ホルダ26には、管軸部7と
平行な連動用部材29が形成され、インシュレータ23
とノブミドル3に穿設した円弧形の貫通孔23aと3a
に通して、上記円弧溝14に係入させる。また、接点ホ
ルダ26には、管軸部7の端部に固嵌したキャップ部材
30に形成した節度谷31に係合する節度ボール32と
節度バネ33を装入する節度穴34が形成されている。
また、接点ホルダ26の外周には、ノブアッパをなすラ
イトスイッチ用の操作ノブ5が嵌着されている。これに
より、操作ノブ5の回動操作により接点ホルダ26が回
動し、ライトスイッチ28がスイッチングされる。
平行な連動用部材29が形成され、インシュレータ23
とノブミドル3に穿設した円弧形の貫通孔23aと3a
に通して、上記円弧溝14に係入させる。また、接点ホ
ルダ26には、管軸部7の端部に固嵌したキャップ部材
30に形成した節度谷31に係合する節度ボール32と
節度バネ33を装入する節度穴34が形成されている。
また、接点ホルダ26の外周には、ノブアッパをなすラ
イトスイッチ用の操作ノブ5が嵌着されている。これに
より、操作ノブ5の回動操作により接点ホルダ26が回
動し、ライトスイッチ28がスイッチングされる。
【0011】上記構成のレバースイッチは図5及び図6
に示すように、操作ノブ4を回動操作することによりオ
フ位置→フロントフォグランプオン位置→フロントフォ
グランプ及びリヤフォグランプオン位置の順にスイッチ
ングできる。また、操作ノブ5を回動操作することによ
り、オフ位置→テールランプオン位置→ヘツドランプオ
ン位置の順にスイッチングできる。そして、図5(a)
に示すように、操作ノブ4及び操作ノブ5が共にオフ位
置にある場合から、操作ノブ4がフロントフォグランプ
オン位置に回動操作されると、円弧溝14の係合段部1
3が連動用部材29に係合する(図5(b))。
に示すように、操作ノブ4を回動操作することによりオ
フ位置→フロントフォグランプオン位置→フロントフォ
グランプ及びリヤフォグランプオン位置の順にスイッチ
ングできる。また、操作ノブ5を回動操作することによ
り、オフ位置→テールランプオン位置→ヘツドランプオ
ン位置の順にスイッチングできる。そして、図5(a)
に示すように、操作ノブ4及び操作ノブ5が共にオフ位
置にある場合から、操作ノブ4がフロントフォグランプ
オン位置に回動操作されると、円弧溝14の係合段部1
3が連動用部材29に係合する(図5(b))。
【0012】そして、操作ノブ4をリヤフォグランプオ
ン位置へ回動操作して、フロントフォグランプとリヤフ
ォグランプとを同時にオンすると、図5(c)に示すよ
うに係合段部13に係合する連動用部材29が押され、
操作ノブ5をテールランプオン位置へ連動させてテール
ランプをオンする。この状態で操作ノブ5をオフ位置へ
回動操作してライトスイッチ28をオフすると、図5
(d)に示すように円弧溝14の係合段部13に連動用
部材29が係合して、操作ノブ4をフロントフォグラン
プオン位置へ連動させて、リヤフォグランプをオフす
る。操作ノブ5のテールランプオン位置からヘツドラン
プオン位置間の回動操作には、操作ノブ4は連動しな
い。従って、テールランプ及びヘツドランプの点灯時に
は、フロントフォグランプ及びリヤフォグランプを自由
にオン・オフできる。
ン位置へ回動操作して、フロントフォグランプとリヤフ
ォグランプとを同時にオンすると、図5(c)に示すよ
うに係合段部13に係合する連動用部材29が押され、
操作ノブ5をテールランプオン位置へ連動させてテール
ランプをオンする。この状態で操作ノブ5をオフ位置へ
回動操作してライトスイッチ28をオフすると、図5
(d)に示すように円弧溝14の係合段部13に連動用
部材29が係合して、操作ノブ4をフロントフォグラン
プオン位置へ連動させて、リヤフォグランプをオフす
る。操作ノブ5のテールランプオン位置からヘツドラン
プオン位置間の回動操作には、操作ノブ4は連動しな
い。従って、テールランプ及びヘツドランプの点灯時に
は、フロントフォグランプ及びリヤフォグランプを自由
にオン・オフできる。
【0013】上記したように本発明のレバースイッチ
は、連動用部材29と係合段部13との係合により、リ
ヤフォグランプをオンしたときは、少なくともテールラ
ンプがオンされ、ライトスイッチがオフされたときは、
少なくともリヤフォグランプがオフされるようにしたも
ので、リレー回路やフォグランプスイッチを別体に設け
る構成にする必要がなく、従来よりも安価なレバースイ
ッチを提供できる利点を有する。
は、連動用部材29と係合段部13との係合により、リ
ヤフォグランプをオンしたときは、少なくともテールラ
ンプがオンされ、ライトスイッチがオフされたときは、
少なくともリヤフォグランプがオフされるようにしたも
ので、リレー回路やフォグランプスイッチを別体に設け
る構成にする必要がなく、従来よりも安価なレバースイ
ッチを提供できる利点を有する。
【図1】本発明のレバースイッチのレバー1の一部切欠
側面図である。
側面図である。
【図2】図1におけるA−A線拡大断面図である。
【図3】同、B−B線拡大断面図である。
【図4】同、C−C線拡大断面図である。
【図5】作動を示した説明図である。
【図6】ライトスイッチ28とフォグランプスイッチ1
6の各スイッチングの態様を示した説明図である。
6の各スイッチングの態様を示した説明図である。
1...レバー 4,5...操作レバー 16...フォグランプスイッチ 26...接点ホルダ 28...ライトスイッチ 29...連動用部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ライトスイッチとフォグランプスイッチ
とを、操作レバー上で回動するライト操作ノブとフォグ
ランプ操作ノブによりスイッチングするようにしたレバ
ースイッチにおいて、 前記ライト操作ノブとともに回動する接点ホルダに形成
した連動用部材と、前記フォグランプ操作ノブに形成し
た係合段部とを係合させ、 前記ライト操作ノブのテールランプオン位置からオフ位
置へ回動操作したときに、前記フォグランプ操作ノブが
リヤフォグランプオン位置にあるときは、該フォグラン
プ操作ノブを連動してフロントフォグランプオン位置へ
回動させ、 前記フォグランプ操作ノブをフロントフォグランプオン
位置からリヤフォグランプオン位置へ回動操作したとき
に、前記ライト操作ノブがオフ位置にあるときは、該ラ
イト操作ノブを連動してテールランプオン位置へ回動さ
せるようにしたことを特徴とするレバースイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11640798A JPH11306919A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | レバースイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11640798A JPH11306919A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | レバースイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11306919A true JPH11306919A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14686303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11640798A Pending JPH11306919A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | レバースイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11306919A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007242534A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Tokai Rika Co Ltd | スイッチ装置 |
KR100867732B1 (ko) | 2007-07-18 | 2008-11-10 | 현대자동차주식회사 | 자기복귀식 안개등 스위치 |
-
1998
- 1998-04-27 JP JP11640798A patent/JPH11306919A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007242534A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Tokai Rika Co Ltd | スイッチ装置 |
KR100867732B1 (ko) | 2007-07-18 | 2008-11-10 | 현대자동차주식회사 | 자기복귀식 안개등 스위치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041029 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070828 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080108 |