JP3132731B2 - 弱発泡性液状または粉末状の洗濯機用洗浄剤 - Google Patents
弱発泡性液状または粉末状の洗濯機用洗浄剤Info
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/0005—Other compounding ingredients characterised by their effect
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- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
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- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/72—Ethers of polyoxyalkylene glycols
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、界面活性剤がほとんど
生長生物系原料(nachwachsende Rohstoffe)から製造さ
れる、繊維製品の洗浄用の液状または粉末状の調製物に
関する。
生長生物系原料(nachwachsende Rohstoffe)から製造さ
れる、繊維製品の洗浄用の液状または粉末状の調製物に
関する。
【0002】
【従来の技術】液状の洗浄剤は、今日とりわけ陰イオン
界面活性剤、特にアルキルベンゼンスルホナート、脂肪
アルコールオキシエチラートおよびセッケンよりなる
が、これに反して洗浄用粉末は、実質的な作用物質とし
ての界面活性剤アルキルベンゼンスルホナートおよび脂
肪アルコールオキシエチラートのほかになおビルダー物
質、漂白剤およびその他の電解質を含有する。界面活性
剤として特に石油化学系のものを使用することが液状お
よび粉末状の洗浄剤調合物に共通している。
界面活性剤、特にアルキルベンゼンスルホナート、脂肪
アルコールオキシエチラートおよびセッケンよりなる
が、これに反して洗浄用粉末は、実質的な作用物質とし
ての界面活性剤アルキルベンゼンスルホナートおよび脂
肪アルコールオキシエチラートのほかになおビルダー物
質、漂白剤およびその他の電解質を含有する。界面活性
剤として特に石油化学系のものを使用することが液状お
よび粉末状の洗浄剤調合物に共通している。
【0003】将来の原料の状況(石油の枯涸)に関連し
て、この石油化学系のものであるということは、著しい
欠点である。更にもう一つの欠点は、これらの界面活性
剤の生物学的分解性および生態系に対する毒性は、天然
産系の界面活性剤の対応する水準に及ばないという点に
ある。
て、この石油化学系のものであるということは、著しい
欠点である。更にもう一つの欠点は、これらの界面活性
剤の生物学的分解性および生態系に対する毒性は、天然
産系の界面活性剤の対応する水準に及ばないという点に
ある。
【0004】
【発明が解決すべき課題】従って、本発明の解決すべき
課題は、ほとんど生長生物系原料(nachwachsendeRohsto
ffe)より製造され、そして極めてすぐれた洗浄結果と共
に卓越した生物学的分解性を有する弱発泡性洗浄剤用の
界面活性剤の組合せを見出すことであった。
課題は、ほとんど生長生物系原料(nachwachsendeRohsto
ffe)より製造され、そして極めてすぐれた洗浄結果と共
に卓越した生物学的分解性を有する弱発泡性洗浄剤用の
界面活性剤の組合せを見出すことであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、実質的に
脂肪族アルコールポリグリコシド、脂肪アルコールオキ
シエチラートおよびセッケンよりなる界面活性剤混合物
によって解決された。
脂肪族アルコールポリグリコシド、脂肪アルコールオキ
シエチラートおよびセッケンよりなる界面活性剤混合物
によって解決された。
【0006】従って本発明の対象は、下記のもの、すな
わち、 脂肪族アルコールポリグリコシド 3ないし30% 脂肪アルコールオキシエチラート 3ないし30% セッケン 5ないし30% その他の界面活性剤 0ないし5% を含有する弱発泡性の液状または粉末状の洗濯機用洗浄
剤において、上記脂肪族アルコールポリグリコシドが以
下の式I R -O- Zn (I) [ 式中、Rは7ないし11個の炭素原子を有する直鎖状
または分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族炭化水素
基またはそれらの混合物を意味し、Zn はn=1ないし
3個のヘキソースまたはペントース単位またはそれらの
混合物であるポリグリコシル基を意味する]で表される
少なくとも一種の成分及び以下の式II R'-O- Z' m (II) [ 式中、R' は12ないし18個の炭素原子を有する直
鎖状または分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族炭化
水素基またはそれらの混合物を意味し、Z' m はm=1
ないし3個のヘキソースまたはペントース単位またはそ
れらの混合物であるポリグリコシル基を意味する]で表
される少なくとも一種の成分からなる混合物を含有する
ことを特徴とする、上記弱発泡性の、液状または粉末状
の洗濯機用洗浄剤である。
わち、 脂肪族アルコールポリグリコシド 3ないし30% 脂肪アルコールオキシエチラート 3ないし30% セッケン 5ないし30% その他の界面活性剤 0ないし5% を含有する弱発泡性の液状または粉末状の洗濯機用洗浄
剤において、上記脂肪族アルコールポリグリコシドが以
下の式I R -O- Zn (I) [ 式中、Rは7ないし11個の炭素原子を有する直鎖状
または分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族炭化水素
基またはそれらの混合物を意味し、Zn はn=1ないし
3個のヘキソースまたはペントース単位またはそれらの
混合物であるポリグリコシル基を意味する]で表される
少なくとも一種の成分及び以下の式II R'-O- Z' m (II) [ 式中、R' は12ないし18個の炭素原子を有する直
鎖状または分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族炭化
水素基またはそれらの混合物を意味し、Z' m はm=1
ないし3個のヘキソースまたはペントース単位またはそ
れらの混合物であるポリグリコシル基を意味する]で表
される少なくとも一種の成分からなる混合物を含有する
ことを特徴とする、上記弱発泡性の、液状または粉末状
の洗濯機用洗浄剤である。
【0007】脂肪アルコールオキシエチラートと、そし
てまた陰イオン界面活性剤と組合せた脂肪族アルコール
ポリグリコシドの使用は、それ自体公知である。すなわ
ち、すでにドイツ特許出願公開第593,422号に
は、石けんにおける脂肪族アルコールポリグリコシドの
洗浄効果増強作用が記載されている。ヨーロッパ特許出
願公開第0075994号、同第075995号、同第
075996号、同第094118号および同第317
614号のようなその後の文献には、陰イオン性および
/または非イオン性の界面活性剤と組合せた脂肪族アル
コールポリグリコシドを洗浄剤において使用することが
記載されている。
てまた陰イオン界面活性剤と組合せた脂肪族アルコール
ポリグリコシドの使用は、それ自体公知である。すなわ
ち、すでにドイツ特許出願公開第593,422号に
は、石けんにおける脂肪族アルコールポリグリコシドの
洗浄効果増強作用が記載されている。ヨーロッパ特許出
願公開第0075994号、同第075995号、同第
075996号、同第094118号および同第317
614号のようなその後の文献には、陰イオン性および
/または非イオン性の界面活性剤と組合せた脂肪族アル
コールポリグリコシドを洗浄剤において使用することが
記載されている。
【0008】しかしながら、この度2種の異った脂肪族
アルコールポリグリコシドを用いる本発明による調合物
は、卓越した洗浄結果をもたらすことが立証された。
アルコールポリグリコシドを用いる本発明による調合物
は、卓越した洗浄結果をもたらすことが立証された。
【0009】脂肪族アルコールポリグリコシドとして、
一方ではそれらの脂肪族炭化水素基の鎖長に関して著し
く相違しておりそして他方では異った濃度において使用
される少なくとも2種の成分よりなる混合物が使用され
る。この場合、主成分は、それらの脂肪族炭化水素基が
12ないし18個の炭素原子を有する脂肪族アルコール
ポリグリコシドであり、副成分は、それらの脂肪族炭化
水素基が7ないし11個の炭素原子を有するものであ
る。本発明によれば、とりわけ界面活性部分が短鎖脂肪
族アルコールポリグリコシドの含有量が1ないし10%
でありそして長鎖脂肪族アルコールポリグリコシドのそ
れが2ないし20%である。
一方ではそれらの脂肪族炭化水素基の鎖長に関して著し
く相違しておりそして他方では異った濃度において使用
される少なくとも2種の成分よりなる混合物が使用され
る。この場合、主成分は、それらの脂肪族炭化水素基が
12ないし18個の炭素原子を有する脂肪族アルコール
ポリグリコシドであり、副成分は、それらの脂肪族炭化
水素基が7ないし11個の炭素原子を有するものであ
る。本発明によれば、とりわけ界面活性部分が短鎖脂肪
族アルコールポリグリコシドの含有量が1ないし10%
でありそして長鎖脂肪族アルコールポリグリコシドのそ
れが2ないし20%である。
【0010】凝集状態に左右される本発明による洗浄剤
のその他の成分は、脂肪アルコールオキシエチラート、
ならびに少量のその他の界面活性剤、錯化剤、漂白剤、
明色化剤(蛍光増白剤ともいう)、暗色化防止剤、腐蝕
防止剤、泡立ち調節剤、安定剤、酵素、酵素安定剤、電
解質、ヒドロトロピー物質、溶解性調整剤その他であ
る。脂肪族アルコールポリグリコシド 本発明により使用される短鎖脂肪族アルコールポリグリ
コシドは、下記式Iで表される: R -O- Zn I 上式中、Rは7ないし11個の炭素原子を有する鎖状ま
たは分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族脂肪族炭化
水素基またはそれらの混合であり、そしてZnはn=
1.0ないし3個のヘキソースまたはペントース単位ま
たはそれらの混合物を有するポリグリコシル基を表す。
のその他の成分は、脂肪アルコールオキシエチラート、
ならびに少量のその他の界面活性剤、錯化剤、漂白剤、
明色化剤(蛍光増白剤ともいう)、暗色化防止剤、腐蝕
防止剤、泡立ち調節剤、安定剤、酵素、酵素安定剤、電
解質、ヒドロトロピー物質、溶解性調整剤その他であ
る。脂肪族アルコールポリグリコシド 本発明により使用される短鎖脂肪族アルコールポリグリ
コシドは、下記式Iで表される: R -O- Zn I 上式中、Rは7ないし11個の炭素原子を有する鎖状ま
たは分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族脂肪族炭化
水素基またはそれらの混合であり、そしてZnはn=
1.0ないし3個のヘキソースまたはペントース単位ま
たはそれらの混合物を有するポリグリコシル基を表す。
【0011】8ないし11個の炭素原子を有する脂肪族
炭化水素基を有する脂肪族アルコールポリグリコシドな
らびにn=1.1ないし2であるポリグリコシル基が好
ましい。特に好ましいものは、脂肪族アルコールポリグ
ルコシドである。
炭化水素基を有する脂肪族アルコールポリグリコシドな
らびにn=1.1ないし2であるポリグリコシル基が好
ましい。特に好ましいものは、脂肪族アルコールポリグ
ルコシドである。
【0012】本発明により使用される長鎖脂肪族アルコ
ールポリグリコシドは、次式IIで表される: R'-O- Z' m II 上式中、R' は12ないし18個の炭素原子を有する直
鎖状または分枝鎖状の、飽和または不飽和脂肪族脂肪族
炭化水素基またはそれらの混合物を表し、そしてZ' m
はn=1.0ないし3個のヘキソースまたはペントース
単位またはそれらの混合物を有するポリグリコシル基を
表す。
ールポリグリコシドは、次式IIで表される: R'-O- Z' m II 上式中、R' は12ないし18個の炭素原子を有する直
鎖状または分枝鎖状の、飽和または不飽和脂肪族脂肪族
炭化水素基またはそれらの混合物を表し、そしてZ' m
はn=1.0ないし3個のヘキソースまたはペントース
単位またはそれらの混合物を有するポリグリコシル基を
表す。
【0013】12ないし16個の炭素原子を有する脂肪
族アルコールポリグリコシドならびにn=1.1ないし
2であるポリグルコシル基が好ましい。特に好ましいも
のは、脂肪族アルコールポリグリコシドである。
族アルコールポリグリコシドならびにn=1.1ないし
2であるポリグルコシル基が好ましい。特に好ましいも
のは、脂肪族アルコールポリグリコシドである。
【0014】本発明によって使用される脂肪族アルコー
ルポリグリコシドは、生長生物系の原料を基礎にして公
知の方法に従って製造されうる。
ルポリグリコシドは、生長生物系の原料を基礎にして公
知の方法に従って製造されうる。
【0015】例えば、デキストロースは、酸触媒の存在
下にn- ブタノールとブチルポリグリコシド混合物へと
反応せしめられ、このものは同様に酸触媒の存在下に長
鎖アルコールと所望の脂肪族アルコールポリグリコシド
混合物へとグリコシド変換される。あるいはデキストロ
ースは、所望の長鎖アルコールと直接に反応せしめられ
る。
下にn- ブタノールとブチルポリグリコシド混合物へと
反応せしめられ、このものは同様に酸触媒の存在下に長
鎖アルコールと所望の脂肪族アルコールポリグリコシド
混合物へとグリコシド変換される。あるいはデキストロ
ースは、所望の長鎖アルコールと直接に反応せしめられ
る。
【0016】生成物の構造は、一定の範囲内で変動しう
る。脂肪族炭化水素基RまたはR’は長鎖アルコールの
選択によって決定される。経済的理由から有利なもの
は、7ないし18個のC- 原子を有する大規模に入手し
うるアルコール、特にカルボン酸またはカルボン酸誘導
体の水素化による天然産アルコールである。チーグラー
アルコールまたはオキソアルコールもまた使用されう
る。
る。脂肪族炭化水素基RまたはR’は長鎖アルコールの
選択によって決定される。経済的理由から有利なもの
は、7ないし18個のC- 原子を有する大規模に入手し
うるアルコール、特にカルボン酸またはカルボン酸誘導
体の水素化による天然産アルコールである。チーグラー
アルコールまたはオキソアルコールもまた使用されう
る。
【0017】ポリグリコシル基Zn またはZ' m は、一
方では炭水化物の選択によりそして例えばドイツ出願公
開第1943689号によれば平均重合度nまたはmを
調整することによって決定される。原則的には、周知の
多糖類、例えばデンプン、マルトデキストリン、デキス
トロース、ガラクトース、マンノース、キシロースその
他が使用されうる。大規模に入手しうる炭水化物である
デンプン、マルトデキストリンおよび特にデキストロー
スが好ましい。経済的に興味ある脂肪族アルコールポリ
グリコシド合成は、レジオ- および立体選択的に経過し
ないので、脂肪族アルコールポリグリコシドは、常に異
った異性体形の混合物であるオリゴマーの混合物であ
る。それらは、同時にα- およびβ- グリコシド結合を
有するピラノース形およびフラノース形で存在する。2
個のサッカリド基の結合部位もまた種々である。
方では炭水化物の選択によりそして例えばドイツ出願公
開第1943689号によれば平均重合度nまたはmを
調整することによって決定される。原則的には、周知の
多糖類、例えばデンプン、マルトデキストリン、デキス
トロース、ガラクトース、マンノース、キシロースその
他が使用されうる。大規模に入手しうる炭水化物である
デンプン、マルトデキストリンおよび特にデキストロー
スが好ましい。経済的に興味ある脂肪族アルコールポリ
グリコシド合成は、レジオ- および立体選択的に経過し
ないので、脂肪族アルコールポリグリコシドは、常に異
った異性体形の混合物であるオリゴマーの混合物であ
る。それらは、同時にα- およびβ- グリコシド結合を
有するピラノース形およびフラノース形で存在する。2
個のサッカリド基の結合部位もまた種々である。
【0018】本発明に従って使用される脂肪族アルコー
ルポリグリコシドは、脂肪族アルコールポリグリコシド
を脂肪族アルコールモノグリコシドと混合することによ
って製造される。後者は、例えばヨーロッパ特許出願公
開第0092355号によれば、アセトンのような極性
溶剤によって脂肪族アルコールポリグリコシドから得ら
れまたは富化されうる。
ルポリグリコシドは、脂肪族アルコールポリグリコシド
を脂肪族アルコールモノグリコシドと混合することによ
って製造される。後者は、例えばヨーロッパ特許出願公
開第0092355号によれば、アセトンのような極性
溶剤によって脂肪族アルコールポリグリコシドから得ら
れまたは富化されうる。
【0019】グリコシド化度は、合目的的には 1H- N
MRによって測定される。
MRによって測定される。
【0020】本発明による洗浄剤は、短鎖脂肪族アルコ
ールポリグリコシド1ないし10%、好ましくは2〜8
%、ならびに長鎖脂肪族アルコールポリグリコシド2〜
20%、好ましくは3〜15%を含有し、その際、短鎖
部分対長鎖部分の比は、1:10ないし2:1、好まし
くは2:10ないし1:1である。
ールポリグリコシド1ないし10%、好ましくは2〜8
%、ならびに長鎖脂肪族アルコールポリグリコシド2〜
20%、好ましくは3〜15%を含有し、その際、短鎖
部分対長鎖部分の比は、1:10ないし2:1、好まし
くは2:10ないし1:1である。
【0021】洗浄剤に使用されるほとんどすべての他の
界面活性剤に比較して、脂肪族アルコールポリグリコシ
ドは、環境に対して極めて安全である。すなわち、清澄
化装置- シミュレーションモデル11/DOC- 分析に
よって測定された本発明による脂肪族アルコールポリグ
リコシドについての生物学的分解度は、96±3%であ
る。この数値は、この試験法(全分解法)においては、
すでに70%またはそれ以上の分解度は、この物質が極
めて分解性であることを示していることを明らかにして
いる。
界面活性剤に比較して、脂肪族アルコールポリグリコシ
ドは、環境に対して極めて安全である。すなわち、清澄
化装置- シミュレーションモデル11/DOC- 分析に
よって測定された本発明による脂肪族アルコールポリグ
リコシドについての生物学的分解度は、96±3%であ
る。この数値は、この試験法(全分解法)においては、
すでに70%またはそれ以上の分解度は、この物質が極
めて分解性であることを示していることを明らかにして
いる。
【0022】≧10000mg/kgを用いて急性経口
毒性LD50(ラット)ならびに約12mg/lを用い
た水中毒性LC50(ゴルドルフエ)および30mg/
lを用いたEC50(ダフニー)もまた今日最も重要な
界面活性剤の対応する数値に比較して3ないし5の係数
だけすぐれた数値である。皮膚および粘膜に対する許容
性についても同様である。脂肪アルコールオキシエチラート 脂肪アルコールオキシエチラートは、式III R"-O-(CH2-CH2-O) x H, (上式中、R" は8ないし22個、好ましくは10〜2
0個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の、飽和
または不飽和の脂肪族炭化水素基を意味しそしてxは2
ないし20、好ましくは3ないし15を意味する)で表
される化合物である。
毒性LD50(ラット)ならびに約12mg/lを用い
た水中毒性LC50(ゴルドルフエ)および30mg/
lを用いたEC50(ダフニー)もまた今日最も重要な
界面活性剤の対応する数値に比較して3ないし5の係数
だけすぐれた数値である。皮膚および粘膜に対する許容
性についても同様である。脂肪アルコールオキシエチラート 脂肪アルコールオキシエチラートは、式III R"-O-(CH2-CH2-O) x H, (上式中、R" は8ないし22個、好ましくは10〜2
0個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の、飽和
または不飽和の脂肪族炭化水素基を意味しそしてxは2
ないし20、好ましくは3ないし15を意味する)で表
される化合物である。
【0023】これらの化合物は、一般に塩基性または酸
性の触媒の存在下に長鎖アルコールにエチレンオキシド
を付加することによって製造される。経済的な理由か
ら、カルボン酸またはカルボン酸誘導体の水素化よりの
8ないし22個のC- 原子を有する工業的に入手しうる
アルコールが有利である。しかしながら、チーグラーア
ルコールまたはオキソアルコールもまた使用されうる。
性の触媒の存在下に長鎖アルコールにエチレンオキシド
を付加することによって製造される。経済的な理由か
ら、カルボン酸またはカルボン酸誘導体の水素化よりの
8ないし22個のC- 原子を有する工業的に入手しうる
アルコールが有利である。しかしながら、チーグラーア
ルコールまたはオキソアルコールもまた使用されうる。
【0024】アルコールオキシエチラートは、周知の通
り生物学的に極めてよく分解されうる;それらの水中毒
性、皮膚許容性および粘膜許容性に関するデータも同様
にすぐれている。
り生物学的に極めてよく分解されうる;それらの水中毒
性、皮膚許容性および粘膜許容性に関するデータも同様
にすぐれている。
【0025】本発明による洗浄剤は、混合物であっても
よい脂肪アルコールオキシエチラート3ないし30%を
含有する。5ないし20%の含有量が好ましい。セッケン 本発明による脂肪酸塩またはそれらの酸は、式IV R"'COOP IV (上式中、R"'は8ないし22個のC- 原子を有する飽
和または不飽和の脂肪族炭化水素基を意味し、そしてP
は水素、アルカリ金属、アンモニウムまたはアルカノー
ルアンモニウムを意味する)に相当する。
よい脂肪アルコールオキシエチラート3ないし30%を
含有する。5ないし20%の含有量が好ましい。セッケン 本発明による脂肪酸塩またはそれらの酸は、式IV R"'COOP IV (上式中、R"'は8ないし22個のC- 原子を有する飽
和または不飽和の脂肪族炭化水素基を意味し、そしてP
は水素、アルカリ金属、アンモニウムまたはアルカノー
ルアンモニウムを意味する)に相当する。
【0026】本発明による洗浄剤は、大抵異った成分の
混合物であるセッケン5ないし30%、好ましくは7な
いし20%を含有する。その他の界面活性成分 本発明に従って使用すべきものは、5%までのその他の
陰イオン性、非イオン性、ハイブリットイオン性および
両性界面活性剤である。これらは、特にアルカンスルホ
ナート、オレフィンスルホナート、アルキルベンゼンス
ルホナート、α- スルホ脂肪酸エステル、脂肪アルコー
ルスルフアート、脂肪アルコールエーテルスルフアー
ト、スルホコハク酸エステル、アルカノールオキシエチ
ラート、脂肪酸アルカノールアミド、アミノオキシド、
ベタイン、スルホベタインその他である。その他の非界面活性成分 非界面活性剤成分としては、第一にビルダーを挙げるべ
きである。本発明によれば、種々のポリホスフアート、
ホスフアート、カルボナート、ポリカルボキシラート、
シトロナート、ポリアセタート、例えばNTAおよびE
DTAその他またはそれらの混合物のような水溶性のビ
ルダーが使用される。これらの化合物は、通常アルカリ
金属塩として、好ましくはナトリウム塩として使用され
る。たとい錯化していなくとも、この場合硫酸ナトリウ
ムもまた挙げるべきである。本発明によれば適当な粒子
径を有するケイ酸アルミニウムのような水不溶性のビル
ダーの使用もまた同様である(ヨーロッパ特許出願公開
第0075994号参照)。洗浄剤中のビルダーの濃度
は、0ないし70%、好ましくは0ないし50%であ
る。
混合物であるセッケン5ないし30%、好ましくは7な
いし20%を含有する。その他の界面活性成分 本発明に従って使用すべきものは、5%までのその他の
陰イオン性、非イオン性、ハイブリットイオン性および
両性界面活性剤である。これらは、特にアルカンスルホ
ナート、オレフィンスルホナート、アルキルベンゼンス
ルホナート、α- スルホ脂肪酸エステル、脂肪アルコー
ルスルフアート、脂肪アルコールエーテルスルフアー
ト、スルホコハク酸エステル、アルカノールオキシエチ
ラート、脂肪酸アルカノールアミド、アミノオキシド、
ベタイン、スルホベタインその他である。その他の非界面活性成分 非界面活性剤成分としては、第一にビルダーを挙げるべ
きである。本発明によれば、種々のポリホスフアート、
ホスフアート、カルボナート、ポリカルボキシラート、
シトロナート、ポリアセタート、例えばNTAおよびE
DTAその他またはそれらの混合物のような水溶性のビ
ルダーが使用される。これらの化合物は、通常アルカリ
金属塩として、好ましくはナトリウム塩として使用され
る。たとい錯化していなくとも、この場合硫酸ナトリウ
ムもまた挙げるべきである。本発明によれば適当な粒子
径を有するケイ酸アルミニウムのような水不溶性のビル
ダーの使用もまた同様である(ヨーロッパ特許出願公開
第0075994号参照)。洗浄剤中のビルダーの濃度
は、0ないし70%、好ましくは0ないし50%であ
る。
【0027】本発明によれば、更に過ホウ酸ナトリウム
のような漂白剤が場合によってはテトラアセチルエチレ
ンジアミンその他またはペルカルボナートのような漂白
活性剤と組合せて使用される。当然他の漂白剤もまた問
題になる〔カー・エンゲル、界面活性剤第25巻第21
頁(1988年)(K. Engel, Tenside(Surfactants)2
5,S.21(1988)参照〕。漂白剤の濃度は、0
ないし40%、好ましくは0〜30%である。
のような漂白剤が場合によってはテトラアセチルエチレ
ンジアミンその他またはペルカルボナートのような漂白
活性剤と組合せて使用される。当然他の漂白剤もまた問
題になる〔カー・エンゲル、界面活性剤第25巻第21
頁(1988年)(K. Engel, Tenside(Surfactants)2
5,S.21(1988)参照〕。漂白剤の濃度は、0
ないし40%、好ましくは0〜30%である。
【0028】本発明によれば、場合によっては、低分子
量の1- または2価のアルコール、多価アルコールのア
ルキルエーテルのような増量剤(規定剤ともいう)、ア
ルキル基中に1ないし3個のC- 原子を有するアルキル
ベンゼンスルホナート、アルカノールアミンまたは尿素
のようなハイドロトロピック剤、特にプロテアーゼのよ
うな酵素ならびに酵素安定剤、アルカリ金属ケイ酸塩の
ような腐蝕防止剤、特にスチルベン- およびピラゾリン
を基礎にした明色化剤、泡立ち調節剤、例えばカルボキ
シメチルセルロース、香油、染料、およびその他の液状
または粉末状の洗浄剤に通常の内容物が使用される。
量の1- または2価のアルコール、多価アルコールのア
ルキルエーテルのような増量剤(規定剤ともいう)、ア
ルキル基中に1ないし3個のC- 原子を有するアルキル
ベンゼンスルホナート、アルカノールアミンまたは尿素
のようなハイドロトロピック剤、特にプロテアーゼのよ
うな酵素ならびに酵素安定剤、アルカリ金属ケイ酸塩の
ような腐蝕防止剤、特にスチルベン- およびピラゾリン
を基礎にした明色化剤、泡立ち調節剤、例えばカルボキ
シメチルセルロース、香油、染料、およびその他の液状
または粉末状の洗浄剤に通常の内容物が使用される。
【0029】本発明による洗濯機用洗浄剤中における全
使用濃度は、界面活性剤について0.3〜20g/lで
ある。0.5〜10g/lが好ましいとされる。実施例 本発明を以下の実施例によって更に説明する。表1に記
載された液状洗浄剤調合物は、前記の本発明に従って使
用された界面活性成分のほかにそれぞれトリエタノール
アミン6%、エタノール12%、1,2- プロピレング
リコール6%および水を100%になるまで含有する。
使用濃度は、界面活性剤について0.3〜20g/lで
ある。0.5〜10g/lが好ましいとされる。実施例 本発明を以下の実施例によって更に説明する。表1に記
載された液状洗浄剤調合物は、前記の本発明に従って使
用された界面活性成分のほかにそれぞれトリエタノール
アミン6%、エタノール12%、1,2- プロピレング
リコール6%および水を100%になるまで含有する。
【0030】表2に記載された粉末は、前記の本発明に
従って使用される界面活性成分のほかに、それぞれ過ホ
ウ酸ナトリウム10%、ケイ酸Na、Mg4.5%、N
a2SO4 14%、ヴエルサリット(Versalith) P24
%、ソカラン(Sokalan) CP3%、Na3 CO3 5.8
%、TAED3.5%およびホスポナート(Phosponat)
0.4%を含有する。
従って使用される界面活性成分のほかに、それぞれ過ホ
ウ酸ナトリウム10%、ケイ酸Na、Mg4.5%、N
a2SO4 14%、ヴエルサリット(Versalith) P24
%、ソカラン(Sokalan) CP3%、Na3 CO3 5.8
%、TAED3.5%およびホスポナート(Phosponat)
0.4%を含有する。
【0031】発泡能力は、DIN53902第1部に従
って測定した。洗浄活性物質の濃度は、それぞれ1g/
lであり、5分後に泡の体積が記録された。洗浄能力が
リニテスト試験室用洗浄機(すなわち、中程度の機械的
負荷において)ならびに通常の家庭用洗濯機において測
定され、その際同様にほぼDIN- 値に相当する泡の発
生が検査された。
って測定した。洗浄活性物質の濃度は、それぞれ1g/
lであり、5分後に泡の体積が記録された。洗浄能力が
リニテスト試験室用洗浄機(すなわち、中程度の機械的
負荷において)ならびに通常の家庭用洗濯機において測
定され、その際同様にほぼDIN- 値に相当する泡の発
生が検査された。
【0032】モデル織物として皮膚の脂肪- 顔料の汚れ
をつけられたWFK- 試験織物:ポリエステル(P
E)、混紡織物(MG)および木綿(BW)よりなる1
1×18cmの寸法の布片が使用され、水として飲用水
(13o dH)が使用された。ポリエステルは30℃に
おいて、混紡織物および木綿は60℃において洗浄され
た。リニテスト実験室用洗浄機においては、作用物質濃
度は1g/l付近であり、家庭用洗濯機においては、5
g/l付近であり、pHはそれぞれ約7であり、浴比は
約1:60ないし1:4であり、そして両方の場合に洗
浄時間は約30分間であった。
をつけられたWFK- 試験織物:ポリエステル(P
E)、混紡織物(MG)および木綿(BW)よりなる1
1×18cmの寸法の布片が使用され、水として飲用水
(13o dH)が使用された。ポリエステルは30℃に
おいて、混紡織物および木綿は60℃において洗浄され
た。リニテスト実験室用洗浄機においては、作用物質濃
度は1g/l付近であり、家庭用洗濯機においては、5
g/l付近であり、pHはそれぞれ約7であり、浴比は
約1:60ないし1:4であり、そして両方の場合に洗
浄時間は約30分間であった。
【0033】リニテスト機において、それぞれ2回すす
ぎを行った後洗浄工程を反復した。織物の乾燥後の洗浄
値は──通例のように──分光光度分析により白色標準
〔ダタカラー(Datacolor) 560nm〕に対比して測定
された。液状調合物 表1は、液状調合物としての本発明による洗浄剤の性質
と他の公知の混合剤ならびに最適の配合を仮定しうる液
状の指標洗浄剤のそれらとの比較を示している。清澄点
(Klarpunkt) および粘度は、液状の洗浄剤についての市
販品の標準にほぼ一致する。本発明による調合物の発泡
能力は──その他の調整用添加剤なしに──有利な数値
を示している。このことは洗浄能力について特に該当す
る。
ぎを行った後洗浄工程を反復した。織物の乾燥後の洗浄
値は──通例のように──分光光度分析により白色標準
〔ダタカラー(Datacolor) 560nm〕に対比して測定
された。液状調合物 表1は、液状調合物としての本発明による洗浄剤の性質
と他の公知の混合剤ならびに最適の配合を仮定しうる液
状の指標洗浄剤のそれらとの比較を示している。清澄点
(Klarpunkt) および粘度は、液状の洗浄剤についての市
販品の標準にほぼ一致する。本発明による調合物の発泡
能力は──その他の調整用添加剤なしに──有利な数値
を示している。このことは洗浄能力について特に該当す
る。
【0034】指標洗浄剤(例13(V))および脂肪族
アルコールポリグリコシド含有調合物(例1(V)ない
し5(V))と比較して、本発明による洗浄剤は、その
洗浄活性においてはるかに卓越している。粉末状調合物 表2は、本発明による粉末状洗浄剤調合物の性質と公知
の混合剤ならびに指標洗浄剤のそれとの比較を示してい
る。かさ密度および発泡能力がDIN法に従って測定さ
れた。
アルコールポリグリコシド含有調合物(例1(V)ない
し5(V))と比較して、本発明による洗浄剤は、その
洗浄活性においてはるかに卓越している。粉末状調合物 表2は、本発明による粉末状洗浄剤調合物の性質と公知
の混合剤ならびに指標洗浄剤のそれとの比較を示してい
る。かさ密度および発泡能力がDIN法に従って測定さ
れた。
【0035】溶解性の評価は、電気伝導度を経時的に記
録することによって達成され、その際測定値として80
0mlの飲料水(13o dH)中に粉末3gを溶解した
場合の平均最終導電度の80%が採用された。測定値
は、±5%の誤差範囲内に保たれた。
録することによって達成され、その際測定値として80
0mlの飲料水(13o dH)中に粉末3gを溶解した
場合の平均最終導電度の80%が採用された。測定値
は、±5%の誤差範囲内に保たれた。
【0036】比較的高いかさ密度を除いて、噴霧乾燥さ
れた指標生成物(例23)に比較した、凝集した洗浄剤
粉末について典型的に、本発明による粉末は、極めて類
似しており、そしてその洗浄値において著しくすぐれて
いる。
れた指標生成物(例23)に比較した、凝集した洗浄剤
粉末について典型的に、本発明による粉末は、極めて類
似しており、そしてその洗浄値において著しくすぐれて
いる。
【0037】脂肪族アルコールポリグリコシドを使用し
た場合には、本発明による調合物によれば、特に混紡織
物において明らかに高い洗浄能力が更に改善されるとい
うことは驚くべきことである。
た場合には、本発明による調合物によれば、特に混紡織
物において明らかに高い洗浄能力が更に改善されるとい
うことは驚くべきことである。
【0038】以下の表中においては、下記の略語が使用
された: トリトン(Triton R))BG10:ローム・アンド・ハース社 (Rohm & Haas) 製の脂肪族アルコールポリグリコ シド トリトン(Triton (R) ) CG110:ローム・アンド・ハース社製の脂肪族アル コールポリグリコシド C12C14〔G1.2〕:1.2のグリコシド化度を有するC12/14-脂肪族アル コールポリグリコシド C12C13〔G1.1〕:1,1のグリコシド化度を有するC12/13-脂肪族アル コールポリグリコシド C12C13〔G1.7〕:1,7のグリコシド化度を有するC12/13-脂肪族アル コールポリグリコシド マーリパール(Marlipal (R) ) 24/60:6molEO/molを有する C12/14-アルケノールオキシエチラート マーリパール(Marlipal (R) ) 24/80:8molEO/molを有する C12/14-アルケノールオキシエチラート セッケン1 :トリエタノールアミンで中和されたヤシ油脂肪酸 セッケン2 :NaOHでケン化された牛脂脂肪酸90部、ヤシ油脂肪酸10部 PE :ポリエステル MG :混紡織物 BW :木綿
された: トリトン(Triton R))BG10:ローム・アンド・ハース社 (Rohm & Haas) 製の脂肪族アルコールポリグリコ シド トリトン(Triton (R) ) CG110:ローム・アンド・ハース社製の脂肪族アル コールポリグリコシド C12C14〔G1.2〕:1.2のグリコシド化度を有するC12/14-脂肪族アル コールポリグリコシド C12C13〔G1.1〕:1,1のグリコシド化度を有するC12/13-脂肪族アル コールポリグリコシド C12C13〔G1.7〕:1,7のグリコシド化度を有するC12/13-脂肪族アル コールポリグリコシド マーリパール(Marlipal (R) ) 24/60:6molEO/molを有する C12/14-アルケノールオキシエチラート マーリパール(Marlipal (R) ) 24/80:8molEO/molを有する C12/14-アルケノールオキシエチラート セッケン1 :トリエタノールアミンで中和されたヤシ油脂肪酸 セッケン2 :NaOHでケン化された牛脂脂肪酸90部、ヤシ油脂肪酸10部 PE :ポリエステル MG :混紡織物 BW :木綿
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】
【表3】
【0042】
【表4】
【0043】本発明は、特許請求の範囲に記載された事
項を発明の要旨とするものであるが、その実施の態様と
して下記事項をも包含する: (1)式IまたはIIによる脂肪族アルコールポリグリ
コシド成分が1:10ないし2:1の割合で使用される
ことを特徴とする請求項1に記載の弱発泡性の液状また
は粉末状の洗浄剤。 (2)脂肪族アルコールポリグリコシドがn=1.1な
いし2およびm=1.1ないし2 である脂肪アルコー
ルグルコシドであることを特徴とする請求項1または上
記(1)に記載の弱発泡性の液状または粉末状の洗浄
剤。 (3)式IIIにおいてR”が10〜20個の炭素原子
を有する直鎖状または分枝鎖状の飽和または不飽和の脂
肪族炭化水素基を意味しそしてxが3ないし15を意味
することを特徴とする請求項2に記載の弱発泡性の液状
または粉末状の洗浄剤。 (4)界面活性剤部分の濃度が0.3ないし20g/l
である請求項1〜4および上記(1)〜(2)のいずれ
かに記載の弱発泡性の液状または粉末状の洗浄剤。
項を発明の要旨とするものであるが、その実施の態様と
して下記事項をも包含する: (1)式IまたはIIによる脂肪族アルコールポリグリ
コシド成分が1:10ないし2:1の割合で使用される
ことを特徴とする請求項1に記載の弱発泡性の液状また
は粉末状の洗浄剤。 (2)脂肪族アルコールポリグリコシドがn=1.1な
いし2およびm=1.1ないし2 である脂肪アルコー
ルグルコシドであることを特徴とする請求項1または上
記(1)に記載の弱発泡性の液状または粉末状の洗浄
剤。 (3)式IIIにおいてR”が10〜20個の炭素原子
を有する直鎖状または分枝鎖状の飽和または不飽和の脂
肪族炭化水素基を意味しそしてxが3ないし15を意味
することを特徴とする請求項2に記載の弱発泡性の液状
または粉末状の洗浄剤。 (4)界面活性剤部分の濃度が0.3ないし20g/l
である請求項1〜4および上記(1)〜(2)のいずれ
かに記載の弱発泡性の液状または粉末状の洗浄剤。
フロントページの続き (72)発明者 ウイリー・ガスベル ドイツ連邦共和国、マルル、ビッテルフ エルデルストラーセ、4 (56)参考文献 国際公開90/15855(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 10/04 C11D 1/68 C11D 1/72
Claims (4)
- 【請求項1】 下記のもの、すなわち、 脂肪族アルコールポリグリコシド 3ないし30% 脂肪アルコールオキシエチラート 3ないし30% セッケン 5ないし30% その他の界面活性剤 0ないし5% を含有する弱発泡性の液状または粉末状の洗濯機用洗浄
剤において、上記脂肪族アルコールポリグリコシドが以
下の式I R -O- Zn (I) [ 式中、Rは7ないし11個の炭素原子を有する直鎖状
または分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族炭化水素
基またはそれらの混合であり、Zn はn=1ないし3個
のヘキソースまたはペントース単位またはそれらの混合
物を有するポリグリコシル基を意味する]で表される少
なくとも一種の成分及び以下の式II R'-O- Z' m (II) [ 式中、R’は12ないし18個の炭素原子を有する直
鎖状または分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族炭化
水素基またはそれらの混合物を意味し、Z' m はm=1
ないし3個のヘキソースまたはペントース単位またはそ
れらの混合物を有するポリグリコシル基を意味する]で
表される少なくとも一種の成分からなる混合物を含有す
ることを特徴とする、上記弱発泡性の、液状または粉末
状の洗濯機用洗浄剤。 - 【請求項2】 脂肪アルコールオキシエチラートが式I
II R” -O-(CH2-CH2-O) X H III (上式中、R”は8ないし22個の炭素原子を有する直
鎖状または分枝鎖状の、飽和または不飽和の脂肪族炭化
水素基を意味しそしてxは2ないし20を意味する)に
相当する請求項1に記載の弱発泡性の液状または粉末状
の洗浄剤。 - 【請求項3】 セッケンが式IV R"'COOP IV (上式中、R"' は8ないし22個の炭素原子を有する
飽和および/または不飽和の脂肪族炭化水素基を意味し
そしてPは水素、アルカリ金属、アンモニウムまたはア
ルカノールアンモニウムを意味する)に相当する請求項
1または2に記載の弱発泡性の液状または粉末状の洗浄
剤。 - 【請求項4】 非界面活性成分として、ビルダー、漂白
剤、増量剤、酸素、安定剤、暗色化防止剤、腐蝕防止
剤、明色化剤、染料、香油および場合によっては更に他
の添加剤が含有されている請求項1〜3のうちのいずれ
かに記載の弱発泡性の液状または粉末状の洗浄剤。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4029035A DE4029035A1 (de) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | Waschmittel |
DE40290352 | 1990-09-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04234499A JPH04234499A (ja) | 1992-08-24 |
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Family
ID=6414168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03233482A Expired - Fee Related JP3132731B2 (ja) | 1990-09-13 | 1991-09-12 | 弱発泡性液状または粉末状の洗濯機用洗浄剤 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0474915B2 (ja) |
JP (1) | JP3132731B2 (ja) |
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DE (2) | DE4029035A1 (ja) |
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ES (1) | ES2076285T5 (ja) |
GR (2) | GR3017036T3 (ja) |
NO (1) | NO178232C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200471048Y1 (ko) * | 2011-04-15 | 2014-02-04 | 류동주 | 휴대할 수 있는 작업용 간이 의자 |
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